JP2001187720A - 脱毛剤及び外用剤 - Google Patents
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Abstract
脱毛剤及び外用剤。 【効果】 哺乳動物皮膚の毛成長を抑制することから、
医薬又は化粧料として人体に適用することにより安全で
効率的な体毛処理を可能にすると共に、羊毛収穫薬とし
て使用することができる。
Description
動物薬として有用な脱毛剤及び外用剤に関する。
の頭髪や体毛は、生物学的には頭部、胸部、手足等の重
要な器官を防護するものであるが、近年、ヒトにおいて
は手足等における体毛は化粧上及び美的外観上の点から
無い方が好ましいとされ、体毛を除去する傾向がある。
ー、抜毛器等を用いる機械的除去方法の他、化学的に毛
繊維を分解させたり、毛成長を防止、抑制又は遅滞させ
る脱毛方法等が知られている。しかし、斯かる体毛除去
方法は、皮膚に対して物理的又は化学的刺激を生じ易
く、また発毛抑制という点でも未だ十分であるとはいえ
ず、一定期間経過後には再び体毛除去処理を行わなけれ
ばならず体毛除去処理の軽減化が望まれている。
(EGF)に脱毛活性があることに着目し、EGFを羊
毛収穫薬として使用する試みが実用化されつつある。こ
の場合、羊を傷つける心配がなく、収穫された毛は毛の
長さが一定で毛端が丸いこと等、収量及び品質ともに向
上するといった利点が挙げられ、斯かる分野において
も、より安全でかつ安価な脱毛剤の開発は有意義であ
る。
毛の成長を抑制し、医薬、化粧料及び動物薬として有用
な脱毛剤及び外用剤を提供することにある。
物質について検討したところ、エンドセリン及びその作
動薬に優れた毛成長抑制作用があることを見出した。
薬を含有する脱毛剤及び外用剤を提供するものである。
血管性及び非血管性の平滑筋を持続的に収縮させる生理
活性物質である。近年、エンドセリンの個体形成におけ
る役割も明らかにされ、またグリア細胞や腎メサンギウ
ム細胞、メラノサイト等、様々な細胞におけるエンドセ
リンの役割も解明されつつある。しかし、エンドセリン
が毛成長に対して如何なる作用を及ぼすかは全く報告さ
れておらず、また外用剤として用いられることも知られ
ていない。
なるペプチドであり、これまでにエンドセリン−1、エ
ンドセリン−2、及びエンドセリン−3の3つの異なる
アイソフォームの存在が知られているが、本発明脱毛剤
及び外用剤においては、いずれのアイソフォームも使用
することができ、好ましくは、エンドセリン−1であ
る。上述したエンドセリンの各アイソフォームは、前駆
体蛋白質、すなわち、各ビッグエンドセリンより、生体
内酵素(エンドセリン変換酵素)の作用により活性化さ
れ、本発明脱毛剤においては、それら前駆体蛋白質を用
いることもできる。
ト)、及びアゴニスト作用を有するそれらのペプチド断
片配列も本脱毛剤に有用である。エンドセリン作動薬の
例としては、Sarafotoxin−6C、[Ala1,3,11,15]−
エンドセリン−1(Biochem. Biophys. Res. Commun.,
182, 144(1992))、アゴニスト作用を有するそれらペプ
チドの断片配列の例としては、エンドセリン−1のフラ
グメント11−21(FEBSLett., 311;12(1992))、I
RL1620(N−Succinyl−[Glu9, Ala11,15]ET
−1(8−21))、BQ3020(N−acetyl−[Al
a11,15]ET−1(6−21))等が挙げられる。
細胞の培養上清やそれらの破砕液からの分離精製、ペプ
チド化学合成、或いはエンドセリンをコードする塩基配
列を有するDNAを用いて遺伝子工学的手法により製造
することができる。
は、後記実施例3に示すように成長期にある毛包を退行
期へと移行させることにより毛成長を抑制させる作用に
基づくものである。従って、本発明の脱毛剤及び外用剤
は、ヒト又はいかなる家畜動物種に対しても用いること
ができ、また対象とする毛の種類や部位も限定されるも
のではない。
用対象又は部位によって、経皮投与、局所皮内投与、全
身投与等から選択することができる。
して用いる場合のエンドセリンの含有量は、脱毛効果、
経済性等の観点から、通常0.01〜10重量%とする
ことが好ましく、0.1〜1重量%が特に好ましい。ま
た、本発明の脱毛剤を局所皮内投与剤として用いる場合
のエンドセリンの含有量は、通常0.1〜100μg/
回とすることが好ましく、1〜10μg/回が特に好ま
しい。さらに、全身投与剤として用いる場合には、通常
体重1kgあたり0.01〜100mgとすることが好まし
く、体重1kgあたり0.1〜10mgが特に好ましい。
尚、動物薬として用いる場合には、全身的には皮下又は
腹腔内投与が有効であり、局所的には皮内投与が有効で
ある。また、連続的な経皮投与も有効であるが、この場
合はリポゾームに封入して経皮吸収性を高めたものがよ
り有効である(RM.Hoffman,J Drug Target,5,67(199
8))。
リンに加えて、角質溶解剤やチオグリコール酸又はその
塩等の制毛・脱毛作用を有する成分を適宜加えることが
できる。当該角質溶解剤としては、例えば乳酸、ビオプ
ラーゼ、サリチル酸、グリコール酸、クエン酸、リンゴ
酸等が挙げられ、チオグリコール酸の塩としては、例え
ばナトリウム塩、カリウム塩、アンモニウム塩の他、モ
ノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノ
ールアミン等のアルカノールアミン塩が挙げられる。こ
れらの角質溶解剤、チオグリコール酸又はその塩の含有
量は、0.01〜10重量%、特に0.05〜5%が好
ましい。
又は動物薬として用いられ、特に除毛、脱毛又は髭剃り
関連化粧料又は医薬とすることが好ましい。このような
化粧料又は医薬としては、ペースト状、クリーム状、エ
アゾール状等の除毛剤、ワックス状、ジェル状、シート
状等の脱毛剤、除毛又は脱毛の後処理に用いるローショ
ン、クリーム等の後処理料、デオドラントローション、
デオドラントパウダー、デオドラントスプレー、デオド
ラントスティック等の制汗・防臭化粧料、プレシェーブ
ローション等の髭剃り前処理料、シェービングクリーム
等の髭剃り料、アフターシェーブローション等の髭剃り
後処理料などが挙げられる。
常、医薬品、化粧品、医薬部外品、動物薬等に用いられ
る各種成分、例えば精製水、エタノール、油性物質、保
湿剤、増粘剤、防腐剤、乳化剤、薬効成分、粉体、紫外
線吸収剤、色素、香料、乳化安定剤等を含有させること
ができる。
塩水(PBS)に溶解したエンドセリン−1 0.3μgモル
モット背部の皮内に投与(50μl/部位)を行った。
その結果、投与10日後、溶媒(0.1%BSA/PBS)投与部位に
は、変化を観察されなかったのに対し、エンドセリン−
1投与部位では、毛幹脱落、明瞭な脱毛斑の形成が観察
された。このことから、エンドセリンには、脱毛誘導作
用があることが示された。
作用 0. 1%牛血清アルブミン(BSA)を含有するリン酸緩衝
塩水(PBS)に溶解したエンドセリン−1、エンドセリ
ン−2、エンドセリン−3のそれぞれについて1μgを
毛刈りしたモルモット背部の皮内に投与(50μl/部
位)を行った。投与3日後に投与部位を再び毛刈し、そ
の2日後に投与部位一定面積当たりの伸長した毛幹数を
計測した。その結果、投与5日目には、有意(p<0.01)な
毛幹数の減少が観察された(図1)。このことから、上
述したエンドセリン類において成長期毛包数の減少効果
があることが示された。
織の形態変化 1. 1%牛血清アルブミン(BSA)を含有するリン酸緩衝
塩水(PBS)に溶解したエンドセリン−1 0.3μgモル
モット背部の皮内に投与(50μl/部位)を行った。
その後、経日的に投与された背部皮膚を採取し、ヘマト
キシリン・エオシン染色法による組織標本を作製した。
その結果、投与1日目には、成長期毛包の退縮像が観察
され、投与3日目には、移行期の毛包組織像を呈した
(図2)。以上のことから、エンドセリン投与による成
長期毛包抑制作用は、成長期毛包の休止期毛包移行作用
(休止期毛誘導作用)によることが示唆された。
剤同時投与の影響 実施例1に示した如く、モルモット背部皮内に0.3μgの
エンドセリン−1を投与するとともに、エンドセリン阻
害剤であるPD142839を10μgの同時投与を行
った。投与10日後に形成された脱毛斑の程度をその長
径と短径の積算値として求めた。その結果を表1に示し
た。PD142839の同時投与により、その形成が有
意に抑制された。本結果から、エンドセリン−1による
脱毛斑誘導が、非特異的組織毒性に起因した現象ではな
いことが示唆された。
器官を外科的に単離した。単離毛包は、常法(Philpott
MP. et.al. J Cell Sci 97: 463-471, 1990)に従い、器
官培養を行った。すなわち、L-グルタミン(2mM)、ハイ
ドロコルチソン(10ng/ml)、インシュリン(10μg/ml)、
亜セレン酸ナトリウム(10ng/ml)およびトランスフェリ
ン(10μg/ml)を含むウィリアムE培地にエンドセリン−
1を添加し、単離毛包を同培地中にて、37℃、5%CO2
の気相下にて培養し、経日的毛伸長量を観察した。その
結果、エンドセリン−1添加群では、培養4日目以降、
無添加群と比較して有意な毛伸長抑制作用が観察された
(図3)。さらに、この培養期間中、エンドセリン処理
した成長期毛包の休止期毛包様の形態変化が観察された
(図4)。各培養径日毎の退縮毛包の出現率を表2に示
した。本結果から、エンドセリンの添加により、ヒト単
離毛包が、成長期から退行期への移行が促進され、その
成長が抑制されることが明らかとなった。
ル400(Av. Mol. Wt.:400)とポリエチレングリコー
ル3350(Av. Mol. Wt.:3350)の混合液2.5ml
(混合比95:5)に溶解して、抑毛剤を調製した。生
後8週齢のC3H/HeNCrjマウスの背部毛を除毛
クリームを用いて除毛(2×4cm2の範囲)し、上記
抑毛剤を除毛部位に一日一回25μlずつ2週間にわた
り塗布した。なお、溶媒のみを同様に塗布した群を対照
群とした。毛再生を観察するため、除毛処理14日目の
上記除毛部位を一定倍率で撮影し、画像解析装置を用い
て再生毛面積比(再生毛面積/除毛面積×100)を測
定した。結果を表3に示した。本結果から、エンドセリ
ンの皮膚塗布による毛成長抑制効果が明らかとなった。
に属する成分を溶解する。AにBを添加して均一に攪拌
混合し、抑毛ローションを得た。
に属する成分を加熱溶解する。AにBを添加して均一に
攪拌混合し、乳化後、冷却して抑毛クリームを得た。
れ、常法によりBを容器に充填して抑毛フォームを製造
した。
れ、常法によりBを容器に充填してエアゾールを製造し
た。
皮膚の毛成長を抑制することから、医薬又は化粧料とし
て人体に適用することにより安全で効率的な体毛処理を
可能にすると共に、例えば羊毛収穫薬として羊の採毛に
使用することで品質の高い羊毛の収穫を可能にする。
果を示す図である。
態変化を示す図である。
抑制作用を示す図である。
態変化を示す図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 エンドセリン又はその作動薬を含有する
脱毛剤。 - 【請求項2】 エンドセリン又はその作動薬を含有する
外用剤。
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