JP2001152178A - 持続性粉末香料 - Google Patents

持続性粉末香料

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 適度な強さの香気香味が長時間持続する、持
続性に優れた粉末香料を提供することである。 【解決手段】 結晶性香気成分60〜90重量%と、融
点が40℃以上の硬化油40〜10重量%とを溶融状態
で混合し、冷却固化後、粉砕してなる持続性粉末香料で
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、結晶性香気成分を
主成分とし、香気香味の持続性を改善した持続性粉末香
料に関する。
【従来の技術】
【0002】チューインガムは、通常、ガムベースに香
料や甘味料等を添加して製造されている。このようなチ
ューインガムは、噛んだ初期には強い香味を放出する
が、しばらく噛んでいると香味が急速に低下し、その後
は殆ど香味を感じなくなるのが通常である。
【0003】このため、従来より、香気香味の持続性に
優れた粉末香料の開発が望まれており、種々の提案がな
されている。例えば特開昭56−35967号公報、特
開昭60−92209号公報、特開平6−269248
号公報、特開平7−313092号公報等には、香料を
油脂類またはワックス類に分散させるか、あるいはそれ
らでコーティングすることによって持続性を改善した香
料組成物が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来提
案された香料組成物は、香気香味の持続性が充分ではな
いか、持続性は充分であっても、香料が本来もつ香気香
味が弱まり、香料本来の機能が充分に発揮されないとい
う問題があった。従って、本発明の目的は、香気香味を
適度な強さで長時間持続させることができる、持続性に
優れた粉末香料を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記課題を
解決すべく鋭意研究を重ねた結果、結晶性香料を硬化油
と混合するに際して、それらを特定の割合で溶融状態で
混合し、ついで冷却し粉砕する場合には、香気香味を適
度な強さで長時間持続させることができるという新たな
事実を見出し、本発明を完成するに到った。
【0006】すなわち、本発明の持続性粉末香料は、結
晶性香気成分60〜90重量%と、融点が40℃以上の
硬化油40〜10重量%とを溶融状態で混合し、冷却固
化後、粉砕してなることを特徴とする。かかる本発明で
は、結晶性香料と硬化油との混合割合を上記範囲内に設
定することが重要であって、この範囲を外れた場合には
持続性に劣るか、あるいは持続性は具備しても香気香味
の強さに劣ったものとなる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明における前記結晶性香気成
分には、15℃以上の融点を有する香料を使用するのが
好ましく、融点が15℃未満では香気成分の粉末化が困
難になるおそれがある。15℃以上の融点を有する香料
としては、例えばメントール、dl−メントール、バニ
リン、エチルバニリン、桂皮酸、ピペロナール、d−ボ
ルネオール、マルトール、エチルマルトール、カンファ
ー、アントラニル酸メチル、桂皮酸メチル、シンナミッ
クアルコール、N−メチルアントラニル酸メチル、メチ
ルβ−ナフチルケトン、2,5−ジメチル−4−ヒドロ
キシ−3(2H)−フラノン(フィルメニヒ社製の商品
名「フラネオール」)等が挙げられ、これらは単独でま
たは2種以上を混合して使用される。香料を2種以上混
合して本発明における結晶性香気成分とする場合、混合
したときの融点が15℃以上であるのが好ましく、従っ
て融点が15℃以下の香料の1種または2種以上を混合
成分として使用してもよい。なお、出発原料として使用
する香料は油溶性および水溶性のいずれであってもよ
い。
【0008】融点が40℃以上の前記硬化油としては、
例えば硬化菜種油、硬化大豆油、硬化ゴマ油、硬化米
油、硬化小麦胚芽油、硬化サフラワー油、硬化トウモロ
コシ油、硬化ひまわり油、硬化パーム油、硬化パーム核
油、硬化ヤシ油、硬化綿実油、硬化落花生油、硬化椿油
等の硬化植物油;硬化牛脂油、硬化鯨油、硬化魚油等の
硬化動物油等の1種または2種以上が挙げられ、特に臭
いの少ない硬化菜種油や硬化牛脂油等を使用するのが好
ましい。
【0009】結晶性香気成分と硬化油とは溶融状態で混
合される。すなわち、結晶性香気成分と硬化油とをそれ
らの融点よりも高い温度で加熱溶融し、攪拌して均一に
混合する。このとき、加熱温度は硬化油の融点のみなら
ず香気成分の融点よりも高いことが必要である。加熱温
度が香気成分の融点よりも低い場合は、香気成分の表面
に硬化油がコーティングされる結果となり、香気成分の
揮散が抑制され香気香味が弱くなるおそれがある。ま
た、加熱温度が硬化油の融点よりも低い場合は、結晶性
香気成分と硬化油とを均一に混合することが困難にな
る。
【0010】すなわち、本発明の粉末香料は、香気成分
と硬化油とが混在した状態で粉体を形成しているのがよ
い。これにより、粉体の表面に露出した香気成分から順
に揮散されるため、持続性があり、しかも適度な強さの
香気香味が発揮される。結晶性香気成分と硬化油との混
合割合は、重量比で60:40〜90:10である。香
気成分の混合割合がこの範囲を超える場合は香気香味の
持続性に劣るようになる。一方、香気成分の混合割合が
前記範囲を下回る場合は、相対的に硬化油の割合が多く
なるため、香気成分の揮散が抑制され香気香味が弱いも
のとなる。
【0011】結晶性香気成分と硬化油は、混合後、冷却
して固化される。冷却手段は特に制限がなく、室温下で
放冷してもよく、あるいは冷所にて冷却してもよい。ま
た、冷却温度は、両成分の融点以下であればよく、一般
には室温下で冷却すればよいが、必要に応じて0℃以下
に冷却してもよい。
【0012】固化した後、混合物を粉砕する。粉砕は、
摩擦熱によって硬化油等が溶融しない条件にて行うのが
好ましい。このため、低温下で粉砕処理を行うのが好ま
しく、例えば凍結粉砕法等が好適である。粉砕の程度
は、特に制限されるものではなく、使用目的や用途に応
じて適宜決定される。具体的には、例えば香気の持続時
間を長くすることが求められる場合には、比較的粗い粉
砕で粒径を大きくし、それほど長い持続時間を必要とし
ない場合には、微粉砕して表面積を大きくし、香気成分
が揮散しやすくする。一般には、粉砕物の粒度は約30
0〜5メッシュパス、好ましくは約200〜20メッシ
ュパス、より好ましくは約120〜40メッシュパスで
あるのがよい。
【0013】このようにして得られる本発明の粉末香料
は、結晶性香気成分を単独で使用する場合に比べて香気
香味の持続性が著しく改善されると共に、結晶性香気成
分と硬化油との混合割合が適切であるので、適度な強さ
の香気香味を長時間維持することができる。従って、香
気香味の持続性が要望されるチューイングガム、キャン
デー等の食品に使用するのに好適である。しかも、本発
明では、香気の持続時間を結晶性香気成分と硬化油との
混合割合、粉砕の程度等によって自在に調整可能であ
る。
【0014】また、本発明の持続性粉末香料は、香気成
分を硬化油と混合することにより、耐熱性や保存安定性
が向上するという利点もある。例えば製造過程において
加熱処理される食品(例えばクッキー等の焼菓子)に使
用すると、加熱処理によって香料が揮散してしまうのを
抑制することができる。また、調理等に加熱処理を必要
とする食品(例えばレトルト食品)等にも好適に使用可
能である。さらに、本発明の粉末香料は持続性に優れて
いることから、室内芳香剤等の香粧品にも使用可能であ
る。
【0015】
【実施例】以下、実施例および比較例をあげて、本発明
を詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例のみに限
定されるものではない。
【0016】[I]粉末メントール 実施例1 融点42〜44℃のメントール結晶60gと、融点55
〜60℃の硬化牛脂油40gとを容器に投入し、70℃
まで加熱して完全に溶融させ、均一に攪拌混合した。得
られた混合物を常温に冷却して固化させた後、オシレー
ター式製粒機((株)菊水製作所製)を用いて室温下で
粉砕し、粒径が50メッシュパスのメントール・パウダ
ー(メントール含量:60重量%)を得た。
【0017】実施例2〜4 メントール結晶と硬化牛脂油との混合割合を変えた以外
は実施例1と同様にして、メントール含量がそれぞれ7
0重量%、80重量%、90重量%のメントール・パウ
ダーを得た。
【0018】比較例1 メントール結晶50gと硬化牛脂油50gとを混合した
以外は実施例1と同様にして、メントール含量が50重
量%のメントール・パウダーを得た。
【0019】試験例1 (メントール風味のチューイングガムの調製)下記表1
に示す1〜7の原料を混合し、これに上記実施例1〜4
および比較例1で得た香料をそれぞれ同表に示す割合で
添加混合し、常法に従ってZσ型ミキサーを用いて約5
0℃で混和し、冷却後、ローラにより圧展成形し、1枚
の重量が3gであるメントール風味のチューイングガム
を調製した。
【0020】
【表1】
【0021】(評価)上記で得たチューイングガムにつ
いて、10人の専門パネラーにより官能評価を行った。
対照として、硬化油と混合しないメントール結晶をその
まま添加して得られたチューイングガムを使用した。試
験結果を表2に示す。なお、表に示す評価基準は以下の
とおりである。 非常に良好・・・5 良好・・・・・・4 普通・・・・・・3 やや不良・・・・2 不良・・・・・・1
【0022】
【表2】
【0023】表2から明らかなように、メントール含量
50重量%の比較例1では、香気香味の溶出速さおよび
持続性が普通で、香気香味の強さがやや不良という結果
が得られた。これは、硬化油の含有量が多いため香気成
分の揮散が抑制されているためと推測される。これに対
して、実施例1〜4では、香気香味の溶出速さおよび強
さを良好な状態に維持しながら、持続性が改善されてい
ることがわかる。
【0024】[II] 粉末バニリン 実施例5 融点80〜83℃のバニリン結晶80gと、融点55〜
60℃の硬化牛脂油20gとを容器に投入し、90℃ま
で加熱して完全に溶融させ、均一に攪拌混合した。得ら
れた混合物を常温に冷却して固化させた後、実施例1で
使用したのと同じ製粒機を用いて室温下で粉砕し、粒径
が50メッシュパスのバニリン・パウダー(バニリン含
量:80重量%)を得た。
【0025】実施例6 硬化牛脂油に代えて、融点60〜65℃の硬化菜種油を
使用した以外は実施例5と同様にして、バニリン含量が
80重量%のバニリン・パウダーを得た。
【0026】比較例2 バニリン結晶50gと硬化牛脂油50gとを混合した以
外は実施例5と同様にして、バニリン含量が50重量%
のバニリン・パウダーを得た。
【0027】比較例3 バニリン結晶50gと硬化菜種油50gとを混合した以
外は実施例6と同様にして、バニリン含量が50重量%
のバニリン・パウダーを得た。
【0028】試験例2 (バニリン風味のチューイングガムの調製)下記表3に
示す1〜7の原料を混合し、これに上記実施例5,6お
よび比較例2,3で得た香料をそれぞれ同表に示す割合
で添加混合した以外は試験例1と同様にして、1枚の重
量が3gであるバニリン風味のチューイングガムを調製
した。
【0029】
【表3】
【0030】(評価)上記で得たチューイングガムにつ
いて、試験例1と同様にして10人の専門パネラーによ
り官能評価を行った。対照として、硬化油と混合しない
バニリン結晶をそのまま添加して得られたチューイング
ガムを使用した。試験結果を表4に示す。
【0031】
【表4】
【0032】表4から、実施例で得られた香料は、比較
例や対照の香料に比較して、香気香味の持続性が優れて
いることがわかる。
【0033】[III] 粉末フラネオール(前出) 実施例7 水溶性香料である融点78〜83℃のフラネオール結晶
80gと、融点55〜60℃の硬化牛脂油20gとを容
器に投入し、90℃まで加熱して完全に溶融させ、均一
に攪拌混合した。得られた混合物を常温に冷却して固化
させた後、実施例1で使用したのと同じ製粒機を用いて
室温下で粉砕し、粒径が50メッシュパスのフラネオー
ル・パウダー(フラネオール含量:80重量%)を得
た。
【0034】比較例4 フラネオール結晶50gと硬化牛脂油50gとを混合し
た以外は実施例7と同様にして、フラネオール含量が5
0重量%のフラネオール・パウダーを得た。
【0035】試験例3 (フラネオール風味のチューイングガムの調製)下記表
5に示す1〜7の原料を混合し、これに上記実施例7お
よび比較例4で得た香料をそれぞれ同表に示す割合で添
加混合した以外は試験例1と同様にして、1枚の重量が
3gであるフラネオール風味のチューイングガムを調製
した。
【0036】
【表5】
【0037】(評価)上記で得たフラネオール風味のチ
ューイングガムについて、試験例1と同様にして10人
の専門パネラーにより官能評価を行った。対照として、
硬化油と混合しないフラネオール結晶をそのまま添加し
た以外は同組成のチューイングガムを使用した。試験結
果を表4に示す。
【0038】
【表6】
【0039】表6から、実施例7で得られた香料は、比
較例4や対照の香料に比較して、香気香味の持続性が優
れていることがわかる。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、結晶性香気成分60〜
90重量%と、融点が40℃以上の硬化油40〜10重
量%とを溶融状態で混合し、ついで冷却し粉砕すること
により、適度な強さの香気香味が長時間持続するという
効果がある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 林 收一 大阪府茨木市五日市1丁目3番30号 長岡 香料株式会社技術開発研究所内 (72)発明者 儀賀 利信 大阪市中央区平野町2丁目5番8号 長岡 香料株式会社大阪研究所内 (72)発明者 植山 嘉隆 東京都江東区千石2丁目3番39号 長岡香 料株式会社東京研究所内 Fターム(参考) 4B014 GB13 GK05 GL07 4H059 BC03 BC10 BC13 BC23 CA34 CA51 CA72 DA02 DA09 DA16 EA13 EA15 EA31

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】結晶性香気成分60〜90重量%と、融点
    が40℃以上の硬化油40〜10重量%とを溶融状態で
    混合し、冷却固化後、粉砕してなる持続性粉末香料。
  2. 【請求項2】前記結晶性香気成分が15℃以上の融点を
    有する請求項1記載の粉末香料。
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