JP2001182796A - 電動調節装置 - Google Patents
電動調節装置Info
- Publication number
- JP2001182796A JP2001182796A JP2000341002A JP2000341002A JP2001182796A JP 2001182796 A JP2001182796 A JP 2001182796A JP 2000341002 A JP2000341002 A JP 2000341002A JP 2000341002 A JP2000341002 A JP 2000341002A JP 2001182796 A JP2001182796 A JP 2001182796A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spindle
- adjustment device
- worm
- drive
- electric adjustment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C20/00—Head -, foot -, or like rests for beds, sofas or the like
- A47C20/04—Head -, foot -, or like rests for beds, sofas or the like with adjustable inclination
- A47C20/041—Head -, foot -, or like rests for beds, sofas or the like with adjustable inclination by electric motors
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K7/00—Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
- H02K7/06—Means for converting reciprocating motion into rotary motion or vice versa
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H25/00—Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms
- F16H25/18—Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms for conveying or interconverting oscillating or reciprocating motions
- F16H25/20—Screw mechanisms
- F16H2025/2053—Screws in parallel arrangement driven simultaneously with an output member moved by the screws
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/18—Mechanical movements
- Y10T74/18568—Reciprocating or oscillating to or from alternating rotary
- Y10T74/18576—Reciprocating or oscillating to or from alternating rotary including screw and nut
- Y10T74/18616—Single input, plural outputs
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/18—Mechanical movements
- Y10T74/18568—Reciprocating or oscillating to or from alternating rotary
- Y10T74/18576—Reciprocating or oscillating to or from alternating rotary including screw and nut
- Y10T74/18688—Limit stop
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/18—Mechanical movements
- Y10T74/18568—Reciprocating or oscillating to or from alternating rotary
- Y10T74/18792—Reciprocating or oscillating to or from alternating rotary including worm
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/19023—Plural power paths to and/or from gearing
- Y10T74/19074—Single drive plural driven
- Y10T74/19079—Parallel
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/19642—Directly cooperating gears
- Y10T74/19698—Spiral
- Y10T74/19828—Worm
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/19642—Directly cooperating gears
- Y10T74/19698—Spiral
- Y10T74/19828—Worm
- Y10T74/19842—Distribution of pressure
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Nursing (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
- Gear Transmission (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- Motorcycle And Bicycle Frame (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電動調節装置に接続されている構造部分の速
度が増大せしめられ、かつ必要な場合には調節距離も公
知の調節装置に比べて増大せしめられ、その場合取り付
けスペースが著しく増大せしめられることがないように
する。 【解決手段】 少なくとも２つの回転駆動可能なスピン
ドル（１１，１２）が１つの駆動モータ（１７）と駆動
連結されていて、互いに平行にかつ間隔をおいて配置さ
れている。
度が増大せしめられ、かつ必要な場合には調節距離も公
知の調節装置に比べて増大せしめられ、その場合取り付
けスペースが著しく増大せしめられることがないように
する。 【解決手段】 少なくとも２つの回転駆動可能なスピン
ドル（１１，１２）が１つの駆動モータ（１７）と駆動
連結されていて、互いに平行にかつ間隔をおいて配置さ
れている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、少なくとも２つの
回転駆動可能なスピンドルを有している電動調節装置に
関する。
回転駆動可能なスピンドルを有している電動調節装置に
関する。
【０００２】
【従来の技術】２つの回転駆動可能なスピンドルを有し
ている従来の電動調節装置においては、各スピンドルは
伝動装置を備えた１つの駆動モータと連結されており、
これによりスピンドルは互いに無関係に駆動することが
できる。このような電動調節装置は、例えばすのこ構造
体の頭部分及び足部分を調節するために使用される。ス
ピンドルは互いに同軸的である。各スピンドル上には回
転を防止されている細長いスピンドルナットが装着され
ている。各スピンドルナットは１つのレバーと結合され
ており、このレバーは例えば調節すべき家具構成部分の
軸上に相対回転不能に固定されている。
ている従来の電動調節装置においては、各スピンドルは
伝動装置を備えた１つの駆動モータと連結されており、
これによりスピンドルは互いに無関係に駆動することが
できる。このような電動調節装置は、例えばすのこ構造
体の頭部分及び足部分を調節するために使用される。ス
ピンドルは互いに同軸的である。各スピンドル上には回
転を防止されている細長いスピンドルナットが装着され
ている。各スピンドルナットは１つのレバーと結合され
ており、このレバーは例えば調節すべき家具構成部分の
軸上に相対回転不能に固定されている。
【０００３】更にいわゆる個別調節装置が公知であり、
この個別調節装置はスピンドルナットが装着されている
１つのスピンドルを備えている。更に、スピンドルの回
転の際に、伝動装置を備えたモータがスピンドル上で走
行する調節装置が公知である。これらの調節装置におけ
るスピンドルの回転数は比較的にわずかである。それ
は、駆動は駆動モータとねじスピンドルとの間に位置し
ているウォーム伝動装置を介して行われるからである。
この個別調節装置はスピンドルナットが装着されている
１つのスピンドルを備えている。更に、スピンドルの回
転の際に、伝動装置を備えたモータがスピンドル上で走
行する調節装置が公知である。これらの調節装置におけ
るスピンドルの回転数は比較的にわずかである。それ
は、駆動は駆動モータとねじスピンドルとの間に位置し
ているウォーム伝動装置を介して行われるからである。
【０００４】このような調節装置は実地において充分に
実証されている。しかしながら、特定の用途の場合に、
取り付けスペースを著しく増大させることなしに、直線
状に運動可能な被駆動部材の速度及び場合により調節距
離を著しく、例えば２倍に、増大させることが要求され
る。
実証されている。しかしながら、特定の用途の場合に、
取り付けスペースを著しく増大させることなしに、直線
状に運動可能な被駆動部材の速度及び場合により調節距
離を著しく、例えば２倍に、増大させることが要求され
る。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、電動調節装置に接続されている構造部分の速度が
増大せしめられ、かつ必要な場合には調節距離も公知の
調節装置に比べて例えば２倍に増大せしめられ、その場
合必要とされる取り付けスペースが増大又は著しく増大
せしめられることがないように、最初に述べた形式の電
動調節装置を構成することである。
題は、電動調節装置に接続されている構造部分の速度が
増大せしめられ、かつ必要な場合には調節距離も公知の
調節装置に比べて例えば２倍に増大せしめられ、その場
合必要とされる取り付けスペースが増大又は著しく増大
せしめられることがないように、最初に述べた形式の電
動調節装置を構成することである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この課題は、スピンドル
が駆動モータと駆動連結されていて、互いに平行にかつ
間隔をおいて配置されているようにすることによって、
解決される。
が駆動モータと駆動連結されていて、互いに平行にかつ
間隔をおいて配置されているようにすることによって、
解決される。
【０００７】本発明による調節装置においては、前述の
公知の調節装置と異なって、両方のスピンドルは単に同
時にのみ、駆動される。調節装置の被駆動部材の直線速
度は著しく増大させることができる。それは、スピンド
ルによって動かされる構造部分の速度が合算されるから
である。更に、相応する構成により、調節距離を増大さ
せることが可能である。本発明による調節装置は広範に
使用することができる。例えば、柱の中に取り付けて、
例えば作業テーブルのテーブル板を昇降させることが可
能である。更に、テーブルの、管から成るテーブル脚部
内に取り付けることができる。
公知の調節装置と異なって、両方のスピンドルは単に同
時にのみ、駆動される。調節装置の被駆動部材の直線速
度は著しく増大させることができる。それは、スピンド
ルによって動かされる構造部分の速度が合算されるから
である。更に、相応する構成により、調節距離を増大さ
せることが可能である。本発明による調節装置は広範に
使用することができる。例えば、柱の中に取り付けて、
例えば作業テーブルのテーブル板を昇降させることが可
能である。更に、テーブルの、管から成るテーブル脚部
内に取り付けることができる。
【０００８】
【発明の実施の形態】構造的に簡単な１実施形態では、
スピンドルが、同じ数だけ存在している駆動歯車により
駆動可能であり、これらの駆動歯車は、駆動モータによ
り駆動される１つの伝動装置部分と係合している。この
歯車はこの場合スピンドルのための駆動装置の駆動する
歯車である。
スピンドルが、同じ数だけ存在している駆動歯車により
駆動可能であり、これらの駆動歯車は、駆動モータによ
り駆動される１つの伝動装置部分と係合している。この
歯車はこの場合スピンドルのための駆動装置の駆動する
歯車である。
【０００９】本発明による電動調節装置においても、ス
ピンドルの回転数は比較的にわずかであるので、駆動す
る伝動装置部分と駆動される歯車とから構成されている
伝動装置は減速伝動装置として構成されている。この場
合、スピンドルのための駆動される駆動歯車が殊に同一
構造のウォーム歯車であり、これらのウォーム歯車は互
いに１８０°角度をずらして配置されていて、電気モー
タにより駆動可能な１つのウォームと係合していると、
電気駆動モータの被駆動ピンとスピンドルとの間の特に
大きな回転数比を達成することができる。この場合両方
のスピンドルは互いに逆向きに駆動され、両方の同一構
造のウォーム歯車は同じ回転数を有している。ウォーム
歯車は半グロボイド（globoid）の歯を有している。
ピンドルの回転数は比較的にわずかであるので、駆動す
る伝動装置部分と駆動される歯車とから構成されている
伝動装置は減速伝動装置として構成されている。この場
合、スピンドルのための駆動される駆動歯車が殊に同一
構造のウォーム歯車であり、これらのウォーム歯車は互
いに１８０°角度をずらして配置されていて、電気モー
タにより駆動可能な１つのウォームと係合していると、
電気駆動モータの被駆動ピンとスピンドルとの間の特に
大きな回転数比を達成することができる。この場合両方
のスピンドルは互いに逆向きに駆動され、両方の同一構
造のウォーム歯車は同じ回転数を有している。ウォーム
歯車は半グロボイド（globoid）の歯を有している。
【００１０】一方の駆動歯車が運動ねじ山として構成さ
れた内ねじ山孔を有しており、この内ねじ山孔は第１の
スピンドルと係合しており、かつ他方の駆動歯車が第２
のスピンドルと相対回転不能に結合されているようにす
ると、調節装置に接続されている構造部分の調節距離及
び速度が公知の調節装置に対して著しく増大せしめられ
る。この場合調節のために複数の可能性が生じる。例え
ば第１のねじスピンドルを回転不能にし、これにより装
着されているウォーム歯車が第１のねじスピンドル上で
走行可能であるようにすることが可能である。調節装置
を昇降中あるいはテーブル脚部のために使用する場合、
高さを調節せしめられるテーブル板は連結エレメントを
介して第２のねじスピンドルと結合しておくことができ
る。その場合、ウォーム及び両方のウォーム歯車並びに
駆動モータから成る伝動装置が柱あるいはテーブル脚部
の案内内で案内されているようにしなければならない。
第２の構造では、ウォーム歯車とウォームとから成る伝
動装置が定置に配置されており、これにより、第１のね
じスピンドルは所属のウォーム歯車に対して相対的に直
線状に走行可能である。このような構造の場合に調節速
度及び調節距離を増大させるためには、調節装置を取り
囲んでいる管がテレスコープ運動可能であることが必要
である。
れた内ねじ山孔を有しており、この内ねじ山孔は第１の
スピンドルと係合しており、かつ他方の駆動歯車が第２
のスピンドルと相対回転不能に結合されているようにす
ると、調節装置に接続されている構造部分の調節距離及
び速度が公知の調節装置に対して著しく増大せしめられ
る。この場合調節のために複数の可能性が生じる。例え
ば第１のねじスピンドルを回転不能にし、これにより装
着されているウォーム歯車が第１のねじスピンドル上で
走行可能であるようにすることが可能である。調節装置
を昇降中あるいはテーブル脚部のために使用する場合、
高さを調節せしめられるテーブル板は連結エレメントを
介して第２のねじスピンドルと結合しておくことができ
る。その場合、ウォーム及び両方のウォーム歯車並びに
駆動モータから成る伝動装置が柱あるいはテーブル脚部
の案内内で案内されているようにしなければならない。
第２の構造では、ウォーム歯車とウォームとから成る伝
動装置が定置に配置されており、これにより、第１のね
じスピンドルは所属のウォーム歯車に対して相対的に直
線状に走行可能である。このような構造の場合に調節速
度及び調節距離を増大させるためには、調節装置を取り
囲んでいる管がテレスコープ運動可能であることが必要
である。
【００１１】本発明による調節装置においては、通常は
駆動するウォーム歯車と相対回転不能に結合されている
第２のスピンドルが、調節すべき構造部分、例えばテー
ブル板と、付加的な構造部分を介して結合される。した
がって、第２のスピンドル上に、回動を防止されていて
専ら直線状に走行可能なスピンドルナットが装着されて
いる。この場合スピンドルナットが走入及び走出可能な
推力又は昇降管に結合されていると有利である。この場
合、推力又は昇降管を取り囲んでいるフランジ管内に穴
レールが挿入されており、この穴レール上に、スピンド
ルの終端位置の制限のために、リミットスイッチが挿入
されている。リミットスイッチの位置は変化させること
ができ、これにより、全走行距離を利用することができ
ない場合あるいは利用しない場合に、全走行距離を利用
する必要はない。この場合リミットスイッチは全駆動装
置に対して行程を決定する。リミットスイッチは別の箇
所に配置することもできる。
駆動するウォーム歯車と相対回転不能に結合されている
第２のスピンドルが、調節すべき構造部分、例えばテー
ブル板と、付加的な構造部分を介して結合される。した
がって、第２のスピンドル上に、回動を防止されていて
専ら直線状に走行可能なスピンドルナットが装着されて
いる。この場合スピンドルナットが走入及び走出可能な
推力又は昇降管に結合されていると有利である。この場
合、推力又は昇降管を取り囲んでいるフランジ管内に穴
レールが挿入されており、この穴レール上に、スピンド
ルの終端位置の制限のために、リミットスイッチが挿入
されている。リミットスイッチの位置は変化させること
ができ、これにより、全走行距離を利用することができ
ない場合あるいは利用しない場合に、全走行距離を利用
する必要はない。この場合リミットスイッチは全駆動装
置に対して行程を決定する。リミットスイッチは別の箇
所に配置することもできる。
【００１２】別の１実施形態では、スピンドルはその駆
動歯車に所属する端部範囲を、駆動歯車の両側に配置さ
れている軸受け、殊に転がり軸受け、内で支承されてい
る。これによって各スピンドルは充分に支承される。第
１のスピンドルと第２のスピンドルとの間隔を可及的に
わずかにして、極めてコンパクトは構造が生じるように
するために、一方のスピンドルを支承するための両方の
軸受け及び他方のスピンドルを支承するための両方の軸
受けがそれぞれ互いに異なった外径を有しており、対角
線方向で向き合っている軸受けの直径がそれぞれ等しい
ようにする。駆動するウォームと係合しているウォーム
歯車は１８０°の角度だけ互いにずらされている。固定
エレメントにアプローチ可能であるようにするために、
ウォームの回転軸線に対して垂直な、ウォーム歯車の中
心平面は互いにずらされている。この場合ウォームの回
転軸線に対するウォーム歯車のずれは同じである。この
ずれは、ウォーム歯車の円周歯が半グロボイドである
と、構造的に簡単に達成することができる。有利な形式
で、スピンドルのピッチは同じであるが、しかしながら
互いに異なっていてもよい。電動調節装置はそれ自体制
動性であるように構成することができりう。しかしなが
ら調節すべき構造部分に極端に大きな力が作用すること
が予期される場合には、調節装置は、例えば少なくとも
１つの巻き付けばねの形の保持ブレーキを備えているこ
ともできる。電動調節装置が非自己制動性に構成されて
いる場合には、どのみち適当なブレーキが必要である。
動歯車に所属する端部範囲を、駆動歯車の両側に配置さ
れている軸受け、殊に転がり軸受け、内で支承されてい
る。これによって各スピンドルは充分に支承される。第
１のスピンドルと第２のスピンドルとの間隔を可及的に
わずかにして、極めてコンパクトは構造が生じるように
するために、一方のスピンドルを支承するための両方の
軸受け及び他方のスピンドルを支承するための両方の軸
受けがそれぞれ互いに異なった外径を有しており、対角
線方向で向き合っている軸受けの直径がそれぞれ等しい
ようにする。駆動するウォームと係合しているウォーム
歯車は１８０°の角度だけ互いにずらされている。固定
エレメントにアプローチ可能であるようにするために、
ウォームの回転軸線に対して垂直な、ウォーム歯車の中
心平面は互いにずらされている。この場合ウォームの回
転軸線に対するウォーム歯車のずれは同じである。この
ずれは、ウォーム歯車の円周歯が半グロボイドである
と、構造的に簡単に達成することができる。有利な形式
で、スピンドルのピッチは同じであるが、しかしながら
互いに異なっていてもよい。電動調節装置はそれ自体制
動性であるように構成することができりう。しかしなが
ら調節すべき構造部分に極端に大きな力が作用すること
が予期される場合には、調節装置は、例えば少なくとも
１つの巻き付けばねの形の保持ブレーキを備えているこ
ともできる。電動調節装置が非自己制動性に構成されて
いる場合には、どのみち適当なブレーキが必要である。
【００１３】しかしながら、直線状に運動可能な構造部
分、例えばスピンドルナット又は推力又は昇降管、の終
端位置をリミットスイッチによって決定することは必ず
しも必要でなく、駆動装置の直線状に走行可能な構造部
分の両方の終端位置をそれぞれ機械的なブロック装置、
殊に定置のあるいは調節可能なストッパによって決定
し、このストッパが駆動装置の遮断を生ぜしめる電気的
な測定装置と協働するようにすることも可能である。そ
の都度の直線状に走行可能な構造部分がブロック装置に
当接すると、駆動モータの電流強さが増大する。電流強
さのこの増大は、駆動装置を遮断する信号として使用す
ることができる。
分、例えばスピンドルナット又は推力又は昇降管、の終
端位置をリミットスイッチによって決定することは必ず
しも必要でなく、駆動装置の直線状に走行可能な構造部
分の両方の終端位置をそれぞれ機械的なブロック装置、
殊に定置のあるいは調節可能なストッパによって決定
し、このストッパが駆動装置の遮断を生ぜしめる電気的
な測定装置と協働するようにすることも可能である。そ
の都度の直線状に走行可能な構造部分がブロック装置に
当接すると、駆動モータの電流強さが増大する。電流強
さのこの増大は、駆動装置を遮断する信号として使用す
ることができる。
【００１４】別の１実施形態では、終端位置は、電気的
及び又は光学的な認識装置、殊に無接触の認識装置、に
よって決定することができる。更に、直線状に運動可能
な構造部分の終端位置を決定するために位置把握装置を
使用することも考えることができ、この位置把握装置
は、直線状に運動可能な構造部分が所定の位置にあると
きに、駆動装置が遮断されるように、構成されている。
別の１実施形態によれば、回転駆動可能な構造部分の回
転数が調べられ、かつ、場合により測定値が貯蔵され、
これにより、直線状に運動可能な構造部分が所定の位置
にあるときに、評価装置によって駆動装置を遮断する信
号が発せられる。直線状に運動可能な構造部分は、本発
明による調節装置においては、駆動モータのロータ又は
スピンドルである。しかしながら減速伝動装置の伝動装
置部分の回転数を調べることもできる。しかしながら最
良の測定結果は、減速伝動装置の前方に位置している伝
動装置部分の回転数が調べられると、生ぜしめられる。
更に、直線状に運動可能な構造部分の調節距離を測定す
ることも考えることができる。
及び又は光学的な認識装置、殊に無接触の認識装置、に
よって決定することができる。更に、直線状に運動可能
な構造部分の終端位置を決定するために位置把握装置を
使用することも考えることができ、この位置把握装置
は、直線状に運動可能な構造部分が所定の位置にあると
きに、駆動装置が遮断されるように、構成されている。
別の１実施形態によれば、回転駆動可能な構造部分の回
転数が調べられ、かつ、場合により測定値が貯蔵され、
これにより、直線状に運動可能な構造部分が所定の位置
にあるときに、評価装置によって駆動装置を遮断する信
号が発せられる。直線状に運動可能な構造部分は、本発
明による調節装置においては、駆動モータのロータ又は
スピンドルである。しかしながら減速伝動装置の伝動装
置部分の回転数を調べることもできる。しかしながら最
良の測定結果は、減速伝動装置の前方に位置している伝
動装置部分の回転数が調べられると、生ぜしめられる。
更に、直線状に運動可能な構造部分の調節距離を測定す
ることも考えることができる。
【００１５】
【実施例】以下においては、図面に示した実施例によ
り、本発明の構成を具体的に説明する。
り、本発明の構成を具体的に説明する。
【００１６】図１に示した電動調節装置１０は、テレス
コープ駆動装置として働くリニア駆動装置と呼ぶことも
できる。電動調節装置１０は第１のスピンドル１１と第
２のスピンドル１２とを備えており、第２のスピンドル
は第１のスピンドル１１に対して平行でかつ間隔をおい
ている。図２に示した収縮した状態において、両方のス
ピンドル１１，１２の一方の端部はケーシング１３内に
位置している。このケーシング内には更に、ウォーム１
４及びこれと係合している２つのウォーム歯車１５，１
６の形の駆動歯車から成る伝動装置部分が支承されてい
る。ウォーム１４はケーシング１３にフランジ結合され
た電気モータ１７によって駆動される。電気モータは直
流モータである。電気モータ１７の被駆動ピンは図示の
実施例ではウォーム１４として構成されている。図示の
実施例では、両方のウォーム歯車１５，１６は同一構造
であり、これによりスピンドル１１，１２は互いに逆方
向に回転する。両方のスピンドル１１，１２はそれぞ
れ、ウォーム歯車１５，１６の両側に配置された２つの
転がり軸受け１８，１９及び２０，２１によって支承さ
れている。各スピンドル１１若しくは１２を支承するた
めの両方の軸受けの外径は互いに異なっており、その際
図２の図示によれば、転がり軸受け１８の直径は転がり
軸受け２０の直径と等しく、転がり軸受け１９の直径は
転がり軸受け２１の直径と等しい。したがって対角線方
向に配置されている転がり軸受け１８，２０若しくは１
９，２１は同一構造である。これによって第１のスピン
ドル１１と第２のスピンドル１２との間隔は可及的にわ
ずかにされており、これにより電動調節装置は極めてコ
ンパクトである。
コープ駆動装置として働くリニア駆動装置と呼ぶことも
できる。電動調節装置１０は第１のスピンドル１１と第
２のスピンドル１２とを備えており、第２のスピンドル
は第１のスピンドル１１に対して平行でかつ間隔をおい
ている。図２に示した収縮した状態において、両方のス
ピンドル１１，１２の一方の端部はケーシング１３内に
位置している。このケーシング内には更に、ウォーム１
４及びこれと係合している２つのウォーム歯車１５，１
６の形の駆動歯車から成る伝動装置部分が支承されてい
る。ウォーム１４はケーシング１３にフランジ結合され
た電気モータ１７によって駆動される。電気モータは直
流モータである。電気モータ１７の被駆動ピンは図示の
実施例ではウォーム１４として構成されている。図示の
実施例では、両方のウォーム歯車１５，１６は同一構造
であり、これによりスピンドル１１，１２は互いに逆方
向に回転する。両方のスピンドル１１，１２はそれぞ
れ、ウォーム歯車１５，１６の両側に配置された２つの
転がり軸受け１８，１９及び２０，２１によって支承さ
れている。各スピンドル１１若しくは１２を支承するた
めの両方の軸受けの外径は互いに異なっており、その際
図２の図示によれば、転がり軸受け１８の直径は転がり
軸受け２０の直径と等しく、転がり軸受け１９の直径は
転がり軸受け２１の直径と等しい。したがって対角線方
向に配置されている転がり軸受け１８，２０若しくは１
９，２１は同一構造である。これによって第１のスピン
ドル１１と第２のスピンドル１２との間隔は可及的にわ
ずかにされており、これにより電動調節装置は極めてコ
ンパクトである。
【００１７】第１のスピンドルに所属しているウォーム
歯車１６は内ねじ山孔を備えている。このねじ山は運動
ねじ山であり、これにより、ケーシング１３が定置でス
ピンドル１１が回転不能に取り付けられていれば、ウォ
ーム歯車１６が回転すると、第１のスピンドル１１は図
示の実施例では左に向かって動くことになる。しかしな
がら図３に示すように、第１のスピンドル１１は、それ
が回転しないように、換言すればその縦方向に走行可能
でないように、取り付けておくことができる。この場合
にはケーシング１３は右に向かって動くことになる。電
気モータ１７が接続されると、同時にウォーム歯車１５
も駆動され、これによって第２のスピンドル１２がやは
り回転せしめられる。第２のスピンドル１２上にはスピ
ンドルナット２２がねじはめられており、このねじスピ
ンドルは回転を防止されていて、これによりスピンドル
ナットは第２のスピンドル１２の縦方向に動くことがで
きる。スピンドルナット２２は推力又は昇降管２３と結
合されており、この推力又は昇降管はスピンドルナット
２２と同期して運動可能である。詳細に図示していない
形式で、推力又は昇降管２２３は接続部分を介して、調
節すべき構造部分、例えばテーブル板、と連結されてい
る。推力又は昇降管２３を取り囲んでいるフランジ管２
７内にはなお穴レール２４が設けられており、この穴レ
ール内に２つのリミットスイッチ２５，２６が差し込ま
れている。これによってスピンドルナット２２の両方の
終端位置が決定される。
歯車１６は内ねじ山孔を備えている。このねじ山は運動
ねじ山であり、これにより、ケーシング１３が定置でス
ピンドル１１が回転不能に取り付けられていれば、ウォ
ーム歯車１６が回転すると、第１のスピンドル１１は図
示の実施例では左に向かって動くことになる。しかしな
がら図３に示すように、第１のスピンドル１１は、それ
が回転しないように、換言すればその縦方向に走行可能
でないように、取り付けておくことができる。この場合
にはケーシング１３は右に向かって動くことになる。電
気モータ１７が接続されると、同時にウォーム歯車１５
も駆動され、これによって第２のスピンドル１２がやは
り回転せしめられる。第２のスピンドル１２上にはスピ
ンドルナット２２がねじはめられており、このねじスピ
ンドルは回転を防止されていて、これによりスピンドル
ナットは第２のスピンドル１２の縦方向に動くことがで
きる。スピンドルナット２２は推力又は昇降管２３と結
合されており、この推力又は昇降管はスピンドルナット
２２と同期して運動可能である。詳細に図示していない
形式で、推力又は昇降管２２３は接続部分を介して、調
節すべき構造部分、例えばテーブル板、と連結されてい
る。推力又は昇降管２３を取り囲んでいるフランジ管２
７内にはなお穴レール２４が設けられており、この穴レ
ール内に２つのリミットスイッチ２５，２６が差し込ま
れている。これによってスピンドルナット２２の両方の
終端位置が決定される。
【００１８】図４に示すように、ウォーム１４の回転軸
線に対して垂直なウォーム歯車１５，１６の中心平面は
ウォーム１４の回転軸線に対して同じ距離だけずらされ
ている。これによって自由スペースが形成され、例えば
固定エレメントにアプローチすることができる。各ウォ
ーム歯車１５，１６の外側の円周歯は半グロボイドの歯
である。スピンドルのねじ山形状は普通の形式のもので
あることができ、例えば台形又は尖ったねじ山であるこ
とができる。両方のスピンドル１１，１２のピッチは同
じであることができ、あるいは互いに異なっていること
もできる。使用目的に応じて、ピッチは同じ向きあるい
は逆向きであることができる。駆動モータ１７を接続す
ると、両方のスピンドル１１及び１２はウォーム１４及
びウォーム歯車１５，１６を介して互いに逆向きに駆動
される。図３の図示によれば、詳細に図示していない形
式で、第１のスピンドル１１は回転不能であり、これに
よりウォーム歯車１６が回転すると、ケーシング１３が
第１のスピンドル１１上で移動する。しかしながら同時
に推力又は昇降管２３も走出する。これによって速度及
び走行距離が公知の駆動装置の場合よりも大きくなる。
調節装置１０が柱あるいは脚部内に取り付けられている
場合には、ケーシング１３が柱又は脚部の内部で案内さ
れ、回動し得ないことを保証しておかなければならな
い。しかしながら図示の構造と異なって、ケーシング１
３が柱又は脚部の内部で定置に配置されていることも可
能である。この場合には、柱又は脚部は速度及び走行距
離を増大させるために、テレスコープ運動可能でなけれ
ばならない。この調節装置の別の利点は、伝達すべきト
ルクが第１のスピンドル１１及び第２のスピンドル１２
に分配され、これによりスピンドルの耐用寿命が長くさ
れるか、あるいは所定の耐用寿命で寸法を減少すること
ができ、若しくは質的に低級の材料を使用し得ることで
ある。ケーシング１３には不動のフランジ管２７が装着
されている。本発明は図示の実施例に限定されるもので
はない。重要なことは、両方のスピンドル１１，１２の
軸平行な配置と、これらのスピンドルがただ１つの電気
モータ１７によって減速伝動装置を介して駆動されるこ
とである。
線に対して垂直なウォーム歯車１５，１６の中心平面は
ウォーム１４の回転軸線に対して同じ距離だけずらされ
ている。これによって自由スペースが形成され、例えば
固定エレメントにアプローチすることができる。各ウォ
ーム歯車１５，１６の外側の円周歯は半グロボイドの歯
である。スピンドルのねじ山形状は普通の形式のもので
あることができ、例えば台形又は尖ったねじ山であるこ
とができる。両方のスピンドル１１，１２のピッチは同
じであることができ、あるいは互いに異なっていること
もできる。使用目的に応じて、ピッチは同じ向きあるい
は逆向きであることができる。駆動モータ１７を接続す
ると、両方のスピンドル１１及び１２はウォーム１４及
びウォーム歯車１５，１６を介して互いに逆向きに駆動
される。図３の図示によれば、詳細に図示していない形
式で、第１のスピンドル１１は回転不能であり、これに
よりウォーム歯車１６が回転すると、ケーシング１３が
第１のスピンドル１１上で移動する。しかしながら同時
に推力又は昇降管２３も走出する。これによって速度及
び走行距離が公知の駆動装置の場合よりも大きくなる。
調節装置１０が柱あるいは脚部内に取り付けられている
場合には、ケーシング１３が柱又は脚部の内部で案内さ
れ、回動し得ないことを保証しておかなければならな
い。しかしながら図示の構造と異なって、ケーシング１
３が柱又は脚部の内部で定置に配置されていることも可
能である。この場合には、柱又は脚部は速度及び走行距
離を増大させるために、テレスコープ運動可能でなけれ
ばならない。この調節装置の別の利点は、伝達すべきト
ルクが第１のスピンドル１１及び第２のスピンドル１２
に分配され、これによりスピンドルの耐用寿命が長くさ
れるか、あるいは所定の耐用寿命で寸法を減少すること
ができ、若しくは質的に低級の材料を使用し得ることで
ある。ケーシング１３には不動のフランジ管２７が装着
されている。本発明は図示の実施例に限定されるもので
はない。重要なことは、両方のスピンドル１１，１２の
軸平行な配置と、これらのスピンドルがただ１つの電気
モータ１７によって減速伝動装置を介して駆動されるこ
とである。
【図１】本発明による電動調節装置の斜視図である。
【図２】図１による組み付けられた電動調節装置の縦断
面図である。
面図である。
【図３】走出可能な部分の調節可能性を示した図であ
る。
る。
【図４】ウォームと係合している両方のウォーム歯車を
示した細部断面図である。
示した細部断面図である。
１０ 電動調節装置、 １１ 第１のスピンドル、 １
２ 第２のスピンドル、１３ ケーシング、 １４ ウ
ォーム、 １５ ウォーム歯車、 １６ ウォーム歯
車、 １７ 電気モータ、 １８ 転がり軸受け、 １
９ 転がり軸受け、 ２０ 転がり軸受け、 ２１ 転
がり軸受け、 ２２ スピンドルナット、２３ 推力又
は昇降管、 ２４ 穴レール、 ２５ リミットスイッ
チ、 ２６ リミットスイッチ、 ２７ フランジ管
２ 第２のスピンドル、１３ ケーシング、 １４ ウ
ォーム、 １５ ウォーム歯車、 １６ ウォーム歯
車、 １７ 電気モータ、 １８ 転がり軸受け、 １
９ 転がり軸受け、 ２０ 転がり軸受け、 ２１ 転
がり軸受け、 ２２ スピンドルナット、２３ 推力又
は昇降管、 ２４ 穴レール、 ２５ リミットスイッ
チ、 ２６ リミットスイッチ、 ２７ フランジ管
Claims (17)
- 【請求項１】 少なくとも２つの回転駆動可能なスピン
ドルを有している電動調節装置において、スピンドル
（１１，１２）が１つの駆動モータ（１７）と駆動連結
されていて、互いに平行にかつ間隔をおいて配置されて
いることを特徴とする、電動調節装置。 - 【請求項２】 スピンドル（１１，１２）が、同じ数だ
け存在している駆動歯車（１５，１６）により駆動可能
であり、これらの駆動歯車は、駆動モータ（１７）によ
り駆動される１つの伝動装置部分（１４）と係合してい
ることを特徴とする、請求項１記載の電動調節装置。 - 【請求項３】 スピンドル（１１，１２）のための駆動
される駆動歯車が殊に同一構造のウォーム歯車（１５，
１６）であり、これらのウォーム歯車は互いに１８０°
角度をずらして配置されていて、電気モータ（１７）に
より駆動可能な１つのウォーム（１４）と係合してお
り、かつウォーム歯車（１５，１６）が半グロボイドの
歯を有していることを特徴とする、請求項２記載の電動
調節装置。 - 【請求項４】 一方の駆動歯車（１６）が運動ねじ山と
して構成された内ねじ山孔を有しており、この内ねじ山
孔は第１のスピンドル（１１）と係合していることを特
徴とする、請求項１から３までのいずれか１項記載の電
動調節装置。 - 【請求項５】 他方の駆動歯車（１５）が第２のスピン
ドル（１２）と相対回転不能に結合されていることを特
徴とする、請求項１から３までのいずれか１項記載の電
動調節装置。 - 【請求項６】 第１のスピンドル（１１）が回転不能で
あり、これにより装着されている伝動装置の駆動歯車
（１６）がこのスピンドル（１１）上で走行可能である
ことを特徴とする、請求項１から５までのいずれか１項
記載の電動調節装置。 - 【請求項７】 駆動歯車（１５，１６）と伝動装置部分
（１４）とから構成されている伝動装置が殊にケーシン
グ内で定置に配置されており、これにより第１のねじス
ピンドル（１１）が駆動する駆動歯車（１６）に対して
相対的に走行可能であることを特徴とする、請求項１か
ら６までのいずれか１項記載の電動調節装置。 - 【請求項８】 電動調節装置（１０）が、定置の柱、テ
ーブル脚部あるいはテレスコープ運動可能な脚部内に配
置されていることを特徴とする、請求項６記載の電動調
節装置。 - 【請求項９】 駆動する駆動歯車（１５）に対して相対
回転不能に結合されている第２のスピンドル（１２）上
に、回動を防止されていて専らスピンドル（１２）の縦
方向に走行可能なスピンドルナット（２２）が装着され
ており、このスピンドルナットは殊に推力又は昇降管
（２３）に結合されていることを特徴とする、請求項１
から８までのいずれか１項記載の電動調節装置。 - 【請求項１０】 スピンドル（１１，１２）がその駆動
歯車（１５，１６）に所属する端部範囲を、駆動歯車
（１５，１６）の両側に配置されている軸受け（１８〜
２１）内で支承されていることを特徴とする、請求項１
から９までのいずれか１項記載の電動調節装置。 - 【請求項１１】 一方のスピンドル（１２）を支承する
ための両方の軸受け（１８，１９）及び他方のスピンド
ル（１１）を支承するための両方の軸受け（２０，２
１）がそれぞれ互いに異なった外径を有しており、両方
のスピンドル（１１，１２）の間隔を減少させるため
に、対角線方向で向き合っている軸受け（１８，２０及
び１９，２１）の直径がそれぞれ等しいことを特徴とす
る、請求項１０記載の電動調節装置。 - 【請求項１２】 ウォーム（１４）の回転軸線に対して
垂直な、駆動歯車（１５，１６）の中心平面が互いに、
殊にウォーム（１４）の回転軸線に対して同じ距離だ
け、ずらされていることを特徴とする、請求項１から１
１までのいずれか１項記載の電動調節装置。 - 【請求項１３】 フランジ管（２７）の内部に、電動調
節装置（１０）の前行程を定めるためのリミットスイッ
チ（２５，２６）が配置されていることを特徴とする、
請求項１から１２までのいずれか１項記載の電動調節装
置。 - 【請求項１４】 電動調節装置（１０）の直線状に走行
可能な構造部分（２２，２３）の両方の終端位置がそれ
ぞれ機械的なブロック装置によって決定され、このブロ
ック装置には、駆動装置の遮断を生ぜしめる電気的な測
定装置が従属していることを特徴とする、請求項１から
１２までのいずれか１項記載の電動調節装置。 - 【請求項１５】 電動調節装置（１０）の直線状に走行
可能な構造部分（２２，２３）の両方の終端位置がそれ
ぞれ、駆動装置の遮断を生ぜしめる電気的及び又は光学
的な認識装置によって決定されることを特徴とする、請
求項１から１２までのいずれか１項記載の電動調節装
置。 - 【請求項１６】 直線状に運動可能な構造部分の終端位
置が、直線状に運動可能な構造部分の運動距離を調べる
測定装置によって決定されることを特徴とする、請求項
１から１２までのいずれか１項記載の電動調節装置。 - 【請求項１７】 電動調節装置（１０）が、回転駆動可
能な構造部分の回転数を調べる装置を備えており、か
つ、場合により測定値が貯蔵されかつ評価装置によって
評価可能であることを特徴とする、請求項１から１２ま
でのいずれか１項記載の電動調節装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE29919877.4 | 1999-11-11 | ||
| DE29919877U DE29919877U1 (de) | 1999-11-11 | 1999-11-11 | Elektromotorische Verstelleinrichtung |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001182796A true JP2001182796A (ja) | 2001-07-06 |
Family
ID=8081517
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000341002A Pending JP2001182796A (ja) | 1999-11-11 | 2000-11-08 | 電動調節装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6513398B1 (ja) |
| EP (1) | EP1100183A3 (ja) |
| JP (1) | JP2001182796A (ja) |
| DE (1) | DE29919877U1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TWI660133B (zh) * | 2018-06-22 | 2019-05-21 | 和碩聯合科技股份有限公司 | 伸縮調整裝置 |
Families Citing this family (29)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4315826C5 (de) * | 1993-05-12 | 2012-04-05 | Continental Teves Ag & Co. Ohg | Motor-Pumpen-Aggregat |
| DE60027380T2 (de) * | 1999-10-07 | 2007-05-10 | ITT Mfg. Enterprises, Inc., Wilmington | Automatische Abschaltvorrichtung |
| DE10254125B4 (de) * | 2002-11-20 | 2014-11-06 | Cimosys Ag | Elektromotorischer Möbelantrieb zum Verstellen von Teilen eines Möbels relativ zueinander |
| DE10254129B4 (de) * | 2002-11-20 | 2014-10-30 | Cimosys Ag | Elektromotorischer Möbelantrieb zum Verstellen von Teilen eines Möbels relativ zueinander |
| DE10254127B4 (de) * | 2002-11-20 | 2014-09-25 | Cimosys Ag | Elektromotorischer Möbelantrieb zum Verstellen von Teilen eines Möbels relativ zueinander |
| US20050122095A1 (en) * | 2003-12-05 | 2005-06-09 | Dooley Kevin A. | Rotation sensor and method |
| US8156839B2 (en) * | 2004-10-26 | 2012-04-17 | Stoneridge Control Devices, Inc. | Vehicle gear box actuator |
| US8006817B2 (en) * | 2005-11-02 | 2011-08-30 | Dura Global Technologies, Llc | Power strut assembly |
| US7802664B2 (en) * | 2005-11-02 | 2010-09-28 | Dura Global Technologies, Llc | Power strut assembly |
| DE102005063000A1 (de) * | 2005-12-30 | 2007-07-12 | Dewert Antriebs- Und Systemtechnik Gmbh | Elektromotorischer Linearantrieb |
| DE102005062999B4 (de) * | 2005-12-30 | 2016-10-27 | Dewertokin Gmbh | Elektromotorischer Möbelantrieb |
| US7712389B2 (en) * | 2006-05-16 | 2010-05-11 | T-Motion Technology Co., Ltd. | Lifting device having parallel double screw rods |
| FR2901587B1 (fr) * | 2006-05-29 | 2009-01-16 | Valeo Embrayages | Actionneur a rattrapage de course, en particulier pour un embrayage de vehicule automobile |
| JP2008019902A (ja) * | 2006-07-11 | 2008-01-31 | Mabuchi Motor Co Ltd | 直動アクチュエータ |
| US9759087B2 (en) | 2007-08-08 | 2017-09-12 | Rohr, Inc. | Translating variable area fan nozzle providing an upstream bypass flow exit |
| CN101939528B (zh) | 2007-08-08 | 2013-07-24 | 罗尔股份有限公司 | 具有旁通流的面积可调风扇喷嘴 |
| CN102066808B (zh) | 2008-06-27 | 2013-07-31 | 利纳克有限公司 | 线性致动器 |
| JP5594945B2 (ja) * | 2008-08-06 | 2014-09-24 | 日本トムソン株式会社 | アンプ回路を備えたスライド装置 |
| DE102011018231A1 (de) * | 2011-04-19 | 2012-10-25 | Murrplastik Produktionstechnik Gmbh | Stellvorrichtung |
| US8791663B2 (en) * | 2012-10-19 | 2014-07-29 | Robotzone, Llc | Hobby servo motor linear actuator systems |
| TWI503496B (zh) * | 2013-05-23 | 2015-10-11 | Timotion Technology Co Ltd | 具有位置檢出機構的電動缸 |
| CN103307246B (zh) * | 2013-07-02 | 2015-08-12 | 北京联合大学 | 行程可调推杆机构 |
| DE102014221699A1 (de) * | 2014-10-24 | 2016-04-28 | Suspa Gmbh | Vorrichtung zum Höhenverstellen eines ersten Teils gegenüber einem zweiten Teil, Nachrüstsatz für eine derartige Vorrichtung sowie höhenverstellbares System umfassend mehrere derartige Vorrichtungen |
| DE102015104111A1 (de) * | 2015-03-19 | 2016-09-22 | Witte Automotive Gmbh | Antriebsmechanismus mit Doppelschneckengetriebe |
| US10626967B2 (en) * | 2015-08-04 | 2020-04-21 | Kyntec Corporation | Mechanical spring actuator |
| DK3580473T3 (da) | 2017-02-13 | 2021-11-22 | Linak As | Lineær aktuator |
| CN112555372A (zh) * | 2020-12-11 | 2021-03-26 | 中国南方电网有限责任公司超高压输电公司百色局 | 双轴传动丝杠 |
| JP2024501992A (ja) * | 2020-12-21 | 2024-01-17 | シーイーエフ インダストリーズ リミテッド ライアビリティ カンパニー | デュアルドライブの冗長式の荷重伝達装置及びプロセス |
| TWI803397B (zh) * | 2022-07-21 | 2023-05-21 | 施權航 | 電動床 |
Family Cites Families (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1030034A (en) * | 1910-11-10 | 1912-06-18 | Carl Theodor Thorssell | Gearing. |
| US1824495A (en) * | 1923-05-31 | 1931-09-22 | Sullivan Machinery Co | Feeding mechanism |
| US1748948A (en) * | 1927-11-04 | 1930-03-04 | Schloemann Ag | Ingot-pushing device |
| JPS61279522A (ja) * | 1985-06-05 | 1986-12-10 | Ichikou Eng Kk | 取出機用昇降装置 |
| JPS643367A (en) * | 1987-06-25 | 1989-01-09 | Asmo Co Ltd | Adjusting structure for backlash of gear |
| JPH03111196A (ja) * | 1989-09-27 | 1991-05-10 | Fanuc Ltd | 産業用ロボットの伸縮軸作動機構 |
| US5319991A (en) * | 1990-07-19 | 1994-06-14 | Pierrat Michel A | Motor coupling with angular compliance |
| US5427337A (en) * | 1993-01-15 | 1995-06-27 | Md, Inc. | Dual drive mechanism and related methods |
| FR2724208B1 (fr) * | 1994-09-07 | 1996-10-18 | Commissariat Energie Atomique | Systeme telescopique |
| JPH08228456A (ja) * | 1994-12-19 | 1996-09-03 | Fuji Electric Co Ltd | 電子式センサを備える電動シリンダ |
| US5673593A (en) * | 1995-12-14 | 1997-10-07 | Joerns Healthcare, Inc. | Overrunning nut for linear actuator |
| FR2745541B1 (fr) * | 1996-02-29 | 1998-05-22 | Valeo Systemes Dessuyage | Motoreducteur, notamment pour l'entrainement de bras d'essuie-glace dans un vehicule automobile |
| US5809833A (en) * | 1996-09-24 | 1998-09-22 | Dana Corporation | Linear actuator |
| DE29701890U1 (de) * | 1997-02-04 | 1997-03-20 | Dewert Antriebs- und Systemtechnik GmbH & Co KG, 32278 Kirchlengern | Linearantrieb |
| US6026970A (en) * | 1999-03-11 | 2000-02-22 | Par Systems, Inc. | Telescoping tube assembly |
-
1999
- 1999-11-11 DE DE29919877U patent/DE29919877U1/de not_active Expired - Lifetime
-
2000
- 2000-10-25 EP EP00123096A patent/EP1100183A3/de not_active Withdrawn
- 2000-11-03 US US09/705,629 patent/US6513398B1/en not_active Expired - Fee Related
- 2000-11-08 JP JP2000341002A patent/JP2001182796A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TWI660133B (zh) * | 2018-06-22 | 2019-05-21 | 和碩聯合科技股份有限公司 | 伸縮調整裝置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6513398B1 (en) | 2003-02-04 |
| EP1100183A3 (de) | 2003-07-02 |
| DE29919877U1 (de) | 2001-03-15 |
| EP1100183A2 (de) | 2001-05-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2001182796A (ja) | 電動調節装置 | |
| US3951004A (en) | Multiple position seat adjustment mechanism | |
| JP2526816B2 (ja) | 可動体送り装置 | |
| US6237438B1 (en) | Electrically controlled clamping system | |
| JPH04193489A (ja) | 工業用ロボツト | |
| US20130327168A1 (en) | Gear motor having safety mechanism | |
| JP3532952B2 (ja) | 内燃機関のガス交換弁を制御する制御軸の回動位置を変化させる装置 | |
| JP2535248Y2 (ja) | Ｘｙテーブル装置 | |
| JP2007228688A (ja) | アクチュエータ | |
| JPH0579546B2 (ja) | ||
| KR101355574B1 (ko) | 리미트 스위치 장치 | |
| ITTO20000060A1 (it) | Dispositivo di trasmissione a vite-madrevite ad attrito volvente, ed attuatore lineare comprendente tale dispositivo. | |
| CA1049294A (en) | Epicycloidal crank drive mechanism | |
| JP4071521B2 (ja) | リフト装置 | |
| US5265491A (en) | X-Y-Z drive apparatus | |
| GB2091375A (en) | A device for converting rotary motion into linear motion | |
| CN108751001A (zh) | 一种高精度承载力大的升降机构 | |
| JP2001187952A (ja) | 入れ子式駆動ユニット | |
| US5117701A (en) | Screw-and nut type member for transmitting rotary motion | |
| US4897588A (en) | Double motor feed control system | |
| JP2001199694A (ja) | 電動調節装置 | |
| JP2587921B2 (ja) | 手術台 | |
| JP2587177B2 (ja) | 直線駆動装置 | |
| CN219712903U (zh) | 二维角度调节装置以及角度可调光学仪器 | |
| SU1755267A1 (ru) | Устройство дл точного останова исполнительного механизма |