JP2001173672A - 等速ジョイントブーツ - Google Patents
等速ジョイントブーツInfo
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
低減し、且つ柔軟性、屈曲疲労性、耐熱性、耐水性、耐
熱老化性、耐油性、耐薬品性が優れたポリエステルエラ
ストマー組成物からなる等速ジョイントブーツを提供す
る。 【解決手段】 熱可塑性ポリエステルエラストマー組成
物からなる等速ジョイントブーツにおいて、熱可塑性ポ
リエステルエラストマーが芳香族ジカルボン酸を主たる
酸成分とし脂肪族及び/又は脂環族のジヒドロキシ化合
物を主たるグリコール成分とする高融点重合体セグメン
トと、分子量400〜2000の低融点重合体セグメン
トからなるポリエステル型ブロック共重合体100重量
部に対して、液状ポリブタジエン化合物0.1〜10重
量部からなることを特徴とした等速ジョイントブーツ。
Description
車軸に駆動軸を連結する等速ジョイントを覆うためのブ
ーツの改良に関する。
の一般的な材料としてはクロロプレン等のゴムが知られ
ている。ゴムは安価であり、適度な柔軟性を有し、クリ
ープ特性に優れる等の特徴を有しているためカバーブー
ツに適した材料である。一方で、加硫工程が必要なため
製造工程が煩雑になる等の欠点も有している。近年、ポ
リエステルエラストマーがカバーブーツの材料として使
用され始めている。ポリエステルエラストマーは熱可塑
性の樹脂であるため、製造工程が簡素化され、屈曲疲労
性、耐熱性に優れる等の特徴を有しており、カバーブー
ツとしての耐久寿命はゴムブーツより長い。しかし、通
常のポリエステルエラストマーでは、材料自体のタック
性が高いために、ブーツが屈曲した状態で回転した際に
摩擦が生じ異音が発生したり、摩耗してカバーブーツに
亀裂が発生する問題がある。
ころは、ブーツ蛇腹部分のこすれによる異音と摩耗を低
減し、且つ柔軟性、屈曲疲労性、耐熱性、耐水性、耐熱
老化性、耐油性、耐薬品性が優れたポリエステルエラス
トマー組成物からなる等速ジョイントブーツを提供する
ことを課題とするものである。
点を解決するために鋭意検討を重ねた結果、芳香族ジカ
ルボン酸を主たる酸成分とし脂肪族及び/又は脂環族の
ジヒドロキシ化合物を主たるグリコール成分とする高融
点重合体セグメントと、分子量400〜2000の低融
点重合体セグメントからなるポリエステル型ブロック共
重合体100重量部に対して、液状ポリブタジエン化合
物0.1〜10重量部からなる熱可塑性ポリエステルエ
ラストマー組成物を使用した等速ジョイントブーツが上
記の課題を解決することを見いだし、本発明に到達し
た。
する。本発明の等速ジョイントブーツに使用されるポリ
エステルエラストマーとは、芳香環を有する高融点ポリ
エステルセグメントと分子量400〜2000の低融点
重合体セグメントからなる共重合体であり、高融点ポリ
エステルセグメント構成成分だけで高重合体を形成した
場合の融点が180℃以上あり、低融点重合体セグメン
ト構成成分のみで測定した場合の融点ないし軟化点が8
0℃以下の構成成分からなるポリエステルエラストマー
である。
述べると、芳香環を有する高融点ポリエステルセグメン
ト構成成分として、テレフタル酸、イソフタル酸、ジフ
ェニルジカルボン酸、5−ナトリウムスルホイソフタル
酸、2,6−ナフタレンジカルボン酸、1,5−ナフタ
レンジカルボン酸、1,4−ナフタレンジカルボン酸な
どの芳香族ジカルボン酸又はそのエステルと炭素数が1
〜25のグリコール及びそのエステル形成性誘導体を用
いることができる。炭素数が1〜25のグリコールと
は、例えばエチレングリコール、ジエチレングリコー
ル、プロピレングリコール、1,3−ブタンジオール、
1,4−ブタンジオール、1,5−ペンタンジオール、
1,6−ヘキサンジオール、1,9−ノナンジオール、
ネオペンチルグリコール、ジメチロールヘプタン、ジメ
チロールペンタン、トリシクロデカンジメタノール、ビ
スフェノールXのエチレンオキサイド誘導体(XはA,
S,F)及びこれらのエステル形成性誘導体が挙げられ
る。好ましくは、エチレングリコール、1,4−ブタン
ジオール及びこれらのエステル形成性誘導体が挙げられ
る。なお、高融点ポリエステルセグメント構成成分の酸
成分として、テレフタル酸が全酸成分の70モル%以上
であることが好ましい。
ン酸としては、テレフタル酸、ジフェニルジカルボン
酸、イソフタル酸、5−ナトリウムスルホイソフタル酸
が挙げられる。脂環族ジカルボン酸としては、シクロヘ
キサンジカルボン酸、テトラヒドロ無水フタル酸などが
挙げられ、脂肪族ジカルボン酸としては、コハク酸、グ
ルタル酸、アジピン酸、アゼライン酸、セバシン酸、ド
デカン酸、ダイマー酸、水添ダイマー酸などが挙げられ
る。これらの量は全酸成分の30モル%以下、好ましく
は25モル%以下である。尚、融点の下限は特に限定は
ないが一般的には150℃以上が好ましく、180℃以
上が特に好ましい。
低融点重合体セグメントとしては、例えばポリ(エチレ
ンオキサイド)グリコール、ポリ(プロピレンオキサイ
ド)グリコール、ポリ(テトラメチレンオキサイド)グ
リコールなどのポリアルキレンエーテルグリコール及び
これらの混合物さらにこれらのポリエーテルグリコール
構成を共重合した共重合ポリエーテルグリコールを示す
ことができる。
メチレンオキサイド)グリコールが好ましく、分子量8
00〜2200が低温特性から特に好ましく、全ポリエ
ステル重量の15〜75%であることが好ましい。特に
耐久性、柔軟性の面から15〜60%の範囲が好まし
い。共重合体の場合にはテトラメチレンテレフタレート
またはエチレンテレフタレート単位が60モル%以上含
まれることが好ましい。
には、公知の任意の方法が適用できる。例えば、溶融重
合法、溶液重合法、固相重合法などいずれも適宜用いら
れる。溶融重合の場合、エステル交換法でも直接重合法
であってもよい。樹脂の粘度を向上させるため、溶融重
合後に固相重合を行うことは、成形性、成形体の耐久寿
命を上げるため、もちろん望ましいことである。
触媒としては、アンチモン触媒、ゲルマニウム触媒、チ
タン触媒が良好である。特にチタン触媒、詳しくはテト
ラブチルチタネ−ト、テトラメチルチタネートなどのテ
トラアルキルチタネート、シュウ酸チタンカリなどのシ
ュウ酸金属塩などが好ましい。またその他の触媒として
は公知の触媒であれば特に限定しないが、ジブチルスズ
オキサイド、ジブチルスズジラウリレートなどのスズ化
合物、酢酸鉛などの鉛化合物が挙げられる。
は公知のヒンダードフェノール系、硫黄系、燐系、など
の酸化防止剤、ヒンダートアミン系、トリアゾール系、
ベンゾフェノン系、ベンゾエート系、ニッケル系、サリ
チル系などの光安定剤、帯電防止剤、滑剤、過酸化物な
どの分子調整剤、金属不活性剤、有機及び無機系の核
剤、中和剤、制酸剤、防菌剤、蛍光増白剤、ガラス繊
維、カーボン繊維シリカ繊維、アルミナ繊維などの無機
質繊維状物質、カーボンブラック、シリカ、石英粉末、
ガラスビーズ、ガラス粉、ケイ酸カルシウム、カオリ
ン、タルク、クレー、珪藻土、ウォラストナイトの如き
ケイ酸塩、酸化鉄、酸化チタン、酸化亜鉛、アルミナの
如き金属の酸化物、炭酸カルシウム、炭酸バリウムの如
き金属の炭酸塩、その他の各種金属粉などの紛粒状充填
剤、マイカ、ガラスフレーク、各種の金属粉末などの板
状充填剤、難燃剤、難燃助剤、有機・無機の顔料などを
一種類以上添加することができる。
は粘度の高いポリエステルエラストマーを用いるのが好
ましい。粘度を向上させるためには、ポリエステルの重
合後、高分子鎖の末端の反応しうる官能基を2官能以上
もつ化合物などで鎖延長させることが好ましい。具体例
としては、4,4‘−ジフェニルメタンジイソシアネー
ト、ナフタレンジイソシアネート、イソホロンジイソシ
アネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、ビスフェ
ノールA−ジグリシジルエーテル、ビスフェノールF−ジ
グリシジルエーテル、ビスフェノールS−ジグリシジル
エーテル、イソシアヌル酸トリグリシジルエーテル、ク
レゾールノボラック型グリシジルエーテル、フェノール
ノボラック型グリシジルエーテル、無水ピロメリット
酸、無水フタル酸、ポリカルボジイミド、ビスオキサゾ
リン化合物等が挙げられる。特に好ましい例としては、
ビスフェノールA−ジグリシジルエーテル、ビスフェノ
ールF−ジグリシジルエーテル、ビスフェノールS−ジグ
リシジルエーテル、イソシアヌル酸トリグリシジルエー
テル化合物等が挙げられる。
る液状ポリブタジエン化合物の末端はアリル基、水酸
基、カルボキシル基等があり、耐熱性および耐候性を考
慮し、水添処理した化合物でも構わない。分子量は成形
体の表面への移行性を考えると10000未満のものが
好ましい。10000以上の化合物を使用した場合は母
体であるポリエステルブロック共重合体にブリードアウ
トを阻害され、その結果摩擦・摩耗特性が乏しくなる。
化合物が液状である温度範囲は使用される環境に左右さ
れるが、少なくとも0℃以上、好ましくは−30℃以上
で液状である化合物を選択すると、幅広い温度領域での
摩擦・摩耗特性の改善が期待される。また、液状化合物
の配合量は、用いられるポリエステル型ブロック共重合
体との親和性、あるいは最終的に得られる組成物の要求
特性によって変わり得る。好ましくは上記ポリエステル
型ブロック共重合体100重量部に対して、0.1重量
部〜10重量部、より好ましくは0.3重量部〜5重量
部である。0.1重量部未満では、このような化合物を
添加することによって得られる作用効果、摩擦音や摩耗
量の低減効果が有意に発揮されない。また10重量部を
超えると、ポリエステルブロック共重合の溶融粘度が著
しく下がり成形できなかったり、成形体表面から著しく
にじみ出し、外観を損ねる等の悪影響が現れてくる。
は、インジェクション法、インジェクションブロー法、
プレスブロー法など、公知の方法を採用することが出来
る。また、ブーツの形状としても、2山2谷〜15山1
5谷程度の任意の形状がとれるが、3山3谷〜8山8谷
程度が一般的である。
なお、これら実施例において各測定項目は、以下の方法
に従った。
合体の製造 ジメチレンテレフタレート(DMT) 202.7g、
1,4−ブタンジオール(BD)154.2g、分子量
2000のポリテトラメチレングリコール(PTMG)
260.2g、イルガノックス−1330(チバ社製)
1.20g、テトラブチルチタネート(TBT)
0.6gを4Lのオートクレーブに仕込み、220℃ま
で昇温しエステル交換反応を行った。次いで缶内を徐々
に減圧すると共に更に昇温し、250℃、1torr以
下にして初期縮合反応を行った。さらに250℃、1t
orr以下の状態で2時間重合反応を行い、ポリマーを
ペレット状に取り出した。得られたポリマーに関して所
定の試験を行った。
テル型ブロック共重合体のチップ100重量部、液状ポ
リブタジエン化合物として、分子量が1500のポリブ
タジエン2重量部、さらに表1に示した顔料、安定剤、
増粘剤をドラムタンブラーに入れ、室温にて30分間攪
拌した。混合物を40mmφ同方向2軸押出機で230℃
にて押出し、水冷後切断チップ化した。得られたチップ
を100℃にて減圧乾燥してから本発明のポリエステル
エラストマー組成物のチップを得た。
用いない以外は、実施例1と同様にしてポリエステルエ
ラストマー化合物を得た。
かわりに重量平均分子量10万のポリブタジエンゴムを
2重量部用いる以外は、実施例1と同様にしてポリエス
テルエラストマー化合物を得た。
ポリエステルエラストマー組成物のそれぞれについて、
以下の項目について評価した。
準拠し、デュロメーターのDスケールで測定した。 [引張破断強伸度]射出成形機(山城精機社model-SA
V)を用いて、チップを100mm×100mm×2mmの平板に成形
した後、ダンベル状3号形の試験片を平板から打ち抜い
た。東洋精機社製テンシロンUTM-IIIを用いて、得られ
た試験片を500mm/minの速さで伸長し、試験片が破断し
たときの荷重(N)を初期断面積(m2)を除した値を引
張破断強度(MPa)とし、試験片が破断するまでの試料
伸びの原試料長に対する割合を引張破断伸度(%)とし
た。 [溶融粘度]JIS K6760記載の試験法に準拠し、230℃で
のメルトフローレート(MFR)を測定した。 [摩擦係数及び磨耗量]JIS K7218記載のスラスト摩耗
型試験法に準拠し、ポリエステルエラストマー組成物同
士をこすりあわせ、摩擦係数及び磨耗量を測定した。
定の試験結果を表2に示す。
機(オズバーガー社製、SBE機)を使用して上記実施例
1及び比較例1,2で得られたポリエステルエラストマ
ー組成物それぞれについて図1に示す6山6谷を有する
カバーブーツを成形し、成形後1週間室温にて放置した
後、回転試験機に取り付け、駆動を行い異音の発生を確
認した。駆動前に予めカバーブーツに水を吹きかけ、取
り付けの角度を35゜、回転速度を600rpmとし
た。
と同形状のブーツにて磨耗試験を実施した。作動角40
度、回転数600rpm 室内温度24℃で行った。摩
耗深さは、まず、ブーツを縦方向に8等分カットし、ブ
ーツの大口径部から4番目の谷に出来た摩擦による削れ
部を投影顕微鏡により測定し、削れた深さの8点の平均
値を摩耗深さとした。試験結果を図2に示す。
合体に液状ポリブタジエン化合物を配合したポリエステ
ルエラストマー組成物は摩擦・摩耗特性に優れ、この組
成物を使用した等速ジョイントブーツは蛇腹部分のこす
れによる異音と磨耗が低減される。
試験装置に装着した状態の断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】熱可塑性ポリエステルエラストマー組成物
からなる等速ジョイントブーツにおいて、熱可塑性ポリ
エステルエラストマーが芳香族ジカルボン酸を主たる酸
成分とし脂肪族及び/又は脂環族のジヒドロキシ化合物
を主たるグリコール成分とする高融点重合体セグメント
と、分子量400〜2000の低融点重合体セグメント
からなるポリエステル型ブロック共重合体100重量部
に対して、液状ポリブタジエン化合物0.1〜10重量
部からなることを特徴とした等速ジョイントブーツ。 - 【請求項2】前記低融点重合体セグメントがポリ(オキ
シテトラメチレン)グリコールからなることを特徴とす
る請求項1に記載の等速ジョイントブーツ。 - 【請求項3】前記ポリ(オキシテトラメチレン)グリコ
ール成分が全ポリエステル重量の15〜75%であるこ
とを特徴とする請求項2に記載の等速ジョイントブー
ツ。
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- 2000-09-27 JP JP2000294495A patent/JP4550986B2/ja not_active Expired - Fee Related
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