JP2001192317A - マトリックスメタロプロテアーゼ阻害剤 - Google Patents

マトリックスメタロプロテアーゼ阻害剤

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JP2001192317A
JP2001192317A JP2000005705A JP2000005705A JP2001192317A JP 2001192317 A JP2001192317 A JP 2001192317A JP 2000005705 A JP2000005705 A JP 2000005705A JP 2000005705 A JP2000005705 A JP 2000005705A JP 2001192317 A JP2001192317 A JP 2001192317A
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Shinji Inomata
慎二 猪股
Tomomi Okazaki
具視 岡崎
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Shiseido Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 優れたMMP9活性阻害効果およびMMP3
活性阻害効果を有し、MMPsによる皮膚細胞外マトリ
ックス成分の分解を防止して、弾力のある、シワやたる
みのない皮膚を維持することができ、皮膚の老化を防止
し、若々しい肌の状態を維持することのできるゼラチナ
ーゼ群またはストロムライシン群に属するマトリックス
メタロプロテアーゼ阻害剤を提供する。 【解決手段】 Symplocos racemosa,Cyperus rotundus
(ハマスゲ),Cyperusscariosus,Gaultheria fragran
tissima,Acacia fornensia,Terminalia chebula(ミ
ロバランノキ),Ficus bengalensis(ベンガルボダイ
ジュ(バンヤジュ)),Cassia fistula Linn(ナンバ
ンサイカチ),Lyonia ovalifolia(ネジキ),Calophy
llum inophyllum(テリハボク(ヤラボ、タマナ)),F
icus religiosa(テンジクボダイジュ)から選ばれる一
種または二種以上の植物の抽出物を含有させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マトリックスメタ
ロプロテアーゼ阻害剤に関し、さらに詳しくは、皮膚の
老化に大きな影響を与える特定のマトリックスメタロプ
ロテアーゼ(Matrix metalloproteinases;MMPs)
の活性を阻害して皮膚の老化を防止することのできるマ
トリックスメタロプロテアーゼ阻害剤に関する。本発明
のマトリックスメタロプロテアーゼ阻害剤は、基礎化粧
品をはじめ、メイクアップ化粧品、頭髪用化粧品、浴剤
などに好適に使用しうるものである。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】皮膚
の老化に伴う変化、即ち、シワ、くすみ、きめの消失、
弾力性の低下等に、従来より紫外線が大きく関与してい
ることが知られている。これらの変化をミクロ的に見れ
ば、コラーゲン、エラスチン等の真皮マトリックス成分
の減少、変性、さらには基底膜損傷や表皮肥厚が起こっ
ている。
【0003】近年研究が進み、この変化を誘導する因子
として、特にマトリックスプロテアーゼの関与が指摘さ
れてきている。マトリックスプロテアーゼには多くの種
類が知られており、構造的、機能的特徴に共通点を有し
てはいるものの、それぞれの基質蛋白が異なっている
(宮崎香,生化学68巻12号,PP1791−180
7(1996))。マトリックスメタロプロテアーゼの
中でも、MMP1は、皮膚真皮マトリックスの主な構成
成分であるタイプI,IIIコラーゲンを分解し、ゼラチ
ナーゼ群に属するMMP2,9は基底膜成分であるタイ
プIVコラーゲンやラミニン、真皮マトリックス成分のエ
ラスチン等を分解し、さらにストロムライシン群に属す
るMMP3,10はプロテオグリカンやタイプIVコラー
ゲン、ラミニン等を分解する酵素として知られている
が、その発現は紫外線の照射により大きく増加し、紫外
線による細胞外マトリックスの減少変性の原因の一つと
なり、皮膚のシワの形成等の大きな要因の一つであると
考えられている(Gary J.Fisher et al. Nature,379(2
5),335(1996);Gary J.Fisher et al. The New England
Journal of Medicine,337(20),1419(1997))。このよう
にMMPs活性の阻害は種々の細胞外マトリックスを保
護し、皮膚の老化を防ぐうえで重要である。ところが、
従来の抗老化薬剤には、線維芽細胞を活性化し、コラー
ゲンの産生量を増加させる機序を持ったものは多く認め
られるが、各々のMMPs活性の阻害に着目したものは
存在していない。そこで、我々は、より効果的な抗老化
薬剤の開発をめざして、各々のMMPsの阻害作用を有
するマトリックスメタロプロテアーゼ阻害剤の開発を行
った。したがって、本発明の目的は、皮膚の老化の予防
や改善作用に優れ、かつ安全性の高いマトリックスメタ
ロプロテアーゼ阻害剤を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本発明者らは、こ
れらの問題を解決するため、広く種々の物質について各
々のMMPs活性阻害作用を検討した結果、Symplocos
racemosa, Cyperus rotundus, Cyperus scariosus, Gau
ltheria fragrantissima, Acacia fornensia,Terminali
a chebula, Ficus bengalensis, Cassia fistula Linn,
Lyonia ovalifolia, Calophyllum inophyllum,Ficus
religiosaの各々の抽出物が優れたMMPs活性阻害性
を有していることを見出し、本発明を完成した。
【0005】すなわち本発明は、Symplocos racemosa,
Cyperus rotundus(ハマスゲ),Cyperus scariosus,G
aultheria fragrantissima,Acacia fornensia,Termin
aliachebula(ミロバランノキ),Ficus bengalensis
(ベンガルボダイジュ(バンヤジュ)),Cassia fistu
la Linn(ナンバンサイカチ),Lyonia ovalifolia(ネ
ジキ),Calophyllum inophyllum(テリハボク(ヤラ
ボ、タマナ)),Ficusreligiosa(テンジクボダイジ
ュ)から選ばれる一種または二種以上の植物の抽出物よ
りなることを特徴とするゼラチナーゼ群に属するマトリ
ックスメタロプロテアーゼ(MMPs)阻害剤、および
上記植物から選ばれる一種または二種以上の植物の抽出
物よりなることを特徴とするストロムライシン群に属す
るマトリックスメタロプロテアーゼ(MMPs)阻害剤
である。
【0006】本発明において、ゼラチナーゼ群に属する
マトリックスメタロプロテアーゼ(MMPs)阻害剤の
応用としては、エラスチン分解抑制剤、ラミニン分解抑
制剤および基底膜分解抑制剤としての適用が可能であ
る。また、ストロムライシン群に属するマトリックスメ
タロプロテアーゼ(MMPs)阻害剤の応用としては、
プロテオグリカン分解抑制剤およびラミニン分解抑制剤
としての適用が可能である。また、これらはシワの防御
と改善を目的とした抗シワ剤としても適用が可能であ
る。
【0007】以下、本発明の構成について詳述する。本
発明に用いられるSymplocos racemosa, Cyperus rotund
us, Cyperus scariosus, Gaultheria fragrantissima,
Acacia fornensia, Terminalia chebula, Ficus bengal
ensis, Cassia fistula Linn, Lyonia ovalifolia, Cal
ophyllum inophyllum,Ficus religiosaの抽出物がゼラ
チナーゼ群に属するMMPs活性阻害およびストロムラ
イシン群に属するMMPs活性阻害に基づく抗老化作用
を有していることは今まで知られておらず、今回本発明
者らがはじめて見い出したものである。
【0008】本発明に用いられるSymplocos racemosaは
ハイノキ科ハイノキ属の植物であり、好ましくはその樹
皮が用いられる。Cyperus rotundus(ハマスゲ)および
Cyperus scariosusはいずれもカヤツリグサ科カヤツリ
グサ属の植物であり、好ましくはその塊茎が用いられ
る。Gaultheria fragrantissimaはツツジ科シラタマノ
キ属の植物であり、好ましくはその葉が用いられる。Ac
acia fornensiaはマメ科アカシア属の植物であり、好ま
しくはその樹皮・樹脂が用いられる。Terminaliachebul
a(ミロバランノキ)はシクンシ科モモタマナ属の植物
であり、好ましくはその果実が用いられる。Ficus beng
alensis(ベンガルボダイジュ(バンヤジュ))はクワ
科イチジク属の植物であり、好ましくはその樹皮が用い
られる。Cassia fistula Linn(ナンバンサイカチ)は
マメ科カワラケツメイ属の植物であり、好ましくはその
樹皮が用いられる。Lyonia ovalifolia(ネジキ)はツ
ツジ科ネジキ属の植物であり、好ましくはその葉が用い
られる。Calophyllum inophyllum(テリハボク(ヤラ
ボ、タマナ))はオトギリソウ科テリハボク属の植物で
あり、好ましくはその花が用いられる。
【0009】本発明においては、これらの植物を抽出溶
媒と共に浸漬または加熱還流した後、濾過し、濃縮して
得られる。本発明に用いられる抽出溶媒は、通常抽出に
用いられる溶媒であれば何でもよく、特にメタノール、
エタノール等のアルコール類、含水アルコール類、アセ
トン、酢酸エチルエステル、1,3−ブチレングリコー
ル等の有機溶媒を単独あるいは組み合わせて用いること
ができる。
【0010】本発明のマトリックスメタロプロテアーゼ
阻害剤は老化防止化粧料として用いることができ、その
場合の植物抽出物の配合量は、外用剤全量中、乾燥物と
して0.0001〜20.0重量%、好ましくは0.0
001〜10.0重量%である。0.0001重量%未
満であると、本発明でいう効果が十分に発揮されず、2
0.0重量%を超えると製剤化が難しいので好ましくな
い。また、10.0重量%以上配合してもさほど大きな
効果の向上はみられない。
【0011】また、本発明のマトリックスメタロプロテ
アーゼ阻害剤には、上記必須成分以外に、通常化粧品や
医薬品等の皮膚外用剤に用いられる成分、例えば、美白
剤、保湿剤、酸化防止剤、油性成分、紫外線吸収剤、界
面活性剤、増粘剤、アルコール類、粉末成分、色剤、水
性成分、水、各種皮膚栄養剤等を必要に応じて適宜配合
することができる。
【0012】その他、エデト酸二ナトリウム、エデト酸
三ナトリウム、クエン酸ナトリウム、ポリリン酸ナトリ
ウム、メタリン酸ナトリウム、グルコン酸等の金属封鎖
剤、カフェイン、タンニン、ベラパミル、トラネキサム
酸およびその誘導体、甘草抽出物、グラブリジン、カリ
ンの果実の熱水抽出物、各種生薬、酢酸トコフェロー
ル、グリチルリチン酸およびその誘導体またはその塩等
の薬剤、ビタミンC、アスコルビン酸リン酸マグネシウ
ム、アスコルビン酸グルコシド、アルブチン、コウジ酸
等の他の美白剤、グルコース、フルクトース、マンノー
ス、ショ糖、トレハロース等の糖類なども適宜配合する
ことができる。
【0013】本発明のマトリックスメタロプロテアーゼ
阻害剤は、例えば軟膏、クリーム、乳液、ローション、
パック、浴用剤等、従来皮膚外用剤に用いるものであれ
ばいずれでもよく、剤型は特に問わない。
【0014】
【実施例】次に実施例によって本発明をさらに詳細に説
明する。なお、本発明はこれにより限定されるものでは
ない。配合量は重量%である。実施例に先立ち、本発明
の植物抽出物のMMP9およびMMP3活性阻害効果に
関する試験方法とその結果について説明する。
【0015】1.試料の調製 (1) 植物抽出液 各植物50gを、室温で1週間エタノールに浸漬し、抽
出液を濃縮し、エタノール抽出物を得た。この抽出物を
DMSOに2%溶かし、この溶液を希釈して濃度を調整
し、これを用いて以下の実験を行った。
【0016】2.MMPs活性阻害効果の試験方法およ
びその結果 測定にはヤガイ製のIV型コラゲナーゼ、ストロメリシン
−1測定キットを用いた。被験物質をジメチルスルホキ
シドに溶解し、2重量%溶液とし、測定用緩衝液(0.
4M NaCl,10mM CaCl2を含むpH7.4
の0.1Mトリス)で所定濃度に希釈した。用いた酵素
はヤガイ製のヒト細胞由来のMMP3,MMP9であ
る。被験物質を含んでいない反応系での基質分解率に対
する被験物質を含んだ系での基質分解率の割合より、被
験物質の活性阻害率を測定した。その結果を表1および
表2に示す。また参考例として、MMPs阻害作用がよ
く知られている物質であるエチレンジアミン四酢酸(E
DTA)についても、上記と同様の試験を行った。その
結果を併せて表1、表2に記す
【0017】
【表1】 ─────────────────────────────── 試料 濃度(%) 酵素 阻害率(%) ─────────────────────────────── Symplocos racemosa 0.0005 MMP9 41 Cyperus rotundus 0.0005 MMP9 45 Cyperus scariosus 0.0005 MMP9 50 Gaultheria fragrantissima 0.0005 MMP9 55 Acacia fornensia 0.0005 MMP9 95 Terminalia chebula 0.0005 MMP9 21 Ficus bengalensis 0.0005 MMP9 42 Cassia fistula Linn 0.0005 MMP9 75 Lyonia ovalifolia 0.0005 MMP9 39 Calophyllum inophyllum 0.0005 MMP9 42 Ficus religiosa 0.0005 MMP9 52 ─────────────────────────────── EDTA 0.005 MMP9 0 EDTA 0.05 MMP9 90 ───────────────────────────────
【0018】
【表2】 ─────────────────────────────── 試料 濃度(%) 酵素 阻害率(%) ─────────────────────────────── Symplocos racemosa 0.0005 MMP3 15 Cyperus rotundus 0.0005 MMP3 25 Cyperus scariosus 0.0005 MMP3 35 Gaultheria fragrantissima 0.0005 MMP3 38 Acacia fornensia 0.0005 MMP3 85 Terminalia chebula 0.0005 MMP3 10 Ficus bengalensis 0.0005 MMP3 30 Cassia fistula Linn 0.0005 MMP3 65 Lyonia ovalifolia 0.0005 MMP3 12 Calophyllum inophyllum 0.0005 MMP3 18 Ficus religiosa 0.0005 MMP3 32 ─────────────────────────────── EDTA 0.005 MMP3 0 EDTA 0.05 MMP3 82 ───────────────────────────────
【0019】表1、表2より明らかなように、各種植物
抽出物のMMP9およびMMP3阻害効果は、EDTA
のMMP9およびMMP3阻害効果と同等以上であっ
た。以下に、種々の剤型の本発明によるマトリックスメ
タロプロテアーゼ阻害剤の処方例を実施例として説明す
る。
【0020】 実施例1 クリーム (処方) ステアリン酸 5.0 重量% ステアリルアルコール 4.0 イソプロピルミリステート 18.0 グリセリンモノステアリン酸エステル 3.0 プロピレングリコール 10.0 Symplocos racemosa抽出物 0.01 (1,3−ブチレングリコール50%抽出物) 苛性カリ 0.2 亜硫酸水素ナトリウム 0.01 防腐剤 適量 香料 適量 イオン交換水 残余 (製法)イオン交換水にプロピレングリコールとSymplo
cos racemosa抽出物(1,3−ブチレングリコール50
%抽出物)と苛性カリを加え溶解し、加熱して70℃に
保つ(水相)。他の成分を混合し加熱融解して70℃に
保つ(油相)。水相に油相を徐々に加え、全部加え終わ
ってからしばらくその温度に保ち反応を起こさせる。そ
の後、ホモミキサーで均一に乳化し、よくかきまぜなが
ら30℃まで冷却する。
【0021】 実施例2 クリーム (処方) ステアリン酸 2.0 重量% ステアリルアルコール 7.0 水添ラノリン 2.0 スクワラン 5.0 2−オクチルドデシルアルコール 6.0 ポリオキシエチレン(25モル) セチルアルコールエーテル 3.0 グリセリンモノステアリン酸エステル 2.0 プロピレングリコール 5.0 Cyperus rotundus(ハマスゲ)抽出物 0.05 (エタノール抽出物) 亜硫酸水素ナトリウム 0.03 エチルパラベン 0.3 香料 適量 イオン交換水 残余 (製法)イオン交換水にプロピレングリコールを加え、
加熱して70℃に保つ(水相)。他の成分を混合し加熱
融解して70℃に保つ(油相)。水相に油相を加え予備
乳化を行い、ホモミキサーで均一に乳化した後、よくか
きまぜながら30℃まで冷却する。
【0022】 実施例3 クリーム (処方) 固形パラフィン 5.0 重量% ミツロウ 10.0 ワセリン 15.0 流動パラフィン 41.0 グリセリンモノステアリン酸エステル 2.0 ポリオキシエチレン(20モル) ソルビタンモノラウリン酸エステル 2.0 石けん粉末 0.1 硼砂 0.2 Cyperus scariosus抽出物 0.05 (アセトン抽出物) Gaultheria fragrantissima抽出物 0.05 (エタノール抽出物) 亜硫酸水素ナトリウム 0.03 エチルパラベン 0.3 香料 適量 イオン交換水 残余 (製法)イオン交換水に石けん粉末と硼砂を加え、加熱
溶解して70℃に保つ(水相)。他の成分を混合し加熱
融解して70℃に保つ(油相)。水相に油相をかきまぜ
ながら徐々に加え反応を行う。反応終了後、ホモミキサ
ーで均一に乳化し、乳化後よくかきまぜながら30℃ま
で冷却する。
【0023】 実施例4 乳液 (処方) ステアリン酸 2.5 重量% セチルアルコール 1.5 ワセリン 5.0 流動パラフィン 10.0 ポリオキシエチレン(10モル) モノオレイン酸エステル 2.0 ポリエチレングリコール1500 3.0 トリエタノールアミン 1.0 カルボキシビニルポリマー 0.05 (商品名:カーボポール941,B.F.Goodrich Chemical company) Acacia fornensia抽出物 0.01 (酢酸エチルエステル抽出物) 亜硫酸水素ナトリウム 0.01 エチルパラベン 0.3 香料 適量 イオン交換水 残余 (製法)少量のイオン交換水にカルボキシビニルポリマ
ーを溶解する(A相)。残りのイオン交換水にポリエチ
レングリコール1500とトリエタノールアミンを加
え、加熱溶解して70℃に保つ(水相)。他の成分を混
合し加熱融解して70℃に保つ(油相)。水相に油相を
加え予備乳化を行い、A相を加えホモミキサーで均一乳
化し、乳化後よくかきまぜながら30℃まで冷却する。
【0024】 実施例5 乳液 (処方) マイクロクリスタリンワックス 1.0 重量% 密ロウ 2.0 ラノリン 20.0 流動パラフィン 10.0 スクワラン 5.0 ソルビタンセスキオレイン酸エステル 4.0 ポリオキシエチレン(20モル) ソルビタンモノオレイン酸エステル 1.0 プロピレングリコール 7.0 Terminalia chebula(ミロバランノキ)抽出物 10.0 (アセトン抽出物) 亜硫酸水素ナトリウム 0.01 エチルパラベン 0.3 香料 適量 イオン交換水 残余 (製法)イオン交換水にプロピレングリコールを加え、
加熱して70℃に保つ(水相)。他の成分を混合し、加
熱融解して70℃に保つ(油相)。油相をかきまぜなが
らこれに水相を徐々に加え、ホモミキサーで均一に乳化
する。乳化後よくかきまぜながら30℃まで冷却する。
【0025】 実施例6 ゼリー (処方) 95%エチルアルコール 10.0 重量% ジプロピレングリコール 15.0 ポリオキシエチレン(50モル) オレイルアルコールエーテル 2.0 カルボキシビニルポリマー 1.0 (商品名:カーボポール940,B.F.Goodrich Chemical company) 苛性ソーダ 0.15 L−アルギニン 0.1 Ficus bengalensis(ベンガルボダイジュ) 抽出物(50%エタノール水溶液抽出物) 7.0 2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾ フェノンスルホン酸ナトリウム 0.05 エチレンジアミンテトラアセテート・ 3ナトリウム・2水 0.05 メチルパラベン 0.2 香料 適量 イオン交換水 残余 (製法)イオン交換水にカーボポール940を均一に溶
解し、一方、95%エタノールにFicus bengalensis
(ベンガルボダイジュ)抽出物(50%エタノール水溶
液抽出物)、ポリオキシエチレン(50モル)オレイル
アルコールエーテルを溶解し、水相に添加する。次い
で、その他の成分を加えたのち苛性ソーダ、L−アルギ
ニンで中和させ増粘する。
【0026】 実施例7 美容液 (処方) (A相) エチルアルコール(95%) 10.0 重量% ポリオキシエチレン(20モル) オクチルドデカノール 1.0 パントテニールエチルエーテル 0.1 Cassia fistula Linn(ナンバンサイカチ) 抽出物(メタノール抽出物) 1.5 メチルパラベン 0.15 (B相) 水酸化カリウム 0.1 (C相) グリセリン 5.0 ジプロピレングリコール 10.0 亜硫酸水素ナトリウム 0.03 カルボキシビニルポリマー 0.2 (商品名:カーボポール940,B.F.Goodrich Chemical company) 精製水 残余 (製法)A相、C相をそれぞれ均一に溶解し、C相にA
相を加えて可溶化する。次いでB相を加えたのち充填を
行う。
【0027】 実施例8 パック (処方) (A相) ジプロピレングリコール 5.0 重量% ポリオキシエチレン(60モル)硬化ヒマシ油 5.0 (B相) Lyonia ovalifolia(ネジキ)抽出物 0.01 (メタノール抽出物) オリーブ油 5.0 酢酸トコフェロール 0.2 エチルパラベン 0.2 香料 0.2 (C相) 亜硫酸水素ナトリウム 0.03 ポリビニルアルコール 13.0 (ケン化度90、重合度2,000) エタノール 7.0 精製水 残余 (製法)A相、B相、C相をそれぞれ均一に溶解し、A
相にB相を加えて可溶化する。次いでこれをC相に加え
たのち充填を行う。
【0028】 実施例9 固形ファンデーション (処方) タルク 43.1 重量% カオリン 15.0 セリサイト 10.0 亜鉛華 7.0 二酸化チタン 3.8 黄色酸化鉄 2.9 黒色酸化鉄 0.2 スクワラン 8.0 イソステアリン酸 4.0 モノオレイン酸POEソルビタン 3.0 オクタン酸イソセチル 2.0 Calophyllum inophyllum(テリハボク)抽出物 1.0 (エタノール抽出物) 防腐剤 適量 香料 適量 (製法)タルク〜黒色酸化鉄の粉末成分をブレンダーで
十分混合し、これにスクワラン〜オクタン酸イソセチル
の油性成分、Calophyllum inophyllum(テリハボク)抽
出物(エタノール抽出物)、防腐剤、香料を加え良く混練
した後、容器に充填、成型する。
【0029】 実施例10 乳化型ファンデーション(クリームタイプ) (処方) (粉体部) 二酸化チタン 10.3 重量% セリサイト 5.4 カオリン 3.0 黄色酸化鉄 0.8 ベンガラ 0.3 黒色酸化鉄 0.2 (油相) デカメチルシクロペンタシロキサン 11.5 流動パラフィン 4.5 ポリオキシエチレン変性ジメチルポリシロキサン 4.0 (水相) 精製水 50.0 1,3−ブチレングルコール 4.5 Ficus religiosa(テンジクボダイジュ) 1.5 (エタノール抽出物) ソルビタンセスキオレイン酸エステル 3.0 防腐剤 適量 香料 適量 (製法)水相を加熱撹拌後、十分に混合粉砕した粉体部
を添加してホモミキサー処理する。更に加熱混合した油
相を加えてホモミキサー処理した後、撹拌しながら香料
を添加して室温まで冷却する。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のマトリッ
クスメタロプロテアーゼ阻害剤は、優れたMMP9活性
阻害効果およびMMP3活性阻害効果を有しており、M
MPsによる皮膚細胞外マトリックス成分の分解を防止
して、弾力のある、シワやたるみのない皮膚を維持する
ことができ、皮膚の老化を防止し、若々しい肌の状態を
維持することのできるものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61P 17/16 A61P 17/16 43/00 111 43/00 111 Fターム(参考) 4C083 AA082 AA111 AA112 AA122 AB032 AB212 AB232 AB242 AB272 AB352 AB432 AB442 AC012 AC022 AC072 AC102 AC122 AC182 AC242 AC262 AC342 AC402 AC422 AC432 AC442 AC482 AC542 AC582 AC792 AD042 AD092 AD112 AD152 AD162 AD512 AD662 CC05 CC07 CC12 EE12 FF01 4C088 AB12 AB15 AB44 AB59 AB79 BA10 MA05 MA28 ZA89 ZC20

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Symplocos racemosa,Cyperus rotundus
    (ハマスゲ),Cyperus scariosus,Gaultheria fragra
    ntissima,Acacia fornensia,Terminalia chebula(ミ
    ロバランノキ),Ficus bengalensis(ベンガルボダイ
    ジュ(バンヤジュ)),Cassia fistula Linn(ナンバ
    ンサイカチ),Lyonia ovalifolia(ネジキ),Calophy
    llum inophyllum(テリハボク(ヤラボ、タマナ)),F
    icus religiosa(テンジクボダイジュ)から選ばれる一
    種または二種以上の植物の抽出物よりなることを特徴と
    するゼラチナーゼ群に属するマトリックスメタロプロテ
    アーゼ(MMPs)阻害剤。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の抽出物よりなることを特
    徴とするエラスチン分解抑制剤。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の抽出物よりなることを特
    徴とするラミニン分解抑制剤。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の抽出物よりなることを特
    徴とする基底膜分解抑制剤。
  5. 【請求項5】 Symplocos racemosa,Cyperus rotundus
    (ハマスゲ),Cyperus scariosus,Gaultheria fragra
    ntissima,Acacia fornensia,Terminalia chebula(ミ
    ロバランノキ),Ficus bengalensis(ベンガルボダイ
    ジュ(バンヤジュ)),Cassia fistula Linn(ナンバ
    ンサイカチ),Lyonia ovalifolia(ネジキ),Calophy
    llum inophyllum(テリハボク(ヤラボ、タマナ)),F
    icus religiosa(テンジクボダイジュ)から選ばれる一
    種または二種以上の植物の抽出物よりなることを特徴と
    するストロムライシン群に属するマトリックスメタロプ
    ロテアーゼ(MMPs)阻害剤。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の抽出物よりなることを特
    徴とするプロテオグリカン分解抑制剤。
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