JP2001167414A - 高さ固定装置 - Google Patents
高さ固定装置Info
- Publication number
- JP2001167414A JP2001167414A JP34982299A JP34982299A JP2001167414A JP 2001167414 A JP2001167414 A JP 2001167414A JP 34982299 A JP34982299 A JP 34982299A JP 34982299 A JP34982299 A JP 34982299A JP 2001167414 A JP2001167414 A JP 2001167414A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixing
- shaft
- base
- fixed
- height
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ビデオ等に用いられる固定ヘッドの高さ決め
において、省スペースで作業性の良い高さ固定装置を提
供することを目的とする。 【解決手段】 軸１，２に沿ってベース３を上下に動か
して高さを調整した後に、傾斜面を有する固定用パーツ
４を固定用ネジ５で締め上げることにより、固定用パー
ツ４の傾斜面で固定用シャフト６を左前方向に押し出
す。固定用シャフト６はベース３の折り曲げ部７によっ
て固定されているためこの点を支点とし、固定された軸
１に当接する点を作用点とするてこの原理で、ベース３
の固定用穴の直線部８と固定用シャフト６でシャーシに
固定された軸１を挟み込むことによりベース３を軸１に
固定するものである。上記の構成により、上方からドラ
イバー１本で容易に高さを固定することができる。
において、省スペースで作業性の良い高さ固定装置を提
供することを目的とする。 【解決手段】 軸１，２に沿ってベース３を上下に動か
して高さを調整した後に、傾斜面を有する固定用パーツ
４を固定用ネジ５で締め上げることにより、固定用パー
ツ４の傾斜面で固定用シャフト６を左前方向に押し出
す。固定用シャフト６はベース３の折り曲げ部７によっ
て固定されているためこの点を支点とし、固定された軸
１に当接する点を作用点とするてこの原理で、ベース３
の固定用穴の直線部８と固定用シャフト６でシャーシに
固定された軸１を挟み込むことによりベース３を軸１に
固定するものである。上記の構成により、上方からドラ
イバー１本で容易に高さを固定することができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビデオ等の固定ヘ
ッドの位置決めをする高さ固定装置に関するものであ
る。
ッドの位置決めをする高さ固定装置に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】図６に従来の高さ固定装置の構造を示
す。
す。
【０００３】シャーシ（図示せず）に圧入された軸２
１，２２と、軸２１，２２に沿って上下に可動するベー
ス２３と固定用ネジ２４で構成されている。
１，２２と、軸２１，２２に沿って上下に可動するベー
ス２３と固定用ネジ２４で構成されている。
【０００４】図８は従来の高さ固定装置に固定ヘッド２
６を取り付けたものである。
６を取り付けたものである。
【０００５】固定ヘッド２６が取り付けられるベース２
３の高さを、軸２１，２２に沿って上下に動かし調整し
た後固定する時に、軸２１に対してベース２３を横方向
から固定用ネジ２４で固定する構成になっている。
３の高さを、軸２１，２２に沿って上下に動かし調整し
た後固定する時に、軸２１に対してベース２３を横方向
から固定用ネジ２４で固定する構成になっている。
【０００６】固定用ネジ２４を一般によく用いられる六
角穴付きボルトを用い、六角Ｌレンチ２５で締め付ける
為には図７に示すように少なくとも６０度ずつ六角Ｌレ
ンチ２５を回転させなければならないため、その分のス
ペースを空けておく必要があるため、スペースのロスが
大きい。
角穴付きボルトを用い、六角Ｌレンチ２５で締め付ける
為には図７に示すように少なくとも６０度ずつ六角Ｌレ
ンチ２５を回転させなければならないため、その分のス
ペースを空けておく必要があるため、スペースのロスが
大きい。
【０００７】またスペースの狭い場所では六角Ｌレンチ
を図７に示す実線の位置から破線の位置まで６０度回転
させるごとに一旦六角穴付きボルトから外し、再度実線
の位置で六角穴付きボルトに差し込み６０度回転させる
といった作業が必要になり、作業性も悪かった。
を図７に示す実線の位置から破線の位置まで６０度回転
させるごとに一旦六角穴付きボルトから外し、再度実線
の位置で六角穴付きボルトに差し込み６０度回転させる
といった作業が必要になり、作業性も悪かった。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】ビデオ等においては、
小型化、軽量化が訴求ポイントとして年々強く要求され
ている。
小型化、軽量化が訴求ポイントとして年々強く要求され
ている。
【０００９】また一方で、市場でのサービス・メンテナ
ンス性の向上も要求されている。
ンス性の向上も要求されている。
【００１０】従来のように横方向から固定する方式で
は、横方向から工具を入れてネジを締め付ける為のスペ
ースが必要になり、スペースのロスが大きいだけでなく
作業もしづらいという課題があった。
は、横方向から工具を入れてネジを締め付ける為のスペ
ースが必要になり、スペースのロスが大きいだけでなく
作業もしづらいという課題があった。
【００１１】このため、上方からドライバー１本で容易
に作業できる構成にすることを目的とする。
に作業できる構成にすることを目的とする。
【００１２】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、上方から固定用ネジを締めたときに傾斜面
を有する固定用パーツを引き上げることにより、前記固
定用パーツの傾斜面で固定用シャフトに横方向に力を加
え、この力で、固定された軸に対して前記固定用シャフ
トとベースの固定用穴の直線部で挟み込むことにより固
定するように構成したものである。
に本発明は、上方から固定用ネジを締めたときに傾斜面
を有する固定用パーツを引き上げることにより、前記固
定用パーツの傾斜面で固定用シャフトに横方向に力を加
え、この力で、固定された軸に対して前記固定用シャフ
トとベースの固定用穴の直線部で挟み込むことにより固
定するように構成したものである。
【００１３】これにより、固定された軸に沿って上下す
るベースを上方からドライバーを用いて前記軸に固定す
ることができる。
るベースを上方からドライバーを用いて前記軸に固定す
ることができる。
【００１４】
【発明の実施の形態】本発明の請求項１に記載の発明
は、図１から図４に示すように、固定された軸１，２
と、前記軸１，２に沿って上下に移動するベース３と、
傾斜面を有する固定用パーツ４と、前記固定用パーツ４
を前記ベース３に締め付けるための固定用ネジ５と、前
記軸１と前記ベース３の一端と前記固定用パーツ４の傾
斜面に当接するように遊嵌された固定用シャフト６を有
し、前記固定用ネジ５を締めたときに前記固定用パーツ
４が上方に引き上げられることにより、前記固定用パー
ツ４の傾斜面が当接する固定用シャフト６を横方向に押
しだし、前記ベース３の折り曲げ部７との当接部を支
点、前記固定用パーツ４の傾斜面との当接部を力点、前
記軸１との当接部を作用点とし、軸１に対して前記ベー
ス３を固定できるように構成した固定装置であり、ビデ
オ等の固定ヘッドの高さ調整後の固定装置等に利用する
ことができる。
は、図１から図４に示すように、固定された軸１，２
と、前記軸１，２に沿って上下に移動するベース３と、
傾斜面を有する固定用パーツ４と、前記固定用パーツ４
を前記ベース３に締め付けるための固定用ネジ５と、前
記軸１と前記ベース３の一端と前記固定用パーツ４の傾
斜面に当接するように遊嵌された固定用シャフト６を有
し、前記固定用ネジ５を締めたときに前記固定用パーツ
４が上方に引き上げられることにより、前記固定用パー
ツ４の傾斜面が当接する固定用シャフト６を横方向に押
しだし、前記ベース３の折り曲げ部７との当接部を支
点、前記固定用パーツ４の傾斜面との当接部を力点、前
記軸１との当接部を作用点とし、軸１に対して前記ベー
ス３を固定できるように構成した固定装置であり、ビデ
オ等の固定ヘッドの高さ調整後の固定装置等に利用する
ことができる。
【００１５】本発明の請求項２に記載の発明は、図５に
示すように、前記固定用シャフト６に一体化された突出
部１７を設け、前記ベース３の折り曲げ部７と端面１８
の間で固定用シャフト６の軸方向の動きを規制してなる
請求項１記載の固定装置であり、組立時に固定用シャフ
ト６が抜け落ちるのを防止したものである。
示すように、前記固定用シャフト６に一体化された突出
部１７を設け、前記ベース３の折り曲げ部７と端面１８
の間で固定用シャフト６の軸方向の動きを規制してなる
請求項１記載の固定装置であり、組立時に固定用シャフ
ト６が抜け落ちるのを防止したものである。
【００１６】以下、本発明の実施の形態について、図１
から図５を用いて説明する。
から図５を用いて説明する。
【００１７】（実施の形態１）図１は、本発明の一実施
の形態である高さ固定装置を斜め上方から見た図であ
り、図２はＡ方向から見た矢視図で、図３はＢ方向から
見た矢視図である。
の形態である高さ固定装置を斜め上方から見た図であ
り、図２はＡ方向から見た矢視図で、図３はＢ方向から
見た矢視図である。
【００１８】図において１，２はシャーシ（図示せず）
に圧入された軸でこの軸１，２に沿って上下に可動する
ベース３があり、テーパ面を有する固定用パーツ４は固
定用ネジ５でベース３に取り付けられる。
に圧入された軸でこの軸１，２に沿って上下に可動する
ベース３があり、テーパ面を有する固定用パーツ４は固
定用ネジ５でベース３に取り付けられる。
【００１９】ベース３の折り曲げ部７と軸１と固定用パ
ーツ４の傾斜面に当接する状態で固定用シャフト６が遊
嵌されている。
ーツ４の傾斜面に当接する状態で固定用シャフト６が遊
嵌されている。
【００２０】図４は図１の高さ固定装置に固定ヘッド９
を取り付けたものであり、固定ヘッド９は固定ヘッドベ
ース１０に固定され、アオリ調整ネジ１１とアジマス調
整ネジ１２を有し、固定ネジ１３でＸ値調整ベース１４
に固定される。
を取り付けたものであり、固定ヘッド９は固定ヘッドベ
ース１０に固定され、アオリ調整ネジ１１とアジマス調
整ネジ１２を有し、固定ネジ１３でＸ値調整ベース１４
に固定される。
【００２１】Ｘ値調整ベース１４は固定ネジ１５，１６
でベース３に固定される。
でベース３に固定される。
【００２２】上記構成において動作を説明する。
【００２３】図１において軸１，２に沿ってベース３を
上下に動かして高さを調整した後に、傾斜面を有する固
定用パーツ４を固定用ネジ５で締め上げることにより、
図２において固定用パーツ４は上方に引き上げられると
同時に、固定用パーツ４の傾斜面で固定用シャフト６を
左前方向に押し出す。
上下に動かして高さを調整した後に、傾斜面を有する固
定用パーツ４を固定用ネジ５で締め上げることにより、
図２において固定用パーツ４は上方に引き上げられると
同時に、固定用パーツ４の傾斜面で固定用シャフト６を
左前方向に押し出す。
【００２４】図３において固定用シャフト６はベース３
の折り曲げ部７によって固定されているためこの点を支
点とし、固定用パーツ４の傾斜面に当接する点を力点と
し、固定された軸１に当接する点を作用点とするてこの
原理が発生し、ベース３の固定用穴の直線部８と固定用
シャフト６でシャーシに固定された軸１を挟み込むこと
によりベース３を軸１に固定するものである。
の折り曲げ部７によって固定されているためこの点を支
点とし、固定用パーツ４の傾斜面に当接する点を力点と
し、固定された軸１に当接する点を作用点とするてこの
原理が発生し、ベース３の固定用穴の直線部８と固定用
シャフト６でシャーシに固定された軸１を挟み込むこと
によりベース３を軸１に固定するものである。
【００２５】図４において固定ヘッド９は前記の作用に
より高さを固定され、アオリ調整ネジ１１を調整するこ
とによりアオリの調整が可能になり、アジマス調整ネジ
１２を調整することにより、アジマスの調整が可能にな
る。
より高さを固定され、アオリ調整ネジ１１を調整するこ
とによりアオリの調整が可能になり、アジマス調整ネジ
１２を調整することにより、アジマスの調整が可能にな
る。
【００２６】Ｘ値調整ベース１４をベース３に固定する
為の穴を長穴にすることにより、固定ヘッドの左右方向
の調整をした後に固定ネジ１５，１６を用いてベース３
に固定することができる。
為の穴を長穴にすることにより、固定ヘッドの左右方向
の調整をした後に固定ネジ１５，１６を用いてベース３
に固定することができる。
【００２７】（実施の形態２）図５において、固定用シ
ャフト６に突出部１７を設け、ベース３の折り曲げ部７
と端面１８の間に前記突出部１７が入るように構成した
ものである。
ャフト６に突出部１７を設け、ベース３の折り曲げ部７
と端面１８の間に前記突出部１７が入るように構成した
ものである。
【００２８】上記構成において動作を説明する。
【００２９】図５において固定用シャフト６に突出部１
７を設けることにより、ベース３の折り曲げ部７とベー
ス３の端面１８の間で固定用シャフト６の軸方向の動き
が規制され、組立時に固定用シャフト６が脱落するのを
防ぐことができる。
７を設けることにより、ベース３の折り曲げ部７とベー
ス３の端面１８の間で固定用シャフト６の軸方向の動き
が規制され、組立時に固定用シャフト６が脱落するのを
防ぐことができる。
【００３０】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、横方向か
らのＬレンチを用いての作業がなくなり、上方からドラ
イバーを用いて容易にベースの高さの固定ができ、作業
性が向上する。またスペースの面でも固定用ネジ５の上
方にドライバーの直径が入るスペースさえ開いていれば
良いため、スペースのロスも少なくすることができる。
らのＬレンチを用いての作業がなくなり、上方からドラ
イバーを用いて容易にベースの高さの固定ができ、作業
性が向上する。またスペースの面でも固定用ネジ５の上
方にドライバーの直径が入るスペースさえ開いていれば
良いため、スペースのロスも少なくすることができる。
【００３１】また、本発明によれば、高さ固定装置を組
み立て時に固定用シャフトが脱落するのを防ぎ、作業性
を良くすることができる。
み立て時に固定用シャフトが脱落するのを防ぎ、作業性
を良くすることができる。
【図１】本発明の一実施の形態による高さ固定装置を示
す図
す図
【図２】図１のＡ方向からの矢視図
【図３】図１のＢ方向からの矢視図
【図４】本発明の一実施の形態による高さ固定装置に固
定ヘッドを取り付けた図
定ヘッドを取り付けた図
【図５】本発明の一実施の形態による高さ固定装置にシ
ャフトの脱落防止構成をつけた図
ャフトの脱落防止構成をつけた図
【図６】従来の高さ固定装置を示す図
【図７】従来の高さ固定装置の固定ネジの締め付け形態
を示す図
を示す図
【図８】従来の高さ固定装置に固定ヘッドを取り付けた
状態を示す図
状態を示す図
１ 軸 ２ 軸 ３ ベース ４ 固定用パーツ ５ 固定用ネジ ６ 固定用シャフト ７ 折り曲げ部 ８ 固定用穴の直線部 ９ 固定ヘッド １０ 固定ヘッドベース １１ アオリ調整ネジ １２ アジマス調整ネジ １３ 固定ネジ １４ Ｘ値調整ベース １５ 固定ネジ １６ 固定ネジ １７ 突出部 １８ 端面 ２１ 軸 ２２ 軸 ２３ ベース ２４ 固定用ネジ ２５ 六角Ｌレンチ ２６ 固定ヘッド
Claims (2)
- 【請求項１】 固定された軸と、前記軸に沿って上下に
移動するベースと、傾斜面を有する固定用パーツと、前
記固定用パーツを前記ベースに締め付けるための固定用
ネジと、前記軸と前記ベースの一端と前記固定用パーツ
の傾斜面に当接するように遊嵌された固定用シャフトを
有し、前記固定用ネジを締めたときに前記固定用パーツ
が上方に引き上げられることにより、前記固定用パーツ
の傾斜面が当接する固定用シャフトを横方向に押しだ
し、前記ベースの一端との当接部を支点、前記固定用パ
ーツの傾斜面との当接部を力点、前記軸との当接部を作
用点とし、軸に対して前記ベースを固定できるように構
成した高さ固定装置。 - 【請求項２】 前記固定用シャフトに一体化された突出
部を設け、前記ベースの折り曲げ部と端面の間で固定用
シャフトの軸方向の動きを規制してなる請求項１記載の
高さ固定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34982299A JP3498659B2 (ja) | 1999-12-09 | 1999-12-09 | 高さ固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34982299A JP3498659B2 (ja) | 1999-12-09 | 1999-12-09 | 高さ固定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001167414A true JP2001167414A (ja) | 2001-06-22 |
| JP3498659B2 JP3498659B2 (ja) | 2004-02-16 |
Family
ID=18406358
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34982299A Expired - Fee Related JP3498659B2 (ja) | 1999-12-09 | 1999-12-09 | 高さ固定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3498659B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114658728A (zh) * | 2020-12-22 | 2022-06-24 | 豪夫迈·罗氏有限公司 | 用于连接实验室自动化系统的部件的连接接头 |
-
1999
- 1999-12-09 JP JP34982299A patent/JP3498659B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114658728A (zh) * | 2020-12-22 | 2022-06-24 | 豪夫迈·罗氏有限公司 | 用于连接实验室自动化系统的部件的连接接头 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3498659B2 (ja) | 2004-02-16 |
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Legal Events
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