JP2001149431A - マッサージ機 - Google Patents

マッサージ機

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JP2001149431A
JP2001149431A JP34069199A JP34069199A JP2001149431A JP 2001149431 A JP2001149431 A JP 2001149431A JP 34069199 A JP34069199 A JP 34069199A JP 34069199 A JP34069199 A JP 34069199A JP 2001149431 A JP2001149431 A JP 2001149431A
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air
regulator
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massage
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Nichimu Inada
二千武 稲田
Keishin Hori
敬信 堀
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マッサージの強さやマッサージ動作のスピー
ドを使用者等にあわせて高精度にコントロールすること
ができようにする。 【解決手段】 空気の給排により膨張収縮動作するエア
セル7と、エアセル7に圧縮空気を供給する空気供給源
9とを備え、エアセル7の膨張収縮動作により人体に対
してマッサージ動作をするようにしたマッサージ機にお
いて、空気供給源9とエアセル7との間に、出力する空
気の空気圧を調整可能な空気レギュレータ13が、空気
供給源9側から空気を入力すると共にエアセル7側に空
気を出力するように接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マッサージ機に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】例えば一般的基本構造として座部と背も
たれ部とを具備するマッサージ機には、背もたれ部の内
部等に、揉み玉等の施療子と、膨張により施療子を人体
側に進出させると共に収縮により施療子を人体側から後
退させるエアセルとを備え、エアセルに圧縮空気を供給
するエアポンプ等の空気供給源を設け、エアセルの膨張
収縮動作により施療子を人体に対してマッサージ動作さ
せるようにしたものがある(例えば特開平8−5218
5号公報、特開平8−66446号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この種の従来のマッサ
ージ機では、エアポンプ等の空気供給源とエアセルとの
間に電磁弁を設け、この電磁弁の開閉時間を制御するよ
うにしており、マッサージの強さ(エアセルの膨らむ
量)は時間制御あるいはエアポンプ等の空気供給源の力
に依存していたため、マッサージされる人の体型や座り
方等により、マッサージの強さに大きなばらつきが生
じ、マッサージの強さを使用者にあわせて高精度にコン
トロールすることができなかった。
【0004】また、電磁弁の制御ではエアセルの膨張収
縮する速度をコントロールすることができないため、マ
ッサージ動作のスピードを調整することができず、例え
ば使用者の好みに合わせてマッサージ動作をゆっくりし
た速度で行うようなことができなかった。また、マッサ
ージを行う強さ(エアセル、施療子で人体を押圧する強
さ等)を人の好みに合わせて設定することが困難であ
り、このためマッサージを行う部位ごとにマッサージの
強さを設定するようなこともできなかった。
【0005】本発明は上記問題点に鑑み、マッサージの
強さやマッサージ動作のスピードを使用者等にあわせて
高精度にコントロールすることができようにしたもので
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決する本
発明の技術手段は、空気の給排により膨張収縮動作する
エアセル7と、エアセル7に圧縮空気を供給する空気供
給源9とを備え、エアセル7の膨張収縮動作により人体
に対してマッサージ動作をするようにしたマッサージ機
において、空気供給源9とエアセル7との間に、出力す
る空気の空気圧を調整可能な空気レギュレータ13が、
空気供給源9側から空気を入力すると共にエアセル7側
に空気を出力するように接続されている点にある。
【0007】本発明の他の技術手段は、施療子2と、空
気の給排により膨張収縮動作するエアセル7と、エアセ
ル7に圧縮空気を供給する空気供給源9とを備え、エア
セル7の膨張収縮動作により施療子2を人体に対してマ
ッサージ動作させるようにしたマッサージ機において、
空気供給源9とエアセル7との間に、出力する空気の空
気圧を調整可能な空気レギュレータ13が、空気供給源
9側から空気を入力すると共にエアセル7側に空気を出
力するように接続されている点にある。
【0008】本発明の他の技術手段は、空気の給排によ
り膨張収縮動作する複数のエアセル7が設けられ、該複
数のエアセル7に圧縮空気を供給する空気供給源9が設
けられ、各エアセル7の膨張収縮動作により人体をマッ
サージ動作するようにしたマッサージ機において、出力
する空気の空気圧を調整可能な空気レギュレータ13
が、前記空気供給源9に対応して1つ設けられ、空気供
給源9と複数のエアセル7との間に、前記空気レギュレ
ータ13が、空気供給源9側から空気を入力すると共に
前記複数の各エアセル7側に空気をそれぞれ出力するよ
うに接続さている点にある。
【0009】本発明の他の技術手段は、空気の給排によ
り膨張収縮動作する複数のエアセル7が設けられ、該複
数のエアセル7に圧縮空気を供給する空気供給源9が設
けられ、各エアセル7の膨張収縮動作により人体をマッ
サージ動作するようにしたマッサージ機において、出力
する空気の空気圧を調整可能な空気レギュレータ13
が、前記複数のエアセル7に対応して複数設けられ、該
複数の空気レギュレータ13が、空気供給源9側から空
気を入力すると共に対応するエアセル7側にそれぞれ空
気を出力するように、空気供給源9と複数の各エアセル
7との間にそれぞれ接続されている点にある。
【0010】本発明の他の技術手段は、マッサージ動作
の際に、前記空気レギュレータ13の出力する空気の空
気圧が時間と共に徐々に変化するように、空気レギュレ
ータ13を制御して、マッサージ動作が緩慢になるよう
にした点にある。本発明の他の技術手段は、マッサージ
動作の際に、前記空気レギュレータ13の出力する空気
の空気圧が、時間と共に徐々に上昇した後に一旦一定圧
を保ちその後さらに徐々に上昇するべく、空気レギュレ
ータ13を制御するようにした点にある。
【0011】本発明の他の技術手段は、マッサージ動作
の際に、前記空気レギュレータ13の出力する空気の空
気圧が、時間と共に徐々に上昇した後に一旦下降しその
後さらに徐々に上昇するべく、空気レギュレータ13を
制御するようにした点にある。本発明の他の技術手段
は、マッサージ動作の際に、前記空気レギュレータ13
の出力する空気の空気圧が、一定値と他の一定値との間
で変動を繰り返すべく、空気レギュレータ13を制御す
るようにした点にある。
【0012】本発明の他の技術手段は、前記エアセル7
と空気レギュレータ13との間に、電磁弁25又は排気
弁26が設けられている点にある。本発明の他の技術手
段は、前記空気レギュレータ13が、入力する空気の空
気圧の範囲内で、入力する制御電流の電流値又は入力す
る制御電圧の電圧値に応じて出力する空気の空気圧を調
整できるように構成されている点にある。
【0013】
【実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明する。図1において、1は支持体で、例えば背
もたれ部と座部とを有する椅子型マッサージ機本体の背
もたれ部内に昇降自在に内蔵されている。2は左右一対
の施療子(揉み玉)で、それぞれ揺動板3及び支持アー
ム4を介して支持体1に支持軸5廻りに揺動自在に取り
付けられている。具体的には、揺動板3は支持板1に支
持軸5廻りに回動自在に取り付けられ、支持アーム4は
揺動板3の遊端部に固着され、支持アーム4の突出端部
に施療子2が軸心廻りに回動自在に取り付けられてい
る。
【0014】7は左右一対のエアセルで、それぞれ一対
の施療子2に対応して設けられ、各エアセル7は蛇腹状
に形成されて、支持体1と対応する施療子2の揺動板3
との間に配置されている。各エアセル7は、空気の給排
により膨張収縮動作するように構成されており、エアセ
ル7に空気を供給すると、膨張して蛇腹形状が伸びて前
方に伸長し、エアセル7から空気を排出すると、収縮し
て蛇腹形状が縮まって後方に縮小するように構成されて
いる。そして、エアセル7の膨張動作によって施療子2
が揺動板3と共に支持軸5廻りに矢印a方向に揺動し、
エアセル7の収縮動作によって施療子2が揺動板3と共
に支持軸5廻りに矢印b方向に揺動し、このエアセル7
の膨張収縮動作によって、各エアセル7に対応する施療
子2が支持軸5廻りに揺動して人体に対してマッサージ
動作(揉み動作、指圧動作)をするようになっている。
【0015】なお、各揺動板3を矢印b方向に付勢する
バネを設け、エアセル7の収縮動作によって、バネの付
勢力で揺動板3乃至施療子2が矢印b方向に動くように
してもよいし、エアセル7の前面に揺動板3を固着し、
エアセル7の収縮動作によって、エアセル7で直接揺動
板3を後方に引っ張って揺動板3乃至施療子2が矢印b
方向に動くようにしてもよい。9はエアポンプ等の空気
供給源で、空気配管10等を介して圧縮空気を各エアセ
ル7に供給する。この空気供給源9は例えば椅子型マッ
サージ機本体の座部の下方に設置されている。
【0016】13は空気レギュレータで、空気供給源9
に対応して1つ設けられ、空気供給源9と複数の各エア
セル7との間に、空気レギュレータ13が、空気供給源
9側から空気を入力すると共に前記複数の各エアセル7
側に空気をそれぞれ出力するように接続さている。この
空気レギュレータ13は、入力側の空気圧の圧力を最大
圧力とし、出力側の空気圧を、入力する制御電流又は制
御電圧の調整により変化させるものであり、図2に示す
ように、入力ポート15と出力ポート16と排気ポート
17とパイロット路18とコイル19とを有し、コイル
19に供給される制御信号(制御電流又は制御電圧)が
増加すると、パイロット圧が上昇して主弁が開き、出力
ポート16側の圧力を上昇させ、これにより、制御信号
(制御電流、制御電圧)の大きさに比例した空気圧力を
出力ポート16側へ発生させることができるようになっ
ており、空気レギュレータ13は、入力する空気の空気
圧の範囲内で、入力する制御電流又は制御電圧の値に応
じて(略比例して)出力する空気の空気圧を調整できる
ように構成されている。
【0017】即ち、空気レギュレータ13は、入力側の
空気圧をAとし、出力側の空気圧をBとすれば、A≧B
となる。また、出力側の現在の空気圧をC、制御信号
(制御電流、制御電圧)によって再設定する出力側の空
気圧をDとすると、C<Dのとき出力側の空気圧Dに達
するまで排気(空気レギュレータ13自身より〔C−
D〕分の出力側の空気を排気)し、C<Dのとき出力側
の空気圧がDに達するまで給気(〔C−D〕分の出力側
の空気を給気)するようになっている。具体的には、空
気レギュレータ13は、図4に示すように、空気レギュ
レータ13のコイル19に4mA〜20mAの制御電流
を入力することにより、この電流値に対応して(略比例
して)空気レギュレータ13の入力ポート15から0k
Pa〜50kPaの空気圧の空気を出力するように構成
されている。
【0018】21はシーケンサ、22はDA変換器であ
り、シーケンサ21は書き込まれたシーケンスプログラ
ムに従って、0〜1000のデジタル信号を出力し、D
A変換器22は、シーケンサ21からのデジタル信号
(0〜1000)を図3に示すようにアナログ信号に変
換して、4mA〜20mAの制御電流を空気レギュレー
タ13に出力するようになっている。そして、前記シー
ケンサ21は、例えば、時間との関係で図5、図6、図
7にそれぞれ示すような電流値を示す制御電流を、DA
変換器22を介して空気レギュレータ13に出力するよ
うにシーケンスプログラムされている。
【0019】即ち、図5は、実線で示す如く制御電流の
電流値が一定に保持される保持期間(A,B,C,D)
を設けると共に、保持期間(A,B,C,D)外で制御
電流の電流値を4mA〜20mAの間で徐々に上げるよ
うに、シーケンサ21をシーケンスプログラムしたもの
である。図6は、制御電流の電流値を、時間との関係で
10mA、15mA、20mAと段階的に変化させるよ
うに、シーケンサ21をシーケンスプログラムしたもの
である。図7は、制御電流の電流値を、時間との関係で
10mA、15mA、20mA、15mA、20mAと
段階的に上昇させると共に、その後に制御電流の電流値
を15mAと20mAとに交互に変化させるように、シ
ーケンサ21をシーケンスプログラムしたものである。
【0020】なお、図5〜図7の場合、空気レギュレー
タ13の出力する空気の空気圧が0kPaから50kP
aに達する時間は、例えば4秒程度に設定されている。
上記実施の形態によれば、空気供給源9から空気レギュ
レータ13に図6又は図7の上段に示すように例えば1
20kPa程度の圧縮空気が供給される。シーケンサ2
1からDA変換器22を介して空気レギュレータ13に
制御電流が出力されると、空気レギュレータ13は、空
気供給源9から入力する空気の空気圧の範囲内で、図4
に示す如く入力した制御電流の電流値に応じた(略比例
した)空気圧の空気を複数のエアセル7に向けて出力さ
れる。
【0021】これにより、各エアセル7に空気供給源9
から空気レギュレータ13を介して圧縮空気が供給さ
れ、各エアセル7が膨張して、各エアセル7が前方に伸
長する。その結果、施療子2が使用者の背中等の人体に
押圧しながら矢印a方向に揺動する。そして、各エアセ
ル7の空気圧が、前記空気レギュレータ13の入力した
制御電流の電流値に対応する空気圧(空気レギュレータ
13の設定空気圧)に達すると、空気供給源9から空気
レギュレータ13に供給される空気は空気レギュレータ
13の排気ポート17から外部に排出されるようにな
り、エアセル7内部が一定の空気圧(設定空気圧)に保
持される。
【0022】この状態で、シーケンサ21からDA変換
器22を介して空気レギュレータ13に供給する制御電
流の電流値を上げると、空気レギュレータ13は、空気
供給源9から入力する空気の空気圧の範囲内で、入力し
た制御電流の電流値に応じた(略比例した)空気圧の空
気を複数のエアセル7に向けて出力するため、エアセル
7に向けて出力する空気の空気圧が入力した制御電流の
電流値に対応して上昇し、その結果、各エアセル7に空
気供給源9から空気レギュレータ13を介してさらに圧
縮空気が供給され、エアセル7内部の空気圧が上昇し、
施療子2の人体への押圧力が強まる。
【0023】一方、シーケンサ21からDA変換器22
を介して空気レギュレータ13に供給する制御電流の電
流値を下げると、空気レギュレータ13の出力する空気
圧よりもエアセル7内部の空気圧の方が高くなるため、
エアセル7内の空気は空気レギュレータ13の排気ポー
ト17を通して外部に排出されるようになる。その結
果、エアセル7の空気が空気レギュレータ13を介して
排出されるようになり、エアセル7の空気圧が下降し、
施療子2の使用者の背中等の人体への押圧力が弱まる。
【0024】そして、図5に実線L1で示すような制御
電流をシーケンサ21からDA変換器22を介して空気
レギュレータ13に入力すると、空気レギュレータ13
から出力される空気の応答速度は電流の設定速度よりも
遅れるため、制御電流による理論上の設定空気圧(実線
L1で示す曲線)よりもやや遅れ、保持期間(A,B,
C,D)を設けることで、空気レギュレータ13から図
5に点線M1で示す空気圧の空気が出力されるようにな
る。空気レギュレータ13に入力する制御電流の電流値
を4mAから一気に20mAに切り換えたときに、空気
レギュレータ13の出力する空気が、図5に二点鎖線N
1で示す如く0kPa〜50kPaに急激に変化するの
に比べて、この場合、点線M1で示す如く空気レギュレ
ータ13の出力する空気をゆっくりと0kPa〜50k
Paに変化させることができ、施療子2を使用者の人体
に対してゆっくりした動作でソフトに押圧することがで
き、マッサージ動作による人体への体感を柔らかいもの
にすることができる。
【0025】さらに、図5に実線L1で示すものより
も、保持期間(A,B,C,D等)をより細かくかつ多
く形成して制御電流の電流値を4mA〜20mAにゆっ
くり上げるようにすることにより、空気レギュレータ1
3の出力する空気の空気圧力を、図5に一点鎖線P1で
示す如く0kPa〜50kPaに連続してゆっくりとな
めらかに変化させることができ、施療子2を使用者の人
体に対してより一層ソフトに押圧することができ、マッ
サージ動作による人体への体感をさらに柔らかいものに
なし得る。
【0026】また、図6の中段に示す如く電流値が10
mA、15mA、20mAと段階的に変化する制御電流
をシーケンサ21からDA変換器22を介して空気レギ
ュレータ13に入力すると、空気レギュレータ13から
出力される空気の圧力が、時間との関係で図6に点線M
2で示す如く変化するようになる(制御電流による理論
上の設定空気圧(実線L2)よりもやや遅れる)。制御
電流を4mAから一気に20mAに切り換えたときに、
空気レギュレータ13の出力する空気の空気圧が、図6
に二点差線N2の如く0kPa〜50kPaに急激に変
化するのに比べて、空気圧を点線M2で示す如くゆっく
りと0kPa〜50kPaに変化させることができると
共に、空気圧が一定に保持される保持期間(x〜A,y
〜B,z以降)を設けることができる。
【0027】従って、この場合、施療子2を使用者の人
体にソフトに押圧することができる。また、空気レギュ
レータ13に入力する制御電流が段階的に変化するとき
の電流値及びその期間を変更することによって、マッサ
ージの強さ、一定圧力でマッサージしている期間を変化
させることもできる。また、図7の中段に示す如く電流
値が10mA、15mA、20mA、15mA、20m
Aと段階的に上昇すると共に、その後に15mAと20
mAとに交互に変化する制御電流を、シーケンサ21か
らDA変換器22を介して空気レギュレータ13に入力
すると、空気レギュレータ13から出力される空気の圧
力が時間との関係で図7に点線M3で示す如く変化する
ようになる(制御電流による理論上の設定空気圧(実線
L3)よりもやや遅れる)。空気レギュレータ13への
制御電流を4mAからいきなり20mAに切り換えたと
きに、空気レギュレータ13の出力する空気の空気圧が
図7に二点差線N3の如く0kPa〜50kPaに急激
に変化するのに比べて、空気圧を点線M3で示す如くゆ
っくりと0kPa〜50kPaに変化させることがで
き、施療子2を使用者の人体にソフトに押圧することが
できる。また、その後に制御電流が15mA、20mA
とに交互に変化することにより、空気レギュレータ13
から出力される空気の圧力が時間との関係で図7に点線
M3で示す如く50kPa〜35kPa程度の間で交互
にゆっくりと変化するようになる。
【0028】従って、マッサージ動作の際に、前記空気
レギュレータ13の出力する空気の空気圧が時間と共に
徐々に変化するように、空気レギュレータ13を制御し
て、マッサージ動作が緩慢になるようにすることがで
き、使用者の好みやマッサージを施す人体の部位に合わ
せてゆっくりした速度でマッサージを施すことができ
る。また、マッサージ動作の際に、前記空気レギュレー
タ13の出力する空気の空気圧が、時間と共に徐々に上
昇した後に一旦一定圧を保ちその後さらに徐々に上昇す
るべく、空気レギュレータ13を制御することができ、
マッサージ動作に変化を持たせながらゆっくりした速度
でマッサージ動作をすることができる。
【0029】また、マッサージ動作の際に、前記空気レ
ギュレータ13の出力する空気の空気圧が、時間と共に
徐々に上昇した後に一旦下降しその後さらに徐々に上昇
するべく、空気レギュレータ13を制御することが可能
になり、マッサージ動作により一層の変化を持たせなが
らゆっくりした速度で、マッサージ動作をすることがで
きる。また、マッサージ動作の際に、前記空気レギュレ
ータ13の出力する空気の空気圧が、一定値と他の一定
値との間で変動を繰り返すべく、空気レギュレータ13
を制御することが可能になり、その結果マッサージ動作
を設定した範囲の強さで正確に繰り返させることができ
るため、より人の手に近いマッサージを実現することが
可能になる。また、人体に対する押圧力を高精度に調整
して、最適の強さのマッサージを繰り返させることがで
きて、使用者の好み等に応じた強さでマッサージを施す
ことが可能になる。
【0030】また、空気レギュレータ13に入力する制
御電流の電流値を可変するこによって、マッサージの強
さを調整できるので、マッサージされる人の体型や座り
方等により左右されることなく、マッサージを行うどの
人に対しても同じ強さでマッサージを行うことができる
し、マッサージの強さにばらつきが生じなくなり、マッ
サージの強さを使用者にあわせて高精度にコントロール
することができる。また、使用者の好み等に合わせてマ
ッサージ動作の速さを自由に調整することができ、例え
ば使用者の好みに合わせてマッサージ動作をゆっくりし
たり速くしたりして変化を持たせるようなこともでき
る。
【0031】また、幅広い圧力の設定が行えるので、マ
ッサージを行う強さ(エアセル7、施療子2で人体を押
圧する強さ等)を人の好みに合わせて設定することが容
易になり、このためマッサージを行う部位ごとにマッサ
ージの強さを設定するようなことも可能になり、マッサ
ージを行う人にとって最も好ましい理想的な強さでマッ
サージを行うこともできる。例えば、マッサージ師の指
導の下にマッサージの強さを設定するようなことも可能
になり、より効果的なマッサージをなし得るようにな
る。
【0032】さらに、上記実施の形態では、出力する空
気の空気圧を調整可能な空気レギュレータ13が、空気
供給源9に対応して1つ設けられ、空気供給源9と一対
のエアセル7との間に、空気レギュレータ13が、空気
供給源9側から空気を入力すると共に一対の各エアセル
7側に空気をそれぞれ出力するように接続さているの
で、一対のエアセル7の内部が常に略同一圧力になっ
て、常に略同時に設定圧力に達するため、マッサージを
行う人の体型座り方などにより左右均等に施療子2が人
体に接しなくても、左右の施療子2が人体に接したとこ
ろから設定圧力に達するところまで略同一の強さでマッ
サージを行うことができ、例えば使用者が座り方を変え
ても変えた状態に合わせて左右のバランスを変更しなが
ら、左右均等の強さでマッサージを行うことができる。
【0033】図8は他の実施の形態を示し、空気レギュ
レータ13が、左右一対のエアセル7に対応して左右一
対設けられ、該一対の空気レギュレータ13が、空気供
給源9側から空気を入力すると共に対応するエアセル7
側にそれぞれ空気を出力するように、空気供給源9と一
対の各エアセル7との間にそれぞれ接続されている。そ
の他の点は前記実施の形態の場合と同様の構成である。
この場合、前記実施の形態の場合と同様に、マッサージ
の強さやマッサージ動作のスピードを使用者等にあわせ
て高精度にコントロールすることができるようになると
共に、図示省略の1又は2のシーケンサ21で左右独立
した設定圧で施療子2を動作させることができるように
なるので、左右の設定圧力を同一することにより左右均
等なマッサージができと同時に、設定圧力を左右交互に
切り換えることで、左右独立のマッサージをすることも
可能になる。
【0034】図9は他の実施の形態を示し、空気レギュ
レータ13と左右一対のエアセル7との間に、電磁弁2
5又は急速排気弁26を設け、空気レギュレータ13か
ら空気を入力すると共に、一対のエアセル7に空気を出
力するように電磁弁25又は急速排気弁26を接続した
ものである。その他の点は前記図1の実施の形態の場合
と同様の構成である。この場合、前記実施の形態の場合
と同様に、マッサージの強さやマッサージ動作のスピー
ドを使用者等にあわせて高精度にコントロールすること
ができるようになると共に、電磁弁25又は排気弁26
によってエアセル7を空気を排気することにより、空気
レギュレータ13で調整することによる排気よりも、速
い排気を行うことができ、迅速にエアセル7の内部圧力
を下げて、施療子2の人体に対する押圧力を急速に弱め
たり、また施療子2の矢印b方向への揺動を素早く行う
ことができるようになり、マッサージ動作もより変化に
富んだものになし得るようになる。
【0035】図10は他の実施の形態を示し、一対の空
気レギュレータ13と左右一対のエアセル7との間に、
電磁弁25又は急速排気弁26をそれぞれ設け、空気レ
ギュレータ13から空気を入力すると共に、対応するエ
アセル7に空気を出力するように電磁弁25又は急速排
気弁26を接続したものである。その他の点は前記図8
の実施の形態の場合と同様の構成である。この場合も、
前記実施の形態の場合と同様に、マッサージの強さやマ
ッサージ動作のスピードを使用者等にあわせて高精度に
コントロールすることができるようになると共に、電磁
弁25又は排気弁26によってエアセル7を空気を排気
することにより、空気レギュレータ13で調整すること
による排気よりも、速い排気を行うことができ、迅速に
エアセル7の内部圧力を下げて、施療子2の人体に対す
る押圧力を急速に弱めたり、また施療子2の矢印b方向
への揺動を素早く行うことができるようになり、マッサ
ージ動作をより変化に富んだものになし得るようにな
る。
【0036】なお、前記実施の形態によれば、左右一対
の施療子2と、空気の給排により膨張収縮動作する左右
一対のエアセル7とを備え、エアセル7の膨張収縮動作
により施療子2を介して人体に対してマッサージ動作す
るように構成しているが、設ける施療子2の個数、エア
セル7の個数は、これに限定されず、施療子2及びエア
セル7をそれぞれ1個ずつ設けるようにしてもよいし、
また施療子2及びエアセル7を3個以上ずつ設けるよう
にしてもよい、また、1個の施療子2に対してこの施療
子2に動力を伝達するエアセル7を複数個設けるように
してもよい。また、前記施療子2を省略して、エアセル
7の膨張収縮動作によって使用者の人体を直接マッサー
ジ動作するようにしてもよい。
【0037】また、前記実施の形態によれば、エアセル
7は蛇腹状に形成されているが、これに代え、エアセル
7を袋状に形成し、空気の給排により袋状のエアセル7
が主として厚み方向に膨張収縮動作するように構成して
もよい。また、前記実施の形態によれば、空気レギュレ
ータ13に入力する制御電流の電流値を可変設定するこ
とにより、空気レギュレータ13が出力する空気の空気
圧を調整するようにしているが、これに代え、空気レギ
ュレータ13に制御電圧を入力するようにし、この入力
する制御電圧の電圧値を可変設定することにより、空気
レギュレータ13が出力する空気の空気圧を調整するよ
うにしてもよい。また、入力する電流、光その他の制御
信号のパルス幅等を可変設定することにより、空気レギ
ュレータ13が出力する空気の空気圧を調整するように
することも可能である。
【0038】また、前記実施の形態では、本発明を椅子
型のマッサージ機に実施しているが、本発明は椅子型の
マッサージ機に限らず、マット型その他のマッサージ機
にも適用実施することができる。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、マッサージの強さやマ
ッサージ動作のスピードを使用者等にあわせて高精度に
コントロールすることができ、使用者やマッサージする
部位に合わせてより好適なマッサージを施すことができ
るようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す構成図である。
【図2】同空気レギュレータの回路図である。
【図3】同DA変換器の入出力特性図を示すグラフであ
る。
【図4】同空気レギュレータ13の入出力特性を示すグ
ラフである。
【図5】同空気レギュレータ13への入力電流と出力空
気の空気圧との関係を示すグラフである。
【図6】同空気レギュレータ13への入力電流と出力空
気の空気圧と空気供給源9の出力空気の空気圧との関係
を示すグラフである。
【図7】同空気レギュレータ13への入力電流と出力空
気の空気圧と空気供給源9の出力空気の空気圧との関係
を示すグラフである。
【図8】他の実施の形態を示す構成図である。
【図9】他の実施の形態を示す構成図である。
【図10】他の実施の形態を示す構成図である。
【符号の説明】
2 施療子 7 エアセル 9 空気供給源 13 空気レギュレータ 25 電磁弁 26 急速排気弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C100 AD11 AD25 BA03 BA05 BB05 BC11 CA06 DA04 DA05 DA06 EA10

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気の給排により膨張収縮動作するエア
    セル(7)と、エアセル(7)に圧縮空気を供給する空
    気供給源(9)とを備え、エアセル(7)の膨張収縮動
    作により人体に対してマッサージ動作をするようにした
    マッサージ機において、 空気供給源(9)とエアセル(7)との間に、出力する
    空気の空気圧を調整可能な空気レギュレータ(13)
    が、空気供給源(9)側から空気を入力すると共にエア
    セル(7)側に空気を出力するように接続されているこ
    とを特徴とするマッサージ機。
  2. 【請求項2】 施療子(2)と、空気の給排により膨張
    収縮動作するエアセル(7)と、エアセル(7)に圧縮
    空気を供給する空気供給源(9)とを備え、エアセル
    (7)の膨張収縮動作により施療子(2)を人体に対し
    てマッサージ動作させるようにしたマッサージ機におい
    て、 空気供給源(9)とエアセル(7)との間に、出力する
    空気の空気圧を調整可能な空気レギュレータ(13)
    が、空気供給源(9)側から空気を入力すると共にエア
    セル(7)側に空気を出力するように接続されているこ
    とを特徴とするマッサージ機。
  3. 【請求項3】 空気の給排により膨張収縮動作する複数
    のエアセル(7)が設けられ、該複数のエアセル(7)
    に圧縮空気を供給する空気供給源(9)が設けられ、各
    エアセル(7)の膨張収縮動作により人体をマッサージ
    動作するようにしたマッサージ機において、 出力する空気の空気圧を調整可能な空気レギュレータ
    (13)が、前記空気供給源(9)に対応して1つ設け
    られ、空気供給源(9)と複数のエアセル(7)との間
    に、前記空気レギュレータ(13)が、空気供給源
    (9)側から空気を入力すると共に前記複数の各エアセ
    ル(7)側に空気をそれぞれ出力するように接続さてい
    ることを特徴とするマッサージ機。
  4. 【請求項4】 空気の給排により膨張収縮動作する複数
    のエアセル(7)が設けられ、該複数のエアセル(7)
    に圧縮空気を供給する空気供給源(9)が設けられ、各
    エアセル(7)の膨張収縮動作により人体をマッサージ
    動作するようにしたマッサージ機において、 出力する空気の空気圧を調整可能な空気レギュレータ
    (13)が、前記複数のエアセル(7)に対応して複数
    設けられ、該複数の空気レギュレータ(13)が、空気
    供給源(9)側から空気を入力すると共に対応するエア
    セル(7)側にそれぞれ空気を出力するように、空気供
    給源(9)と複数の各エアセル(7)との間にそれぞれ
    接続されていることを特徴とするマッサージ機。
  5. 【請求項5】 マッサージ動作の際に、前記空気レギュ
    レータ(13)の出力する空気の空気圧が時間と共に徐
    々に変化するように、空気レギュレータ(13)を制御
    して、マッサージ動作が緩慢になるようにしたことを特
    徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のマッサージ
    機。
  6. 【請求項6】 マッサージ動作の際に、前記空気レギュ
    レータ(13)の出力する空気の空気圧が、時間と共に
    徐々に上昇した後に一旦一定圧を保ちその後さらに徐々
    に上昇するべく、空気レギュレータ(13)を制御する
    ようにしたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに
    記載のマッサージ機。
  7. 【請求項7】 マッサージ動作の際に、前記空気レギュ
    レータ(13)の出力する空気の空気圧が、時間と共に
    徐々に上昇した後に一旦下降しその後さらに徐々に上昇
    するべく、空気レギュレータ(13)を制御するように
    したことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の
    マッサージ機。
  8. 【請求項8】 マッサージ動作の際に、前記空気レギュ
    レータ(13)の出力する空気の空気圧が、一定値と他
    の一定値との間で変動を繰り返すべく、空気レギュレー
    タ(13)を制御するようにしたことを特徴とする請求
    項1〜4のいずれかに記載のマッサージ機。
  9. 【請求項9】 前記エアセル(7)と空気レギュレータ
    (13)との間に、電磁弁(25)又は排気弁(26)
    が設けられていることを特徴とする請求項1〜8のいず
    れかに記載のマッサージ機。
  10. 【請求項10】 前記空気レギュレータ(13)が、入
    力する空気の空気圧の範囲内で、入力する制御電流の電
    流値又は入力する制御電圧の電圧値に応じて出力する空
    気の空気圧を調整できるように構成されていることを特
    徴とする請求項1〜9のいずれかに記載のマッサージ
    機。
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