JP2001191013A - 塗装サイディングボード及びその製造方法 - Google Patents

塗装サイディングボード及びその製造方法

Info

Publication number
JP2001191013A
JP2001191013A JP2000005900A JP2000005900A JP2001191013A JP 2001191013 A JP2001191013 A JP 2001191013A JP 2000005900 A JP2000005900 A JP 2000005900A JP 2000005900 A JP2000005900 A JP 2000005900A JP 2001191013 A JP2001191013 A JP 2001191013A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
siding board
different colors
color
painted
air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000005900A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Mihara
紘 三原
Suehiro Nakada
末廣 仲田
Kazumasa Saegusa
一正 三枝
Koichi Kito
孝一 鬼頭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Toryo KK
Original Assignee
Dai Nippon Toryo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Toryo KK filed Critical Dai Nippon Toryo KK
Priority to JP2000005900A priority Critical patent/JP2001191013A/ja
Publication of JP2001191013A publication Critical patent/JP2001191013A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】レンガ積み、石積み、又はタイル貼り等のブロ
ック積み形状の表面を持ち、しかもレンガの焼ムラ状態
や、自然観、又は古色蒼然とした外観等を呈する塗装サ
イディングボード及びその製造方法を提供すること。 【解決手段】目地部とブロックに相当する凸部とからな
るブロック積み形状の表面を持つサイディングボードで
あって、該サイディングボードの表面は色彩、色調の異
なる2種以上の塗料で各塗料毎に区分して塗装されてお
り、色彩、色調の異なる各区分の間の境界線が曲線状態
になっている塗装サイディングボード、及び複数個のエ
アラップ自動ガンをコンピューターからの制御信号によ
ってそれぞれ別個に制御して各々のエアラップ自動ガン
からの塗料の噴霧量及び停止を制御し且つエアラップ自
動ガンからのラッピングエアの吹き出し量及び方向を制
御して、色彩、色調の異なる各区分の間の境界線が曲線
状態になるように塗装する塗装サイディングボードの製
造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は塗装サイディングボ
ード及びその製造方法に関し、より詳しくは、レンガ積
み、石積み、又はタイル貼り等のブロック積み形状の表
面を持ち、しかもレンガの焼ムラ状態や、自然観、又は
古色蒼然とした外観等を呈する塗装サイディングボード
及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、外装材や内装材としてブロック積
み形状の表面を持つサイディングボードが多用されてお
り、このようなサイディングボードは、基板の表面に切
削加工やエンボス成形等によって溝部及び該溝部を介し
て区画された多数の方形の凸部を形成することにより製
作したり、鋳込み成形や、圧縮成形等によって製作した
りしている。更に、該溝部を目地部の外観を呈するよう
に塗装し、凸部をレンガ、石、タイル等の外観を呈する
ように塗装して、レンガを積み上げたり、石を積み上げ
たり、又はタイルを貼り付けたりした様な外観を有する
塗装サイディングボードとしている。
【0003】この様な外観を有する塗装サイディングボ
ードを得るための塗装方法として、目地部の仕上り色に
相当する塗料を例えばプライマー層を介してサイディン
グボードの全面にスプレー塗装し、次いで凸部のみをロ
ールコーター等で塗装して、目地部と凸部とを異なる色
彩、色調に塗り分ける塗装方法等が採用されている。し
かし、この様な塗装方法によって得られる塗装サイディ
ングボードにおいては各々の凸部は同じ色彩、色調であ
り、本物のレンガや石やタイルのように1枚、1枚の微
妙な色の変化や、又1枚のレンガや石やタイル内での微
妙な色の変化に及ぶべきもなく、また、このような方法
で塗装されたサイディングボード表面の各色彩、色調の
境界線は直線的で、固い感じのものであり、意匠性、自
然観に乏しいものである。
【0004】この様な問題を解決する手段として、特開
平6−155729号公報、特開平7−62828号公
報等に開示されているように、ジェットプリンターによ
ってタイルや石やレンガに相当する部分である凸部のみ
を凸部相互間で異なる色彩、色調に塗装したり、あるい
は1凸部内で部分的に異なる色彩、色調に塗装したりす
る技法が提案されているが、ジェットプリンターがライ
ン方式であるため、ノズル口径0.1〜0.4mm、ノ
ズルピッチ0.5〜4mmとしてサイディングボードの
塗装に対応しようとすれば、幅方向全体を塗装するため
にはノズル数が膨大な数となり、個々のノズルの保守、
点検等に多大の労力を要するという問題がある。更に、
このような方法で塗装されたサイディングボードも各色
彩、色調の境界線は直線的で、固い感じのものであり、
意匠性、自然観に乏しいものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】近年、外装材や内装材
としてレンガ積み、石積み、タイル貼り等のブロック積
み形状の表面を持ち、しかもレンガの焼ムラ状態を呈し
ていたり、経年変色した周辺の建造物、構造物とマッチ
する古色蒼然とした外観を呈していたり、陰影に富んだ
外観を呈していたりする、自然観に優れた塗装サイディ
ングボードが求められてきている。本発明は上記の様な
諸問題を解決し、諸要求を満足する塗装サイディングボ
ード及びその製造方法を提供することを課題としてい
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記の課
題を達成するために鋭意検討した結果、サイディングボ
ードの表面を色彩、色調の異なる2種以上の塗料で各塗
料毎に区分して塗装し、且つ色彩、色調の異なる各区分
の間の境界線を曲線状態にすることにより、上記の課題
が達成されること、また、このような曲線状態はエアラ
ップ自動ガンを用いることにより容易に達成されること
を見い出し、本発明に到達した。
【0007】即ち、本発明の塗装サイディングボード
は、目地部とブロックに相当する凸部とからなるブロッ
ク積み形状の表面を持つサイディングボードであって、
該サイディングボードの表面は色彩、色調の異なる2種
以上の塗料で各塗料毎に区分して塗装されており、色
彩、色調の異なる各区分の間の境界線が曲線状態になっ
ていることを特徴とする。
【0008】また、本発明の塗装サイディングボードの
製造方法は、目地部とブロックに相当する凸部とからな
るブロック積み形状の表面を持つサイディングボードを
コンベアにより搬送し、該搬送されるサイディングボー
ドの上方に配置した複数個のエアラップ自動ガンをコン
ピューターからの制御信号によってそれぞれ別個に制御
して各々のエアラップ自動ガンからの塗料の噴霧量及び
停止を制御し且つエアラップ自動ガンからのラッピング
エアの吹き出し量及び方向を制御して該サイディングボ
ードの表面を色彩、色調の異なる2種以上の塗料で各塗
料毎に区分して且つ色彩、色調の異なる各区分の間の境
界線が曲線状態になるように塗装することを特徴とす
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の塗装サイディン
グボード及びその製造方法について詳細に説明する。本
発明でいう「目地部とブロックに相当する凸部とからな
るブロック積み形状の表面を持つサイディングボード」
とは、基板として外壁材や内装材に使用されているスレ
ート板、木片セメント板、パルプセメント板、石綿セメ
ント板、軽量骨材混入セメント板、発泡コンクリート
板、ガラス繊維強化セメント板、珪酸カルシウム板、炭
酸マグネシウム板、又はその他の水硬性板材等の無機系
基板、及び冷延鋼板、ステンレス鋼板、アルミニウム
板、銅板等の他に、亜鉛、アルミニウム、クロム、ニッ
ケルあるいはこれらの合金をめっきしためっき鋼板等の
各種の金属板を用い、その基板の表面に切削加工やエン
ボス成形等によって溝部及び該溝部を介して区画された
多数の方形の凸部(1個のタイルやレンガあるいは石に
相当する)を形成することにより製作したり、鋳込み成
形や、圧縮成形等によって製作したりしたレンガ積み、
石積み、又はタイル貼り等のブロック積み形状の表面を
持つサイディングボードである。
【0010】また、本発明において、「色彩、色調の異
なる2種以上の塗料」とは、色相、明暗、濃淡、艶の有
無等に差異があり、外観的に差異がある2種以上の塗料
を意味する。本発明においては、サイディングボードの
表面は色彩、色調の異なる2種以上の塗料で各塗料毎に
区分して塗装されている。このように各塗料毎に区分し
て塗装された状態を達成する方法としては、塗装されて
いないサイディングボードの全表面を色彩、色調の異な
る2種以上の塗料で各塗料毎に区分して塗装してもよく
(色彩、色調の異なる各区分の間の境界線付近及び塗装
コストの点で塗り重ねた方が良い部分については塗り重
ねる)、全面に一様に塗装されているか又は目地部と凸
部とで異なった色彩、色調で塗装されているサイディン
グボード表面の所定部分にその塗装されている色彩、色
調とは異なる1種又は2種以上の塗料で各塗料毎に区分
して塗装してもよい。
【0011】本発明の塗装サイディングボードにおいて
は、色彩、色調の異なる各区分の間の境界線が曲線状
態、好ましくは少なくとも部分的に円弧状態になってい
ることが重要であり、このような状態になっていること
により、レンガの焼ムラ状態を呈したり、経年変色した
周辺の建造物、構造物とマッチする古色蒼然とした外観
を呈したり、陰影に富んだ外観を呈したりし、自然観に
優れた塗装サイディングボードとなる。
【0012】本発明の塗装サイディングボードにおいて
は、色彩、色調の異なる各区分の間の境界線が曲線状態
になっており且つその境界線付近の色彩、色調が一方の
区分の色彩、色調から他の区分の色彩、色調の方向に向
かって徐々に変化していることが好ましく、またサイデ
ィングボードの表面のブロック積み形状の表面模様と色
彩、色調の異なる各区分の間の境界線の模様とは相対位
置関係で無関係であることが好ましく、このような状態
になっていることにより、レンガの焼ムラ状態や、経年
変色した周辺の建造物、構造物とマッチする古色蒼然と
した外観、又は陰影に富んだ外観を一層良好に呈するよ
うになり、自然観に優れた塗装サイディングボードとな
る。
【0013】本発明の塗装サイディングボードの製造方
法で用いるエアラップ自動ガンはエアミックス自動ガ
ン、エアアシスト自動ガンとも呼ばれており、塗料の噴
霧と同時にその噴霧塗料の周りにエアを吹き出す形式の
ものであり、パターン幅の調整ができ、噴霧塗料の少量
化が可能である。複数個のこのようなエアラップ自動ガ
ンを、コンベアにより搬送されるサイディングボードの
上方に配置し、コンピューターからの制御信号によって
それぞれ別個に制御して各々のエアラップ自動ガンから
の塗料の噴霧量及び停止を制御し且つエアラップ自動ガ
ンからのラッピングエアの吹き出し量及び方向を制御す
ることにより該サイディングボードの表面を色彩、色調
の異なる2種以上の塗料で各塗料毎に区分して且つ色
彩、色調の異なる各区分の間の境界線が曲線状態になる
ように塗装することができる。
【0014】次に本発明を図1及び図2に基づいて説明
する。図1は全面に一様に塗装されているサイディング
ボード表面の所定部分に4台のエアラップ自動ガンを用
いて塗装した本発明の石積み形状の表面を持つ塗装サイ
ディングボードの一例の一部分の表面状態を示す写真で
あり、図2は図1の塗装サイディングボードの凸部の表
面形状を無視して目地部と、凸部と、色彩、色調の異な
る各区分とを概略的に示す概略図である。
【0015】図1及び図2に例示する本発明の塗装サイ
ディングボードは目地部1及び種々の大きさの長方形の
凸部2を持っており、各々の凸部2の表面は図1に示さ
れているように種々の天然石の切断面形状を示してい
る。この塗装サイディングボードはその全表面が塗装さ
れているが、全表面が同一の色彩、色調で塗装されてい
るのではなく、斜線部分3は周りよりも色が濃くなって
いるか、又は暗くなっており、斜線部分4は周りよりも
色が更に濃くなっているか、又は更に暗くなっている。
また、各々の凸部2の表面の色は同一であっても、それ
ぞれの天然石の切断面の色に類似していてもよい。
【0016】斜線部分3の周囲、即ち色彩、色調の異な
る各区分の間の境界線は曲線状態、好ましくは少なくと
も部分的に円弧状態になっており、また、その境界線付
近の色彩、色調が一方の区分の色彩、色調から他の区分
の色彩、色調の方向に向かって徐々に変化している。
【0017】更に、本発明の塗装サイディングボードに
おいては、目地部と色彩、色調の異なる各区分の間の境
界線とは一致しておらず、即ちサイディングボードの表
面のブロック積み形状の表面模様と色彩、色調の異なる
各区分の間の境界線の模様とは相対位置関係で無関係で
ある。
【0018】上記のように塗装されたサイディングボー
ドは、レンガの焼ムラ状態を呈したり、経年変色した周
辺の建造物、構造物とマッチする古色蒼然とした外観を
呈したり、陰影に富んだ外観を呈したりし、自然観に優
れた塗装サイディングボードとなる。
【0019】図1及び図2に例示する本発明の塗装サイ
ディングボードは4台のエアラップ自動ガンを用いて塗
装したものであるが、図1及び図2に示した表面形状と
同じ表面形状で全面に一様に塗装されているサイディン
グボード表面の所定部分に3台のエアラップ自動ガンを
用いて塗装すると、目地部と色彩、色調の異なる各区分
の間の境界線との相対位置関係が更に変化し、レンガの
焼ムラ状態を一層強く呈したり、経年変色した周辺の建
造物、構造物とマッチする古色蒼然とした外観を一層強
く呈したり、陰影に富んだ外観を一層強く呈したりし、
自然観に優れた塗装サイディングボードとなる。
【0020】上記のような塗装サイディングボードは、
目地部とブロックに相当する凸部とからなるブロック積
み形状の表面を持つサイディングボードをコンベアによ
り搬送し、該搬送されるサイディングボードの上方に配
置した複数個のエアラップ自動ガンをコンピューターか
らの制御信号によってそれぞれ別個に制御して各々のエ
アラップ自動ガンからの塗料の噴霧量及び停止を制御し
且つエアラップ自動ガンからのラッピングエアの吹き出
し量及び方向を制御して該サイディングボードの表面を
色彩、色調の異なる2種以上の塗料で各塗料毎に区分し
て且つ色彩、色調の異なる各区分の間の境界線が曲線状
態になるように塗装することにより得ることができる。
【0021】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の塗装サ
イディングボードはその表面が色彩、色調の異なる2種
以上の塗料で各塗料毎に区分して塗装されており、且つ
色彩、色調の異なる各区分の間の境界線が曲線状態にな
っており、好ましくはその曲線状態は少なくとも部分的
に円弧状態になっており、また、その境界線付近の色
彩、色調が一方の区分の色彩、色調から他の区分の色
彩、色調の方向に向かって徐々に変化しており、更に、
サイディングボードの表面のブロック積み形状の表面模
様と色彩、色調の異なる各区分の間の境界線の模様とは
相対位置関係で無関係であるので、レンガの焼ムラ状態
を呈したり、経年変色した周辺の建造物、構造物とマッ
チする古色蒼然とした外観を呈したり、陰影に富んだ外
観を呈したりし、自然観に優れた塗装サイディングボー
ドである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の石積み形状の表面を持つ塗装サイデ
ィングボードの一例の一部分の表面状態を示す写真であ
る。
【図2】 図1の塗装サイディングボードの凸部の表面
形状を無視して目地部と、凸部と、色彩、色調の異なる
各区分とを概略的に示す概略図である。
【符号の説明】
1 目地部 2 凸部 3 周りよりも色が濃くなっているか、又は暗くなって
いる部分 4 周りよりも更に色が濃くなっているか、又は暗くな
っている部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鬼頭 孝一 栃木県那須郡西那須野町朝日町8番15号 ふじハイム103号 Fターム(参考) 2E110 AA57 AB04 AB22 BB05 BB22 BB23 BB32 BB33 BB38 DD11 EA09 GA24W GA33W GA42W GB03W GB06W GB07W GB17W GB19W GB23W GB62W 4D075 AA02 AA15 AA83 CB36 DA06 DB12 DC02 EA05 EC11

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】目地部とブロックに相当する凸部とからな
    るブロック積み形状の表面を持つサイディングボードで
    あって、該サイディングボードの表面は色彩、色調の異
    なる2種以上の塗料で各塗料毎に区分して塗装されてお
    り、色彩、色調の異なる各区分の間の境界線が曲線状態
    になっていることを特徴とする塗装サイディングボー
    ド。
  2. 【請求項2】色彩、色調の異なる各区分の間の境界線が
    曲線状態になっており且つその境界線付近の色彩、色調
    が一方の区分の色彩、色調から他の区分の色彩、色調の
    方向に向かって徐々に変化していることを特徴とする請
    求項1記載の塗装サイディングボード。
  3. 【請求項3】サイディングボードの表面のブロック積み
    形状の表面模様と色彩、色調の異なる各区分の間の境界
    線の模様とは相対位置関係で無関係であることを特徴と
    する請求項1又は2記載の塗装サイディングボード。
  4. 【請求項4】曲線状態の少なくとも一部が円弧状である
    ことを特徴とする請求項1、2又は3記載の塗装サイデ
    ィングボード。
  5. 【請求項5】目地部とブロックに相当する凸部とからな
    るブロック積み形状の表面を持つサイディングボードを
    コンベアにより搬送し、該搬送されるサイディングボー
    ドの上方に配置した複数個のエアラップ自動ガンをコン
    ピューターからの制御信号によってそれぞれ別個に制御
    して各々のエアラップ自動ガンからの塗料の噴霧量及び
    停止を制御し且つエアラップ自動ガンからのラッピング
    エアの吹き出し量及び方向を制御して該サイディングボ
    ードの表面を色彩、色調の異なる2種以上の塗料で各塗
    料毎に区分して且つ色彩、色調の異なる各区分の間の境
    界線が曲線状態になるように塗装することを特徴とする
    塗装サイディングボードの製造方法。
JP2000005900A 2000-01-07 2000-01-07 塗装サイディングボード及びその製造方法 Pending JP2001191013A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000005900A JP2001191013A (ja) 2000-01-07 2000-01-07 塗装サイディングボード及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000005900A JP2001191013A (ja) 2000-01-07 2000-01-07 塗装サイディングボード及びその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001191013A true JP2001191013A (ja) 2001-07-17

Family

ID=18534514

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000005900A Pending JP2001191013A (ja) 2000-01-07 2000-01-07 塗装サイディングボード及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001191013A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004076498A (ja) * 2002-08-21 2004-03-11 Nichiha Corp 窯業系建築板並びにその印刷方法及び印刷ロール
JP2004190437A (ja) * 2002-12-13 2004-07-08 Nichiha Corp 建築板

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52137423A (en) * 1976-05-13 1977-11-16 Nippon Kogei Kogyo Co Method of patterning gradationally surface of tile under transportation
JPH08218591A (ja) * 1995-02-10 1996-08-27 Noda Corp 建築用板およびその製造方法
JPH0929146A (ja) * 1995-07-24 1997-02-04 Nichiha Corp スプレー塗装装置による建築板の多色塗装方法
JPH10235247A (ja) * 1997-02-25 1998-09-08 Matsushita Electric Works Ltd 建築材の塗装方法及びその装置
JPH10263467A (ja) * 1997-03-25 1998-10-06 Nichiha Corp 建築板の塗装方法及び塗装装置
JPH10309514A (ja) * 1996-10-04 1998-11-24 Dainippon Toryo Co Ltd 基板の塗装方法
JPH11114463A (ja) * 1997-10-09 1999-04-27 Ootsu Denki Kogyo Kk 建築材の塗装方法及び装置
JPH11128785A (ja) * 1997-10-29 1999-05-18 Toyota Motor Corp 多彩色模様塗装を施す塗装装置及び塗装方法
JPH11216418A (ja) * 1998-02-02 1999-08-10 Asahi Glass Co Ltd 建材ボードのぼかし塗装方法
JPH11285659A (ja) * 1998-04-02 1999-10-19 Toray Ind Inc ゆらぎ模様付与装置および該装置を用いた板材の製造方法

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52137423A (en) * 1976-05-13 1977-11-16 Nippon Kogei Kogyo Co Method of patterning gradationally surface of tile under transportation
JPH08218591A (ja) * 1995-02-10 1996-08-27 Noda Corp 建築用板およびその製造方法
JPH0929146A (ja) * 1995-07-24 1997-02-04 Nichiha Corp スプレー塗装装置による建築板の多色塗装方法
JPH10309514A (ja) * 1996-10-04 1998-11-24 Dainippon Toryo Co Ltd 基板の塗装方法
JPH10235247A (ja) * 1997-02-25 1998-09-08 Matsushita Electric Works Ltd 建築材の塗装方法及びその装置
JPH10263467A (ja) * 1997-03-25 1998-10-06 Nichiha Corp 建築板の塗装方法及び塗装装置
JPH11114463A (ja) * 1997-10-09 1999-04-27 Ootsu Denki Kogyo Kk 建築材の塗装方法及び装置
JPH11128785A (ja) * 1997-10-29 1999-05-18 Toyota Motor Corp 多彩色模様塗装を施す塗装装置及び塗装方法
JPH11216418A (ja) * 1998-02-02 1999-08-10 Asahi Glass Co Ltd 建材ボードのぼかし塗装方法
JPH11285659A (ja) * 1998-04-02 1999-10-19 Toray Ind Inc ゆらぎ模様付与装置および該装置を用いた板材の製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004076498A (ja) * 2002-08-21 2004-03-11 Nichiha Corp 窯業系建築板並びにその印刷方法及び印刷ロール
JP2004190437A (ja) * 2002-12-13 2004-07-08 Nichiha Corp 建築板

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4267221A (en) Architectural panel and method of making the same
JP2007204989A (ja) 化粧建築板及び化粧建築板の絵柄の表現方法
JP2001191013A (ja) 塗装サイディングボード及びその製造方法
CA1240343A (en) Coating composition capable of forming ceramic-like coating and method of preparing such coating composition
JP2664626B2 (ja) 建築用化粧板の製造方法
JP3671046B2 (ja) 塗装板の製造方法
JPH0724403A (ja) 建築用化粧板の塗装方法
KR102086223B1 (ko) 장식용 콘크리트제품의 제작방법 및 이에 의해 제작된 장식용 콘크리트제품
JP3072273B2 (ja) 基板の塗装方法
JP2005152788A (ja) 模様付き軽量気泡コンクリートパネルの塗装方法
JP2007000705A (ja) 模様塗膜を有する壁パネルとその塗装方法
JPH078344B2 (ja) 化粧面の形成法
KR102086294B1 (ko) 콘크리트제품의 제작방법 및 이에 의해 제작된 콘크리트제품
JP3217995B2 (ja) 基板の塗装方法
JP2005279518A (ja) 基板の塗装方法
RU2779151C1 (ru) Способ изготовления мозаичной пробковой плитки
JPH01285344A (ja) レンガタイル調化粧板
JP2004270435A (ja) 塗装軽量気泡コンクリートパネル及びその塗装方法
JPH0724959A (ja) 建築用化粧板の塗装方法
JP2000070840A (ja) 無機質建材の化粧方法
JP4398633B2 (ja) 無機質板の製造方法
JPH11216418A (ja) 建材ボードのぼかし塗装方法
JP3741540B2 (ja) 繊維補強セメント板の化粧方法
JP2002153812A (ja) 多彩模様塗膜の形成方法
JP4948757B2 (ja) 建築板の塗装方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040519

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040602

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040727

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20041006