JP2001165225A - ショックアブソーバ - Google Patents
ショックアブソーバInfo
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Abstract
ショックアブソーバ外への飛散を防止すること。 【解決手段】 ショックアブソーバのシリンダ本体1か
ら突出するピストンロッド2端部の衝撃吸収部材3に、
塵飛散防止カバー部3bを設ける。塵飛散防止カバー部
3bは、ピストンロッド2のシリンダ本体1のピストン
ロッド2の突出部1aまでを囲って塵蓄積室4を形成し
ている。ピストンロッド2の摺動時に発生する塵は、塵
蓄積室4内に蓄積されてショックアブソーバ外への塵の
飛散が抑制される。
Description
トンロッドのストローク端における衝撃吸収が行えるシ
ョックアブソーバに関し、特にピストンロッドの摺動時
に発生する塵のショックアブソーバ外への飛散を抑制す
るものである。
報に示すように、シリンダ本体から突出されているピス
トンロッドのストローク端での衝撃吸収を行うために、
シリンダ本体から突出しているピストンロッドの端部に
キャップ状に形成した衝撃吸収部材を設けたショックア
ブソーバが使用されている。衝撃吸収部材には、例えば
防振ゴムなどの振動吸収機能の大きい材料が用いられて
いる。
抑制することで、ワークの位置決め精度を向上させた
り、あるいは振動を嫌う精密部品などの取り扱いが行え
るようにしている。上記構成のショックアブソーバは、
精密産業用機械には必要な構成部品となっており、かか
るショックアブソーバは、室内の清浄度を極めて高く保
つ必要のあるクリーン室内での搬送用、駆動用機器の衝
撃吸収装置としても使用されている。かかるクリーン室
などで使用する場合には、ショックアブソーバにおける
発塵量を少なくすることが求められる。
ョックアブソーバでは、クラス10のクリーン度が求め
られるクリーン室で安心して使用できる程には、発塵量
を抑えたものは開発されておらず、強くその開発が望ま
れている。
ーバで問題にされる発塵は、ショックアブソーバで主に
衝撃を吸収した後、ピストンロッドがシリンダ本体側に
戻る際に、ピストンロッド表面に付着したオイルが、シ
リンダ本体側のロッドパッキンでこそげ落とされて、微
細なオイル粒子となって飛散することが原因であること
を、本発明者は突き止めた。
トンロッドとロッドパッキンの摺動機構自体の構成を変
えることは、ピストン機構そのものの構成の変更にも繋
がり簡単には対策ができない。そこで、本発明者らは、
発塵量を抑えるという観点からの発想の転換を図り、発
塵量は従来のままでも、ショックアブソーバ外への塵の
飛散を防止することにより、結果的に発塵量を抑制した
と同様の効果が得られるようにすればよいと考えた。
動時に発生する塵のショックアブソーバ外への飛散を防
止することにある。
と、前記シリンダ本体内から突出されるピストンロッド
と、前記ピストンロッドの突出端側に設けた衝撃吸収部
材とを有するショックアブソーバであって、前記衝撃吸
収部材に、前記ピストンロッドの摺動時に発生する塵を
収容する塵蓄積室を設けたことを特徴とする。
て返り部を設けてもよい。前記塵蓄積室の内側には、前
記ピストンロッドの摺動時に発生する塵を捕捉するフィ
ルタを設けてもよい。前記衝撃吸収部材には、前記ピス
トンロッドの摺動時に発生する塵を捕捉するフィルタを
介して、前記塵蓄積室に連通する通気孔を設けてもよ
い。
に基づいて詳細に説明する。
クアブソーバの構成を示す断面図である。
円筒状のシリンダ本体1の内部に、外径がシリンダ本体
1の内径よりも小さいインナーチューブ(図示しない)
が同軸的に設けられ、このシリンダ本体1の内周面とイ
ンナーチューブの外周面との間に、半径方向の断面リン
グ状の流体室(図示せず)が設けられている。
リフィスが配設され、このインナーチューブ内には、ピ
ストンロッド2の一端側に形成されたピストン(図示せ
ず)が軸方向に沿って摺動自在に収容され、併せてピス
トンをピストンロッド2の突出端側に付勢する復帰スプ
リング(図示せず)が収容されている。
室(図示せず)が設けられ、この蓄積室内にシリコンオ
イルなどの非圧縮性流体が蓄積されている。ピストンロ
ッド2の引き込み時には、ピストンが蓄積室内の非圧縮
性流体をインナーチューブのオリフィスから前記断面リ
ング状の流体室に通させ、この通過の際の減衰作用によ
って動体負荷に対する緩衝作用が得られる。シリンダ本
体1内には、前記流体室内に導入された非圧縮性流体を
吸収するアキュムレータ(図示せず)が収容されてい
る。
ロッド2の先端には、ゴム製の衝撃吸収キャップに形成
された衝撃吸収部材3が設けられている。衝撃吸収部材
3は、衝撃吸収部材本体3aと塵飛散防止カバー部3b
とから構成されている。塵飛散防止カバー部3bは、シ
リンダ本体1のピストンロッド2の突出部1aまで、突
出されているピストンロッド2の周囲を筒状に覆うよう
にして衝撃吸収部材本体3aから一体に延設されてい
る。
ンロッド2を内包した塵蓄積室4に形成されている。塵
蓄積室4の開口端では、この開口端を構成する塵飛散防
止カバー部3bの先端側が、図1に示すように、塵蓄積
室4内側に向けて曲げられて返り部5に形成されてい
る。
トンロッド2との摺動により発生する塵は、塵飛散防止
カバー部3bに囲まれた塵蓄積室4内に蓄積されて、シ
ョックアブソーバの外への飛散が抑制される。
ーバの製品寿命期間内に発生する塵を十分に蓄積できる
収容量としておけば、ショックアブソーバの使用期間中
の衝撃吸収部材3の交換を考慮しないで済む。発生する
塵自体がミクロンオーダーの微細である点を考慮すれ
ば、図1に示すように、キャップ状に形成した衝撃吸収
部材3から一体に延設した塵飛散防止カバー部3bを設
ける程度の構成でも、ショックアブソーバの製品寿命期
間内に発生する塵を十分に蓄積できるものと考えられ
る。
リンダ本体1の突出部1a側との間には、ピストンロッ
ド2が往復動する際に、シリンダ本体1と返り部5とが
接触しないように僅かな隙間が設けられている。そのた
め、発生した塵の一部はかかる隙間から塵蓄積室4内に
蓄積されることなく、ショックアブソーバ外に飛散する
こととなる。しかし、全体としては、塵飛散防止カバー
部3bを設けない構成に比べて、格段に塵のショックア
ブソーバ外への飛散は抑制されている。
バー部3bからなる塵蓄積室4を有する衝撃吸収部材3
の使用効果は、図2の飛散量の測定結果に示すグラフで
は、実施例Aとして示した。実施例Aは、塵蓄積室4を
設けない構成の従来構成の比較例に比べて、格段に飛散
量が抑制されていることがわかる。
イズごとに示しているが、図1に示す構成の塵飛散防止
カバー部3bを設けた実施例Aの飛散量は、例えば粒径
サイズが0.10μm以上の場合には、比較例の従来品
の飛散量の約1/10程度にまで抑えられていることが
わかる。なお、かかる図2に示す飛散量とは、ショック
アブソーバの作動により発生した塵のうちショックアブ
ソーバ外に飛散された塵の量を意味している。
しておいた測定室内で、ショックアブソーバを作動させ
て、新たに発生した塵の量を測定して行った。かかる測
定では、塵蓄積室4内に蓄積されてショックアブソーバ
外に飛散しない塵については測定されないこととなり、
得られた測定値は、衝撃吸収部材3に設けた塵蓄積室4
の塵飛散防止能力を示す値となる。
リンダ本体1の外周には、取り付けねじ部6が設けら
れ、この取り付けねじ部6に螺合された六角ナット7な
どによりシリンダ本体1が、図示しない所定の機器など
に螺着されるようになっている。
バでは、ピストンロッド2に対する外部の動体負荷、す
なわちピストンおよびピストンロッド2をシリンダ本体
1の内部に押し込む方向への動体負荷が衝撃吸収部材3
の先端面に衝突すると、ピストンおよびピストンロッド
2がシリンダ本体1内の復帰スプリングの付勢力に抗し
て同図の左側に移動する。
は、ピストンロッド2のシリンダ本体1内のロッドパッ
キンでの摺動により、ピストンロッド2の外周面に付着
されている潤滑剤としてのオイルの一部が、ロッドパッ
キンでこそげ落とされて微細な塵となる。
に示すように、塵蓄積室4内に蓄積されるが、一部は返
り部5とシリンダ本体1とのわずかな隙間からショック
アブソーバ外に飛散する。しかし、かかるショックアブ
ソーバ外に飛散する量は、図2に示すように、従来構成
の場合に比べて格段に抑制されている。
て衝撃吸収部材3および塵飛散防止カバー部3bも往復
動するため、ピストンロッド2が図面左側に移動した際
にナット7と塵飛散防止カバー部3bとが衝突しないよ
うに、シリンダ本体1の突出部1a端面からナット7面
までの距離aが、突出部1a端面から衝撃吸収部材内面
3cまでの距離bより大きくなるように設定されてい
る。
される塵蓄積室4の変形例を示した。図3(A)では、
塵飛散防止カバー部3bの端部は、延設方向にストレー
トに形成されて、返り部5が設けられていない。返り部
5のない塵飛散防止カバー部3bからなる塵蓄積室4を
有する衝撃吸収部材3の使用効果は、図2のグラフで
は、実施例Bとして示されている。実施例Bは、返り部
5を設けた実施例Aに比べれば効果は劣るものの、比較
例の従来構成に比べれば、飛散量を比較例の約1/3程
度と大幅に低減させていることがわかる。
の端部に返り部5aを設けた構成を示している。図1に
示す構成の返り部5とは、その形状が異なり、塵蓄積室
4内側では鋭角状に形成されている。かかる構成は、図
1に示す構成と同様に返り部を有しているため、図2で
は実施例Aとして示している。
示す構成の飛散防止カバー部3bの内側に塵を捕捉する
フィルタ8が設けられた構成を示している。フィルタ8
としては、オイルの良好な吸収性を示すオイル吸収部材
で形成すればよい。かかる構成では、前記の如く、ピス
トンロッド2の往復動により塵が発生しても、発生した
塵は前記のように塵蓄積室4内に蓄積されることとな
る。
タを使用することにより、塵蓄積室4内のオイル微細粉
から構成される塵を捕捉することができる。そのため、
フィルタ8を設けない構成に比べて、塵蓄積室4内での
浮遊塵を防止してよりショックアブソーバ外に塵を飛散
させないようにすることができる。かかる構成の効果
は、図2のグラフでは、実施例Cとして示されている。
成の塵飛散防止カバー部3bの内壁面に、内壁面から離
した状態で上記構成のフィルタ8を設けた。フィルタ8
と内壁面との間はチャンバ室9に形成されている。チャ
ンバ室9に面した塵飛散防止カバー部3bに、チャンバ
室9内と連通する通気孔10が設けられている。
と連通された通気孔11が設けられ、通気孔11内に
は、上記フィルタ8が内在させられている。かかる構成
の効果は、図2のグラフでは、実施例Dとして示されて
いる。比較例に比べて、飛散量はほぼ0に近い程までに
減少させられている。
は、ピストンロッド2の往復動に応じて、塵蓄積室4内
に気圧変動が生ずることとなるが、図4(B)に示す構
成では、通気孔10、11を通して塵蓄積室4とショッ
クアブソーバの外部との通気が行われるので、塵蓄積室
4内の気圧変動を抑制することができる。すなわち、通
気孔10、11は、塵蓄積室4の気圧調節孔として機能
している。
く塵の舞い上がりなどを防止することができ、その分塵
蓄積室4を構成する塵飛散防止カバー部3bとシリンダ
本体1との隙間からの塵の飛散を抑制することができ
る。
8、チャンバ室9を介して連通させられているため、塵
蓄積室4内の塵はフィルタ8により捕捉されて、塵が通
気孔10を通ってショックアブソーバ外に排出されるこ
とはない。通気孔11内にも、フィルタ8が孔内に設け
られているため、通気孔10と同様に、塵が通気孔11
を通してショックアブソーバ外に排出されることはな
い。
なく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である
ことはいうまでもない。
部を衝撃吸収部材本体に一体に設けた構成について説明
したが、別体に構成しておき取り付け時に合体させる構
成としてもよい。
室が設けられているため、作動時に発生する塵のショッ
クアブソーバ外への飛散量を抑制することができる。例
えば、クラス10などのクリーン度の高いクリーンルー
ムで使用できるショックアブソーバを提供することがで
きる。
り部を設けない場合に比べて、より効果的に塵の飛散防
止が図れる。塵蓄積室内に、フィルタを設けることによ
り、塵蓄積室内の浮遊塵を抑制して、塵の飛散防止効果
をより高めることができる。
と連通する通気孔を設けることにより、塵蓄積室内の気
圧変動を抑制して、気圧変動に基づく塵の舞い上がりな
どに基づく塵の飛散を、かかる通気孔のない場合に比べ
て抑制することができる。
クアブソーバの断面図であり、(B)は、(A)に示す
ショックアブソーバの作動時に発生する塵の飛散防止状
況を説明する断面図である。
図である。
面図である。
面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 シリンダ本体と、前記シリンダ本体内か
ら突出されるピストンロッドと、前記ピストンロッドの
突出端側に設けた衝撃吸収部材とを有するショックアブ
ソーバであって、 前記衝撃吸収部材に、前記ピストンロッドの摺動時に発
生する塵を収容する塵蓄積室を設けたことを特徴とする
ショックアブソーバ。 - 【請求項2】 請求項1記載のショックアブソーバにお
いて、 前記塵蓄積室の開口端側には、内側に向けて返り部が設
けられていることを特徴とするショックアブソーバ。 - 【請求項3】 請求項1または2記載のショックアブソ
ーバにおいて、 前記塵蓄積室の内側には、前記ピストンロッドの摺動時
に発生する塵を捕捉するフィルタが設けられていること
を特徴とするショックアブソーバ。 - 【請求項4】 請求項1または2記載のショックアブソ
ーバにおいて、 前記衝撃吸収部材には、前記ピストンロッドの摺動時に
発生する塵を捕捉するフィルタを介して、前記塵蓄積室
に連通する通気孔が設けられていることを特徴とするシ
ョックアブソーバ。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP34965799A JP4454084B2 (ja) | 1999-12-09 | 1999-12-09 | 衝撃吸収部材 |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
JP34965799A JP4454084B2 (ja) | 1999-12-09 | 1999-12-09 | 衝撃吸収部材 |
Publications (2)
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ID=18405225
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---|---|---|---|
JP34965799A Expired - Fee Related JP4454084B2 (ja) | 1999-12-09 | 1999-12-09 | 衝撃吸収部材 |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4454084B2 (ja) |
-
1999
- 1999-12-09 JP JP34965799A patent/JP4454084B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
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