JP2001180821A - 搬送物品の収納方法及びその収納装置 - Google Patents

搬送物品の収納方法及びその収納装置

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JP2001180821A
JP2001180821A JP36631799A JP36631799A JP2001180821A JP 2001180821 A JP2001180821 A JP 2001180821A JP 36631799 A JP36631799 A JP 36631799A JP 36631799 A JP36631799 A JP 36631799A JP 2001180821 A JP2001180821 A JP 2001180821A
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JP36631799A
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English (en)
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Yasushi Abe
靖史 安部
Shinichi Sugano
晋一 菅野
Isao Kondo
勲 近藤
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Mitsubishi Tokyo Pharmaceuticals Inc
Original Assignee
Mitsubishi Tokyo Pharmaceuticals Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 搬送装置で搬送されてくる物品を収納容器に
分散させて落下させることができ、収納容器全体に物品
を有効に収納できる搬送物品の収納方法及びその収納装
置を提供すること。 【解決手段】 搬送装置1の搬送面1Aで搬送される物
品である錠剤25の搬送位置を錠剤搬送位置変更手段1
5,16の揺動部材18で搬送装置1の幅方向に変更す
るとともに、この変更により錠剤25の一部をガイド部
材10,11に、残りの錠剤25をガイド部材12にそ
れぞれ送り、これらのガイド部材10〜12によるずら
し移動で錠剤25を搬送装置1の側面の4箇所から収納
容器8の上面開口部8Aに分散させて落下させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、搬送装置で搬送さ
れる物品を収納容器に収納するための搬送物品の収納方
法及びその収納装置に係り、固体状の物品、例えば、医
薬品の錠剤等の粒状物品に利用できるものである。
【0002】
【背景技術】粒状の物品である医薬品の錠剤は、圧縮成
形等の作業工程で製造された後に検査工程等の次工程に
送るために、ベルトコンベアによる搬送装置に供給され
て搬送され、そして、この搬送装置の終端部から搬送装
置の下部に配置されている収納容器に落下収納され、こ
の収納容器の運搬移動により錠剤は次工程に送られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように行われてい
る従来の錠剤の搬送方法によると、全部の錠剤は搬送装
置の終端部から落下して収納容器に収納されるため、搬
送装置に向かって上向きに開口している収納容器の同一
箇所に集中的に落下してしまう。これによると、その箇
所に錠剤の山ができてしまい、他の箇所に錠剤は堆積し
ないため、収納容器の本来の全体容量を有効に利用する
ことができない。このため、収納容器の全体に錠剤が収
納されていないにもかかわらず、次ぎの収納容器に交換
する作業を行わなければならず、あるいは錠剤の山をな
らす作業を行わなければならなかった。
【0004】本発明の目的は、搬送装置で搬送されてく
る物品を収納容器に分散させて落下させることができ、
収納容器全体に物品を有効に収納できるようになる搬送
物品の収納方法及びその収納装置を提供するところにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る搬送物品の
収納方法は、搬送装置で搬送される複数の物品を搬送中
に前記搬送装置の幅方向にずらし移動させ、このずらし
移動により、前記複数の物品を前記搬送装置の側面にお
ける搬送方向に異なる複数の箇所から落下させ、これら
の落下箇所を包含した状態で上面開口部が開口して前記
搬送装置の下部に配置されている収納容器に前記複数の
物品を収納することを特徴とするものである。
【0006】この搬送物品の収納方法によると、複数の
物品は、搬送装置の側面における搬送方向に異なる複数
の箇所から収納容器へ落下するため、収納容器への落下
収納は複数箇所で分散して行われることになり、このた
め、収納容器全体に物品を収納できるようになる。
【0007】また、本発明に係る搬送物品の収納方法
は、搬送装置で搬送される複数の物品の一部を搬送中に
前記搬送装置の幅方向にずらし移動させ、このずらし移
動された物品を前記搬送装置の側面における少なくとも
1箇所から落下させるとともに、ずらし移動されなかっ
た物品を前記搬送装置の搬送により搬送方向の終端部か
ら落下させ、これらの落下箇所を包含した状態で上面開
口部が開口して前記搬送装置の下部に配置されている収
納容器に前記複数の物品を収納することを特徴とするも
のである。
【0008】この搬送物品の収納方法によると、物品が
搬送装置から収納容器へ落下する箇所は、搬送装置の側
面の少なくとも1箇所と、搬送装置の終端部との合計複
数箇所になり、これによっても物品が収納容器の1箇所
に集中的に落下収納されるのをなくすことができ、収納
容器全体に物品を有効に収納できるようになる。
【0009】これらの搬送物品の収納方法において、物
品を搬送装置の幅方向にずらし移動させて収納容器へ落
下させる搬送装置の側面は、物品を搬送装置の幅方向の
片側へずらし移動させることによって一方の側面だけと
してもよいが、物品を幅方向の両側へずらし移動させる
ことによって両方の側面とすることがより好ましい。
【0010】このように物品を搬送装置の幅方向の両側
へずらし移動させて両方の側面から収納容器へ落下させ
るようにすると、それだけ物品の落下箇所の個数を増加
させることができ、一層有効に物品を収納容器に分散収
納できるようになる。
【0011】以上の本発明に係る搬送物品の収納方法に
おいて、物品を搬送装置の幅方向にずらし移動させるこ
とは、物品をずらし移動させるガイド面を有するガイド
部材を搬送装置の搬送面と対向させて配置することによ
っても実施することができ、また、搬送装置に空気噴出
手段を設け、搬送中の物品にこの空気噴出手段からの噴
出空気を吹き付けることによっても実施することがで
き、その具体的実施手段は任意である本発明に係る搬送
物品の収納装置は、複数の物品を搬送するための搬送装
置と、この搬送装置の搬送面と対向して配置され、この
搬送面に載せられて搬送されてくる前記複数の物品を前
記搬送装置の幅方向にずらし移動させることにより、こ
の搬送装置の側面における搬送方向に異なる複数の箇所
から落下させる複数のガイド部材と、これらの複数の落
下箇所を包含した状態で開口している上面開口部を有
し、前記搬送装置の下部に配置されている収納容器とを
備えていることを特徴とするものである。
【0012】この搬送物品の収納装置によると、複数の
ガイド部材によって物品を搬送装置の幅方向にずらし移
動させ、搬送装置の側面における搬送方向に異なる複数
の箇所から物品を収納容器へ落下させることができるた
め、物品を収納容器に分散させて落下収納することがで
き、収納容器全体の有効利用を達成できる。
【0013】また、本発明に係る搬送物品の収納装置
は、複数の物品を搬送するための搬送装置と、この搬送
装置の搬送面と対向して配置され、この搬送面に載せら
れて搬送されてくる前記複数の物品のうちの一部を前記
搬送装置の幅方向にずらし移動させることにより、この
搬送装置の側面の箇所から落下させる少なくとも1個の
ガイド部材と、この落下箇所、及び前記ガイド部材でず
らし移動されなかった物品が落下する前記搬送装置の終
端部を包含した状態で開口している上面開口部を有し、
前記搬送装置の下部に配置されている収納容器とを備え
ていることを特徴とするものである。
【0014】この搬送物品の収納装置によると、一部の
物品は、少なくとも1個のガイド部材でずらし移動され
て搬送装置の側面から収納容器へ落下するとともに、残
りの物品は、ガイド部材でずらし移動されないで搬送装
置の終端部から収納容器へ落下することになり、これに
よっても収納容器へ物品を分散させて落下収納させるこ
とが可能になり、収納容器全体の有効利用を達成でき
る。
【0015】これらの搬送物品の収納装置において、物
品を搬送装置の幅方向にずらし移動させて搬送装置の側
面から落下させるガイド部材は、物品を搬送装置の幅方
向の片側へずらし移動させて一方の側面から落下させる
ものでもよいが、物品を搬送装置の幅方向の両側へずら
し移動させて両方の側面から落下させる複数個のものと
することが好ましい。
【0016】このようにすると、収納容器への物品の落
下収納は、搬送装置の両方の側面から行われることにな
り、それだけ物品の落下箇所の個数が増え、収納容器へ
の物品の分散落下を有効に達成できる。
【0017】搬送装置の搬送方向におけるガイド部材の
個数は1箇所だけとしてもよいが、搬送装置の搬送方向
に離間させて複数のガイド部材を設けてもよい。
【0018】ガイド部材を搬送装置の搬送方向に離間さ
せて複数設ける場合には、搬送装置の側面から搬送装置
の幅方向に延びるガイド部材のガイド面の延び長さが、
搬送方向上流側のガイド部材よりも搬送方向下流側のガ
イド部材で長くなるようにする。
【0019】このようにすると、複数の物品が搬送装置
の搬送方向上流側から搬送されてくると、搬送装置の幅
方向端部近く、言い換えると、搬送装置の側面近くの位
置で搬送されてくる物品は搬送方向上流側のガイド部材
でずらし移動されて収納容器へ落下収納されるととも
に、搬送装置の幅方向中央近くの位置で搬送されてくる
物品は搬送方向下流側のガイド部材でずらし移動されて
収納容器へ落下収納されるため、一部のガイド部材だけ
で多数の物品がずらし移動されて収納容器の特定の箇所
に集中的に落下収納されるのをなくすことができ、搬送
装置の搬送方向に離間させて設けた複数のガイド部材の
全部を有効活用して収納容器への物品の分散落下を実現
できるようになる。
【0020】また、ガイド部材よりも搬送方向上流側
に、搬送装置の幅方向における物品の搬送位置を変更す
るための物品搬送位置変更手段を配置してもよい。
【0021】このような物品搬送位置変更手段を設ける
と、物品搬送位置変更手段に達するときの物品位置が搬
送装置の幅方向の一定位置又はほぼ一定位置となってい
ても、物品が搬送装置で搬送されるときの位置を物品搬
送位置変更手段により搬送装置の幅方向に変更できるた
め、ガイド部材が複数個設けられている場合には、それ
ぞれのガイド部材でずらし移動される位置へ物品の搬送
位置を変更させたり、ガイド部材でずらし移動されずに
搬送装置の終端部から落下する位置へ物品の搬送位置を
変更させることができ、また、ガイド部材の個数が1個
の場合には、このガイド部材でずらし移動される位置へ
物品の搬送位置を変更させたり、ガイド部材でずらし移
動されずに搬送装置の終端部から落下する位置へ物品の
搬送位置を変更させることできる。
【0022】この物品搬送位置変更手段は、物品が搬送
装置で搬送される位置を搬送装置の幅方向に変更できる
ものであれば任意な構造のものでよい。その一例は、搬
送装置の搬送面と平行の面に対して直角をなす中心軸を
中心に揺動自在になっているとともに、揺動量の大きさ
により搬送装置の幅方向における物品の搬送位置を定め
る揺動部材と、この揺動部材を中心軸を中心に揺動させ
る駆動装置とを含んで構成されるものである。また、他
の例は、搬送装置の幅方向に平行移動自在になっている
とともに、その移動量によって搬送装置の幅方向におけ
る物品の搬送位置を定める移動部材と、この移動部材を
搬送装置の幅方向に移動させる駆動装置とを含んで構成
されるものである。さらに、他の例は、空気噴出部を有
し、この空気噴出部からの空気の噴出力の大きさにより
搬送装置の幅方向における物品の搬送位置を定める風圧
式のものである。
【0023】これらの物品搬送位置変更手段の中で第1
番目のものが、構造の簡単化及び作動の確実性の点で好
ましいものである。
【0024】この第1番目の物品搬送位置変更手段にお
いて、揺動部材を中心軸を中心に駆動させるための駆動
装置は、搬送装置の搬送面よりも高位置又は搬送面と同
じに高さ位置に配置してもよいが、搬送面よりも低位置
に配置することがより好ましい。
【0025】駆動装置を搬送面よりも低位置に配置する
と、駆動装置自体又は駆動装置と関係した機器類等から
塵埃が生じても、この塵埃が搬送面及び搬送面で搬送さ
れる物品に影響を与えるのを防止できるようになる。
【0026】この駆動装置は、揺動部材を中心軸を中心
に揺動させることができれば任意な装置でよく、例え
ば、サーボモーターでもよく、ロータリーシリンダーで
もよい。
【0027】また、物品が搬送装置から収納容器へ落下
する複数の箇所のうちの少なくとも1箇所、すなわち、
1個又は複数個のガイド部材の配置箇所と搬送装置の終
端部とによる複数の落下箇所のうちの少なくとも1箇所
にシューターの始端部を配置し、このシューターの終端
部を、収納容器の上面開口部における上記複数の落下箇
所からずれた箇所に臨ませてもよい。
【0028】このようにすると、物品の一部はシュータ
ーで案内されて収納容器へ落下するため、複数の落下箇
所からずれた箇所、例えば、搬送装置の真下の収納容器
の中央部に落下収納させることができ、搬送装置の側面
や終端部と対応する収納容器の特定箇所以外にも物品を
落下収納させることができるため、収納容器における物
品の落下収納個所を任意に定めることができるという効
果を達成できる。
【0029】以上説明した本発明に係る搬送物品の収納
方法及びその収納装置は、任意の物品について適用で
き、その一例は医薬品の錠剤であり、他の例は機械用や
電気用の部品であり、さらに他の例は食品である。
【0030】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。これから説明するそれぞれの実施形
態は、物品が医薬品の錠剤の場合である。
【0031】図1は、第1実施形態に係る搬送物品の収
納装置を示す正面図であり、図2は、その平面図であ
る。搬送装置1は、図2で示す始端ローラ2と終端ロー
ラ3の間に無端ベルト4を架設したベルトコンベアであ
り、無端ベルト4の左右両側に搬送装置1のサイドフレ
ーム5が配置されている。この搬送装置1はテーブル台
6から前方へ水平に延設されており、図1に示すとお
り、テーブル台6の上部には、圧縮成形工程等の前工程
から錠剤を搬送装置1に供給するためのベルトコンベア
による供給装置7が配置されている。
【0032】搬送装置1の前部下側には搬送装置1から
落下する錠剤を収納するための収納容器8が配置され、
この収納容器8は上面開口部8Aを有して下向きに先細
りとなった漏斗形状であり、その下端部には開閉弁8B
が取り付けられている。また、収納容器8は車輪8Cを
備えており、このため、作業者が手押し操作することに
より、収納容器8に収納された錠剤を検査工程等の次工
程へ運搬できるようになっており、この次工程に運ばれ
た後、開閉弁8Bを開くことにより錠剤は収納容器8か
ら排出される。
【0033】図2で示すように、搬送装置1の無端ベル
ト4の上面、言い換えると、搬送装置1の搬送面1Aと
上下に対向してガイド部材10〜12が配置され、これ
らのガイド部材10〜12は搬送面1Aから僅かに高い
位置に保持枠13で保持されている。図示例の保持枠1
3は、搬送装置1のサイドフレーム5に結合された複数
本の支柱部材13Aと、これらの支柱部材13Aの上端
間にそれぞれサイドフレーム5と平行に架設された2本
の上端部材13Bと、上端部材13B間に搬送装置1の
搬送方向と交叉して架設された2本のクロス部材13C
とからなり、ガイド部材10〜12はこれらのクロス部
材13Cに懸架部材13Dを介して取り付けられてい
る。
【0034】3個のガイド部材10〜12のうち、2個
のガイド部材10,11は搬送装置1の幅方向両端部近
く、すなわち搬送装置1の両方の側面近くに配置され、
また、これらのガイド部材10,11は平面三角形状で
あり、その斜辺が、搬送装置1の側面から搬送装置1の
幅方向に延びるとともに搬送方向上流側へも延びている
ガイド面10A,11Aとなっている。残りのガイド部
材12は搬送装置1の終端部近くに配置され、このガイ
ド部材12は平面二等辺三角形状であり、その頂角の位
置は搬送装置1の幅方向中央部の位置と一致している。
このため、搬送装置1の幅寸法よりも少し大きい左右寸
法を有しているこのガイド部材12の2つの同じ長さの
斜辺は、搬送装置1の両側の側面から搬送装置1の幅方
向に延びるとともに搬送方向上流側へも延びており、こ
れらの斜辺がガイド部材12のガイド面12A,12B
となっている。
【0035】ガイド部材10,11はガイド部材12よ
りも搬送装置1の搬送方向上流側に配置され、これらの
ガイド部材10,11のガイド面10A,11Aよりも
ガイド部材12のガイド面12A,12Bの長さは長く
なっている。
【0036】ガイド部材10,11よりも搬送装置1の
搬送方向上流側には、錠剤が搬送装置1で搬送されると
きの位置を搬送装置1の幅方向に変更するための錠剤搬
送位置変更手段15,16が配置されている。搬送装置
1の幅方向両側に設けられているこれらの錠剤搬送位置
変更手段15,16は、一方の端部に結合された中心軸
17を中心に揺動自在となった揺動部材18と、中心軸
17を回動させることにより揺動部材18を図2の矢印
A,Bのように揺動させるための駆動装置であるサーボ
モーター19とで構成されている。
【0037】サーボモーター19は前記テーブル台6に
上向きに取り付けられ、したがって中心軸17は搬送装
置1の搬送面と平行な面に対して直角となっている。こ
のため、サーボモーター19が駆動すると、揺動部材1
8は搬送装置1の搬送面1Aと平行な面内を揺動し、こ
の揺動高さ位置は搬送面1Aよりも僅かに高い位置であ
る。そして、図1で示すように、サーボモーター19の
配置位置は、搬送装置1の搬送面1Aよりも低位置であ
る。
【0038】図2に示すとおり、錠剤搬送位置変更手段
15,16よりも搬送装置1の搬送方向上流側には、搬
送方向下流側へ先細り状となっている錠剤送り絞り具2
0が配置されている。この錠剤送り絞り具20は、それ
ぞれが前記サイドフレーム5にブラケット20Bで取り
付けられた2個の絞り部材20Aを搬送装置1の幅方向
に間隔を開けて配置することにより形成され、これらの
絞り部材20Aの間に、すなわち、錠剤送り絞り具20
の内側に図1で示した供給装置7から錠剤が供給される
ようになっている。
【0039】次ぎに作用について説明する。それぞれの
錠剤は供給装置7で錠剤送り絞り具20の内側に供給さ
れ、図2の矢印Cのように移動する搬送装置1の搬送面
1Aの搬送移動により錠剤は送られる。錠剤送り絞り具
20は先細り状になっているため、錠剤送り絞り具20
の内側から出るときの錠剤の位置は、搬送装置1の幅方
向中央のほぼ一定位置に絞られている。
【0040】図3は、これ以降の錠剤の移動軌跡を理解
しやすいように図2で示した保持枠13を省略して示し
た平面図である。搬送装置1が駆動され、搬送装置1に
錠剤25が供給されると、錠剤搬送位置変更手段15,
16が作動し始める。この作動は、これらの錠剤搬送位
置変更手段15,16の揺動部材18がサーボモーター
19で中心軸17を中心に交互に揺動することによりな
され、これらの揺動部材18は複数の所定角度位置へ間
欠的に揺動する。そして、錠剤送り絞る具20によって
搬送装置1の幅方向中央のほぼ一定位置に絞られながら
送られてくるそれぞれの錠剤25が揺動部材18の位置
に達すると、錠剤25は、搬送装置1の搬送面1Aの移
動により搬送されながら揺動部材18に沿って搬送装置
1の幅方向にも移動するため、錠剤25の搬送位置は搬
送装置1の幅方向に変更されることになり、揺動部材1
8の先端から錠剤25が離れると、錠剤25はその変更
された位置において搬送面1Aの移動で搬送され続けら
れる。
【0041】揺動部材18の揺動角度の大きさによって
錠剤25の搬送装置1の幅方向における変更量は異な
り、揺動部材18の揺動角度が大きいときには、揺動部
材18による錠剤25の変更量が大きくなるため、この
ときの錠剤25は、搬送面1Aの移動により搬送装置1
の幅方向端部近くに配置されているガイド部材10又は
11に達する。そして、錠剤25はガイド面10A又は
11Aで案内されて搬送装置1の幅方向にずらし移動さ
れ、ガイド部材10,11が配置された搬送装置1の搬
送方向における箇所において、錠剤25は搬送装置1の
側面から前記収納容器8内に落下する。一方、揺動部材
18の揺動角度が小さいとき又は揺動角度がゼロのとき
には、揺動部材18による錠剤25の変更量が小さくな
るか変更量はゼロになるため、このときの錠剤25は、
搬送面1Aの移動により搬送装置1の終端部近くに配置
されているガイド部材12のガイド面12A又は12B
に達し、ガイド面12A又は12Bで案内されて搬送装
置1の幅方向にずらし移動されることにより、ガイド部
材12が配置された搬送装置1の搬送方向における箇所
において、錠剤25は搬送装置1の側面から前記収納容
器8内に落下する。
【0042】このため、この実施形態によると、搬送装
置1で搬送されるそれぞれの錠剤25は搬送装置1の合
計4箇所から分散して落下することになり、これらの落
下箇所を包含した状態で開口している収納容器8の上面
開口部8Aの1箇所に錠剤は集中的に落下しないため、
錠剤25は収納容器8に山盛り状となって収納されず、
収納容器8の全体容量を有効に利用して錠剤25を収納
容器8に収納することができる。
【0043】また、錠剤搬送位置変更手段15,16に
より錠剤25の搬送位置は搬送装置1の幅方向両側へ変
更されるとともに、ガイド部材10〜12のガイド面1
0A,11A,12A,12Bでずらし移動されて搬送
装置1の両方の側面から落下するため、一方の側面だけ
から錠剤を落下させるようにした場合よりも錠剤落下箇
所を増やすことができ、それだけ錠剤25の収納容器8
への分散落下を有効に達成できる。
【0044】また、搬送装置1の搬送方向下流側に配置
されたガイド部材12のガイド面12A、12Bについ
ての搬送装置1の幅方向長さは、搬送方向上流側に配置
されたガイド部材10,11のガイド面10A,11A
よりも長いため、搬送方向上流側から搬送されてくるそ
れぞれの錠剤25をガイド部材10〜12によるずらし
移動で確実に搬送装置1から順次落下させることができ
る。
【0045】また、ガイド部材10〜12よりも搬送方
向上流側には錠剤搬送位置変更手段15,16が設けら
れているため、これらの錠剤搬送位置変更手段15,1
6まで送られてくる錠剤25の位置が錠剤送り絞り具2
0で搬送装置1の幅方向中央のほぼ一定位置となってい
ても、これ以後の錠剤25の搬送位置を錠剤搬送位置変
更手段15,16の作動によって搬送装置1の幅方向に
変更させることができ、これにより、それぞれのガイド
部材10〜12に錠剤25を送ってこれらのガイド部材
10〜12の箇所から所定どおり錠剤25を収納容器8
へ落下させることができる。
【0046】さらに、錠剤搬送位置変更手段15,16
のサーボモーター19は、搬送装置1の搬送面1Aより
も低位置に配置されているため、サーボモーター19か
らたとえ塵埃が発生しても、この塵埃は搬送面1Aや、
搬送面1A上の錠剤25に影響を与えることはない。
【0047】図4及び図5は、第2実施形態に係る装置
を示す。この実施形態では、図5に示すとおり、前記保
持枠13にもう一本のクロス部材13Cを追加すること
により、ガイド部材10とガイド部材12との間にガイ
ド部材30を設けている。ガイド部材30おける搬送装
置1の側面から搬送装置1の幅方向に延びるガイド面3
0Aの長さは、ガイド部材10のガイド面10Aよりも
長く、ガイド部材12のガイド面12Aよりも短い。
【0048】また、図4に示すように搬送装置1にはシ
ューター31が取り付けられ、図5に示すとおり、この
シューター31の始端部31Aはガイド部材30の配置
位置と対応する搬送装置1の側面箇所に配置されている
とともに、終端部31Bは、図4に示すように、収納容
器8の中央部に臨んでいる。
【0049】この実施形態によると、錠剤搬送位置変更
手段15,16で搬送位置が搬送装置1の幅方向に変更
される錠剤は、搬送装置1の合計5箇所から落下すると
ともに、ガイド部材30によるずらし移動でこのガイド
部材30の配置箇所から落下する錠剤は、シューター3
1で案内されるため、ガイド部材10〜12,30の配
置箇所と対応した上記合計5箇所の落下箇所からずれた
収納容器8の中央部に落ちることになる。このため、第
1実施形態では達成できなかった収納容器8の中央部へ
の錠剤の落下収納を実現できるようになり、搬送装置1
から収納容器8へ錠剤を分散落下させて収納するという
作用効果を一層有効に達成できることになる。
【0050】図6及び図7は、第3実施形態に係る装置
を示す。この実施形態では、第1実施形態で使用してい
たガイド部材12を廃止し、2個のガイド部材10,1
1のみとしている。
【0051】このため、錠剤搬送位置変更手段15,1
6で搬送位置が搬送装置1の幅方向に変更される多数の
錠剤25の一部のみが、ガイド部材10,11によるず
らし移動で搬送装置1の側面から落下し、残りの錠剤2
5は搬送面1Aの移動により搬送装置1の終端部からそ
のまま収納容器8内に落下する。
【0052】このため、この実施形態では、錠剤25の
搬送装置1から収納容器8への落下箇所は合計3箇所と
なり、第1及び第2実施形態よりも落下箇所の個数は少
ないが、これによっても錠剤25の分散落下は達成でき
る。
【0053】なお、この実施形態のように、搬送面1A
で搬送される錠剤25の一部をガイド部材で搬送装置1
の側面から落下させるとともに、残りの錠剤25を搬送
装置1の終端部から落下させるようにした場合におい
て、ガイド部材を2個とせず、ガイド部材10,11よ
りも搬送装置1の搬送方向上流側又は下流側にガイド部
材10,11とは別のガイド部材を設けてもよく、さら
に、搬送装置1の終端部近くに、この終端部の幅方向一
部のみを塞ぐように配置したガイド部材を配置してもよ
い。また、このようにした場合において、複数のガイド
部材による落下箇所のうちの1箇所又は複数箇所に第2
実施形態で示したようなシューターを配置してもよい。
【0054】また、前述したそれぞれの実施形態におい
て、全部のガイド部材よりも搬送方向上流側に配置され
ている錠剤搬送位置変更手段15,16の揺動部材18
を交互に揺動させるのではなく、錠剤搬送位置変更手段
15,16をコンピュータ制御とすることにより、これ
らの揺動部材18をコンピュータプログラムで定められ
た所定の順番で揺動させるようにしてもよい。その一例
を図4、図5の実施形態で説明すると、錠剤を収納容器
8に落下させ始めるときには、錠剤搬送位置変更手段1
5の揺動部材18のみを所定角度位置まで揺動させるこ
とにより、最初の錠剤から所定個数目までの錠剤までを
ガイド部材30とシューター31によって漏斗状の収納
容器8の中央部に落下させ、これにより、これらの錠剤
を収納容器8の金属製傾斜面に当てて落下させるのでは
なく、図1で示した開閉弁8Bを形成するために軟質材
料が使用されている収納容器8の内部の軟質部分に落下
させ、錠剤が破損等するのを防止する。そして、収納容
器8の内部中央に多数の錠剤による山ができた後、錠剤
搬送位置変更手段15,16の揺動部材18を交互に揺
動させることにより、全部のガイド部材10〜12,3
0を順番に使用してそれぞれの錠剤を収納容器8に分散
させながら落下させる。
【0055】
【発明の効果】本発明によると、搬送装置で搬送されて
くる物品を収納容器に分散させて落下させることがで
き、収納容器全体に物品を有効に収納できるようになる
という作用効果を達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る搬送物品の収納装
置の正面図である。
【図2】第1実施形態に係る搬送物品の収納装置の平面
図である。
【図3】図2からガイド部材を保持する保持枠を省略
し、装置の作用を示した平面図である。
【図4】第2実施形態に係るシューター付きの搬送物品
の収納装置の正面図である。
【図5】第2実施形態に係る搬送物品の収納装置の平面
図である。
【図6】第3実施形態に係る搬送物品の収納装置の平面
図である。
【図7】第3実施形態に係る装置の作用を示す図3と同
様の図である。
【符号の説明】
1 搬送装置 8 収納容器 8A 上面開口部 10〜12,30 ガイド部材 10A,11A,12A,12B,30A ガイド面 15,16 物品搬送位置変更手段である錠剤搬送位置
変更手段 17 中心軸 18 揺動部材 19 駆動装置であるサーボモーター 25 搬送される物品である錠剤 31 シューター 31A 始端部 31B 終端部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 近藤 勲 茨城県鹿島郡波崎町砂山14 三菱東京製薬 株式会社鹿島事業所内 Fターム(参考) 3F015 AA21 FA02 GA01 3F025 BA02 BB01 BB06 BC01 BC04 3F070 AA01 BD01 BG08 EA24 EB07 EB09 FA01

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送装置で搬送される複数の物品を搬送
    中に前記搬送装置の幅方向にずらし移動させ、このずら
    し移動により、前記複数の物品を前記搬送装置の側面に
    おける搬送方向に異なる複数の箇所から落下させ、これ
    らの落下箇所を包含した状態で上面開口部が開口して前
    記搬送装置の下部に配置されている収納容器に前記複数
    の物品を収納することを特徴とする搬送物品の収納方
    法。
  2. 【請求項2】 搬送装置で搬送される複数の物品の一部
    を搬送中に前記搬送装置の幅方向にずらし移動させ、こ
    のずらし移動された物品を前記搬送装置の側面における
    少なくとも1箇所から落下させるとともに、ずらし移動
    されなかった物品を前記搬送装置の搬送により搬送方向
    の終端部から落下させ、これらの落下箇所を包含した状
    態で上面開口部が開口して前記搬送装置の下部に配置さ
    れている収納容器に前記複数の物品を収納することを特
    徴とする搬送物品の収納方法。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の搬送物品の収納
    方法において、前記搬送装置の幅方向へのずらし移動
    は、前記物品をこの搬送装置の幅方向の両側へずらし移
    動させることであって、前記搬送装置の両方の側面から
    前記物品を前記収納容器へ落下させることを特徴とする
    搬送物品の収納方法。
  4. 【請求項4】 複数の物品を搬送するための搬送装置
    と、この搬送装置の搬送面と対向して配置され、この搬
    送面に載せられて搬送されてくる前記複数の物品を前記
    搬送装置の幅方向にずらし移動させることにより、この
    搬送装置の側面における搬送方向に異なる複数の箇所か
    ら落下させる複数のガイド部材と、これらの複数の落下
    箇所を包含した状態で開口している上面開口部を有し、
    前記搬送装置の下部に配置されている収納容器とを備え
    ていることを特徴とする搬送物品の収納装置。
  5. 【請求項5】 複数の物品を搬送するための搬送装置
    と、この搬送装置の搬送面と対向して配置され、この搬
    送面に載せられて搬送されてくる前記複数の物品のうち
    の一部を前記搬送装置の幅方向にずらし移動させること
    により、この搬送装置の側面の箇所から落下させる少な
    くとも1個のガイド部材と、この落下箇所、及び前記ガ
    イド部材でずらし移動されなかった物品が落下する前記
    搬送装置の終端部を包含した状態で開口している上面開
    口部を有し、前記搬送装置の下部に配置されている収納
    容器とを備えていることを特徴とする搬送物品の収納装
    置。
  6. 【請求項6】 請求項4又は5に記載の搬送物品の収納
    装置において、前記ガイド部材は、前記物品を前記搬送
    装置の幅方向の両側へずらし移動させて両方の前記側面
    から落下させる複数個設けられていることを特徴とする
    搬送物品の収納装置。
  7. 【請求項7】 請求項4〜6のいずれかに記載の搬送物
    品の収納装置のおいて、前記ガイド部材は前記搬送装置
    の搬送方向に離間して複数個設けられ、これらのガイド
    部材は前記搬送装置の側面からこの搬送装置の幅方向に
    延びるガイド面を有しているとともに、このガイド面の
    延び長さは、搬送方向上流側のガイド部材よりも搬送方
    向下流側のガイド部材が長いことを特徴とする搬送物品
    の収納装置。
  8. 【請求項8】 請求項4〜7のいずれかに記載の搬送物
    品の収納装置において、前記ガイド部材よりも搬送方向
    上流側に、前記搬送装置の幅方向における前記物品の搬
    送位置を変更するための物品搬送位置変更手段が配置さ
    れていることを特徴とする搬送物品の収納装置。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載の搬送物品の収納装置に
    おいて、前記物品搬送位置変更手段は、前記搬送装置の
    搬送面と平行の面に対して直角をなす中心軸を中心に揺
    動自在になっているとともに、揺動量の大きさにより前
    記搬送装置の幅方向における前記物品の搬送位置を定め
    る揺動部材と、この揺動部材を前記中心軸を中心に揺動
    させる駆動装置とを含んで構成されていることを特徴と
    する搬送物品の収納装置。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の搬送物品の収納装置
    において、前記駆動装置は前記搬送面よりも低位置に配
    置されていることを特徴とする搬送物品の収納装置。
  11. 【請求項11】 請求項4〜10のいずれかに記載の搬
    送物品の収納装置において、複数個設けられている前記
    落下箇所のうちの少なくとも1つの落下箇所にはシュー
    ターの始端部が配置され、このシューターの終端部は、
    前記収納容器の上面開口部における前記複数の落下箇所
    からずれた箇所に臨んでいることを特徴とする搬送物品
    の収納装置。
  12. 【請求項12】 請求項4〜11のいずれかに記載の搬
    送物品の収納装置において、前記物品は錠剤であること
    を特徴とする搬送物品の収納装置。
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