JP2001158259A - スライドアジャスターのロックプレート付勢構造 - Google Patents
スライドアジャスターのロックプレート付勢構造Info
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Abstract
動化を行い得るようにする。 【解決手段】 チャンネル21,26間の相対移動を規
制するロックプレート4は、アッパーチャンネル2の側
壁間に架設されたシャフト45回りに回動自在に軸支さ
れているとともに、ロアチャンネル21の長手方向の所
定範囲に等ピッチで設けられたロック歯25aに外嵌す
る後端部に形成されたロックプレート44とを有し、ロ
ックプレート4をロック位置に向けて付勢する付勢手段
は、ロックプレート44がロック歯25aに外嵌する方
向にロックプレート4を付勢する板ばね状のロックスプ
リング5によって形成され、上記ロックプレート4は、
このロックスプリング5がワンタッチで装着され得るよ
うに形状設定されている。
Description
操作でシートの前後動のロックおよびロック解除を行い
得るように構成されたスライドアジャスターのロックプ
レート付勢構造に関するものである。
載されているようなシートのスライド装置が知られてい
る。このスライド装置は、フロアに固定されたロアチャ
ンネルと、このロアチャンネルに案内されて前後動す
る、シート支持用のアッパーチャンネルと、アッパーチ
ャンネルの前後動のロックおよびロック解除を操作する
スライドレバーと、このスライドレバーの操作でアッパ
ーチャンネルに設けられた軸回りに回動してロアチャン
ネルに形成された係止歯に対する係脱を行うロックプレ
ートとを備えて構成されている。
プレートが係止歯に係合していることによりアッパーチ
ャンネルの前後動が規制されている一方、付勢手段の付
勢力に抗してスライドレバーを操作し、ロックプレート
の係止歯に対する係合を解除することによりアッパーチ
ャンネルは前後動し得るようになるため、この状態で任
意の前後位置を選択し、その後スライドレバーを元に戻
すことにより、この位置で再度ロックプレートが係止歯
に係合して選択されたシートの位置がロックされること
になる。
のようなシートに採用されているスライドレバーの付勢
構造においては、付勢手段として、捩じれによる弾性変
形で付勢力を得る、いわゆるトーションバーが採用され
ていたが、捩じれで付勢力を得ようとすればトーション
バーを全体的に相当長尺にしなければならず、このため
ロックプレートを含めて付勢構造が大型化するという問
題点を有していた。
長尺のトーションバーの一端をスライドレバーに連結す
るとともに、他端をロックプレートに連結する作業につ
いては人手を介さざるを得ず、これがネックになってシ
ートの組み付け作業の全体的な自動化を達成することが
できなくなるという問題点も有していた。
ためになされたものであり、コンパクト化を図った上で
組み付け作業の自動化を行い得るスライドアジャスター
のロックプレート付勢構造を提供することを目的として
いる。
ロアチャンネルとアッパーチャンネルとの間にロックプ
レートが介設され、このロックプレートにスライドレバ
ーが連結され、このスライドレバーは、付勢手段の付勢
力でロックプレートが両チャンネル間の相対移動をロッ
クするロック位置と、付勢力に抗した操作で上記ロック
が解除されるロック解除位置との間で位置変更し得るよ
うに構成されたスライドアジャスターのロックプレート
付勢構造であって、上記ロックプレートは、一方のチャ
ンネルの支持軸回りに回動自在に軸支されているととも
に、他方のチャンネルに形成されたロック歯に噛合する
ロック孔とを有し、上記付勢手段は、ロックプレートを
ロック方向に付勢する板ばねによって形成される一方、
上記ロックプレートは、上面および下面の双方にそれぞ
れ開口を有し、上記板ばねは、先端部が一方のチャンネ
ルに当止されるとともに、後端部がロックプレートに当
止し、かつ、中間部がロックプレート支持軸に当止され
ていることを特徴とするものである。
らロックプレートの内部に挿入し、その先端部を他方の
開口から外部に突出させて一方のチャンネルの内面に当
止させ、引き続き撓ませながらばね装着室に押し込むこ
とによって、板ばねは、略中央位置がロックプレート支
持軸に支持された状態で前端部が一方のチャンネルの内
面に押圧当止するとともに後端部がロックプレートの内
面に押圧当止し、これによる弾性変形でロックプレート
を軸回りに付勢してロックプレートのロック孔がチャン
ネルのロック歯に噛合し、各チャンネル間の相対移動が
ロックされた状態になる。
一方の開口から内部に押し込むことによりワンタッチで
ロックプレートに装着されるため、付勢手段の装着が非
常に簡単になり、付勢手段の装着動作をロボット等の作
業機械を用いて自動的に行うことが可能になる。従っ
て、例えばトーションバーを用いることにより全体的に
複雑になった従来の付勢構造では、手作業によらなけれ
ば付勢手段の装着が行い得ないという不都合が解消し、
組み付け作業の効率化および部品コストの低減化が実現
する。
スターのロックプレート付勢構造が適用されるシートの
一実施形態を示す斜視図である。この図に示すように、
シート1は、シートボトム11と、このシートボトム1
1の後端部に傾倒可能で、かつ、任意の傾倒位置を維持
し得るように設けられたシートバック12と、シートボ
トム11を前後動可能に支持する幅方向一対のスライダ
ー2とからなっている。
るロアチャンネル21と、このロアチャンネル21に案
内されつつ前後動するアッパーチャンネル26とからな
っている。ロアチャンネル21は正面視で凹字状に形成
され、前後方向に長尺の底板22と、この底板22の両
側部から立設された幅方向一対の側板23と、各側板2
3から互いに対向する方向に所定寸法だけ突設された幅
方向一対の天板24と、各天板24の対向縁部から下方
に向けて所定寸法だけ垂下された垂下板25とからなっ
ている。
視で逆U字形状を呈した逆U字部材27と、この逆U字
部材27の下端縁部から互いに反対方向に向けて先上が
りに突設された幅方向一対の翼部材28とからなってい
る。逆U字部材27は、幅寸法がロアチャンネル21の
垂下板25間の隙間寸法より僅かに小さく寸法設定され
ているとともに、長さ寸法がロアチャンネル21の長さ
より所定寸法短く設定され、これによって垂下板25間
に摺接状態で嵌まり込んでロアチャンネル21の長さの
範囲で前後動し得るようになっている。
垂下板25と側板23との間に嵌まり込むようにそれぞ
れ寸法および形状が設定されている。そして、各翼部材
28を、外部に露出した回転自在の鋼球を有するリテー
ナ29を介して側板23に支持されるように垂下板25
と側板23との間に嵌め込むことによって、アッパーチ
ャンネル26が円滑に前後動し得る状態でロアチャンネ
ル21に装着されるようになっている。
とによって形成されたスライドレバー7の両端部がアッ
パーチャンネル26の前端部からアッパーチャンネル2
6内に差し入れられて後述するロックプレート4に接続
されることにより、スライドレバー7の引き上げ操作で
アッパーチャンネル26のロアチャンネル21に対する
ロックが解除されるようになっている。
は、一部が上記のようなアッパーチャンネル26の逆U
字部材27内に形成されるとともに、他の一部がロアチ
ャンネル21内に形成されるものである。図2は、スラ
イドレバー構造の一実施形態を示す分解斜視図であり、
図3は、その一部切欠き組立て斜視図である。また、図
4は、スライドレバー構造の構成要素であるロックプレ
ートの図であり、(イ)は側面図、(ロ)は平面図であ
る。なお、図4には、スライドレバー7が筒状スプリン
グ6を介して矢尻突片43に装着された状態も示してい
る。
バー構造3は、アッパーチャンネル26の逆U字部材2
7内に装着されるロックプレート4と、このロックプレ
ート4内に装着されるロックスプリング5と、上記ロッ
クプレート4の外側に取り付けられる筒状スプリング6
と、端部をこの筒状スプリング6に外嵌することにより
ロックプレート4に連結されるパイプ状のスライドレバ
ー7とを備えて構成されている。
プレス処理して長手方向に延びる中心線を境に両側部を
折り曲げ処理することによって形成されるものであり、
正面視で円弧状を呈した所定長さ寸法の円弧板41と、
この円弧板41から前方(図2の左方)に向かうように
延設された幅方向一対の横板42と、各横板42の前端
部が積層されることによって形成した矢尻突片43と、
円弧板41の後部の下端縁から互いに反対方向に突設さ
れた幅方向一対の係止板44とからなっている。
に、円弧板41の長手方向の略中央位置より前方部分の
側縁部から下方に向かい、かつ、円弧板41の端部から
さらに前方に向けて延設されている。かかる各横板42
の前端部には、上方に膨出した膨出片42aがそれぞれ
設けられている。各膨出片42aには、幅方向で対向し
たシャフト孔42bが穿設されている一方、上記逆U字
部材27の一対の側壁には各シャフト孔42bに対応し
たシャフト孔27aが穿設され、これらのシャフト孔4
2b,27aにシャフト45を挿通してかしめることに
より、ロックプレート4がシャフト45回りに回動自在
にアッパーチャンネル26内に装着されるようになって
いる。
向かって突設されたストッパー片42cが設けられ、こ
のストッパー片42cが逆U字部材27の天井に当止す
ることによってロックプレート4のシャフト45回りの
それ以上の回動が阻止されるようになっている。
ように、各横板42の先端部から前方に向けて延設され
た部分が、互いに当接するように折り曲げられることに
よって形成されている。かかる矢尻突片43には、先端
に矢尻部43aが形成されているともに、矢尻部43a
の基端部から後方に向けて上下の縁部が切り欠かれるこ
とにより形成した矢柄部43bが設けられている。
され、左右の互いに反対側の縁部間の寸法がロアチャン
ネル21の側板23間の内寸法より僅かに小さく寸法設
定されている一方、逆U字部材27の側壁および翼部材
28は、係止板44に対応する部分が切り欠かれ、この
部分に係止板44を嵌め込むプレート嵌込み溝27bが
凹設され、これによってロックプレート4がアッパーチ
ャンネル26に装着された状態で、係止板44がプレー
ト嵌込み溝27bから外方に向かって突出するようにな
っている。
5には、下縁部に長手方向の所定範囲に亘って等ピッチ
で形成された複数のロック歯25aが設けられている一
方、上記係止板44にはロック歯25aに対応したロッ
ク孔44aが穿設され、ロックプレート4がシャフト4
5回りに反時計方向に回動することによってこのロック
孔44aがロック歯25aに外嵌し、これによってアッ
パーチャンネル26の前後動がロックされるとともに、
ロックプレート4のシャフト45回りの時計方向の回動
でロック孔44aがロック歯25aから外れることによ
り、ロックプレート4のロックが解除されるようになっ
ている。
同一長さ寸法で、かつ、幅寸法が横板42間の内寸法よ
り僅かに小さく寸法設定された板ばねを、所定の形状に
折り曲げ成形することにより形成されている。以下図5
を基にロックスプリング5の側面視の形状について説明
する。
ート4への装着状態を示す側面視の説明図である。この
図に示すように、ロックスプリング5は、曲折点Pを境
にして前方(図5の左方)に向けて先上がりの前方スプ
リング51と、曲折点Pから後方に向けて後上がりの後
方スプリング52とからなっている。
隣接した位置には、この部分が上方に膨出することによ
って形成された係止凹部53が設けられ、この係止凹部
53がロックプレート4に装着されたシャフト45に嵌
まり込むことによってロックプレート4に対するロック
スプリング5の装着状態が安定するようになされてい
る。
に二点鎖線で表示)の曲折角度αは、装着後の曲折角度
βより小さくなるように角度設定されている。従って、
アッパーチャンネル26に取り付けられているロックプ
レート4にロックスプリング5が装着されることにより
その曲折角度αが大きくなる方向に弾性変形し、これに
よってロックスプリング5には、ロックプレート4をシ
ャフト45回りに反時計方向に付勢する付勢力が形成さ
れることになる。
ロックプレート4の下部後方(図5に二点鎖線で示す位
置)から、矢印で示すように、前方(図5の左方)に向
けて斜め上方に移動させてロックプレート4の下部開口
から横板42間に差し込み、斜め前方に向けて押圧する
ことにより、前端部がロックプレート4の上部開口から
上方に抜けてシャフト45を遣り過ごし、アッパーチャ
ンネル26の天井部に当接した状態になる。
方に向けて斜め上方に押圧することにより、ロックスプ
リング5は、前端部がアッパーチャンネル26の天井部
に当接するとともに、後端部がロックプレート4の円弧
板41の天井部に当接した状態で曲折角度αが順次大き
くなるように弾性変形しつつロックプレート4内に装着
されていくことになる。そして、係止凹部53がシャフ
ト45に対向した状態になると、ロックスプリング5に
対する押圧を止める。そうすると、弾性変形しているロ
ックスプリング5は、その弾性力で元に復帰しようとし
て係止凹部53がシャフト45に係合し、これによって
ロックスプリング5のロックプレート4に対する装着が
完了する。
ート4内に装着された状態では、その曲折角度βが当初
の曲折角度αより大きくなっているため、元に戻ろうと
する付勢力でロックプレート4の円弧板41を上方に向
けて押圧するため、ロックプレート4はシャフト45回
りに反時計方向に付勢され、これによって、普段は係止
板44のロック孔44aがロアチャンネル21のロック
歯25aに外嵌してアッパーチャンネル26の前後動が
規制された状態になっている。
抗してロックプレート4をシャフト45回りに時計方向
に回動操作することにより、係止板44のロック歯25
aに対する係合が解除され、これによって、アッパーチ
ャンネル26を前後動させ得るようになる。
矢柄部43bに装着されてスライドレバー7と矢尻突片
43との間に介設されるものであり、筒状スプリング6
の存在でスライドレバー7のロックプレート4に対する
がたつきが防止されるようになされている。以下、かか
る筒状スプリング6について図6を基に、必要に応じて
図4等を参照しながら説明する。
示す図であり、(イ)は正面図、(ロ)は側面図、
(ハ)は底面図である。図6に示すように、筒状スプリ
ング6は、各側端縁が上部で互いに対向するように板状
のばね材を筒状に折り曲げ成形することにより形成され
ている。
たスプリング本体61と、このスプリング本体61の両
側部に内側に向かうように切り起されて形成した幅方向
一対の側部切起し片62と、スプリング本体61底部に
前後方向に直列に並んで外方に向かって切り起された一
対の底部切起し片(切起し係止片63および切起し押圧
片64)とを備えて構成されている。
ックプレート4の矢柄部43bの正面視での対角寸法よ
り若干小さめに寸法設定されているとともに、外形寸法
がスライドレバー7の内径寸法より僅かに小さめに寸法
設定され、矢尻部43a(図4)から矢柄部43bに圧
入されることによって径寸法が僅かに大きくなり、これ
によってスライドレバー7を摺接状態でスプリング本体
61に外嵌させ得るようになっている。
に点線で示すように、前方(図6の左方)側が互いに対
向する方向に折り曲げられて形成されている。これら筒
状スプリング6の先端間の隙間寸法は、矢柄部43bの
幅方向の厚み寸法より小さく寸法設定され、筒状スプリ
ング6を矢柄部43b(図4の(ロ))に外嵌した状態
で、矢柄部43bが一対の側部切起し片62を押圧挟持
し、これによって筒状スプリング6と矢柄部43bとの
間の左右方向のがたつきが防止されるとともに、筒状ス
プリング6が矢柄部43bに対して回り止めされた状態
になるようにしている。
3および切起し押圧片64の双方)は、図6の(ロ)に
示すように、後部(図6の右方)が外方に向かうように
切り起されて形成されている。一方、スライドレバー7
には、図4の(イ)に示すように、切起し係止片63に
対応した位置に抜止め孔71が穿設されている。従っ
て、スライドレバー7は、それを筒状スプリング6に外
嵌することにより、切起し係止片63の後端縁が抜止め
孔71の後縁部と干渉して抜け止め状態になるととも
に、切起し押圧片64がスプリング本体61内に向かう
ように弾性変形することにより、その弾性力で内周面が
押圧され、これによってスライドレバー7の筒状スプリ
ング6に対するがたつきが防止されるようになってい
る。
ー7が筒状スプリング6を介してロック部材4に装着さ
れた状態では、切起し押圧片64の弾性力でスライドレ
バー7の下部内周面を押圧するため、この押圧力でスプ
リング本体61は矢尻突片43の矢柄部43bに対して
斜めになり、これによって切起し押圧片64とスプリン
グ本体61の下部前縁部とがスライドレバー7の下部内
周面に当止するとともに、スプリング本体61の上部後
縁部がスライドレバー7の上部内周面に当止し、結局、
切起し押圧片64の弾性力で上記各内周面がスプリング
本体61前後の対角位置の端縁部で押圧された状態にな
るため、スライドレバー7の上下方向に向かうがたつき
は抑制されることになる。
ング6の外周面とスライドレバー7の内周面とは密着し
た状態で示しているが、実際はスライドレバー7の内径
寸法は筒状スプリング6の外径寸法より僅かではあるが
大きく寸法設定されており、この寸法差を上記切起し押
圧片64によって吸収するようになされている。従っ
て、組付け作業時にスライドレバー7あるいはロック部
材4の寸法ばらつきがこの寸法差によって吸収され、こ
れによってスライドレバー7のロック部材4への組み付
け操作が容易に行われることになる。
ル21が断面視で凹字状を呈し、アッパーチャンネル2
6がこれに対応するように逆U字状を呈しているが、本
発明は、ロアチャンネル21が断面視で凹字状を呈し、
アッパーチャンネル26が逆U字状を呈しているように
形状設定することに限定されるものではなく、逆U字状
のものをロアチャンネルとして用いるとともに、凹字状
のものをアッパーチャンネルとして採用するようにして
もよい。
として用いた板ばねを、一方の開口からロックプレート
の内部に挿入し、その先端部を他方の開口から外部に突
出させて一方のチャンネルの内面に当止させ、引き続き
撓ませながらばね装着室に押し込むことによって、板ば
ねは、略中央位置がロックプレート支持軸に支持された
状態で前端部が一方のチャンネルの内面に押圧当止する
とともに後端部がロックプレートの内面に押圧当止し、
これによる弾性変形でロックプレートを軸回りに付勢し
てロックプレートのロック孔がチャンネルのロック歯に
噛合し、各チャンネル間の相対移動をロックした状態に
することができる。
一方の開口から内部に押し込むことによりワンタッチで
ロックプレートに装着することができるため、付勢手段
の装着が非常に簡単になり、付勢手段の装着動作をロボ
ット等の作業機械を用いて自動的に行うことができる。
従って、例えばトーションバーを用いることにより全体
的に複雑になった従来の付勢構造では、手作業によらな
ければ付勢手段の装着が行い得ないという不都合が解消
し、組み付け作業の効率化および部品コストの低減化を
図ることができる。
シートの一実施形態を示す斜視図である。
解斜視図である。
き組立て斜視図である。
クプレートの図であり、(イ)は側面図、(ロ)は平面
図である。
態を示す側面視の説明図である。
(イ)は正面図、(ロ)は側面図、(ハ)は底面図であ
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 ロアチャンネルとアッパーチャンネルと
の間にロックプレートが介設され、このロックプレート
にスライドレバーが連結され、このスライドレバーは、
付勢手段の付勢力でロックプレートが両チャンネル間の
相対移動をロックするロック位置と、付勢力に抗した操
作で上記ロックが解除されるロック解除位置との間で位
置変更し得るように構成されたスライドアジャスターの
ロックプレート付勢構造であって、上記ロックプレート
は、一方のチャンネルの支持軸回りに回動自在に軸支さ
れているとともに、他方のチャンネルに形成されたロッ
ク歯に噛合するロック孔とを有し、上記付勢手段は、ロ
ックプレートをロック方向に付勢する板ばねによって形
成される一方、上記ロックプレートは、上面および下面
の双方にそれぞれ開口を有し、上記板ばねは、先端部が
一方のチャンネルに当止されるとともに、後端部がロッ
クプレートに当止し、かつ、中間部がロックプレート支
持軸に当止されていることを特徴とするスライドアジャ
スターのロックプレート付勢構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34287199A JP4320097B2 (ja) | 1999-12-02 | 1999-12-02 | スライドアジャスターのロックプレート付勢構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP34287199A JP4320097B2 (ja) | 1999-12-02 | 1999-12-02 | スライドアジャスターのロックプレート付勢構造 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2001158259A true JP2001158259A (ja) | 2001-06-12 |
JP4320097B2 JP4320097B2 (ja) | 2009-08-26 |
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ID=18357155
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JP34287199A Expired - Fee Related JP4320097B2 (ja) | 1999-12-02 | 1999-12-02 | スライドアジャスターのロックプレート付勢構造 |
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