JP2001187938A - 吊り下げ構造 - Google Patents
吊り下げ構造Info
- Publication number
- JP2001187938A JP2001187938A JP37563399A JP37563399A JP2001187938A JP 2001187938 A JP2001187938 A JP 2001187938A JP 37563399 A JP37563399 A JP 37563399A JP 37563399 A JP37563399 A JP 37563399A JP 2001187938 A JP2001187938 A JP 2001187938A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- structure according
- suspension structure
- braking
- suspended object
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Vibration Dampers (AREA)
Abstract
実に防止することのできる吊り下げ構造を提供するこ
と。 【解決手段】 ワイヤドラム(4)には円板(7)が取
り付けられ、円板の外周には歯溝(8)が形成され、歯
溝にはストッパ(9)の爪(10)が係合し、通常時、
吊り物(6)の高さを所定の位置に固定している。スト
ッパは解除手段(11)が地震計(12)からの信号に
基づき作動し、バー(11a)が引っ込むと歯溝から外
れる。ディスクブレーキ(13)は地震計から送達され
た信号が予め定めた所定値よりも大きい場合には、吊り
物が予め定めた減速度で、予め定めた位置に停止するよ
うに、円板の回転移動を制動する。この間、ワイヤは円
板の回転が止まるまで繰り出される。
Description
で吊り物を吊り下げる吊り下げ構造に関し、特にはその
制振構造に関する。
る吊り下げ構造がある。例えば、コンサートホールでは
音響効果を調整するために可動反射板が吊り下げられて
おり、ドーム球場等でコンサートを開催するときに、や
はり、音響効果を良くするために反射板を吊り下げられ
ることもある。また、国技館において相撲を開催する時
に土俵上方に配置される屋根も国技館そのものの屋根か
ら吊り下げられている。通常、この様な吊り下げ構造
は、地上に配設したモータ軸に取り付けたワイヤドラム
に巻き付けてあるワイヤを屋根に取り付けた滑車を介し
て下方の所定高さのところまで延ばし、そこに吊り物を
取り付ける構造になっている。
をうけ、屋根に鉛直方向の大きな加速度が生じると、
(なお、ドーム屋根等では、地震波が垂直波でなく、水
平波であっても、屋根の波うちによって鉛直方向の加速
度が発生する)その屋根から吊り下げられている吊り物
は飛び上がり、次に落下する。ここでワイヤがたるんだ
状態で落下すると、ワイヤのたるみがなくなった時に、
屋根に、大きな荷重がかかり屋根が破損する可能性があ
る。特に、第2波以降、屋根に上向き加速度が作用し、
吊り物に下向き加速度(重力)が作用している時に、ワ
イヤのたるみがなくなると、なおさら、大きな荷重がか
かる。そこで、滑車を屋根にゴム等の緩衝材を介して取
り付けるということが行われている。しかしながら、こ
のような方法では、緩衝能力が十分でなく屋根が破損す
る可能性がある。本発明は上記問題に鑑み、地震時に吊
り物による上方構造物の破損を確実に防止することので
きる吊り下げ構造を提供することを目的とする。
ば、上方構造物からワイヤで吊り物を吊り下げる吊り下
げ構造であって、吊り下げ長さが変化しないようにワイ
ヤを固定するワイヤ固定手段と、上方構造物が所定以上
の加速度で上下動する時に固定手段のワイヤの固定を解
除するワイヤ解除手段と、固定解除されワイヤを予め定
めた割合で延伸させながら制動するワイヤ制動手段と、
を具備する吊り下げ構造が提供される。この様に構成さ
れた吊り下げ構造によれば、上方構造物が所定以上の加
速度で上下動すると、ワイヤの固定が解除されワイヤは
移動するが、ワイヤ制動手段にワイヤを予め定めた割合
で延伸させながら制動するので上方構造物に過大な荷重
が作用しない。
において、ワイヤ制動手段が、ワイヤを摩擦力で制動す
るブレーキ装置である吊り下げ構造が提供される。この
様に構成された吊り下げ構造によれば、ブレーキ装置で
ワイヤが制動される。請求項3の発明によれば、請求項
2の発明において、ブレーキ装置が回転体を軸に平行な
方向から摩擦するディスクブレーキである吊り下げ構造
が提供される。請求項4の発明によれば、請求項2の発
明において、ブレーキ装置が回転体の周面を摩擦するド
ラムブレーキである吊り下げ構造が提供される。
において、ワイヤ制動手段が、金属の塑性流動抵抗力を
発生し、該塑性流動抵抗力でワイヤを制動する塑性流動
抵抗発生手段である吊り下げ構造が提供される。この様
に構成された吊り下げ構造によれば、塑性流動抵抗でワ
イヤが制動される。
において、ワイヤ制動手段が、変形抵抗力を発生し、該
変形抵抗力でワイヤを制動する変形抵抗発生手段である
吊り下げ構造が提供される。この様に構成された吊り下
げ構造によれば、変形抵抗でワイヤが制動される。
において、ワイヤ制動手段が、ワイヤの動きに連動して
回転移動するワイヤ連動移動体を制動する吊り下げ構造
が提供される。請求項8の発明によれば、請求項1の発
明において、ワイヤ制動手段が、ワイヤの動きに連動し
て直線移動するワイヤ連動移動体を制動する吊り下げ構
造が提供される。
において、ワイヤ制動手段が、ワイヤ停止手段、及び、
またはワイヤ開放手段を兼ねる吊り下げ構造が提供され
る。この様に構成された吊り下げ構造によれば、ワイヤ
制動手段が、ワイヤ停止手段、及び、またはワイヤ開放
手段を兼ね、構造を小形化することができる。
明において、ワイヤ制動手段が停電時にワイヤ制動可能
な電気制御式ワイヤ制動手段であることを特徴とする請
求項1に記載の吊り下げ構造が提供される。請求項11
の発明によれば、請求項1の発明において、ワイヤ固定
手段が、停止部材を、ワイヤの動きと共に移動可能なワ
イヤ連動移動体に係合してワイヤを停止せしめる吊り下
げ構造が提供される。
明において、吊り物に作用する加速度を検出する加速度
検出手段を備え、加速度検出手段の検出した加速度が予
め定めた所定値を超えた時に、ワイヤ解除手段を作動せ
しめる吊り下げ構造が提供される。請求項13の発明に
よれば、請求項12の発明において、加速度検出手段が
地震計である吊り下げ構造が提供される。
明において、ワイヤはワイヤドラムに巻き付けられワイ
ヤドラムを回転することで通常時の吊り物高さが可変で
ある吊り下げ構造が提供される。請求項15の発明によ
れば、請求項14の発明において、ワイヤドラムが電動
モータに結合されている吊り下げ構造が提供される。請
求項16の発明によれば、請求項14の発明において、
ワイヤドラムが地面に固定され、ワイヤは上方構造物に
取り付けられた滑車を介して吊り物を吊り下げている吊
り下げ構造が提供される。
明において、ワイヤ固定手段、ワイヤ解除手段、ワイヤ
制動手段の少なくとも1つが、地面に固定されている吊
り下げ構造が提供される。請求項18の発明によれば、
請求項1の発明において、ワイヤ固定手段、ワイヤ解除
手段、ワイヤ制動手段の少なくとも1つが、上方構造物
に取り付けられていられている吊り下げ構造が提供され
る。
ら、本発明の各実施の形態について説明する。図1が第
1の実施の形態の吊り下げ構造を示す図であって、ドー
ム屋根1の頂部下側に滑車2が設けられ、電動モータ3
に取り付けられたワイヤドラム4に巻き付けられたワイ
ヤ5が滑車2を通って鉛直下方に延び吊り物6を吊り下
げている。なお、図1は電動モータ3、ワイヤドラム4
等は拡大して示してある。
ていて、円板7の外周には歯溝8が形成され、この歯溝
8にはストッパ9の爪10が係合し、通常時、吊り物6
の高さを所定の位置に固定している。ストッパ9は解除
手段11が作動してストッパ9を下から支えているバー
11aが図中左方に引っ込むと下方に落下して爪10は
歯溝8から外れる。
の場合にはドーム屋根1に、取り付けられており、地震
計12は地震の強さに応じた信号を解除手段に送達す
る。解除手段9は地震計12から送達された信号が予め
定めた所定値よりも大きい場合にバー11aを引っ込ま
せるようにされている。
スクブレーキ13がモータ3の近傍に配置されている。
地震が発生し、上述のように、解除手段9が作動しスト
ッパ9の爪10が円板7の歯溝8から外れるとワイヤド
ラム4は吊り物6の重さで回転する。ディスクブレーキ
13にも地震計12からの信号が送達されるようにされ
ていて、ディスクブレーキ13は地震計12から送達さ
れた信号が予め定めた所定値よりも大きい場合には、吊
り物6が予め定めた減速度で、予め定めた位置に停止す
るように、円板5の回転移動を制動する。この間、ワイ
ヤ5は円板5の回転が止まるまで繰り出される。なお、
ディスクブレーキ13は通常は作動状態すなわち円板5
を挟んでいる状態で、作動指令が来ると、その挟んでい
る力を緩めるように作動するので停電時にワイヤ5の移
動が止まらなくなり、吊り物6が落下することはない。
作用し、吊り物6が落下する時の衝撃がワイヤ5を適切
に繰り出しながら止めることにより吊り物6に過大な力
が作用することが防止されるのである。図2が上記の作
動を説明する図であって、図2の、(A)は吊り物(吊
り物6)の加速度、(B)は吊り物の加速度、(C)は
ワイヤ荷重、(D)は吊り物の変位である。一方、図3
は滑車をゴムを介して取り付けた従来技術の場合におけ
るものであって、同様に、図3の、(A)は吊り物の加
速度、(B)は吊り物の加速度、(C)はワイヤ荷重、
(D)は吊り物の変位である。
ールで示してあるが、図2の(B)と図3の(B)、図
2の(C)と図3の(C)、図2の(D)と図3の
(D)は、異なるスケールで示してある。図2と図3を
比較すると、例えば、図3の(C)のワイヤ荷重が3×
104 〜4×104 kgfに達する場合があるのに対し
て、図2の(C)のワイヤ荷重は2×104 kgf程度
で収まっており、それにともない、図3の(B)の吊り
物の加速度が8000gal近くまで達する場合もある
のに図2の(B)の吊り物の加速度は3000gal程
度に収まっている。一方、図3の(D)の吊り物の変位
が高々上下40cm弱であるのに対して、図3の(D)
の吊り物の変位は最終的には下方200cmに達してい
る。
この第2の実施の形態はディスクブレーキの代わりにド
ラムブレーキを用いたものであって、図4が第2の実施
の形態のワイヤを制動する部分のみを拡大して示す図で
あるがストッパ等は省略してある。ドラムブレーキ14
は、ワイヤドラム4に取り付けられた円板7に噛合する
円板15にブレーキドラム16を取り付け、ブレーキド
ラム16にシリンダ17でブレーキシュー18を押しつ
けるものである。この第2の実施の形態はブレーキ機構
が異なるだけであるので第1の実施の形態と同様な効果
を得ることができる。
第1、第2の実施の形態が摩擦力でワイヤ5の移動を制
動しているのに対して、この第3の実施の形態では塑性
流動抵抗でワイヤ5の移動を制動する。図5は塑性流動
抵抗を発生する鉛ダンパを示している。図5を参照する
と、鉛ダンパ19は地面に強固に固定された容器20の
中に軸21に固定された多角形断面(この場合6角形断
面)の棒材21が配設され、その周りを鉛22が埋めて
いる。軸21はワイヤドラム4(図示せず)の軸に結合
されている。
21は回転するが、鉛22の塑性流動を発生させるの
で、大きな抵抗を受ける。この抵抗により、ワイヤドラ
ム4の回転は制動されワイヤ5を停止させることができ
る。鉛22の塑性流動の抵抗は非常に大きいので、一辺
が20〜30cmの立方体容器の鉛ダンパで数トンの荷
重を緩衝することができる。
る。この第4の実施の形態は変形抵抗で移動するワイヤ
5を制動するものである。図6が、その概要を示す図で
あって、ワイヤ5の適切な場所にワイヤ5と連動して移
動するワイヤ連動移動体23を設け、一方、変形式ダン
パ24を地面に強固に固定しておき、ワイヤ連動移動体
23を変形式ダンパ24に当接させておく。変形式ダン
パ24は適切な抵抗を与えつつ変形するように予め蛇腹
状に金属性の板を成形したものであってワイヤ5が動く
と適切な抵抗を発生しながら変形しワイヤ5を制動す
る。変形式ダンパ24は、図示のような金属を成形した
ものの他、油圧式のダンパ、バネ式ダンパを用いること
もできるが、変形ストロークを大きくとることが肝要で
ある。なお、通常時には変形しないように抵抗を設定す
ることによりワイヤ5の固定手段を兼ねることが可能で
ある。
る。この第5の実施の形態も変形抵抗を利用するもので
あって、非常にコンパクトな構造である。図7がこの第
7の実施の形態のワイヤ制動機構を示す図であって、天
井構造材25に縮径率が小さい、円錐26を穴27の開
いた径の細い端部方を下にして取り付ける。円錐26の
比較的上部で円錐26の内面に係合する球体28を円錐
26内に配置し、この球体28にワイヤ5を取り付け穴
27から鉛直下方に垂らしその先端に吊り物6を取り付
ける。円錐26は吊り物6に大きな加速度が作用した時
に球体28で変形せしめられるように形成することによ
り、その変形実施の形態の抵抗により吊り物6を緩衝的
に停止せしめることができる。なお、円錐と球ではな
く、2枚の板の間に楔を配置するような構造でもよい。
また、このような構造を図1のように配設されたワイヤ
5の途中に設けることも可能である。
を説明してきたが、本発明は、勿論、ドーム屋根に限ら
ず、色々な屋根、あるいは、クレーンのような建設機械
等の色々な上方構造物から、吊り物を吊り下げる場合に
適用することが可能であり、吊り物も、音響調整板のみ
ならず、吊り下げ可能なあらゆるものが含まれ、例え
ば、シャンデリア等にも適用することができる。
からワイヤで吊り物を吊り下げる吊り下げ構造は、吊り
下げ長さが変化しないようにワイヤを固定するワイヤ固
定手段と、上方構造物が所定以上の加速度で上下動する
時に固定手段のワイヤの固定を解除するワイヤ解除手段
と、固定解除されワイヤを予め定めた割合で延伸させな
がら制動するワイヤ制動手段と、を具備し、上方構造物
が所定以上の加速度で上下動すると、ワイヤの固定が解
除されワイヤは移動するが、ワイヤ制動手段にワイヤを
予め定めた割合で延伸させながら制動するので上方構造
物に過大な荷重が作用せず、上方構造物の破損を確実に
防止できる。特に、請求項9のようにすれば、ワイヤ制
動手段が、ワイヤ固定手段、及び、または、ワイヤ開放
手段を兼ねるので、装置が簡素化できる。特に、請求項
17のようにすれば、ワイヤ固定手段、ワイヤ解除手
段、ワイヤ制動手段をすべて地面に固定することも可能
で、整備、点検が容易である。
造を示す図である。
造を示す図である。
造を示す図である。
造を示す図である。
Claims (18)
- 【請求項1】 上方構造物からワイヤで吊り物を吊り下
げる吊り下げ構造であって、 吊り下げ長さが変化しないようにワイヤを固定するワイ
ヤ固定手段と、 上方構造物が所定以上の加速度で上下動する時に固定手
段のワイヤの固定を解除するワイヤ解除手段と、 固定解除されワイヤを予め定めた割合で延伸させながら
制動するワイヤ制動手段と、 を具備することを特徴とする吊り下げ構造。 - 【請求項2】 ワイヤ制動手段が、ワイヤを摩擦力で制
動するブレーキ装置であることを特徴とする請求項1に
記載の吊り下げ構造。 - 【請求項3】 ブレーキ装置が回転体を軸に平行な方向
から摩擦するディスクブレーキであることを特徴とする
請求項2に記載の吊り下げ構造。 - 【請求項4】 ブレーキ装置が回転体の周面を摩擦する
ドラムブレーキであることを特徴とする請求項2に記載
の吊り下げ構造。 - 【請求項5】 ワイヤ制動手段が、金属の塑性流動抵抗
力を発生し、該塑性流動抵抗力でワイヤを制動する塑性
流動抵抗発生手段であることを特徴とする請求項1に記
載の吊り下げ構造。 - 【請求項6】 ワイヤ制動手段が、変形抵抗力を発生
し、該変形抵抗力でワイヤを制動する変形抵抗発生手段
であることを特徴とする請求項1に記載の吊り下げ構
造。 - 【請求項7】 ワイヤ制動手段が、ワイヤの動きに連動
して回転移動するワイヤ連動移動体を制動することを特
徴とする請求項2に記載の吊り下げ構造。 - 【請求項8】 ワイヤ制動手段が、ワイヤの動きに連動
して直線移動するワイヤ連動移動体を制動することを特
徴とする請求項2に記載の吊り下げ構造。 - 【請求項9】 ワイヤ制動手段が、ワイヤ停止手段、及
び、またはワイヤ開放手段を兼ねることを特徴とする請
求項1に記載の吊り下げ構造。 - 【請求項10】 ワイヤ制動手段が停電時にワイヤ制動
可能な電気制御式ワイヤ制動手段であることを特徴とす
る請求項1に記載の吊り下げ構造。 - 【請求項11】 ワイヤ固定手段が、停止部材を、ワイ
ヤの動きと共に移動可能なワイヤ連動移動体に係合して
ワイヤを停止せしめることを特徴とする請求項1に記載
の吊り下げ構造。 - 【請求項12】 吊り物に作用する加速度を検出する加
速度検出手段を備え、加速度検出手段の検出した加速度
が予め定めた所定値を超えた時に、ワイヤ解除手段を作
動せしめることを特徴とする請求項1に記載の吊り下げ
構造。 - 【請求項13】 加速度検出手段が地震計であることを
特徴とする請求項1に記載の吊り下げ構造。 - 【請求項14】 ワイヤはワイヤドラムに巻き付けられ
ワイヤドラムを回転することで通常時の吊り物高さが可
変であることを特徴とする請求項1に記載の吊り下げ構
造。 - 【請求項15】 ワイヤドラムが電動モータに結合され
ていることを特徴とする請求項14に記載の吊り下げ構
造。 - 【請求項16】 ワイヤドラムが地面に固定され、ワイ
ヤは上方構造物に取り付けられた滑車を介して吊り物を
吊り下げていることを特徴とする請求項14に記載の吊
り下げ構造。 - 【請求項17】 ワイヤ固定手段、ワイヤ解除手段、ワ
イヤ制動手段の少なくとも一つが地上に固定されている
ことを特徴とする請求項1に記載の吊り下げ構造。 - 【請求項18】 ワイヤ固定手段、ワイヤ解除手段、ワ
イヤ制動手段の少なくとも一つが上方構造物に取り付け
られていられていることを特徴とする請求項1に記載の
吊り下げ構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP37563399A JP3806278B2 (ja) | 1999-12-28 | 1999-12-28 | 吊り下げ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP37563399A JP3806278B2 (ja) | 1999-12-28 | 1999-12-28 | 吊り下げ構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001187938A true JP2001187938A (ja) | 2001-07-10 |
JP3806278B2 JP3806278B2 (ja) | 2006-08-09 |
Family
ID=18505822
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP37563399A Expired - Fee Related JP3806278B2 (ja) | 1999-12-28 | 1999-12-28 | 吊り下げ構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3806278B2 (ja) |
Citations (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4854644A (ja) * | 1971-11-12 | 1973-08-01 | ||
JPS51154685U (ja) * | 1975-06-04 | 1976-12-09 | ||
JPS5424496A (en) * | 1977-07-27 | 1979-02-23 | Nittetsu Unyu Kk | Slow dropping device |
JPH0226332A (ja) * | 1988-07-15 | 1990-01-29 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 構造物用エネルギー吸収装置 |
JPH04100193U (ja) * | 1991-02-01 | 1992-08-28 | ||
JPH0531574U (ja) * | 1991-10-03 | 1993-04-27 | 株式会社シマノ | 釣り用リール |
JPH06199483A (ja) * | 1993-01-07 | 1994-07-19 | Mitsubishi Electric Corp | エレベーター用制動装置 |
JPH08277872A (ja) * | 1995-04-05 | 1996-10-22 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 構造物のエネルギー吸収装置 |
JPH09221939A (ja) * | 1996-02-19 | 1997-08-26 | Takenaka Komuten Co Ltd | 制振構造の超高煙突 |
JPH102374A (ja) * | 1996-06-14 | 1998-01-06 | Tokico Ltd | 免震装置 |
JPH10176432A (ja) * | 1996-12-19 | 1998-06-30 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 三次元免震装置 |
JPH1161894A (ja) * | 1997-08-25 | 1999-03-05 | Ariake Auto:Kk | 水道管打ち込み機 |
JPH11193113A (ja) * | 1997-10-29 | 1999-07-21 | Okamura Corp | 移動棚の安全装置 |
-
1999
- 1999-12-28 JP JP37563399A patent/JP3806278B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4854644A (ja) * | 1971-11-12 | 1973-08-01 | ||
JPS51154685U (ja) * | 1975-06-04 | 1976-12-09 | ||
JPS5424496A (en) * | 1977-07-27 | 1979-02-23 | Nittetsu Unyu Kk | Slow dropping device |
JPH0226332A (ja) * | 1988-07-15 | 1990-01-29 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 構造物用エネルギー吸収装置 |
JPH04100193U (ja) * | 1991-02-01 | 1992-08-28 | ||
JPH0531574U (ja) * | 1991-10-03 | 1993-04-27 | 株式会社シマノ | 釣り用リール |
JPH06199483A (ja) * | 1993-01-07 | 1994-07-19 | Mitsubishi Electric Corp | エレベーター用制動装置 |
JPH08277872A (ja) * | 1995-04-05 | 1996-10-22 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 構造物のエネルギー吸収装置 |
JPH09221939A (ja) * | 1996-02-19 | 1997-08-26 | Takenaka Komuten Co Ltd | 制振構造の超高煙突 |
JPH102374A (ja) * | 1996-06-14 | 1998-01-06 | Tokico Ltd | 免震装置 |
JPH10176432A (ja) * | 1996-12-19 | 1998-06-30 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 三次元免震装置 |
JPH1161894A (ja) * | 1997-08-25 | 1999-03-05 | Ariake Auto:Kk | 水道管打ち込み機 |
JPH11193113A (ja) * | 1997-10-29 | 1999-07-21 | Okamura Corp | 移動棚の安全装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3806278B2 (ja) | 2006-08-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN103189294B (zh) | 电梯装置 | |
CN101014523B (zh) | 电梯用限速器绳索的张紧轮装置 | |
JPH022787B2 (ja) | ||
JP2000144704A (ja) | 動圧密工法と動圧密装置 | |
JPWO2014122754A1 (ja) | エレベータ装置 | |
JP5026078B2 (ja) | エレベータ装置 | |
US20210139275A1 (en) | Elevator parking brake, a method for operating an elevator system and an elevator system | |
JP2001187938A (ja) | 吊り下げ構造 | |
KR102174926B1 (ko) | 호이스트의 추락방지 장치 | |
CN207832430U (zh) | 高处作业吊篮用安全锁检测系统 | |
JP6066067B2 (ja) | 共振軽減装置 | |
KR200445840Y1 (ko) | 낙하방지 리프트 | |
JP6070959B2 (ja) | 制振装置、および当該制振装置を備えたエレベータ | |
WO2000055085A1 (fr) | Dispositif de securite pour ascenseur | |
JP5184143B2 (ja) | 昇降装置 | |
KR101301986B1 (ko) | 와이어로프 리빙용 텐션장치 | |
CN210528164U (zh) | 索链升降系统安全防护装置 | |
JP2018031177A (ja) | 部材立て起こし装置および揚重方法 | |
JP2000302353A (ja) | エレベータのばね緩衝器 | |
JP6389684B2 (ja) | 巻上機 | |
JPH08159215A (ja) | ワイヤロープ等による懸吊物の耐震制振装置 | |
JP2016166075A (ja) | エレベータ装置 | |
JPH038693Y2 (ja) | ||
CN110539894A (zh) | 一种基于刹车片的可调节回收装置 | |
JP2020179968A (ja) | 工事用エレベーター |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041115 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041207 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050202 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050913 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051109 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20060217 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20060303 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060418 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060512 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |