JP2001195215A - プリントネットワークシステム - Google Patents

プリントネットワークシステム

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JP2001195215A
JP2001195215A JP2000001731A JP2000001731A JP2001195215A JP 2001195215 A JP2001195215 A JP 2001195215A JP 2000001731 A JP2000001731 A JP 2000001731A JP 2000001731 A JP2000001731 A JP 2000001731A JP 2001195215 A JP2001195215 A JP 2001195215A
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JP2000001731A
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Inventor
Tadashi Nagaso
匡 永曽
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Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザーがプリント出力を取得するに当って
執務デスクに居ながらにして得よることを可能にするも
ので、ユーザーは自己のパソコン等の端末からプリンタ
へ印字指示をすることにより、配達装置により出力物
(プリント)が自己のデスクに配達される機能を実現で
きるプリンタネットワークシステムを提供する。 【解決手段】 複数のパーソナルコンピュータなどの端
末5と、該端末5からの出力指示に基づいてプリント出
力を行う少なくとも1台のプリンタ1とがネットワーク
6で接続されたプリントネットワークシステムにおい
て、少なくともいずれかの端末5は目標配達先を識別す
る宛先情報を含む配達情報をネットワーク6を介してプ
リンタ1に送信可能になっており、上記端末5とプリン
タ1とを結ぶ配達ルート3と、上記配達ルート3に沿っ
て移動可能であり、上記プリンタからの出力物を、目標
配達先に配達する配達装置2とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の端末(例え
ば、パソコン)と、該端末からの出力指示に基づいてプ
リント出力を行う少なくとも1台のプリンタとがネット
ワーク接続されたプリントネットワークシステムに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年のオフィス等事務作業場所では、各
ユーザの端末(パソコン等)とプリンタ等の機器がネッ
トワーク接続されており、ユーザは、プリント出力を行
おうとする場合、自分の席からプリンタに対してプリン
ト指示を出す。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなネットワークにおいても、ユーザが出力物を取りに
行く場合には、ユーザがプリンタの位置まで歩いていく
必要があった。この場合、ユーザはプリンタに出力指示
を出してから直ぐにその出力物を取りに行くとは限られ
ず、ユーザが出力物を取りに行くまでは該出力物はプリ
ンタの出力部において放置されることとなる。複数ジョ
ブの出力物が同時に放置されると、ユーザは複数の出力
ジョブの中から自分の出力物を分類する必要が生じ、ユ
ーザに煩雑な作業を要するといった問題が生じていた。
【0004】なお、本発明の技術分野に関連して、従
来、ファクシミリ装置の受信内容に含まれる識別符号を
読み取ってその識別符号に対応する配達先ステーション
に配達するファクシミリ記録紙配達装置の提案がある
(実開平4−110059号)。しかしながら、配達装
置では、移動する配達装置自体にファクシミリ装置と光
学読み取り装置とバーコードリーダーと比較手段が搭載
されて、各配達先ステーション毎にバーコード識別符号
を設け記録紙に識別符号を読み取るもので、複数の読み
取り装置を必要として、かつ、出力記録紙が出てから一
々ステーションの識別符号をよみとりを照合する等、構
造が複雑で配達も遅くなりがちである問題点が残るもの
である。
【0005】本発明は、前記の課題を解決するべくなさ
れたものであって、ユーザーがプリント出力を取得する
に当って執務デスクに居ながらにして得ることを可能に
するもので、ユーザーは自己のパソコン等の端末からプ
リンタへ印字指示をすることにより、配達装置により出
力物(プリント)が自己のデスクに配達される機能を実
現できるプリンタネットワークシステムを提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するため、次の構成を有する。本発明は、複数の端末
(例えば、パソコン)と、該端末からの出力指示に基づ
いてプリント出力を行う少なくとも1台のプリンタとが
ネットワーク接続されたプリントネットワークシステム
において、少なくともいずれかの端末は目標配達先を識
別する宛先情報を含む配達情報をネットワークを介して
プリンタに送信可能になっており、上記端末とプリンタ
とを結ぶ配達ルートと、上記配達ルートに沿って移動可
能であり、上記プリンタからの出力物を、目標配達先
(例えばプリント指示を出したユーザの元)に配達する
配達装置とを備えていることを特徴とするプリントネッ
トワークシステムである。この発明によれば、ユーザ
は、自分の席に居ながらにしてプリンタから出力された
出力物を取得する事が可能となる。またこの時、プリン
タの排紙部において複数ジョブの出力物が放置されるこ
とが無く、ユーザがプリンタのところへ行って自分の出
力ジョブを他の出力ジョブの中から分類する必要がな
い。したがって、事務作業効率を向上できる。
【0007】なお、本発明において、上記プリンタは、
ネットワークを介してパソコンから出力指示を受けた時
に印字データと共に得た(配達先を識別する宛先情報を
含む)配達情報を、配達装置に伝達する宛先情報送信手
段を備えており、上記配達装置は、上記配達情報を受信
する宛先情報受信手段を備えていることが好ましい。こ
れによれば、配達装置に対する配達情報の伝達が容易に
行える。
【0008】また、上記プリンタおよび配達装置は、該
配達装置がプリンタからの出力物を搭載可能な位置にあ
ることを確認する配達装置位置確認手段を備えているこ
とが好ましい。これによれば、上記配達装置が所定位置
にあることを確認した後に出力物を配達装置に搭載する
ことができるため、出力プリントを配達装置に確実に積
載する事が可能となる。
【0009】また、上記プリンタは、配達装置の位置確
認後に、プリンタを示す宛先情報を配達装置に送信して
から配達情報を配達装置に伝達することが好ましい。配
達装置にプリンタを示す宛先情報を送信することで、配
達装置は間違いなくプリンタと隣接していることが確認
できる。
【0010】また、上記プリンタは、配達装置へ配達情
報を送信した後にプリント出力処理を行い、配達装置に
出力プリントを積載(搬送)することが好ましい。これ
によれば、プリンタは、配達装置の位置を確認し配達情
報送信後に出力プリントを搬送することで配達装置に出
力プリントを確実に積載する事が可能となる。
【0011】また、上記配達ルートが、配達装置が移動
可能な領域を示す指示線として備えられ、該配達装置を
誘導走行させることが好ましい。これによれば、走行路
上の指示線(走行路線)がプリンターとユーザーとを結
び、配達装置を誘導することで、該配達装置はその誘導
線に沿って宛先ユーザとプリンターの間を移動すること
が可能となる。
【0012】また、上記配達ルート上で配達装置が宛先
により走行路線を変更する際に、方向転換場所を指示を
するための方向指示マークをルート路面に備えているこ
とが好ましい。これによれば、配達装置の走行路線を変
更する指示する位置を十字路で示すことで、配達装置
は、現在位置を確認し、基点(プリンタ)からユーザ位
置を配達ルートテーブルを参照して、所定の配達ルート
にそって移動が可能となる。
【0013】また、各端末側には、上記配達装置にユー
ザを識別する宛先情報を送信する宛先送信手段が備えら
れていることが好ましい。これによれば、ユーザを識別
する宛先情報を送信する宛先送信手段を、例えば各端末
が置かれた机上に備えることで搬送装置は、ユーザ位置
を確認し出力プリントを確実に配達することが可能とな
る。(誤配防止)
【0014】また、上記配達装置は、プリンタからの出
力プリントを受領し積載する配達トレー部と、上記配達
トレーを支持して移動する台車部と、配達装置を制御す
る配達装置制御手段とを備えていることが好ましい。ま
た、上記配達装置の配達トレー部が、出力プリントをユ
ーザーに受け渡しする給排紙手段を備えているが好まし
い。また、上記配達装置の台車部は、該台車部を支持し
て移動する駆動機構部と、配達ルートに従って誘導する
走行路線を検知する路面センサーと、配達装置が自走す
るための電源とを備えていることをが好ましい。
【0015】また、上記駆動機構部は、2個の動輪と1
個の従輪とを有し、さらに、上記2個の動輪を独立駆動
する制御機構を備えていることが好ましい。これによれ
ば、2個の動輪における速度および回転方向を自在に制
御して駆動することで直進及び移動方向を自在に変更す
る事ができる。構成が簡単で、安価な台車を提供可能と
なる。
【0016】また、上記台車部は、路面センサとして指
示線を検出する3個の光センサーを備えていることが好
ましい。これによれば、3個の光センサで指示線を検出
する事で配達ルート上のガイドラインの中央をを認識す
る事が可能となり搬送台車は、ガイドラインに沿って自
動走行が可能となる。
【0017】また、指示線を検出する手段としての光セ
ンサー中央が台車(旋回)回転中心近傍に備えられてい
ることが好ましい。これによれば、指示線を検出する手
段としての光センサー中央が台車(旋回)回転中心近傍
に備えることで方向補正が容易となる。
【0018】また、上記配達装置は、配達ルートテーブ
ルを記憶するルートテーブル記憶手段と、受信した配達
情報をもとに演算して配達ルートを設定する配達ルート
設定手段とを備えていることが好ましい。これによれ
ば、予め記憶した配達ルートテーブルと、受信した配達
情報とをもとに、プリント配達の度に最短の配達ルート
を演算することで、少ないメモリ容量でルート決定が可
能となる。
【0019】また、上記配達装置は、ユーザの元へプリ
ントを配達する際、各端末側に備えられた宛先送信手段
によって、ユーザを確認し、宛先のユーザと異なれば配
達ルートを参照して正しい位置に配達することが好まし
い。また、配達装置が移動可能な領域を示す配達ルート
テーブルを、プリンターから配達装置へ送信し、配達装
置のメモリに記憶させることが好ましい。これによれ
ば、配達装置が移動可能な領域を示す配達ルートテーブ
ルをプリンターから配達装置に送信することで配達ルー
トテーブルを確実に取得させることが可能となる。ま
た、ルートマップが変更されたときのメモリ書き換えも
容易である。
【0020】本発明において、上記配達装置が、2個の
動輪を等速で同方向に駆動する速度制御をすることで直
進し、かつ、2個の動輪を等速で反対方向に駆動する速
度制御することで回転し、さらに2個の動輪に速度差を
設けて駆動する速度制御をすることで曲線移動する機能
を有して、方向を自在に変更可能であることが好まし
い。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を詳細に説明する。図1は、実施形態に係るプリ
ントネットワークシステムの概要説明図、図2は配達装
置の構成説明図、図3は配達装置への情報伝達法の説明
図、図4は配達ルートテーブルの説明図、図5は配達装
置の配達位置説明図、図6は配達装置の台車の説明図、
図7は上記システム全体を説明するブロック図である。
図8〜図14は配達装置による配達手順の各制御のフロ
ーチャートである。
【0022】実施形態に係るプリントネットワークシス
テムは、図1に示すように、複数のパーソナルコンピュ
ータ(パソコンあるいはPCと略記する)5と少なくと
も1台以上のプリンタ1とがネットワーク6で接続され
たシステム(図1では図を簡略にするために、パソコン
5,プリンタ1共にただ1つ記載している)において、
ユーザ(宛先)4のパソコン5から出力指示が出された
後、その出力物を出力指示を出したユーザ4の元へ配送
する配達装置2を有している。
【0023】上記配達装置2は、図2に示すように、配
達ルート3(図1参照)に沿って自走するものであっ
て、配達トレー21を支持して移動する搬送台車23
と、該搬送台車23の上部に設けられた、プリンタ1か
らの出力プリントを受領し積載する配達トレー21と、
配達装置2を制御する配達装置制御手段22とを備えて
いる。配達装置2の配達トレー21は、プリンターの出
力プリントをトレー21内に収容する給紙手段27と収
容していたプリントを排出する排紙手段28とを有し
て、プリントをユーザーに受け渡しできるようになって
いる。
【0024】上記プリンタ1は、ネットワーク6を介し
てパソコン5から出力指示を受けた時に印字データと同
時に得た(配達先を識別する宛先情報を含む)配達情報
を、配達装置2に伝達する宛先情報送信手段25を備え
ている。また、上記配達装置1は、上記配達情報を受信
する宛先情報受信手段26を備えている。また、プリン
タ1および配達装置2は、いずれも、該配達装置がプリ
ンタ1からのプリント出力物を搭載可能な正しい位置関
係にあることを確認する位置確認センサ29,31を備
えており、上記プリンタ1は、位置確認センサ29によ
り配達装置2の位置確認後に、プリンタ1を示す宛先情
報を配達装置2に送信してから配達情報を配達装置2に
伝達する。また、プリンタ1は、配達装置2へ配達情報
を送信した後にプリント出力処理を行い、配達装置2に
出力プリントを積載(搬送)する。
【0025】図5に記すように、各ユーザの卓上の各パ
ソコン5側には配達装置2が運んで来たプリントを排紙
してユーザがプリントを受け取る排紙位置51が有り、
この排紙位置51にはそこに上記配達装置2が対向して
位置したときにユーザを識別する宛先情報を上記配達装
置2に向けて送信する宛先送信手段52が備えられてい
る。
【0026】プリントネットワークシステムの全体の制
御装置は、概略的に、図7に示すようになっており、配
達装置2の制御を行う配達制御装置22には、上記した
宛先情報受信手段26と共に、給紙手段27と排紙手段
28の制御用の給排紙制御手段34と、搬送台車23の
駆動制御用の台車制御手段36と、配達装置2の配達ル
ート3を記憶するルートテーブル記憶手段32と、該配
達ルート3を演算設定する配達ルート設定手段33とが
設けられており、これらは、種々のハードウエアとソフ
トウエアで適宜に構成できる。
【0027】ここで、上記配達ルート3は、配達装置2
が移動可能な領域を示す指示線として路面上にマーキン
グされたルートとして備えられ、該配達装置2を誘導走
行させる指標になる。図4に示すように、上記配達ルー
ト3上で配達装置2が宛先により走行路線を変更する際
に、方向転換場所を指示をするための方向指示マーク
(例えば図6のa0〜a4、b0〜b4等)をルート路
面に備えている。実施形態では、上記配達ルート3は、
例えば、通路上にマーキングされたルートであり、搬送
台車23の底部に設けられた路面センサ53(図6参
照)がこのマーキングを追跡することにより配達装置2
が自己制御して自走することが可能となる。すなわち、
図6に示すように、上記路面センサ53は3つの光セン
サ53a〜53cから構成され、配達装置2が指示線上
を直線走行している際は真ん中のセンサ53bのみが指
示線を検出する。そして、配達装置が指示線からそれて
両端のセンサ53a,53cのどちら一方が指示線を検
出すれば、この検出結果に基づいて該配達装置2を再び
指示線上に戻すように走行制御する。なお、上記搬送ル
ートは、配達装置2を案内するレール等によって構成さ
れていても良いが、この場合、通路を人が歩く時に該レ
ールがその障害となったり、また、オフィス内のレイア
ウト変更等によって配達ルートの変更を行う場合に、レ
ールを敷設し直すことが容易でないといった問題があ
る。配達ルートを単なるマーキングルートとする場合に
は、このような問題は無く好ましい。
【0028】上記配達装置2が出力物をユーザの元へ配
達する時のルート3は、該配達装置2がプリンタ1から
配達先(となるユーザ)を識別する宛先情報を含む配達
情報を受信し、これを該配達装置2が記憶している配達
ルートテーブル(図7:ルートテーブル記憶手段)と参
照することによって最短のルートが決定される。この
時、上記ルートテーブルは、各ユーザの宛先とプリンタ
1からユーザまでの最短ルートとを対応させて記憶させ
るものであっても良いが、単なるルートマップ情報のみ
を記憶させて配達情報を元に、毎回、最短ルートを演算
する(図7:配達ルート設定手段)ようにしてもよい。
特に、最短ルートを演算する方法ではメモリ容量が少な
くて済むといった利点がある。
【0029】また、上記ルートテーブルは、配達装置2
に入力部を設け、該入力部から直接入力する構成として
も良いが、配達情報と同様にプリンタからの送信によっ
て入力する(但し、最初の1回のみで良い)ことが望ま
しい。これにより、ユーザはパソコンにおいてルートテ
ーブルを作成して、プリンタを介して配達装置にこのテ
ーブルを送信することで、ルートテーブルの入力処理を
容易に行える。また、室内のレイアウト変更によるルー
トテーブルの変更時にもルートテーブルが記憶されたメ
モリの書き換えが容易となる。
【0030】上記配達装置2は、図2または図3に示す
ように、プリンタから出力される出力物を受け取る時に
は、配達トレイ21の給紙手段27がプリンタ1の排出
部と対向するように位置する。この状態では、プリンタ
1側の宛先情報送信手段25と、配達装置2側の宛先情
報受信手段26とが対向しており、例えば、光通信等に
より配達情報がプリンタ1から配達装置2へ送信され
る。また、上記プリンタ1および配達装置2は、図3に
示すように、該配達装置2とプリンタ1とが出力物の搭
載時に正しい位置関係を取れるように、位置確認センサ
29・31によって位置確認するようになっている。こ
の位置確認センサ29・31は、正しい位置関係の時に
対向面の目標板29a・31aを光学的に検出すること
ができる。
【0031】配達装置2の駆動機構は、図6に示すよう
に、回転方向及び回転速度を単独に制御可能な2個の駆
動輪(動輪に相当)54,55と1個の従動輪(従輪に
相当)56とを有している。そして、上記配達装置が直
線走行する時には、2個の駆動輪54,55を同方向・
同速度に駆動する。また、2個の駆動輪54,55を同
方向で異なる速度に駆動することで曲がることができ、
2個の駆動輪54,55を逆方向に駆動することで、そ
の場での反転駆動が可能となる。この時、路面センサ5
3は、反転回転時の回転中心またはその近傍に配置され
ることが好ましい。なぜならば、配達装置の反転時に路
面センサ53が配送ルートの指示線上から大きくそれる
ことがなく、装置2反転後に再び指示線上を走行させる
時の制御が容易となるためである。また、上記配達装置
2を左折または右折させる時、2個の駆動輪54,55
を同方向で異なる速度に駆動するとしたが、2個の駆動
輪54,55を逆方向に駆動するようにしてもよい。す
なわち、この時の動作自体は反転駆動と同じであるが、
回動角度を180°とせずに90°にすれば、回動後に
直進することで左折・右折が可能となる。この場合に
は、2個の駆動輪54,55を同方向で異なる速度に駆
動して曲がるよりも、より小さいスペースでの方向転換
が可能であり、駆動輪の制御も回転方向の制御だけでよ
く回転速度の制御が不要となる。
【0032】本プリントネットワークシステムにおける
処理を図8〜14のフローチャートを参照して以下に説
明する。各ステップ…は「S…」と略記している。 〔PCデータの送信からプリント出力〕最初に、パソコ
ン5からプリンタ1に向けてデータ送信が行われる(S
1・S2)。ここで送信されるデータは、プリント出力
データ以外に、出力指示を出したパソコン5がどれであ
るかといった宛先情報を含んでいる。
【0033】プリンタ1の出力準備が完了する(S3)
と、該プリンタ1は配達装置2が所定位置にあるか否か
の判定を行う(S4)。なお、S4における所定位置の
確認は、図3に示すように、位置確認センサ29,31
によって、プリンタ1と配達装置2とが所定の位置関係
にあることを確認することにより行うものであり、これ
によって、プリンタ1から配達装置2への確実な配達情
報の伝達を行ったり、プリンタ1に対する配達装置2の
待機位置のバラツキによる出力物の積載不良を防止しよ
うとするものである。上記配達装置2が所定位置にある
ことが確認されると、プリンタ1から配達装置2へ配達
情報が送信され(S5)、その後、プリント出力がなさ
れる(S6)。この時、配達装置2への配達情報送信
後、プリント出力を行うことにより、配達装置2に出力
プリントを確実に積載する事ができる。そして、全ペー
ジのプリント出力が完了する(S7)とプリント出力処
理が終了する(S8)。
【0034】〔プリント出力の搭載準備〕上記図8のフ
ローでは、配達装置がプリンタの元に待機している状態
を仮定して説明したが、配達装置2がプリンタ1の元に
なければ、プリンタ1の元まで戻す必要がある。この時
の配達装置2の走行制御について図9のフローを用いて
以下に説明する。
【0035】配達装置2がプリンタ1の元に行くために
走行を開始する時(S11)、該配達装置2は配送ルー
ト3として通路にひかれた所定線上を走行する。このた
め、上記配達装置の走行中は、図6に示す路面センサ5
3によって、該配達装置2が所定線上にあるか否かの確
認が行われる(S13)。そして、上記配達装置が所定
線上からそれた場合には、線上に戻すための走行制御が
行われる(S12)。上記配達装置2の走行開始時にお
いては、該装置2は走行開始地点を認識しており、該走
行開始地点とメモリに記憶したルートマップによってプ
リンタ1までの走行ルートを認識可能であるとする。上
記配達装置を配送ルートに沿って走行させるための具体
的な制御方法については後述する。
【0036】上記配達装置2が、走行開始地点とメモリ
に記憶したルートマップに基づいた走行ルートにより所
定位置(プリンタ1)に到達したと判断された場合、実
際に所定位置に到達しているか否かの確認がなされる
(S15)。これは、上記配達装置2側での誤った制御
によって、該配達装置2がプリンタ1以外の他の位置
(他のデスクがある位置)に到達する虞があるためであ
る。上記配達装置2は到達位置の確認を行うため、プリ
ンタ1側送信手段25から発信される宛先情報を、該到
達位置において受信手段26により受信する(S1
6)。プリンタ1の位置に到達していれば、プリンタ1
を示す宛先情報が得られ正しい位置に居ることが確認で
きる。もし誤って配達先であるユーザのデスクに到達し
ている場合は、その配達先の宛先情報が得られ誤った位
置に居ることが判る。後で11図のS31で説明する
が、図5に示すように、本システムにおいて各パソコン
5の置かれたデスクは、図2のプリンタと同様に宛先送
信手段52を有しており、配達装置2に対して宛先送信
を行うことができる。
【0037】上記S16の宛先情報受信において、配達
装置の到達先がプリンタ1であることが確認されれば
(S17)処理を終了する(S19)が、この時の到達
先がプリンタ1以外のデスクであれば(S17:N
o)、この時受信した宛先情報とルートマップに基づい
て新たに走行ルートを確認し、Sllに戻る。
【0038】〔配達装置プリント出力の搭載〕次に、プ
リンタ1から出力される出力物を配達装置2へ搭載する
時の制御を図10のフローを用いて説明する。
【0039】最初の時点では、配達装置2はプリンタ1
に対して出力物の積載可能な所定位置にあるなど、配達
装置2セットアップ完了状態となっているとする(S2
1)。ここで、プリンタ1からの配達情報を受信する
(S22)。このS22のステップは、図8のS5にお
ける配達情報送信に対応するものである。続いて、上記
配達装置2は、プリント出力の給紙手段(給紙機構)2
7を起動させ、出力物の積載準備を行う(S23)。そ
して、全ページのプリント出力が完了する(S24)と
プリント搭載処理が終了する。このS24のステップ
は、図8のS7におけるプリント出力に対応するもので
ある。プリント搭載が終了した配達装置2は、S22で
受け取った配達情報に基づき、宛先に向けて走行を開始
する(S25)。
【0040】〔配達装置がプリント出力をユーザに配
達〕次に、出力物を搭載した配達装置が配達先に到達
後、該出力物を配達先デスクの所定位置に排出する時の
制御を図11のフローを用いて説明する。最初、上記配
達装置2が配達先に到達した時点で(S30)、この到
達先が正しい宛先となっているか否かを確認するため
に、到達先の宛先情報を受信する(S31)。このS3
1の処理は図9のS16の処理と同様にパソコン側の宛
先送信手段52出力信号の受信で行われる。到達先が正
しければ、上記配達装置2は、プリント出力排紙手段
(排紙機構)28を起動させ、出力物の排紙準備を行う
(S32)。そして、全ページのプリント出力が排紙さ
れる(S33)とプリント出力の配達処理が終了し、配
達装置はプリンタの元へ戻る(S34)。なお、上記配
達装置2が各ユーザの所に出力物を配達に来た時、ユー
ザ自身が配達装置2のトレー21上に積載されている出
力物を取るようにしても良い。但し、この場合、配達装
置2が各ユーザの所に出力物を配達に来た時に、ユーザ
が席を外していることも考えられ、この場合には配達効
率が悪くなるため、該配達装置2は所定のユーザ位置に
到達した時点で自動的にプリント物を排紙する(排紙位
置)構成とすることで上記問題を回避できる。
【0041】〔配達装置のユーザへの配達走行制御〕ま
た、上記配達装置2がプリント出力物の搭載後、配達先
のユーザのデスクへ向けて走行する時の制御を図12を
用いて説明する。
【0042】先ず、上記図10のフローにおいてプリン
ト搭載が終了した配達装置(S40)は、S22で受け
取った配達情報に基づき、宛先に向けて走行を開始する
(S41)。上記配達装置2は配送ルート3として通路
にひかれた所定線上を走行する。このため、上記配達装
置の走行中は、図6に示す路面センサ53によって、該
配達装置2が所定線上にあるか否かの確認が行われる
(S43)。そして、上記配達装置2が所定線上からそ
れた場合には、線上に戻すための走行制御が行われる
(S42)。ここで、上記配達装置2は、自身の走行ル
ートをルート上の方向指示ポイントと該ポイントでの動
作との対応によって認識している。例えば、上記配達装
置2が、図4に示す配達ルートにおいて、プリンタから
PC5の置かれたデスクまで走行しようとする場合、該
配達装置は、aO,bO,bl,b2の十字路を方向指
示ポイントとして通過する。そして、それぞれのポイン
トにおいて、aOを直進,bOを右折,blを直進,b
2を右折というようにルートを認識している。
【0043】そして、上記配達装置2がルート走行中に
上記ポイント(すなわち、十字路)に到達すると(S4
5)、該配達装置2の台車23の向きを変える回転制御
が行われる(S44)。尚、上記S44においては、回
転せずに十字路を直進する場合も含むものとする。上記
配達装置2が、走行開始地点(プリンタ1)とメモリに
記憶したルートマップに基づいた走行ルートにより所定
位置(配達先のデスク)に到達するまで、ルート線に沿
って台車23を走行制御するが(S47,S46)、到
達したと判断された場合(S47)、実際に所定位置に
到達しているか否かの確認のため、該到達位置において
宛先情報を受信する(S48)。この時の到達先が所定
のデスクであることが確認されれば(S49:Yes)
処理を終了するが(S51)、所定のデスク以外であれ
ば(S49:No)この時受信した宛先情報とルートマ
ップに基づいて新たに走行ルートを確認し(S50)、
S41に戻る。
【0044】〔台車の線上走行制御〕上記配達装置2が
配送ルートの指示線上を走行する時の制御を図13を、
回転制御を図14をそれぞれ用いて説明する。
【0045】上記配達装置2がプリント搭載が終了して
(S60)、配送ルート3の指示線上を走行している間
(S61)は、核装置2が線上を外れないように配達装
置2が指示線上を走行しているか否かの確認がされ(S
63)、指示線上を走行中は直進制御される(S6
8)。そして、上記配達装置2が右折または左折すべき
ポイントの十字路に到達した時(S63でNo→S6
2,S64)には、搬送ルートに基づいて左向制御(S
65)または右向制御(S66)が行われる。左向制御
または右向制御が行われた後は、再び、配達装置2が指
示線上を走行しているか否かの確認がなされる(S6
7,S69)。
【0046】また、指示線走行中に(S70)に上記配
達装置2が方向指示ポイントとなる十字路に到達(S7
1)した際に走行向きを変える場合には、この時認識さ
れている搬送ルートを参照して方向指示を出し台車に対
して駆動制御を行う(S72)。そして、上記十字路に
おいて方向転換したことを確認した(S73)後、再び
指示線上を走行する(S70)。
【0047】なお、前記の実施形態では、配達装置によ
るプリンタ出力物の配達先はプリント指示を出したユー
ザの元としているが、本発明はこれに限定されず他の所
望の場所にプリンタ出力物を配達するようにすることも
もちろん含むものである。
【0048】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、ユ
ーザは自分の席に居ながらにしてプリンタの出力物取得
することが可能になる。また、このとき、プリンタの排
紙部において、複数ジョブの出力物が放置されることが
なく、ユーザがプリンタの所へ行って自分の出力ジョブ
を他の出力ジョブの中から分類する必要もなく、作業負
荷が軽減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るプリントネットワーク
システムの概要説明図である。
【図2】配達装置の構成説明図である。
【図3】配達装置への情報伝達法の説明図である。
【図4】配達ルートテーブルの説明図である。
【図5】配達装置の配達位置説明図である。
【図6】配達装置の台車の説明図である。
【図7】上記システム全体の制御系を説明するブロック
図である。
【図8】配達装置による配達手順におけるパソコンデー
タ送信からプリント出力制御のフローチャートである。
【図9】前記配達手順における配達装置プリント出力の
搭載準備制御のフローチャートである。
【図10】前記配達手順における配達装置プリント出力
の搭載制御のフローチャートである。
【図11】前記配達手順における配達装置プリント出力
のユーザ配達制御のフローチャートである。
【図12】前記配達手順における配達装置プリント出力
のユーザ配達の走行制御のフローチャートである。
【図13】前記配達手順における配達装置の台車線上走
行制御のフローチャートである。
【図14】前記配達手順における配達装置の台車の回転
制御のフローチャートである。
【符号の説明】 1 プリンタ 2 配達装置 3 配達ルート 4 ユーザ(宛先) 5 パーソナルコンピュータ(PC) 6 ネッワーク 21 配達トレー 22 配達装置制御手段 23 台車 25 宛先情報送信手段 26 宛先情報受信手段 27 給紙手段 28 排紙手段 29,31 位置確認センサ 32 ルートテーブル記憶手段 33 配達ルート設定手段 34 給排紙制御手段 36 台車制御手段 51 排紙位置 52 宛先送信手段 53 路面センサ

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の端末と、該端末からの出力指示に
    基づいてプリント出力を行う少なくとも1台のプリンタ
    とがネットワーク接続されたプリントネットワークシス
    テムにおいて、 少なくともいずれかの端末は目標配達先を識別する宛先
    情報を含む配達情報をネットワークを介してプリンタに
    送信可能になっており、 上記端末とプリンタとを結ぶ配達ルートと、上記配達ル
    ートに沿って移動可能であり、上記プリンタからの出力
    物を、目標配達先に配達する配達装置とを備えているこ
    とを特徴とするプリントネットワークシステム。
  2. 【請求項2】 上記プリンタは、ネットワークを介して
    端末から出力指示を受けた時に印字データと共に得た配
    達情報を配達装置に伝達する宛先情報送信手段を備えて
    おり、 上記配達装置は、上記配達情報を受信する宛先情報受信
    手段を備えていることを特徴とする請求項1に記載のプ
    リントネットワークシステム。
  3. 【請求項3】 上記プリンタおよび配達装置は、該配達
    装置がプリンタからの出力物を搭載可能な位置にあるこ
    とを確認する配達装置位置確認手段を備えていることを
    特徴とする請求項2に記載のプリントネットワークシス
    テム。
  4. 【請求項4】 上記プリンタは、配達装置の位置確認後
    に、プリンタを示す宛先情報を配達装置に送信してから
    配達情報を配達装置に伝達することを特徴とする請求項
    3に記載のプリントネットワークシステム。
  5. 【請求項5】 上記プリンタは、配達装置へ配達情報を
    送信した後にプリント出力処理を行い、配達装置に出力
    プリントを積載して搬送させることを特徴とする請求項
    3または4に記載のプリントネットワークシステム。
  6. 【請求項6】 上記配達ルートが、配達装置が移動可能
    な領域を示す指示線として路面上に備えられ、該配達装
    置をこの指示線に沿って誘導走行させることを特徴とす
    る請求項1ないし5の何れかに記載のプリントネットワ
    ークシステム。
  7. 【請求項7】 上記配達ルート上で配達装置が宛先によ
    り走行路線を変更する際に、方向転換場所を指示するた
    めの方向指示マークをルート路面に備えていることを特
    徴とする請求項6に記載のプリントネットワークシステ
    ム。
  8. 【請求項8】 各端末側には、上記配達装置にユーザを
    識別する宛先情報を送信する宛先送信手段が備えられて
    いることを特徴とする請求項1ないし7の何れかに記載
    のプリントネットワークシステム。
  9. 【請求項9】 上記配達装置は、プリンタからの出力プ
    リントを受領し積載する配達トレー部と、上記配達トレ
    ーを支持して移動する台車部と、配達装置を制御する配
    達装置制御手段とを備えていることを特徴とする請求項
    1ないし8の何れかに記載のプリントネットワークシス
    テム。
  10. 【請求項10】 上記配達装置の配達トレー部が、プリ
    ンタの出力物をトレー内に収容する給紙手段と、宛先に
    渡す排紙手段とを備えていることを特徴とする請求項9
    に記載のプリントネットワークシステム。
  11. 【請求項11】 上記配達装置の台車部は、該台車部を
    支持して移動する駆動機構部と、配達ルートに従って誘
    導する走行路線を検知する路面センサーと、配達装置が
    自走するための電源とを備えていることを特徴とする請
    求項9または10に記載のプリントネットワークシステ
    ム。
  12. 【請求項12】 上記駆動機構部は、2個の動輪と1個
    の従輪とを有し、さらに、上記2個の動輪を独立駆動す
    る制御機構を備えていることを特徴とする請求項11に
    記載のプリントネットワークシステム。
  13. 【請求項13】 上記台車部は、路面センサとして指示
    線を検出する3個の光センサーを備えていることを特徴
    とする請求項11または12に記載のプリントネットワ
    ークシステム。
  14. 【請求項14】 指示線を検出する手段としての光セン
    サーの中央が台車の旋回回転中心近傍に備えられている
    ことを特徴とする請求項13に記載のプリントネットワ
    ークシステム。
  15. 【請求項15】 上記配達装置は、配達ルートテーブル
    を記憶するルートテーブル記憶手段と、受信した配達情
    報をもとに演算して配達ルートを設定する配達ルート設
    定手段とを備えていることを特徴とする請求項2に記載
    のプリントネットワークシステム。
  16. 【請求項16】 上記配達装置は、ユーザの元へプリン
    トを配達する際、各端末側に備えられた宛先送信手段に
    よって、ユーザを確認し、宛先のユーザと異なれば配達
    ルートを参照して正しい位置に配達可能になっているこ
    とを特徴とする請求項8に記載のプリントネットワーク
    システム。
  17. 【請求項17】 配達装置が移動可能な領域を示す配達
    ルートテーブルを、プリンターから配達装置へ送信し、
    配達装置のメモリに記憶させることを特徴とする請求項
    15に記載のプリントネットワークシステム。
  18. 【請求項18】 上記配達装置が、2個の動輪を等速で
    同方向に駆動する速度制御をすることで直進し、かつ、
    2個の動輪を等速で反対方向に駆動する速度制御するこ
    とで回転し、さらに2個の動輪に速度差を設けて駆動す
    る速度制御をすることで曲線移動する機能を有して、方
    向を自在に変更可能であることを特徴とする請求項12
    に記載のプリントネットワークシステム。
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