JP2001157800A - 押入床直下に設置の引出形布団乾燥器 - Google Patents
押入床直下に設置の引出形布団乾燥器Info
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- JP2001157800A JP2001157800A JP37618399A JP37618399A JP2001157800A JP 2001157800 A JP2001157800 A JP 2001157800A JP 37618399 A JP37618399 A JP 37618399A JP 37618399 A JP37618399 A JP 37618399A JP 2001157800 A JP2001157800 A JP 2001157800A
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- Pending
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- Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】設置スペースをゼロにして、完璧な乾燥可能、
而も使用操作が迅速且つ簡単である布団乾燥機の提供。 【解決手段】当発明は一般住宅に必ずある空間で、而も
決して使われることのない空間、即ち押入床直下を活用
する方法を用いた引出形布団乾燥器であって、引出形の
内側に熱反射板、温風パイプ、間隙形成用の金網、温風
発生機、温度調節センサーにて構成される。
而も使用操作が迅速且つ簡単である布団乾燥機の提供。 【解決手段】当発明は一般住宅に必ずある空間で、而も
決して使われることのない空間、即ち押入床直下を活用
する方法を用いた引出形布団乾燥器であって、引出形の
内側に熱反射板、温風パイプ、間隙形成用の金網、温風
発生機、温度調節センサーにて構成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】当発明は布団乾燥器に関する
ものである。
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来の布団乾燥機は電気掃除機に似た形
態をなし、使用に当っては上下布団を敷きその央部にホ
ース先端を入れて温風を噴き出させるとする要領のもの
であった。また乾燥効率にも熱が布団角々まで行き届く
までの熱伝達にむらがあり、且つ布団外に熱が逃げると
いう点で消費電力にも無駄があり、使用時間帯にも制約
があって、すなわち使用のまま、外出というわけにもゆ
かず、更に承知の通り、現在の平均的住宅スペースは充
分とは言えず、そこにタンス、テレビ、コタツその他の
家具類がおかれているこの中に布団乾燥機もあれば、そ
の分居住スペースはせばめられることになる。以上の様
な不都合がある。
態をなし、使用に当っては上下布団を敷きその央部にホ
ース先端を入れて温風を噴き出させるとする要領のもの
であった。また乾燥効率にも熱が布団角々まで行き届く
までの熱伝達にむらがあり、且つ布団外に熱が逃げると
いう点で消費電力にも無駄があり、使用時間帯にも制約
があって、すなわち使用のまま、外出というわけにもゆ
かず、更に承知の通り、現在の平均的住宅スペースは充
分とは言えず、そこにタンス、テレビ、コタツその他の
家具類がおかれているこの中に布団乾燥機もあれば、そ
の分居住スペースはせばめられることになる。以上の様
な不都合がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】現社会環境上、女性も
職業を持ち、帰宅は夕方になるというのが通常である。
なお例外なく人生3分の1は眠っている。眠りの良し悪
しを局論すれば眠りの良し悪しが次の日のあらゆる事象
への対応に影響をもたらすことすらある。その眠りの良
し悪しを更に最密に言えば、眠りの良し悪しの決め手は
一に布団の良し悪しにあると言えるわけで、この様に考
えるとき、陽に干した布団で寝ることは実感する幸せの
一つであるとも言えると思う。然るに、今日は太陽での
布団乾燥さえままにならない時代である。だからと言っ
て、前夜の身体から出る汗水分を含んだままの布団で寝
るというのは仕方がないまでもいやなものである。然し
電気毛布もあればその他方法はないでもないが、納得の
ゆく決め手となる方法手段はいまのところ存在しない。
この様に感ずる人々は、それでも布団乾燥につきよい方
法はないものかと希うのである。その希いを言いかえれ
ば、天候に左右されず、天日で干した布団と同等の乾燥
度を得る機能を有するものということになる。然し布団
という大型の物体を屋内で乾燥させるにはそれに比例す
るスペースを有する立体物が必要であって、それ以外に
術はないと思うのが、平均的住宅スペースで住む人達の
ゆきつく常識であると思う。科学、技術の進歩の度は承
知の通りであるが、理想の布団乾燥機なるものは無い、
それだけ難しいのである。いや資金とスペースが充分に
ある者には当てはまらない論理ではある。それでも大家
は優れた乾燥機の出現を期待しているものと思う。期待
する布団乾燥機の理想は設置スペースをゼロにして、完
璧な乾燥可能、而も使用操作が迅速且つ簡単であること
の条件をクリアーしたもの、以上が解決しようとする課
題であると言えると思う。
職業を持ち、帰宅は夕方になるというのが通常である。
なお例外なく人生3分の1は眠っている。眠りの良し悪
しを局論すれば眠りの良し悪しが次の日のあらゆる事象
への対応に影響をもたらすことすらある。その眠りの良
し悪しを更に最密に言えば、眠りの良し悪しの決め手は
一に布団の良し悪しにあると言えるわけで、この様に考
えるとき、陽に干した布団で寝ることは実感する幸せの
一つであるとも言えると思う。然るに、今日は太陽での
布団乾燥さえままにならない時代である。だからと言っ
て、前夜の身体から出る汗水分を含んだままの布団で寝
るというのは仕方がないまでもいやなものである。然し
電気毛布もあればその他方法はないでもないが、納得の
ゆく決め手となる方法手段はいまのところ存在しない。
この様に感ずる人々は、それでも布団乾燥につきよい方
法はないものかと希うのである。その希いを言いかえれ
ば、天候に左右されず、天日で干した布団と同等の乾燥
度を得る機能を有するものということになる。然し布団
という大型の物体を屋内で乾燥させるにはそれに比例す
るスペースを有する立体物が必要であって、それ以外に
術はないと思うのが、平均的住宅スペースで住む人達の
ゆきつく常識であると思う。科学、技術の進歩の度は承
知の通りであるが、理想の布団乾燥機なるものは無い、
それだけ難しいのである。いや資金とスペースが充分に
ある者には当てはまらない論理ではある。それでも大家
は優れた乾燥機の出現を期待しているものと思う。期待
する布団乾燥機の理想は設置スペースをゼロにして、完
璧な乾燥可能、而も使用操作が迅速且つ簡単であること
の条件をクリアーしたもの、以上が解決しようとする課
題であると言えると思う。
【0004】
【請求項1】床板1の下面に溝2を穿って小滑車3を嵌
着し、上面に熱反射板Nを貼着し、送風パイプ4、間隙
形成用金網K(以下金網Kと記す)を、支持固定片Sに
て取付けた引出底部5を形成する。次いで幅にわずかな
差のある側面枠板左6同右7に対象に熱反射板N’金網
K’を固定すると共に、上辺に長溝8を穿ち密封素材9
を嵌着する。更に枠板奥10の下部に、送風パイプ端差
込用の貫通孔11〜11’、上辺に長溝12を穿って密
封素材13を取付け、金網K’を取付ける。続いて引出
正面枠板14に熱反射板N’、金網K’付設し、上記各
枠板を組立て、引出し本体15を形成する。外に引出栽
置板16上面に滑車レール17〜17’を付け、下面に
は別形成の温風吸入、噴出しのパイプ端18〜18’接
続用凸部19、同20を付けた温風発生機21を振動中
和板22に固定し、更に温度調節センサー23を併設の
熱反射板N’付ボックス24内に付設し蓋25にて密閉
し、上記引出栽置板下面に固定する。次ぎに上板吊柱2
6下部に、しなり防止用のL形補強板27、しなり防止
用鉄板28、敷居29、熱反射板N’を重ね合わせてネ
ジGにて固定し、金網K’を付ける。更に上板支持固定
金具30、熱反射板N’、金網K’を付けた引出密封用
上板31を取付け、其の上に間隙形成部片32を当て、
押入床板33を固定する。続いて襖34、同35の上部
に吊滑車36〜36’付き支持金具37〜37’を取付
け、この襖を吊るための滑車レール38〜38’を横柱
Yに付設する。以上の構成を有する押入床直下に設置の
引出形布団乾燥器。
着し、上面に熱反射板Nを貼着し、送風パイプ4、間隙
形成用金網K(以下金網Kと記す)を、支持固定片Sに
て取付けた引出底部5を形成する。次いで幅にわずかな
差のある側面枠板左6同右7に対象に熱反射板N’金網
K’を固定すると共に、上辺に長溝8を穿ち密封素材9
を嵌着する。更に枠板奥10の下部に、送風パイプ端差
込用の貫通孔11〜11’、上辺に長溝12を穿って密
封素材13を取付け、金網K’を取付ける。続いて引出
正面枠板14に熱反射板N’、金網K’付設し、上記各
枠板を組立て、引出し本体15を形成する。外に引出栽
置板16上面に滑車レール17〜17’を付け、下面に
は別形成の温風吸入、噴出しのパイプ端18〜18’接
続用凸部19、同20を付けた温風発生機21を振動中
和板22に固定し、更に温度調節センサー23を併設の
熱反射板N’付ボックス24内に付設し蓋25にて密閉
し、上記引出栽置板下面に固定する。次ぎに上板吊柱2
6下部に、しなり防止用のL形補強板27、しなり防止
用鉄板28、敷居29、熱反射板N’を重ね合わせてネ
ジGにて固定し、金網K’を付ける。更に上板支持固定
金具30、熱反射板N’、金網K’を付けた引出密封用
上板31を取付け、其の上に間隙形成部片32を当て、
押入床板33を固定する。続いて襖34、同35の上部
に吊滑車36〜36’付き支持金具37〜37’を取付
け、この襖を吊るための滑車レール38〜38’を横柱
Yに付設する。以上の構成を有する押入床直下に設置の
引出形布団乾燥器。
【請求項2】布団の長さと幅の範囲を切り抜いた廊下床
板兼蓋39の裏面に、しなり防止補強鉄板40を挟んだ
合裏板41に、熱反射板N’を貼着すると共に、金網
K’を支持固定片S’にて付設した開閉フタ42を形成
し、続いて送風パイプ43、及び金網K’を支持固定片
S’にて付設した底部44を形成し、パイプ差込用の貫
通孔45〜45’を穿ち、別にパイプ接続用の嵌合凸部
46〜46’を付けた温風発生機47を、振動中和板4
8に取付け、更に温度調節センサー49を併設のボック
ス50内に固定し、上記底部の下面に付設する。続いて
長方形となる四方側枠のうち、短い側面枠左51に長溝
52、及び湾状凹部53を形成し、該長溝及び凹部にそ
って、熱反射板N’を貼着し、金網K’を支持固定片
S’にて取付けると共に、対象の側面枠板右54を形成
し、長側面枠板55にも熱反射N’、金網K’を取り付
け、対象の長側面枠板56を形成し、上記各側面枠板を
組込み、蓋部分をちょう板Tを用いて開閉自在に連結
し、角度固定棒57を取付け床に設置する。以上構成を
有する廊下床蓋開閉形布団乾燥器。
板兼蓋39の裏面に、しなり防止補強鉄板40を挟んだ
合裏板41に、熱反射板N’を貼着すると共に、金網
K’を支持固定片S’にて付設した開閉フタ42を形成
し、続いて送風パイプ43、及び金網K’を支持固定片
S’にて付設した底部44を形成し、パイプ差込用の貫
通孔45〜45’を穿ち、別にパイプ接続用の嵌合凸部
46〜46’を付けた温風発生機47を、振動中和板4
8に取付け、更に温度調節センサー49を併設のボック
ス50内に固定し、上記底部の下面に付設する。続いて
長方形となる四方側枠のうち、短い側面枠左51に長溝
52、及び湾状凹部53を形成し、該長溝及び凹部にそ
って、熱反射板N’を貼着し、金網K’を支持固定片
S’にて取付けると共に、対象の側面枠板右54を形成
し、長側面枠板55にも熱反射N’、金網K’を取り付
け、対象の長側面枠板56を形成し、上記各側面枠板を
組込み、蓋部分をちょう板Tを用いて開閉自在に連結
し、角度固定棒57を取付け床に設置する。以上構成を
有する廊下床蓋開閉形布団乾燥器。
【0005】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を各図と共に説
明する。図1に示す通り底板1上には、熱反射板Nと送
風パイプ4、その上に金網Kが付設されており、パイプ
端17、17’は板外に出ている。図6は組立て済みの
側面断面図で上辺は水平を示す点線より奥側がさがって
いる。これは密封状の引出を引くときのすれを防止する
為であり、底面一ぱいの送風パイプ4は温風流がパイプ
全体を平均に温めパイプ外の温熱を角々まで平均化する
為のものであり、金網Kは間隙により、乾燥効率を平均
にする為のものである。また出ているパイプ端17は引
出を閉めたとき図8に示す位置にあって、接続されるこ
とになる。なお、温風発生機21も同図8の断面図の通
りに取付けられている。図9は温風発生機を斜上から見
た図であり、図10はボックス24内に付設された状態
を透し図にしたもので、外に併設された温度調節センサ
ー23はセットにより乾燥に適する温度にする、且つ過
熱の危険を防ぐ為の配慮をしたものである。次ぎに、熱
反射板N’、金網K’を付けた側面枠板左6、同7は形
成した傾斜により引出し時のスムーズを得ており、また
引出本体16を押閉めたとき上辺の密封素材9で温めら
れた空気のもれを防いでいる。更に引出本体15内は中
に布団を入れた場合でも、周囲の空間を平均になるよう
にしたものであり、小滑車3、小滑車レール17は引出
作業をスムーズにする為であり、なお押入れの床板33
と上板31とには間隙Vを形成して、上板への加重を防
いでいる。また引出口上部は敷居29の位置に当り、襖
34、35の重量が加わるところであるが、図5に示す
通り、襖34,35上辺に付く吊滑車36、36’が横
柱Yに付く滑車レール38、38’上に掛かっていて、
襖は吊状で移動するようになっているから敷居上に重量
負担はない。更に敷居29はしなり防止補強鉄板28に
より平水を維持し得るから引出口に当らない。
明する。図1に示す通り底板1上には、熱反射板Nと送
風パイプ4、その上に金網Kが付設されており、パイプ
端17、17’は板外に出ている。図6は組立て済みの
側面断面図で上辺は水平を示す点線より奥側がさがって
いる。これは密封状の引出を引くときのすれを防止する
為であり、底面一ぱいの送風パイプ4は温風流がパイプ
全体を平均に温めパイプ外の温熱を角々まで平均化する
為のものであり、金網Kは間隙により、乾燥効率を平均
にする為のものである。また出ているパイプ端17は引
出を閉めたとき図8に示す位置にあって、接続されるこ
とになる。なお、温風発生機21も同図8の断面図の通
りに取付けられている。図9は温風発生機を斜上から見
た図であり、図10はボックス24内に付設された状態
を透し図にしたもので、外に併設された温度調節センサ
ー23はセットにより乾燥に適する温度にする、且つ過
熱の危険を防ぐ為の配慮をしたものである。次ぎに、熱
反射板N’、金網K’を付けた側面枠板左6、同7は形
成した傾斜により引出し時のスムーズを得ており、また
引出本体16を押閉めたとき上辺の密封素材9で温めら
れた空気のもれを防いでいる。更に引出本体15内は中
に布団を入れた場合でも、周囲の空間を平均になるよう
にしたものであり、小滑車3、小滑車レール17は引出
作業をスムーズにする為であり、なお押入れの床板33
と上板31とには間隙Vを形成して、上板への加重を防
いでいる。また引出口上部は敷居29の位置に当り、襖
34、35の重量が加わるところであるが、図5に示す
通り、襖34,35上辺に付く吊滑車36、36’が横
柱Yに付く滑車レール38、38’上に掛かっていて、
襖は吊状で移動するようになっているから敷居上に重量
負担はない。更に敷居29はしなり防止補強鉄板28に
より平水を維持し得るから引出口に当らない。
【0006】よって布団を入れたり出すこと、及び引出
本体も滑車によってなめらかに摺動する。其の他、洗濯
物の乾燥にも使うことが出来る。
本体も滑車によってなめらかに摺動する。其の他、洗濯
物の乾燥にも使うことが出来る。
【0007】
【発明の効果】当発明の効果について説明する。当発明
の布団乾燥器は、従来の布団乾燥機とは構造使用要領等
の点で比較するにはなじまない質を有したものである。
当乾燥器の新規的最高の利点は使用不使用に関係なく設
置スペースがゼロであるとする点であり、且つ使用に当
っては引き出して布団を入れて閉めてスイッチを入れて
完了する、言わば秒単位で而も布団以外に持ち上げるも
のはないから労力の負担もなく、布団の乾燥効率も完璧
に近いし、温度調節センサーにより適温にセットされる
(30度位)為、過熱による危険性もない。其の外、洗
濯物も干せる利点が加わっているから、天候や時間帯に
関係なく使用することが出来るとした発明上の効果が得
られる。
の布団乾燥器は、従来の布団乾燥機とは構造使用要領等
の点で比較するにはなじまない質を有したものである。
当乾燥器の新規的最高の利点は使用不使用に関係なく設
置スペースがゼロであるとする点であり、且つ使用に当
っては引き出して布団を入れて閉めてスイッチを入れて
完了する、言わば秒単位で而も布団以外に持ち上げるも
のはないから労力の負担もなく、布団の乾燥効率も完璧
に近いし、温度調節センサーにより適温にセットされる
(30度位)為、過熱による危険性もない。其の外、洗
濯物も干せる利点が加わっているから、天候や時間帯に
関係なく使用することが出来るとした発明上の効果が得
られる。
【図1】当発明の引出底部の上面図
【図2】引出本体の引出状態の断片斜視図
【図3】引出本体の右奥を示す拡大断片図
【図4】引出前上部の断片断面図
【図5】襖上部の吊状態を示す断面断片図
【図6】引出本体の側面断面図
【図7】引出背面右下パイプ端の位置を示す断片図
【図8】パイプ端と嵌合凸部の接続を示す断面断片図
【図9】温風発生機の斜視図
【図10】ボックスの斜視図
【図11】温風発生機と温度調節センサーの斜め透視図
【請求項2】の分
【図12】乾燥器内部右側を示す斜視断片図
【図13】内部左側を示す斜視断片図
【図14】温風発生器と送風パイプの接合を示す側面断
面断片図図中の同一符号は共に同一又は対等の部分を示
すものである。
面断片図図中の同一符号は共に同一又は対等の部分を示
すものである。
1 底板 2 溝 3 小滑車 4 送風パイプ 5 引出底部 6 側面枠板左 7 側面枠板右 8 長溝 9 密封素材 10 奥枠板 11〜11’貫孔 12 長溝 13 密封素材 14 正面枠板 15 引出本体 16 引出栽置板 17〜17’滑車レール 18〜18’パイプ端 19 接続用嵌着凸部 20 接続用嵌合凸部 21 温風発生器 22 震動中和板 23 温度調節センサー 24 ボックス 25 蓋 26 上板吊柱 27 しなり防止用鍵形金具 28 しなり防止補強鉄板 29 敷居 30 上板支持固定金具 31 引出密封用上板 32〜32’間隙形成部片 33 押入床 34 襖 35 襖 36〜36’吊滑車 37〜37’支持金具 38〜38’滑車レール 39 廊下床板兼蓋 40 しなり防止補強鉄板 41 合せ裏板 42 開閉蓋 43 送風パイプ 44 底部 45〜45’貫通孔 46〜46’嵌合凸部 47 温風発生器 48 震動中和板 49 温度調節センサー 50 ボックス 51 短側面枠板左 52〜52’長溝 53〜53’湾状凹部 54 短側面枠板右 55 長側面枠板 56 長側面枠板 57〜57’開閉角度固定棒 58 敷居 N〜N’ 熱反射板 K〜K’ 間隙形成用金網 S〜S’ 支持固定片 T〜T’ ちょう板 Y 横柱 G ネジ B 引出溝 C 通電線 V 間隙 D ガラス戸 E 障子 F ON・OFFスイッチ
Claims (2)
- 【請求項1】床板1の下面に溝2を穿って小滑車3を嵌
着し、上面に熱反射板Nを貼着し、送風パイプ4、間隙
形成用金網K(以下金網Kと記す)を、支持固定片Sに
て取付けた引出底部5を形成する。次いで幅にわずかな
差のある側面枠板左6同右7に対象に熱反射板N’金網
K’を固定すると共に、上辺に長溝8を穿ち密封素材9
を嵌着する。更に枠板奥10の下部に、送風パイプ端差
込用の貫通孔11〜11’、上辺に長溝12を穿って密
封素材13を取付け、金網K’を取付ける。続いて引出
正面枠板14に熱反射板N’、金網K’を付設し、上記
各枠板を組立て、引出し本体15を形成する。外に引出
栽置板16上面に滑車レール17〜17’を付け、下面
には別形成の温風吸入、噴出しのパイプ端18〜18’
接続用凸部19、同20を付けた温風発生機21を振動
中和板22に固定し、更に温度調節センサー23を併設
の熱反射板N’付ボックス24内に付設し蓋25にて密
閉し、上記引出栽置板下面に固定する。次ぎに上板吊柱
26下部に、しなり防止用のL形補強板27、しなり防
止用鉄板28、敷居29、熱反射板N’を重ね合わせて
ネジGにて固定し、金網K’を付ける。更に上板支持固
定金具30、熱反射板N’、金網K’を付けた引出密封
用上板31を取付け、其の上に間隙形成部片32を当
て、押入床板33を固定する。続いて襖34、同35の
上部に吊滑車36〜36’付き支持金具37〜37’を
取付け、この襖を吊るための滑車レール38〜38’を
横柱Yに付設する。以上の構成を有する押入床直下に設
置の引出形布団乾燥器。 - 【請求項2】布団の長さと幅の範囲を切り抜いた廊下床
板兼蓋39の裏面に、しなり防止補強鉄板40を挟んだ
合裏板41に、熱反射板N’を貼着すると共に、金網
K’を支持固定片S’にて付設した開閉フタ42を形成
し、続いて送風パイプ43、及び金網K’を支持固定片
S’にて付設した底部44を形成し、パイプ差込用の貫
通孔45〜45’を穿ち、別にパイプ接続用の嵌合凸部
46〜46’を付けた温風発生機47を、振動中和板4
8に取付け、更に温度調節センサー49を併設のボック
ス50内に固定し、上記底部の下面に付設する。続いて
長方形となる四方側枠のうち、短い側面枠左51に長溝
52、及び湾状凹部53を形成し、該長溝及び凹部にそ
って、熱反射板N’を貼着し、金網K’を支持固定片
S’にて取付けると共に、対象の側面枠板右54を形成
し、長側面枠板55にも熱反射N’、金網K’を取り付
け、対象の長側面枠板56を形成し、上記各側面枠板を
組込み、蓋部分をちょう板Tを用いて開閉自在に連結
し、角度固定棒57を取付け床に設置する。以上構成を
有する廊下床蓋開閉形布団乾燥器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP37618399A JP2001157800A (ja) | 1999-12-01 | 1999-12-01 | 押入床直下に設置の引出形布団乾燥器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP37618399A JP2001157800A (ja) | 1999-12-01 | 1999-12-01 | 押入床直下に設置の引出形布団乾燥器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001157800A true JP2001157800A (ja) | 2001-06-12 |
Family
ID=18506720
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP37618399A Pending JP2001157800A (ja) | 1999-12-01 | 1999-12-01 | 押入床直下に設置の引出形布団乾燥器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001157800A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7849717B2 (en) | 2004-10-22 | 2010-12-14 | Whirlpool Corporation | Modular laundry system with horizontal module spanning two laundry appliances |
US7913419B2 (en) | 2005-12-30 | 2011-03-29 | Whirlpool Corporation | Non-tumble clothes dryer |
US8286452B2 (en) | 2004-10-22 | 2012-10-16 | Whirlpool Corporation | Modular laundry system with segmented work surface |
US8322169B2 (en) | 2004-10-22 | 2012-12-04 | Whirlpool Corporation | Modular laundry system with vertical laundry module |
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