JP2001196975A - Cdma方式無線基地局用の同期捕捉回路 - Google Patents

Cdma方式無線基地局用の同期捕捉回路

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JP2001196975A
JP2001196975A JP2000008207A JP2000008207A JP2001196975A JP 2001196975 A JP2001196975 A JP 2001196975A JP 2000008207 A JP2000008207 A JP 2000008207A JP 2000008207 A JP2000008207 A JP 2000008207A JP 2001196975 A JP2001196975 A JP 2001196975A
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synchronization
synchronization acquisition
base station
quasi
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Takashi Kawabata
尚 河端
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NEC Corp
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/69Spread spectrum techniques
    • H04B1/707Spread spectrum techniques using direct sequence modulation
    • H04B1/7073Synchronisation aspects
    • H04B1/7085Synchronisation aspects using a code tracking loop, e.g. a delay-locked loop
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/69Spread spectrum techniques
    • H04B1/707Spread spectrum techniques using direct sequence modulation
    • H04B1/709Correlator structure

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、基地局における同期捕捉回路の回路
規模を増大させずに、精度の高い受信位相検出を実現す
ることができる同期捕捉回路を提供する。 【解決手段】本発明によるCDMA無線基地局用同期捕
捉回路は、CDMA方式の複数の受信信号に対応する複
数の準同期信号と拡散符号との相関演算を実行する複数
の相関器(2a〜2c)と、前記相関演算の際に参照さ
れる複数の拡散符号を前記相関器に供給する複数の拡散
符号生成回路(3a〜3c)と、前記複数の準同期信号
を合成した合成準同期信号に基づいて合成相関演算を実
行し、前記合成相関演算の結果に応じて前記複数の拡散
符号生成回路に位相シフトを指示する位相シフト指示回
路(7)を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、セクタ構成に対応
するCDMA方式の基地局に搭載されるCDMA無線基
地局用の同期捕捉回路に関する。
【0002】
【従来の技術】CDMA(Code Division Multiple Acc
ess)方式の通信システムの基地局は、制御空間を表す
セルを形成する。そのセルは、電波資源の有効利用を実
現するため、複数のセクタに分割される。基地局には、
セクタ構成に対応するため、セクタの数に合わせた通信
回路が設置される。基地局には、受信信号を逆拡散する
ため、拡散符号の位相を推定する同期捕捉回路が設けら
れる。セクタ構成の基地局には、セクタの数に合わせて
複数の同期捕捉回路が設けられる。同期捕捉回路に係る
技術としては、特開平10-28076号公報、特開平11-17648
号公報、そして特開平11-122104号公報に開示される技
術が知られている。
【0003】図5は、従来の基地局の同期捕捉回路に係
る構成を示す。図は、例えば、3セクタからなるセクタ
構成に対応する同期捕捉回路10を示す。
【0004】セクタの数nは、3に限定されるものでは
ない。現在、6セクタ構成の基地局が広く普及してい
る。
【0005】図に示された同期捕捉回路10は、第1〜
第3同期捕捉回路を備える。第1同期捕捉回路は、第1
セクタの制御管理を実行する。第2同期捕捉回路は、第
2セクタの制御管理を実行する。第3同期捕捉回路は、
第3セクタの制御管理を実行する。
【0006】第1同期捕捉回路は、第1相関器2aと、
第1拡散符号生成回路3aと、第1レベル検出回路4a
と、第1逆変換回路5aと、第1同期判定回路6aと、
第1位相シフト回路11aを備える。第2同期捕捉回路
は、第2相関器2b、第2拡散符号生成回路3bと、第
2レベル検出回路4bと、第2逆変換回路5bと、第2
同期判定回路6bと、第2位相シフト回路11bを備え
る。第3同期捕捉回路は、第3相関器2c、第3拡散符
号生成回路3cと、第3レベル検出回路4cと、第3逆
変換回路5cと、第3同期判定回路6cと、第3位相シ
フト回路11cを備える。
【0007】第1同期捕捉回路の第1相関器2aは、第
1準同期信号SS1を受け入れる。第2同期捕捉回路の
第2相関器2bは、第2準同期信号SS2を受け入れ
る。第3同期捕捉回路の第3相関器2cは、第3準同期
信号SS3を受け入れる。
【0008】第1同期捕捉回路の第1相関器2aの出力
は、第1レベル検出回路4aの入力に接続する。第1レ
ベル検出回路4aの出力は、第1逆変換回路5aの入力
に接続する。第1逆変換回路5aの出力は、第1同期判
定回路6aの入力に接続する。第1位相シフト回路11
aの出力は、第1拡散符号生成回路3aの入力に接続す
る。第1拡散符号生成回路3aの出力は、相関器2aに
接続する。第1同期判定回路6aの出力は、拡散符号生
成回路3aの入力に接続する。
【0009】位相シフト回路11aは、第1拡散符号生
成回路3aが参照する位相を決定する。位相シフト回路
11aは、1チップ(周期)以下の分解能で、順次位相
シフトを実行する。第1拡散符号生成回路3aは、第1
位相シフト回路11aが指示する位相に同期して、拡散
符号を生成する。第1相関器2aは、第1準同期信号S
S1と拡散符号の相関値を算出する。レベル検出回路4
aは、最大相関値を有する受信位相位置を示すチップ同
期信号を生成する。そのチップ同期信号は、同期捕捉に
使用される。
【0010】第1逆変換回路5aは、チップ同期信号を
参照して、準同期信号SS1を逆変換処理する。第1同
期判定回路6aは、第1逆変換回路5aの逆変換処理の
結果を参照して、同期判定を実行する。第1同期判定回
路6aは、同期状態を検出した場合、第1符号生成回路
3aに、同期の確立を通知する。第1拡散符号生成回路
3aは、同期確立の通知を受け入れると、以後、同期が
確立した時点の位相で拡散符号を生成する。
【0011】第2同期捕捉回路及び第3同期捕捉回路
は、第1同期捕捉回路と同様の接続構成を有し、それぞ
れ入力される準同期信号SS2,SS3について、第1
同期捕捉回路と同様の処理を実行する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】基地局に対するフェー
ジングの影響を低減するためには、十分なビット長に渡
て受信信号のレベル検出を行う必要がある。そのビット
長に比例して、同期捕捉回路における相関値計算の処理
量が増大する。相関器の数を増やして相関値計算を分散
処理すると、相関値に係る処理時間を短縮することがで
きる。しかしながら、相関器の数が増えると、同期捕捉
回路の回路規模が大掛かりになり、同期捕捉回路の小型
化及び省電力化の妨げになる。
【0013】本発明の目的は、基地局における同期捕捉
回路の回路規模を増大させずに、精度の高い位相検出を
実現することができる同期捕捉回路を提供することであ
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】その課題を解決するため
の手段が、下記のように表現される。その表現中に現れ
る技術的事項には、括弧()付きで、番号、記号等が添
記されている。その番号、記号等は、本発明の実施の複
数の形態又は複数の実施例のうちの少なくとも1つの実
施の形態又は複数の実施例を構成する技術的事項、特
に、その実施の形態又は実施例に対応する図面に表現さ
れている技術的事項に付せられている参照番号、参照記
号等に一致している。このような参照番号、参照記号
は、請求項記載の技術的事項と実施の形態又は実施例の
技術的事項との対応・橋渡しを明確にしている。このよ
うな対応・橋渡しは、請求項記載の技術的事項が実施の
形態又は実施例の技術的事項に限定されて解釈されるこ
とを意味しない。
【0015】本発明による同期捕捉回路は、CDMA方
式の複数の受信信号に対応する複数の準同期信号と拡散
符号との相関演算を実行する複数の相関器(2a〜2
c)と、前記相関演算の際に参照される複数の拡散符号
を前記相関器に供給する複数の拡散符号生成回路(3a
〜3c)と、前記複数の準同期信号を合成した合成準同
期信号に基づいて合成相関演算を実行し、前記合成相関
演算の結果に応じて前記複数の拡散符号生成回路に位相
シフトを指示する位相シフト指示回路(7)を備える。
【0016】上記同期捕捉回路は、複数の相関器(2a
〜2c)とは別に、複数の準同期信号に基づいて生成さ
れた一つの合成準同期信号を参照して相関値演算を実行
する。
【0017】本発明による他の同期捕捉回路は、前記合
成相関演算を、一定の周期毎に実行する。
【0018】本発明による他の同期捕捉回路は、前記位
相シフト指示回路(7)が、前記複数の準同期信号を合
成する合成器(72)と、前記合成型相関演算を実行す
る合成型相関器(72)と、前記合成型相関演算の際に
参照される合成型拡散符号を前記合成型相関器(72)
に供給する合成型拡散符号生成回路(73)と、前記合
成型拡散符号生成回路(73)の位相シフトを指示する
合成型位相シフト回路(74)と、前記合成型相関合成
型相関演算の結果をサンプリングする合成型レベル検出
回路(75)と、前記合成型レベル検出回路(75)の
サンプリング結果に優先順位を設定するランキング回路
(76)と、前記優先順位の高い前記サンプリング結果
に基づいて前記複数の拡散符号生成回路(3a〜3c)
に位相シフトを指示する合成型位相シフト回路(77)
を備える。
【0019】本発明による他の同期捕捉回路は、前記複
数の相関器(2a〜2c)の相関演算の結果をサンプリ
ングする複数のレベル検出回路(4a〜4c)と、前記
複数の準同期信号を逆拡散する複数の逆変換回路(5a
〜5c)と、前記複数の逆変換回路(5a〜5c)の出
力に基づいて前記複数の準同期信号と前記複数の拡散符
号の同期をそれぞれ検出し、且つ、前記複数の拡散符号
生成回路に同期の確立を通知する複数の同期判定回路
(6a〜6c)を備え、前記複数の拡散符号生成回路
(3a〜3c)は、前記通知に基づいて、同期確立時点
の位相で拡散符号を生成する。
【0020】本発明による他の同期捕捉回路は、前記逆
変換回路(5a〜5c)の出力信号に基づいて、移動局
の存在方向を特定するスペースダイバーシチ回路(8)
を備える。
【0021】本発明による他の同期捕捉回路は、前記複
数の相関器(2a〜2c)が、前記複数の受信信号を受
信するセクタの数に合わせて設けられる。
【0022】本発明による他の同期捕捉回路は、第1の
拡散符号を生成して前記第1の拡散符号の位相を順次シ
フトし、前記複数の準同期信号を合成した合成準同期信
号と前記第1の拡散符号の相関をとって相関値のピーク
を複数検出し、前記複数のピークに対応する複数の同期
位相を記憶し、前記複数の同期位相信号を順次出力する
位相シフト指示回路(7)と、前記位相シフト指示回路
(7)から出力される前記同期位相に基づいて第2の拡
散符号を生成し、前記複数の準同期信号の一つと前記第
2の拡散符号の相関をとって前記一つの準同期信号に対
応する前記複数の受信信号の一つの同期を捕捉する複数
のセクタ同期捕捉回路を備える。
【0023】本発明による他の同期捕捉回路は、前記複
数のセクタ同期捕捉回路の同期捕捉結果に基づいて、前
記複数の受信信号の少なくとも一つを発信する移動局の
存在方向を特定するスペースダイバーシチ回路(8)を
備える。
【0024】
【発明の実施の形態】図1は、本発明による同期捕捉回
路の構成を示す。図は、例えば、3セクタからなるセク
タ構成に対応する同期捕捉回路1を示す。セクタの数n
は、3に限定されるものではない。
【0025】図に示された同期捕捉回路1は、第1〜第
3相関値演算回路と、位相シフト指示回路7を備える。
第1相関値演算回路は、第1相関器2aと、第1拡散符
号生成回路3aと、第1レベル検出回路4aと、第1逆
変換回路5aと、第1同期判定回路6aを備える。第2
相関値演算回路は、第2相関器2bと、第2拡散符号生
成回路3bと、第2レベル検出回路4bと、第2逆変換
回路5bと、第2同期判定回路6bを備える。第3相関
値演算回路は、第3相関器2cと、第3拡散符号生成回
路3cと、第3レベル検出回路4cと、第3逆変換回路
5cと、第3同期判定回路6cを備える。
【0026】位相シフト指示回路7は、加算器71と、
第4相関器72と、第4拡散符号生成回路73と、第4
位相シフト回路74と、第4レベル検出回路75と、ラ
ンキング回路76と、第5位相シフト回路77を備え
る。
【0027】本発明に係る第1〜第3相関値演算回路
は、図5に示された従来の第1〜第3相関値演算回路と
同様の構成を備える。重複する構成には同一の参照符号
が付された。
【0028】第1相関値演算回路の第1相関器2aに
は、第1準同期信号SS1が入力される。第2相関値演
算回路の第2相関器2bには、第2準同期信号SS2が
入力される。第3相関値演算回路の第3相関器2cに
は、第3準同期信号SS3が入力される。
【0029】第1相関値演算回路の第1相関器2aの出
力は、第1レベル検出回路4aの入力に接続する。第1
レベル検出回路4aの出力は、第1逆変換回路5aの入
力に接続する。第1逆変換回路5aの出力は、第1同期
判定回路6aの入力に接続する。第1拡散符号生成回路
3aの出力は、相関器2aに接続する。第1同期判定回
路6aの出力は、拡散符号生成回路3aの入力に接続す
る。
【0030】第2及び第3相関値演算回路は、第1相関
値演算回路と同様の構成を有する。
【0031】第1〜第3準同期信号SS1〜SS3は、
加算器71に入力する。加算器71の出力は、第4相関
器72に接続する。第4相関器72の出力は、第4レベ
ル検出回路75の入力に接続する。第4レベル検出回路
75の出力は、ランキング回路76の入力に接続する。
ランキング回路76の出力は、第5位相シフト回路77
の入力に接続する。第5位相シフト回路77の出力は、
第1〜第3拡散符号生成回路3a〜3cの入力に接続す
る。第4位相シフト回路74の出力は、第4拡散符号生
成回路73の入力に接続する。第4拡散符号生成回路7
3の出力は、第4相関器72の入力に接続する。
【0032】第1相関器2aは、第1準同期信号SS1
と拡散符号の相関値を算出する。レベル検出回路4a
は、最大相関値を有する受信位相位置を示すチップ同期
信号を生成する。そのチップ同期信号は、同期捕捉に使
用される。第1逆変換回路5aは、チップ同期信号を参
照して、逆変換処理を実行する。第1同期判定回路6a
は、第1逆変換回路5aの逆変換処理の結果を参照し
て、同期判定を実行する。第1同期判定回路6aは、逆
変換処理の結果に基づいて準同期信号SS1とチップ同
期信号の同期状態を検出する。第1同期判定回路6a
は、同期状態を検出した場合、第1符号生成回路3a
に、同期確立を通知する。第1拡散符号生成回路3a
は、通知を受け入れた場合、同期確立時点の位相で拡散
符号を生成する。この場合、拡散符号の位相は、固定さ
れる。第1拡散符号生成回路3aが生成する拡散符号の
位相が固定されると、同期確立の状態が維持される。
【0033】第2相関器2bは、第2準同期信号SS2
と拡散符号の相関値を算出する。レベル検出回路4b
は、最大相関値を有する受信位相位置を示すチップ同期
信号を生成する。そのチップ同期信号は、同期捕捉に使
用される。第2逆変換回路5bは、チップ同期信号を参
照して、逆変換処理を実行する。第2同期判定回路6b
は、第2逆変換回路5bの逆変換処理の結果を参照し
て、同期判定を実行する。第2同期判定回路6bは、逆
変換処理の結果に基づいて準同期信号SS2とチップ同
期信号の同期を検出した場合、第2符号生成回路3b
に、同期確立を通知する。第2拡散符号生成回路3b
は、通知を受け付けた場合、同期確立時点の位相で拡散
符号を生成する。この場合、拡散符号の位相は、固定さ
れる。第2拡散符号生成回路3bが生成する拡散符号の
位相が固定されると、同期確立の状態が維持される。
【0034】第3相関器2cは、第3準同期信号SS3
と拡散符号の相関値を算出する。レベル検出回路4c
は、最大相関値を有する受信位相位置を示すチップ同期
信号を生成する。そのチップ同期信号は、同期捕捉に使
用される。第3逆変換回路5cは、チップ同期信号を参
照して、逆変換処理を実行する。第3同期判定回路6c
は、第3逆変換回路5cの逆変換処理の結果を参照し
て、同期判定を実行する。第3同期判定回路6cは、逆
変換処理の結果に基づいて準同期信号SS3とチップ同
期信号の同期を検出した場合、第3符号生成回路3c
に、同期確立を通知する。第3拡散符号生成回路3c
は、通知を受け付けた場合、同期確立時点の位相で拡散
符号を生成する。この場合、拡散符号の位相は、固定さ
れる。第3拡散符号生成回路3cが生成する拡散符号の
位相が固定されると、同期確立の状態が維持される。
【0035】位相シフト指示回路7の第4位相シフト回
路74は、第4拡散符号生成回路73が参照する位相を
決定する。第4位相シフト回路74は、1チップ(周
期)以下の分解能で、位相シフトを実行する。第4拡散
符号生成回路73は、第4位相シフト回路74が指示す
る位相に同期して、拡散符号を生成する。
【0036】加算器71は、第1〜第3準同期信号SS
1〜SS3を合成する。加算器71の合成結果は、合成
準同期信号として第4相関器72に入力される。
【0037】第4相関器72は、合成準同期信号と第4
拡散符号生成回路73から出力される拡散符号の相関値
を算出する。第4レベル検出回路75は、相関値のピー
クに対応する位相位置を検出する。ランキング回路76
は、レベル検出回路75の出力するピークレベルと、そ
れに対応する位相位置をランキングし、優先順位の設定
及び複数の位相位置を一時記憶する。ランキング回路7
6は、プロセッサ及び記憶装置からなり、例えば降順に
優先順位が設定された100個のチップ同期信号の位相
を記憶する。その記憶と第5位相シフト回路77への出
力は、所定の周期で繰り返し実行される。
【0038】第5位相シフト回路77は、ランキング回
路76から出力されるチップ同期信号の位相に基づい
て、第1〜第3拡散符号生成回路3a〜3cが参照する
位相シフト量を決定する。第5位相シフト回路77は、
1チップ(周期)以下の分解能で、位相シフトを実行す
る。第1〜第3拡散符号生成回路3a〜3cは、第5位
相シフト回路77が指示する位相に同期して、拡散符号
を生成する。
【0039】第1〜第3レベル検出回路4a〜4cは、
先に説明した要領で、最大相関値を有する受信位相位置
を示すチップ同期信号を生成する。そのチップ同期信号
は、同期捕捉に使用される。第1〜第3同期判定回路6
a〜6cは、準同期信号とチップ同期信号の同期を検出
した場合、第1〜第3拡散符号生成回路3a〜3cに同
期確立を通知する。第1〜第3拡散符号生成回路3a〜
3cは、通知を受け入れた場合、同期確立時点の位相で
拡散符号を生成する。
【0040】本発明による同期捕捉回路1の動作を図2
及び図3を参照して説明する。図2は、本発明による同
期捕捉回路の動作を示す第1フローチャートである。図
は、位相シフト指示回路7の動作を示す。第1〜第3準
同期信号SS1〜SS3が入力されると、加算器71
は、合成準同期信号を生成する。相関器72は、合成準
同期信号及び拡散符号を参照して、1/mチップレート
(m>1)の相関処理を実行する(S1)。レベル検出
回路75は、ピーク検出を実行する(S2)。レベル検
出回路75がピークを検出できない場合、ステップS
1,S2の処理が繰り返される。レベル検出回路75が
ピークを検出すると、ランキング回路76は、その位相
に優先順位を設定する(S3)。ランキング回路76
は、優先順位設定(ランキング処理)を実行する区間
(時間又はデータ量)の終了を監視する(S4)。区間
終了前の場合、ステップS1〜S4の処理が繰り返され
る。区間終了時、ランキング回路76は、位相シフト回
路77に位相シフト実行を指示する。指示を受け付けた
位相シフト回路77は、シフト量を算出し(S5)、位
相シフトの結果を第1〜第3拡散符号生成回路3a〜3
cに向けて出力する(S6)。第1〜第3拡散符号生成
回路3a〜3cは、その位相シフトを参照して、拡散符
号を生成する。
【0041】図3は、本発明による同期捕捉回路の動作
を示す第2フローチャートである。図は、第1〜第3相
関値演算回路の動作を示す。第5位相シフト回路77が
出力するシフト量は、第1〜第3拡散符号生成回路3a
〜3cに受け入られる(S11)。第1〜第3拡散符号
生成回路3a〜3cは、拡散符号を生成する。第1〜第
3相関器2a〜2cは、相関処理を実行する(S1
2)。第1レベル検出回路4a〜4cは、レベル検出処
理を実行する(S13)。第1〜第3同期判定回路6a
〜6cは、第1〜第3逆変換回路5a〜5cによる逆変
換処理の結果に基づいて、同期判定を実行する(S1
4)。第1〜第3同期判定回路6a〜6cが同期状態を
検出した場合、第1〜第3拡散符号生成回路3a〜3c
は、同期位相固定処理を実行する(S15)。その同期
位相固定処理は、第1〜第3拡散符号生成回路3a〜3
cが、拡散符号の位相が固定される処理を意味する。準
同期信号とチップ同期信号が非同期状態の場合、ステッ
プS11〜S14の処理が繰り返し実行される。
【0042】以上説明のように、本発明による同期捕捉
回路は、複数の準同期信号を合成して一つの合成準同期
信号を生成する。その合成準同期信号に対して相関値演
算を実行する。その相関値演算の結果に基づいて、優先
順位の設定された位相に従ったチップ同期信号が生成さ
れる。そのチップ同期信号に基づいて、セクタ毎に相関
値演算が実行される。セクタ毎に実行される相関値演算
は、セクタ毎に準同期信号を参照して相関値演算を実行
する場合に比べて、演算量が削減される。これにより、
セクタ毎に複数設けられた回路構成を削減することがで
きる。
【0043】その演算量の削減について、3セクタ構成
の基地局の場合について説明する。受信位相位置検出を
行う検出範囲を、2000チップとする。拡散符号長を
1000ビットとする。位相シフト単位mを1とする。
この場合、従来の相関値演算量は、3×2000×10
00=6×10回実行される。同様の条件で本発明に
よる相関遅延残量を算出する。ランキング数を100と
する。合成準同期信号に係る相関値演算量は、2000
×1000=2×10回実行される。セクタ毎に実行
される相関値演算量は、3×100×1000=3×1
となる。これらを合計すると、本発明における演算
量は、2.3×10回となる。従来の演算回数に比べて
60%程度の演算量削減が実現する。セクタ数が増加す
ると、その削減量は更に増大する。
【0044】図4は、本発明による同期捕捉回路の他の
実施例を示す。図に示された同期捕捉回路1aは、図1
に示された同期捕捉回路1にスペースダイバシチ回路8
が追加された構成を備える。スペースダイバシチ回路8
は、第1〜第3同期捕捉回路6a,6b,6cの出力側
に接続される。この構成は、第1〜第3相関値演算回路
を同一セクタに対して配置し、そのセクタの空間を更に
分割して通信方向の特定精度を向上させる場合に設定さ
れる。スペースダイバシチ回路8は、第1〜第3同期判
定回路6a,6b,6cの同期判定の結果を参照し、同
期判定の対象となる移動局の存在方向を特定する。
【0045】このようなスペースダイバシチ回路8を搭
載した同期捕捉回路1aは、相関値演算量の削減と、移
動局の存在方向の詳細な特定を実現することができる。
【0046】
【発明の効果】本発明による同期捕捉回路は、セクタ構
成が設定された基地局の同期捕捉回路の処理量(相関値
演算量)の低減及び並列配置される回路規模の縮小を実
現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による同期捕捉回路のブロック図であ
る。
【図2】本発明による同期捕捉回路の動作を示す第1フ
ローチャートである。
【図3】本発明による同期捕捉回路の動作を示す第2フ
ローチャートである。
【図4】本発明よる同期捕捉回路の他の例を示すブロッ
ク図である。
【図5】従来の同期捕捉回路のブロック図である。
【符号の説明】
1、1a:同期捕捉回路 2a〜2c:第1〜第3相関器 3a〜3c:第1〜第3拡散符号生成回路 4a〜4c:第1〜第3レベル検出回路 5a〜5c:第1〜第3逆変換回路 6a〜6c:第1〜第3同期判定回路 7:位相シフト指示回路 8:スペースダイバシチ回路 71:加算器 72:第4相関器 73:第4拡散符号生成回路 74:第4位相シフト回路 75:第4レベル検出回路 76:ランキング回路 77:第5位相シフト回路

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CDMA方式の複数の受信信号に対応す
    る複数の準同期信号と拡散符号との相関演算を実行する
    複数の相関器と、 前記相関演算の際に参照される複数の拡散符号を前記相
    関器に供給する複数の拡散符号生成回路と、 前記複数の準同期信号を合成した合成準同期信号に基づ
    いて合成相関演算を実行し、前記合成相関演算の結果に
    応じて前記複数の拡散符号生成回路に位相シフトを指示
    する位相シフト指示回路を備えるCDMA方式無線基地
    局用の同期捕捉回路。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のCDMA方式無線基地
    局用の同期捕捉回路において、 前記合成相関演算は、一定の周期毎に実行されるCDM
    A方式無線基地局用の同期捕捉回路。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載のCDMA方式無
    線基地局用の同期捕捉回路において、 前記位相シフト指示回路は、 前記複数の準同期信号を合成する合成器と、 前記合成型相関演算を実行する合成型相関器と、 前記合成型相関演算の際に参照される合成型拡散符号を
    前記合成型相関器に供給する合成型拡散符号生成回路
    と、 前記合成型拡散符号生成回路の位相シフトを指示する合
    成型位相シフト回路と、 前記合成型相関合成型相関演算の結果をサンプリングす
    る合成型レベル検出回路と、 前記合成型レベル検出回路のサンプリング結果に優先順
    位を設定するランキング回路と、 前記優先順位の高い前記サンプリング結果に基づいて前
    記複数の拡散符号生成回路に位相シフトを指示する合成
    型位相シフト回路を備えるCDMA方式無線基地局用の
    同期捕捉回路。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3の何れか一項に記載のC
    DMA方式無線基地局用の同期捕捉回路において、 前記複数の相関器の相関演算の結果をサンプリングする
    複数のレベル検出回路と、 前記複数の準同期信号を逆拡散する複数の逆変換回路
    と、 前記複数の逆変換回路の出力に基づいて前記複数の準同
    期信号と前記複数の拡散符号の同期をそれぞれ検出し、
    且つ、前記複数の拡散符号生成回路に同期の確立を通知
    する複数の同期判定回路を備え、 前記複数の拡散符号生成回路は、前記通知に基づいて、
    同期確立時点の位相で前記拡散符号を生成するCDMA
    方式無線基地局用の同期捕捉回路。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のCDMA方式無線基地
    局用の同期捕捉回路において、 前記逆変換回路の出力信号に基づいて、移動局の存在方
    向を特定するスペースダイバーシチ回路を備えるCDM
    A方式無線基地局用の同期捕捉回路。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5の何れか一項に記載のC
    DMA方式無線基地局用の同期捕捉回路において、 前記複数の相関器は、前記複数の受信信号を受信するセ
    クタの数に合わせて設けられるCDMA方式無線基地局
    用の同期捕捉回路。
  7. 【請求項7】 CDMA方式の複数の受信信号に対応す
    る複数の準同期信号が入力され、前記複数の受信信号各
    々の同期を捕捉するCDMA方式無線基地局用の同期捕
    捉回路において、 第1の拡散符号を生成して前記第1の拡散符号の位相を
    順次シフトし、前記複数の準同期信号を合成した合成準
    同期信号と前記第1の拡散符号の相関をとって相関値の
    ピークを複数検出し、前記複数のピークに対応する複数
    の同期位相を記憶し、前記複数の同期位相を順次出力す
    る位相シフト指示回路と、 前記位相シフト指示回路から出力される前記同期位相に
    基づいて第2の拡散符号を生成し、前記複数の準同期信
    号の一つと前記第2の拡散符号の相関をとって前記一つ
    の準同期信号に対応する前記複数の受信信号の一つの同
    期を捕捉する複数のセクタ同期捕捉回路を備えるCDM
    A方式無線基地局用の同期捕捉回路。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載のCDMA方式無線基地
    局用の同期捕捉回路において、 前記複数のセクタ同期捕捉回路の同期捕捉結果に基づい
    て、前記複数の受信信号の少なくとも一つを発信する移
    動局の存在方向を特定するスペースダイバーシチ回路を
    備えるCDMA方式無線基地局用の同期捕捉回路。
  9. 【請求項9】 請求項1乃至8の何れか一項に記載され
    たCDMA方式無線基地局用の同期捕捉回路を備えるC
    DMA方式無線基地局。
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