JPS5876062A - フレ−バ−複合物およびその製法 - Google Patents

フレ−バ−複合物およびその製法

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JPS5876062A
JPS5876062A JP57165146A JP16514682A JPS5876062A JP S5876062 A JPS5876062 A JP S5876062A JP 57165146 A JP57165146 A JP 57165146A JP 16514682 A JP16514682 A JP 16514682A JP S5876062 A JPS5876062 A JP S5876062A
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xylitol
composite
flavors
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JP57165146A
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マイクル・グラス
ヴインセント・コ−セロ
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Warner Lambert Co LLC
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    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L27/00Spices; Flavouring agents or condiments; Artificial sweetening agents; Table salts; Dietetic salt substitutes; Preparation or treatment thereof
    • A23L27/30Artificial sweetening agents
    • A23L27/33Artificial sweetening agents containing sugars or derivatives
    • A23L27/34Sugar alcohols
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L27/00Spices; Flavouring agents or condiments; Artificial sweetening agents; Table salts; Dietetic salt substitutes; Preparation or treatment thereof
    • A23L27/70Fixation, conservation, or encapsulation of flavouring agents

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はキャンデーおよびチューインガムに有用なフレ
ーバー(flavora)の製造に関し、そして特に詳
しくは改善された貯蔵安定性および香味を提供する形態
でのかかるフレーバーの製造に関する。
キャンデーおよびチューインガム中に混入するために種
々のフレーバーが処方されているが、それら生成物を新
しい形態で開発するに当っての問題の一つはフレーバー
の強度が迅速に低下しそして比較的短時間内に消失する
ということである。この欠点はチューインガムの場合に
特に顕著であり、香味の消失は屡々かみはじめて最初の
4〜5分以内に起る。
同様な問題は生成物が製造されて消費されるまでの貯蔵
の場合にも認められる。香味は同様に望ましからぬ限ら
れた貯蔵安定性を示し、そして若干の場合には貯蔵稜1
ケ月以下に受容しがたい程の低レベルまで低下する。
フレーバーをカプセル化された形態となすことにより上
述の難点を救済しようとするいくつかの試みが既に存在
している。具体的には、米国特許第4795,744号
および同第3,826,847号明細書によればフレー
バーを水溶性高分子量化合物例えハホリビニルエステル
、セルロース−導体などの溶液中に均質に分散させるこ
とにより檀々の7レーパーをカプセル化することを示し
ている。そこでなされ九アプローチには、高分子量化合
物はフレーバーの添加に先立って可塑剤および溶媒と組
合されねばならないこと、そしてカプセル化されたフレ
ーバービードの調製は炭化水素溶媒例えばヘキサノのご
ときの添加によってなされ、従ってそれは蒸散せしめね
ばならないことの点で不利がある。すなわち望ましから
ぬ化合物を導入することに加えて前記米国特許の方法は
甚だしく複雑である。
食品添加剤のカプセル化の領域における更なる努力は一
般K「ムPMJとして知られている人ニジペプチド甘味
剤の安定性を増長しようとする試みを中心としてなされ
てきた1%に米国特許第へ928,633号は、熱溶融
技術により処理され且つムPM含有無定形マトリックス
を生成するよ□ うに冷却されうる物質内にムPMを分散させることによ
ってムアMをカプセル化すゐことを提案している。この
米国特許は受容しうる熱溶融物成分の一つとして例えば
ソルビトールのような多価アルコールを開示している。
この米国特許の教示はムPMのカプセル化に関するもの
であるKしても、その操作温度は多くの望ましいフレー
バーのカプセル化にとっては高過ぎるものであ抄、もし
フレーバーがそのカプセル形成性マトリックス中に混入
されたとしたらそ、れは揮発化により失われてしまうで
あろう、ソルビトール自体がそれを有効なカプセル化剤
として作用せしめるには高過ぎる温度で凝結してしまう
更にムPMの化学的性質は食品香味剤のそれとは異なっ
ており、操作およびカプセル化剤の作用における類似性
は見出せない。
それ故に1最終食品生成物中に望ましからぬ合成化合物
を導入することなしに、しかも最低の材料、エネルギー
および所要時間で実施できる種々の7レー/4−の保存
寿命を延長する方法を−発すゐ必要性がある。
本発明方法によれば、穣アルーールたるキシリトールと
7レーパーとの混合物からなるフレーバー複合物が調製
される。好ましくは、キシリトールは固体の結晶状形態
で調製されそしてフレーバーを包含する。アレーノーの
形態は固体ま九は液体のいずれでもよく、そして約30
−(重量)まで、好ましくは約α1ts〜約10−の量
で複合物中に存在しうる。
本発明はt九、ある量の中シリトールを150℃以上の
温[K加熱し、そのキシリ)−ルを約80℃の温度に冷
却し、その後冷却されたキシリトールに攪拌下に少くと
も11mの7レー79−成分を加え、そしてフレーバー
複合物を回収することからなるフレーバー複合物の製法
を提供するものである。仁の方法によれば、キシリトー
ルはフレーバー成分の添加が終った後に結晶化および固
化し、そして得られる複合物はシート、小滴または微粒
子の形で迅速に回収されうる。
本発明のフレー79−複合物は広範囲の用途を有し、そ
して他の成分と共にキャンデー中に、チューインガムの
フレーバー成分として、またはその他の可食性製品のフ
レーバー成分として配合で色る。このフレー/シー複合
物は容易かつ安価に調製でき、そして改善された保存寿
命を有する生成物を与える。更に結晶状キシリトールは
フレーバーが使用者に爽涼感を与えるという点でフレー
バーに好ましい性質を付与する。
このことは本発明の複合物が例えば4 j −(ント、
スペアミントなどのような精油香味剤と共に調製される
場合に特に有利である。
従って本発明の主たる目的は1種またはそれ以JjD 
7レーパーと照合せてキシリド7−ルtJJ用するフレ
ーバー複合物を提供することである。
本発明の別の目的はその中に最小限の成分を有するフレ
ーバー複合物を提供することである。
本発明の更に別の目的は簡単且つ迅速に実施できるフレ
ーノー複合物の製造方法を提供することである。
本発明の更に別の目的は上述したような延長され九保存
寿命を発揮する7レ一パー複合物を提供することである
本発明のその他の目的および利点は以下の記述から当業
者には明らかとなろう。
本発−のフレーバー複合物は1種またはそれ以上のフレ
ーバーと糖アルコールえるキシリトールとの混合物から
なる。
今シリトール(xyxitol)は可食性製品中で周知
の成分であり、そして一般的にはチェーインガ人中の増
量剤であると同様に人工甘味剤として役立つ、キシリト
ールは木棚キジローズを当業者には既知のようにして還
元することにより誘導できる。
本発明の一実施態様によれば、そのフレーバー複合物は
その中にある量のフレーバーを含む固体の結晶状キシリ
トールでありうる。従ってそこに含有されるフレーバー
はその個々に応じて固体または液体のいずれかの形態で
あることができる。
本発明により有用なフレーバーはすべて食品用途におい
てよく知られたフレーバーである。
すなわちかかるフレーバーには精油から誘導されたもの
、ならびに天然または人工の果実7レーパーであるよう
なものを包含しうる。更に本発明の範囲内のフレーバー
としては、菫類由来のフレーバー、ワイン由来の7レー
パーおよび一般にスパイスとして知られている刺激性物
質をも包含する。
tlIIK本発明において有用なフレーバーとしてd、
NJLばシナモン、スはアンント、ばtR−にント、バ
ーチ、アニスなどのような精油、例えばりんご、梨、桃
、苺、桜桃、アプリコツト、オレンジ、木瓜、バナナな
どの果実エツセンスから由来の天然果実フレーバー、例
えばコーヒー、ココアなどのような菫類由来のフレーバ
ー、例えばキエラソー、ジンなどのようなワイン由来の
フレーバー、および例えばアフイニン(affinin
)胡徹(−!ツノ−)、芥子(マスタード)などのよう
な刺激物を包含する。
前述のフレーバーは個別的に調製されてもよいしまたは
適当な場合には本発明の範囲内で組合せて調製されても
よい、すなわち上述のフレーバーは個々に今シリトール
!トリックス中に混入されその後相互に組合せて粒状化
および混合を行なって食品に特定の香味作用を付与する
ことができる。
午シリトールマトリックス中に混入されるフレーバーの
量は一部は個々のフレーバーの熱的性質に応じて広く変
化しうる1例えばフレーバーが後に説明されるキシリト
ールとの混合の温度において比較的安定である場合には
比較的大量に添加して複合物を形成しうる。逆にもしフ
レーバ9−が不安定でキシリトールと混合される温度で
容易に揮発する傾向があるならば得られる複合物中のフ
レー/ζ−の量はより小さい、上述の/(ラメ−ターは
例示のためのみであって、所定のフレーバーの同量また
はよシ大量をその揮発性Kかかわりなく混入することも
可能ではある。
一般には本発明の複合物は約50−1たけそれ以上の7
レーメーを含有し、そして好ましくは約20−1で、そ
して特にはα1ts〜1o9gのフレーバーをその中に
含有しうる。それにも拘らず、本発明の7し一ノぞ一含
量は更に変動しうるものであり、前述の量に@定される
ものではない。
本発明の更に別の観点によれば、本発明のフレーバー複
合物の製造方法はキシリトールを150℃以上の温度に
加熱し、加熱された物質を80℃程度の温度に冷却し、
その後所要量のフレーバーを好ましくは攪拌しつつ添加
し、そして最後に7レ一パー複合物を回収することより
なる。
最初、キシリトールは室温では固体であり、そして約8
0℃まで加熱することにより液化されねばならない、も
し加熱がこの点で中断されるとキシリトールは急速に結
晶化し、そしてこのものは複合物の調製に利用するには
いささか困難となる。
従って液状になつ九キシリトールは更に約150℃以上
の温[K加熱して実質上安定な液体を形成せしめる。好
ましくはキシリトールは水蒸気の発生が認められる約り
50℃〜約230℃の範囲の温度に加熱される。しかし
ながら一層高温でもキシリトールは沸騰しない。
最初の加熱工程が完了しそしてキシリトールが前述の範
囲内の温度に上昇したら、それは次いで80℃福度の温
度に冷却せしめられる。前述したようにこの80℃の温
度は中シリトールのおおよその同化点であり、そしてフ
レーバーが添加されるに好ましい温度である6本発明の
特徴は、キシIJ )−ルへのフレーバーの添加力80
℃を包含する温度範囲で達成されてその際蒸発すなわち
「フラッシュオフ (flash−off) Jによる
フレーバ(−の損失が最小であることにある。
すなわち、より大量の7レーパーが複合物中に導入でき
るのである。
この時点での7レーパーの添加は好ましくは迅速且つ撹
乱条件下に達成される。キシリトールはフレーバーが添
加される間中ずつと既知手段により攪拌されるべ龜であ
る。キシリトールの攪拌はその中へのフレーバーの均質
な分散を促進しそしてキシリトールの固化の開始を抑制
し、その結果一層大量の7レーパーがそれに混入できる
すべてのフレーバーが液状キシリトールに添加され先後
、フレーノー複合物が回収される。複合物の回収の正確
な操作はそこで意図される最終用途に応じて異なるであ
ろう、一つの態様ではその複合物が壕九液状である間に
それは平坦表面上に流延されてシートを形成せしめられ
る。
商業的方法ではこの流延(キャスチング)は移動しつつ
ある表面に対してなされ、その場合材料はその移行の間
に固化しそして連続シートを形成する。別法としてはこ
の液体は個々のトレーに流延されて個別のシートが形成
される。
回収過程はキシIJ )−ルがその融点近辺で結晶状固
体を形成する傾向に立脚してなされるものであることが
判るであろう、すなわち撹乱状態下でのフレーバーの添
加が完了ししかも撹乱状態が中断されるや否ヤキシリト
ールは直ちに結晶の生成を開始しそして通常数分以内に
固化するであろう。
シート形態での複合物の回収に加えて、キシリトールお
よび7レーパーの混合物は適当な型中に注いで小滴また
はタブレットの形とされ、このものは完全に硬化しえら
個々に砂糖キャンデーとして消費されるかまえはその他
の複合キヤンデー製品中Klスされてもよい。
別の態様では、複合物のシートは慣用の手段により粒子
を九はビードにされ、これらは香味作用成分として種々
の製品中に混入される1例えばチェーインガムはその7
レ一パー成分としてこれらビードを在来のフレーバーに
代えてかまたはそれと組合せて利用しりゐ、すなわち、
例えば本発1jlKよる粒子會九はビード状の複合物は
粉末状を九は液状もしくは両方の形態にあるフレーバー
添加物と組合せて複雑なフレーバー感覚を与えることが
できる1本発明のフレーバー複合物は延長しえフレーバ
ー感覚および放出を与え、そしてそれにより製品中で同
一または異なるフレーバーと協働して長時間にわたる連
続し九フレーノー放出をなすことができる。
本発明のフレーバー複合物は無糖キャンデーとして、そ
してチェーインガムの7レ一パー成分としての調製以外
に種々の可食性製品中で有用である0例えばこの7レ一
パー複合物は食品例えば朝食セリアル、乳製品類似のデ
ザート、焼き物量フィリングなどに香味および甘味を与
えるのく利用できる。
本発明の複合物をつくるための7レーバーみなかで、建
ンツ油精からのフレーバーは特に興味がある1例えばば
A−<ント、スイア電ントなどのフレーバーが本発明に
よって調製される場合には、得られる複合物は一次フレ
ーバー単独からすでに生ずるクリスプ感を増強するq#
に爽涼感を生ずる。当然のむとなから、本発明の複合物
中に混入されたすべての7レーパーの嗜好性は同様に作
用されるが、感じは前述のフレーバーの場合に特に顕著
である。爽涼感は固体の結晶状形態にあるキシリトール
の存在に帰因する。液状キシリ)−ルには爽涼感は存在
していない、このようなフレーバー作用の増強は本発明
の複合物の別の利点である。
本発明は以下の例示的実施例からさらによく理解されよ
う。
例  I ヒの最初の実験では、キシリトールの熱的性質を調べた
。従って、一定量のキシリトールを80℃まで加熱し、
そこでそれは結晶性の透明な流体になった。加熱の間キ
シリトールをひんばんに攪拌し、その間融解物から攪拌
装置を待時取りはずし九、融解物の温度が上昇する間、
周期的な堆砂はすしを続け、そして120℃以上の融解
温度では攪拌装置上に残存するキシIJ )−ルは結晶
化しなかった。
さらにキシリトールを140℃を越える温度まで加熱す
ると融解物がわずかに茶色味を帯びてきて若干のカラメ
ル化を示し九0次に、融解物を約80℃まで冷却すると
直ちに再結晶化した。
結晶化は極めて急速でありそして融解物中に維持された
混合装置および温度計双方を結晶化固体から切勤取らな
ければならなかった。
例  ■ 一定量のキシリトールを上記の例■におけるようにして
加熱しそして融解物が230℃の温度を越えるまで加熱
を続けた。融解温度を150℃以上に上げるのにかなり
の量の熱エネルギー人力を必要とした。融解物を連続し
て観察し九ところ、184℃でわずかに痕跡量の水蒸気
がそれから発生しているのが視認され九、融解物が最初
に200℃に次K 250℃に達したときく水蒸気が続
けて発生しているのが認められたが、この間融解物は沸
騰を開始しなかつ九。
その後、融解物を120℃まで冷却し、そζで混合とエ
アレージ冒ンを行った。この際、融解物が認められそし
て前記の旭埋を通じて透明で6つ九0次に、キシリトー
ルをさらに約82℃まで冷却し、この点で理論量で10
−に相当する一定量のイA−1シトフレーバーを急速に
混合し九、混合の間フレーバーの発散が認められ丸、そ
の後、キシリトール/フレーバー混合物をキャンプ−ト
レーの中に注ぐと、1分以内で結晶固体に凝固した0次
に、生成し九結晶を14メツシエの−を有する振動式粗
砕機で破砕して全部がその箇を通過する粒子を生成させ
た。
例  璽 一定量のキシリトールを水蒸気の発生を伴ないつつ25
0℃まで加熱し先後、78℃まで冷却し、その際15g
の一! j 、 tントフレーバーを撹乱混合を行いな
がら加え丸0次に、得られた混合物をプラスチツタ成形
トレーの中に流し込んでキャンデーイレットの形状にし
そして混合物が急速に結晶化し九、その後、はレットを
採取しそして7レーノ2−をかなり強化すると判断され
る大きな冷却効果を示した。
例  ■ 比較手順を行つ九、ここでは前記実施例に記載した加熱
法に従って一定量のキシIJ )−ルを加熱したが、フ
レーバーを加えずまたその加熱の間(シリトールに撹乱
攪拌を加えなかった。
キシリトールを80℃まで冷却しそしてプラスチックト
レーに流し込んだが、結晶化は起らなかった1本来加熱
され九キシリトールのある量は加熱容器の中に残され、
その後撹乱混合に付されるとそれは結晶化し丸、さらに
1結晶化していないキシリトールの味覚試験によりその
風味はコーンシロップ・に似ておりそして結晶形態にお
ける場合Oように冷却効果が認められないことが判明し
た。
例 VjPよび■ 上記の例厘について述べたと同じようにして、さらに+
シリトール/フレーバー混合物を竪パーンントフレーパ
ーを用いて調製し丸0例Vではα5sの7レーパーを加
え九が、例■では(L25−の7レーパーを用いた。再
混合吻をキャンデーイレットに成形しそして例厘のキャ
ンデーイレットについて認められ九と同じ!!#性を示
した。
例■ シナモンを封入したキシリトールキャンデーの1.6ツ
チを? ?、 75 %キシリトールおよび(L25−
シナモン7レーノーを用いて調製した。このパッチを1
40℃宜で加熱し先後84℃まで冷却し次に、7v−パ
ーを激しく混合しながら加えそして次に得られ九混金物
をプラスチックキャンプ−トレー中でタブレットの廖に
成形した。
しかしながら、最初の注型物は先に認められ友ように結
晶化しなかった。最初の成形が行なわれてから約60時
間後に、それぞれの試料はなお結晶化しなかつ九、注型
物の味覚試験により結晶形態の冷却効果は存在しないこ
とが判明した。その俵、試料をサンプルびんに移し九直
徒に結晶化が始った。結晶化の間、テンプルびんを観察
したところ、非常に熱いことがわかった。
それにより、結晶化は発熱反応であり、未結晶混合物の
温度は23℃で測定されるが、結晶化する混合物の温度
は48℃と測定された。
サンプルびんにおける結晶化が終了したと龜に得られた
生成物を取り出しそして試食したところ、前記の調合物
について認められたと同じ冷却効果が得られた。
例■ 2パツチのキャンデーをガスク田マトグラ7分析のため
に間開して保存寿命を測定した。第1のパッチをイパー
電ントフレーバーを用いて調製し、第2のパッチをスイ
ア々ントを用いて調製しえ0両パッチの調製は前記例に
記載し九手順に従って行った。各調合物を3つのパッチ
に分割して興った条件下で保存した。第1のパッチを開
放びんKli!存し、@2の/ンツチを密閉びんに保存
しそして第5のパッチをプラスチックの袋K11存した
。各パッチを12個の別の試料に分けてそのうち4個の
試料を上述した3つの方法のそれぞれによ〉保存し九、
それぞれ4つの間隔を置いてパッチのそれぞれの保存法
を示す試料のそれぞれの保存法を代表する試料について
ガスクロマドグラブ分析を行った。最初の分析は保存の
開始時に行ないそして引続いての分析を行った。この実
験の結果を以下の表1に記載する。
上記から、密閉びん、中の本発明の複合物は保存中のフ
レーバーの損失が最低であることが明らかである。tた
、このデータはナベての試料がこの長時間にわたって改
良さ九九7レーノ2−の保存寿命を示していることを示
している。
例■ さらにフレーバー複合試料を調製しそして経過時間に保
持されるフレーバー含量について試験し喪、以下の表■
に、試料を同定するフレーバー、7レーパー含量の理論
1!およびフレーバー含量の経時変化を記載する。
表  ■ 1  −レZ−をン)にR由    1αOall  
    7.802   44−をントシ画自    
   tO[L?5      α925   ス々ミ
ント(オ由      α25    −一     
α166   K−tカ/7      CL25  
       (L15先に試験されたものと同様な組
成を用いて調製し7’(7レ一パー複合吻をチューイン
ガムのフレーバー成分に例えば全フレーバー含量ノ約2
0−の量で配合しそして7レーノ(−の感覚を増強延長
させた。
表Iおよび表IK示したデータは本発明のフレーが一複
合物が食品および糖菓産業における当業者にとって容易
に明らかとなる保存安定性の改善を示すことを示してい
る。従って、フレーバー複合物は7レ一バー成分の保存
安定性が非常に重要であるキャンデーやチューインガム
のような製品への配合に極めて適している。
本発明はその本質的なI!II微から逸脱することなし
に種々に変形して実施することができる。
本明細書の開示は例示的なものでありそして本発明を限
定するものでないことを理解されたい。
特許出願人  ワーナーーラyバート・コンパニー代 
理 人 弁理士  山  下

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)キシリトールと少くとも1種のフレーバーとの混合
    からな砂面して前記フレーバーが前記キシリトール内部
    Kt有されていることを特徴とする、フレーバー複合物
    。 2)キシリトールが結晶状固体形態である、前記特許請
    求の範囲第1項記載の複合物。 3)フレーバーが固体形態である、前記特許請求の範囲
    第11えは2項のいずれか一つに記載の複合物。 4)フレーバーが液体形態である、前記特許請求の範囲
    第1まえは2項のいずれか一つに記載の複合物。 5)7レーパーが精油、合成果実フレーバー、天然果実
    フレーノー、蓋由来アレーノ(−、ワイン由来フレーバ
    ー、刺激性物質およびそれらの混合物からなる群中から
    遇ばれる、前記特許請求の範囲第1〜2項のいずれか一
    つに記載の複合物。 6)フレーバーがシナモン、スペアミント、kパーミン
    ト、バーチ、アニス、りんご、梨−1桃、苺、アプリコ
    ツト、オレンジ、木瓜、バナナ、コーヒー、ココア、キ
    ュ2ソージン、7フイニン、胡淑、芥子およびそれらの
    混合物からなる群中から選ばれる、前記特許請求の範囲
    第1〜2項のいずれか一つに記載の複合物。 7)フレーバーがシナモン、スペアミント、ハパーミン
    ト、バーチ、アニスおよびそれらの混合物からなる群か
    ら選ばれる、前記特許請求の範囲第1〜2項のいずれか
    一つにie賊の複合物。 8)7L/−バーがイハー建ントからなる、前記特許請
    求の範囲第1〜2項のいずれか一つに記載の複合物。 9)フレーバーが約30重量−までの量で存在する前記
    特許請求の範囲第1〜8項のいずれか一つに記載の複合
    物。 10)フレーバーが約α1重量−〜約10重量−の量で
    存在する、前記特許請求の範囲第9項記載の複合物。 11)キシリトールを150℃よ′り大なる温度に加熱
    し、そのキシリトールを約80Cに冷却し、前段階のキ
    シリトールに少くとも1種のフレーバーを添加し、そし
    てフレーバー複合物を回収することを特徴とする、フレ
    ーバー複合物を製造する方法。 12)キシリトールが約り50℃〜約230℃の温度に
    加熱される、鉤記峙許請求の範囲第11項記載の方法。 13)フレーノ2−成分がキシリトールに攪拌下に添加
    される、前記特許請求の範囲第11項記載の方法。 14)フレーバーが約30重量−までの量で存在する、
    前記特許請求の範囲第11項記載の方法。 15)7レーパーが約α1重量−〜約10重量−の量で
    存在する、前記特許請求の範囲第14項記載の方法。 16)複合物がシート状物を形成させるために浅いトレ
    ー中に注ぐことによ抄回収される、前記特許請求の範囲
    第11〜15項のいずれか一つに記載の方法。 17)7レ一パー複合物が多数の中ヤンデー形状はレッ
    トとして回収される、前記特許請求の範囲第11〜15
    項のいずれか一つに記載の方法。 18)複合物が微粒子形態で回収される、前記特許請求
    の範囲第11〜15項のいずれか一つに記載の方法。 19)前配微粒子状複合物が可食性製品中に混入される
    、前記特許請求の範囲第18項記載の方法。
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