JP2004254326A - 統合セル探索のためのデュアルモードモデム及びその方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 相異なる通信モードを支援するデュアルモードモデムの統合セル探索器を提供する。
【解決手段】 非同期式モードでのセル探索のために第1コードを生成する第1コード生成器と、同期式モードでのセル探索のために第2コードを生成する第2コード生成器と、前記第1コード及び前記第2コードを受信し、モード選択信号に応答して前記第1コードと前記第2コードのうちいずれか1つを選択的に出力する信号選択部と、それぞれで基地局から入力されるコードと前記選択されたコードとを受信して相関して出力する多数の相関器とを備えることを特徴とする統合セル探索器である。よって、本発明による統合セル探索器は1つのセル探索器を利用して異なる通信モードでのセル探索動作を行えるようにすることで、デュアルモードモデムのチップサイズを小さくでき、チップサイズの縮小で探索時間及び速度を向上させられる。
【選択図】 図4
【解決手段】 非同期式モードでのセル探索のために第1コードを生成する第1コード生成器と、同期式モードでのセル探索のために第2コードを生成する第2コード生成器と、前記第1コード及び前記第2コードを受信し、モード選択信号に応答して前記第1コードと前記第2コードのうちいずれか1つを選択的に出力する信号選択部と、それぞれで基地局から入力されるコードと前記選択されたコードとを受信して相関して出力する多数の相関器とを備えることを特徴とする統合セル探索器である。よって、本発明による統合セル探索器は1つのセル探索器を利用して異なる通信モードでのセル探索動作を行えるようにすることで、デュアルモードモデムのチップサイズを小さくでき、チップサイズの縮小で探索時間及び速度を向上させられる。
【選択図】 図4
Description
本発明はデジタル移動通信に係り、特に2種の通信モードを支援するデュアルモードモデムの統合セル探索器に関する。
3世代移動通信の商用化を控え、さまざまな通信方式を支援する端末機の必要性が叫ばれてきている。特に、2種の異なる通信方式を支援するデュアルモード端末機モデムの場合には、2種の通信方式が相異なるためにそれぞれの通信方式を支援する周辺機器が1つの端末機のうちに存在しなければならない。
モデムにおいて、セル探索器は3世代移動通信の核心的な部分のうちの1つであり、もし2種の異なる通信方式を支援するデュアルモードを支援する端末機モデムの場合、相異なる通信方式のゆえにそれぞれ独立的なセル探索器が存在しなければならない。デュアルモードを支援する端末機モデムで、1つの統合セル探索器だけを使用できるならば、具現されるチップの面積が顕著に小さくなるだけではなく、探索速度の側面でも改善された効果を得られるために、統合されたセル探索器の具現が切実に要求される。
図1は汎用移動通信システムの3段階セル探索器の構造を示した図面である。汎用移動通信システム(Universal Mobile Telecommunications Systems:UMTS)でのセル探索器は3段階に分かれ、1段階と2段階のセル探索器は基地局のPN(PseudoNoise)コードがいずれのグループのPNコードに属するかを把握するためのものであり、PNコードのグループが決定された後で図1に図示された3段階のセル探索器100によって正確なPNコードが見つけられる。
図1のセル探索器100はUMTSコード生成器11、入力制御部12、多数の相関器131,…,138;149,…,156、受信部15及びピーク感知部16を備える。図1では、8つの相関器が1つの相関器バンクをなす。図1で、相関器131,…,138が第1相関器バンク13をなし、相関器149,…,156が第2相関器バンク14をなす。
UMTSコード生成器11は第2段階のセル探索過程によって得たコードグループに該当する16個のコードを生成する。入力制御部12はUMTSコード生成器11の出力を入力され、UMTSコード生成器11の出力を相関器131,…,138;149,…,156に出力する。
受信部15は基地局から所定の信号Rxを受信してこれを相関器131,…,138;149,…,156に出力する。受信部15から相関器131,…,138;149,…,156に出力される信号はいずれも同じ信号である。すなわち、同じ信号が並列にそれぞれの相関器に出力される。
相関器131,…,138;149,…,156は入力制御部12の出力信号及び受信部15の出力信号を受信して相関し、その結果をピーク感知部16に出力する。ピーク感知部16は相関器131,…,138;149,…,156の出力信号から、生成されたコードと基地局から入力されたコードとの相関度が大きいコードを検出してその結果OUTを出力する。
ピーク感知部16は相関器バンク13,14単位とし、例えば8つの相関器の出力信号のうち相関度の高いコードを検出できもし、全体相関器の出力信号のうち相関度の高いコードを検出することもできる。従って、8つのコードを単位に相関度を検出するためには、チップが動作するクロックと同じ速度のクロックを使用する時、最小8つの相関器が必要になり、図1の場合に8つの相関器が集まってなる相関器バンクが2つ存在するので、16個のコードに対してセル探索をできる。
図2はUMTSの多重経路探索器の構造を示した図面である。図2の多重経路探索器200は図1と同様にUMTSコード生成器11、入力制御部12、受信部15、ピーク感知部16を備える。併せて、図2の多重経路探索器200は多数の相関器231,232;241,242を備える。
図2の多重経路探索器200が図1の第3段階セル探索器100と異なる点は次の通りである。端末機は現在自身が属したセルから隣接セルに関する情報を得るようになる場合があるが、隣接セル情報は隣接セルのスクランブルリングコード番号、現在セルとの時間差及び送受信多重化採択いかんを含んでいる。図1のような多重経路探索器を採択できる場合は隣接セル情報が提供され、提供される情報が隣接セルのスクランブルリングコード番号と現在セルとの時間差を含む場合、多重経路探索器を採択できる。従い、第3段階セル探索器と異なる点は基地局のPNコードをあらかじめ知っており、アクティブセットに属するセル及び隣接セル探索でハンドオーバの可能性があると発見されたセルを順番にウインドウベース探索を行うことが、多重経路探索器と第3段階セル探索との差異点である。多重経路探索器は全てのセルに対して順番に探索を行った後、フィンガ再割当て及びパイロットリポーティングを計算することが目的である。
図2で、相関器A1 231と相関器A2 232とがそれぞれOn Time相関器、Late Time相関器になり、チップレートの2倍の解像度で探索できるこの2つの相関器が1対をなして相関度を検出する。すなわち、この時はチップが動作するクロックに8倍速いクロックを使用してセルを探索する。
図3は同期式コード分割多重接続(CDMA(Code Division Multiple Access)2000)システムのセル探索器の構造を示した図面である。図3に図示されたように、同期式コード分割多重接続システムのセル探索器300はCDMA2000コード生成器31、入力制御部32、受信部35、ピーク感知部36及び多数の相関器331,332;341,342を備える。
図3のセル探索器300の相関器は図2に図示された相関器と同様に、2つの相関器が1対をなしてOn Time/Late Time相関器を形成し、その動作は図2に図示された多重経路探索器200のそれと似ている。すなわち、図3のセル探索器300はCDMA2000コード生成器31を除外すれば相関器の構造や相関度を計算する方式が図2の多重経路探索器200と似ていると言える。
すなわち、図1ないし図3から、異なる通信方式を使用するモデムのセル探索器の構造または作動方式に類似した点がある。従って、それらを利用して非同期式(UMTS)方式と同期式(CDMA2000)方式とをいずれも支援するデュアルモードモデムの統合セル探索器の具現が要求される。
本発明がなそうとする技術的課題は、相異なる通信モードを支援するデュアルモードモデムの統合セル探索器を提供するところにある。
本発明がなそうとする他の技術的課題は、相異なる通信モードを支援するデュアルモードモデムの統合セル探索器を利用したセル探索方法を提供するところにある。
本発明がなそうとする他の技術的課題は、相異なる通信モードを支援するデュアルモードモデムの統合セル探索器を利用したセル探索方法を提供するところにある。
前記技術的課題を達成するための本発明による統合セル探索器は、非同期式モードでのセル探索のために第1コードを生成する第1コード生成器と、同期式モードでのセル探索のために第2コードを生成する第2コード生成器と、前記第1コード及び前記第2コードを受信し、モード選択信号に応答して前記第1コードと前記第2コードのうちいずれか1つを選択的に出力する信号選択部と、それぞれで基地局から入力されるコードと前記選択されたコードとを受信して相関して出力する多数の相関器とを備えることを特徴とする。
前記他の技術的課題を達成するための本発明によるデュアルモードモデムのセル探索方法は、第1モードでのセル探索のために第1コードを生成する段階と、第2モードでのセル探索のために第2コードを生成する段階と、モード選択信号に応答して前記第1コードまたは前記第2コードを選択的に出力する段階と、基地局から入力されるコードと前記選択されたコードとを受信して相関する段階とを備えることを特徴とする。
本発明による統合セル探索器は1つのセル探索器を利用して異なる通信モードでのセル探索動作を行えるようにすることで、デュアルモードモデムのチップサイズを小さくでき、チップサイズの縮小で探索時間及び速度を向上させられる。
本発明と本発明の動作上の利点及び本発明の実施によって達成される目的を十分に理解するためには本発明の望ましい実施例を例示する添付図面及び図面に記載された内容を参照せねばならない。
以下、添付した図面を参照して本発明の望ましい実施例を説明することにより、本発明を詳細に説明する。各図面に提示された同じ参照符号は同じ部材を示す。
以下、添付した図面を参照して本発明の望ましい実施例を説明することにより、本発明を詳細に説明する。各図面に提示された同じ参照符号は同じ部材を示す。
図4は本発明による統合セル探索器の第1実施例を示した図面である。図4に図示されたセル探索器400はUMTSコード生成器41、CDMA2000コード生成器42、モード選択信号MODE_SELを受信するPN信号選択部43、相関器44、基地局から入力信号Rxを受信する受信部45、及び相関結果を受信して入力信号Rxと最も相関度の高いPNコードを示す信号OUTを出力するピーク感知部46を備える。
UMTSコード生成器41及びCDMA2000コード生成器42はそれぞれ該当するモードでのセル探索のために所定のコードを生成する。このようなUMTSコード生成器41及びCDMA2000コード生成器42によって生成されるコードはそれぞれ基地局から受信されるコードとの相関度を計算する過程を含むセル探索を行うために生成される。
PN信号選択部43はUMTSコード生成器41の出力とCDMA2000コード生成器42の出力とを入力され、それらのうちいずれか1つの出力コードを相関器44に出力する。この時、いずれの1出力コードを出力するかはPN信号選択部43に入力されたモード選択信号MODE_SELによって決定される。
例えば、モード選択信号MODE_SELが第1論理状態(例えば、論理ハイ)を有せば、PN信号選択部43はUMTSコード生成器41の出力信号を出力し、モード選択信号MODE_SELが第2論理状態(例えば、論理ロー)を有せば、PN信号選択部43はCDMA2000コード生成器42の出力を出力する。
受信部45は基地局からコードRxを受信し、前記コードRxを相関器44に出力する。相関器44は受信部45から入力された前記コードRxとPN信号選択部43で選択されたコードとを相関してその結果を出力する。ピーク感知部46は前記相関結果を受信して
入力信号Rxと最も相関度の高いPNコードを示す出力信号OUTを生成する。
すなわち、本発明によれば、モード選択信号MODE_SELに応答して非同期式モード(UMTS)と同期式モード(CDMA2000)のセル探索を選択的にできるという長所がある。
受信部45は基地局からコードRxを受信し、前記コードRxを相関器44に出力する。相関器44は受信部45から入力された前記コードRxとPN信号選択部43で選択されたコードとを相関してその結果を出力する。ピーク感知部46は前記相関結果を受信して
入力信号Rxと最も相関度の高いPNコードを示す出力信号OUTを生成する。
すなわち、本発明によれば、モード選択信号MODE_SELに応答して非同期式モード(UMTS)と同期式モード(CDMA2000)のセル探索を選択的にできるという長所がある。
図5は本発明による統合セル探索器の第2実施例を示した図面であり、図6は図5に図示されたPN信号選択部の構造をさらに詳細に示した図面であり、図7は図5に図示された相関器56A,56Bの構造をさらに詳細に示した図面である。図5に図示されたセル探索器500は非同期式モード(UMTS)の第3段階のセル探索器の構造を利用し、同期式モード(CDMA2000)の64倍速探索を可能に具現した統合セル探索器である。
図5に図示されたセル探索器500はUMTSコード生成器51、CDMA2000コード生成器52、PN信号選択部53、受信部54、ピーク感知部55及び多数の相関器56A,56Bを備える。また図6に図示されたPN信号選択部53は互いに直列に連結された多数の8ビットレジスタ531A,531B,531C,531D,531E,531F,531G,531H、多数のマルチプレクサ532A,532B,532C,532D,532E,532F,532G,532H及び多数の選択器533A1,533A2,533B1,533B2,533C1,533C2,533D1,533D2,533E1,533E2,533F1,533F2,533G1,533G2,533H1,533H2を備える。それぞれの連結関係は図6に図示されたようである。図7に図示された相関器56は逆拡散器710、同期累積レジスタ部720、エネルギー変換部730及び非同期累積レジスタ部740を備える。
図5のセル探索器500の各コード生成器51,52、受信部54及びピーク感知部55の動作は前述の通りの機能を果たす。以下では、図5ないし図7に図示されたPN信号選択部53及び相関器56について説明する。
PN信号選択部53はUMTSコード生成器51及びCDMA2000コード生成器52によって生成されたそれぞれのコードを受信し、モード選択信号MODE_SELに応答してそれらコードのうち選択的に出力する。
PN信号選択部53はUMTSコード生成器51及びCDMA2000コード生成器52によって生成されたそれぞれのコードを受信し、モード選択信号MODE_SELに応答してそれらコードのうち選択的に出力する。
図6に図示されたように、CDMA2000コード生成器52によって生成されたコードは8ビットレジスタ531A,531B,531C,531D,531E,531F,531G,531Hに順次に入力され、レジスタに保存されたコードはマルチプレクサ532A,532B,532C,532D,532E,532F,532G,532Hを介して16個の選択器533A1,533A2,…,533H2に出力される。この時、マルチプレクサ532A,532B,532C,532D,532E,532F,532G,532Hはデュアルモードモデムのためのチップ標準クロック周波数の8倍のクロック周波数で動作することが望ましい。すなわち、8倍の速度でレジスタに保存されたコードを出力する。
UMTSコード生成器51によって生成されたコードは直接16個の選択器533A1,533A2,…,533H2に出力される。その後、選択器533A1,533A2,…,533H2はモード選択信号MODE_SELに応答してUMTSコード生成器51の出力コードまたはマルチプレクサ532A〜532Hを介してCDMA2000コード生成器52から受信された出力コードを選択的に出力する。
図7の相関器56で、逆拡散器710は基地局から受信されたコードRx_I,Rx_Q及びPN信号選択部53の出力信号PN_I,PN_Qをディスプレッドする。同期累積レジスタ部720は加算器721I、加算器721Iと接続された選択器722I、選択器722Iとそれぞれ接続された8ビットシフトレジスタ723I、レジスタ724I、8ビットシフトレジスタ723Iとレジスタ724Iとの出力端と連結されてその出力が加算器721Iの入力端とフィードバックされる選択器725Iを備え、このような構造は対称的に1つさらに備える(721Q,722Q,723Q,724Q,725Q)。前者はI(Inphase)成分、後者はQ(Quadrature−phase)成分に対するものである。
それぞれの選択器722I,725I;722Q,725Qはモード選択信号MODE_SELによって制御される。例えば、モード選択信号MODE_SELが第1論理状態(例えば、論理ハイ)を有せば、同期累積レジスタ部720はUMTSモードで動作するようになり、レジスタ724I,724Qに同期累積結果が保存される。また、モード選択信号MODE_SELが第2論理状態(例えば、論理ロー)を有せば、同期累積レジスタ部720はCDMA2000モードで動作するようになり、8ビットシフトレジスタ723I,723Qに同期累積結果が保存される。
図7に図示されていないが、同期累積レジスタ720は所定のクロックに同期されて動作する。
エネルギー変換部730は同期累積レジスタ720のI及びQ成分の出力を入力されてエネルギー信号に変換する。非同期累積レジスタ740は加算器741、選択器742,745、8ビットシフトレジスタ743及びレジスタ744を備える。非同期累積レジスタ740はエネルギー変換部730の出力信号を受信してこれを合算し、8ビットシフトレジスタ743またはレジスタ744に保存する過程を反復する。
エネルギー変換部730は同期累積レジスタ720のI及びQ成分の出力を入力されてエネルギー信号に変換する。非同期累積レジスタ740は加算器741、選択器742,745、8ビットシフトレジスタ743及びレジスタ744を備える。非同期累積レジスタ740はエネルギー変換部730の出力信号を受信してこれを合算し、8ビットシフトレジスタ743またはレジスタ744に保存する過程を反復する。
図5ないし図7に詳細に図示した本発明の統合セル探索器500はモード選択信号MODE_SELの論理状態に従い、選択的にUMTSモード及びCDMA2000モードでセル探索を行える。このような統合セル探索器を具現するためにPN信号選択部53と相関器56の構造は図6及び図7のように具現できる。
図8は本発明による統合セル探索器の第3実施例を示した図面であり、図9は図8に図示された相関器の構造をさらに詳細に示した図面である。図8に図示されたセル探索器800は非同期式モード(UMTS)の多重経路セル探索器の構造を利用し、同期式モード(CDMA2000)の16倍速探索を可能に具現した統合セル探索器である。
図8に図示されたセル探索器800はUMTSコード生成器81、CDMA2000コード生成器82、PN信号選択部83、受信部84、ピーク感知部85及び多数の相関器861,862;871,872を備える。相関器861,862は8倍速で探索する第1相関器部86を構成し、相関器871,872は8倍速で探索する第2相関器部87を構成する。
PN信号選択部83は選択器831、8ビットシフトレジスタ832,833、マルチプレクサ834,835を備える。選択器831はモード選択信号MODE_SELに応答してUMTSコード生成器81の出力信号及びCDMA2000コード生成器82の出力信号のうち1つを選択的に出力する。
シフトレジスタ832,833は互いに直列に連結され、選択器831の出力をそれぞれ保存する。マルチプレクサ834はシフトレジスタ832に保存された8つのコードを並列に入力され、所定のクロックに同期されて前記コードを直列に出力する。マルチプレクサ835はシフトレジスタ833に保存された8つのコードを並列に入力され、所定のクロックに同期されて前記コードを直列に出力する。8ビットシフトレジスタを使用するために、使われるクロックはチップが動作するクロックより8倍速いクロックであることが望ましい。
前述のように、UMTSモードの多重経路探索器の構造はCDMA2000モードの探索器とその構造が非常に類似した点があった。従って、この2種の探索器を1つの装置で具現するためには図8に図示されたように相関器861,862;871,872を共有してPN信号選択部83のモード選択信号MODE_SELに従い、UMTSモードまたはCDMA2000モードで選択的に動作させることによって具現されうる。
この時の相関器の構造の一例は図9に図示される。図9の相関器861は逆拡散器910、同期累積レジスタ部920、エネルギー変換部930及び非同期累積レジスタ部940を備える。その機能及び構造は前述の相関器の構造と似ている。ただし、図7に図示された相関器56とは異なり、相関器861の同期累積レジスタ920及び非同期累積レジスタ940が1つの8ビットシフトレジスタ922Iを共有するように構成され、各モード別の別途のレジスタ及び選択器が必要でない。
図10は本発明による統合セル探索器の第4実施例を示した図面である。図10に図示されたセル探索器1000はUMTSコード生成器1100、CDMA2000コード生成器1200、PN信号選択部1300、受信部1400、ピーク検出部1500及び多数の相関器1610,1620;1710,1720を備える。相関器1610,1620;1710,1720は図9の相関器861と同じ構造である。
図10に図示されたセル探索器1000は前述の他のセル探索器に比べ、PN信号選択部1300の構造において差がある。すなわち、PN信号選択部1300は多数のシフトレジスタ1310,1320,1330,1340,1350,1360、マルチプレクサ1311,1321,1331,1341,1351,1361及び選択器1312,1322,1332,1342を備える。
UMTSコード生成器1100によって生成されたコードはシフトレジスタ1310,1320,1330,1340に並列に入力される。図10で、総32個のコードが4つの8ビットシフトレジスタに並列に入力される。シフトレジスタ1350,1360は互いに直列に接続され、CDMA2000コード生成器によって生成されたコードを順次に入力されてこれを保存する。
マルチプレクサ1311,1321,1331,1341,1351,1361は所定のクロックに同期されてシフトレジスタから受信するコードを直列に出力する。そのクロックの速度はチップが動作するクロックの8倍であることが望ましい。選択器1312,1322,1332,1342はモード選択信号MODE_SELの論理状態に従い、UMTSコード生成器1100によって生成されたコードまたはCDMA2000コード生成器1200によって生成されたコードを選択的に出力する。
本発明によれば、モード選択信号MODE_SELに応答してUMTSモード時に32個の(4個のコードグループ)PNコードを同時に探索できる第3段階探索器で動作し、CDMAモード時にCDMAセル探索器で動作できるようにすることにより、2種の通信モードを支援するデュアルモードモデムにおいて、1つのセル探索器を使用して2種の異なるセル探索動作を行える。
以上のように図面と明細書とに最適実施例が開示された。ここで特定の用語が使われたが、それは単に本発明を説明するための目的に使われたものであり、意味限定や特許請求の範囲に記載された本発明の範囲を制限するために使われたものではない。従って、本技術分野の当業者ならばこれから多様な変形及び均等な他実施例が可能であるという点を理解するであろう。よって、本発明の真の技術的保護範囲は特許請求範囲の技術的思想により決まるものである。
本発明の統合セル探索のためのデュアルモードモデムは、例えばさまざまな通信方式を支援する端末機に効果的に適用可能である。
400 統合探索器
41 UMTSコード生成器
42 CDMA2000コード生成器
43 PN信号選択器
44 相関器
45 受信器
46 ピーク感知器
41 UMTSコード生成器
42 CDMA2000コード生成器
43 PN信号選択器
44 相関器
45 受信器
46 ピーク感知器
Claims (19)
- 非同期式モードでのセル探索のために第1コードを生成する第1コード生成器と、
同期式モードでのセル探索のために第2コードを生成する第2コード生成器と、
前記第1コード及び前記第2コードを受信し、モード選択信号に応答して前記第1コードと前記第2コードのうちいずれか1つを選択的に出力する信号選択部と、
基地局から入力されるコードと前記選択されたコードとをそれぞれ受信して相関させて出力する多数の相関器とを備えることを特徴とする統合セル探索器。 - 前記第1コード、前記第2コード、及び前記基地局から入力されるコードはPNコードであることを特徴とする請求項1に記載の統合セル探索器。
- 前記相関器が、
前記基地局から受信されたコード及び前記信号選択部の出力コードをディスプレッドして出力する逆拡散器と、
前記逆拡散器の出力信号を受信して所定のクロックに同期させ、前記逆拡散器の出力信号を累積して合算し、その結果を保存する同期累積レジスタと、
前記同期累積レジスタの出力信号をエネルギー信号に変換するエネルギー変換器と、
前記エネルギー変換器の出力信号を累積して合算し、その結果を保存する非同期累積レジスタとを備えることを特徴とする請求項1に記載の統合セル探索器。 - 前記統合セル探索器は、
前記相関器から相関結果を受信し、前記選択されたコードのうち前記基地局から受信したコードとの相関度が最も高いコードを検出するピーク感知部をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の統合セル探索器。 - 第1通信モードでのセル探索のために第1コードを生成する第1コード生成器と、
第2通信モードでのセル探索のために第2コードを生成する第2コード生成器と、
前記第1コード及び前記第2コードを受信してバッファリングし、モード選択信号に応答して前記第1コードまたは前記第2コードを選択的に出力する信号選択部と、
基地局から入力されるコードと前記選択されたコードとをそれぞれ受信して相関して出力する多数の相関器とを備えることを特徴とする統合セル探索器。 - 前記第1コード、前記第2コード、及び前記基地局から入力されるコードはPNコードであることを特徴とする請求項5に記載の統合セル探索器。
- 前記第1通信モードは、
UTMSCに該当し、前記第2通信モードはCDMAに該当することを特徴とする請求項5に記載の統合セル探索器。 - 前記多数の相関器は、
前記信号選択部によって選択された前記第1コードまたは前記第2コードにより、第1通信モードでのセル探索または第2通信モードでのセル探索を選択的に行うことを特徴とする請求項5に記載の統合セル探索器。 - 前記信号選択部は
前記第1コードをシリアルに受信してバッファリングする多数のNビットレジスタと、
前記Nビットレジスタに保存された前記第1コードを所定のクロックに同期させて直列に出力する多数のマルチプレクサと、
前記第1コード及び前記第2コードを受信し、前記モード選択信号に応答して前記第1コードまたは前記第2コードを選択的に出力する選択器とを備えることを特徴とする請求項5に記載の統合セル探索器。 - 前記クロックは、
前記統合セル探索器で使われる標準クロックのクロック周波数のN倍のクロック周波数を有することを特徴とする請求項9に記載の統合セル探索器。 - 前記相関器が、
前記基地局から受信されたコード及び前記信号選択部の出力信号をディスプレッドして出力する逆拡散器と、
前記逆拡散器の出力信号を受信して所定のクロックに同期させ、前記逆拡散器の出力信号を累積して合算し、その結果を保存する同期累積レジスタ部と、
前記同期累積レジスタ部の出力信号をエネルギー信号に変換するエネルギー変換器と、
前記エネルギー変換器の出力信号を累積して合算し、その結果を保存する非同期累積レジスタ部とを備えることを特徴とする請求項5に記載の統合セル探索器。 - 前記統合セル探索器は、
前記相関器から相関結果を受信し、前記選択されたコードのうち前記基地局から受信したコードと相関度が最も高いコードとを検出するピーク感知部をさらに備えることを特徴とする請求項5に記載の統合セル探索器。 - 第1及び第2通信モードをいずれも支援するデュアルモードモデムにおいて、
第1通信モードセル探索過程に使われる第1PNコードを生成する第1生成コード手段と、
第2通信モードセル探索過程に使われる第2PNコードを生成する第2コード生成手段と、
モード選択信号に応答して前記第1PNコードまたは前記第2PNコードを選択的に出力するPN選択手段と、
基地局から受信されたコード信号と前記選択されたPNコードとを相関してその相関度を計算する相関器手段とを備えることを特徴とする統合セル探索器。 - 第1モードでのセル探索のために第1コードを生成する段階と、
第2モードでのセル探索のために第2コードを生成する段階と、
モード選択信号に応答して前記第1コードまたは前記第2コードを選択的に出力する段階と、
基地局から入力されるコードと前記選択されたコードとを受信して相関する段階とを備えることを特徴とするデュアルモードモデムのセル探索方法。 - 前記相関段階は、
前記基地局から受信されたコード及び前記選択されたコードをディスプレッドする段階と、
所定のクロックに同期させ、前記ディスプレッド結果を第1累積合算し、その結果を保存する段階と、
前記累積合算結果をエネルギー信号に変換する段階と、
前記変換されたエネルギー信号を第2累積合算する段階と、
前記第2累積合算結果を保存する段階とを備えることを特徴とする請求項14に記載のデュアルモードモデムのセル探索方法。 - 前記セル探索方法は、
前記相関結果を利用し、前記選択されたコードのうち前記基地局から受信したコードと相関度が最も高いコードとを検出する段階と、
前記検出結果を出力する段階とをさらに備えることを特徴とする請求項14に記載のデュアルモードモデムのセル探索方法。 - 前記第1コード、前記第2コード、及び前記基地局から入力されるコードはPNコードであることを特徴とする請求項14に記載のデュアルモードモデムのセル探索方法。
- 前記第1モードは、
非同期式モードであり、前記第2モードは同期式モードであることを特徴とする請求項14に記載のデュアルモードモデムのセル探索方法。 - 前記第1通信モードは、
UTMSCに該当し、前記第2通信モードはCDMAに該当することを特徴とする請求項14に記載のデュアルモードモデムのセル探索方法。
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