JP2003015979A - インターネットのアクセス方法 - Google Patents
インターネットのアクセス方法Info
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- JP2003015979A JP2003015979A JP2001194302A JP2001194302A JP2003015979A JP 2003015979 A JP2003015979 A JP 2003015979A JP 2001194302 A JP2001194302 A JP 2001194302A JP 2001194302 A JP2001194302 A JP 2001194302A JP 2003015979 A JP2003015979 A JP 2003015979A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】バーコード化されたＵＲＬアドレスを読み取
り、これに対応するＷＷＷサイトにアクセスした回数に
応じて、そのＷＷＷサイトへのアクセスを管理（制御）
することができるようにする。 【解決手段】バーコード化されたＵＲＬアドレスを読取
手段を用いて読み取り、ＵＲＬアドレスおよびクライア
ントコンピュータの利用者の識別情報をサーバコンピュ
ータへ送信する。一方、サーバコンピュータは、ＵＲＬ
アドレス毎および識別情報毎に記録したアクセス回数の
履歴情報と受信したＵＲＬアドレスおよび利用者の識別
情報とを照合して、この照合結果をクライアントコンピ
ュータへ送信する。そして、クライアントコンピュータ
は、受信した照合結果に応じて、利用者のＵＲＬアドレ
スに対応するＷＷＷサイトへのアクセスを制御する。
り、これに対応するＷＷＷサイトにアクセスした回数に
応じて、そのＷＷＷサイトへのアクセスを管理（制御）
することができるようにする。 【解決手段】バーコード化されたＵＲＬアドレスを読取
手段を用いて読み取り、ＵＲＬアドレスおよびクライア
ントコンピュータの利用者の識別情報をサーバコンピュ
ータへ送信する。一方、サーバコンピュータは、ＵＲＬ
アドレス毎および識別情報毎に記録したアクセス回数の
履歴情報と受信したＵＲＬアドレスおよび利用者の識別
情報とを照合して、この照合結果をクライアントコンピ
ュータへ送信する。そして、クライアントコンピュータ
は、受信した照合結果に応じて、利用者のＵＲＬアドレ
スに対応するＷＷＷサイトへのアクセスを制御する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、バーコードを利用
したインターネットのアクセス方法に関するものであ
る。
したインターネットのアクセス方法に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】インターネットの普及と共に、バーコー
ド化されて紙媒体に記録（印刷）されたＵＲＬ（Unifor
m Resource Locator）アドレスをバーコードリーダで読
み取り、読み取られたＵＲＬアドレスのＷＷＷ（World
Wide Web）サイト（ホームページ）に自動的にアクセス
（接続）して表示するサービスが普及すると予想され
る。しかし、このインターネットへのアクセス方法で
は、当然毎回同じＷＷＷサイトが表示されるだけであ
る。
ド化されて紙媒体に記録（印刷）されたＵＲＬ（Unifor
m Resource Locator）アドレスをバーコードリーダで読
み取り、読み取られたＵＲＬアドレスのＷＷＷ（World
Wide Web）サイト（ホームページ）に自動的にアクセス
（接続）して表示するサービスが普及すると予想され
る。しかし、このインターネットへのアクセス方法で
は、当然毎回同じＷＷＷサイトが表示されるだけであ
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、前記
従来技術に基づく問題点を解消し、バーコード化された
ＵＲＬアドレスを読み取り、これに対応するＷＷＷサイ
トにアクセスした回数に応じて、そのＷＷＷサイトへの
アクセスを管理（制御）することができるインターネッ
トのアクセス方法を提供することにある。
従来技術に基づく問題点を解消し、バーコード化された
ＵＲＬアドレスを読み取り、これに対応するＷＷＷサイ
トにアクセスした回数に応じて、そのＷＷＷサイトへの
アクセスを管理（制御）することができるインターネッ
トのアクセス方法を提供することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、バーコード化されたＵＲＬアドレスを読
取手段を用いて読み取り、照合要求と共に、このＵＲＬ
アドレスおよびクライアントコンピュータの利用者の識
別情報をサーバコンピュータへ送信し、前記サーバコン
ピュータは、前記照合要求に従って、ＵＲＬアドレス毎
および利用者の識別情報毎に記録したアクセス回数の履
歴情報と前記クライアントコンピュータから受信したＵ
ＲＬアドレスおよび利用者の識別情報とを照合して、こ
の照合結果を前記クライアントコンピュータへ送信し、
前記クライアントコンピュータは、前記サーバコンピュ
ータから受信した照合結果に応じて、前記利用者の前記
ＵＲＬアドレスに対応するＷＷＷサイトへのアクセスを
制御することを特徴とするインターネットのアクセス方
法を提供するものである。
に、本発明は、バーコード化されたＵＲＬアドレスを読
取手段を用いて読み取り、照合要求と共に、このＵＲＬ
アドレスおよびクライアントコンピュータの利用者の識
別情報をサーバコンピュータへ送信し、前記サーバコン
ピュータは、前記照合要求に従って、ＵＲＬアドレス毎
および利用者の識別情報毎に記録したアクセス回数の履
歴情報と前記クライアントコンピュータから受信したＵ
ＲＬアドレスおよび利用者の識別情報とを照合して、こ
の照合結果を前記クライアントコンピュータへ送信し、
前記クライアントコンピュータは、前記サーバコンピュ
ータから受信した照合結果に応じて、前記利用者の前記
ＵＲＬアドレスに対応するＷＷＷサイトへのアクセスを
制御することを特徴とするインターネットのアクセス方
法を提供するものである。
【０００５】ここで、前記クライアントコンピュータ
は、前記利用者がＵＲＬアドレスに対応するＷＷＷサイ
トにアクセスした場合、更新要求と共に、前記ＵＲＬア
ドレスおよび前記利用者の識別情報を前記サーバコンピ
ュータへ送信し、前記サーバコンピュータは、前記クラ
イアントコンピュータからＵＲＬアドレスおよび利用者
の識別情報を受信し、前記更新要求に従って、前記ＵＲ
Ｌアドレス毎および前記利用者の識別情報毎に前記アク
セス回数の履歴情報を更新するのが好ましい。
は、前記利用者がＵＲＬアドレスに対応するＷＷＷサイ
トにアクセスした場合、更新要求と共に、前記ＵＲＬア
ドレスおよび前記利用者の識別情報を前記サーバコンピ
ュータへ送信し、前記サーバコンピュータは、前記クラ
イアントコンピュータからＵＲＬアドレスおよび利用者
の識別情報を受信し、前記更新要求に従って、前記ＵＲ
Ｌアドレス毎および前記利用者の識別情報毎に前記アク
セス回数の履歴情報を更新するのが好ましい。
【０００６】また、前記制御は、前記利用者の前記ＵＲ
Ｌアドレスに対応する同一ＷＷＷサイトへの２回目以降
のアクセスを禁止することであるのが好ましい。
Ｌアドレスに対応する同一ＷＷＷサイトへの２回目以降
のアクセスを禁止することであるのが好ましい。
【０００７】また、前記制御は、前記利用者の前記ＵＲ
Ｌアドレスに対応する同一ＷＷＷサイトへの２回目以降
のアクセスに対して、前記ＵＲＬアドレスに対応するＷ
ＷＷサイトとは違うＷＷＷサイトにアクセスさせること
であるのが好ましい。
Ｌアドレスに対応する同一ＷＷＷサイトへの２回目以降
のアクセスに対して、前記ＵＲＬアドレスに対応するＷ
ＷＷサイトとは違うＷＷＷサイトにアクセスさせること
であるのが好ましい。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下に、添付の図面に示す好適実
施例に基づいて、本発明のインターネットのアクセス方
法を詳細に説明する。
施例に基づいて、本発明のインターネットのアクセス方
法を詳細に説明する。
【０００９】図１は、本発明のインターネットのアクセ
ス方法を適用するインターネットのアクセスシステムの
一実施例の構成概念図である。同図に示すインターネッ
トのアクセスシステム１０は、バーコードのＵＲＬアド
レスに対応するＷＷＷサイトにアクセス（接続）した回
数に応じて、そのＷＷＷサイトへのアクセスを管理（制
御）するもので、サーバコンピュータ１２と、クライア
ントコンピュータ１４とを備えている。
ス方法を適用するインターネットのアクセスシステムの
一実施例の構成概念図である。同図に示すインターネッ
トのアクセスシステム１０は、バーコードのＵＲＬアド
レスに対応するＷＷＷサイトにアクセス（接続）した回
数に応じて、そのＷＷＷサイトへのアクセスを管理（制
御）するもので、サーバコンピュータ１２と、クライア
ントコンピュータ１４とを備えている。
【００１０】これらのサーバコンピュータ１２とクライ
アントコンピュータ１４は、インターネット等のネット
ワークを介して相互に接続される。
アントコンピュータ１４は、インターネット等のネット
ワークを介して相互に接続される。
【００１１】ここで、サーバコンピュータ１２は、各々
のクライアントコンピュータ１４の利用者が、各々のＷ
ＷＷサイトにアクセスした回数を管理するもので、ＵＲ
Ｌアドレス毎（すなわち、ＷＷＷサイト毎）および利用
者の識別情報毎にＷＷＷサイトへのアクセス回数を記録
した履歴情報のデータベース１６を備えている。この履
歴情報は、クライアントコンピュータ１４から受信した
ＵＲＬアドレスおよび利用者の識別情報に応じて更新さ
れる。
のクライアントコンピュータ１４の利用者が、各々のＷ
ＷＷサイトにアクセスした回数を管理するもので、ＵＲ
Ｌアドレス毎（すなわち、ＷＷＷサイト毎）および利用
者の識別情報毎にＷＷＷサイトへのアクセス回数を記録
した履歴情報のデータベース１６を備えている。この履
歴情報は、クライアントコンピュータ１４から受信した
ＵＲＬアドレスおよび利用者の識別情報に応じて更新さ
れる。
【００１２】また、サーバコンピュータ１２は、データ
ベース１６に記録された履歴情報とクライアントコンピ
ュータ１４から受信したＵＲＬアドレスおよび利用者の
識別情報とを照合し、その照合結果をクライアントコン
ピュータ１４に対して送信する機能を備えている。な
お、照合結果は、識別情報で識別される利用者が、ＵＲ
Ｌアドレスに対応するＷＷＷサイトにアクセスしたかど
うか、また、そのアクセス回数等の情報を含む各種の情
報である。
ベース１６に記録された履歴情報とクライアントコンピ
ュータ１４から受信したＵＲＬアドレスおよび利用者の
識別情報とを照合し、その照合結果をクライアントコン
ピュータ１４に対して送信する機能を備えている。な
お、照合結果は、識別情報で識別される利用者が、ＵＲ
Ｌアドレスに対応するＷＷＷサイトにアクセスしたかど
うか、また、そのアクセス回数等の情報を含む各種の情
報である。
【００１３】一方、クライアントコンピュータ１４は、
利用者がＷＷＷサイトにアクセスするための端末であっ
て、バーコード化され、紙等の媒体に記録されたＵＲＬ
アドレスを読み取るためのバーコードリーダ等の読取手
段１８を備えている。クライアントコンピュータ１４の
利用者は、読取手段１８を用いて、例えば紙媒体に記録
されたバーコードを読み取り、このバーコード化された
ＵＲＬに対応するＷＷＷサイトにアクセスすることがで
きる。
利用者がＷＷＷサイトにアクセスするための端末であっ
て、バーコード化され、紙等の媒体に記録されたＵＲＬ
アドレスを読み取るためのバーコードリーダ等の読取手
段１８を備えている。クライアントコンピュータ１４の
利用者は、読取手段１８を用いて、例えば紙媒体に記録
されたバーコードを読み取り、このバーコード化された
ＵＲＬに対応するＷＷＷサイトにアクセスすることがで
きる。
【００１４】また、クライアントコンピュータ１４は、
サーバコンピュータ１２から受信した照合結果に応じ
て、利用者のＵＲＬアドレスに対応するＷＷＷサイトへ
のアクセスを制御（管理）する機能、クライアントコン
ピュータ１４は、利用者がＷＷＷサイトにアクセスした
場合、履歴情報の更新のために、サーバコンピュータ１
２に対して、アクセスしたＷＷＷサイトに対応するＵＲ
Ｌアドレスおよび利用者の識別情報を送信する機能等を
備えている。
サーバコンピュータ１２から受信した照合結果に応じ
て、利用者のＵＲＬアドレスに対応するＷＷＷサイトへ
のアクセスを制御（管理）する機能、クライアントコン
ピュータ１４は、利用者がＷＷＷサイトにアクセスした
場合、履歴情報の更新のために、サーバコンピュータ１
２に対して、アクセスしたＷＷＷサイトに対応するＵＲ
Ｌアドレスおよび利用者の識別情報を送信する機能等を
備えている。
【００１５】サーバコンピュータ１２およびクライアン
トコンピュータ１４は共に、例えばパーソナルコンピュ
ータ（ＰＣ）等のコンピュータによって構成される。
トコンピュータ１４は共に、例えばパーソナルコンピュ
ータ（ＰＣ）等のコンピュータによって構成される。
【００１６】以下、本発明のインターネットのアクセス
方法に従い、インターネットのアクセスシステム１０を
利用して、クライアントコンピュータ１４の利用者がＷ
ＷＷサイトにアクセスする場合の動作を説明する。
方法に従い、インターネットのアクセスシステム１０を
利用して、クライアントコンピュータ１４の利用者がＷ
ＷＷサイトにアクセスする場合の動作を説明する。
【００１７】ＷＷＷサイトにアクセスするに際し、ま
ず、クライアントコンピュータ１４の利用者は、例えば
バーコードリーダ等の読取手段１８を用いて、紙媒体等
に記録されたバーコード形式のＵＲＬアドレスを読み取
る。この時、クライアントコンピュータ１４からサーバ
コンピュータ１２に対して、履歴情報の照合要求と共
に、読み取られたＵＲＬアドレスおよびこのクライアン
トコンピュータ１４の利用者を識別するための識別情報
が送信される。
ず、クライアントコンピュータ１４の利用者は、例えば
バーコードリーダ等の読取手段１８を用いて、紙媒体等
に記録されたバーコード形式のＵＲＬアドレスを読み取
る。この時、クライアントコンピュータ１４からサーバ
コンピュータ１２に対して、履歴情報の照合要求と共
に、読み取られたＵＲＬアドレスおよびこのクライアン
トコンピュータ１４の利用者を識別するための識別情報
が送信される。
【００１８】なお、識別情報は、個々の利用者を区別し
て識別できればどのような情報であってもよい。クライ
アントコンピュータ１４の利用者が固定されている場
合、ハードウェアに固有情報、例えば読取手段１８やク
ライアントコンピュータ１４のＣＰＵ（中央演算装置）
のシリアル番号等が利用可能である。また、クライアン
トコンピュータ１４を複数の利用者で共用する場合に
は、個々の利用者に固有の番号等をあらかじめ登録して
おけばよい。
て識別できればどのような情報であってもよい。クライ
アントコンピュータ１４の利用者が固定されている場
合、ハードウェアに固有情報、例えば読取手段１８やク
ライアントコンピュータ１４のＣＰＵ（中央演算装置）
のシリアル番号等が利用可能である。また、クライアン
トコンピュータ１４を複数の利用者で共用する場合に
は、個々の利用者に固有の番号等をあらかじめ登録して
おけばよい。
【００１９】一方、サーバコンピュータ１２は、クライ
アントコンピュータ１４からＵＲＬアドレスおよび利用
者の識別情報を受信すると、履歴情報の照合要求に従っ
て、データベース１６に記録された、ＵＲＬアドレス毎
および識別情報毎に記録したアクセス回数の履歴情報と
クライアントコンピュータ１４から受信したＵＲＬアド
レスおよび利用者の識別情報とを照合し、その照合結果
をクライアントコンピュータに対して送信する。
アントコンピュータ１４からＵＲＬアドレスおよび利用
者の識別情報を受信すると、履歴情報の照合要求に従っ
て、データベース１６に記録された、ＵＲＬアドレス毎
および識別情報毎に記録したアクセス回数の履歴情報と
クライアントコンピュータ１４から受信したＵＲＬアド
レスおよび利用者の識別情報とを照合し、その照合結果
をクライアントコンピュータに対して送信する。
【００２０】続いて、クライアントコンピュータ１４
は、サーバコンピュータ１２から照合結果を受信する
と、この受信した照合結果に応じて、利用者のＵＲＬア
ドレスに対応するＷＷＷサイトへのアクセスを制御す
る。
は、サーバコンピュータ１２から照合結果を受信する
と、この受信した照合結果に応じて、利用者のＵＲＬア
ドレスに対応するＷＷＷサイトへのアクセスを制御す
る。
【００２１】例えば、クライアントコンピュータ１４
は、照合結果に応じて、利用者のＵＲＬアドレスに対応
する同一ＷＷＷサイトへの２回目以降のアクセスを禁止
するよう制御する。この場合、ＷＷＷブラウザ等のＷＷ
Ｗサイトの閲覧ソフトでは、その旨のエラーメッセージ
等が表示される。これは、例えば後述する実施例のよう
に、懸賞やチケット購入のＷＷＷサイトのように、応募
や申し込みを１人１回に制限したい場合に有効な制御方
法である。
は、照合結果に応じて、利用者のＵＲＬアドレスに対応
する同一ＷＷＷサイトへの２回目以降のアクセスを禁止
するよう制御する。この場合、ＷＷＷブラウザ等のＷＷ
Ｗサイトの閲覧ソフトでは、その旨のエラーメッセージ
等が表示される。これは、例えば後述する実施例のよう
に、懸賞やチケット購入のＷＷＷサイトのように、応募
や申し込みを１人１回に制限したい場合に有効な制御方
法である。
【００２２】また、クライアントコンピュータ１４は、
利用者のＵＲＬアドレスに対応する同一ＷＷＷサイトへ
の２回目以降のアクセスに対して、ＵＲＬアドレスに対
応するＷＷＷサイトとは違うＷＷＷサイトにアクセスさ
せるよう制御する。これは、例えばＷＷＷサイト上で公
開されている連載小説等のように、２回目、３回目のア
クセスの時にそれぞれ別のページ（ＷＷＷサイト）にア
クセスさせたい場合に有効な制御方法である。
利用者のＵＲＬアドレスに対応する同一ＷＷＷサイトへ
の２回目以降のアクセスに対して、ＵＲＬアドレスに対
応するＷＷＷサイトとは違うＷＷＷサイトにアクセスさ
せるよう制御する。これは、例えばＷＷＷサイト上で公
開されている連載小説等のように、２回目、３回目のア
クセスの時にそれぞれ別のページ（ＷＷＷサイト）にア
クセスさせたい場合に有効な制御方法である。
【００２３】なお、照合結果に応じて、利用者のＵＲＬ
アドレスに対応するＷＷＷサイトへのアクセスを制御す
る方法は上記具体例に限定されず、色々な制御方法を適
用可能である。
アドレスに対応するＷＷＷサイトへのアクセスを制御す
る方法は上記具体例に限定されず、色々な制御方法を適
用可能である。
【００２４】その後、クライアントコンピュータ１４
は、利用者がＵＲＬアドレスに対応するＷＷＷサイトに
アクセスした場合、履歴情報の更新要求と共に、サーバ
コンピュータ１２に対してＵＲＬアドレスおよび利用者
の識別情報を送信する。
は、利用者がＵＲＬアドレスに対応するＷＷＷサイトに
アクセスした場合、履歴情報の更新要求と共に、サーバ
コンピュータ１２に対してＵＲＬアドレスおよび利用者
の識別情報を送信する。
【００２５】これに対し、サーバコンピュータ１２は、
クライアントコンピュータ１４からＵＲＬアドレスおよ
び識別情報を受信すると、履歴情報の更新要求に従っ
て、ＵＲＬアドレス毎および識別情報毎にアクセス回数
の履歴情報を更新する。
クライアントコンピュータ１４からＵＲＬアドレスおよ
び識別情報を受信すると、履歴情報の更新要求に従っ
て、ＵＲＬアドレス毎および識別情報毎にアクセス回数
の履歴情報を更新する。
【００２６】前述の動作は、クライアントコンピュータ
１４の利用者がバーコードを読み取る毎に繰り返し行わ
れる。
１４の利用者がバーコードを読み取る毎に繰り返し行わ
れる。
【００２７】続いて、図２に示すフローチャートを参照
しながら、本発明のインターネットのアクセス方法に従
い、懸賞サイトにアクセスする場合の具体例を挙げて説
明する。
しながら、本発明のインターネットのアクセス方法に従
い、懸賞サイトにアクセスする場合の具体例を挙げて説
明する。
【００２８】懸賞サイトにアクセスするに際し、クライ
アントコンピュータ１４の利用者は、例えばバーコード
リーダを用いて紙媒体に印刷されたバーコードを読み取
る。これにより、クライアントコンピュータ１４は、こ
のバーコードに対応する懸賞サイトのＵＲＬアドレスを
得る。また、クライアントコンピュータ１４は、利用者
の識別情報として、ハードウェアの固有情報、例えばバ
ーコードリーダのシリアル番号を取得する（Ｓ１）。
アントコンピュータ１４の利用者は、例えばバーコード
リーダを用いて紙媒体に印刷されたバーコードを読み取
る。これにより、クライアントコンピュータ１４は、こ
のバーコードに対応する懸賞サイトのＵＲＬアドレスを
得る。また、クライアントコンピュータ１４は、利用者
の識別情報として、ハードウェアの固有情報、例えばバ
ーコードリーダのシリアル番号を取得する（Ｓ１）。
【００２９】続いて、クライアントコンピュータ１４
は、サーバコンピュータに対して、履歴情報の照合要求
と共に、ステップＳ１で取得したＵＲＬアドレスおよび
ハードウェアの固有情報を送信する（Ｓ２）。
は、サーバコンピュータに対して、履歴情報の照合要求
と共に、ステップＳ１で取得したＵＲＬアドレスおよび
ハードウェアの固有情報を送信する（Ｓ２）。
【００３０】サーバコンピュータ１２では、クライアン
トコンピュータ１４から送信されたＵＲＬアドレスの情
報とハードウェアの固有情報を受信し、履歴情報の照合
要求に従って、受信したＵＲＬアドレスおよびハードウ
ェアの固有情報と履歴情報とを照合し、その照合結果、
例えばクライアントコンピュータ１４の利用者が、この
ＵＲＬアドレスに対応する懸賞サイトをアクセスした回
数をクライアントコンピュータ１４に対して送信する
（Ｓ３）。
トコンピュータ１４から送信されたＵＲＬアドレスの情
報とハードウェアの固有情報を受信し、履歴情報の照合
要求に従って、受信したＵＲＬアドレスおよびハードウ
ェアの固有情報と履歴情報とを照合し、その照合結果、
例えばクライアントコンピュータ１４の利用者が、この
ＵＲＬアドレスに対応する懸賞サイトをアクセスした回
数をクライアントコンピュータ１４に対して送信する
（Ｓ３）。
【００３１】クライアントコンピュータ１４は、サーバ
コンピュータ１２から照合結果を受信し、クライアント
コンピュータ１４の利用者が、このＵＲＬアドレスに対
応する懸賞サイトをアクセスしたことがあるかないかを
判定する（Ｓ４）。
コンピュータ１２から照合結果を受信し、クライアント
コンピュータ１４の利用者が、このＵＲＬアドレスに対
応する懸賞サイトをアクセスしたことがあるかないかを
判定する（Ｓ４）。
【００３２】ここで、利用者が、この懸賞サイトにアク
セスしたことがあれば（ステップＳ４で‘ある’と判
定）、ＷＷＷブラウザの表示画面にはエラーメッセージ
が表示される（Ｓ５）。
セスしたことがあれば（ステップＳ４で‘ある’と判
定）、ＷＷＷブラウザの表示画面にはエラーメッセージ
が表示される（Ｓ５）。
【００３３】これに対し、利用者が、この懸賞サイトに
アクセスしたことがなければ（ステップＳ４で‘ない’
と判定）、ＵＲＬアドレスに対応する懸賞サイトへジャ
ンプ（移動）し（Ｓ７）、懸賞サイトがＷＷＷブラウザ
の表示画面内に表示される。これに応じて、利用者は、
ＷＷＷブラウザの表示画面から懸賞の応募に必要な事項
を入力・送信する。
アクセスしたことがなければ（ステップＳ４で‘ない’
と判定）、ＵＲＬアドレスに対応する懸賞サイトへジャ
ンプ（移動）し（Ｓ７）、懸賞サイトがＷＷＷブラウザ
の表示画面内に表示される。これに応じて、利用者は、
ＷＷＷブラウザの表示画面から懸賞の応募に必要な事項
を入力・送信する。
【００３４】また、クライアントコンピュータ１４は、
懸賞サイトにアクセスすると、履歴情報の更新要求と共
に、ＵＲＬアドレスおよびハードウェアの固有情報をサ
ーバコンピュータ１２に対して送信する（Ｓ９）。
懸賞サイトにアクセスすると、履歴情報の更新要求と共
に、ＵＲＬアドレスおよびハードウェアの固有情報をサ
ーバコンピュータ１２に対して送信する（Ｓ９）。
【００３５】サーバコンピュータ１２は、クライアント
コンピュータ１４からＵＲＬアドレスとハードウェアの
固有情報を受信し、履歴情報の更新要求に従って、履歴
情報を更新する。
コンピュータ１４からＵＲＬアドレスとハードウェアの
固有情報を受信し、履歴情報の更新要求に従って、履歴
情報を更新する。
【００３６】これ以後、クライアントコンピュータ１４
の利用者がバーコードを読み取る毎に、ステップＳ１へ
戻り、前述の動作が繰り返し行われるか、もしくは、終
了する（Ｓ６）。
の利用者がバーコードを読み取る毎に、ステップＳ１へ
戻り、前述の動作が繰り返し行われるか、もしくは、終
了する（Ｓ６）。
【００３７】本発明のインターネットのアクセス方法
は、基本的に以上のようなものである。以上、本発明の
インターネットのアクセス方法について詳細に説明した
が、本発明は上記実施例に限定されず、本発明の主旨を
逸脱しない範囲において、種々の改良や変更をしてもよ
いのはもちろんである。
は、基本的に以上のようなものである。以上、本発明の
インターネットのアクセス方法について詳細に説明した
が、本発明は上記実施例に限定されず、本発明の主旨を
逸脱しない範囲において、種々の改良や変更をしてもよ
いのはもちろんである。
【００３８】
【発明の効果】以上詳細に説明した様に、本発明のイン
ターネットのアクセス方法は、バーコード化されたＵＲ
Ｌアドレスを読み取り、サーバコンピュータにより、ア
クセス回数の履歴情報と読み取られたＵＲＬアドレスお
よび利用者の識別情報とを照合し、クライアントコンピ
ュータにより、照合結果に応じて、利用者のＵＲＬアド
レスに対応するＷＷＷサイトへのアクセスを制御するよ
うにしたものである。これにより、本発明のインターネ
ットのアクセス方法によれば、バーコードのＵＲＬアド
レスに対応するＷＷＷサイトにアクセスした回数に応じ
て、そのＷＷＷサイトへのアクセスを制御することがで
きる。
ターネットのアクセス方法は、バーコード化されたＵＲ
Ｌアドレスを読み取り、サーバコンピュータにより、ア
クセス回数の履歴情報と読み取られたＵＲＬアドレスお
よび利用者の識別情報とを照合し、クライアントコンピ
ュータにより、照合結果に応じて、利用者のＵＲＬアド
レスに対応するＷＷＷサイトへのアクセスを制御するよ
うにしたものである。これにより、本発明のインターネ
ットのアクセス方法によれば、バーコードのＵＲＬアド
レスに対応するＷＷＷサイトにアクセスした回数に応じ
て、そのＷＷＷサイトへのアクセスを制御することがで
きる。
【図１】 本発明のインターネットのアクセス方法を適
用するインターネットのアクセスシステムの一実施例の
構成概念図である。
用するインターネットのアクセスシステムの一実施例の
構成概念図である。
【図２】 本発明のインターネットのアクセス方法の各
工程を表す一実施例のフローチャートである。
工程を表す一実施例のフローチャートである。
１０ インターネットのアクセスシステム
１２ サーバコンピュータ
１４ クライアントコンピュータ
１６ 履歴情報
１８ 読取手段
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考）
Ｇ０６Ｋ 7/00 Ｇ０６Ｋ 7/00 Ｕ
Claims (4)
- 【請求項１】バーコード化されたＵＲＬアドレスを読取
手段を用いて読み取り、照合要求と共に、このＵＲＬア
ドレスおよびクライアントコンピュータの利用者の識別
情報をサーバコンピュータへ送信し、 前記サーバコンピュータは、前記照合要求に従って、Ｕ
ＲＬアドレス毎および利用者の識別情報毎に記録したア
クセス回数の履歴情報と前記クライアントコンピュータ
から受信したＵＲＬアドレスおよび利用者の識別情報と
を照合して、この照合結果を前記クライアントコンピュ
ータへ送信し、 前記クライアントコンピュータは、前記サーバコンピュ
ータから受信した照合結果に応じて、前記利用者の前記
ＵＲＬアドレスに対応するＷＷＷサイトへのアクセスを
制御することを特徴とするインターネットのアクセス方
法。 - 【請求項２】前記クライアントコンピュータは、前記利
用者がＵＲＬアドレスに対応するＷＷＷサイトにアクセ
スした場合、更新要求と共に、前記ＵＲＬアドレスおよ
び前記利用者の識別情報を前記サーバコンピュータへ送
信し、 前記サーバコンピュータは、前記クライアントコンピュ
ータからＵＲＬアドレスおよび利用者の識別情報を受信
し、前記更新要求に従って、前記ＵＲＬアドレス毎およ
び前記利用者の識別情報毎に前記アクセス回数の履歴情
報を更新する請求項１に記載のインターネットのアクセ
ス方法。 - 【請求項３】前記制御は、前記利用者の前記ＵＲＬアド
レスに対応する同一ＷＷＷサイトへの２回目以降のアク
セスを禁止することである請求項１または２に記載のイ
ンターネットのアクセス方法。 - 【請求項４】前記制御は、前記利用者の前記ＵＲＬアド
レスに対応する同一ＷＷＷサイトへの２回目以降のアク
セスに対して、前記ＵＲＬアドレスに対応するＷＷＷサ
イトとは違うＷＷＷサイトにアクセスさせることである
請求項１または２に記載のインターネットのアクセス方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001194302A JP2003015979A (ja) | 2001-06-27 | 2001-06-27 | インターネットのアクセス方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001194302A JP2003015979A (ja) | 2001-06-27 | 2001-06-27 | インターネットのアクセス方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003015979A true JP2003015979A (ja) | 2003-01-17 |
| JP2003015979A5 JP2003015979A5 (ja) | 2008-05-29 |
Family
ID=19032461
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001194302A Pending JP2003015979A (ja) | 2001-06-27 | 2001-06-27 | インターネットのアクセス方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003015979A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005122493A (ja) * | 2003-10-16 | 2005-05-12 | Fuji Xerox Co Ltd | サーバ装置、情報の提供方法、及びプログラム |
| JP2007058328A (ja) * | 2005-08-22 | 2007-03-08 | Dainippon Printing Co Ltd | メッセージ情報管理システム、メッセージ情報管理方法 |
| JP2009157535A (ja) * | 2007-12-25 | 2009-07-16 | Yahoo Japan Corp | ウエッブ遊戯システム |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPH10124428A (ja) * | 1996-08-08 | 1998-05-15 | Hypertac Inc | インターネット上の情報収集方法、記憶媒体、および情報収集システム |
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-
2001
- 2001-06-27 JP JP2001194302A patent/JP2003015979A/ja active Pending
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