JP3992567B2 - 脚用エアーマッサージ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、エアーバッグを膨張収縮させてエアーバッグの押圧力を脚に作用させる脚用エアーマッサージ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、エアーバッグを膨張収縮させてエアーバッグの押圧力を脚に作用させる脚用エアーマッサージ装置が知られている。この脚用エアーマッサージ装置における施療枠部周りは図10のように構成されている。すなわち、この図に示すように、脚を固定してエアーバッグを押し当てるための施療枠部101は、水平断面形状が略コの字をなし、前面が開放されて形成されている。そして、この施療枠部101の3方向の壁面の内側にそれぞれエアーバッグ102、103、104が配置され、これらエアーバッグ102、103、104が膨張収縮されるように構成されていた。なお、図において105は人体の脚を示す。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の脚用エアーマッサージ装置では、エアーバッグ102、103、104が全て同時に膨張収縮させるものであり、しかも、その膨張収縮は所定の最大圧力に一定時間保持されその後大気圧力まで収縮させるというサイクルを比較的長い周期で繰り返すものとなっていた。したがって、このような従来のものは、叩きマッサージや揉みマッサージとはいえないものであり、マッサージ効果の得にくいものであった。
また、従来の脚用エアーマッサージ装置では、エアーバッグ102、103、104が、施療枠部101の壁面に沿うようにコの字形に配置されているため、エアーバッグ102、103、104の膨張収縮の際に脚が前方に逃げ易くエアーバッグによる押圧力が効率よく脚に伝わらない構造となっており、この点からもマッサージ効果の得にいくいという問題があった。
【0004】
本発明は、このような従来技術に存在する問題点に着目してなされたものである。その目的とするところは、エアーバッグの膨張収縮を高速化可能とするとともに、エアーバッグの膨張収縮の際に脚が逃げないようにしてマッサージ効果を向上させた脚用エアーマッサージ装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明に係る脚用エアーマッサージ装置は、一方向で脚を挿入可能とするように開放され、他方向で脚を囲む壁面が形成された施療枠部と、脚を固定するように膨張収縮される複数の固定エアーバッグと、マッサージ対象部位に対し固定エアーバッグの膨張収縮に比しより高速に繰り返し押圧力を加えるように膨張収縮される脈動エアーバッグと、固定エアーバッグ及び脈動エアーバッグの膨張収縮を制御する給排気回路とを備え、固定エアーバッグは、脚を開放側両斜めから押圧するように施療枠部内に分散配置されてなり、脈動エアーバッグは、脚を反開放側から押圧するように施療枠部内に配置されてなることを特徴とする。
【0006】
このような構造を備えた本発明の脚用エアーマッサージ装置によれば、脚は、固定エアーバッグにより開放側から反開放側に押し付けられているので、固定エアーバッグとは異なる方向から高速連続的に膨張収縮する脈動エアーバッグによりマッサージしても、マッサージ時脚が開放側に逃げるようなことがなく、十分な叩き或いはもみマッサージを得ることができる。また、反開放側に脈動エアーバッグが設けられているので、脚のふくらはぎをマッサージするのに都合が良い。
【0007】
また、このように構成された脚用エアーマッサージ装置において、固定エアーバッグを大気圧力と所定最大圧力との間で所定周期の下に膨張収縮させる一方、脈動エアーバッグを固定エアーバッグの膨張収縮に同期して大気圧力と前記固定エアーバッグの所定最大圧力又はそれより低い圧力との間で膨張収縮させるとともに、この膨張収縮における1周期において固定エアーバッグの所定最大圧力と同一又はそれより低い圧力を極大圧力とする小さな圧力変動幅の膨張収縮を複数回生起させるように、給排気回路を構成してもよい。
このように構成すると、脈動エアーバッグの膨張収縮による押付力を高速に脈動させることができる。しかも、単純に脈動させるだけでなく、長い周期の大きな圧力変動に伴奏する形態での高速脈動となるので、より変化に富んだマッサージを行うことができる。
【0008】
また、このように構成された脚用エアーマッサージ装置において、エアーポンプに対しエアータンクを接続し、エアータンクに対し第1開閉弁、エゼクター、脈動エアーバッグからなる直列回路とロータリーバルブ、固定エアーバッグからなる直列回路とを並列に接続し、さらに、エアーポンプを所定周期で固定エアーバッグを所定最大圧力に維持するように発停制御される運転状態に切り換え、この運転状態が所定時間継続された後に運転休止の状態に切り換え、エアーポンプの運転状態の切換に同期してロータリーバルブを連通又は非連通に切り換えるとともに、第1開閉弁をエアーポンプよりも短い周期で開閉するように、給排気回路を構成してもよい。
このように構成すると、固定エアーバッグと脈動エアーバッグとを前述のように膨張収縮させる脚用エアーマッサージ装置を実現することができる。また、この場合において、脈動エアーバッグに対してエゼクターを利用して給気するので、給気時間が短縮され脈動エアーバッグをより高速に脈動させることができる。
【0009】
また、このような給排気回路に代えて、エアーポンプに対しエアータンクを接続し、エアーポンプとエアータンクとの間に第2開閉弁を設け、エアータンクに対し第3開閉弁、脈動エアーバッグからなる直列回路と固定エアーバッグとを並列に接続するとともに、脈動エアーバッグの空気を排出する排気管を設け、この排気管に絞り弁を設け、さらに、第2開閉弁を所定周期で発停するとともに、第3開閉弁を第2開閉弁よりも短い周期で開閉するように、給排気回路を構成してもよい。
このように構成すると、固定エアーバッグと脈動エアーバッグとを前述のように膨張収縮させる脚用エアーマッサージ装置を実現することができる。また、この場合において脈動エアーバッグの膨張収縮時の極大圧力を滑らかに変化させることができるので、マッサージ対象部位を押圧する力を滑らかに変動させる手もみ感覚のもみマッサージを実現することができる。
【0010】
また、このような給排気回路に代えて、エアーポンプに対しエアータンクを接続し、エアーポンプとエアータンクとの間に第2開閉弁を設け、エアータンクに対し絞り弁、脈動エアーバッグからなる直列回路と固定エアーバッグとを並列に接続し、また、脈動エアーバッグに排気管を設け、この排気管に第4開閉弁を設け、さらに、第2開閉弁を所定周期で開閉するとともに、第4開閉弁を第2開閉弁よりも短い周期で開閉するように、給排気回路を構成してもよい。
このように構成すると、固定エアーバッグと脈動エアーバッグとを前述のように膨張収縮させるエアーマッサージ装置を実現することができる。また、この場合においても前述の場合と同様に脈動エアーバッグの膨張収縮時の極大圧力を滑らかに変化させることができるので、マッサージ対象部位を押圧する力を滑らかに変動させる手もみ感覚のもみマッサージを実現することができる。
【0011】
また、上記脚用エアーマッサージ装置において、絞り弁として開度可変の流量制御弁を用いてもよい。
このように構成すると、前述の機能を備えたマッサージを行うことができるとともに、流量制御弁の開度を変化させることにより、固定エアーバッグ及び脈動エアーバッグの所定の最大圧力を変化させることができ、柔らかいマッサージから強いマッサージまで実現することができる。
【0012】
また、上記脚用エアーマッサージ装置の給排気回路において、脈動エアーバッグを接続する回路及び固定エアーバッグを接続する回路を、ロータリーバルブを介して複数設けるようにしてもよい。
このように構成すると、脚に対し上下方向に複数段の固定エアーバッグ及び脈動エアーバッグでマッサージすることができる。
【0013】
また、上記脚用エアーマッサージ装置において、2個の施療枠部を構成するとともに、1台のエアーポンプに対し切換弁を介し2個のエアータンクを接続し、各エアータンクに対し各施療枠部用の固定エアーバッグ及び脈動エアーバッグを接続するように給排気回路を構成してもよい。
このように構成すれば、前述のマッサージを一度に両脚に対し行うことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
(実施の形態1)
以下、この発明を具体化した実施の形態1に係る脚用エアーマッサージ装置を図1〜図4に基づいて説明する。なお、図1は本発明の実施の形態1に係る脚用エアーマッサージ装置の施療枠部周りの構成図である。図2は同脚用エアーマッサージ装置の給排気回路図である。また、図3は同脚用エアーマッサージ装置に用いられているエゼクターの拡大図である。図4は同脚用エアーマッサージ装置におけるエアーバッグの膨張収縮のタイムチャートである。
また、実施の形態1に係る脚用エアーマッサージ装置は、従来の脚用エアーマッサージ装置と比較すると、施療枠部と給排気回路に特徴を有するものであるので、以下これら特徴部分を中心に説明する。
【0015】
図1に示すように、施療枠部1は、一方向から脚2を挿入することが可能となり他方向で脚2を囲む壁面が形成されるように、水平断面形状を略コの字状として前面が開放されている。そして、1組の固定エアーバッグを形成する2個の固定エアーバッグ3、4が、脚2を開放側両斜め(前方斜め)から押圧することができるように施療枠部1内の前面側に分散配置されている。また、施療枠部1内の反開放側(後面側)には1個の脈動エアーバッグ5が配置されている。
【0016】
給排気回路は、図2に示されるように、エアーポンプ6に対しエアータンク7が接続されている。また、エアータンク7に対しては、第1開閉弁8、エゼクター9、脈動エアーバッグ5からなる直列回路と、ロータリーバルブ10と1組をなす2個の固定エアーバッグ3、4とを直列に接続した直列回路とが並列に接続されている。
【0017】
また、給排気回路は、エアーポンプ6を、所定周期Taで固定エアーバッグ3、4を所定最大圧力P1に維持するように制御装置(図示せず)により発停制御する運転状態に切り換え、この運転状態が所定時間Tb継続された後に運転休止の状態に切り換えるとともに、ロータリーバルブ10をエアーポンプ6の運転状態の切換に同期して連通又は非連通に切り換え、第1開閉弁8をエアーポンプ6よりも短い周期で開閉するように構成されている。なお、図2において、3aは固定エアーバッグ3内の空気圧力を検出するための圧力センサーである。
【0018】
エアータンク7は、エゼクター9に対し略一定圧力の1次圧縮空気を安定的に供給するためのもので、エアーポンプ6の発停頻度を減少させる効果を有する。
【0019】
また、第1開閉弁8は、電磁開閉弁等の通常のものが使用される。また、第1開閉弁8は、エアーポンプ6の運転により固定エアーバッグ3が所定圧力に維持されている間、前述のエアーポンプ6の運転開始周期Taより短い所定周期taで開閉される。
【0020】
エゼクター9は、第1開閉弁8を開放することによりエアータンク7から1次加圧空気の供給を受け、1次加圧空気をノズル91から噴出させる。これにより、エゼクター9の内部に負圧室92が形成され、周囲空気を吸入口93から吸引する(図3参照)。また、エゼクター9は、ノズル91から噴出された空気と吸入口93から吸入した空気とを混合してディフューザ94で昇圧し、この加圧空気を2次加圧空気として吐出口95から脈動エアーバッグ5へ供給する。
【0021】
エゼクター9は、このように作用することにより、エアータンク7から供給された1次加圧空気の数倍の2次加圧空気を脈動エアーバッグ5に供給し、脈動エアーバッグ5を所定最大圧力P1より低い圧力P3まで急速に膨張させることができる。所定最大圧力P1より低い圧力P3は、設定条件によって異なってくるが、固定エアーバッグ3、4の所定最大圧力P1の1/4程度から最大圧力P1に近い圧力までの適宜の圧力に設定される。なお、図3における実線矢視は、上記の脈動エアーバッグ5に対し二次加圧空気を供給する際の空気の流れを示すものである。
【0022】
ロータリーバルブ10は、通常のものであって、エアータンクに対し複数のエアーバッグを接続する場合、任意のエアーバッグを選択してエアータンクに連通し、他のエアーバッグを外部に連通するために用いられるものである。なお、この実施の形態においては、エアータンク7に対し1組の固定エアーバッグ3、4が接続されているのみであるので、固定エアーバッグ3、4をエアータンク7に連通させるか、エアータンク7との連通を絶って外部に連通するかの選択動作をするように作動する。
【0023】
したがって、固定エアーバッグ3、4の給気は、ロータリーバルブ10によりエアータンク7と連通されている状態において可能であり、固定エアーバッグ3、4の排気は、ロータリーバルブ10によりエアータンク7との連通が断たれ外部に連通されている状態において行われる。
【0024】
一方、脈動エアーバッグ5の給気は、前述のように、第1開閉弁8を開とすることによりエゼクター9を使用して行われるが、脈動エアーバッグ5の排気は、第1開閉弁8を閉鎖することにより次のように行われる。
すなわち、第1開閉弁8を閉鎖すると、エアータンク7からエゼクター9への1次加圧空気の供給が断たれ、併せて脈動エアーバッグ5がエゼクター9の吸入口93を介して外部に開放される。したがって、第1開閉弁8を閉鎖するだけで脈動エアーバッグ5は自動的に排気される。
【0025】
上記構成の給排気回路を備えた本実施の形態の脚用エアーマッサージ装置は、制御装置(図示せず)により、固定エアーバッグ3、4及び脈動エアーバッグ5が図4のタイムチャートのように膨張収縮される。これを以下具体的に説明する。
【0026】
エアーポンプ6は、所定周期Taで固定エアーバッグ3、4を所定最大圧力P1に維持するように制御装置(図示せず)により発停制御される運転状態とされ、各周期における運転開始から所定時間Tb後に運転休止の状態とされる。また、ロータリーバルブ10は、エアーポンプ6の運転、運転休止の切り換えに同期して連通、非連通に切り換えられる。これにより固定エアーバッグ3、4及び脈動エアーバッグ5は、大気圧力P2と所定の最大圧力P1との間で膨張収縮が行われる。なお、第1開閉弁8は、運転開始当初開とされている。
そして、第1開閉弁8を開放した状態でエアーポンプ6が運転されて脈動エアーバッグ5の内圧が所定の最大圧力P1になった後は、所定時間Tbが経過するまでの間、第1開閉弁8が所定周期taで開閉される。これにより脈動エアーバッグ5は、固定エアーバッグ3、4が所定の最大圧力P1に維持されている間、脈動エアーバッグ5の圧力が所定の最大圧力P1より低い圧力P3と中間圧力P4との間で脈動するように膨張収縮する。このようにして、脈動エアーバッグ5は、第1開閉弁8を所定周期taで開閉することにより膨張収縮される。
【0027】
また、エアーポンプ6を固定エアーバッグ3、4を所定最大圧力P1に維持するように発停制御する運転状態に切り換えてから所定時間Tb経過したときは、エアーポンプ6を運転休止の状態にするとともに第1開閉弁8を閉鎖して、脈動エアーバッグ5内の空気をエゼクター9の吸入口93から大気圧になるまで排気する。
【0028】
以上のように構成された本実施の形態によれば、以下のような効果を奏することができる。
(1) 脚2は、前方から固定エアーバッグ3、4の膨張収縮によるマッサージを受け、前方とは異なる方向となる後方から高速連続的に膨張収縮する脈動エアーバッグ5によるマッサージを受けるので、変化に富んだマッサージを行うことができる。
(2) また、脚2は、固定エアーバッグ3、4により前方から後方に押し付けられるので、マッサージ時、脚2が前方に逃げるようなことがなく、後方に配置された高速連続的に膨張収縮する脈動エアーバッグ5により十分な叩き或いはもみマッサージを得ることができる。また、反開放側に脈動エアーバッグ5が設けられているので、脚のふくらはぎをマッサージするのに都合が良い。
【0029】
(3) 固定エアーバッグ3、4を大気圧力P2と所定の最大圧力P1との圧力変動幅で膨張収縮させる一方、脈動エアーバッグ5を固定エアーバッグ3、4に同期して大気圧力P2と所定の最大圧力P1より低い圧力P3との圧力変動幅で膨張収縮させるとともに、この膨張収縮の1周期において、脈動エアーバッグ5を中間圧力P4と所定の最大圧力P1より低い圧力P3との圧力変動幅で複数回膨張収縮させるので、脈動エアーバッグ5をより高速に脈動させることができ、より変化に富んだマッサージを行うことができる。
【0030】
(4) また、この実施の形態においては、エゼクター9を利用して脈動エアーバッグ5に給気しているので、エアータンク7から供給される加圧空気の数倍の加圧空気を脈動エアーバッグ5に供給することができる。したがって、脈動エアーバッグ5を膨張させる速度が早くなり、脈動エアーバッグ5をさらに高速で膨張収縮させることができる。
【0031】
(5) また、このようにエゼクター9を利用することにより、脈動エアーバッグ5への給気量を増大することができるのでエアータンク7を小型化することができる。
(6) また、第1開閉弁を閉鎖して、脈動エアーバッグ5をエゼクター9の吸入口に連通することにより、脈動エアーバッグ5からの排気を可能としているので、脈動エアーバッグ5の排気に必要な排気弁を省略することができ、給排気回路を簡素化することができる。
(7) また、このようにエアータンク7を小型化し、給排気回路を簡素化することにより、エアーマッサージ装置を小型化することができる。
【0032】
(実施の形態2)
次に、実施の形態2について図5及び図6に基づき説明する。なお、図5は本発明の実施の形態2に係る脚用エアーマッサージ装置の給排気回路図である。図6は同脚用エアーマッサージ装置におけるエアーバッグの膨張収縮のタイムチャートである。
【0033】
実施の形態2は、実施の形態1における給排気回路を図5に示したような給排気回路に変更したもので、施療枠部1周りの構成は実施の形態1と同一である。
【0034】
実施の形態2に係る給排気回路は、エアーポンプ21に対し第2開閉弁22を介しエアータンク23が接続されている。また、エアータンク23に対し制御弁24、脈動エアーバッグ5からなる直列回路と2個の固定エアーバッグ3、4とが並列に接続されている。また、制御弁24と脈動エアーバッグ5とを接続する配管には、脈動エアーバッグ5の空気を排出する排気管26が接続され、この排気管26に排気弁27が設けられている。
【0035】
上記給排気回路において、エアーポンプ21、エアータンク23、固定エアーバッグ3、4及び脈動エアーバッグ5は実施の形態1におけるものと基本的に同一である。
【0036】
第2開閉弁22は、閉状態で空気の流通を完全に遮断する電磁開閉弁を用いるが、これに限ったものではなく、閉状態で一定の空気の流通を許容するものであってもよい。
【0037】
また、制御弁24には絞り弁24a又は第3開閉弁24bを用い、排気弁27には第4開閉弁27a又は絞り弁27bを用いる。なお、制御弁24に絞り弁24aを用いたときは排気弁27を第4開閉弁27aとする。また、制御弁24に第3開閉弁24bを用いたときは排気弁27を絞り弁27bとする。
なお、ここにいう絞り弁24a、27bは、開度固定の絞りでもよく、また開度可変の流量制御弁としてもよい。
【0038】
また、この実施の形態における給排気回路では、エアーポンプ21は、エアーマッサージ装置運転中は連続運転される。
したがって、上記構成の給排気回路では、エアーポンプ21のポンプ能力と絞り弁24a、27bの絞り度との流体力学的バランスから、エアータンク23及び固定エアーバッグ3、4及び脈動エアーバッグ5の最大圧力P1が所定値になるように設定される。換言すると、最大圧力P1が所定値になるように絞り弁24a、27bの開度を設定してもよい。また、開度固定の絞りを使用せずに開度可変の流量制御弁を用いたときには、この流量制御弁の開度を適宜選択することにより所定の最大圧力P1を調節することができる。
【0039】
上記構成の給排気回路を備えた本実施の形態のエアーマッサージ装置において、固定エアーバッグ3、4及び脈動エアーバッグ5の膨張収縮は、制御装置(図示せず)により図6のタイムチャートに示すように制御される。
より具体的に説明すると、エアーポンプ21とエアータンク23との間に接続した第2開閉弁22を所定の周期T2aで開放し、所定時間T2b後に閉鎖することにより、固定エアーバッグ3、4を所定の周期T2aで大気圧力P2から所定の最大圧力P1まで膨張させ、時間Taが経過するまでに所定の最大圧力P1から大気圧力P2まで収縮することができる。
【0040】
また、制御弁24として第3開閉弁24bを用いるとともに排気弁27として絞り弁27bを用いた場合は、第2開閉弁22の開放後所定時間T2c経過した後、第3開閉弁24bを周期T2aより短い周期t2aで開閉する。この開閉サイクルは、第3開閉弁24bを所定時間t2b閉鎖した後開放するように行われる。また、制御弁24として絞り弁24aを用いるとともに排気弁27として第4開閉弁27aを用いた場合は、この第4開閉弁27aを周期T2aより短い周期t2aで開閉する。また、この場合第4開閉弁27aを所定時間t2b開放した後閉鎖する。
このように制御弁24又は排気弁27として用いる第3開閉弁24b又は第4開閉弁27aを開閉することにより、脈動エアーバッグ5の圧力を大気圧力P2と所定の最大圧力P1との圧力差より小さい圧力変動幅で高速脈動(膨張収縮)させることができる。また、このとき脈動エアーバッグ5の脈動圧力の極大値は固定エアーバッグ3、4の圧力とともに滑らかに波動する。
【0041】
なお、固定エアーバッグ3、4が大気圧力P2から所定の最大圧力P1の間で膨張収縮するサイクルにおける圧力変化速度は、エアータンク23により影響される。すなわち、エアータンク23の容積により固定エアーバッグ3、4の圧力変化の速度が変わる。したがって、エアータンク23の容積が大きいほど、固定エアーバッグ3、4の圧力の上昇又は下降に時間を要し、所定の周期T2aが長くなる。
【0042】
また、上記制御において、制御弁24又は排気弁27に用いる第3開閉弁24b又は第4開閉弁27aを開閉する周期t2aを長めに設定すると、脈動エアーバッグ5の極大圧力を、一定時間中、固定エアーバッグ3、4の圧力(この場合所定の最大圧力P1)で維持することが可能となる。
【0043】
また、脈動エアーバッグ5の脈動時の圧力変動幅は、制御弁24又は排気弁27に用いる第3開閉弁24b又は第4開閉弁27aの開閉周期t2a及び制御弁24又は排気弁27に用いる絞り弁24a又は27bの開度により制御される。
【0044】
以上のごとく構成された実施の形態2記載のエアーマッサージ装置によれば、前述の実施の形態1において述べた効果(1)及び(2)と同様の効果を奏する。
また、上記構成の実施の形態2によれば、次の効果を奏することもできる。
(1) 固定エアーバッグ3、4を大気圧力P2と所定の最大圧力P1との間で膨張収縮する1周期中に、脈動エアーバッグ5を複数回膨張収縮(高速脈動)させ、同時に、この高速脈動時の極大圧力を固定エアーバッグ3、4の圧力と同様に滑らかに変化させることができるので、もみマッサージと叩きマッサージとを複合した変化あるマッサージを行うことができる。
【0045】
(2) また、絞り弁24a、27bに開度固定の絞りを使用せずに開度可変の流量制御弁を使用した場合は、この流量制御弁の開度を変化させることにより、波動する脈動エアーバッグ5の最大圧力P1を強弱変化させることができる。したがって、柔らかいもみマッサージから強いもみマッサージまで実現することができる。
【0046】
(実施の形態3)
実施の形態2においては、制御弁24と脈動エアーバッグ5とを接続する配管に排気管26及び排気弁27を接続していたが、この実施の形態3は、図7の給排気回路に示すように、排気管26及び排気弁27を脈動エアーバッグ5に直接接続したものである。この実施の形態3も実施の形態2と同様に作用し、同様の効果を奏することができる。
【0047】
(実施の形態4)
実施の形態1においては、エアータンク7に対し1個の脈動エアーバッグ5及び1組の固定エアーバッグ3、4が接続されていたが、この実施の形態4は、第1開閉弁8を通常のロータリーバルブ48に代え、このロータリーバルブ48を介して2個の脈動エアーバッグ5を切り換え可能に接続するとともに、ロータリーバルブ10に対し2組の固定エアーバッグ3、4を切換可能に接続したものである。この場合、脈動エアーバッグ5とエアータンク7との連通をロータリーバルブ48の切換により行う点を除いては実施の形態1と同様である。
【0048】
したがって、このような脚用エアーマッサージ装置では、施療枠部1の中に上下複数段に固定エアーバッグ3、4と脈動エアーバッグ5の組合せを形成すると、脚2に対し上下複数段部で前述のようなマッサージを行うことが可能となる。
【0049】
なお、上記実施の形態4を次のように変形することもできる。すなわち、実施の形態1において、第1開閉弁8を残し、この第1開閉弁8の後流側にロータリーバルブ48を設け、このロータリーバルブ48に対し、上記のように脈動エアーバッグ5を接続する回路及び固定エアーバッグ3、4を接続する回路を複数設けるように構成してもよい。同様に、実施の形態2及び実施の形態3においても、ロータリーバルブを追加し、このロータリーバルブに対し、脈動エアーバッグ5を接続する回路及び固定エアーバッグ3、4を接続する回路を複数設けるように構成してもよい。
【0050】
(実施の形態5)
実施の形態4においては、エアーポンプ6に対し1個のエアータンク7しか接続されていなかったので、施療枠部1を1個しか設けることができなかったが、実施の形態5は、エアーポンプ6とエアータンク7との間に切換弁又は開閉弁を設け、2個の施療枠部1を設けることを可能としたものである。
【0051】
すなわち、図8の給排気回路図から分かるように、エアーポンプ6とエアータンク7との間に切換装置51、52を設けることにより、各エアータンク7に対し前記実施の形態4の場合と同様の回路を接続したものである。なお、切換装置51、52として切換弁を使用する場合は、何れかの施療枠部1を切り換えて使用することになるが、開閉弁を用いる場合は各施療枠部1を任意にかつ、同時にも使用することができる。なお、切換装置51、52として2個の切換弁を設ける代わりに、1個のロータリーバルブにすることも可能である。
【0052】
この実施の形態5のように構成すると、両脚2を同時に又は切り換えてマッサージすることができる。
【0053】
なお、この実施の形態5のような考え方は、実施の形態2及び実施の形態3のような回路に対しても適用できることは勿論である。
【0054】
【発明の効果】
この発明の脚用エアーマッサージ装置によれば、脚が固定エアーバッグにより開放側から反開放側に押し付けられ、さらに、固定エアーバッグとは異なる方向から高速連続的に膨張収縮する脈動エアーバッグによりマッサージされるので、マッサージのときに脚が開放側に逃げるようなことがなく、十分な叩き或いはもみマッサージを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1に係る脚用エアーマッサージ装置の施療枠部の構成図である。
【図2】 同脚用エアーマッサージ装置の給排気回路図である。
【図3】 同エアーマッサージ装置に用いられているエゼクターの拡大図である。
【図4】 同脚用エアーマッサージ装置におけるエアーバッグの膨張収縮のタイムチャートである。
【図5】 本発明の実施の形態2に係る脚用エアーマッサージ装置の給排気回路図である。
【図6】 同脚用エアーマッサージ装置におけるエアーバッグの膨張収縮のタイムチャートである。
【図7】 本発明の実施の形態3に係る脚用エアーマッサージ装置の給排気回路図である。
【図8】 本発明の実施の形態4に係る脚用エアーマッサージ装置の給排気回路図である。
【図9】 本発明の実施の形態5に係る脚用エアーマッサージ装置の給排気回路図である。
【図10】 従来の脚用エアーマッサージ装置の施療枠部の構成図である。
【符号の説明】
1 施療枠部
2 脚
3 固定エアーバッグ
4 固定エアーバッグ
5 脈動エアーバッグ
6 エアーポンプ
7 エアータンク
8 第1開閉弁
9 エゼクター
21 エアーポンプ
22 第2開閉弁
23 エアータンク
24 制御弁
24a 絞り弁
24b 第3開閉弁
26 排気管
27 排気弁
27a 第4開閉弁
27b 絞り弁
48 ロータリーバルブ
51 切換装置
1 所定最大圧力
2 大気圧力
3 固定エアーバッグの所定最大圧力より低い圧力
4 中間圧力
Ta エアーポンプの運転状態切換周期
T2a 第2開閉弁の開放周期
ta 脈動エアーバッグの脈動周期(第1開閉弁の開閉周期)
t2a 脈動エアーバッグの脈動周期(第3又は4開閉弁の開閉周期)

Claims (8)

  1. 一方向で脚を挿入可能とするように開放され、他方向で脚を囲む壁面が形成された施療枠部と、脚を固定するように膨張収縮される複数の固定エアーバッグと、マッサージ対象部位に対し固定エアーバッグの膨張収縮に比しより高速に繰り返し押圧力を加えるように膨張収縮される脈動エアーバッグと、固定エアーバッグ及び脈動エアーバッグの膨張収縮を制御する給排気回路とを備え、固定エアーバッグは、脚を開放側両斜めから押圧するように施療枠部内に分散配置されてなり、脈動エアーバッグは、脚を反開放側から押圧するように施療枠部内に配置されてなることを特徴とする脚用エアーマッサージ装置。
  2. 給排気回路は、固定エアーバッグを大気圧力と所定最大圧力との間で所定周期の下に膨張収縮させる一方、脈動エアーバッグを固定エアーバッグの膨張収縮に同期して大気圧力と前記固定エアーバッグの所定最大圧力又はそれより低い圧力との間で膨張収縮させるさせるとともに、この膨張収縮における1周期において固定エアーバッグの所定最大圧力と同一又はそれより低い圧力を極大圧力とする小さな圧力変動幅の膨張収縮を複数回生起させてなることを特徴とする請求項1記載の脚用エアーマッサージ装置。
  3. 給排気回路は、エアーポンプに対しエアータンクが接続され、エアータンクに対し第1開閉弁、エゼクター、脈動エアーバッグからなる直列回路とロータリーバルブ、固定エアーバッグからなる直列回路とが並列に接続されてなり、さらに、エアーポンプが所定周期で固定エアーバッグを所定最大圧力に維持するように発停制御される運転状態に切り換えられ、この運転状態が所定時間継続された後に運転休止の状態に切り換えられるとともにロータリーバルブがエアーポンプの運転状態の切換に同期して連通又は非連通に切り換えられ、第1開閉弁がエアーポンプの運転状態の切換周期よりも短い周期で開閉されてなることを特徴とする請求項2記載の脚用エアーマッサージ装置。
  4. 給排気回路は、エアーポンプに対しエアータンクが接続され、エアーポンプとエアータンクとの間に第2開閉弁が設けられ、エアータンクに対し第3開閉弁、脈動エアーバッグからなる直列回路と固定エアーバッグとが並列に接続されるとともに、脈動エアーバッグの空気を排出する排気管が設けられ、排気管に絞り弁が設けられてなり、さらに、第2開閉弁が所定周期で開閉されるとともに、第3開閉弁が第2開閉弁よりも短い周期で開閉されてなることを特徴とする請求項2記載の脚用エアーマッサージ装置。
  5. 給排気回路は、エアーポンプに対しエアータンクが接続され、エアーポンプとエアータンクとの間に第2開閉弁が設けられ、エアータンクに対し絞り弁、脈動エアーバッグからなる直列回路と固定エアーバッグとが並列に接続され、また、脈動エアーバッグに排気管が設けられ、この排気管に第4開閉弁が設けられてなり、さらに、第2開閉弁が所定周期で開閉されるとともに、第4開閉弁が第2開閉弁よりも短い周期で開閉されてなることを特徴とする請求項2記載の脚用エアーマッサージ装置。
  6. 絞り弁は、開度可変の流量制御弁であることを特徴とする請求項4又は5記載の脚用エアーマッサージ装置。
  7. 請求項3〜6の何れか1項記載の脚用エアーマッサージ装置の給排気回路において、脈動エアーバッグを接続する回路及び固定エアーバッグを接続する回路を、ロータリーバルブを介して複数設けてなることを特徴とする脚用エアーマッサージ装置。
  8. 施療枠部は2個構成され、給排気回路は1台のエアーポンプに対し切換弁を介し2個のエアータンクが接続され、各エアータンクに対し各施療枠部用の固定エアーバッグ及び脈動エアーバッグが接続されてなることを特徴とする請求項3〜7の何れか1項記載の脚用エアーマッサージ装置。
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