JP2001153098A - ジェットファン - Google Patents

ジェットファン

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JP2001153098A
JP2001153098A JP33696899A JP33696899A JP2001153098A JP 2001153098 A JP2001153098 A JP 2001153098A JP 33696899 A JP33696899 A JP 33696899A JP 33696899 A JP33696899 A JP 33696899A JP 2001153098 A JP2001153098 A JP 2001153098A
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Japan
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impellers
jet fan
body case
electric motor
noise
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JP33696899A
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English (en)
Inventor
Yasushi Takano
靖 高野
Masanori Watabe
眞徳 渡部
Hidetoshi Terasaka
英俊 寺坂
Yasushi Takatsu
恭 高津
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 騒音の原因となる羽根車により生成された空
気の流れと干渉する位置にある支持部材を不要にし、メ
ンテナンス性もよく、正逆のいづれの回転方向において
も騒音低減を図ることができるジェットファンを提供す
る。 【解決手段】 電動機2により駆動され、電動機2を挟
んで配置する2つの羽根車31、32を、本体ケース1
内に内蔵するジェットファンにおいて、前記2つの羽根
車31、32を、軸受25、26を介し本体ケース1内
の軸方向に配置する固定軸27によって支持し、この固
定軸27を、支持部材61、62により前記2つの羽根
車31、32の外側で本体ケース1により支持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば自動車用
のトンネル天井部などに設置され、その吹き出し噴流に
よって、トンネル内の換気を行うジェットファンに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のジェットファンは、筒状の本体ケ
ース内に、両端に羽根車を取り付けた両軸の電動機を取
り付け、この電動機の回転方向を変えることにより風の
流れ方向を可変にできるようにしている。ジェットファ
ンは、自動車用のトンネル内にたまった排気ガスを排出
するために取り付けられるものであって、トンネルの建
築限界内での設置が必要なためジェットファンの小型化
が要求されている。
【0003】一方、自動車の運転者や、トンネル出口付
近の住民の環境対策のため騒音の低減も求められてい
る。高性能化のために羽根車の回転数を上げると騒音は
回転数の六乗で増加するため、ジェットファンから発生
する騒音が問題となる。
【0004】このジェットファンから発生する騒音を低
減するため、たとえば特開平6−336993号公報に
記載されるように、本体ケースの内壁面に吸音材を取り
付けたり、内部に吸音体を設けることなどが行われてい
る。また、ジェットファンでは、羽根車の回転数Nと翼
枚数Zとの積N×Zの基本周波数成分、及びその整数倍
の周波数の高調波成分が全体の騒音を支配している。こ
れは、1段目の羽根車により生成された空気の流れが、
電動機及び後方に位置する2段目の羽根車並びに吸音体
を支持する支持部材などとの干渉によって発生するもの
であることが知られている。したがって、この騒音の発
生量を低減するため、電動機や支持部材を斜めに取り付
ける対策も採られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記特開平6
−336993号公報に記載されるように、本体ケース
の内壁面に吸音材を取り付けたり、内部に吸音体を設け
るなどの構造のジェットファンでは、吸音効果を上げる
ために吸音材を取り付けたり、吸音体を設けるための余
分の空間を必要として大形化にならざるを得なかった。
また、電動機や支持部材を斜めに取り付ける対策では、
羽根車の一方向の回転に対しては吸音効果をあげること
ができても、回転方向を変えた場合には吸音効果を必ず
しも発揮できるものではなかった。
【0006】本発明の目的は、騒音の原因となる羽根車
により生成された空気の流れと干渉する位置にある支持
部材を不要にし、また構造が簡単でメンテナンス性もよ
く、正逆のいづれの回転方向においても騒音低減を図る
ことができるジェットファンを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のジェットファンに係る発明の構成は、電動
機により駆動され、電動機を挟んで配置する2つの羽根
車を、本体ケース内に内蔵するジェットファンにおい
て、前記2つの羽根車を、軸受を介し本体ケース内の軸
方向に配置する固定軸によって支持し、この固定軸を、
支持部材により前記2つの羽根車の外側で本体ケースに
より支持するものである。そして詳しくは、前記電動機
を、外転型電動機とするものである。また、前記軸受
を、羽根車と略同一位置に配置するものである。
【0008】また、前記2つの羽根車の間隔をD1、羽
根車と支持部材との間隔をD2とするとき、D1≦D2
間隔をもって配置するものである。上記目的を達成する
ために、本発明のジェットファンに係る他の発明の構成
は、電動機により駆動され、電動機を挟んで配置する2
つの羽根車を、本体ケース内に内蔵するジェットファン
において、前記2つの羽根車を、軸受を介し本体ケース
内の軸方向に配置する固定軸によって支持し、この固定
軸を、羽根車方向に向かって径方向の幅を縮小した支持
部材により前記2つの羽根車の外側で本体ケースに支持
するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】まず、発明の実施の形を説明する
前に、騒音の発生メカニズムを従来のジェットファンの
構造を例にとって説明する。図3は、従来のジェットフ
ァンの断面図、図4は、騒音の周波数スペクトルを示す
ものであって、図4において横軸は周波数、縦軸は各周
波数での騒音レベル(dB)を示す。
【0010】図4のN1は、一つの羽根車を構成する翼
の枚数Zと羽根車の回転数N(Hz)との積N×Zの基
本周波数成分でのピークであり、NiはN1の整数倍の
周波数成分を持つ高調波成分でのピークである。図で本
体ケース1内に両軸の電動機2を設置し、電動機2を挟
んで(もしくは前後)に羽根車31、32が設置されて
いる。通常、羽根車31、32は電動機2の回転方向を
変えることにより風の向きを変えても同一の性能がでる
ように同一の翼枚数を持っている。ジェットファンの騒
音を低減するために、本体ケース1の内壁面に吸音材を
設けたり、ケースの中心部に吸音体4を設ける構造とな
っている。
【0011】これらのピーク成分を含む騒音の発生メカ
ニズムは、空気の流れを矢印5の方向とすると、騒音
は、次の(A)(B)(C)及び(D)の4つのいずれ
かのパターンによって発生する。すなわち、(A)吸音
体4の支持手段41、42で発生した空気の乱れが羽根
車31と干渉、(B)羽根車31の翼により発生した空
気の乱れが電動機2の支持手段21、22または2段目
の羽根車32と干渉、(C)電動機2の支持手段21、
22により発生した空気の乱れが2段目の羽根車32と
干渉、または、(D)羽根車32の翼により発生した空
気の乱れが吸音体4の支持手段43、44と干渉、など
のいずれかのパターンによって騒音が発生する。これら
の干渉は、いずれも、一秒間に翼の枚数Zと羽根車3
1、32の回転数N(Hz)との積N×Zの回数で発生
するため、N×Zの基本周波数成分とその整数倍の周波
数の高調波成分とによる騒音が卓越することとなり、図
4に示すような騒音スペクトルとなる。
【0012】したがって、騒音を低減するためには吸音
体4を設ける手段のほか、次の(1)ないし(3)を採
用することで効果が上がる。すなわち、(1)羽根車3
1、32の翼、電動機2や吸音体4の支持手段21、2
2、41、42、43、44の形状や構造を変更し、そ
れぞれでの騒音の発生を低減する。(2)羽根車31、
32や支持手段21、22、41、42、43、44に
よる空気の乱れは、距離が離れると減衰するため、羽根
車31、32と支持手段21、22、41、42、4
3、44との距離を離す。(3)音源となる支持手段2
1、22、41、42、43、44の数を減らす。
【0013】本発明に係るジェットファンは上記
(2)、(3)の手段に着目しているものであり、本手
段によれば本体ケースが長くなったり、電動機2や吸音
体4を固定することに工夫を要するがその課題を解決
し、音の発生そのものを低減することで騒音低減の効果
を顕著にしている。
【0014】以下、本発明に係るジットファンの実施の
形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明に係る
ジェットファンの第一の実施例の断面図であり、図3と
同一または同等部分には同一符号を付けて示してある。
本体ケース1の内部に、この本体ケース1に固定支持さ
れている固定軸支持手段61、62によって固定軸27
を支持している。この固定軸27上に、電動機2のステ
ータ24とロータ23とを設け、軸受25、26を介し
て、固定軸27の廻りを回転する外転型の電動機を構成
している。これら軸受25、26は、羽根車31、32
と略同一の位置に配置されて羽根車31、32を支持し
ている。すなわち、軸受25、26が羽根車31、32
から離れた位置にある場合には、羽根車31、32を支
持する作用が低下して不安定の原因になり、高速回転時
に羽根車31、32を強固に支持することができなくな
らからである。好ましくは、軸受25、26は、羽根車
31、32の中央部の位置で電動機2から等しい位置に
配置して羽根車31、32を支持することで、良好なバ
ランスをとることができる。また、ロータ23の両端に
は、このロータ23と一体となって回転する羽根車31
と32とが設けられている。
【0015】上記構成により、図3で示す従来のジェッ
トファンで必要であった電動機2の支持手段21及び2
2が不要となる。これにより、従来のジェットファンで
発生していた上記(A)(B)(C)及び(D)の騒音
のうち、(B)羽根車31の翼により発生した空気の乱
れが電動機2の支持手段21、22と干渉して発生する
騒音成分、(C)電動機2の支持手段21、22により
発生した空気の乱れが2段目の羽根車32で干渉して発
生する騒音成分がなくなり、残る騒音成分は、固定軸支
持手段61、62と羽根車31、32とで干渉して発生
する成分のみとなる。したがって、ジェットファンの騒
音を大幅に低減することができる。なお、固定軸支持手
段61、62と羽根車31、32とで干渉して発生する
騒音(以下、干渉騒音という)は、固定軸支持手段6
1、62と羽根車31、32との間隔を広げることによ
り、容易に低減することができる。
【0016】また、従来のジェットファンで必要であっ
た電動機2の支持手段21及び22が不要になったこと
で、これら支持手段21及び22による空気抵抗がなく
なり、したがって風速が増加してジェットファンの性能
が向上する。さらに、従来のジェットファンでは、羽根
車31、32は、電動機2の外側で支持されているた
め、回転軸29は片持梁となり、羽根車31、32に生
じるアンバランスなどによる力がモーメントとして回転
軸29に作用し、羽根車31、32や回転軸29の破損
や振動騒音の原因となる恐れがあったが、本実施例で
は、このような恐れがなくなった。
【0017】さらに、本実施例においても固定軸支持手
段61、62と羽根車31、32との干渉騒音は発生す
るが、流体的な干渉騒音は、同一流速では概略干渉する
物体間の距離に依存するので、距離を大きくすれば低減
できる。そこで、図1に示したように、羽根車31、3
2の間隔D1に対し、羽根車31、32と固定軸支持手
段61、62との間隔D2が、概略D1≦D2となるよ
うに羽根車31、32及び固定軸支持手段61、62を
配置することにより、固定軸支持手段61、62と羽根
車31、32との干渉騒音を、2段の羽根車31と32
相互の干渉騒音以下にすることができ、固定軸支持手段
61、62と羽根車31、32との干渉騒音が全体騒音
を支配することがなくなる。
【0018】さらに、電動機2、羽根車31、32が固
定軸27の両端でのみ支持されているため、本体ケース
1からの着脱が容易となり、メンテナンス性も向上す
る。
【0019】以上説明したように、本実施例によれば、
固定軸支持手段と羽根車とで干渉して発生する騒音成分
のみとなること、及び、固定軸支持手段と羽根車との干
渉騒音を、2段の羽根車相互の干渉騒音以下にすること
ができことによって、ジェットファンの騒音を低減する
ことができる。また、電動機のみを支持する支持手段が
不要になったことで、空気抵抗がなくなり、風速が増加
してジェットファンの性能が向上する。さらに、電動
機、羽根車が固定軸の両端でのみ支持されているため、
本体ケースからの着脱が容易となり、メンテナンス性も
向上する効果がある。
【0020】図2は、本発明に係るジェットファンの第
二の実施例の要部外観を示す。本実施例は、羽根車3
1、32の振動低減のため、本体ケース1への支持部材
6(本実施例では4箇所)を略三角の板状とし、これら
支持部材6を固定軸27及び本体ケース1に溶接など
で、図1と同様に、電動機2を挟んで配置して固定する
ものである。この支持部材6は、大径部が本体ケース1
及び固定軸27の端部に位置するようにして本体ケース
1及び固定軸27に固定される。その理由は、羽根車3
1、32の正逆のいずれの回転方向においても、羽根車
31、32との干渉騒音を低減できるからである。すな
わち、支持部材6は、固定軸27の羽根車側断面270
に向かって径方向の幅を縮小させることにより、羽根車
31、32の近傍に空気の流れを妨げる部材をなくし、
発生する空力音を低減している。また、固定軸27の剛
性を高めることができる。この構成は、固定軸27が回
転しないために可能なものである。また、4箇所の支持
部材6に挟まれたそれぞれの空間に、吸音材49を設け
ることにより、羽根車31、32で発生する騒音をさら
に低減することができる。
【0021】また、羽根車31、32をそれぞれ支持す
る軸受25、26を固定軸27の軸方向で羽根車31、
32と略同一位置に設けることにより、羽根車31、3
2に生じるアンバランスなどによる力(固定軸27に対
して垂直に作用)が、固定軸27に対してモーメントを
作用させることがなくなり、羽根車31、32や固定軸
27の破損を起きにくくするものである。
【0022】以上説明したように、本実施例によれば、
羽根車に生じるアンバランスなどによる力が、固定軸に
対してモーメントを作用させることがなくなり、羽根車
や固定軸の破損を起きにくくする効果がある。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ジェットファンの騒音を低減することができるととも
に、支持部材などの障害物の数を減らして抵抗が低減で
きるため、流体性能の向上が図れる。また、電動機、羽
根車が固定軸の両端でのみ支持されているため、本体ケ
ースからの着脱が容易となり、メンテナンス性も向上す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るジェットファンの第一の実施例の
断面図である。
【図2】本発明に係るジェットファンの第二の実施例の
要部外観を示す。
【図3】従来のジェットファンの断面図である。
【図4】ジェットファンの騒音の周波数スペクトルであ
る。
【符号の説明】
1…本体ケース 2…電動機 21、22、41、42、43、44…支持手段 31、32…羽根車 4…吸音体 5…空気の流れ方向 61、62…固定軸支持手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 寺坂 英俊 茨城県土浦市神立町603番地 株式会社日 立製作所土浦事業所内 (72)発明者 高津 恭 茨城県土浦市神立町603番地 株式会社日 立製作所土浦事業所内 Fターム(参考) 3H022 AA03 BA01 BA06 CA04 DA07 DA11 DA16 3H034 AA02 BB02 BB08 BB20 CC03 CC06 DD30 EE05 EE06 EE17 EE18

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電動機により駆動され、電動機を挟んで
    配置する2つの羽根車を、本体ケース内に内蔵するジェ
    ットファンにおいて、 前記2つの羽根車を、軸受を介し本体ケース内の軸方向
    に配置する固定軸によって支持し、 この固定軸を、支持部材により前記2つの羽根車の外側
    で本体ケースにより支持することを特徴とするジェット
    ファン。
  2. 【請求項2】 前記電動機を、外転型電動機とすること
    を特徴とする請求項1記載のジェットファン。
  3. 【請求項3】 前記軸受を、羽根車と略同一位置に配置
    することを特徴とする請求項1記載のジェットファン。
  4. 【請求項4】 前記2つの羽根車の間隔をD1、羽根車
    と支持部材との間隔をD2とするとき、D1≦D2の間
    隔をもって配置することを特徴とするジェットファン。
  5. 【請求項5】 電動機により駆動され、電動機を挟んで
    配置する2つの羽根車を、本体ケース内に内蔵するジェ
    ットファンにおいて、 前記2つの羽根車を、軸受を介し本体ケース内の軸方向
    に配置する固定軸によって支持し、 この固定軸を、羽根車方向に向かって径方向の幅を縮小
    した支持部材により、前記2つの羽根車の外側で本体ケ
    ースに支持することを特徴とするジェットファン。
JP33696899A 1999-11-29 1999-11-29 ジェットファン Pending JP2001153098A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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