JP2007058328A - メッセージ情報管理システム、メッセージ情報管理方法 - Google Patents

メッセージ情報管理システム、メッセージ情報管理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】所定エリアを利用する利用者ごとに取得したメッセージ情報を容易に管理できるメッセージ情報管理システムを提供する。
【解決手段】所定エリアを利用する利用者が取得したメッセージ情報を管理する管理装置と、当該管理装置とネットワークを介して接続可能な携帯型端末装置と、により構成されたメッセージ情報管理システムにおいて、前記携帯型端末装置は、前記所定エリア内に設置されている表示媒体の所定領域に付加された媒体から、前記メッセージ情報を識別するための固有の識別情報を読み取る読取手段と、前記識別情報と、携帯型端末装置の固有の利用者情報と、を前記管理装置に送信する送信手段とを有し、前記管理装置は、取得した前記メッセージ情報と、前記識別情報を読み取った携帯型端末装置を所有する利用者の前記利用者情報と、を対応付けて記憶する記憶手段と、を有することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、メッセージ情報管理システムに関し、さらに具体的には展示会場を利用(来場)する利用者(展示会参加者)が取得したメッセージ情報を、展示会場の管理者が管理する場合について説明する。
従来から、例えば、駅構内や遊園地等の所定エリアに掲示されているポスターやメッセージシート等にはICタグ等が印刷されており、上記所定エリアを利用する利用者の所有している携帯電話等を用いてそのICタグに記憶されている識別情報を読み込むことによって、ポスターやメッセージシート等に記載されている詳細内容やメッセージ情報を携帯電話等を用いて閲覧することができる。
しかしながら、更に同様の方法により他のポスター等の詳細情報を多数取得した場合には、現在までに取得したポスター等の詳細情報のすべてを携帯電話に記憶させておくことになるため、携帯電話の記憶部の容量が多く必要となってしまう。その上、携帯電話に記憶された詳細情報等をすべて閲覧するといった場合には見にくく不便であるといった問題が生じていた。
本発明は、このような問題に鑑みなされたものであり、所定エリアを利用する利用者ごとに取得したメッセージ情報を容易に管理できるメッセージ情報管理システムを提供することを主たる課題とする。
上記課題を解決するための請求項1に記載の発明は、所定エリアを利用する利用者が取得したメッセージ情報を管理する管理装置と、当該管理装置とネットワークを介して接続可能な携帯型端末装置と、により構成されたメッセージ情報管理システムにおいて、前記携帯型端末装置は、前記所定エリア内に設置されている表示媒体の所定領域に付加された媒体から、前記メッセージ情報を識別するための固有の識別情報を読み取る読取手段と、前記読取手段により読み取った前記識別情報と、前記識別情報を読み取った携帯型端末装置を所有する利用者を他の利用者から識別するための固有の利用者情報と、を前記管理装置に送信する送信手段と、を有し、前記管理装置は、前記携帯型端末装置により送信された前記識別情報に基づいて、前記メッセージ情報を取得する取得手段と、取得した前記メッセージ情報と、前記識別情報を読み取った携帯型端末装置を所有する利用者の前記利用者情報と、を対応付けて記憶する記憶手段と、を有することを特徴とする。
上記課題を解決するための請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のメッセージ情報管理システムにおいて、当該メッセージ情報管理システムは、入力装置を更に備え、当該入力装置は、前記利用者により他の利用者に伝言すべきメッセージ情報が入力される入力手段と、前記入力されたメッセージ情報に対して固有の識別情報を付与する付与手段と、前記メッセージ情報と前記識別情報を前記管理装置に送信する送信手段と、を有し、前記管理装置は、前記入力装置により送信された前記メッセージ情報と前記識別情報を受信する受信手段を更に有し、前記記憶手段は、受信した前記メッセージ情報と前記識別情報を対応付けて記憶し、前記取得手段は、前記記憶手段を参照して前記識別情報に対応付けられた前記メッセージ情報を取得することを特徴とする。
上記課題を解決するための請求項3に記載の発明は、請求項1に記載のメッセージ情報管理システムにおいて、当該メッセージ情報管理システムは、入力装置を更に備え、当該入力装置は、前記利用者により被筆記媒体に筆記された文字情報を取得する文字情報取得手段と、前記文字情報と前記被筆記媒体に対して予め付与された固有の識別情報と、を前記管理装置に送信する情報送信手段と、を有し、前記管理装置は、前記入力装置により送信された前記文字情報と前記識別情報を受信する受信手段を更に有し、前記記憶手段は、受信した前記文字情報と前記識別情報を対応付けて記憶し、前記取得手段は、前記記憶手段を参照して前記識別情報に対応付けられた前記メッセージ情報を取得することを特徴とする。
上記課題を解決するための請求項4に記載の発明は、請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載のメッセージ情報管理システムにおいて、前記管理装置は、前記取得した前記メッセージ情報を前記識別情報を読み取った携帯型端末装置に送信する送信手段を更に有し、前記携帯型端末装置は、前記管理装置により送信された前記メッセージ情報を受信手段と、受信した前期メッセージ情報を表示する表示手段と、を更に有することを特徴とする。
上記課題を解決するための請求項5に記載の発明は、所定エリアを利用する利用者が取得したメッセージ情報を管理する管理装置と、当該管理装置とネットワークを介して接続可能な携帯型端末装置と、により構成されたメッセージ情報管理システムにおけるメッセージ情報管理方法において、前記携帯型端末装置が、前記所定エリア内に設置されている表示媒体の所定領域に付加された媒体から、前記メッセージ情報を識別するための固有の識別情報を読み取る読取工程と、前記読取工程により読み取った前記識別情報と、前記識別情報を読み取った携帯型端末装置を所有する利用者を他の利用者から識別するための固有の利用者情報と、を前記管理装置に送信する送信工程と、を有し、前記管理装置は、前記携帯型端末装置により送信された前記識別情報に基づいて、前記メッセージ情報を取得する取得工程と、取得した前記メッセージ情報と、前記識別情報を読み取った携帯型端末装置を所有する利用者の前記利用者情報と、対応付けて記憶する記憶工程と、を有することを特徴とする。
上記課題を解決するための請求項6に記載の発明は、請求項5に記載のメッセージ情報管理方法において、当該メッセージ情報管理方法は、入力装置を更に備え、当該入力装置は、前記利用者により他の利用者に伝言すべきメッセージ情報が入力される入力工程と、前記入力されたメッセージ情報に対して固有の識別情報を付与する付与工程と、前記メッセージ情報と前記識別情報を前記管理装置に送信する送信工程と、を有し、前記管理装置は、前記入力装置により送信された前記メッセージ情報と前記識別情報を受信する受信工程を更に有し、前記記憶工程は、受信した前記メッセージ情報と前記識別情報を対応付けて記憶し、前記取得工程は、前記記憶手段を参照して前記識別情報に対応付けられた前記メッセージ情報を取得することを特徴とする。
上記課題を解決するための請求項7に記載の発明は、請求項5に記載のメッセージ情報管理方法において、当該メッセージ情報管理方法は、入力装置を更に備え、当該入力装置は、前記利用者により被筆記媒体に筆記された文字情報を取得する文字情報取得工程と、前記文字情報と前記被筆記媒体に対して予め付与された固有の識別情報と、を前記管理装置に送信する情報送信工程と、を有し、前記管理装置は、前記入力装置により送信された前記文字情報と前記識別情報を受信する受信工程を更に有し、前記記憶工程は、受信した前記文字情報と前記識別情報を対応付けて記憶し、前記取得工程は、前記記憶手段を参照して前記識別情報に対応付けられた前記メッセージ情報を取得することを特徴とする。
上記課題を解決するための請求項8に記載の発明は、請求項5乃至請求項7のいずれか一項に記載のメッセージ情報管理方法において、前記管理装置は、前記取得した前記メッセージ情報を前記識別情報を読み取った携帯型端末装置に送信する送信工程を更に有し、前記携帯型端末装置は、前記管理装置により送信された前記メッセージ情報を受信工程と、受信した前期メッセージ情報を表示する表示工程と、を更に有することを特徴とする。
上記発明においては、利用者により多数のメッセージ情報が取得された場合であっても所定エリアを利用する利用者ごとに取得したメッセージ情報を管理装置により管理することにより、携帯型端末装置に多数のメッセージ情報を記憶させておくこと必要がなく、携帯型端末装置の記憶部の容量が少なくてすみ、又、管理装置によりメッセージ情報を管理しておくことにより、簡易に取得したメッセージ情報を閲覧することができる。
以下、本発明の最良の実施形態を図面を用いて説明する。
(I)第1実施形態
第1実施形態は、本発明を所定エリアの一例として展示会場で利用する場合について説明する。具体的には、展示会場を利用(来場)する利用者(以下、単に「展示会参加者」という)が取得したメッセージ情報を、展示会場の管理者(以下、単に「管理者」という)が管理する場合について説明する。
[メッセージ情報管理システム]
まず、本実施形態に係るメッセージ情報管理システムSについて、図1を用いて概念的に説明する。
図1に示すように、当該メッセージ情報管理システムSは、入力手段、付与手段、送信手段としてのコンピュータ等の入力装置1と、取得手段、記憶手段、受信手段、送信手段としてのサーバ等の管理装置2と、読取手段、送信手段、受信手段、表示手段としての携帯電話等の携帯型端末装置3と、により構成されている。そして、入力装置1、管理装置2、及び携帯型端末装置3はネットワークXを介して互いに情報の授受が可能に接続されている。なお、展示会場内には表示媒体としての伝言板が設置されているものとする。
このような構成からなる本実施形態におけるメッセージ情報管理システムSでは、まず、展示会参加者A等が入力装置1を用いて他の任意の展示会参加者B等に伝言すべきメッセージ情報を入力する。入力されたメッセージ情報に対して固有の識別情報としてのユニークIDが付与され、このユニークIDを媒体としてのIC(Integrated Circuit)タグに記憶させる。このICタグを所定領域としてのメッセージシートに付加(印刷)し、このメッセージシートに展示会参加者A等がメッセージ情報に関するコメントを記載する。このようにコメントを記載したメッセージシートを表示媒体としての伝言板に貼付する。
ここで、展示会参加者A等と同様にして作成されたメッセージシートが多数貼付された伝言板を見た展示会参加者A等以外の他の任意の展示会参加者B等は、この多数のメッセージシートのうち、興味を持ったメッセージシートに付加されたICタグから、携帯型端末装置3を用いてユニークIDを読み取り、読み取ったユニークIDと携帯型端末装置3を所有する展示会参加者B等の利用者情報(展示会参加者情報)を管理装置2に送信する。管理装置2は、このユニークIDに基づいて、メッセージ情報を取得し、取得したメッセージ情報と、ユニークIDを読み取った携帯型端末装置3を所有する展示会参加者の展示会参加者情報とを対応付けて記憶することにより、展示会参加者ごとにメッセージ情報を管理することができる。
次に、本発明のメッセージ情報管理システムSを構成する各部の構成及び機能について図を用いて詳細に説明する。
図2は、本発明のメッセージ情報管理システムの概要構成を示すブロック図である。
〔入力装置1の構成及び機能〕
入力装置1は、展示会場に設置されているものとする。具体的には、展示会参加者A等が展示会場に来場している他の任意の展示会参加者B等に伝言したいメッセージ情報を入力するために設置されているものである。
入力装置1の構成及び動作について、図2を用いて説明する。
図2に示すように、実施形態に係る入力装置1は、入力手段としての入力部11と、表示部12と、記憶部13と、上記ネットワークXに接続して管理装置2との間で必要な情報の授受を行うための送信手段としての通信部14と、付与手段としての制御部15と、により構成されており、各部材はバスを介して相互に接続されている。
入力部11は、図示しないキーボード等に具備された英数字キー等の各種操作キー等であって、展示会参加者A等が他の任意の展示会参加者B等に伝言すべきメッセージ情報を入力する場合等に用いられ、当該操作に対応する入力情報を生成して制御部15へ出力する。
表示部12は、上記入力部11により展示会参加者A等がメッセージ情報を入力する際にメッセージ情報を表示する。
記憶部13は、入力装置1上の表示部12に表示すべき情報等を蓄積記憶し、必要に応じて蓄積記憶情報として制御部15に出力すると共に、入力部11における操作等により当該表示すべき情報が入力/更新されると、制御部15を介して蓄積記憶情報として受け取り、記憶する。通信部14は、ネットワークXを介して、管理装置2に例えば、ユニークIDとメッセージ情報の必要な通信情報を送信するために制御部15に出力するものである。
制御部15は、メッセージ情報に対応したユニークIDを付与する。また、制御部15は、上記通信情報、入力情報、及び蓄積記憶情報を用いて、表示部12に表示させるべき表示情報を生成し、表示部12に出力して必要な表示を実行させたり、上記に示したように、ユニークIDとメッセージ情報等の必要な通信情報を生成し、通信部14を介して管理装置2に対して通信を行う。
〔管理装置2の構成及び機能〕
管理装置2は、展示会場を管理する管理室や、本社センター等に設置されているものである。管理装置2は、通信網を介して展示会参加者B等の所有する携帯型端末装置3との間に情報の授受を可能に接続されているものである。
管理装置2の構成及び動作について、図2を用いて説明する。
図2に示すように、実施形態に係る管理装置2は、入力部21と、表示手段としての表示部22と、記憶手段としての記憶部23と、上記ネットワークXに接続して入力装置1と携帯型端末装置3との間で必要な情報の授受を行うための受信手段、送信手段としての通信部24と、取得手段としての制御部25と、により構成されており、各部材はバスを介して相互に接続されている。
入力部21は、図示しないキーボード等に具備された数字キー等の各種操作キー等であって、管理者が管理装置2を操作する場合等に用いられ、当該操作に対応する入力情報を生成して制御部25へ出力する。
表示部22は、入力装置1、携帯型端末装置3との間で何らかの情報を送受信する際に制御部25を介して表示情報として受け取り、表示部22に表示する。
記憶部23は、管理装置2上の表示部22に表示すべき情報等を蓄積記憶し、必要に応じて蓄積記憶情報として制御部25に出力すると共に、入力部21における操作により当該表示すべき情報が入力/更新されると、その更新された情報を制御部25を介して蓄積記憶情報として受け取り、指定されたアドレスに蓄積記憶する。
ここで、当該記憶部23の細部構成について、図3を用いて説明する。なお、図3は、管理装置の記憶部の細部構成を示すブロック図である。
図3に示すように、記憶部23は、メッセージ情報データベース23A、展示会参加者情報データベース23Bと、により構成されている。
図3(A)に示すように、メッセージ情報データベース23Aには、展示会参加者A等が入力装置1を用いて入力したメッセージ情報とユニークIDが対応付けられて個々に識別可能に格納されている。
具体的には、識別情報「101」に、メッセージ情報「××分野の研究者、これから集まって親睦会を開きませんか?・・・・・」が対応付けられて記憶されている。
次に、図3(B)に示すように、展示会参加者情報データベース23Bには、展示会参加者B等によって携帯型端末装置3により読み取られたユニークIDに基づいて取得されたメッセージ情報と、ユニークIDを読み取った携帯型端末装置3を所有する展示会展示会参加者B等の展示会参加者情報が対応付けられて個々に識別可能に格納されている。
ここで展示会参加者情報とは、展示会参加者を他の展示会参加者から識別するための情報であって、展示会参加者ごとに識別情報を付与してもよい。また、各展示会参加者の所有している携帯型端末装置のメールアドレス等の宛先情報等であってもよい。
この展示会参加者情報に対応付けて、展示会参加者によって携帯型端末装置3により読み取られたユニークIDに基づいて取得されたメッセージ情報を記憶させることにより、管理者によって展示会参加者ごとに展示会参加者が取得したメッセージ情報を管理することができ、メッセージを取得した展示会参加者は後にこれまで自ら取得したメッセージ情報をメッセージ一覧情報として確認することができる。
通信部24は、ネットワークXを介して入力装置1、携帯型端末装置3との間で何らかの情報を送受信する際に通信情報を受信し制御部25に出力したり、通信情報を送信するために制御部25から出力されるものである。
制御部25は、上記通信情報、入力情報、及び記憶情報を用いて、表示部22に表示させるべき表示情報を生成し、表示部22に出力して必要な表示を実行させたり、上記通信情報を生成し、通信部24を介して携帯型端末装置3や、入力装置1に対して通信を行う。
〔携帯型端末装置3の構成及び機能〕
携帯型端末装置3は、展示会参加者B等に所有されているものである。携帯型端末装置3は、携帯電話等に限定されることはなく、メール機能を有する携帯情報端末等であってもよい。
携帯型端末装置3の構成及び機能について、図2を用いて説明する。
図2に示すように、実施形態に係る携帯型端末装置3は、入力部31と、表示手段としての表示部32と、記憶部33と、上記ネットワークXに接続して管理装置2との間で各種情報の授受を行うための受信手段、送信手段としての通信部34と、制御部35と、読み取り手段としての読取部37と、を備えて構成されており、各部材はバスを介して相互に接続されている。
入力部31は、携帯型端末装置3に具備された数字キー等の各種操作キー等であって、展示会参加者B等が管理装置2より送信されたメッセージ一覧情報に対して返信する場合等に用いられ、当該操作に対応する入力情報を生成して制御部35へ出力する。
表示部32は、管理装置2よりメッセージ情報を受信する際に通信部34から制御部35を介して表示情報として受け取り、表示部32に表示する。
記憶部33は、携帯型端末装置3の表示部32に表示すべき情報等を蓄積記憶し、必要に応じて蓄積記憶情報として制御部35に出力すると共に、入力部31における操作等により当該表示すべき情報が入力/更新されると、制御部35を介して蓄積記憶情報として受け取り、蓄積記憶する。
通信部34は、ネットワークXを介して管理装置2から例えば、メッセージ情報等の必要な通信情報を受信し制御部35に出力したり、展示会参加者が入力部31によりメッセージ一覧情報に対して返信する際に通信情報を送信するために制御部35から出力されるものである。
制御部35は、上記通信情報、入力情報、及び蓄積記憶情報を用いて、表示部32に表示させるべき表示情報を生成し、表示部32に出力して必要な表示を実行させたり、上記に示したように、メッセージ情報等の必要な通信情報を通信部34を介して受信したり、展示会参加者B等が入力部31によりメッセージ一覧情報に対して返信する際に、通信情報を生成し、通信部34を介して管理装置2に対して通信を行う。
読取部37は、ICタグに記憶されたユニークIDを読み取り、読み取られたユニークIDを読み取り情報として制御部35に出力する。
[メッセージ情報管理処理]
次に、図4のフローチャートを用いて、メッセージ情報管理システムSにおけるメッセージ情報管理処理について説明する。
なお、メッセージ情報を入力した展示会参加者を展示会参加者Aとし、メッセージ情報を取得する展示会参加者を展示会参加者Bとして、以下説明する。
図4は、メッセージ情報管理システムにおけるメッセージ情報管理処理を示すフローチャートである。図4(A)に示すフローチャートは、携帯型端末装置3の制御部35により実行され、図4(B)に示すフローチャートは、入力装置1の制御部15により実行され、図4(C)に示すフローチャートは、管理装置2の制御部25により実行される。
まず、展示会参加者A等により入力装置1を用いてメッセージ情報が入力される(ステップS11)。
具体的には、入力装置1は展示会場等に設置されており、展示会参加者Aは、他の任意の展示会参加者Bに伝言すべきメッセージ情報を入力装置1の入力部11を用いて入力する。例えば、「××分野の研究者、これから集まって親睦会を開きませんか?集合場所/時間:○○×・・・」等のメッセージ情報を入力する(ステップS11)。
次に、展示会参加者Aによりメッセージ情報が入力されると、そのメッセージ情報に対してユニークIDが付与される(ステップS12)。
具体的には、展示会参加者Aが入力したメッセージ情報「××分野の研究者、これから集まって親睦会を開きませんか?・・・・・」に、ユニークID「101」が付与される。これによって、当該展示会参加者Aが入力したメッセージ情報が、例えば、他の展示会参加者C等によって入力されたメッセージ情報から識別されることになる。
次に、入力装置1は、メッセージ情報とユニークIDを管理装置2に送信する(ステップS13)。
これにより、図4(C)のフローチャートに移行する。管理装置2は、入力装置1により送信されたメッセージ情報とユニークIDを受信することにより図4(C)に示す処理を開始する(ステップS21)。
次に、メッセージ情報とユニークIDを対応付けて記憶部23に記憶する(ステップS22)。
具体的には、図3(A)のメッセージ情報データベース23Aに示すように、ユニークID「101」と、メッセージ「××分野の研究者、これから集まって親睦会を開きませんか?・・・・・」を対応付けてメッセージ情報データベースに記憶する。
なお、入力装置1で予めユーザID等が設けられた場合には、ユーザIDに紐付けてメッセージ情報を登録しても良い。
次に、図示しないが、そのメッセージ情報に付与されたユニークIDがICタグ等に記憶される。
具体的には、後述するように、任意の展示会参加者Bが伝言板に貼られているメッセージシートを見て、興味のある内容が書かれていると判断した場合に、そのメッセージシートに表示されているICタグに記憶されているユニークIDを携帯型端末装置3を用いて読み取ることになる。
次に、図示しないが、ユニークIDが記憶されたICタグ等がメッセージシートに印刷される。
具体的には、上記展示会参加者Aによりメッセージ情報が入力され、そのメッセージ情報に付与されたユニークIDがメッセージ情報と対応付けられて登録されると同時に、図5(A)に示すように、ユニークIDが記憶されたICタグがメッセージシートに印刷される。
ここで、印刷には、入力装置1に接続されたICタグプリンタ(印刷装置)を用いることができる。
次に、図示しないが、ICタグがメッセージシートに印刷されると、展示会参加者Aは、メッセージシートの表面にメッセージ情報に関連したコメントを手書きし、そのメッセージシートを伝言板に掲示する(図1、図5(B)参照)。
具体的には、展示参加者Aは、印刷されたメッセージシートに、メッセージ情報の概要を書き込む(手書きする)。例えば、メッセージシートの表面に「××会社の研究室、全員集合!」のように、メッセージ情報の概要を端的に表したもの、又はメッセージに興味が湧くような言葉をメッセージシートの表面に書き込み、入力装置1の近くに設置された伝言板に掲示する(貼り付ける)。
次に、展示参加者A等により伝言板に掲示された多数のメッセージシートの中から展示会参加者Bが興味を持ったメッセージシートのICタグに記憶されたユニークIDを携帯型端末装置3を用いて読み取る(ステップS31)(図1、図6(A)参照)。
次に、読取手段により読み取ったユニークIDと、ユニークIDを読み取った携帯型端末装置3を所有する展示会参加者を他の展示会参加者から識別するための固有の展示会参加者情報と、を管理装置2に送信する(ステップS32)。
具体的には、後述するように展示会参加者ごとに読み取られたメッセージ情報を記憶部23に記憶しておくために、ユニークIDと、ユニークIDを読み取った携帯型端末装置3を所有する展示会参加者Bの展示会参加者情報を送信する。
次に、図4(C)のフローチャートに移行する。管理装置2は、携帯型端末装置3により送信されたユニークIDと展示会参加者情報を受信することにより、(B)に示す処理を開始する(ステップS23)。
次に、管理装置2は、携帯型端末装置3から受信したユニークIDに対応するメッセージを記憶部33から取得する(ステップS24)。
次に、管理装置2は、記憶部23から取得したメッセージ情報を携帯型端末装置3に送信する(ステップS25)。
次に、図4(A)のフローチャートに移行する。携帯型端末装置3は、ユニークIDに対応するメッセージ情報を受信することにより、(A)に示す処理を開始する(ステップS33)。
次に、携帯型端末装置3は、受信したメッセージ情報を表示部32に表示する(ステップS34)(図6(B)参照)。
具体的には、携帯端末装置3により読み取ったユニークIDに対応するメッセージ情報を受信し、そのメッセージ情報を表示部32に表示することにより、伝言板に貼付されたメッセージシートの内容を確認することができる。
次に、管理装置3は、取得したメッセージ情報と、ユニークIDを読み取った携帯型端末装置3を所有する展示会参加者Bの展示会参加者情報と、を対応付けて記憶する(ステップS26)。
このように、取得したメッセージ情報と、ユニークIDを読み取った携帯型端末装置3を所有する展示会参加者Bの展示会参加者情報と、を対応付けて記憶することにより、管理者によって展示会参加者ごとに展示会参加者が取得したメッセージ情報を管理することができる。
[メッセージ一覧情報取得処理]
更に、[メッセージ情報管理処理]において説明したように、展示会参加者Bが伝言板から取得したメッセージシートの内容をメッセージ一覧情報として管理装置2の展示会参加者情報データベース23Bに展示会参加者ごとに記憶することによって、上記した方法により展示会参加者Bが今までに取得した多数のメッセージ情報を後にメッセージ一覧情報として確認することができる。
図7を用いて、管理者によって展示会参加者ごとに管理されているメッセージ一覧情報取得処理について説明する。
まず、携帯型端末装置3を用いて、管理装置2に展示会参加者Bの展示会参加者情報を送信する(ステップS41)。
次に、図7(B)のフローチャートに移行する。管理装置2は、携帯型端末装置3により送信された展示会参加者情報を受信することにより、(B)に示す処理を開始する(ステップS51)。
管理装置2は、受信した展示会参加者情報に対応付けられて記憶部23に記憶されているメッセージ一覧情報を取得(ステップS52)し、メッセージ一覧情報報を携帯型端末装置3に送信する(ステップS53)。
次に、図7(A)のフローチャートに移行する。携帯型端末装置3は、管理装置2により送信されたメッセージ一覧を受信することにより、(B)に示す処理を開始する(ステップS42)。 次に、受信したメッセージ一覧を表示部32に表示する(ステップS43)。
このようにして、展示会参加者Bが今までに取得した多数のメッセージ情報をメッセージ一覧情報として確認することができる。
ここで、このメッセージ一覧情報に対してコメントをすることも可能である。
展示会参加者Bは、携帯型端末装置3の入力部31を用いて、メッセージ一覧情報にコメントを入力する(ステップS44)。
具体的には、上記したようにメッセージ一覧情報を取得した展示会参加者Bは、メッセージ一覧情報をいつでも閲覧することができると共に、メッセージ一覧情報に記載されたメッセージ情報に対してコメントすることも可能である。
例えば、「△△研究所の○○です。親睦会に参加しますのでよろしく!」というコメントを入力する。
次に、図7(B)のフローチャートに移行する。管理装置2は、展示会参加者ごとに記憶されているメッセージ一覧情報にコメントを記憶する(ステップS54)。
なお、上述したように、ICタグに記憶させたユニークIDを携帯端末装置3により読み取ることによってメッセージ情報を取得する場合について説明したが、ユニークIDを記憶させる媒体としては、ICタグではなく、QRコードやバーコード等であってもよい。
ここで、QRコードの場合には、ユニークIDを格納したQRコードを生成し、そのQRコードをQRコードリーダ等を用いて変換することによって、ユニークIDを取得し、メッセージ情報を取得することになる。なお、QRコードやバーコード等の場合には、ICタグプリンタ(印刷装置)の代わりに、QRコードプリンタやバーコードプリンタ(印刷装置)等を用いて、QRコードやバーコード等をメッセージシートに印刷する。
(II)第2実施形態
第1実施形態における入力装置1は、パーソナルコンピュータ等である場合について説明したが、以下に説明する第2実施形態における入力装置1は、例えば、電子ペン等のような筆記具である場合について説明する。なお、第2実施形態と第1実施形態との差異は、上記した入力装置1が異なるのみであり基本的な動作は同様であるため同様部分の説明は省略する。
[メッセージ情報管理システム]
まず、本実施形態に係るメッセージ情報管理システムSについて、図8を用いて概念的に説明する。
図8に示すように、当該メッセージ情報管理システムSは、文字情報取得手段、情報送信手段としての電子ペンDと、被筆記媒体として専用シートPと、取得手段、記憶手段、受信手段、送信手段としてのASH(Application Service Handler)を含む管理装置2と、読取手段、送信手段、受信手段、表示手段としての携帯電話等の携帯型端末装置3と、により構成されている。そして、電子ペンD、管理装置2、及び携帯型端末装置3はネットワークXを介して互いに情報の授受が可能に接続されている。このような構成からなる本実施形態におけるメッセージ情報管理システムSでは、まず、展示会参加者A等により、他の任意の展示会参加者B等に伝言すべき文字情報が、例えば電子ペンDを用いて専用シートPに入力(記載)される。入力(記載)された文字情報に対して予め専用シートPに付与されている固有の識別情報としての専用シートIDを媒体としてのIC(Integrated Circuit)タグに記憶させる。このICタグを所定領域としてのメッセージシートに付加(印刷)し、そのメッセージシートを表示媒体としての伝言板に貼付する。以下、文字情報(メッセージ情報)を取得し、管理する動作は第1実施形態と同様である。
次に、本発明のメッセージ情報管理システムSを構成する各部の構成及び機能について図を用いて詳細に説明する。ここでは、携帯型端末装置3は、第1実施形態で説明したものと同様であるため説明は省略する。
なお、文字情報とは、入力装置としての電子ペンDで記入した筆跡を示す情報あるいは、筆跡の情報より得られる画像情報を含む概念としているが、以下本実施形態を説明するにあたっては、文字情報と画像情報を区別して説明する。
〔電子ペンDの構成及び機能〕
電子ペンDは、展示会場に設置されているものとする。具体的には、展示会参加者A等が展示会場に来場している他の任意の展示会参加者B等に伝言したいメッセージ情報を入力するために設置されているものである。
電子ペンDの構成及び動作について、図9を用いて説明する。
電子ペンDは、図9(A)に示すように、そのケース中にインク充填部と、カメラと、付与手段、文字情報取得手段としての制御部と、記憶部と、上記ネットワークXに接続して管理装置2との間で必要な情報の授受を行うための送信手段、情報送信手段としての通信部と、バッテリと、により構成されている。
電子ペンDは、通常のペンと同様にインクにより専用シートPに筆記しながら、文字位置をカメラ、制御部、記憶部により一時的に記憶し、通信部により管理装置2に送信するものである。
インク充填部は、使用者が専用シートP等に筆記するためのインクを充填する部位である。
カメラは、電子ペンDを用いて専用シートPに筆記することにより筆記された文字を示す文字情報(ドットパターン;ドットパターンについては後述する。)を、赤外線等を用いて読み取る。カメラは、読み取った文字情報を制御部に送る。
制御部は、電子ペンD全体の動作を制御する。具体的に、制御部は、カメラにより読み取られた文字情報を記憶部に一時的に記憶させる。また、制御部は、文字情報や専用シートIDを送信部により管理装置2に向けて送信させる。
記憶部は、文字情報を記憶している。記憶部は、必要に応じて記憶している情報を制御部に送信し、通常、文字情報を送信した場合には、当該文字情報が削除される。
通信部は、本発明の筆記情報等送信手段として機能し、文字情報や専用シートIDを所定の管理装置2に向けて送信する。送信方式としては、ブルートゥース等の無線LANによって管理装置2と無線で通信できるようになっていたり、USB接続により有線で管理装置2と通信できるようになっている。バッテリは、電子ペンDのカメラ、制御部、送信部等の各構成要素が機能できるように、電源として機能する。
〔専用シートPの構成及び機能〕
専用シートPは、図9(B)に示すように、専用シートP表面に、宛先記入欄、文字情報記入欄、送信指示チェック欄、ICタグ貼付スペース、QRコード貼付スペースがそれぞれ割り当てられ、各欄の位置がわかるように印刷がされている。また、専用シートPは、用紙全体に人の目からは見えにくいドットパターンが付されている。
ドットパターンは、専用シートPに格子状に付されたものである。このドットパターンの位置等に基づいて文字情報が取得される。
次いで、専用シートP表面に印刷された各領域について説明する。
宛先記入欄は、後述するが、展示会参加者Aが返信先シートIDを記入する際に、電子ペンDで記入(チェック)する欄である。例えば図9(B)に示すように、宛先記入欄として、例えば4桁の数字を記入する記入欄が割り当てられている。なお、後述するように、管理装置2に返信先シートIDに基づいて取得される宛先情報と返信先のメッセージ情報が記憶されたURLが対応付けられて登録されているものとする。これにより、宛先情報に対して返信をすることができる。
文字情報記入欄は、展示会参加者Aが文字情報を記入するための領域である。この領域内に、文字、記号、絵等を自由に筆記することができる。
送信指示チェック欄は、電子ペンDにより記入した文字情報を管理装置2に送信する際に電子ペンDで記入(チェック)する欄である。電子ペンDによりこの欄に筆記されると、電子ペンDのこの欄のドットパターンを認識し、これまで電子ペンDで記入した文字情報を管理装置2に送信することを電子ペンDの制御部が認識する。
ICタグ貼付スペース又は、QRコード貼付スペースは、それぞれICタグやQRコードを貼付しておくための領域である。
〔管理装置2の構成及び機能〕
次いで、管理装置2について説明する。管理装置2は、ASHを含むものである。
管理装置2については第1実施形態で説明したものとほぼ同様であるため、第1実施形態を参照するものとし、ここでは特に第1実施形態と異なる部分であるASHについて説明する。ASHは、通信部、入力部、制御部、記憶部、出力部、を有している。
通信部は、電子ペンDから文字情報、返信先シートIDを受信する。
制御部は、ASH全体の動作を制御する。具体的に、制御部は、文字情報に基づいて、画像情報(例えば、Flashデータ)に変換する。この際、電子ペンDにより返信シートIDが宛先記入欄に記入されている場合には、返信先シートIDに基づいて宛先情報に変換する。また、制御部は、記憶部に変換した画像情報を記憶させる。記憶部は、変換した画像情報、宛先情報を一定期間記憶する。入力部は、ASHにおいて必要な情報等を入力するために用いられる。出力部は、ASHにおいて必要な情報等を出力するために用いられる。
[メッセージ情報管理処理]
次に、図10、図11のフローチャートを用いて、メッセージ情報管理システムSにおけるメッセージ情報管理処理について説明する。
図11は、メッセージ情報管理システムにおけるメッセージ情報管理を示すフローチャートである。図11(A)に示すフローチャートは、電子ペンDの制御部により実行され、図11(B)に示すフローチャートは、管理装置2の制御部25により実行される。
(事前準備)
展示会場に電子ペンDと共に設置された専用シートPに予め付与されている専用シートIDを取得する(ステップS61)。このように展示会場に設置された複数枚の専用シートPの一枚一枚に専用シートIDが付与されていることによって、展示会参加者A等がどの専用シートPに文字情報を記載したかを認識できる。
次に、専用シートIDを各ICタグにそれぞれ記憶させる(ステップS62)。
具体的には、専用シート1に付与されたユニークIDをICタグ1に記憶させ、専用シート2に付与された識別番号2をICタグ2に記憶させる。
次に、それぞれのユニークIDを記憶させたICタグを印刷し(ステップS63)、専用シートIDを管理装置2の記憶部23に記憶させる(ステップS64)。
(メッセージ情報管理処理)
展示会参加者Aが電子ペンDを用いて専用シートPの文字情報記入欄に文字や絵等の手書きの文字情報を記入する(ステップS71)。
例えば、「××分野の研究者、これから集まって親睦会を開きませんか?集合場所/時間:○○×・・・」等の文字情報を電子ペンDを用いて専用シートPに入力(記載)する。この際、電子ペンDは文字等の文字情報を取得し、取得した文字情報を一時的に記憶する。
展示会参加者Aにより記入が終ると、最後に送信指示チェック欄に記入(チェック)することにより、電子ペンDは、取得した文字情報と専用シートIDを管理装置2に送信する(ステップS72)。
管理装置2は、電子ペンDから文字情報と専用シートIDを受信すると(ステップS81)、文字情報を画像情報に変換する(ステップS82)。
変換した画像情報を専用シートIDに対応付けて記憶部23に記憶する(ステップS83)。
図示しないが、展示会参加者Aは、伝言板にそのまま専用シートPを貼付する。
これ以降の動作として展示会参加者B等が携帯型端末装置3によりICタグに記憶された専用シートIDを読み取ることにより、管理者によりメッセージ情報を管理することができる工程は第1実施形態において説明したものと同様である。
変形形態1
次に、各種伝言板におけるメッセージ情報管理処理について以下に説明する。
図12のフローチャートを用いて、メッセージ情報管理システムSにおけるメッセージ情報管理処理について説明する。
図12は、メッセージ情報管理システムにおけるメッセージ情報管理を示すフローチャートである。図12(A)に示すフローチャートは、電子ペンDの制御部により実行され、図12(B)に示すフローチャートは、管理装置2の制御部25により実行される。
展示会参加者Aが電子ペンDを用いて専用シートPの文字情報記入欄に文字や絵等の手書きの文字情報を入力(記入)する(ステップS81)。この際、電子ペンDは文字等の文字情報を取得し、取得した文字情報を一時的に記憶する。
展示会参加者Aにより記入が終ると、最後に送信指示チェック欄に記入(チェック)することにより、電子ペンDは、取得した文字情報を管理装置2に送信する(ステップS82)。
管理装置2は、電子ペンDから文字情報を受信する(ステップS91)と、文字情報を画像情報に変換する(ステップS92)。
変換した画像情報に対して識別IDを付与し(ステップS93)、この識別IDをICタグに記憶させる。画像情報と識別IDを対応付けて記憶部23に記憶する(ステップS94)。
ここで上述したように、伝言板はディスプレイ等であってもよく、リアルな伝言板であってもよい。リアルな伝言板である場合には、画像情報と、ICタグを印刷することによって、伝言板に貼付することができる。一方、識別IDを記憶させる媒体としてICタグではなく、QRコードを用いた場合には、識別IDを格納したQRコードを生成させることによって、伝言板がディスプレイ等である場合であっても、画像情報とQRコードをディスプレイ等に提示することができる。なお、バーコード等を用いた場合であっても同様に、ディスプレイ等に提示することができる。
これ以降の動作として展示会参加者B等が携帯型端末装置3によりICタグに記憶された専用シートIDを読み取ることにより、管理者がメッセージを管理することができる工程は第1実施形態において説明したものと同様である。
変形形態2
次に、類似画像情報取得方法について以下説明する。
図13は、メッセージ情報管理システムにおけるメッセージ情報管理を示すフローチャートである。図13(A)に示すフローチャートは、電子ペンDの制御部により実行され、図13(B)に示すフローチャートは、管理装置2の制御部25により実行され、図13C)に示すフローチャートは、類似画像検索エンジンの制御部により実行され、図13(D)に示すフローチャートは、携帯端末装置3の制御部により実行される。
展示会参加者Aが電子ペンDを用いて専用シートPの文字情報記入欄に文字や絵等の手書きの文字情報を記入する(ステップS101)。この際、電子ペンDは文字等の文字情報を取得し、取得した文字情報を一時的に記憶する。展示会参加者Aにより記入が終ると、最後に送信指示チェック欄に記入(チェック)することにより、電子ペンDは、取得した文字情報を管理装置2に送信する(ステップS102)。
管理装置2は、電子ペンDから文字情報を受信する(ステップS111)と、文字情報を画像情報に変換し(ステップS112)、変換した画像情報を記憶部23に記憶する(ステップS113)。
次に、画像情報を類似画像検索エンジンに登録する(ステップS121)。ここで、専用シートPをそのまま伝言板に貼付する。
次に、展示会参加者Bが携帯型端末装置3のカメラ機能を用いて専用シートPに記載されている文字や絵等を画像情報として取得する(ステップS131)。携帯型端末装置3を用いて撮影した画像情報を類似画像検索エンジンに送信する(ステップS132)。携帯型端末装置3から送信された画像情報を受信する(ステップS122)と、類似画像検索エンジンは、撮影した画像に最も類似している類似画像情報を取得する(ステップS123)。類似画像検索エンジンにて取得した類似画像情報を携帯型端末装置3に送信する(ステップS124)。ここで予め画像に対応させて関連情報を登録している場合には、その関連情報を携帯型端末装置3に送信するようにしてもよい。
類似画像検索エンジンから送信された類似画像検索にて取得した類似画像情報を携帯型端末装置3に受信する(ステップS133)。
変形形態3
次に、パスワードとICタグ記憶された識別IDとの関連付けについて説明する。
図15は、メッセージ情報管理システムにおけるメッセージ情報管理を示すフローチャートである。図15(A)に示すフローチャートは、電子ペンDの制御部により実行され、図15(B)に示すフローチャートは、管理装置2の制御部25により実行される。
(事前登録)
まず、展示会参加者情報が登録され(ステップS141)、その展示会参加者情報に対応付けた識別IDを付与する(ステップS142)。具体的には、展示会参加者の氏名等に対応付けて、123等の識別IDを付与する。識別IDに対応付けたパスワードを付与する(ステップS143)。具体的には、123等の識別IDにパスワード○○を対応付ける。上記123等の識別IDをICタグに記憶する(ステップS144)。図示しないが、123等の識別IDをICタグに印刷する。
(メッセージ情報管理処理)
展示会参加者Aが電子ペンDを用いて専用シートPの文字情報記入欄に文字や絵等の手書きの文字情報を入力(記入)する(ステップS151)。
電子ペンDは文字等の文字情報を取得し、取得した文字情報を一時的に記憶する。上記登録したパスワードを入力(記入)する(ステップS152)。
展示会参加者Aにより記入が終ると、最後に送信指示チェック欄に記入(チェック)することにより、電子ペンDは、取得した文字情報とパスワードを管理装置2に送信する(ステップS153)。管理装置2は、電子ペンDから文字情報とパスワードを受信する(ステップS161)と、文字情報を画像情報に変換する(ステップS162)。変換した画像情報をパスワードに対応付けて記憶部23に記憶する(ステップS163)。図示しないが、伝言板へメッセージシートを貼付する。
これ以降の動作として展示会参加者B等が携帯型端末装置3によりICタグに記憶された専用シートIDを読み取ることにより、管理者がメッセージを管理することができる工程は第1実施形態において説明したものと同様である。
変形形態4
次に、各種伝言板におけるメッセージ情報管理処理について以下に説明する。
図16は、メッセージ情報管理システムにおけるメッセージ情報管理を示すフローチャートである。図16(A)に示すフローチャートは、電子ペンDの制御部により実行され、図16(B)に示すフローチャートは、管理装置2の制御部25により実行される。
展示会参加者Aが電子ペンDを用いて専用シートPの文字情報記入欄に文字や絵等の手書きの文字情報を記入する(ステップS171)。電子ペンDは文字等と宛先の文字情報を取得し、取得した文字情報を一時的に記憶する。
展示会参加者Aにより記入が終ると、最後に送信指示チェック欄に記入(チェック)することにより、電子ペンDは、取得した文字情報を管理装置2に送信する(ステップS172)。管理装置2は、電子ペンDから文字情報を受信する(ステップS181)と、文字情報を画像情報に変換し(ステップS182)、変換した画像情報に対して識別IDを付与する(ステップS183)。図示しないが、識別IDをICタグに記憶させる。
画像情報と識別IDを対応付けて記憶部23に記憶する(ステップS184)。ここで、リアルな伝言板である場合には、専用シートPをそのまま貼付する。画像情報が生成されたら、データをWEB掲示板に送信すると(ステップS185)、画像情報をWEB掲示板に登録する。
これ以降の動作として展示会参加者B等が携帯型端末装置3によりICタグに記憶された専用シートIDを読み取ることにより、管理者がメッセージを管理することができる工程は第1実施形態において説明したものと同様である。
変形形態5
既存の返信用シートへの返信方法について説明する。
次に、図17のフローチャートを用いて、メッセージ情報管理システムSにおけるメッセージ情報管理処理について説明する。
図17は、メッセージ情報管理システムにおけるメッセージ情報管理を示すフローチャートである。図17(A)に示すフローチャートは、電子ペンDの制御部により実行され、図17(B)に示すフローチャートは、管理装置2の制御部25により実行される。
展示会参加者Aが電子ペンDを用いて専用シートの文字情報記入欄に文字や絵等の手書きの文字情報を入力(記入)する(ステップS191)。その際に、宛先記入欄に返信先シートIDを入力(記入)する。この際、電子ペンDは文字等と返信シートIDの文字情報を取得し、取得した文字情報を一時的に記憶する。
展示会参加者Aにより記入が終ると、最後に送信指示チェック欄に記入(チェック)することにより、電子ペンDは、取得した文字情報を管理装置2に送信する(ステップS192)。管理装置2は、電子ペンDから文字情報を受信する(ステップS201)と、文字情報を画像情報、宛先情報に変換し(ステップS202)、変換した画像情報に対して識別IDを付与する(ステップS203)。図示しないが、識別IDをICタグに記憶させる。画像情報と識別IDを対応付けて記憶部23に記憶する(ステップS204)。リアルな伝言板である場合には、専用シートPをそのまま貼付する。ここで、予め宛先情報と返信先のメッセージ情報が記憶されたURLが対応付けられて登録されているものとする。宛先情報により返信先のメッセージ情報が記憶されたURLを取得する(ステップS205)。画像情報が生成されたら、メッセージ情報をWEB掲示板に送信し(ステップS206)、画像情報をWEB掲示板に登録する。返信先のメッセージ情報が記載されたURLにリンクを貼付する(ステップS207)。このように、返信先のメッセージ情報が記載されたURLに返信としてメッセージ情報が記載されたURLのリンクを貼付することにより、返信先のメッセージ情報が記載されたURLより返信としてのメッセージ情報を見ることができる。
これ以降の動作として展示会参加者B等が携帯型端末装置3によりICタグに記憶された専用シートIDを読み取ることにより、管理者がメッセージを管理することができる工程は第1実施形態において説明したものと同様である。
なお、上述したように、ICタグに記憶させたユニークIDを携帯端末装置3により読み取ることによってメッセージ情報を取得する場合について説明したが、ユニークIDを記憶させる媒体としては、ICタグではなく、QRコードやバーコード等であってもよい。
ここで、QRコードの場合には、ユニークIDを格納したQRコードを生成し、そのQRコードをQRコードリーダ等を用いて変換することによって、ユニークIDを取得し、メッセージ情報を取得することになる。なお、QRコードやバーコード等の場合には、ICタグプリンタ(印刷装置)の代わりに、QRコードプリンタやバーコードプリンタ(印刷装置)等を用いて、QRコードやバーコード等をメッセージシートに印刷する。
本発明のメッセージ情報管理システムを説明するための概略図である。 本発明のメッセージ情報管理システムの概要構成を示すブロック図である。 本発明における管理装置の記憶部の細部構成を示すブロック図である。 本発明のメッセージ情報管理システムにおける管理処理を示すフローチャートである。 メッセージシートについて説明する概略図である。 (A)は、伝言板に貼付されたメッセージシートからユニークIDを読み取る場合について説明する図であり、(B)は、携帯型端末装置の表示部に表示されたメッセージ情報を示す図である。 メッセージ一覧情報取得処理を示すフローチャートである。 本発明のメッセージ情報管理システムを説明するための概略図である。 電子ペンと専用シートを示す概略図である。 本発明のメッセージ情報管理システムにおける管理処理を示すフローチャートである。 本発明のメッセージ情報管理システムにおける管理処理を示すフローチャートである。 本発明のメッセージ情報管理システムにおける管理処理を示すフローチャートである。 本発明のメッセージ情報管理システムにおける管理処理を示すフローチャートである。 本発明のメッセージ情報管理システムにおける管理処理を示すフローチャートである。 本発明のメッセージ情報管理システムにおける管理処理を示すフローチャートである。 本発明のメッセージ情報管理システムにおける管理処理を示すフローチャートである。 本発明のメッセージ情報管理システムにおける管理処理を示すフローチャートである。
符号の説明
S・・・メッセージ情報管理システム
1・・・入力装置
2・・・管理装置
3・・・携帯型端末装置
X・・・ネットワーク
D・・・電子ペン
P・・・専用シート
11、21、31・・・入力部
12、22、32・・・表示部
13、23、33・・・記憶部
14、24、34・・・通信部
15、25、35・・・制御部
23A・・・メッセージ情報データベース
23B・・・展示会参加者情報データベース

Claims (8)

  1. 所定エリアを利用する利用者が取得したメッセージ情報を管理する管理装置と、当該管理装置とネットワークを介して接続可能な携帯型端末装置と、により構成されたメッセージ情報管理システムにおいて、
    前記携帯型端末装置は、
    前記所定エリア内に設置されている表示媒体の所定領域に付加された媒体から、前記メッセージ情報を識別するための固有の識別情報を読み取る読取手段と、
    前記読取手段により読み取った前記識別情報と、前記識別情報を読み取った携帯型端末装置を所有する利用者を他の利用者から識別するための固有の利用者情報と、を前記管理装置に送信する送信手段と、を有し、
    前記管理装置は、
    前記携帯型端末装置により送信された前記識別情報に基づいて、前記メッセージ情報を取得する取得手段と、
    取得した前記メッセージ情報と、前記識別情報を読み取った携帯型端末装置を所有する利用者の前記利用者情報と、を対応付けて記憶する記憶手段と、
    を有することを特徴とするメッセージ情報管理システム。
  2. 請求項1に記載のメッセージ情報管理システムにおいて、
    当該メッセージ情報管理システムは、入力装置を更に備え、
    当該入力装置は、
    前記利用者により他の利用者に伝言すべきメッセージ情報が入力される入力手段と、
    前記入力されたメッセージ情報に対して固有の識別情報を付与する付与手段と、
    前記メッセージ情報と前記識別情報を前記管理装置に送信する送信手段と、
    を有し、
    前記管理装置は、
    前記入力装置により送信された前記メッセージ情報と前記識別情報を受信する受信手段を更に有し、
    前記記憶手段は、受信した前記メッセージ情報と前記識別情報を対応付けて記憶し、
    前記取得手段は、前記記憶手段を参照して前記識別情報に対応付けられた前記メッセージ情報を取得することを特徴とするメッセージ情報管理システム。
  3. 請求項1に記載のメッセージ情報管理システムにおいて、
    当該メッセージ情報管理システムは、入力装置を更に備え、
    当該入力装置は、
    前記利用者により被筆記媒体に筆記された文字情報を取得する文字情報取得手段と、
    前記文字情報と前記被筆記媒体に対して予め付与された固有の識別情報と、を前記管理装置に送信する情報送信手段と、
    を有し、
    前記管理装置は、
    前記入力装置により送信された前記文字情報と前記識別情報を受信する受信手段を更に有し、
    前記記憶手段は、受信した前記文字情報と前記識別情報を対応付けて記憶し、
    前記取得手段は、前記記憶手段を参照して前記識別情報に対応付けられた前記メッセージ情報を取得することを特徴とするメッセージ情報管理システム。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載のメッセージ情報管理システムにおいて、
    前記管理装置は、
    前記取得した前記メッセージ情報を前記識別情報を読み取った携帯型端末装置に送信する送信手段を更に有し、
    前記携帯型端末装置は、
    前記管理装置により送信された前記メッセージ情報を受信手段と、
    受信した前期メッセージ情報を表示する表示手段と、
    を更に有することを特徴とするメッセージ情報管理システム。
  5. 所定エリアを利用する利用者が取得したメッセージ情報を管理する管理装置と、当該管理装置とネットワークを介して接続可能な携帯型端末装置と、により構成されたメッセージ情報管理システムにおけるメッセージ情報管理方法において、
    前記携帯型端末装置が、
    前記所定エリア内に設置されている表示媒体の所定領域に付加された媒体から、前記メッセージ情報を識別するための固有の識別情報を読み取る読取工程と、
    前記読取工程により読み取った前記識別情報と、前記識別情報を読み取った携帯型端末装置を所有する利用者を他の利用者から識別するための固有の利用者情報と、を前記管理装置に送信する送信工程と、を有し、
    前記管理装置は、
    前記携帯型端末装置により送信された前記識別情報に基づいて、前記メッセージ情報を取得する取得工程と、
    取得した前記メッセージ情報と、前記識別情報を読み取った携帯型端末装置を所有する利用者の前記利用者情報と、対応付けて記憶する記憶工程と、
    を有することを特徴とするメッセージ情報管理方法。
  6. 請求項5に記載のメッセージ情報管理方法において、
    当該メッセージ情報管理方法は、入力装置を更に備え、
    当該入力装置は、
    前記利用者により他の利用者に伝言すべきメッセージ情報が入力される入力工程と、
    前記入力されたメッセージ情報に対して固有の識別情報を付与する付与工程と、
    前記メッセージ情報と前記識別情報を前記管理装置に送信する送信工程と、
    を有し、
    前記管理装置は、
    前記入力装置により送信された前記メッセージ情報と前記識別情報を受信する受信工程を更に有し、
    前記記憶工程は、受信した前記メッセージ情報と前記識別情報を対応付けて記憶し、
    前記取得工程は、前記記憶手段を参照して前記識別情報に対応付けられた前記メッセージ情報を取得することを特徴とするメッセージ情報管理方法。
  7. 請求項5に記載のメッセージ情報管理方法において、
    当該メッセージ情報管理方法は、入力装置を更に備え、
    当該入力装置は、
    前記利用者により被筆記媒体に筆記された文字情報を取得する文字情報取得工程と、
    前記文字情報と前記被筆記媒体に対して予め付与された固有の識別情報と、を前記管理装置に送信する情報送信工程と、
    を有し、
    前記管理装置は、
    前記入力装置により送信された前記文字情報と前記識別情報を受信する受信工程を更に有し、
    前記記憶工程は、受信した前記文字情報と前記識別情報を対応付けて記憶し、
    前記取得工程は、前記記憶手段を参照して前記識別情報に対応付けられた前記メッセージ情報を取得することを特徴とするメッセージ情報管理方法。
  8. 請求項5乃至請求項7のいずれか一項に記載のメッセージ情報管理方法において、
    前記管理装置は、
    前記取得した前記メッセージ情報を前記識別情報を読み取った携帯型端末装置に送信する送信工程を更に有し、
    前記携帯型端末装置は、
    前記管理装置により送信された前記メッセージ情報を受信工程と、
    受信した前期メッセージ情報を表示する表示工程と、
    を更に有することを特徴とするメッセージ情報管理方法。
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