JP2001172533A - インクジェット用インキ及びそれを用いて卵殻表面に像を形成した卵 - Google Patents

インクジェット用インキ及びそれを用いて卵殻表面に像を形成した卵

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JP2001172533A
JP2001172533A JP36242499A JP36242499A JP2001172533A JP 2001172533 A JP2001172533 A JP 2001172533A JP 36242499 A JP36242499 A JP 36242499A JP 36242499 A JP36242499 A JP 36242499A JP 2001172533 A JP2001172533 A JP 2001172533A
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ink
jet
food
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sodium
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Hiroyuki Nakamura
浩之 中村
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Pilot Ink Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 着色剤として用いられる食用色素の安定性に
優れ、安全且つ明瞭な像を食品等に形成できるインクジ
ェット用インキを提供する。 【解決手段】 少なくとも食用色素と、水と、亜硫酸金
属塩とを含んでなるインクジェット用インキ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はインクジェット用イ
ンキに関する。更に詳細には、食品や卵の殻、医薬品、
医薬部外品、化粧品、飼料、或いは、これらの包装体等
への印刷に適した可食性のインクジェット用インキに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来より、インクジェット方式による印
刷は高速印刷が可能であり、製版工程を省略できるため
急速に普及している。また、物品に非接触状態で印刷が
可能なため、凹凸を有したり、表面が柔軟性を示した
り、或いは不定形の物品にも印刷が可能であり、特に食
品、医薬品、医薬部外品、化粧品、飼料等への適用が注
目されつつある。なかでも、卵の殻表面に賞味期限等を
印字して消費者に安全衛生に関わる情報を提供して、食
中毒の発生を未然に防止する要望が高まっている。前記
した要件を満たすインキとしては、着色剤として食用色
素を用いたインクジェット用インキが開示されている
(特公昭60−31871号公報、特開平11−130
996号公報)。 前記インキに用いられる食用色素と
して用いられる色素のうち、鉄クロロフィリンナトリウ
ムや銅クロロフィリンナトリウムは天然物由来の食用色
素で安全性に優れ、しかも緑色を呈することから、食
品、医薬品、医薬部外品、化粧品、飼料等に印字しても
嫌悪感を与えない像を形成できる利点を有する反面、高
温下で保管したり、常温下であっても長期間保管すると
インキが変色したり、着色濃度が低下したり、或いは、
水不溶物(残渣)を形成する等の不具合を生じ易い。よ
って、前記インキを用いて賞味期限や品質保証期限を印
字すると、変色や濃度低下により一定の像を形成し難
く、正確な文字情報を視認できなくなるため、商品性と
信頼性を損なう虞れがある。また、水不溶物(残渣)を
形成した場合にはインクジェットプリンターのノズルが
目詰まりを起こして生産性を損なう虞れがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記した従
来のインクジェット用インキの問題点を解消するもので
あって、即ち、インキを長期間保管しても、変色、濃度
低下、不溶解物の形成等の劣化を生じることなく、初期
の良好な品質を永続して保持することのできるインクジ
ェット用インキを提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は前記問題点を
解消すべく鋭意研究した結果、着色剤として用いられる
食用色素がインキ中で酸化作用を受けて劣化している知
見を得て、酸化反応を防止する還元性を有する特定の添
加物が劣化に対し特異な抑制効果を示し、前記色素に対
して著しい効果を発揮することを見出し、本発明を完成
させるに至った。即ち、本発明は着色剤として食用色素
と、水とから少なくともなるインクジェット用インキに
おいて、亜硫酸金属塩を含んでなるインクジェット用イ
ンキを要件とする。更には、前記着色剤が鉄クロロフィ
リン金属塩又は銅クロロフィリン金属塩であること、前
記亜硫酸金属塩が亜硫酸ナトリウム及び/又は亜硫酸カ
リウムであること、ペクチン、ジュランガム、カラギー
ナンから選ばれる一種又は2種以上の水溶性樹脂を含ん
でなること等を要件とする。更には、卵殻表面に前記イ
ンクジェット用インキにより像を形成してなる卵を要件
とする。
【0005】前記着色剤として用いられる食用色素とし
ては、食用赤色2号、食用赤色3号、食用赤色102
号、食用赤色104号、食用赤色105号、食用赤色1
06号、食用黄色4号、食用黄色5号、食用緑色1号、
食用青色1号、食用青色2号、食用赤色40号、食用赤
色40号アルミニウムレーキ、食用赤色3号アルミニウ
ムレーキ、食用黄色4号アルミニウムレーキ、食用青色
1号アルミニウムレーキ、食用青色2号アルミニウムレ
ーキ等のタール系色素、ウコン色素、クチナシ色素、紅
花色素、ベータカロチン、ベニコウジ色素、トウガラシ
色素、アナトー色素、ラック色素、コチニール色素、ベ
ニコウジ色素、ビートレッド、アカキャベツ色素、ムラ
サキイモ色素、アカダイコン色素、ブドウ果皮色素、シ
ソ色素、エルダーベリー色素、紫トウモロコシ色素、ク
ロロフィル、クチナシ色素、カカオ色素、カキ色素、コ
ウリャン色素、リボフラビン、鉄クロロフィリン金属
塩、銅クロロフィリン金属塩、銅クロロフィル等の天然
系色素が挙げられる。前記色素のうち、鉄クロロフィリ
ン金属塩又は銅クロロフィリン金属塩が好適に用いら
れ、前記鉄クロロフィリン金属塩としては、鉄クロロフ
ィリンカリウム、鉄クロロフィリンナトリウムが挙げら
れ、銅クロロフィリン金属塩としては、銅クロロフィリ
ンカリウム、銅クロロフィリンナトリウムを例示でき
る。前記着色剤はインキ組成中0.1〜10重量%の範
囲で使用できる。含有量が、0.1重量%より少ない
と、印字濃度が不充分であり、10重量%を越えると溶
解性を損なうこともある。
【0006】前記着色剤がインキ中で酸化されるのを抑
制する亜硫酸金属塩として具体的には亜硫酸ナトリウ
ム、亜硫酸カリウムから選ばれる還元性を有する化合物
を挙げることができる。前記化合物はインキ組成中0.
01〜15重量%の範囲で使用することができる。0.
01重量%未満では食用色素の劣化を防止し難く、色濃
度の低下や不溶解物の形成を生じ易くなる。15重量%
を越えるとインキの安定性に不具合を生じてインクジェ
ット用インキには適用し難くなる。
【0007】また、必要に応じてインキの印字の密着性
を強めるために水溶性樹脂を用いることもできる。前記
樹脂としては、セラック、メチルセルロース、カルボキ
シメチルセルロースカルシウム、カルボキシメチルセル
ロースナトリウム、アルギン酸ナトリウム、アルギン酸
プロピレングリコールエステル、デンプングリコール酸
ナトリウム、デンプンリン酸エステルナトリウム、ポリ
アクリル酸ナトリウム、プルラン、アラビアガム、エス
テルガム、ペクチン、ジュランガム、キサンタンガム、
カラギーナン等が挙げられる。また、前記インキを用い
て卵殻に像を形成する場合、ペクチン、ジュランガム、
カラギーナンから選ばれる水溶性樹脂を用いることによ
り、卵殻表面に形成した像が滲むことなく、きわめて速
く乾燥し、しかも、インキは卵内部まで浸透することが
ない。更に、印字した像は耐水性に優れ、水に濡れても
色素が溶出しないと共に、茹でた場合も熱湯に色素が溶
出して茹で汁が着色することのない安全性に優れた卵殻
用インクジェットインキが得られる。これは、インキ中
に含まれる水溶性樹脂と卵殻のカルシウムイオンとが三
次元ゲル構造を形成して滲みのない明瞭な像を形成で
き、しかも、前記像が乾燥し易く、また、殻内部にイン
キが浸透しないため安全性に優れると共に、適用される
色素が卵殻のカルシウムイオンと水不溶性の塩を形成し
て固着するため、充分な耐水性と耐擦過性を有するから
である。
【0008】また、インクジェットの先端のノズルが乾
燥により目詰まりを起こさないような適性量の湿潤剤を
配合することができる。具体的にはグリセリン、プロピ
レングルコール、ソルビトール、その他の可食性溶媒が
挙げられ、一種または、二種以上を組み合わせて使用で
きる。
【0009】その他、必要に応じて保存剤を添加するこ
とができる。前記保存剤としては、安息香酸、安息香酸
ナトリウム、ソルビン酸、ソルビン酸カリウム、デヒド
ロ酢酸ナトリウム、パラオキシ安息香酸イソブチル、パ
ラオキシ安息香酸イソプロピル、パラオキシ安息香酸エ
チル、パラオキシ安息香酸ブチル、パラオキシ安息香酸
プロピル、プロピオン酸、プロピオン酸カルシウム、プ
ロピオン酸ナトリウム等が挙げられる。また、炭酸ナト
リウムなどのPH調整剤、ショ糖エステル、ポリグリセ
リン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル等の界
面活性剤、シリコーン系の消泡剤も必要に応じて使用で
きる。
【0010】本発明のインクジェットインキの物理的特
性としては、インクジェットプリンターの種類にもよる
が、20℃における粘度が1〜10mPa・sの範囲で
あり、表面張力は25mN/m以上を示し、電導度は
0.1〜20mS/cmの範囲に調整することが好まし
い。
【0011】前記インクジェット用インキは、食品、医
薬品、医薬部外品、化粧品、飼料、或いは、これらの包
装体に好適に像を形成できる。前記食品としては、クッ
キー、ビスケット、パイ、チョコレート、キャンデー、
キャラメル、チューイングガム、ゼリー、煎餅、おこ
し、ポテトチップス等のお菓子類、バナナ、ミカン、り
んご、レモン等の果物類、チーズ、バター等の乳製品、
卵、ハム、ソーセージ、かまぼこ、ちくわ等を例示で
き、包装体としては、前記食品、乳酸飲料、果汁飲料、
清涼飲料水、ワイン、豆乳等の飲料品、ジャム、シロッ
プ漬け等のペースト類、各種レトルト食品、冷凍食品等
の包装(容器)が挙げられる。医薬品としては、錠剤や
カプセル剤、医薬部外品としては、ガーゼ、マスクを例
示でき、包装体としては、前記医薬品、医薬部外品、ド
リンク剤、うがい薬、歯磨き、口中清涼剤等の包装(容
器)が挙げられる。化粧品の包装体としては、スキンロ
ーション、クリーム類、口紅、マニキュア等の包装(容
器)が挙げられる。飼料としては、ドッグフード、キャ
ットフード、観賞魚の餌、家畜飼料、養殖魚の餌等が挙
げられ、包装体としては、前記飼料包装(容器)が挙げ
られる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明のインクジェットインキ
は、水、食用色素、亜硫酸金属塩、必要により湿潤剤、
水溶性樹脂、その他各種添加剤を加えて混合、攪拌し、
更に必要に応じて加温することによって得られる。前記
のようにして調製されたインクジェット用インキは、連
続方式やドロップ・オン・デマンド方式のインクジェッ
トプリンターに充填されて実用に供される。
【0013】
【実施例】以下に実施例を示すが、本発明は、これらの
実施例によって何ら限定されるものではない。なお、実
施例中の配合数字は重量部を示す。 実施例1 鉄クロロフィリンナトリウム 1.5部 プロピレングリコール 10.0部 亜硫酸ナトリウム 0.2部 ソルビン酸カリウム 0.1部 イオン交換水 88.2部 合計 100.0部 前記配合物を混合し、加熱撹拌して均一に溶解した後、
1μmのメンブランフィルターで濾過してインクジェッ
ト用インキを調製した。
【0014】実施例2 銅クロロフィリンナトリウム 1.5部 アルギン酸ナトリウム 0.1部 プロピレングリコール 10.0部 亜硫酸カリウム 0.2部 イオン交換水 88.2部 合計 100.0部 前記配合物を混合し、加熱撹拌して均一に溶解した後、
1μmのメンブランフィルターで濾過してインクジェッ
ト用インキを調製した。
【0015】実施例3 アナトー色素 2.0部 亜硫酸カリウム 0.2部 安息香酸酸ナトリウム 0.1部 イオン交換水 97.7部 合計 100.0部 前記配合物を混合し、加熱撹拌して均一に溶解した後、
1μmのメンブランフィルターで濾過してインクジェッ
ト用インキを調製した。
【0016】比較例1 鉄クロロフィリンナトリウム 1.5部 プロピレングリコール 10.0部 ソルビン酸カリウム 0.1部 イオン交換水 88.4部 合計 100.0部 前記配合物を混合し、実施例と同様の方法にてインキを
調製した。
【0017】比較例2 銅クロロフィリンナトリウム 1.5部 アルギン酸ナトリウム 0.1部 プロピレングリコール 10.0部 イオン交換水 88.4部 合計 100.0部 前記配合物を混合し、実施例と同様の方法にてインキを
調製した。
【0018】性能テスト 実施例及び比較例で調製した試料インキ100gを50
℃の恒温槽内に1週間保管し、保存テストを行った。テ
スト結果を以下の表に示す。
【0019】
【表1】
【0020】テスト項目については、残渣試験、印字に
よる色調試験、インキの吸光度測定を行った。各試験項
目の評価を以下に示す。 残渣試験 経時後の試料インキ100gを1μmのメンブランフィ
ルターで濾過し、残渣の有無を確認した。 ○:残渣はみられない。 ×:残渣があり、濾過ができない。
【0021】印字による色調試験 経時後の試料インキをインクジェットプリンターで印字
し、初期の印刷物と比較した。 ○:殆ど色調に変化がみられない。 △:やや色調が変化し濃度が低下している。 ×:変色し、濃度低下している。
【0022】吸光度測定試験 経時後の試料インキの吸光度を吸光度計(U−3210
・日立製作所)にて測定し、最大吸収波長の吸光度を初
期と比較した。表中の数値は、初期の吸光度に対する経
時後の吸光度の比率を百分率で表した。尚、試料は、イ
オン交換水で1000倍に希釈して測定した。 比率=λmax (経時後)/λmax (初期)×100
(%) 実施例1及び比較例1の試料インキは397nmの吸光
度を比較した。実施例2及び比較例2の試料インキは4
06nmの吸光度を比較した。実施例3インキは525
nmの吸光度を比較した。
【0023】
【発明の効果】本発明は、還元性を有する亜硫酸金属塩
の添加により、着色剤として用いられる食用色素がイン
キ中で酸化されず、前記インキを長期間保管しても、変
色、濃度低下、不溶解物の形成等の劣化を生じることが
ないため、初期の良好な品質を永続して保持することの
できるインクジェット用インキを提供できる。また、前
記インキによって安全且つ明瞭な像を形成した商品性の
高い食品や卵、医薬品等の物品が得られる。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 着色剤として食用色素と、水とから少な
    くともなるインクジェット用インキにおいて、亜硫酸金
    属塩を含んでなるインクジェット用インキ。
  2. 【請求項2】 前記着色剤が鉄クロロフィリン金属塩又
    は銅クロロフィリン金属塩である請求項1記載のインク
    ジェット用インキ。
  3. 【請求項3】 前記亜硫酸金属塩が亜硫酸ナトリウム及
    び/又は亜硫酸カリウムである請求項1記載のインクジ
    ェット用インキ。
  4. 【請求項4】 ペクチン、ジュランガム、カラギーナン
    から選ばれる一種又は2種以上の水溶性樹脂を含んでな
    る請求項1乃至3記載のいずれかのインクジェット用イ
    ンキ。
  5. 【請求項5】 卵殻表面に請求項4記載のインクジェッ
    ト用インキにより卵殻表面に像を形成した卵。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003261802A (ja) * 2002-03-11 2003-09-19 Pilot Ink Co Ltd インクジェット用インキ及びそれを用いて卵殻表面に像を形成した卵
JP2006169301A (ja) * 2004-12-14 2006-06-29 Union Chemicar Co Ltd 可食性インクジェットインク組成物
JP2006523751A (ja) * 2003-03-07 2006-10-19 マーズ インコーポレイテッド 菓子に印刷するための水性インク
JP2010037527A (ja) * 2008-08-08 2010-02-18 Kishu Giken Kogyo Kk インクジェットインキ
JP2015218268A (ja) * 2014-05-19 2015-12-07 凸版印刷株式会社 インクジェット印刷用インクおよび錠剤

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