JP2001194041A - 冷凍冷却システムの集中管理装置 - Google Patents

冷凍冷却システムの集中管理装置

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JP2001194041A
JP2001194041A JP2000002404A JP2000002404A JP2001194041A JP 2001194041 A JP2001194041 A JP 2001194041A JP 2000002404 A JP2000002404 A JP 2000002404A JP 2000002404 A JP2000002404 A JP 2000002404A JP 2001194041 A JP2001194041 A JP 2001194041A
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refrigeration
cooling
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JP2000002404A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Tanibayashi
啓史 谷林
Mutsumi Honma
睦 本間
Hidemiki Kojima
英幹 小嶋
Yasunari Yamaoka
康成 山岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ryusyo Industrial Co Ltd
Fukushima Galilei Co Ltd
Original Assignee
Ryusyo Industrial Co Ltd
Fukushima Industries Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷凍冷却装置の機器識別コードの入力ミスな
どを防いで各冷凍冷却装置を適正に管理できる冷凍冷却
システムの集中管理装置を得る。 【解決手段】 1台の主管理装置2と、複数台の冷凍冷
却装置6にそれぞれ設けた複数台の端末管理装置5とを
備える。主管理装置2と端末管理装置5とが交信するこ
とにより、複数台の冷凍冷却装置6を一括して管理す
る。そして各端末管理装置5は、冷凍冷却装置6の機種
毎に予め設定された機器識別コードを記憶しており、主
管理装置2に新たに接続された際に機器識別コードを主
管理装置2へ送信する。主管理装置2は、端末管理装置
5からの機器識別コードから端末管理装置5の冷凍冷却
装置6の機種を自動的に判別して当該冷凍冷却装置6の
機種を記憶することで、当該冷凍冷却装置6の機種に応
じた管理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数台のショーケ
ースや冷凍機などを1台の主管理装置で一括して管理す
る冷凍冷却システムの集中管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、スーパーマーケットやコンビニエ
ンスストアなどの店舗では、ショーケースや冷凍機など
の冷凍冷却装置を多数台設置しており、各冷凍冷却装置
の温度管理や除霜時間などを1台の主制御装置で管理す
る集中管理装置が知られている(例えば特開平8−12
1927号公報参照)。そして特開平8−121927
号公報に記載のものでは、冷凍冷却装置に設けた端末側
制御装置が、冷凍冷却装置の機種毎に設定された個別の
識別情報(センサーID)を記憶しており、冷凍冷却装
置の運転状態に関するデータが、端末側制御装置に割り
当てられたチャンネルナンバーおよびセンサーIDと共
に系統制御装置を介して主制御装置および中央管理装置
へ送信される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】特開平8−12192
7号公報に記載のものでは、冷凍冷却装置から離れた警
備室などに中央管理装置を配しており、この警備室など
において管理者がキーボードなどを使って各冷凍冷却装
置のセンサーIDを設定するため(特開平8−1219
27号公報の明細書の段落〔0024〕など参照)、管
理者が多数台の冷凍冷却装置の全ての機種を把握しなけ
ればならず、センサーIDの入力ミスやセンサーIDの
入力を忘れるおそれがある。特に店舗の改装に伴ってシ
ョーケースなどが追加あるいは変更されたときには、セ
ンサーIDの入力ミスやセンサーIDの入力を忘れるお
それがより高くなる。
【0004】本発明の目的は、冷凍冷却装置の機器識別
コードの入力ミスなどを防いで各冷凍冷却装置を適正に
管理できるようにすることにある。本発明の目的は、主
管理装置のプログラムに要する手間を軽減できるように
することにある。また本発明の目的は、多数台の冷凍冷
却装置を1台の主管理装置で管理できるようにすること
にある。本発明の目的は、通信ラインの配線工事を省略
でき、かつ省電力を図るようにすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る冷凍冷却シ
ステムの集中管理装置は、図1に示すごとく1台の主管
理装置2と、複数台の冷凍冷却装置6にそれぞれ設けた
端末管理装置5とを備えており、主管理装置2と各端末
管理装置5とが交信することにより、複数台の冷凍冷却
装置6を一括して管理している。
【0006】本発明の集中管理装置は、端末管理装置5
が、冷凍冷却装置6の機種毎に予め設定された機器識別
コードを記憶しており、主管理装置2に新たに接続され
た際に冷凍冷却装置6の機器識別コードを主管理装置2
へ送信する。主管理装置2は、端末管理装置5から送ら
れて来た機器識別コードから当該端末管理装置5の設け
られている冷凍冷却装置6の機種を自動的に判別して当
該冷凍冷却装置6の機種を記憶することで、当該冷凍冷
却装置6の機種に応じた管理を行う。
【0007】ここでの冷凍冷却装置6の機種には、スー
パーマーケットやコンビニエンスストアなどの店舗で使
用される冷蔵タイプのオープンショーケース、冷凍タイ
プのオープンショーケース、冷凍機、プレハブ冷凍冷蔵
庫、コンプレッサ内蔵型オープンショーケース、業務用
冷蔵庫、業務用冷凍庫などが含まれる。端末管理装置5
が機器識別コードを記憶する手段には、ディップスイッ
チなどで設定しておくことで記憶することや、端末管理
装置5の記憶部33を構成するROMなどに記憶してお
くことなどが含まれる。冷凍冷却装置6の機種に応じた
管理としては、冷凍冷却装置6がショーケースの場合に
は、例えば、冷蔵タイプと冷凍タイプとで庫内設定温度
を変えて管理することが該当する。端末管理装置5が主
管理装置2に新たに接続された際には、本発明の集中管
理装置を店舗などに新たに設置した場合や、冷凍冷却装
置6を新たに追加した場合や、冷凍冷却装置6を変更し
た場合などが含まれる。
【0008】また主管理装置2が、冷凍冷却装置6の機
種に基づいて当該冷凍冷却装置6の端末管理装置5から
送られて来たデータの内容を自動的に判別するものとす
ることができる。端末管理装置5から送られるデータと
しては、例えば温度データがあり、この温度データの内
容は、冷凍冷却装置6の機種がショーケースの場合には
庫内温度であると判別され、冷凍冷却装置6の機種が冷
凍機の場合にはコンプレッサの温度であると判別され
る。
【0009】主管理装置2に中間管理装置3が接続され
ており、当該中間管理装置3に直接あるいは更に一又は
複数台の別の中間管理装置を介して複数台の端末管理装
置5が接続されるものとすることができる。ここでは、
別の中間管理装置と端末管理装置5との間に更に中間管
理装置を配することも含まれる。主管理装置2と中間管
理装置3とは無線装置38によって交信し、中間管理装
置3が、冷凍冷却装置6のデータを主管理装置2へ送信
するときのみ無線装置38の送信部39を稼働するもの
とすることができる。
【0010】
【作用】本発明にかかる冷凍冷却システムの集中管理装
置の作動を図1に基づき具体的に説明すると、各端末管
理装置5が記憶された自己の冷凍冷却装置6の機器識別
コードを主管理装置2へ送信することで、主管理装置2
が、機器識別コードから各冷凍冷却装置6の機種を判別
して記憶部21に記憶する。そして主管理装置2は、冷
凍冷却装置6の機種に応じた管理を行うべく、冷凍冷却
装置6の機種が冷蔵タイプのショーケースの場合には、
例えば−2℃〜2℃の範囲内の庫内設定温度を制御デー
タとして当該ショーケースの端末管理装置5へ送信し、
冷凍タイプのショーケースの場合には、例えば−20℃
〜−18℃の範囲内の庫内設定温度を制御データとして
当該ショーケースの端末管理装置5へ送信する。また主
管理装置2は、冷凍冷却装置6の機種がショーケースの
場合には、例えば、端末管理装置5からの温度データの
内容はショーケースの庫内温度のことであると判別し、
冷凍冷却装置6の機種が冷凍機の場合には、例えば、端
末管理装置5からの温度データの内容はコンプレッサの
温度のことであると判別する。
【0011】
【発明の効果】本発明の冷凍冷却システムの集中管理装
置によれば、端末管理装置5は、主管理装置2に新たに
接続された際に、記憶している冷凍冷却装置6の機器識
別コードを主管理装置2へ送信することで、冷凍冷却装
置6の機器識別コードの入力ミスや機器識別コードの入
力を忘れることを確実に防止でき、各冷凍冷却装置6を
適正に管理できる。また端末管理装置5が主管理装置2
に新たに接続された際に機器識別コードを送信すること
で、端末管理装置5と主管理装置2との交信毎に機器識
別コードを送る場合に比べ、通信に要する時間を短縮で
きる。
【0012】主管理装置2が、冷凍冷却装置6の機種に
基づいて端末管理装置5から送られて来たデータの内容
を自動的に判別するときには、管理者が端末管理装置5
からのデータの内容の意味、例えば端末管理装置5から
のデータの内容がショーケースの庫内温度データである
のか、あるいは冷凍機のコンプレッサの温度データであ
るのかを主管理装置2に入力しなくても済み、主管理装
置2のプログラムに要する手間を軽減できる。
【0013】主管理装置2が中間管理装置3を介して、
あるいは更に一又は複数台の別の中間管理装置を介して
複数台の端末管理装置5に接続されたときには、例え
ば、接続可能な台数が少ないがコスト性や耐ノイズ性な
どの点から有利なEIAの規格RS−485の通信ライ
ンを使っても、この通信ラインでの接続可能な台数以上
の冷凍冷却装置6を1台の主管理装置2に接続して管理
することができる。
【0014】主管理装置2と中間管理装置3とが無線装
置38によって交信し、中間管理装置3は、冷凍冷却装
置6のデータを主管理装置2へ送信するときのみ無線装
置38の送信部39を稼働するようにしてあると、主管
理装置2と中間管理装置3とを接続する通信ラインの配
線工事を省略できるうえ、無線装置38の送信部39の
稼働時間を減らせて省電力を図ることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る冷凍冷却シス
テムの集中管理装置の実施例を示しており、1台の中央
管理装置1と、1台の主管理装置2と、複数台の端末管
理装置5とを備えている。各端末管理装置5は、スーパ
ーマーケットやコンビニエンスストアなどの店舗に配設
されるオープンショーケースや冷凍機などの冷凍冷却装
置6に設けてあり、中央管理装置1は店舗の事務所や店
外のサービス本部などに配置され、主管理装置2は店舗
の機械室などに配置される。中央管理装置1と主管理装
置2とは、例えばEIA規格RS−232CまたはRS
−485の通信ラインで接続され、主管理装置2と各端
末管理装置5とは、例えばEIA規格RS−485の通
信ラインで接続される。中央管理装置1を上記店外のサ
ービス本部などに配置した場合には、中央管理装置1と
主管理装置2とは電話回線や無線などによってデータ通
信される。
【0016】中央管理装置1は、図2に示すごとくマイ
クロコンピュータなどからなる制御部13と、主管理装
置2からの各種データなどを記憶するRAMおよび中央
管理装置1自体の制御プログラムなどを記憶するROM
などからなる記憶部14と、ディスプレイやプリンタな
どからなる表示部15と、キーボード16と、送受信部
17などを備えており、主管理装置2から送られて来た
各冷凍冷却装置6の各種データ、例えば運転状況のデー
タや異常発生のデータを蓄積し、必要に応じて各週毎あ
るいは各月毎の温度履歴や警報履歴などの統計を表ある
いはグラフなどに編集して表示する。運転状況のデータ
としては、ショーケースの庫内温度データ、警報データ
および冷凍冷却装置6が運転中あるいは霜取り中である
旨などのデータが該当する。中央管理装置1は、キーボ
ード16などを使って冷凍冷却装置6の機種に応じた庫
内温度や霜取り時間などの制御内容を予め設定し、ある
いは変更することができ、この制御内容のデータを主管
理装置2へ送信する。
【0017】主管理装置2は、図3に示すごとくマイク
ロコンピュータなどからなる制御部20と、各冷凍冷却
装置6の機種などを記憶するRAMおよび主管理装置2
自体の制御プログラムなどを記憶するROMなどからな
る記憶部21と、小型の液晶表示部22と、テンキー2
3と、送受信部24などを備えており、中央管理装置1
からの制御データや、主管理装置2のテンキー23によ
って設定された制御内容などに基づいて、各冷凍冷却装
置6の機種に応じた制御内容のデータを各端末管理装置
5へ送信する。例えば、主管理装置2は、鮮魚や食肉な
どを収納する冷蔵タイプのショーケースと、アイスクリ
ームや冷凍食品などを収納する冷凍タイプのショーケー
スとでは、庫内設定温度が異なる制御内容のデータを当
該ショーケースの端末管理装置5へ送信する。また主管
理装置2は、各端末管理装置5から送られて来た各冷凍
冷却装置6のデータを中央管理装置1へ送信する。
【0018】端末管理装置5は、図4に示すごとくマイ
クロコンピュータなどからなる制御部32と、主管理装
置2からの制御内容のデータなどを記憶するRAMおよ
び端末管理装置5自体の制御プログラムなどを記憶する
ROMなどからなる記憶部33と、ショーケースの庫内
温度を検出する温度センサや冷凍機の圧力を検出する圧
力センサなどの各種のセンサ34と、冷凍冷却装置6が
異常の際に警報を発する警報出力部35と、送受信部3
6などを備えており、主管理装置2からの制御データの
内容に合わせて冷凍冷却装置6を制御する。端末管理装
置5は、冷凍冷却装置6の機種毎に予め設定された機器
識別コードを記憶部33に記憶する。また端末管理装置
5は、冷凍冷却装置6の温度データやコンプレッサの圧
力データなどの各種のデータを主管理装置2へ送信す
る。
【0019】端末管理装置5は、主管理装置2に新たに
接続された際に、記憶している冷凍冷却装置6の機器識
別コードを主管理装置2へ送信する。主管理装置2は、
端末管理装置5から送られて来た機器識別コードから端
末管理装置5の冷凍冷却装置6の機種を自動的に判別し
て記憶部21に記憶する。そして主管理装置2は、冷凍
冷却装置6の機種に基づいて端末管理装置5からのデー
タの内容を自動的に判別する。つまり主管理装置2は、
例えば、冷凍冷却装置6の機種がショーケースの場合に
は、端末管理装置5からの温度データはショーケースの
庫内温度であると判別し、冷凍冷却装置6の機種が冷凍
機の場合には、端末管理装置5からの温度データはコン
プレッサの温度であると判別する。
【0020】上記の構成からなる装置の動作を図1を用
いて具体的に説明すると、まず本発明の集中管理装置を
店舗などに新たに設置した際に、各端末管理装置5が記
憶された自己の冷凍冷却装置6の機器識別コードを主管
理装置2へ送信することで、主管理装置2が、機器識別
コードから各冷凍冷却装置6の機種を自動的に判別して
記憶部21に記憶する。そして主管理装置2は、上述の
ように冷凍冷却装置6の機種に応じた制御内容のデータ
を各端末管理装置5へ送信し、また各端末管理装置5か
らのデータの内容を判別する。
【0021】店舗の改装などに伴ってショーケースなど
の冷凍冷却装置6を新たに追加した場合には、上述と同
様に、追加した冷凍冷却装置6の端末管理装置5は、自
己の冷凍冷却装置6の機器識別コードを主管理装置2へ
送信する。一方、店舗の改装などに伴って一又は複数台
の冷凍冷却装置6を変更した場合には、主管理装置2や
中央管理装置1での機器識別コードの読出操作によっ
て、各端末管理装置5が自己の冷凍冷却装置6の機器識
別コードを主管理装置2へ送信することにより、主管理
装置2および中央管理装置1は、記憶している各冷凍冷
却装置6の機種を更新する。
【0022】上述の集中管理装置は、図5に示すごとく
中間管理装置3を介して主管理装置2と複数台の端末管
理装置5とを接続してもよい。中間管理装置3は、図6
に示すごとくマイクロコンピュータなどからなる制御部
27と、制御データや端末管理装置5からの庫内温度デ
ータなどを記憶するRAMおよび中間管理装置3自体の
制御プログラムなどを記憶するROMなどからなる記憶
部28と、送受信部29などをそれぞれ備えており、主
管理装置2からの制御データを各端末管理装置5へ送信
し、また各端末管理装置5からの冷凍冷却装置6の各種
データを主管理装置2へ送信する。
【0023】つまり中間管理装置3は、接続された各冷
凍冷却装置6をそれぞれ特定するコードを記憶してお
り、主管理装置2からの送信信号のうち、記憶している
特定コードに関する送信信号(制御データ)のみを受け
付けて冷凍冷却装置6の端末管理装置5側へそのまま送
信する。各冷凍冷却装置6の特定コードは、各冷凍冷却
装置6の端末管理装置5が記憶しており、冷凍冷却装置
6が中間管理装置3に新たに接続された際に、当該冷凍
冷却装置6の端末管理装置5が中間管理装置3へ機器識
別コードと共に特定コードを送信し、中間管理装置3は
上記機器識別コードおよび特定コードを主管理装置2へ
送信する。
【0024】また中間管理装置3は、各端末管理装置5
から送られて来た各冷凍冷却装置6の温度データ、運転
状況のデータおよび警報データなどの各種データを記憶
しており、主管理装置2からの送信信号のうち、記憶し
ている冷凍冷却装置6のデータの要請信号を受信したと
きには、当該冷凍冷却装置6のデータを主管理装置2へ
送信する。中間管理装置3は、一又は複数台の別の中間
管理装置を介して複数台の端末管理装置5に接続しても
よい。
【0025】更に中間管理装置3と主管理装置2とは図
7に示すごとく送信部39および受信部40を有する無
線装置38で交信してもよい。この場合、中間管理装置
3は、冷凍冷却装置6のデータを主管理装置2へ送信す
るときのみ無線装置38の送信部39を稼働する。
【0026】主管理装置2に、この主管理装置2と同一
機能を有する別の主管理装置を接続し、これらの主管理
装置を必要に応じて切り換え使用してもよい。中央管理
装置1に複数台の主管理装置を接続して、より多くの端
末管理装置5を管理してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全体的な構成を概略的に示すブロック
構成図である。
【図2】本発明に係る中央管理装置のブロック構成図で
ある。
【図3】本発明に係る主管理装置のブロック構成図であ
る。
【図4】本発明に係る端末管理装置のブロック構成図で
ある。
【図5】本発明の別の実施例の全体的な構成を概略的に
示すブロック構成図である。
【図6】別の実施例に係る中間管理装置のブロック構成
図である。
【図7】更に別の実施例の全体的な構成を概略的に示す
ブロック構成図である。
【符号の説明】
2 主管理装置 3 中間管理装置 5 端末管理装置 6 冷凍冷却装置 38 無線装置 39 送信部
フロントページの続き (72)発明者 本間 睦 大阪府大阪市西淀川区御幣島3丁目16番11 号 福島工業株式会社内 (72)発明者 小嶋 英幹 香川県香川群香南町池内958 隆祥産業株 式会社香川工場内 (72)発明者 山岡 康成 香川県香川群香南町池内958 隆祥産業株 式会社香川工場内 Fターム(参考) 3L045 AA02 BA01 CA02 DA02 LA16 LA18 NA19

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1台の主管理装置2と、複数台の冷凍冷
    却装置6にそれぞれ設けた端末管理装置5とを備えてお
    り、主管理装置2と各端末管理装置5とが交信すること
    により、複数台の冷凍冷却装置6を一括して管理する冷
    凍冷却システムの集中管理装置において、 端末管理装置5は、冷凍冷却装置6の機種毎に予め設定
    された機器識別コードを記憶しており、主管理装置2に
    新たに接続された際に前記冷凍冷却装置6の機器識別コ
    ードを主管理装置2へ送信し、 主管理装置2は、端末管理装置5から送られて来た機器
    識別コードから当該端末管理装置5の設けられている冷
    凍冷却装置6の機種を自動的に判別して当該冷凍冷却装
    置6の機種を記憶することで、当該冷凍冷却装置6の機
    種に応じた管理を行うことを特徴とする冷凍冷却システ
    ムの集中管理装置。
  2. 【請求項2】 主管理装置2は、冷凍冷却装置6の機種
    に基づいて当該冷凍冷却装置6の端末管理装置5から送
    られて来たデータの内容を自動的に判別する請求項1記
    載の冷凍冷却システムの集中管理装置。
  3. 【請求項3】 主管理装置2に中間管理装置3が接続さ
    れており、 当該中間管理装置3には、直接あるいは更に一又は複数
    台の別の中間管理装置を介して複数台の端末管理装置5
    が接続されている請求項1又は2記載の冷凍冷却システ
    ムの集中管理装置。
  4. 【請求項4】 主管理装置2と中間管理装置3とは無線
    装置38によって交信し、 中間管理装置3は、冷凍冷却装置6のデータを主管理装
    置2へ送信するときのみ無線装置38の送信部39を稼
    働する請求項3記載の冷凍冷却システムの集中管理装
    置。
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