JP2001157069A - 色管理システム、色管理方法および記録媒体 - Google Patents

色管理システム、色管理方法および記録媒体

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JP2001157069A
JP2001157069A JP33902199A JP33902199A JP2001157069A JP 2001157069 A JP2001157069 A JP 2001157069A JP 33902199 A JP33902199 A JP 33902199A JP 33902199 A JP33902199 A JP 33902199A JP 2001157069 A JP2001157069 A JP 2001157069A
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    • H04N1/56Processing of colour picture signals
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像データを取り扱う際の色空間圧縮処理を
削減する。 【解決手段】 色管理システムにおいて、接続された各
出力デバイスの出力プロファイルを検出し、各出力デバ
イスが色再現可能な色空間内の領域である色再現領域を
取得する(ステップS11,S12)。そして、全ての
色再現領域の論理積を共通色再現領域として求め(ステ
ップS13)、共通色再現領域に限定された編集用プロ
ファイルを作成して更新を行う(ステップS14,1
5)。これにより、画像編集における画像データの色情
報の範囲が共通色再現領域内の色情報に限定され、各出
力デバイスに画像を出力する際に色空間圧縮が不要とな
る。また、各出力デバイスにて同様の色合いにて画像を
出力することが実現される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、画像データに基
づいて色再現を行う複数の出力デバイスが接続された色
管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、コンピュータやコンピュータ
ネットワークを用いて画像の処理を行う場合に、取り扱
う色情報を管理するための色管理システム(カラーマネ
ージメントシステム)が導入されている。色管理システ
ムでは、接続されたディスプレイ、プリンタ等の出力デ
バイスに適正な色再現を行わせるために、画像データ内
の色情報の変換等の管理を行う。
【0003】例えば、ディスプレイを見ながら編集され
た画像データをプリンタにて印刷する場合、ディスプレ
イとプリンタとの間で(あるいは、校正用デバイスを含
めた3つのデバイス間で)色情報のマッピングが行われ
る。このとき、ディスプレイにて再現可能な色の範囲
(色空間内の領域をいい、以下、「色再現領域」とい
う。)がプリンタの色再現領域を超えていると、ディス
プレイを見ながら編集された画像データの色情報がプリ
ンタの色再現領域内へと色空間圧縮される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、コンピュー
タに複数の出力デバイスが接続されている場合、例え
ば、複数のプリンタが接続されている場合には、各プリ
ンタに合った色空間圧縮を行う必要があり、印刷を行う
ごとに色空間圧縮処理が必要となる。したがって、画像
データの出力速度が低下するという問題が生じる。ま
た、色空間圧縮を行うことにより、プリンタごとに再現
される色合いが微妙に異なってしまう。
【0005】これに対し、特開平10−79865号公
報には、コンピュータに接続された複数のプリンタが色
再現可能な共通の色再現領域を求め、印刷の際に画像デ
ータの色情報を共通色再現領域に色空間圧縮するという
技術が開示されている。この手法によれば、印刷の際に
利用される色再現領域を共通化することができる。
【0006】しかしながら、印刷の都度、色空間圧縮が
行われる点では従来の技術と同様であり、画像データの
出力に十分な速度が得られない場合も生じる。
【0007】一方、コンピュータネットワークに特性の
異なる複数のディスプレイが接続されている場合には、
あるディスプレイで編集した画像データを他のディスプ
レイで再編集するということが行われる。このような場
合において、ディスプレイごとの色再現領域が異なる場
合には色空間圧縮が必要となってしまう。その結果、画
像データの編集作業の効率が低下するのみならず、ディ
スプレイに再現される画像の色合いが異なってしてしま
うという問題が生じる。
【0008】この発明は、以上の問題に鑑みなされたも
のであり、色管理システムにおける色空間圧縮の処理を
削減し、画像データの取り扱いを効率よく行うことがで
きる色管理システムを提供することを主たる目的として
いる。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、画像
データに基づいて色再現を行う複数の出力デバイスが接
続された色管理システムであって、前記複数の出力デバ
イスに含まれる2以上の出力デバイスのそれぞれが色再
現可能な色空間内の領域を取得することにより複数の色
再現領域を取得する手段と、前記複数の色再現領域の全
てに含まれる共通色再現領域を求める手段と、取り扱う
画像データの色情報の範囲を前記共通再現領域内に予め
限定する手段とを備える。
【0010】請求項2の発明は、請求項1に記載の色管
理システムであって、前記2以上の出力デバイスが前記
複数の出力デバイスの全てである。
【0011】請求項3の発明は、請求項1に記載の色管
理システムであって、前記2以上の出力デバイスが前記
複数の出力デバイスのうち、特定の手法により色再現を
行うデバイスである。
【0012】請求項4の発明は、請求項3に記載の色管
理システムであって、前記特定の手法により色再現を行
うデバイスが、ディスプレイである。
【0013】請求項5の発明は、請求項3に記載の色管
理システムであって、前記特定の手法により色再現を行
うデバイスが、プリンタである。
【0014】請求項6の発明は、請求項3に記載の色管
理システムであって、前記複数の色再現領域を取得する
手段、および、前記共通色再現領域を求める手段が、前
記複数の出力デバイスに含まれる他の特定の手法により
色再現を行う2以上のデバイスに関する他の共通色再現
領域をさらに求め、前記共通色再現領域に含まれる色情
報を前記他の共通色再現領域に含まれる色情報へと変換
する手段をさらに備える。
【0015】請求項7の発明は、請求項1ないし6のい
ずれかに記載の色管理システムであって、入力される画
像データを前記共通色再現領域内へと対応付ける手段を
さらに備える。
【0016】請求項8の発明は、請求項1ないし7のい
ずれかに記載の色管理システムであって、前記複数の出
力デバイスが、コンピュータネットワーク上に接続され
ている。
【0017】請求項9の発明は、請求項1ないし8のい
ずれかに記載の色管理システムであって、新たに接続さ
れる出力デバイスを検出して前記複数の出力デバイスに
含める手段をさらに備える。
【0018】請求項10の発明は、画像データに基づい
て色再現を行う複数の出力デバイスが接続された色管理
システムにおいて実行される色管理方法であって、(a)
前記複数の出力デバイスに含まれる2以上の出力デバイ
スのそれぞれが色再現可能な色空間内の領域を取得する
ことにより複数の色再現領域を取得する工程と、(b)前
記複数の色再現領域の全てに含まれる共通色再現領域を
求める工程と、(c) 取り扱う画像データの色情報の範囲
を前記共通再現領域内に予め限定する工程とを有する。
【0019】請求項11の発明は、請求項10に記載の
色管理方法であって、(d) 新たに接続される出力デバイ
スを前記複数の出力デバイスに含めて前記工程(a)ない
し(c)を繰り返す工程をさらに有する。
【0020】請求項12の発明は、画像データに基づい
て色再現を行う複数の出力デバイスが接続されたコンピ
ュータにおいて実行されるプログラムを記録したコンピ
ュータ読み取り可能な記録媒体であって、前記プログラ
ムは前記コンピュータに、前記複数の出力デバイスに含
まれる2以上の出力デバイスのそれぞれが色再現可能な
色空間内の領域を取得することにより複数の色再現領域
を取得する工程と、前記複数の色再現領域の全てに含ま
れる共通色再現領域を求める工程と、取り扱う画像デー
タの色情報の範囲を前記共通再現領域内に予め限定する
工程とを実行させる。
【0021】
【発明の実施の形態】<1. 第1の実施の形態>図1
はこの発明の第1の実施の形態に係る色管理システムを
コンピュータ1にて実現する場合の構成を示す図であ
る。すなわち、コンピュータ1にはディスプレイ91、
プリンタ92a、プリンタ92b、スキャナ93、デジ
タルカメラ94等が接続され、コンピュータ1がこれら
のデバイスの制御および色管理を行うようになってい
る。また、コンピュータ1には操作者からの入力を受け
付ける操作部として、キーボード11aおよびマウス1
1bも接続される。
【0022】コンピュータ1では、専用の色管理プログ
ラムを実行することにより接続されたデバイスの色管理
を行い、このプログラムはCD−ROM8等の光ディス
クやその他、磁気ディスク、光磁気ディスク等の記録媒
体を介してコンピュータ1内にインストールされる。
【0023】図2はコンピュータ1の内部構成を接続さ
れたデバイスとともに示すブロック図である。コンピュ
ータ1は通常のコンピュータと同様の構成となってお
り、その内部には演算処理を行うCPU21、基本プロ
グラムを記憶するROM22、色管理プログラム31、
画像用の編集プログラム32、各種デバイスのプロファ
イル33等を記憶したり演算の作業領域となるRAM2
3がバスラインに接続された構成となっている。
【0024】また、バスラインには適宜インターフェイ
スを介して、各種データを記録する固定ディスク24、
CD−ROM8からプログラム等を読み出すディスクド
ライブ25が接続され、さらに、外部のデバイスである
ディスプレイ91、プリンタ92a、プリンタ92b、
スキャナ93、デジタルカメラ94等を接続するための
インターフェイス(I/F)が接続される。
【0025】なお、図2ではキーボード11aやマウス
11bを操作部11として図示している。
【0026】図3は、コンピュータ1が各デバイスに対
して画像データの受け渡しを行う前に行われる編集用プ
ロファイルの更新動作を示す流れ図であり、色管理シス
テムとしての基本動作を示す図である。
【0027】まず、コンピュータ1では接続された複数
のデバイスのうち、画像データをコンピュータ1から出
力することにより画像データに基づいて色再現を行う出
力デバイスの出力プロファイルを検出する。図1に示す
接続例では、画像を表示するディスプレイ91、画像を
印刷するプリンタ92a,92bの出力プロファイルを
検出する(ステップS11)。
【0028】出力プロファイルとは、出力デバイスが適
正な色再現を行うために元の色情報を変換するデータや
出力デバイスの色再現の範囲を示すデータが格納された
データであり、具体的には、LUT、あるいは、各色の
最大輝度(または、濃度)およびγカーブといった形式
にて色変換や色再現範囲のデータを格納している。
【0029】次に、コンピュータ1は出力プロファイル
を参照することにより、各出力デバイスの色再現範囲を
取得する(ステップS12)。色再現の範囲は、色空間
(すなわち、3次元の表色系)にて色立体にて示される
領域であり、以下の説明では「色再現領域」と呼ぶ。
【0030】色空間としてはどのようなものが用いられ
てもよいが、ここでは、RGB色空間を利用するディス
プレイ91やCMY色空間を利用するプリンタ92a,
92b等のデバイスに依存しない共通の色空間としてL
***色空間が利用されるものとする。他の色空間と
しては、例えば、XYZ色空間が用いられてもよい。
【0031】図4はL***色空間において、各出力
デバイスの色再現領域を例示する図であり、符号71,
72a,72bはそれぞれディスプレイ91、プリンタ
92a、プリンタ92bの色再現領域を示している。な
お、色再現領域は紙面に垂直な方向にも広がっており、
図4ではL*軸側から見た様子を模式的に2次元にて示
している。
【0032】各出力デバイスに対応した色再現領域が取
得されると、次に、これらの全ての色再現領域に含まれ
る共通色再現領域が求められる(ステップS13)。具
体的には、図4中の3つの色再現領域の論理積が求めら
れ、この領域が共通色再現領域とされる。図4では、共
通色再現領域70を2次元平面(a**平面)上で平行
斜線を付して示しているが、これは便宜上の表現にすぎ
ず、実際には3次元的な立体として共通色再現領域70
が求められる。
【0033】なお、共通色再現領域70の情報を簡素化
するために、共通色再現領域70を多面体にて近似する
手法等が利用されてもよく、具体例は第2の実施の形態
にて後述する。
【0034】共通色再現領域70が求められると、取り
扱う画像データに含まれる色情報の範囲を共通色再現領
域70内に限定する編集用プロファイルが作成される
(ステップS14)。編集用プロファイルは、汎用のL
***色空間と編集用の色空間全体との間で画像デー
タの色変換を行う際に利用されるデータであり、この実
施の形態では画像編集はRGB色空間にて行われるもの
とする。そして、画像データ中の任意のRGB値に対応
するL***値が共通色再現領域70内に含まれるよ
うに編集用プロファイルを作成することにより、編集に
より生成される画像データの色情報が実質的に共通色再
現領域70に限定される。
【0035】編集用プロファイルが作成されると、コン
ピュータ1にて編集用プロファイルの更新を行うことに
より、以後、各出力デバイスにて色再現される色情報は
共通色再現領域70内の色情報に限定される(ステップ
S15)。
【0036】次に、実際に図1に示すコンピュータ1お
よび接続されたデバイスを用いて、画像編集および印刷
が行われる様子について図5および図6を参照しながら
説明する。なお、図5および図6に示す動作は主として
編集プログラム32がコンピュータ1にて実行されるこ
とにより実現される動作であるが、部分的にオペレーテ
ィングシステムが実現する動作であってもよい。
【0037】図5は画像編集における画像データの入力
の際の動作の流れを示す図である。スキャナ93のよう
に、入力された画像データを補正する入力プロファイル
が存在する場合、まず、入力プロファイルを用いて画像
データのRGB値がL***値(あるいは、XYZ値
(以下同様))に変換される(ステップS21,S2
2)。
【0038】その後、画像データのL***値が共通
色再現領域70に全て含まれるようにマッピングが行わ
れる(ステップS23)。また、このとき必要に応じて
色空間圧縮が行われる。さらに、画像データのL**
*値が編集用プロファイルにより編集用のRGB値へと
変換され(ステップS24)、変換後の画像データが画
像編集に利用される。
【0039】以上のように、画像データに対応する入力
プロファイルが存在する場合には、入力プロファイルを
用いた変換、マッピング、および、編集用プロファイル
を用いた変換が行われる。このような変換は、例えば、
コンピュータ通信等を介して入手した画像データであっ
て、入力プロファイルが含まれる画像データの場合にも
同様に行われる。
【0040】一方、デジタルカメラ94により取得され
る画像データや固定ディスク24に格納されている画像
データのように、画像データに対応する入力プロファイ
ルが存在しない場合には、画像データのRGB値がその
まま画像編集用のRGB値として取り扱われる(ステッ
プS21,S25)。
【0041】編集用の画像データのRGB値が決定され
ると、所望の画像編集がRGB色空間にて行われる(ス
テップS26)。
【0042】以上のように、編集用の画像データの任意
のRGB値は編集用プロファイルにより共通色再現領域
70内の色情報へと対応付けられることから、入力され
る画像データのRGB値を決定する処理は画像データの
色情報を共通色再現領域70内へと対応付ける処理に相
当し、画像データがRGB色空間にて取り扱われる処理
は画像データの色情報を共通色再現領域70内の色情報
に限定して取り扱う処理に相当することとなる。
【0043】次に、コンピュータ1上にて実行される画
像編集プログラムにより画像データが編集される際の出
力デバイスに係る動作について図6を参照しながら説明
する。なお、図6はディスプレイ91やプリンタ92
a,92bに画像が出力される際の動作のみを示してお
り、この動作が行われている任意の段階で画像編集(色
の修正、画像の加工等)がディスプレイ91を見ながら
操作者により行われているものとする。
【0044】まず、コンピュータ1では、編集途上の画
像を繰り返しディスプレイ91に表示する動作が行われ
る。この動作では、編集用プロファイルを用いて編集用
の画像データのRGB値がL***値へと変換され
(ステップS31)、さらに、ディスプレイ91の出力
プロファイルを用いてL***値がRGB値へと変換
される(ステップS32)。これにより、ディスプレイ
91には画像データに基づいて表示が行われる(ステッ
プS33)。
【0045】ここで、編集用プロファイルを用いてL*
**値へと変換された画像データの色情報は共通色再
現領域70に必ず含まれることから、ディスプレイ91
の色再現領域71にも含まれることとなり、ステップS
32のおける色変換の際には色空間圧縮が行われない。
すなわち、ディスプレイ91には共通色再現領域70に
限定された範囲で色再現が行われる。
【0046】ディスプレイ91への表示が繰り返し行わ
れている間に(ステップS34,S35)、操作者によ
り印刷が指示された場合には、コンピュータ1では、編
集用プロファイルを用いてL***値へと変換された
画像データ(ステップS31)をプリンタの出力プロフ
ァイルを用いてさらにCMYK値へと変換し(ステップ
S36)、変換された画像データに基づいてプリンタに
て印刷が行われる(ステップS37)。
【0047】ここで、ディスプレイ91への表示と同様
に、編集用プロファイルを用いてL***値へと変換
された画像データの色情報は共通色再現領域70に必ず
含まれることからプリンタ92aおよびプリンタ92b
の色再現領域にも含まれることとなり、ステップS36
のおける色変換は色空間圧縮を伴わない。すなわち、プ
リンタ92a,92bのいずれを用いても共通色再現領
域70に限定された範囲で色再現が行われる。
【0048】さらに、ステップS31〜ステップS37
では色空間圧縮(例えば、ガミュートマッピング)が一
切不要であることから、ディスプレイ91に表示された
画像の色とプリンタ92a,92bにより印刷された画
像の色とは適切にカラーマッチングが図られており、操
作者がディスプレイ91を見て観念した色合いがプリン
タ92a,92bのいずれにおいても適切に再現される
こととなる。
【0049】図7は図3、図5および図6に示したコン
ピュータ1の動作を実現する機能構成を示すブロック図
である。すなわち、図7に示す色再現領域取得部41、
共通色再現領域算出部42およびプロファイル作成部4
3がコンピュータ1にて色管理プログラム31を実行す
ることによりCPU21、ROM22、RAM23等に
より実現される機能を示している。なお、画像入力部4
4は入力デバイスのデバイスドライバ(あるいは、オペ
レーティングシステム)や編集プログラム32等により
実現される機能であり、画像編集部45は編集プログラ
ム32により実現される機能を示し、その他のドライバ
もコンピュータ1上でプログラムが実行されることによ
り実現される機能である。
【0050】なお、図7に示す機能構成はその一部また
は全部が専用の電気回路により構築されていてもよい。
【0051】色管理プログラム31が実行される際には
(図3)、ディスプレイ91、プリンタ92a,92b
を制御するデバイスドライバ401,402a、402
bに関連付けられた出力プロファイル331,332
a,332bが色再現領域取得部41により検出され、
各出力デバイスの色再現領域が取得される。その後、共
通色再現領域算出部42により共通色再現領域70が算
出され、プロファイル作成部43により共通色再現領域
70に限定された編集用プロファイル333が作成され
て更新される。これにより、以後の画像編集部45によ
る画像編集において画像データの色情報が共通色再現領
域70内の色情報に予め限定され、画像の表示や印刷も
共通色再現領域70内の色情報に限定される。
【0052】一方、画像データが入力される際には(図
5)、画像データに入力プロファイル334が関連付け
られている場合には画像入力部44にて変換が行われた
後、マッピングが行われ、さらに再変換が行われて画像
編集部45へと画像データが送られる。入力プロファイ
ル334が関連付けられていない場合には、画像データ
はそのまま画像編集部45へと送られる。これにより、
実質的に入力デバイス(記憶装置から画像データを入力
する仮想的デバイスも含む)から入力される画像データ
が実質的に共通色再現領域70内へと対応付けられる。
【0053】なお、図5のステップS23では、入力プ
ロファイル334による変換の後にマッピングが行われ
るものとして説明したが、共通色再現領域70に基づい
て入力プロファイルを更新し、入力プロファイルによる
変換により画像データが共通色再現領域70内にマッピ
ングされるようにしてもよい。
【0054】以上、第1の実施の形態に係る色管理シス
テムの構成および動作について説明してきたが、この実
施の形態では、色管理システムであるコンピュータ1に
接続された全出力デバイスが色再現可能な最大の色空間
内の領域(共通色再現領域70)を標準の色再現領域と
して設定し、取り扱われる画像データの色情報の範囲が
共通色再現領域70内に予め限定されることから、コン
ピュータ1内にて取り扱われた画像データがディスプレ
イ91、プリンタ92a,92b等の任意の出力デバイ
スから出力される際には、色空間圧縮の処理が不要とな
り、迅速な画像データの出力が実現される。
【0055】また、画像データの出力の際に色空間圧縮
が行われないことにより、いずれの出力デバイスにおい
ても適切なカラーマッチングが図られ、プリンタ92a
およびプリンタ92bのいずれのプリンタを利用して
も、ディスプレイ91にて再現される色をそのまま印刷
することが可能となる。
【0056】さらに、共通色再現領域70はコンピュー
タ1に接続されている出力デバイスの色再現領域に基づ
いて求められるので、不必要に出力デバイスの色再現能
力を低下させることがなく、コンピュータ1および出力
デバイスにより構成されるシステムに応じた色再現能力
を発揮することができ、複数の出力デバイスを用いて画
像処理作業を共有化しているオフィスやハイエンドユー
ザに適した画像処理システムを構築することができる。
【0057】<2. 第2の実施の形態>次に、第2の
実施の形態として、第1の実施の形態に係る色管理シス
テムをコンピュータネットワークにて実現する形態につ
いて説明する。図8はコンピュータネットワーク5の例
を示す図であり、色管理用のサーバ51に複数のクライ
アント52が接続された構成となっている。さらに、サ
ーバ51やクライアント52(以下、サーバおよびクラ
イアントを「マシン」と総称する。)にはディスプレイ
91、プリンタ92、スキャナ93、デジタルカメラ9
4等の各種入出力デバイスが接続される。
【0058】図9はコンピュータネットワーク5におけ
る色管理システムの動作の流れを示す流れ図である。な
お、予め第1の実施の形態と同様に記録媒体を介して、
あるいは、通信媒体を介して色管理プログラムが各マシ
ンにインストールされ、色管理プログラムが実行される
ことにより、コンピュータネットワーク5が色管理シス
テムとして機能する。
【0059】コンピュータネットワーク5上に構築され
た色管理システムでは、まず、各マシンにて接続された
出力デバイスの出力プロファイルが検出される(ステッ
プS41)。そして、第1の実施の形態と同様に、各マ
シンにて出力デバイスの共通色再現領域を求める(ステ
ップS42)。このとき、共通色再現領域の情報量を削
減するために、共通色再現領域が多面体にて近似され
る。
【0060】図10および図11は各マシンにて共通色
再現領域を多面体として求める様子を例示する図であ
る。図10において、符号71a,71bはそれぞれデ
ィスプレイの色再現領域を示しており、符号72a,7
2bはそれぞれプリンタの色再現領域を示している。そ
して、図10中、平行斜線を付して示す領域70aは各
出力デバイスの色再現領域の論理積であり、仮の共通色
再現領域70aを示している。なお、図4と同様に、仮
の共通色再現領域70aを2次元の領域として模式的に
示している。
【0061】図11において、平行斜線を付して示す領
域は仮の共通色再現領域70aに内包される(好ましく
は内接する)多面体として共通色再現領域70を求めた
様子を示す図である。図11において、符号R,G,
B,C,M,Yはそれぞれおよそ赤、緑、青、シアン、
マセンダ、黄に相当する位置を示しており、Wは白に相
当する位置を示している。既述のように、共通色再現領
域70はL*軸方向にも広がる立体であり、Wは(+
*)軸方向に存在する頂点を示している。また、図1
1では図示を省略しているがK(黒)に相当する頂点が
(−L*)軸方向に存在している。そして、WおよびK
とRGBCMYの頂点とを結ぶことにより、共通色再現
領域70が8個の頂点を有する多面体として求められ
る。
【0062】各マシンにて共通色再現領域70が求めら
れると、各クライアント52からサーバ51へと共通色
再現領域70が送信される(ステップS43)。サーバ
51では、各マシンにて求められた共通色再現領域の論
理積をさらに求め、システム全体の出力デバイスに関す
る共通色再現領域を求める(ステップS44)。そし
て、システムの共通色再現領域に限定された編集用プロ
ファイルを作成する(ステップS45)。
【0063】その後、サーバ51から各クライアント5
2へと作成され編集用プロファイルが送信され(ステッ
プS46)、各マシンにて編集用プロファイルが更新さ
れる(ステップS47)。これにより、第1の実施の形
態におけるコンピュータ1と同様に、各マシンにて取り
扱われる画像データの色情報がシステムの共通色再現領
域に予め限定される。その結果、画像データの色情報が
各マシンに接続されたディスプレイやプリンタの色再現
領域内の色情報となり、各出力デバイスにて画像データ
を出力する際に色空間圧縮が不要となり、さらに、ディ
スプレイに表示された画像の色合いに忠実に従ってプリ
ンタにて画像を印刷することができる。すなわち、シス
テムの全出力デバイス間においてカラーマッチングが適
正に図られる。
【0064】また、システムの共通色再現領域はコンピ
ュータネットワーク5(すなわち、色管理システム)に
接続された出力デバイスに共通するほぼ最大の色再現領
域として求められるので、各出力デバイスの色再現の範
囲を不必要に限定することはなく、ユーザが所有するシ
ステムに合った色再現を実現することができる。
【0065】次に、図8に示すコンピュータネットワー
ク5において、いずれかのマシンに新たな出力デバイス
が追加された場合に、コンピュータネットワーク5が自
動的に編集用プロファイルを更新する動作について図1
2および図13を参照しながら説明する。
【0066】コンピュータネットワーク5の色管理シス
テムでは、各マシンのプラグアンドプレイ機能を用い
て、あるいは、サーバ51により定期的に、いずれかの
マシンに新規な出力デバイスが追加されたかどうかを監
視している(ステップS51)。新規な出力デバイスの
追加が検出されると(例えば、デバイスドライバや出力
プロファイルがオペレーティングシステムにより自動的
に検出されると)、出力デバイスが追加されたマシンが
出力デバイスの出力プロファイルを参照して、この出力
デバイスの色再現領域を取得する(ステップS52)。
さらに、取得した色再現領域がシステムの共通色再現領
域を内包するか否かが確認される(ステップS53)。
取得した色再現領域がシステムの共通色再現領域を内包
する場合には、現在使用中の編集用プロファイルをその
まま利用しても適切に色再現を行うことができるため、
編集用プロファイルの更新は行われない。
【0067】一方、取得した色再現領域がシステムの共
通色再現領域を内包しない場合には、システムの共通色
再現領域に含まれる色情報であるにも関わらず追加され
た出力デバイスにて適正に色再現されない可能性がある
ため、出力デバイスが追加されたマシンがクライアント
52である場合には編集用プロファイルの更新が必要で
ある旨がサーバ51へと通知される(ステップS5
4)。なお、出力デバイスが追加されたマシンがサーバ
51である場合には、サーバ51内にて編集用プロファ
イルの更新が必要であると判断される。
【0068】編集用プロファイルの更新が必要であると
判明した場合、サーバ51から各クライアント52に編
集用プロファイルの更新が現時点で可能であるか否かの
問い合わせが行われる(ステップS55)。この問い合
わせが行われるのは、例えば、あるマシンにて出力デバ
イスが使用中である場合や、一定の期間の画像編集作業
の予約が入っている場合において、編集用プロファイル
が更新されるとにより画像編集が突然予想外の結果とな
ってしまうことを防止するためである。
【0069】問い合わせの結果、編集用プロファイルの
更新が許可されない場合には、編集用プロファイルの更
新が行われることなく新規な出力デバイスが色管理シス
テム(コンピュータネットワーク5)に追加される(ス
テップS56)。この状態にて、新規な出力デバイスを
使用する場合には、正確な色再現が行われない可能性が
ある旨が警告として操作者へと表示される。
【0070】問い合わせの結果、編集用プロファイルの
更新が可能であると判明すると、図9に示した一連の動
作を行って各マシンにおける編集用プロファイルが更新
される(ステップS56,S57)。すなわち、各クラ
イアント52における共通色再現領域がサーバ51へと
送られ、サーバ51にてシステム(すなわち、全出力デ
バイス)の共通色再現領域に限定された編集用プロファ
イルが作成され、各マシンにて編集用プロファイルの更
新が行われる。
【0071】以上の動作により、新規な出力デバイスが
接続された場合には、自動的に新規な出力デバイスがシ
ステムに接続された出力デバイスに追加され、編集用プ
ロファイルの更新が行われる。
【0072】以上の色管理システムの動作を図7に示し
た機能構成にて当てはめた場合、各マシンは、色再現領
域取得部41、共通色再現領域算出部42、画像入力部
44および画像編集部45に相当し、サーバ51は、さ
らに、システムにおける共通色再現領域算出部42およ
びプロファイル作成部43に相当する。また、図7では
示されないが、新規な出力デバイスを検出する手段が、
編集用プロファイルの更新を開始する手段として機能す
る(図21の出力デバイス検出部48を参照)。
【0073】なお、各マシンにて新規な出力デバイスを
検出する手段は、実質的に、新規な出力デバイスをコン
ピュータネットワーク5上に接続された全出力デバイス
に含める手段として機能する。
【0074】また、上記説明では、各マシンにおいて一
度、共通色再現領域が求められ、その後、サーバ51に
てシステム全体の共通色再現領域が求められると説明し
たが、各クライアント52からサーバ51へと各出力デ
バイスの色再現領域がそのまま送信され、サーバ51に
てシステムの共通色再現領域が求められるようになって
いてもよい。
【0075】また、新たな出力デバイスを検出して編集
用プロファイルの更新を行う動作は単独のコンピュータ
に色管理システムが構築されている場合にも利用するこ
とができる。すなわち、第1の実施の形態においても編
集用プロファイルが自動更新されるようになっていても
よい。この場合、図12および図13におけるサーバ5
1とクライアント52との間の通信が省略された動作の
流れとなる。
【0076】<3. 第3の実施の形態>次に、この発
明の第3の実施の形態に係る色管理システムの動作につ
いて説明する。なお、色管理システムは図8に示したコ
ンピュータネットワーク5上に構築されるものとし、図
8に付した符号を適宜参照する。
【0077】図14および図15は、第3の実施の形態
に係る色管理システムにおける編集用プロファイルの更
新の際の動作の流れを示す流れ図である。まず、第2の
実施の形態と同様に各マシンにて接続されている出力デ
バイスの出力プロファイルが検出される(ステップS6
1)。そして、検出された出力プロファイルに基づいて
各出力デバイスの色再現領域に係る情報が出力デバイス
の種類とともに各クライアント52からサーバ51へと
送信される(ステップS62)。
【0078】サーバ51では取得した色再現領域を、R
GB色空間を利用する(すなわち、RGB値に従って出
力を行う)出力デバイスのものと、CMY色空間を利用
する(すなわち、CMY値に従って出力を行う)出力デ
バイスのものとに振り分ける。その後、RGB色空間を
利用する全出力デバイスの色再現領域の論理積である共
通色再現領域(以下、「RGB共通色再現領域」とい
う。)を求め、CMY色空間を利用する全出力デバイス
の色再現領域の論理積である共通色再現領域(以下、
「CMY共通色再現領域」という。)を求める(ステッ
プS63,S64)。
【0079】図16および図17は、RGB共通色再現
領域を求める様子を説明する図である。なお、図16に
おいて符号71a,71bは2つのディスプレイの色再
現領域をそれぞれ例示しているが、実際にはコンピュー
タネットワーク5に接続されている全てのRGB色空間
を利用する出力デバイスの色再現領域を対象にRGB共
通色再現領域が求められる。
【0080】RGB共通色再現領域を求める動作は、図
10および図11を用いて説明した動作と同様であり、
まず、図16において全ての色再現領域の論理積を求め
てこの領域を仮のRGB共通色再現領域701aとす
る。なお、図16においてもL***色空間において
3次元的に広がる仮のRGB共通色再現領域701aを
2次元上にて模式的に示しており、図17ないし図19
も同様である。
【0081】次に、図17に示すように、RGBCMY
の色におよそ相当する位置と、L*軸方向に存在するW
K(白、黒)に相当する位置(図示省略)とを結んで仮
のRGB共通色再現領域701aに内包される(好まし
くは内接する)多面体を求め、求められた多面体内部の
領域をRGB共通色再現領域701とする。
【0082】図18および図19は、RGB共通色再現
領域と同様にしてCMY共通色再現領域を求める様子を
説明する図であり、図18において符号72a,72b
は2つのプリンタの色再現領域をそれぞれ例示している
が、実際にはコンピュータネットワーク5に接続されて
いる全てのCMY色空間を利用する出力デバイスの色再
現領域を対象にCMY共通色再現領域が求められる。
【0083】図18および図19に示すように、色再現
領域の論理積が仮のCMY共通色再現領域702aとし
て求められ、仮のCMY共通色再現領域702aに内接
する多面体がCMY共通色再現領域702として求めら
れる。
【0084】RGB共通色再現領域701およびCMY
共通色再現領域702が求められると、次に、RGB共
通色再現領域701に限定した編集用プロファイルが作
成される(ステップS65)。さらに、印刷の際に(正
確には、CMY色空間を利用する出力デバイスにて出力
を行う際に)色情報を変換するための色変換データが、
RGB共通色再現領域701およびCMY共通色再現領
域702から生成される(ステップS66)。すなわ
ち、RGB共通色再現領域701内の色情報をCMY共
通色再現領域702内の色情報へと変換するデータが生
成される。
【0085】その後、サーバ51から各クライアント5
2へと編集用プロファイルおよび色変換データが送信さ
れ(ステップS67)、各マシンにて編集用プロファイ
ルおよび色変換データが更新される(ステップS6
8)。これにより、画像編集において取り扱われる画像
データの色情報がRGB共通色再現領域701に限定さ
れた色情報とされ、CMY色空間を利用する出力デバイ
スにて出力が行われる際に色変換データに従った色変換
が行われるようになる。
【0086】次に、編集用プロファイルおよび色変換デ
ータが更新された後における各マシンでの画像出力の動
作について説明する。なお、以下の説明では、図8に示
すようにRGB色空間を利用する出力デバイスがディス
プレイ91のみであり、CMY色空間を利用する出力デ
バイスがプリンタ92のみであるものとして説明を行
う。また、画像出力の動作は図6に示す動作においてス
テップS36の前に図20に示すステップS361が追
加される点でのみ相違し、図6に示す符号を適宜用いて
説明を行う。画像データの入力および編集の概略動作は
図5に示すものと同様である。
【0087】画像編集作業中は、図6中のステップS3
1〜S34が繰り返し行われ、画像の表示が行われる。
ここで、編集用プロファイルはRGB共通色再現領域7
01に限定されたものであることから、ディスプレイ9
1への画像の表示の際には色空間圧縮が不要となる。そ
のため、高速な画像の表示が実現される。また、色空間
圧縮が行われないことからコンピュータネットワーク5
上のディスプレイ間において適切にカラーマッチングが
図られる。
【0088】画像の印刷が行われる場合には、まず、図
20に示すようにRGB共通色再現領域701に限定さ
れている画像データのL***値がCMY共通色再現
領域702内へと色変換(マッピング)が行われる(ス
テップS361)。すなわち、L***色空間におい
てRGB共通色再現領域701に対応する領域がCMY
共通色再現領域702に対応する領域へと変換される。
このとき、必要に応じて色空間圧縮が行われる。
【0089】その後、プリンタ92の出力プロファイル
を用いて画像データのL***値がCMYK値へと変
換され(ステップS36)、プリンタ92にて印刷が行
われる(ステップS37)。すなわち、プリンタ92に
出力される画像データは共通の色変換データに従って変
換されるため、任意のプリンタ92にて同様の色合いに
て印刷が行われる。その結果、プリンタ間のカラーマッ
チングが適切に図られる。
【0090】図21は、以上の動作を行うコンピュータ
ネットワーク5の機能構成をブロック図にて示す図であ
る。図21において、符号511にて示す矩形内の構成
はサーバ51特有の機能構成であり、他の構成は各マシ
ン(すなわち、サーバ51およびクライアント52)が
それぞれ有する機能構成を例示している。
【0091】各マシンでは、色再現領域取得部41によ
りディスプレイ91やプリンタ92の出力プロファイル
331,332が取得され、サーバ51の共通色再現領
域算出部42へと与えられ、これにより、RGB共通色
再現領域701およびCMY共通色再現領域702が求
められる。
【0092】そして、サーバ51のプロファイル作成部
43にてRGB共通色再現領域701に限定された編集
用プロファイル333が生成され、各マシンにて編集用
プロファイル333の更新が行われる。その結果、画像
入力部44から入力された画像データは画像編集部45
にて色情報の範囲が限定された画像データとして扱われ
る。また、画像がディスプレイ91に表示される際に
は、ディスプレイドライバ401が出力プロファイル3
31に従って色空間圧縮を伴わない色変換を行う。
【0093】一方、サーバ51の色変換データ生成部4
6にてRGB共通色再現領域701およびCMY共通色
再現領域702から色変換データが生成され、各マシン
にて色変換データの更新が行われる。その結果、印刷の
際には色変換部47により画像データの色情報がRGB
共通色再現領域701に限定されたものからCMY共通
色再現領域702に限定されたものへと変換される。さ
らに、プリンタドライバ402が出力プロファイル33
2に従って画像データの色空間圧縮を伴わない色変換を
行ってプリンタ92において印刷が行われる。
【0094】なお、コンピュータネットワーク5上のプ
リンタ92による印刷がプリンタサーバにて制御される
場合には、色変換データの更新がプリンタサーバにおい
てのみ行われ、印刷の際の色変換がプリンタサーバによ
り行われるようになっていてもよい。この場合、色変換
部47はプリンタサーバにおける機能に相当する。
【0095】以上のように、第3の実施の形態に係る色
管理システムでは、RGB共通色再現領域とCMY共通
色再現領域とを個別に求めるので、ディスプレイ91間
におけるカラーマッチングおよびプリンタ92間におけ
るカラーマッチングを適切に図ることができる。すなわ
ち、特定の手法により色再現を行う出力デバイスの共通
色再現領域と他の特定の手法により色再現を行う出力デ
バイスの共通色再現領域を求め、共通色再現領域間にて
画像データの色情報の変換を行うので、色空間圧縮の処
理を削減することができ、かつ、色再現手法が同じ出力
デバイス間において画像の色合いが同様となることが保
証される。
【0096】また、出力デバイスの色再現手法に応じて
利用される共通色再現領域が異なるため、各出力デバイ
スが色再現を行うことができる範囲を不必要に狭めると
いう問題も生じない。
【0097】なお、上記説明では、コンピュータネット
ワーク5上にてRGB共通色再現領域およびCMY共通
色再現領域が求められ、編集用プロファイルおよび色変
換データが更新される例を採り上げたが、このような動
作は、第1の実施の形態のように1つのコンピュータが
用いられる場合であって複数のディスプレイ91または
複数のプリンタ92が接続されている場合にも利用可能
である。
【0098】すなわち、図14および図15に示す動作
からサーバ51とクライアント52との通信に関する動
作を省くことにより、1つのコンピュータの動作として
実現することができる。これにより、1つのコンピュー
タに複数のディスプレイ91が接続され、複数人で画像
編集を行う場合において各操作者が同じ色の画像を認識
することができ、任意のプリンタ92により同様の色合
いの画像を印刷することが可能となる。
【0099】また、第3の実施の形態においても第2の
実施の形態と同様に、いずれかのマシンにて新たな出力
デバイスが更新された場合に、編集用プロファイルおよ
び色変換データが自動更新されるようになっていてもよ
い。この場合の動作は、ほぼ図12および図13に示す
動作と同様であるが、ステップS53において取得した
色再現領域が色再現手法に応じた共通色再現領域と比較
され、編集用プロファイルを更新すべきか、色変換デー
タを更新すべきかの判断がなされる。このような編集用
プロファイル(または色変換データ)の自動更新機能を
図21にて図示する場合、新規な出力デバイスを検出
し、この出力デバイスをシステムに接続された出力デバ
イス群に含めるために色再現領域取得部41へと信号を
送る出力デバイス検出部48として表現される。
【0100】さらに、第3の実施の形態では、RGB共
通色再現領域701に基づいて編集用プロファイルが作
成されると説明したが、CMY共通色再現領域702に
基づいて編集用プロファイルが作成されてもよい。この
場合、ディスプレイ91に画像が表示される際にRGB
共通色再現領域701へと限定する色変換が行われ、印
刷を行う場合には色空間圧縮を伴わない色変換のみが行
われることとなる。すなわち、図21に示す色変換部4
7がディスプレイドライバ401に接続された構成とな
る。
【0101】<4. 変形例>以上、この発明に係る実
施の形態について説明してきたが、この発明は上記実施
の形態に限定されるものではなく、様々な変形が可能で
ある。
【0102】例えば、上記実施の形態では編集用プロフ
ァイルを更新することにより、取り扱われる画像データ
の色情報を共通色再現領域に予め限定するようにしてい
るが、編集用プロファイルを利用しない画像編集ソフト
であっても、ディスプレイやプリンタ等の出力プロファ
イルが示す色再現領域を共通色再現領域に限定すること
により同様の色管理を実現することができる。
【0103】また、第2および第3の実施の形態では、
コンピュータネットワーク5における色管理システムに
ついて説明したが、サーバ51およびクライアント52
が担う役割は適宜変更されてもよい。例えば、新規な出
力デバイスの検出から編集用プロファイルの更新まで全
てサーバ51の制御下にて行われてもよい。
【0104】また、コンピュータ1やコンピュータネッ
トワーク5の規模も、どのようなものであってもよい。
この発明では、共通色再現領域(あるいは、RGB共通
色再現領域およびCMY共通色再現領域)を色管理シス
テムが管理する出力デバイスに限定して求めるため、不
必要に出力デバイスの性能が制限されることはない。し
たがって、全ての出力デバイスを高性能なものとするこ
とにより、ハイエンドユーザに適した色管理システムも
実現することができる。
【0105】また、上記実施の形態では、色管理システ
ムに実際に接続された出力デバイスのみを対象として説
明したが、実際には接続されていない仮想的な出力デバ
イスであって出力プロファイルのみが存在するものを含
めてもよい。
【0106】また、各出力デバイスの色再現領域を取得
する際には、自動にて、あるいは、手動にて出力デバイ
スのキャリブレーションが行われてもよい。
【0107】また、上記第2および第3の実施の形態で
は、サーバ(色管理サーバ)51が特定のマシンである
ものとして説明したが、コンピュータネットワーク5上
の任意のマシンがサーバとして機能してもよい。例え
ば、最初に電源が投入されたマシンがサーバとして機能
するようになっていてもよい。
【0108】また、上記第2および第3の実施の形態で
は、各マシンに出力デバイスが接続されるものとして説
明を行ったが、マシンを介さずにコンピュータネットワ
ーク5に直接接続された出力デバイスについても、任意
のマシンが接続を検出して管理するようになっていても
よい。
【0109】また、上記第2および第3の実施の形態で
は、出力デバイスの出力プロファイルが各マシンに存在
するものとして説明したが、サーバが出力プロファイル
を一括管理していてもよい。また、第3の実施の形態に
おいて、プリンタの出力プロファイルがプリンタサーバ
において一括管理されてもよい。
【0110】また、上記実施の形態では、色管理システ
ムに接続された全出力デバイス、あるいは、色再現の手
法ごとの全出力デバイスについて、共通色再現領域を求
めるようにしているが、一部の出力デバイスについて共
通色再現領域を求め、編集用プロファイルの更新が行わ
れてもよい。この場合においても、共通色再現領域の基
礎となった出力プロファイルを有する出力デバイスにて
出力を行う際には色空間圧縮が不要となり、迅速に画像
の出力を行うことができる。例えば、コンピュータネッ
トワーク5において画像編集に利用するマシンに接続さ
れたディスプレイの出力プロファイルのみに基づいて共
通色再現領域が求められてもよく、この場合、これらの
ディスプレイでは迅速、かつ、同じ色合いで画像が表示
されることが保証される。
【0111】
【発明の効果】請求項1ないし12に記載の発明では、
画像データを出力する際の色空間圧縮の処理を削減する
ことができ、2以上の出力デバイスにおいて同様の色合
いの画像を出力することができる。
【0112】また、請求項2に記載の発明では、画像デ
ータを出力する際の色空間圧縮の処理を不要とし、か
つ、全ての出力デバイスにて同様の色合いの画像を出力
することができる。
【0113】また、請求項3に記載の発明では、特定の
手法により色再現を行うデバイスにおいて同様の色合い
の画像を出力することができ、請求項4に記載の発明で
は複数のディスプレイにて同様の色合いの画像を表示す
ることができ、請求項5に記載の発明では複数のプリン
タにて同様の色合いの画像を印刷することができる。
【0114】また、請求項6に記載の発明では、特定の
手法により色再現を行う複数のデバイスにおいて互いに
同様の色合いの画像を出力することができ、かつ、他の
特定の手法により色再現を行う複数のデバイスにおいて
も互いに同様の色合いの画像を出力することができる。
【0115】また、請求項7に記載の発明では、画像デ
ータが入力される際に、画像データの色情報の範囲を共
通色再現領域内に限定することができる。
【0116】また、請求項8に記載の発明では、コンピ
ュータネットワークにおいて画像データを出力する際の
色空間圧縮の処理を削減することができ、2以上の出力
デバイスにおいて同様の色合いの画像を出力することが
できる。
【0117】また、請求項9および11に記載の発明で
は、出力デバイスを新たに追加することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態に係る色管理シス
テムの構成を示す図である。
【図2】図1におけるコンピュータの内部構成を他の構
成とともに示すブロック図である。
【図3】第1の実施の形態における色管理システムの動
作の流れを示す流れ図である。
【図4】共通色再現領域を求める様子を示す模式図であ
る。
【図5】画像編集における画像入力の際の動作の概略を
示す流れ図である。
【図6】画像編集における画像出力の際の動作の流れを
示す流れ図である。
【図7】図1に示す色管理システムの機能構成を示すブ
ロック図である。
【図8】この発明の第2および第3の実施の形態に係る
色管理システムの構成を示す図である。
【図9】第2の実施の形態における色管理システムの動
作の流れを示す流れ図である。
【図10】共通色再現領域を求める様子を示す模式図で
ある。
【図11】共通色再現領域を求める様子を示す模式図で
ある。
【図12】新規な出力デバイスが追加された場合の色管
理システムの動作の流れを示す流れ図である。
【図13】新規な出力デバイスが追加された場合の色管
理システムの動作の流れを示す流れ図である。
【図14】第3の実施の形態における色管理システムの
動作の流れを示す流れ図である。
【図15】第3の実施の形態における色管理システムの
動作の流れを示す流れ図である。
【図16】ディスプレイに関する共通色再現領域を求め
る様子を示す模式図である。
【図17】ディスプレイに関する共通色再現領域を求め
る様子を示す模式図である。
【図18】プリンタに関する共通色再現領域を求める様
子を示す模式図である。
【図19】プリンタに関する共通色再現領域を求める様
子を示す模式図である。
【図20】第3の実施の形態における印刷の際の動作の
流れを示す流れ図である。
【図21】第3の実施の形態における色管理システムの
機能構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 コンピュータ 5 コンピュータネットワーク 8 CD−ROM 21 CPU 22 ROM 23 RAM 31 色管理プログラム 41 色再現領域取得部 42 共通色再現領域算出部 43 プロファイル作成部 44 画像入力部 45 画像編集部 47 色変換部 48 出力デバイス検出部 70 共通色再現領域 71,71a,71b,72a,72b 色再現領域 91 ディスプレイ 92,92a,92b プリンタ 701 RGB共通色再現領域 702 CMY共通色再現領域 S11〜S15,S41〜S47,S51〜S57,S
61〜S68 ステップ
フロントページの続き Fターム(参考) 5B021 AA01 EE04 LG07 QQ04 5B057 AA11 BA24 CA08 CB08 CE11 CE16 CE18 CH07 CH12 DA08 DA16 DB06 5C077 LL17 LL20 MP08 PP03 PP15 PP19 PP31 PP32 PP33 PP36 PP37 PP38 PQ22 PQ23 SS05 SS06 TT02 5C079 HB01 HB02 HB03 HB05 HB08 HB11 LA10 LA12 LA15 LA36 LB11 MA01 MA04 MA20 NA03 NA13 PA03 PA05

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データに基づいて色再現を行う複数
    の出力デバイスが接続された色管理システムであって、 前記複数の出力デバイスに含まれる2以上の出力デバイ
    スのそれぞれが色再現可能な色空間内の領域を取得する
    ことにより複数の色再現領域を取得する手段と、 前記複数の色再現領域の全てに含まれる共通色再現領域
    を求める手段と、 取り扱う画像データの色情報の範囲を前記共通再現領域
    内に予め限定する手段と、を備えることを特徴とする色
    管理システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の色管理システムであっ
    て、 前記2以上の出力デバイスが前記複数の出力デバイスの
    全てであることを特徴とする色管理システム。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の色管理システムであっ
    て、 前記2以上の出力デバイスが前記複数の出力デバイスの
    うち、特定の手法により色再現を行うデバイスであるこ
    とを特徴とする色管理システム。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の色管理システムであっ
    て、 前記特定の手法により色再現を行うデバイスが、ディス
    プレイであることを特徴とする色管理システム。
  5. 【請求項5】 請求項3に記載の色管理システムであっ
    て、 前記特定の手法により色再現を行うデバイスが、プリン
    タであることを特徴とする色管理システム。
  6. 【請求項6】 請求項3に記載の色管理システムであっ
    て、 前記複数の色再現領域を取得する手段、および、前記共
    通色再現領域を求める手段が、前記複数の出力デバイス
    に含まれる他の特定の手法により色再現を行う2以上の
    デバイスに関する他の共通色再現領域をさらに求め、 前記共通色再現領域に含まれる色情報を前記他の共通色
    再現領域に含まれる色情報へと変換する手段、をさらに
    備えることを特徴とする色管理システム。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6のいずれかに記載の色
    管理システムであって、 入力される画像データを前記共通色再現領域内へと対応
    付ける手段、をさらに備えることを特徴とする色管理シ
    ステム。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし7のいずれかに記載の色
    管理システムであって、 前記複数の出力デバイスが、コンピュータネットワーク
    上に接続されていることを特徴とする色管理システム。
  9. 【請求項9】 請求項1ないし8のいずれかに記載の色
    管理システムであって、 新たに接続される出力デバイスを検出して前記複数の出
    力デバイスに含める手段、をさらに備えることを特徴と
    する色管理システム。
  10. 【請求項10】 画像データに基づいて色再現を行う複
    数の出力デバイスが接続された色管理システムにおいて
    実行される色管理方法であって、 (a) 前記複数の出力デバイスに含まれる2以上の出力デ
    バイスのそれぞれが色再現可能な色空間内の領域を取得
    することにより複数の色再現領域を取得する工程と、 (b) 前記複数の色再現領域の全てに含まれる共通色再現
    領域を求める工程と、 (c) 取り扱う画像データの色情報の範囲を前記共通再現
    領域内に予め限定する工程と、を有することを特徴とす
    る色管理方法。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載の色管理方法であっ
    て、 (d) 新たに接続される出力デバイスを前記複数の出力デ
    バイスに含めて前記工程(a)ないし(c)を繰り返す工程、
    をさらに有することを特徴とする色管理方法。
  12. 【請求項12】 画像データに基づいて色再現を行う複
    数の出力デバイスが接続されたコンピュータにおいて実
    行されるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可
    能な記録媒体であって、 前記プログラムは前記コンピュータに、 前記複数の出力デバイスに含まれる2以上の出力デバイ
    スのそれぞれが色再現可能な色空間内の領域を取得する
    ことにより複数の色再現領域を取得する工程と、 前記複数の色再現領域の全てに含まれる共通色再現領域
    を求める工程と、 取り扱う画像データの色情報の範囲を前記共通再現領域
    内に予め限定する工程と、を実行させることを特徴とす
    る記録媒体。
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