JP2001176725A - 積層電子部品 - Google Patents

積層電子部品

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JP2001176725A
JP2001176725A JP35524099A JP35524099A JP2001176725A JP 2001176725 A JP2001176725 A JP 2001176725A JP 35524099 A JP35524099 A JP 35524099A JP 35524099 A JP35524099 A JP 35524099A JP 2001176725 A JP2001176725 A JP 2001176725A
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JP
Japan
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coil
forming
pads
electronic component
forming conductors
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JP35524099A
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Inventor
Jun Sato
佐藤  淳
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TDK Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】コイル形成導体の端部のパッド間のショート不
良や、接続されるべきでないパッドとスルーホール間の
ショート不良を防止することができ、小型化に寄与でき
る構造の積層電子部品を提供する。 【解決手段】コイル形成導体として、長方形の長辺側が
開かれた第1のコイル形成導体2b、2d、2fと、長
方形の短辺側が開かれた第2のコイル形成導体2c、2
e、2gとを備える。第1のコイル形成導体2b、2
d、2fは、長方形のコーナー部20と、該コーナー部
20に長辺方向に対向するコーナー部21から長辺方向
に沿って近づけた位置とにそれぞれスルーホール接続用
パッド4、5を有する。第2のコイル形成導体2c、2
e、2gは、長方形のコーナー部22と、該コーナー部
22に短辺方向に対向するコーナー部23から長辺方向
に沿って遠ざけた位置とにそれぞれスルーホール接続用
パッド6、7を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、略コ字形をなすコ
イル形成導体を絶縁体層上に設け、これらを積層するこ
とによって平面視が略長方形のコイルを内部に形成する
積層インダクタまたはインダクタを含む複合積層電子部
品等の積層電子部品に関する。
【0002】
【従来の技術】積層インダクタやインダクタとコンデン
サ等を複合させた積層電子部品をシート工法により製造
する場合、スルーホールを有するセラミックグリーンシ
ート上にコイル形成導体を印刷し、これらのセラミック
グリーンシートを重ね、各積層方向に隣接するコイル形
成導体どうしは前記スルーホールを介して接続する。
【0003】図4は従来の積層インダクタの積層構造図
である。図中10a〜10jは磁性フェライトまたは非
磁性フェライト等でなるセラミック粉を含むセラミック
グリーンシート、11a〜11hは銀ペースト等の導体
ペーストを印刷して形成されたコイル形成導体である。
12a〜12gは各セラミックグリーンシート10b〜
10hに設けられたスルーホールであり、導体ペースト
が充填される。
【0004】コイル形成導体11a〜11hは積層後の
平面視が長方形をなす。コイル形成導体11b、11
d、11fはその長方形の短辺側が開かれたコ字形をな
し、11c、11e、11gは長方形の長辺側が開かれ
たコ字形をなす。コイル導体11a〜11gにおいて、
14、16はスルーホール上に形成されたパッド、1
5、17はスルーホールが接続されるパッドである。
【0005】前記各コイル形成導体11b〜11gはコ
字形をなすことにより、3/4ターン分の巻数を持ち、
このコイル形成導体は、1/2ターンずつのコイル形成
導体を形成する場合より、スルーホール部分12a〜1
2hが2箇所へ集中することがなく、凹凸の発生が低減
され、かつシート枚数が少なくなり薄型化しやすいとい
う利点がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述のように各層のコ
イル形成導体11a〜11h間をスルーホール12a〜
12gによって接続する場合、さらなる小型化を図ろう
としても、スルーホール12a〜12gの大きさ(径)
は接続の確実性を考慮すると極端には小さくできず、
0.1mmφ前後のサイズは確保する必要がある。この
ため、スルーホール接続を行うパッド14〜17の部分
はコイル形成導体11a〜11hの線幅よりも大きいサ
イズに設定する必要がある。このため、図3(C)に示
すように、長方形の短辺が開かれたコイル形成導体11
b、11d、11fのパッド14、15間の間隔g1が
小さくなり、セラミックグリーンシート10b〜10h
にコイル形成導体11a〜11gを印刷する時のにじみ
や印刷ずれによるショート不良や、積層、圧着時の積層
ずれによるショート不良が起こり易くなり、歩留まりが
低下するという問題点がある。特にパッド14、15間
の間隔g1が50μm未満になると、このようなショー
ト不良が起こり易くなる。
【0007】本発明は、上記問題点に鑑み、平面視が長
方形をなすコイルを、略コ字形のコイル形成導体のスル
ーホール接続によって形成する積層電子部品において、
コイル形成導体の端部のパッド間のショート不良や、接
続されるべきでないパッドとスルーホール間のショート
不良を防止することができ、小型化に寄与できる構造の
積層電子部品を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の積層電子部品
は、絶縁体層と略コ字形のコイル形成導体とを交互に積
層し、積層方向に隣接するコイル形成導体間をスルーホ
ールによって接続することにより、平面視が長方形のコ
イルを内部に形成してなる積層電子部品であって、前記
コイル形成導体として、長方形の長辺側が開かれた第1
のコイル形成導体と、長方形の短辺側が開かれた第2の
コイル形成導体とを備え、前記第1のコイル形成導体
は、長方形のコーナー部と、該コーナー部に長辺方向に
対向するコーナー部から長辺方向に沿って近づけた位置
とにそれぞれスルーホール接続用パッドを有し、前記第
2のコイル形成導体は、長方形のコーナー部と、該コー
ナー部に短辺方向に対向するコーナー部から長辺方向に
沿って遠ざけた位置とにそれぞれスルーホール接続用パ
ッドを有することを特徴とする。
【0009】このようなパッド配置にすれば、第2のコ
イル形成導体の両端のパッドの間隔が離れ、第2のコイ
ル形成導体における同層のパッド間の印刷時のショート
不良と、異なる層のパッドとスルーホール間のショート
不良を防止でき、小型化が達成できる。また、第1のコ
イル形成導体は(3+Δt)/4ターン(ただし各辺の
長さを1としたとき、Δt<1)となり、第2のコイル
形成導体は(3−Δt)/4ターンとなり、これらを組
み合わせて3/4ターンのコイル形成導体が組み合わさ
れたコイルと同じターン数が得られ、3/4ターンのコ
イル形成導体による積層電子部品の利点であるグリーン
シートの枚数の低減による薄型化による小型化と、スル
ーホール位置の集中の緩和による凹凸の低減効果が得ら
れる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本発明による積層電子部品
の一実施の形態を示す積層構造層である。図中1a〜1
jは磁性フェライトまたは非磁性フェライト等でなるセ
ラミック粉を含むセラミックグリーンシートで積層体の
絶縁体層を形成するものである。2a〜2hはセラミッ
クグリーンシート1b〜1i上に銀ペースト等の導体ペ
ーストを印刷して形成されたコイル形成導体である。3
a〜3gは各セラミックグリーンシート1b〜1hに設
けられたスルーホールであり、導体ペーストが充填され
る。図面においては積層電子部品の1チップ分について
示しており実際には各セラミックグリーンシート1b〜
1iは多数の同形パターンを印刷などにより形成する。
【0011】これらのセラミックグリーンシート1a〜
1jを積層、圧着し、個々のチップに切断後、焼成し、
図2(A)の平面図と図2(B)の側面図に示すよう
に、グリーンシート1a〜1jの積層体1の両端に端子
電極9を焼き付けやメッキによって形成する。図2
(A)に示すように、コイル形成導体2a〜2hからな
るコイル2は、積層後の平面視が長方形をなす。
【0012】図1から分かるように、コイル形成導体2
b、2fは同形をなし、2dはこれらのコイル形成導体
2b、2fの回転対称形をなし、これらを第1のコイル
形成導体と称する。また、コイル形成導体2c、2gは
同形をなし、2eはこれらのコイル形成導体2c、2g
の回転対称形をなし、これらを第2のコイル形成導体と
称する。コイル形成導体2a、2hは主として前記端子
電極9に接続するための役目を果たす引き出し用電極で
あるが、この例では上部のコイル形成導体2aはターン
数の増加に寄与している。
【0013】図3(A)の平面図に示すように、第1の
コイル形成導体2b、2d、2fは、長方形のコーナー
部20にスルーホール接続用パッド4を有する。また、
該コーナー部20に長辺方向に対向するコーナー部21
から長辺方向に沿ってΔt近づけた位置にスルーホール
接続用パッド5を有する。
【0014】図3(B)の平面図に示すように、前記第
2のコイル形成導体2c、2e、2gは、長方形のコー
ナー部22にスルーホール接続用パッド6を有する。ま
た、該コーナー部22に短辺方向に対向するコーナー部
23から長辺方向に沿って前記距離Δtと同じ距離だけ
遠ざけた位置にスルーホール接続用パッド7を有する。
この距離Δtは、コーナー部22のパッド6の長辺方向
の幅tより大きく設定することが、パッド6、7間のシ
ョートを防止する上で好ましい。
【0015】本例においては、第1のコイル形成導体2
b、2d、2fのパッド4は、これらのコイル形成導体
が形成されたセラミックグリーンシート1c、1e、1
gにそれぞれ設けられたスルーホール3b、3d、3f
の部分に形成されるものである。これらのパッド4の下
のスルーホール3b、3d、3fには導体が充填され、
それぞれその下の第2のコイル形成導体2c、2e、2
gのパッド6に接続される。
【0016】また、第2のコイル形成導体2c、2e、
2gのパッド7は、これらのコイル形成導体が形成され
たセラミックグリーンシート1d、1f、1hにそれぞ
れ設けられたスルーホール3c、3e、3gの部分に形
成されるものである。これらのスルーホール3c、3
e、3gはそれぞれその下の第1のコイル形成導体2
d、2fのパッド5と最下層のコイル形成導体2hのパ
ッド8に接続される。最上層のコイル形成導体2aのパ
ッド9はスルーホール3a上に形成され、該スルーホー
ル3aは第1のコイル形成導体2bのパッド5に接続さ
れる。
【0017】勿論第1のコイル形成導体2b、2d、2
fと第2のコイル形成導体2c、2e、2gとの上下関
係を逆にした接続も行うことができる。
【0018】このようなパッド4〜9の配置にすれば、
図3(B)に示すように、第2のコイル形成導体2c、
2e、2gの両端のパッド4、5間の間隔はg2(この
間隔g2を50μm以上に設定する。)となり、従来の
パッド14、15間の間隔g1より大きく設定できる。
このため、同層のパッド4、5間の印刷時のショート不
良と、異なる層のパッド7とスルーホール3b、3d、
3f間のショート不良が防止でき、小型化が達成でき
る。
【0019】また、第1のコイル形成導体2b、2d、
2fは(3+Δt)/4ターン(ただし各辺の長さを1
としたとき、Δt<1)となり、第2のコイル形成導体
2c、2e、2gは(3−Δt)/4ターンとなり、これ
らを組み合わせて3/4ターンのコイル形成導体が組み
合わされたコイルと同じターン数が得られる。このた
め、3/4ターンのコイル形成導体による積層電子部品
の利点であるグリーンシートの枚数の低減による薄型化
による小型化と、スルーホール位置の集中の緩和による
凹凸の低減効果が得られる。
【0020】本発明は、グリーンシートがフェライト以
外の他のセラミック粉を含む場合にも適用できる。ま
た、グリーンシートがセラミック粉を実質的に含まない
か樹脂製シートである場合にも適用できる。また、本発
明は、積層電子部品が積層インダクタやインダクタとコ
ンデンサとを複合させた複合電子部品の1チャンネル分
の電子部品のみならず、複数回路分のアレイにも適用で
きる。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、コイル形成導体形成時
におけるパッド間のショート不良や、積層、圧着時にお
ける異層のパッドとスルーホール間のショート不良を防
止することができ、歩留まりを向上させることが可能に
なると共に、小型化が容易となる。また、基本的には3
/4ターンのコイル形成導体からなるため、グリーンシ
ートの枚数を少なくすることができ、薄型化が容易であ
り、また、スルーホールの集中を緩和し、凹凸を少なく
することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による積層電子部品の一実施の形態を示
す積層構造図である。
【図2】(A)、(B)はそれぞれ図1の積層構造図の
積層電子部品の平面図、側面図である。
【図3】(A)、(B)はそれぞれ本発明の第1のコイ
ル形成導体、第2のコイル形成導体を示す平面図、
(C)は従来のコイル形成導体の平面図である。
【図4】従来の積層電子部品の積層構造図である。
【符号の説明】
1:積層体、1a〜1j:セラミックグリーンシート、
2a〜2h:第1のコイル形成導体、3a〜3g:スル
ーホール、4〜9:パッド、20〜23:コーナー部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年12月15日(1999.12.
15)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】絶縁体層と略コ字形のコイル形成導体とを
    交互に積層し、積層方向に隣接するコイル形成導体間を
    スルーホールによって接続することにより、平面視が長
    方形のコイルを内部に形成してなる積層電子部品であっ
    て、 前記コイル形成導体として、長方形の長辺側が開かれた
    第1のコイル形成導体と、長方形の短辺側が開かれた第
    2のコイル形成導体とを備え、 前記第1のコイル形成導体は、長方形のコーナー部と、
    該コーナー部に長辺方向に対向するコーナー部から長辺
    方向に沿って近づけた位置とにそれぞれスルーホール接
    続用パッドを有し、 前記第2のコイル形成導体は、長方形のコーナー部と、
    該コーナー部に短辺方向に対向するコーナー部から長辺
    方向に沿って遠ざけた位置とにそれぞれスルーホール接
    続用パッドを有することを特徴とする積層電子部品。
JP35524099A 1999-12-15 1999-12-15 積層電子部品 Pending JP2001176725A (ja)

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