JP2001191464A - ポリエチレンラミネートシート - Google Patents

ポリエチレンラミネートシート

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JP2001191464A
JP2001191464A JP2000002436A JP2000002436A JP2001191464A JP 2001191464 A JP2001191464 A JP 2001191464A JP 2000002436 A JP2000002436 A JP 2000002436A JP 2000002436 A JP2000002436 A JP 2000002436A JP 2001191464 A JP2001191464 A JP 2001191464A
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JP
Japan
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polyethylene
laminate
woven fabric
ethylene
density
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JP2000002436A
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English (en)
Inventor
Kazumasa Nakajima
和政 中島
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Hagiwara Industries Inc
Original Assignee
Hagiwara Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 柔軟性がありしわになり難く、耐摩耗性、剥
離強度にすぐれたポリエチレンラミネートシートを提供
すること。 【解決手段】 ポリエチレンスプリットヤーンを経緯糸
に用いて得られた織布の両面にメタロセン触媒を用いて
製造された密度が0.90g/cm未満、メルトフロ
ーレートが6.0g/10min未満のエチレン・α−
オレフィン共重合体からなるラミネート層を設けた積層
体であって、前記ラミネート層の片面の目付量が織布の
目付量の0.8倍以上であるポリエチレンラミネートシ
ートである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポリエチレンラミ
ネートシートに関し、さらに詳しくは、建築用資材カバ
ーなどのカバー類、防水シートなどのシート類、テン
ト、包装袋、フレキシブルコンテナ等に用いられるポリ
エチレンラミネートシートに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ポリエチレンラミネートシートは
ポリエチレンフラットヤーンの平織の織布に低密度ポリ
エチレンなどからなるラミネート層を設けたものが用い
られてきた。このポリエチレンラミネートシートは、ポ
リエステルマルチフィラメントからなる織布にポリ塩化
ビニル層をコーティングした通称エステル帆布と比較し
て柔軟性、耐摩耗性、剥離強度に劣るという欠点がある
ため、それらの特性を必要とする用途には通常エステル
帆布が多用されていた。しかしながら、フィラメント成
形性にすぐれ安価なポリエチレンを用いて、上記エステ
ル帆布と同等の柔軟性、耐摩耗性、剥離強度を備えたポ
リエチレンラミネートシートを供給することが要望され
ていた。
【0003】前記エステル帆布は、織布に対してカレン
ダー法により片面当たり織布の目付量の2倍以上のポリ
塩化ビニル層をコーティングしているため織布とポリ塩
化ビニル層との間の剥離強度は強力であるのに対し、ポ
リオレフィンラミネートシートの織布に対するラミネー
ト層の目付量は小さく、そのためラミネート層を積層時
に熱量が不足して十分な接着が行われず、ポリエチレン
ラミネートシートは一般的に織布とラミネート層との間
の剥離強度は前記エステル帆布に比較して劣っていた。
しかしながら、十分な熱量を供給するために目付量を大
きくすると厚みの3乗に逆比例して柔軟性が低下すると
いう問題があり、柔軟性を保持するために剛性の小さい
樹脂を用いると耐摩耗性が低下するという問題もあっ
た。また、剥離強度を向上させる目的で、ラミネート層
にメルトフローレートが、例えば、6g/10min以
上の流動性の良好な樹脂を用いることにより織布の織り
目に樹脂が食い込むアンカー効果を生じさせる方法が用
いられていた。しかしながら、メルトフローレートが6
g/10min以上の樹脂を用いると、引張強度、引張
伸び、硬度、軟化点などはいずれも低下して耐摩耗性が
低下するという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
点に着目してなされたもので、柔軟性がありしわになり
難く、耐摩耗性、剥離強度にすぐれたポリエチレンラミ
ネートシートの提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を技術的に解決
するためになされた本発明のポリエチレンラミネートシ
ートは、ポリエチレンスプリットヤーンを経緯糸に用い
て得られた織布の両面にメタロセン触媒を用いて製造さ
れた密度が0.90g/cm未満、メルトフローレー
トが6.0g/10min未満のエチレン・α−オレフ
ィン共重合体からなるラミネート層を設けた積層体であ
って、前記ラミネート層の片面の目付量が織布の目付量
の0.8倍以上であることを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明をさらに詳しく説明
する。本発明に用いられるポリエチレンスプリットヤー
ンは、ポリエチレンを用いて形成されたフラットヤーン
を割繊してスプリットヤーンを得たものである。ポリエ
チレンとしては延伸効果にすぐれた高密度ポリエチレン
が好ましく、高密度ポリエチレンからなるスプリットヤ
ーンが好ましい。また、高密度ポリエチレンを中間層と
し、低密度ポリエチレンまたは直鎖状低密度ポリエチレ
ン(後述するメタロセン触媒を用いて製造されたエチレ
ン・α−オレフィン共重合体を含む)を両外層に積層し
た並列型複合フラットヤーンを割繊して得た複合スプリ
ットヤーンであってもよい。
【0007】上記フラットヤーンを形成する方法として
は、原料ポリエチレンを単層フィルムの場合は1台の押
出機、複合フィルムの場合には2台の押出機にてそれぞ
れ溶融混練し、単層ダイまたは複合ダイを用いてTダイ
法またはインフレーション法にてフィルムを成形する。
Tダイ法におけるフィルム冷却法には水冷式とキャステ
イング式があるが、冷却効率の点から水冷式が好まし
い。これらの方法のうちでは、水冷式Tダイ法が最も好
ましい。冷却固化したフィルムは、約10〜20mm幅
にスリットした後延伸し、次いで熱処理してフラットヤ
ーンを形成する。延伸処理は高密度ポリエチレンの融点
以下、軟化点以上の温度下に行われるが、加熱法として
は、熱ロール式、熱板式、熱風式等いずれの法も採用で
き、これらの内では熱ロール式が延伸効率、高速生産
性、安定性の上で好ましい。スリットされたポリエチレ
ンフィルムは加熱され、前後ロールの周速度差により延
伸を行う。延伸倍率は好ましくは3〜15倍、より好ま
しくは5〜10倍である。このフラットヤーンに割繊処
理を施してスプリットヤーンを形成する。割繊処理方法
は公知の方法が採用できるが、割繊処理工程中の強度劣
化の少ない傾斜カッタを使用するのが好ましい。上記ス
プリットヤーンの単糸繊度は、好ましくは100〜50
00デシテクス(以下、dtと略す)、より好ましくは3
00〜3000dtである。
【0008】このようにして得られたポリエチレンスプ
リットヤーンを経緯糸として織布を形成する。織組織は
とくに限定するものではなく、平織、綾織、もじり織な
どが採用される。また、織成方法としては、複数の緯糸
を交互に挿入する多色織り、複数糸を引き揃えた引揃糸
を用いる方法、多層織りなどを採用することにより、ポ
リエチレンスプリットヤーンの強力のバラツキを分散さ
せる方法が好ましい。ポリエチレンスプリットヤーンの
打込密度は、単糸繊度にもよるが経緯糸とも6〜20本
/2.54cmが好ましい。得られる織布の目付量は5
0〜500g/mが好ましい。
【0009】上記織布の両面に、下記の(1)〜(5)
の性状を有するメタロセン触媒を用いて製造されたエチ
レンと炭素数3以上のα−オレフィンとからなるエチレ
ン・α−オレフィン共重合体を用いたラミネート層を設
けることによりポリエチレンラミネートシートを得るこ
とができる。
【0010】(1)密度は0.90g/cm未満、好
ましくは0.89g/cm未満である。密度が0.90
g/cmを越えると柔軟性に劣り好ましくない。
【0011】(2)メルトフローレート(以下、MFR
と略す)は6.0g/10min未満、好ましくは4.0
g/10minである。MFRが6.0g/10min
を越えると引張強度、引張伸び、硬度、軟化点などはい
ずれも低下して耐摩耗性が低下するので好ましくない。
【0012】(3)DSCによる最大ピーク温度(T
m)が80〜125℃、好ましくは90〜120℃であ
る。DSCによる最大ピーク温度(Tm)が80℃未満
では延伸温度との差が小さくなりすぎ、125℃を超え
ると最適延伸温度が高くなりすぎて好ましくない。
【0013】(4)分子量分布(Mw/Mn)が1.8
〜3.5、好ましくは2.2〜3.0である。Mw/Mn
が1.8未満では成形加工性が劣り、3.5以上では延伸
性が劣り好ましくない。
【0014】(5)JIS K7106により測定した
オルゼンの曲げ強さが60MPa以下、好ましくは40
MPa以下である。曲げ強さが60MPaを越えると柔
軟性が低下するので好ましくない。
【0015】上記エチレン・α−オレフィン共重合体の
製造方法は、特開昭58−19309号公報、特開昭5
9−95292号公報、特開昭60−35005号公
報、特開昭60−35006号公報、特開昭60−35
007号公報、特開昭60−35008号公報、特開昭
60−35009号公報などに記載されているメタロセ
ン触媒を使用してエチレンとα−オレフィンを共重合さ
せて得ることができる。
【0016】エチレンと共重合されるα−オレフィンと
しては、炭素数3以上のα−オレフィン、例えば、プロ
ピレン、1−ブテン、1−ペンテン、1−ヘキセン、1
−オクテン、4−メチル−1−ペンテン等が挙げられ
る。これらのうち、1種または2種以上のα−オレフィ
ンを5〜50重量%、好ましくは10〜30重量%を、
エチレン50〜95重量%、好ましくは70〜90重量
%と共重合させるとよい。
【0017】上記織布の両面にラミネート層を設ける樹
脂として、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において前記
メタロセン触媒を用いて製造されたエチレン・α−オレ
フィン共重合体に、低密度ポリエチレン、直鎖状低密度
ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレ
ン−アクリル酸アルキルエステル共重合体等を混合して
用いてもよい。
【0018】織布の両面にラミネート層を積層する方法
としては、ラミネート時に十分な熱量を供給し織布とラ
ミネート層との剥離強度を向上させる押出ラミネート法
が好ましい。ラミネート層の片面の目付量は織布の目付
量の0.8倍以上であることが肝要であり、1.0倍以上
が好ましい。ラミネート層の片面の目付量が織布の目付
量の0.8倍未満ではラミネート層の積層時の熱量が十
分でなく剥離強度が低下して好ましくなく、2.0倍を
越えると柔軟性が低下するので好ましくない。ラミネー
ト層の片面の目付量は、50〜500g/mが好まし
く、厚みは50〜500μmが好ましい。
【0019】剥離強度を向上させるために、ラミネート
層の積層後に低温下(好ましくは25℃以下)で、少な
くとも2日間以上エージングを施すのが好ましい。ま
た、ラミネート層の積層温度が織布の熱劣化が生じない
範囲で、できるだけ高温であるのが好ましい。
【0020】本発明で用いられるポリエチレンには、本
発明の趣旨を逸脱しない範囲において、酸化防止剤、紫
外線吸収剤、光安定剤、滑剤、帯電防止剤、顔料、無機
充填剤、難燃剤、架橋剤、発泡剤、核剤等の添加剤を配
合して用いることができる。
【0021】
【実施例】試験方法 1.DSCによる最大ピーク温度(Tm):JISK7
121準拠 2.分子量分布(Mw/Mn):GPC法 3.引張強力:JISZ1651準拠 4.引張伸び:JISZ1651準拠 5.引裂強力:JISZ1651準拠 6.剛軟度:JISL1096準拠 7.剥離強度:ラミネートシートから幅15mmの試験
片を作成し、織布とラミネート層との間を180度剥離
させて引張試験を行った。 8.耐摩耗性試験:JISL1096、A−2法準拠
【0022】実施例1:高密度ポリエチレン(MFR=
0.7g/10min、密度=0.957g/cm、T
m=129℃)を用いて、Tダイ法によりフィルムに押
出し、水冷式で冷却してフィルムを形成した。このフィ
ルムを熱板接触延伸法で延伸倍率9倍で延伸し、割繊処
理を施して繊度875dtのスプリットヤーンを形成し
た。上記スプリットヤーンを経緯糸として用い、打込密
度を経緯糸として15×14本/2.54cmとして、
目付量が110g/mの平織の織布を得た。上記織布
の両面に、メタロセン触媒を用いて製造されたエチレン
・α−オレフィン共重合体(MFR=3.5g/10m
in、密度=0.898g/cm、Tm=90℃、M
w/Mn=2.8、オルゼン曲げ強度=40MPa)を
溶融押出温度270℃で押出ラミネート法で、厚さ各1
20μm(目付量108g/m)のラミネート層を設
けてポリエチレンラミネートシートを得た。得られたポ
リエチレンラミネートシートは引張強力1323N/5
cm、引張伸び16%、引裂強力147N、剥離強度7
25cN/15mm、耐摩耗性300回、剛軟度97m
mで機械的性質、剥離強度、耐摩耗性、柔軟性にすぐ
れ、建築用資材カバーなどのカバー類、防水シートなど
のシート類、テント、包装袋などの用途に好適に用いら
れた。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ポリエ
チレンスプリットヤーンを経緯糸に用いて得られた織布
の両面に、特定の樹脂からなるラミネート層を特定の目
付量で設けることにより、柔軟性がありしわになり難
く、耐摩耗性、剥離強度にすぐれたポリエチレンラミネ
ートシートを得ることができた。このポリエチレンラミ
ネートシートは、建築用資材カバーなどのカバー類、防
水シートなどのシート類、テント、包装袋、フレキシブ
ルコンテナ等に好適に用いられる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリエチレンスプリットヤーンを経緯糸
    に用いて得られた織布の両面にメタロセン触媒を用いて
    製造された密度が0.90g/cm未満、メルトフロ
    ーレートが6.0g/10min未満のエチレン・α−
    オレフィン共重合体からなるラミネート層を設けた積層
    体であって、前記ラミネート層の片面の目付量が織布の
    目付量の0.8倍以上であることを特徴とするポリエチ
    レンラミネートシート。
JP2000002436A 2000-01-11 2000-01-11 ポリエチレンラミネートシート Pending JP2001191464A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100472679B1 (ko) * 2002-06-12 2005-03-08 기영상 유연 타포린 및 그 제조방법
WO2010051422A1 (en) * 2008-10-31 2010-05-06 E. I. Du Pont De Nemours And Company Articles with highly abrasion-resistant polyolefin layers
JP2019181771A (ja) * 2018-04-09 2019-10-24 日本マタイ株式会社 積層シートおよび保冷容器

Cited By (4)

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WO2010051422A1 (en) * 2008-10-31 2010-05-06 E. I. Du Pont De Nemours And Company Articles with highly abrasion-resistant polyolefin layers
JP2019181771A (ja) * 2018-04-09 2019-10-24 日本マタイ株式会社 積層シートおよび保冷容器
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