JP2001190475A - 食器洗浄装置 - Google Patents

食器洗浄装置

Info

Publication number
JP2001190475A
JP2001190475A JP2000000631A JP2000000631A JP2001190475A JP 2001190475 A JP2001190475 A JP 2001190475A JP 2000000631 A JP2000000631 A JP 2000000631A JP 2000000631 A JP2000000631 A JP 2000000631A JP 2001190475 A JP2001190475 A JP 2001190475A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tableware
chamber
cleaning
washing
scattering prevention
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000000631A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4175446B2 (ja
Inventor
Toshiaki Sawada
敏明 澤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aiho Corp
Original Assignee
Aiho Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aiho Corp filed Critical Aiho Corp
Priority to JP2000000631A priority Critical patent/JP4175446B2/ja
Publication of JP2001190475A publication Critical patent/JP2001190475A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4175446B2 publication Critical patent/JP4175446B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Washing And Drying Of Tableware (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 保守点検や清掃作業を容易に行えるように
し、常に清潔な使用を可能にする食器洗浄装置を提供す
る。 【解決手段】 洗浄室1の前後部に食器の投入口4と排
出口5を設け、該洗浄室1を貫通する少なくとも1列の
搬送路6を配置し、搬送路6を左右一対のガイドレール
9とその中間を食器を引掛けて平行移動するチェンコン
ベヤ10とから構成し、洗浄室1内に搬送路6を断面コ
の字状に囲む飛散防止カバー8と共に、搬送路6の上方
及び下方に多数の噴射ノズル15a,15bを配列した
洗浄パイプ14A,14Bを配置し、かつ洗浄室1の外
殻上面7A及び側面7Bを開放自在にし、洗浄パイプ1
4A,14B、飛散防止カバー8、ガイドレール9を洗
浄室1から離脱自在にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は食器洗浄装置に関
し、さらに詳しくは保守点検作業や清掃作業を容易に行
えるようにした食器洗浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、学校給食や大食堂等で使用され
る食器類の食器洗浄装置では、無端状のネット状コンベ
ヤが洗浄室を通過するように構成し、そのネット状コン
ベヤに食器を載せて搬送しながら、洗浄室内で噴射ノズ
ルから洗浄水を噴射して洗浄するようにしている。
【0003】しかし、上記食器洗浄装置は、ネット状コ
ンベヤは搬送中に食器が脱落しない程度の網目を形成
し、搬送面の幅を洗浄室内の幅と略同じ大きさになるよ
うに構成しているため、コンベヤの上方から下方に手を
挿入することは殆ど不可能であり、またコンベヤを取り
外すことも非常に手間がかかり、ほとんど取り外すこと
はなかった。そのため、食器から洗浄された残飯等がコ
ンベヤより下方の装置底部に付着したままの状態で残置
されることがあり、それらの残飯等によって菌が繁殖す
るなどの衛生上の問題を生じていた。また、コンベヤよ
り下方の補修作業をするときは装置を解体して行わなけ
ればならず、非常に困難を要していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、保守
点検や清掃作業を容易に行えるようにし、常に清潔な使
用を可能にする食器洗浄装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の食器洗浄装置は、洗浄室の前後部に食器の投入口と
排出口を設け、該洗浄室内を前記投入口から排出口へ貫
通する少なくとも1列の搬送路を配置し、該搬送路が左
右一対のガイドレールと該一対のガイドレールの中間を
食器を引掛けて平行移動するチェンコンベヤとからな
り、前記ガイドレールは食器を載置する水平ガイド面と
食器を誘導する垂直ガイド面とから断面L字状に形成さ
れ、前記チェンコンベヤは、前記ガイドレールに載置さ
れた食器の下端より上方へ突出する複数個のフックを進
行方向に沿って略等間隔に設け、前記洗浄室内に前記搬
送路の上面と左右両側を断面コの字状に囲む飛散防止カ
バーと共に、該搬送路の上方及び下方に搬送方向に沿っ
て多数の噴射ノズルを配列した洗浄パイプを配置し、前
記洗浄室の外殻上面及び側面を開放自在にし、前記洗浄
パイプ、飛散防止カバー、ガイドレールを前記洗浄室か
ら離脱自在に構成したことを特徴とするものである。
【0006】上記のように洗浄室内に配置した搬送路を
左右一対のガイドレールとチェンコンベヤとから構成
し、その洗浄室の外殻上面及び側面を開放自在にすると
共に、洗浄パイプ、飛散防止カバー、ガイドレールを洗
浄室から離脱自在にしているので、保守点検作業や清掃
作業の際に洗浄室の外殻を開放すると共に、さらに洗浄
パイプ、飛散防止カバー、ガイドレールを取り外せば、
洗浄室内はチェンコンベヤだけが残った状態にし、外側
から洗浄室内に手等を自由に挿入できるようにするた
め、保守点検作業や清掃作業を容易にすることができ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図に示す実施形態
を参照して具体的に説明する。図1(イ),(ロ)は、
本発明の食器洗浄装置を例示したものであり、例えば学
校給食等で大量の食器を洗浄する場合に使用されるもの
である。
【0008】食器洗浄装置は、洗浄室1を上部に配置す
ると共に、その下部に洗浄室1から流下する洗浄水の回
収槽2を配置し、下部の四隅を支持脚3により支持する
ように構成されている。洗浄室1の前部と後部には、そ
れぞれ未洗浄食器を供給する投入口4と洗浄後の食器が
排出する排出口5とが設けられている。洗浄室1の外殻
7は投入口4と排出口5を開口すると共に、天面7Aと
左右両側の側面7B,7Bが開閉自在或いは着脱自在に
構成され、開放自在になっている。図示の例では、この
ように左右両側の側面7B,7Bを開放可能にしている
が、食器洗浄装置を他の装置と隣接または壁面に沿って
設置する場合には、いずれか一方の側面7Bまたは7B
が開閉できるようにしてあればよい。
【0009】上記洗浄室1には、食器の投入口4から排
出口5に向けて貫通するように複数列(図示の例では4
列)の搬送路6が設けられている。各列の搬送路6は、
それぞれ左右一対のガイドレール9,9と、その中間を
並行に移動する無端状のチェンコンベヤ10とから構成
されている。チェンコンベヤ10は、前後両端部に横設
された駆動軸11と従動軸12とにエンドレスに懸架さ
れ、駆動軸11が駆動モータ13に駆動されることによ
り矢印方向に回動するようになっている。
【0010】複数列に配設された搬送路6としては、全
ての搬送路6が同じ大きさの食器を搬送するものだけに
するのではなく、径の異なる複数種類の食器用搬送路6
を組合せて配置するようにしてよいことはもちろんであ
る。
【0011】洗浄室1内を通過する搬送路6の周囲に
は、上面と左右両側を断面コの字状に囲むように飛散防
止カバー8が設置されている。飛散防止カバー8の下方
側は開口し、その開口下方側に左右一対の洗浄パイプ1
4A,14Aが設置され、また飛散防止カバー8の上方
にも同じく左右一対の洗浄パイプ14B,14Bが設置
されている。さらに飛散防止カバー8の搬送方向出口側
に、上水管22に連結された仕上洗浄パイプ23が搬送
路6を囲むように設けられ、仕上げの洗浄水が噴射する
ようになっている。
【0012】洗浄パイプ14(14A,14B)には、
図2に示すように、それぞれ搬送路6側に対向するよう
に噴射ノズル15a,15bが設けられ、これら噴射ノ
ズル15a,15bは洗浄パイプ14の長手方向に沿っ
て多数設けられている。上方側の洗浄パイプ14Bの場
合は、その噴射ノズル15bが飛散防止カバー8の上面
に設けられた穴16を介して内部に臨むようになってい
る。もちろん、上方側の洗浄パイプ14Bは飛散防止カ
バー8の内側に配置するようにしてもよく、この場合に
は穴16を設けなくてもよい。噴射ノズル15a,15
bは、それぞれ噴射方向を垂直方向だけに限らず、左右
に傾斜する角度が種々異なるように変化させることによ
り、搬送路6を移動する食器Sの全域に洗浄水を万遍な
く行き渡らせられるようになっている。
【0013】飛散防止カバー8は、搬送路6を洗浄パイ
プ14(14A,14B)の噴射ノズル15a,15b
から噴射した洗浄水が飛散防止カバー8の外側に直接噴
射しない範囲に囲繞するように形成されている。形状と
しては、断面コの字状であるが、食器Sの移送方向に沿
って囲繞するものであれば、半円形、三角形などの変形
コの字状であってもよい。
【0014】飛散防止カバー8は各搬送路6毎に個々に
設けられており、このように各列毎に設けることによ
り、各搬送路6で噴射した洗浄水が他の搬送路に残飯等
を持ち込まないようにしている。また、飛散防止カバー
8の内側には、ガイドレール9上を移動する食器Sが洗
浄噴射水によってガイドレールから脱落しないように、
食器Sの上部を押さえるようにする食器押え(図示せ
ず)を設けるようにするとよい。
【0015】複数本(4本)のチェンコンベヤ10は、
それぞれ上部側の往路が左右一対のガイドレール9,9
の中間に位置して搬送路6を形成している。左右一対の
ガイドレール9,9は、それぞれ水平ガイド面9aと垂
直ガイド面9bとから断面L字状に形成され、水平ガイ
ド面9a,9aで下向きにした食器Sの両端を案内し、
垂直ガイド面9b,9bで両縁を誘導するようにしてい
る。左右のガイドレール9,9の間隔(垂直ガイド面9
b,9b間の間隔)は、食器Sの円滑な移動を許容する
程度の大きさにすると共に、水平ガイド面9aから落下
させない程度にすればよい。また、水平ガイド面9a及
び垂直ガイド面9bは、食器Sが滑りやすいように表面
が平滑に形成され、表面滑性に優れた樹脂或いは金属を
使用するとよい。
【0016】チェンコンベヤ10には、その長手方向に
沿って複数のフック24が等間隔に固定されている。チ
ェンコンベヤ10の往路(上部側)において、チェンコ
ンベヤ10自体はガイドレール9の水平ガイド面9aよ
りもやや下方に位置するが、上記フック24は水平ガイ
ド面9aよりも上方に突出するように設けられ、水平ガ
イド面9a上に裁置された食器Sを後方から押すように
してチェンコンベヤ9と共に搬送するようにする。チェ
ンコンベヤ10上におけるフック24の間隔(ピッチ)
は、1個の食器Sが納まる程度の長さであればよく、好
ましくは食器Sの径よりやや大きい程度にするのがよ
い。このような間隔を設定することにより、多数の食器
Sを効率よく移送することができる。
【0017】また、洗浄室1下方に設けた回収槽2に
は、ネット状の残菜受17が下側の洗浄パイプ14Aの
下方に位置するように設けられている(図1参照)。さ
らに下方にオーバフロー管兼用の排水管18が設けら
れ、さらに底部にはフィルター付きの回収口19が設け
られている。回収口19には、回収槽2に回収された洗
浄水が吸引され、ポンプ20により送水管21を介して
再び洗浄パイプ14A,14Bに循環されるようになっ
ている。
【0018】本発明の食器洗浄装置は、上述したように
洗浄室1の外殻7を構成する天面7Aと左右両側の側面
7B,7Bが開閉自在或いは着脱自在に構成されると共
に、さらにガイドレール9については、図3(イ),
(ロ)に示すように、飛散防止カバー8に一体に固定さ
れたレール部分9Aと、洗浄室1の前後両外側の投入口
4側と排出口5側とにそれぞれ延長するレール部分9
B,9Bとに分割された構成になっていて、少なくとも
飛散防止カバー8と一体のレール部分9Aが、図3
(ロ)に示すように、飛散防止カバー8と共に洗浄室1
から離脱できるようになっている。また、左右のガイド
レール9Aは飛散防止カバー8の両側面下端に螺子によ
り着脱自在にしてもよく、或いは飛散防止カバー8に一
体に形成されるようにしてもよい。
【0019】また、洗浄パイプ14(14A,14B)
は、図4(イ),(ロ)に示すように、長手方向の一方
の端部14eが送水管21に設けた嵌合穴30に着脱自
在に取り付けられ、さらに他方の端部14fが、この端
部14fに固定した爪32を介して洗浄室1側に設けた
支持板33に着脱自在に係止されるように構成されてい
る。このように取り付けられた洗浄パイプ14(14
A,14B)を取り外す時は、まず他方の端部14fの
フック32を支持板33から外し、次いで一方の端部1
4eを送水管21の嵌合穴30から引き抜くようにすれ
ば容易に離脱することができる。
【0020】また、本発明の食器洗浄装置には、投入口
4に食器を積層して下方から1枚ずつ分離供給するよう
にした食器供給装置(図示せず)を配置し、また排出口
5に洗浄室1から1枚ずつ排出される食器を順次積み重
ねていく食器整理装置(図示せず)を配設し、食器の供
給と取出しを自動的に行うようにしてもよい。
【0021】上述した本発明の食器洗浄装置を使用して
食器の洗浄を行うときは、まずポンプ20を運転して回
収槽2の洗浄水を送水管21から洗浄パイプ14(14
A,14B)に圧送し、噴射ノズル15a,15bから
洗浄水を洗浄室1に噴射する状態にする。同時に、駆動
モータ13を始動してチェンコンベヤ10を回動させた
状態にする。次いで、投入口4から食器を搬送路6上に
順次載置すると、食器はチェンコンベヤ10によりガイ
ドレール9上を滑りながら洗浄室1へ搬送され、その洗
浄室1で洗浄パイプ14から噴射する洗浄水により洗浄
される。
【0022】洗浄室1では、上記のように噴射水により
食器から洗い落とされた残飯等は周辺に飛び散ろうとす
るが、飛散防止カバー8で覆われているので、その飛散
防止カバー8が周辺への飛散を防止し、別の搬送路6に
飛散したり、その食器に付着したりしないようにする。
このようにして洗浄を終わった食器は排出口5へ送り出
される。
【0023】本発明の食器洗浄装置を保守点検や清掃作
業するときは、洗浄室1の外殻7を構成する天面7Aと
左右両側の側面7B,7Bが開閉自在或いは着脱自在に
なっているので、まず天面7aおよび少なくと側面7
B,7Bの一方を開けるか取り外し、外側から洗浄室1
の内部が容易に確認できる状態にする。また、残菜受け
17も取り外すようにするとよい。
【0024】次に、洗浄パイプ14(14A,14B)
を支持板33と送水管21から取り外し、洗浄室1の外
側へ取り出す。さらに、飛散防止カバー8と、この飛散
防止カバー8に固定されているレール部分9A(ガイド
レール9)とを取り外し、これらも洗浄室1の外側へ取
り出す。
【0025】このように洗浄パイプ14(14A,14
B)、飛散防止カバー8、レール部分9A(ガイドレー
ル9)を洗浄室1から取り外すことにより、洗浄室1内
には4本のチェンコンベヤ10だけが残された状態にな
る。それらチェンコンベヤ10の相互間は、レール部分
9Aが外されているため大きな隙間を生じ、回収槽2内
が容易に目視できるようになっていると共に、手を内部
深くまで容易に挿入できるようになっている。
【0026】したがって、洗浄室内および回収槽内部の
隅々まで掃除して取り除くことができ、そのため残飯に
よる菌の繁殖を招くことがなく、常に食器洗浄装置を衛
生状態に維持することができる。また、内部の部品の点
検や修理などの保守点検も容易に行うことができる。ま
た、本発明の食器洗浄装置は、実施例のように複数列の
搬送路を設けている場合は、一つの搬送路で洗浄パイプ
の噴射ノズルに目詰まりなどを生じた場合でも、その搬
送路を修理する時まで他の搬送路では洗浄作業を継続さ
せることができる。
【0027】
【発明の効果】上述したように本発明の食器洗浄装置に
よれば、洗浄室内に配置した搬送路を左右一対のガイド
レールとチェンコンベヤとから構成し、その洗浄室の外
殻上面及び側面を開放自在にすると共に、洗浄パイプ、
飛散防止カバー、ガイドレールを洗浄室から離脱自在に
しているので、保守点検作業や清掃作業の際に洗浄室の
外殻を開放すると共に、さらに洗浄パイプ、飛散防止カ
バー、ガイドレールを取り外せば、洗浄室内はチェンコ
ンベヤだけが残った状態にし、外側から洗浄室内に手等
を自由に挿入できるようにするため、保守点検作業や清
掃作業を容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態からなる食器洗浄装置を示
し、(イ)は縦断面図、(ロ)は平面図である。
【図2】図1の食器洗浄装置の洗浄室内の主要部を搬送
方向に直交する方向で切断した断面図である。
【図3】図1の食器洗浄装置の洗浄室の要部を示し、
(イ)は洗浄室内のガイドレールと飛散防止カバーとの
部分を示す斜視図、(ロ)は(イ)における部分の飛散
防止カバーをレール部と共に離脱した状態を示す斜視図
である。
【図4】図1の食器洗浄装置の洗浄室における洗浄パイ
プ部分を示し、(イ)は一部を断面にして示す正面図、
(ロ)は(イ)の矢印X方向から見た図である。
【符号の説明】
1 洗浄室 2 回収槽 4 投入口 5 排出口 6 搬送路 7 (洗浄室の)外殻 7A(洗浄室外殻の)天面 7B(洗浄室外殻の)側面 8 飛散防止カバー 9 ガイドレール 9A,9B レール部分 9a 水平ガイド面 9b 垂直ガイド面 10 チェンコンベヤ 14,14A,14B 洗浄パイプ 15a,15b 噴射ノズル 24 フック S 食器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗浄室の前後部に食器の投入口と排出口
    を設け、該洗浄室内を前記投入口から排出口へ貫通する
    少なくとも1列の搬送路を配置し、該搬送路が左右一対
    のガイドレールと該一対のガイドレールの中間を食器を
    引掛けて平行移動するチェンコンベヤとからなり、前記
    ガイドレールは食器を載置する水平ガイド面と食器を誘
    導する垂直ガイド面とから断面L字状に形成され、前記
    チェンコンベヤは、前記ガイドレールに載置された食器
    の下端より上方へ突出する複数個のフックを進行方向に
    沿って略等間隔に設け、前記洗浄室内に前記搬送路の上
    面と左右両側を断面コの字状に囲む飛散防止カバーと共
    に、該搬送路の上方及び下方に搬送方向に沿って多数の
    噴射ノズルを配列した洗浄パイプを配置し、前記洗浄室
    の外殻上面及び側面を開放自在にし、前記洗浄パイプ、
    飛散防止カバー、ガイドレールを前記洗浄室から離脱自
    在に構成した食器洗浄装置。
  2. 【請求項2】 前記ガイドレールを複数本に分割構成
    し、該分割された一部を前記飛散防止カバーと一体に構
    成した請求項1に記載の食器洗浄装置。
  3. 【請求項3】 前記搬送路の上方側に配置した洗浄パイ
    プを前記飛散防止カバーより上方に配設し、該洗浄パイ
    プの噴射ノズルを前記飛散防止カバーの上面に設けた透
    し穴に対向させるようにした請求項1又は2に記載の食
    器洗浄装置。
JP2000000631A 2000-01-06 2000-01-06 食器洗浄装置 Expired - Fee Related JP4175446B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000000631A JP4175446B2 (ja) 2000-01-06 2000-01-06 食器洗浄装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000000631A JP4175446B2 (ja) 2000-01-06 2000-01-06 食器洗浄装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001190475A true JP2001190475A (ja) 2001-07-17
JP4175446B2 JP4175446B2 (ja) 2008-11-05

Family

ID=18529947

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000000631A Expired - Fee Related JP4175446B2 (ja) 2000-01-06 2000-01-06 食器洗浄装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4175446B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103919514A (zh) * 2014-03-21 2014-07-16 于潇潜 洗碗机用传动机构
CN108836219A (zh) * 2018-06-30 2018-11-20 广东知识城运营服务有限公司 一种洗碗设备
JP2018191768A (ja) * 2017-05-15 2018-12-06 株式会社アイホー 洗浄装置
CN113116266A (zh) * 2020-01-12 2021-07-16 周欢 一种操作便携的洗碗机

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103919514A (zh) * 2014-03-21 2014-07-16 于潇潜 洗碗机用传动机构
JP2018191768A (ja) * 2017-05-15 2018-12-06 株式会社アイホー 洗浄装置
CN108836219A (zh) * 2018-06-30 2018-11-20 广东知识城运营服务有限公司 一种洗碗设备
CN113116266A (zh) * 2020-01-12 2021-07-16 周欢 一种操作便携的洗碗机

Also Published As

Publication number Publication date
JP4175446B2 (ja) 2008-11-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5515092B2 (ja) 食品洗浄機
KR20180010412A (ko) 농산물 세척 장치
WO2009084765A1 (en) Vegetable washing apparatus and system
KR101070659B1 (ko) 에너지 절감형 식기세척장치
JP4175446B2 (ja) 食器洗浄装置
JP2008237773A (ja) 食器洗浄装置
JP4711047B2 (ja) 野菜等の洗浄装置
CN109512356A (zh) 一种多功能餐具洗净机
KR20130036821A (ko) 식판 애벌세척장치
JP6998686B2 (ja) 水分の除滴乾燥方法およびコンテナ処理装置
JP2015080423A (ja) 食品洗浄機
JPH10276749A (ja) 食品の洗浄装置
JP2021023747A (ja) 洗浄装置
JPH0630749A (ja) 食品の洗浄装置
KR20220048088A (ko) 나물 세척장치
JP6998685B2 (ja) コンテナ洗浄除滴乾燥方法およびコンテナ処理装置
JP3160787B2 (ja) 連続式米飯冷却装置
CN106862135B (zh) 综合清洗机
JPH10117988A (ja) 食器洗浄装置
JP2530753B2 (ja) 食品素材の不要物除去方法及びその装置
CN207640353U (zh) 勺子清洗机
CN209611058U (zh) 一种多功能餐具洗净机
CN210299278U (zh) 一种肉类清洗装置
JP7120771B2 (ja) 食器洗浄装置
JP3076228U (ja) 食器篭毎食器洗浄装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060718

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080703

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080805

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080812

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110829

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140829

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees