JP2001195552A - 情報カードと該カードのための情報処理システム及びその情報処理方法 - Google Patents

情報カードと該カードのための情報処理システム及びその情報処理方法

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JP2001195552A
JP2001195552A JP2000247122A JP2000247122A JP2001195552A JP 2001195552 A JP2001195552 A JP 2001195552A JP 2000247122 A JP2000247122 A JP 2000247122A JP 2000247122 A JP2000247122 A JP 2000247122A JP 2001195552 A JP2001195552 A JP 2001195552A
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Shunshaku Kin
俊 錫 金
Heiichi Boku
炳 一 朴
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Olrimcom Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各種の使用者情報が貯蔵可能な情報カード
と、該当貯蔵データに基づき使用者に有用なデータを貯
蔵及び管理するシステム。 【解決手段】 基板1に磁化データを貯蔵するためのマ
グネチック部2が形成されるように構成され、マグネチ
ック部は、識別コード貯蔵領域21と情報データ貯蔵領
域22とを備え、識別コードは、情報カードの種類を表
す、情報カード処理する情報処理システムにおいて、入
力手段41と、ディスプレイ手段43と、データ読出し
手段45と、通信ネットワークと結合されデータ読出し
手段から入力されるデータを処理し情報カードの情報デ
ータを貯蔵するためのデータベースを備え、識別コード
により通信接続用カードであると判定された場合情報デ
ータに基づき通信ネットワークと通信接続処理を実行
し、ビジネスカードであると判定された場合情報データ
をデータベースに登録処理する情報処理装置44とで構
成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はインターネット(I
nternet)とワールドワイドウェブ(World
Wide Web : WWW)を通して所定資源
(resource)をアドレッシングするためのデー
タをはじめとして各種使用者情報が貯蔵可能な情報カー
ドと、このようなカードに対して資源に対する自動アド
レス機能を実行すると共に、該当貯蔵データをふまえて
使用者に流用したデータを貯蔵及び管理してくれる情報
処理システム及びその情報処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、ワールドワイドウェブ(WWW)
の開発と共に、TCP/IP(Transmissio
n Control Protocol/Intern
etProtocol)を基盤とするインターネットが
急速に普及しつつある。そして、使用者がインターネッ
トを自由に航海(NavigationまたはSurf
ing)しながらワールドワイドウェブ上の資源(re
source)を容易にアドレッシング(addres
sing)できるようにしてくれる、例えばモザイク
(Mosaic)、ネットスケープ(Netscape
(登録商標) Navigator)、インターネット
エクスプローラ(Internet Explore
r)などの多様なウェブブラウザー(Web brow
sers)が開発されて普及している。
【0003】ワールドワイドウェブはURL(Unif
orm Resource Locator)として知
られているアドレッシングシステムを使用する。URL
はインターネット上の資源の位置を定義することであっ
て、これは″プロトコール/ドメインネーム/パス/フ
ァイルネーム″の4種に至る複雑な構成でなされる。そ
して、このようなアドレッシングシステムの複雑性は使
用者が前記ウェブブラウザーを通じて自分の希望する資
源をアドレッシングするのに制限的な要素として作用し
ている。
【0004】一方、米国特許5640193号、590
5251号、5938727号及び5940595号と
大韓民国特許公開98−87833号にはワールドワイ
ドウェブ上の資源を使用者が容易にアドレッシングする
ための装置について開示されている。前記特許らはプラ
スチックカードや新聞、雑誌等に印刷されているバーコ
ード、即ちURL情報を表すバーコードをパソコンなど
の通信端末装置と有無線を通じて結合されるバーコード
読出し装置で読出しすることで、該当資源をアドレッシ
ングするように構成される。しかし、前記バーコード読
出し装置はその装置費用が非常に高いために汎用には限
界がある。
【0005】また、マグネチックカードを利用してUR
L情報を入力することに対しても考慮することができ
る。一例に大韓民国特許公告95−2757号にはマグ
ネチック情報を利用して自動に電話番号をダイヤルリン
グすることに対し記述されている。
【0006】しかし、通常マグネチックカードに対し情
報を記録する場合はその記録できる入力文字が制限され
るため、多様な情報を入力することが出来ないという問
題がある。即ち、ISO規格によれば、マグネチックカ
ードに情報を記録することと関連した規格として、トラ
ック1(IATA)、トラック2(IBM)、トラック
3(THRIFT)の形態がある。ここで、トラック1
の場合にはマグネチックカードにアルファベットA〜Z
と数字0〜9でなされる79バイト(byte)のデー
タを記録でき、トラック2は数字だけでなされる109
バイト、トラック3は数字だけでなされる40バイトの
データを記録するように規定されている。
【0007】従って、前記規格によれば、例えば大韓民
国や日本、中国などのように非アルファベット系列の文
字を使用する国の場合は該当国家の固有文字を入力して
使用することが不可能になる。言い換えれば、前記マグ
ネチックカードの場合は使用者と関連した多様な情報を
入力することが不可能になる。
【0008】前述したようにインターネットが幅広く普
及されることにつれ使用者と関連したビジネス情報とし
て従来の電話番号及びファクシミリ番号と共にURL情
報や電子メールアドレスが追加され、またここに加えて
個人移動体通信端末機番号が追加されるようになり、前
記従来のマグネチックカードはこのような多様な使用環
境に適切に対応出来ないという問題がある。
【0009】そして、前記多様なビジネス情報を使用者
が効率よく管理して活用できる方法に対する要求が高ま
りつつある。
【0010】また、最近銀行系信用カードを始めとして
証券カード、注油カード、デパートカードなど多様な種
類のマグネチックカードが開発されて使われている。し
かし、このようなカードはその使用方法が制限され、例
えば銀行信用カードの場合は金融系端末機でだけ使用可
能で、注油カードの場合は該当ガソリンスタンドでだけ
使用可能になっている。従って、各種カードを統合及び
管理し、これをインターネットを基盤とする電子取引き
に活用できるようにする方案が求められている。
【0011】
【発明が逹成しようとする課題】従って、本発明は上述
した問題点に鑑みて創出されたことであって、マグネチ
ック記録方式を採用しながらも多様な情報を入力して使
用できる情報カードを提供するところにその目的があ
る。
【0012】本発明の他の目的は、URL情報を含んで
通信接続用カードとして活用でき、かつ多様なビジネス
情報を含んでビジネスカードとして使用できる情報カー
ドを提供するところにある。
【0013】本発明のさらに他の目的は、前記情報カー
ドに対して通信接続処理を実行すると共に、該当カード
に含まれるビジネス情報を効率よく管理及び活用できる
ようにする情報処理システム及びその情報処理方法を提
供するところにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上述した目的を実現する
ためになされた本発明の第1の態様の情報カードは、基
板と、該基板上に形成され磁化データを貯蔵するための
マグネチック部を備えて構成され、前記マグネチック部
は、識別コード貯蔵領域と情報データ貯蔵領域とを備
え、前記識別コードは、情報カードの種類を表すことを
特徴とする。
【0015】前記情報カードを処理するためになされた
本発明に係る情報カードのための情報処理システムは、
識別コードと情報データが貯蔵され、前記識別コードが
情報カードの種類を表すように構成された情報カードか
らの入力データを処理する情報処理システムにおいて、
使用者が各種命令を入力するための入力手段と、出力画
像を提供するためのディスプレイ手段と、マグネチック
カードからデータを読出すためのデータ読出し手段と、
所定の通信ネットワークと結合されると共に、前記デー
タ読出し手段から入力されるデータを処理する情報処理
装置とを含んで構成され、前記情報処理装置は、前記情
報カードの情報データを貯蔵するためのデータベースを
備えて構成され、前記識別コードにより前記情報カード
が通信接続用カードであると判定された場合は前記情報
データに基づき通信ネットワークと通信接続処理を実行
し、前記識別コードにより前記情報カードがビジネスカ
ードであると判定された場合は前記情報データをデータ
ベースに登録処理することを特徴とする。
【0016】前記情報カードを処理するためになされた
本発明に係る情報カードのための情報処理方法は、識別
コードと情報データが貯蔵され、前記識別コードが情報
カードの種類を表すように構成された情報カードからの
入力データを処理する情報処理方法において、情報カー
ドからデータを読出す読出し段階と、読出された識別コ
ードに基づき情報カードの種類を判別する判別段階と、
前記判別結果情報カードが通信接続カードの場合は読出
された情報データに基づき通信接続を実行する通信接続
段階と、前記判別結果情報カードがビジネスカードの場
合は読出された情報データをデータ貯蔵手段に貯蔵する
データ貯蔵段階とを含んで構成されることを特徴とす
る。
【0017】また、上述した目的を実現するためになさ
れた本発明の第2の態様の情報カードは、基板と、該基
板上に形成され磁化データを貯蔵するためのマグネチッ
ク部を備えて構成され、前記マグネチック部は、識別コ
ード貯蔵領域と情報データ貯蔵領域とを備え、前記識別
コードは、URL情報に対応されることを特徴とする。
【0018】前記情報カードを処理するためになされた
本発明に係る情報カードのための情報処理システムは、
識別コードと情報データが貯蔵され、前記識別コードが
URL情報を表すように構成された情報カードからの入
力データを処理する情報処理システムにおいて、使用者
が各種命令を入力するためのキー入力手段と、出力画像
を提供するためのディスプレイ手段と、マグネチックカ
ードからデータを読出すためのデータ読出し手段と、所
定の通信ネットワークと結合されると共に,前記データ
読出し手段から入力されるデータを処理する情報処理装
置とを含んで構成され、前記情報処理装置は、前記識別
コードに対応してURL情報が貯蔵されるURL情報貯
蔵手段を備え、前記識別コードに基づき通信接続処理を
行なうことを特徴とする。
【0019】前記情報カードを処理するためになされた
本発明に係る情報カードのための情報処理方法は、識別
コードと情報データが貯蔵され、前記識別コードがUR
L情報を表すようになった情報カードからの入力データ
を処理する情報処理方法において、情報カードから識別
コードを読出す読出し段階と、前記識別コードに基づき
URL情報を生成するURL情報生成段階と、前記UR
L情報に基づき通信接続処理を行う通信接続段階とを含
んで構成されることを特徴とする。
【0020】また、上述した目的を実現するためになさ
れた本発明の第3の態様の情報カードは、基板と、該基
板上に形成され磁化データを貯蔵するための少なくとも
一つのマグネチック部を備えて構成され、前記マグネチ
ック部は、識別コード貯蔵領域と情報データ貯蔵領域と
を備え、前記識別コードは、情報データの種類を表すこ
とを特徴とする。
【0021】前記情報カードを処理するためになされた
本発明に係る情報カードのための情報処理システムは、
識別コードと情報データが貯蔵され、前記識別コードが
情報データの種類を表すように構成された情報カードか
らの入力データを処理する情報処理システムにおいて、
使用者が各種命令を入力するためのキー入力手段と、出
力画像を提供するためのディスプレイ手段と、マグネチ
ックカードからデータを読出すためのデータ読出し手段
と、所定の通信ネットワークと結合されると共に、前記
データ読出し手段から入力されるデータを処理する情報
処理装置を含んで構成され、前記情報処理装置は前記情
報カードの情報データを貯蔵するためのデータベースを
備えて構成され、前記識別コードにより前記情報データ
が通信接続用データであると判定された場合には前記情
報データに基づき通信ネットワークと通信接続処理を実
行し、前記識別コードにより前記情報データがビジネス
情報であると判定された場合は前記情報データをデータ
ベースに登録処理することを特徴とする。
【0022】前記情報カードを処理するためになされた
本発明に係る情報カードのための情報処理方法は、識別
コードと情報データが貯蔵され、前記識別コードが情報
データの種類を表すように構成された情報カードからの
入力データを処理する情報処理システムにおいて、情報
カードからデータを読出す読出し段階と、読出された識
別コードに基づき情報データの種類を判別する判別段階
と、前記判別結果情報データが通信接続用データの場合
は読出された情報データに基づき通信接続を実行する通
信接続段階と、前記判別結果情報データがビジネス情報
の場合は読出された情報データをデータ貯蔵手段に貯蔵
するデータ貯蔵段階とを含んで構成されることを特徴と
する。
【0023】
【発明の実施の形態】次に、本発明にかかる情報カード
と該カードのための情報処理システム及びその情報処理
方法の実施の形態の具体例を図面を参照しながら説明す
る。
【0024】図1は、本発明に係る情報カードを示した
図である。本発明に係る情報カード10は基板1と、こ
の基板1上に形成されたマグネチック部2を備える。こ
こで、前記基板1は、例えばプラスチックや紙などの多
様な材質で構成できる。
【0025】即ち、前記基板1としては現在広く使われ
ている信用カードや証券カードなどの多様な商業カード
と名刺のようなビジネスカードの形態のものが利用でき
る。そして、前記基板1の裏面、即ちマグネチック部2
が形成されない面には前記マグネチック部2に貯蔵され
る情報に対応される個人や会社の情報が表示されたり、
会社や特定商品に対する広告図案や文句が印刷できる。
勿論、このような図案や文句は基板1の裏面でない前記
マグネチック部2を除いた基板1の全表面に印刷される
事も出来る。
【0026】一方、図2は、前記マグネチック部2に記
録されるデータフォーマットを表したもので、これはマ
グネチック部2にトラック1規格に従って情報を記録す
る場合に例えて示した図である。
【0027】図2においてマグネチック部2は1バイト
のSTX(Start of Text)と、例えば3
バイトの識別コード21、例えば73バイトの情報デー
タ22、及び各1バイトのETX(End of Te
xt)とCR(Carriage Return)を備
えて総79バイトのデータで構成される。
【0028】ここで、前記識別コード21は情報カード
10の種類を表すものであって、例えば情報カードが名
刺などのビジネスカードの場合は″000″、前記情報
カードが通信接続用カード、即ち情報データ22として
URL情報が貯蔵されている場合は″100″のように
情報カードの種類に対応する固有コードが貯蔵されてい
る。
【0029】前記識別コード21を数字だけで割り当て
る場合は″000″〜″999″まで総1000個の識
別コードを割り当てることができ,また数字と英文字を
利用してヘキサコード(Hexa Code)として割
り当てる場合は″000″〜″FFF″まで総4096
個(16×16×16)の識別コードを割り当てるよう
になる。
【0030】また、例えば前記情報カードがビジネスカ
ードの場合は″000″h〜″0FF″h範囲の識別コ
ードを割り当て、信用カードや証券カードなどの銀行系
カードの場合は″500″h〜″5FF″hのように情
報カードの種類別に識別コードの範囲を設定して割り当
てることによって前記情報カードを処理する装置が該当
情報カードに適した処理を実行するように具現すること
も望ましい。
【0031】一方、図3は前記情報カード10がビジネ
スカードの場合に情報データ22を構成するデータフォ
ーマットの一例を表したもので、ここには12バイトの
名前データと、18バイトの会社名データ、12バイト
の電話番号データ、11バイトの移動体端末機番号デー
タ及び、20バイトの電子メールアドレスデータが備わ
る。
【0032】ここで、前記名前や会社名としては英文を
利用する事もでき、例えばハングルや和文字などのよう
に非アルファベット系列の文字も利用できるが、この場
合前記識別コードには名前や会社名の文字種類を表すコ
ードが割当てられる。
【0033】例えば、情報カード10がビジネスカード
であり名前と会社名がハングルでなされている場合は識
別コード21として″000″hを割り当て、情報カー
ド10がビジネスカードであり名前と会社名がアルファ
ベットよりなされた場合は″001″h、情報カード1
0がビジネスカードであり名前と会社名が和文字よりな
された場合には″002″hの識別コードを割り当てる
ようになる。もちろん、このような識別コード割当ては
特定の方式に限定されず多様な方式を利用でき、その割
当て対象も文字種類に限らず多様な対象について拡大し
て具現できる。
【0034】また、前記名前や会社名として非アルファ
ベット系列の文字を使用する場合、各一つの文字は3バ
イトで構成される。前述したようにトラック1規格によ
れば、マグネチック領域に貯蔵されるデータはアルファ
ベットと数字情報に限定される。従って、ハングルや和
文字と非アルファベット系列の文字を貯蔵する場合は別
の方法が求められる。本実施例では3バイトのデータを
ヘキサコードにして一つの文字に対応させる方法を通じ
て非アルファベット系列の文字を入力及び識別するよう
になる。
【0035】図4は、各ヘキサコードに対するハングル
文字の対応規則を表したものである。完成型ハングル文
字の場合は″が″から″HING″まで総2350字で
構成される。従って、3バイトをヘキサコード方式で割
り当てて″が(に)″は″001″h、″各″は″00
2″h、・・・、″HING″は″92F″hのように
各文字に対して3バイトをヘキサコード対応させる方式
で文字入力及び識別を実行する。
【0036】そして、このような3バイトヘキサコード
対応方式は文字数の多いハングル文字に対応されること
で、和文字のように文字数が相対的に少ない場合は2バ
イトのデータをヘキサコード対応方式で使用することに
よって、文字入力及び認識を実行することも可能であ
る。また、適切な規格が備われば、通常の方法のように
ハングル文字も2バイトのASCIIコードとして具現
できる。
【0037】図5は、前記情報カード10に貯蔵される
情報に基づき情報カード10に対応される処理を実行す
る本発明に係る情報処理システムの構成例を示した図で
ある。
【0038】本実施例にともなう情報処理システムは、
キーボード41とマウス42などの入力インタフェース
と、モニター43などのディスプレイ装置を備えるパソ
コン44と、このパソコン44の例えば直列ポートに結
合され情報カード10からマグネチックデータを読出す
カード読取り機45を含んで構成される。
【0039】ここで、前記パソコン44は前記カード読
取り機45から入力されるデータを処理する情報処理装
置として採用されたもので、前記パソコンではなく他の
適切な情報処理装置を使用することも可能である。
【0040】そして、前記パソコン44は、例えばPS
TN(Public Switched Teleph
one Network)やISDN(Integra
ted Services Digital Netw
ork)などを介してインターネットに結合される。
【0041】また、前記パソコン44には前記カード読
取り機45から入力されたデータについて適切な処理を
実行するためのプログラムが備わる。前記プログラムは
いわばフロッピー(登録商標)ディスクやコンパクトデ
ィスクの形態に提供されパソコン44にインストールさ
れる。
【0042】前記プログラムは例えばウインド98やウ
インド95などの運用システム(OS:Operati
ng System)をベースとして実行されるが,使
用者が前記プログラムをインストールするようになれ
ば、そのプログラムは例えばウインド98の開始プログ
ラムとしてインストールされモニター43上にアイコン
(Icon)が生成される。
【0043】引き続き、前記一情報処理システムの動作
を説明する。また、以下の説明では前記情報カードとし
て通信接続用カードやビジネスカードを使用する場合を
例として説明する。
【0044】前記運用システムの実行状態において、使
用者が情報カード10のマグネチック部2をカード読取
り機45の磁気ヘッド(図示せず)上に走行させること
によって読出しデータが情報処理システムに入力されれ
ば、情報処理システムでは、まず入力される情報の識別
コード21を確認することによって現在入力された情報
カード10が何かを確認し、それによるデータ処理を実
行する。
【0045】まず、使用者の入力した情報カード10が
通信接続用カードの場合、情報処理システムは該当シス
テム内に構築されている、例えばインターネットエクス
プローラやモザイクまたはネットスケープナビゲーター
などのウェブブラウザーまたはWWWクライアントソフ
トウェア(Client software)を駆動
すると共に、情報カード10に情報データ22として貯
蔵されているURL情報に基づきそのURL情報に対応
する資源に対して接続処理を実行する。
【0046】前述したように、前記URL情報はプロト
コール、ドメインネーム、パス及びファイルネームの四
つで構成され、また前記プロトコールとしては特定貯蔵
媒体上に貯蔵されているファイルをアクセスするため
の″file″と、FTP(file transfe
r protocol)サーバからファイルをアク
セスするための″ftp″、HTML(hyper t
ext markuplanguage)文書(doc
ument)をアクセスするための″http″などの
多様なプロトコールが定義されており、本実施例にとも
なう情報処理システムは前記URL情報に基づいてウェ
ブブラウザを自動に実行制御するようになる。即ち、ネ
ットワークアクセスルーチンを自動に初期化及び制御す
るようになる。
【0047】また、情報処理システムは情報カード10
から入力されたURL情報を、いわば″お好み″項目と
して自動貯蔵することで、以後に使用者が該当資源を容
易にアドレッシングさせることができる。
【0048】一方、使用者の入力した情報カード10の
情報がビジネス情報の場合、情報処理システムは入力さ
れたビジネス情報に基づきデータベースを生成するよう
になる。特に、この時入力された識別コードに基づき名
前や会社名が、例えばハングルなのか英文なのかを判定
し、ハングルの場合は名前と会社名に対応する、例えば
総30バイトのデータをヘキサデータと見なしてハング
ル変換動作を実行するようになる。
【0049】前記ハングル変換動作は前述した図4に対
応するヘキサコード−ハングル変換テーブルに基づき実
行するようになる。即ち、情報処理システムは入力され
るデータを3バイト単位に区分して入力される3バイト
のヘキサデータに基づき前記ヘキサコード−ハングル変
換テーブルを参照することによって、ハングル変換を実
行するようになる。
【0050】また、このような変換動作は例えば和文字
などの他のグラフィック文字の場合も同じ方式で実行さ
れる。即ち、前記情報処理システムは使用環境によって
多数のヘキサコード−文字変換テーブルを備えられる。
また、前記ヘキサコード−ハングル変換テーブルはプロ
グラムの実行時にRAMなどのメモリに貯蔵されるよう
になるが、実際の場合において文字に対応する部分には
該当文字に相当するASCIIコード値が貯蔵されてい
る。
【0051】引き続き、前記ハングル変換動作が終了さ
れれば、入力された情報データに基づき、例えばハード
ディスク上の所定領域に設定されるデータベースをアッ
プデートすることによって入力されるビジネス情報を登
録処理するようになる。そして、登録されたデータをモ
ニター43の画面上に表示する。
【0052】図6は、モニター43上に表示される出力
画面の一例を示した図で、これは使用者がカード読取り
機45を通じてビジネス情報を入力したり、またはモニ
ター43の画面上のアイコンをマウス42で選択する場
合にモニター画面上に出力される。
【0053】図6の出力画面には機能選択領域51と登
録リスト表示領域52、使用者がビジネス情報を得よう
とする人の名前を入力することで検索を実行したり、ま
たは手動でビジネス情報を修正または新規入力するため
の入力領域53、及び前記登録リスト表示領域52で選
択された名前に対応するビジネス情報を表示するビジネ
ス情報表示領域54が備わる。
【0054】また、前記機能選択領域51には使用者が
画面出力機能を終了するための終了項目511と、手動
で望むビジネス情報を新規入力するための新規項目51
2、登録情報を削除するための削除項目513、及び本
情報処理システムの動作モードを設定するためのモード
項目515が備わる。
【0055】そして、前記モード項目515により選択
可能な動作モードには使用者が情報カード10を通じて
入力一ビジネス情報がその以前に登録されたビジネス情
報と重複される場合、これを自動にアップグレードする
ことかを決定するための自動修正選択モードと、登録さ
れているビジネス情報を所定の指定されたサーバに伝送
することかを選択するための伝送選択モードが含まれて
いる。
【0056】前記伝送機能は、使用者が任意の場所で前
記登録情報を照会及び検索できるようにすることであっ
て、前記伝送機能を選択するようになれば情報処理シス
テムはその以前に登録されたビジネス情報を所定のイン
ターネットサーバやまたは他のネットワークサーバに伝
送してデータ登録処理を実行することによって、使用者
が任意の場所でまたは他の情報処理システムを通じて前
記サーバをアクセスする方法を通じて望みの情報を検索
及び照会できるようにする。
【0057】前記実施例においては情報処理システムが
入力される情報カードを判別し、入力される情報カード
が通信接続用情報カードの場合は該当情報カードに貯蔵
されているURL情報に基づき通信接続処理を実行し、
また入力される情報カードがビジネスカードの場合は入
力されるビジネス情報に基づきデータベースを構築して
使用者が後にこれを参照できるようにする。そして、前
記データベースは予め指定されたネットワークサーバに
伝送して貯蔵することによって使用者が任意の場所で、
あるいは任意の情報処理システムを通じて自身の構築し
たデータベースを参照できるようになる。
【0058】一方、前記実施例では情報カードとして通
信接続カードとビジネスカードを例として説明したが、
本発明においては証券カードや信用カードの場合も効率
よく適用して実施できる。ただし、証券カードや信用カ
ードの場合は別の口座番号などが追加されるようになる
ので、図2において73バイトに割当てられた情報デー
タ貯蔵領域が足りない恐れがある。従って、この場合は
図2において各銀行や証券会社別に識別コードを割り当
て、前記識別コードに対応するURL情報を情報処理シ
ステムでテーブルとして具備させることも望ましい。
【0059】即ち、公共性があるURL情報の場合、こ
れを情報カード10の識別コードに対応して情報処理シ
ステムでテーブルとして管理するようにし、情報カード
10の情報データとしては口座番号などの個人情報を記
録するようにする方法を通じて情報カード10や情報処
理システムの使用環境を多様化させられる。
【0060】そして、この場合は使用者が情報処理シス
テムで前記識別コードだけを入力したり、あるいは貯蔵
されているURL情報をマウスなどでクリックする方法
を通じて該当資源を容易にアドレッシングできるように
なるので使用者の便宜性をさらに向上させうる。
【0061】また、本発明は前記実施例に限定されず、
本発明の技術的要旨を逸脱しない範囲内で多様に変形さ
せ実施できる。
【0062】例えば、前記実施例においては情報カード
10の形状を一般的なビジネスカードや信用カードの形
状で構成したが、その形状と大きさ及び材質を多様に変
更させ使用できる。またマグネチック部2もその場所及
び個数に限定されず、例えば図7に示した通り第1マグ
ネチック部21と第2マグネチック部22で構成してビ
ジネス情報とURL情報を全て記録することも可能であ
る。ただし、この場合は該当マグネチック部2に貯蔵さ
れる識別コードは情報カード10の種類を定義するより
は情報データの種類を定義するように設定される。
【0063】また、前記実施例において前記情報カード
10をビジネスカードと設定する場合に別途に識別コー
ドを付加せずSTXと、ETX、CRを除いた全領域を
情報データ貯蔵領域に割り当てる事も出来る。ただ、こ
の場合には識別コードの一番目バイトを″0″h〜″
F″h以外のデータ値に割り当てられたり、またはST
Xの次の一番目バイトを特定値に設定して識別コードと
区別できるように設定することが望ましい。また、この
時ビジネスカードの場合にもSTXの次の一番目のバイ
トを文字種類を表すバイトに割り当てて使用することも
望ましい。
【0064】
【発明の効果】上述したように、本発明によればマグネ
チック記録方式を採用しながらも多様な情報を入力して
使用できる情報カードを実現できる。
【0065】また、本発明によれば前記情報カードにU
RL情報を入力することで情報カードを通信接続用カー
ドとして活用でき、また多様なビジネス情報を含んでビ
ジネスカードとして使用できるようになる。
【0066】また、本発明は前記情報カードに対して通
信接続処理を実行すると共に、該当カードに含まれるビ
ジネス情報を効率よく管理及び活用できるようにする情
報処理システム及びその情報処理方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にともなう情報カードを示し
た平面図である。
【図2】図1でマグネチック部2のデータフォーマット
構成を示した構成図である。
【図3】図2において情報データ22のデータフォーマ
ット構成を示した構成図である。
【図4】本発明に係るヘキサコード−ハングル文字変換
テーブルを示した図面である。
【図5】本発明の一実施例にともなう情報処理システム
の構成を示したシステム構成図である。
【図6】図5の情報処理システムから提供される出力画
面の一例を示した図面である。
【図7】本発明の他の実施例にともなう情報カードの構
成を示した平面図である。
【符号の説明】
1 基板 2 マグネチック部 10 情報カード 21 識別コード 22 情報データ 41 キーボード 42 マウス 43 モニター 44 パソコン 45 カード読取り機 51 機能選択領域 52 登録リスト表示領域 53 入力領域 54 ビジネス情報表示領域 511 終了項目 512 新規項目 513 削除項目 515 モード項目
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06K 19/00 G06K 19/00 T

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板と、該基板上に形成され磁化データ
    を貯蔵するためのマグネチック部を備えて構成され、 前記マグネチック部は、識別コード貯蔵領域と情報デー
    タ貯蔵領域とを備え、 前記識別コードは、情報カードの種類を表すことを特徴
    とする情報カード。
  2. 【請求項2】 前記情報データ貯蔵領域にはURL情報
    が貯蔵されることを特徴とする請求項1に記載の情報カ
    ード。
  3. 【請求項3】 前記情報データ貯蔵領域にはビジネス情
    報が貯蔵されることを特徴とする請求項1に記載の情報
    カード。
  4. 【請求項4】 前記ビジネス情報には該当情報カードの
    所有者の名前と、会社名、電話番号、移動体通信端末機
    番号、電子メールのアドレス情報のうち少なくとも一つ
    が含まれることを特徴とする請求項3に記載の情報カー
    ド。
  5. 【請求項5】 前記識別コードには前記ビジネス情報に
    対する文字識別情報がさらに備わることを特徴とする請
    求項1又は3に記載の情報カード。
  6. 【請求項6】 前記ビジネス情報に含まれる文字が非ア
    ルファベット系列の文字の場合は少なくとも2バイト以
    上のデータが一文字を構成し、前記非アルファベット文
    字を構成するデータはヘキサコード値を意味することを
    特徴とする請求項4に記載の情報カード。
  7. 【請求項7】 基板と、該基板上に形成され磁化データ
    を貯蔵するためのマグネチック部を備えて構成され、 前記マグネチック部はビジネス情報を含み、 前記ビジネス情報には該当情報カードの所有者の名前
    と、会社名、電話番号、移動体通信端末機番号、電子メ
    ールのアドレス情報のうち少なくとも一つが含まれるこ
    とを特徴とする情報カード。
  8. 【請求項8】 前記ビジネス情報の一番目のバイトは文
    字情報として割当てられることを特徴とする請求項7に
    記載の情報カード。
  9. 【請求項9】 基板と、該基板上に形成され磁化データ
    を貯蔵するためのマグネチック部を備えて構成され、 前記マグネチック部は、識別コード貯蔵領域と情報デー
    タ貯蔵領域とを備え、 前記識別コードは、URL情報に対応されることを特徴
    とする情報カード。
  10. 【請求項10】 基板と、該基板上に形成され磁化デー
    タを貯蔵するための少なくとも一つのマグネチック部を
    備えて構成され、 前記マグネチック部は、識別コード貯蔵領域と情報デー
    タ貯蔵領域とを備え、 前記識別コードは、情報データの種類を表すことを特徴
    とする情報カード。
  11. 【請求項11】 識別コードと情報データが貯蔵され、
    前記識別コードが情報カードの種類を表すように構成さ
    れた情報カードからの入力データを処理する情報処理シ
    ステムにおいて、 使用者が各種命令を入力するための入力手段と、 出力画像を提供するためのディスプレイ手段と、 マグネチックカードからデータを読出すためのデータ読
    出し手段と、 所定の通信ネットワークと結合されると共に、前記デー
    タ読出し手段から入力されるデータを処理する情報処理
    装置とを含んで構成され、 前記情報処理装置は、前記情報カードの情報データを貯
    蔵するためのデータベースを備えて構成され、前記識別
    コードにより前記情報カードが通信接続用カードである
    と判定された場合は前記情報データに基づき通信ネット
    ワークと通信接続処理を実行し、前記識別コードにより
    前記情報カードがビジネスカードであると判定された場
    合は前記情報データをデータベースに登録処理すること
    を特徴とする情報カードのための情報処理システム。
  12. 【請求項12】 前記識別コードには所有者の名前や会
    社名の文字識別情報がさらに備わり、 前記情報処理装置は少なくとも一つ以上の文字変換テー
    ブルをさらに含んで前記識別コードに基づき文字変換を
    実行することを特徴とする請求項11に記載の情報カー
    ドのための情報処理システム。
  13. 【請求項13】 前記情報処理装置は、前記入力手段に
    よりデータ伝送命令が入力されれば前記データベースに
    貯蔵されている情報を予め指定されたネットワークサー
    バに伝送、処理することを特徴とする請求項11に記載
    の情報カードのための情報処理システム。
  14. 【請求項14】 識別コードと情報データが貯蔵され、
    前記識別コードがURL情報を表すように構成された情
    報カードからの入力データを処理する情報処理システム
    において、 使用者が各種命令を入力するためのキー入力手段と、 出力画像を提供するためのディスプレイ手段と、 マグネチックカードからデータを読出すためのデータ読
    出し手段と、 所定の通信ネットワークと結合されると共に,前記デー
    タ読出し手段から入力されるデータを処理する情報処理
    装置とを含んで構成され、 前記情報処理装置は、前記識別コードに対応してURL
    情報が貯蔵されるURL情報貯蔵手段を備え、前記識別
    コードに基づき通信接続処理を行なうことを特徴とする
    情報カードのための情報処理システム。
  15. 【請求項15】 前記情報処理装置は、前記入力手段を
    介して識別コードが入力または指定された場合は入力さ
    れた識別コードに基づき通信接続処理を実行することを
    特徴とする請求項14に記載の情報カードのための情報
    処理システム。
  16. 【請求項16】 識別コードと情報データが貯蔵され、
    前記識別コードが情報カードの種類を表すように構成さ
    れた情報カードからの入力データを処理する情報処理方
    法において、 情報カードからデータを読出す読出し段階と、 読出された識別コードに基づき情報カードの種類を判別
    する判別段階と、 前記判別結果情報カードが通信接続カードの場合は読出
    された情報データに基づき通信接続を実行する通信接続
    段階と、 前記判別結果情報カードがビジネスカードの場合は読出
    された情報データをデータ貯蔵手段に貯蔵するデータ貯
    蔵段階とを含んで構成されることを特徴とする情報カー
    ドのための情報処理方法。
  17. 【請求項17】 前記貯蔵されたデータを所定のネット
    ワークサーバに伝送するデータ伝送段階をさらに含んで
    構成されることを特徴とする請求項16に記載の情報カ
    ードのための情報処理方法。
  18. 【請求項18】 識別コードと情報データが貯蔵され、
    前記識別コードが情報データの種類を表すように構成さ
    れた情報カードからの入力データを処理する情報処理方
    法において、 情報カードからデータを読出す読出し段階と、 読出された識別コードに基づき情報データの種類を判別
    する判別段階と、 前記判別結果情報データが通信接続用データの場合は読
    出された情報データに基づき通信接続を実行する通信接
    続段階と、 前記判別結果情報データがビジネス情報の場合は読出さ
    れた情報データをデータ貯蔵手段に貯蔵するデータ貯蔵
    段階とを含んで構成されることを特徴とする情報処理方
    法。
  19. 【請求項19】 前記貯蔵されたデータを所定のネット
    ワークサーバに伝送するデータ伝送段階をさらに含んで
    構成されることを特徴とする請求項18に記載の情報カ
    ードのための情報処理方法。
  20. 【請求項20】 識別コードと情報データが貯蔵され、
    前記識別コードがURL情報を表すように構成された情
    報カードからの入力データを処理する情報処理方法にお
    いて、 情報カードから識別コードを読出す読出し段階と、 前記識別コードに基づきURL情報を生成するURL情
    報生成段階と、 前記URL情報に基づき通信接続処理を行う通信接続段
    階とを含んで構成されることを特徴とする情報カードの
    ための情報処理方法。
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