JPH11164862A - エアマッサージ装置 - Google Patents

エアマッサージ装置

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Publication number
JPH11164862A
JPH11164862A JP9334575A JP33457597A JPH11164862A JP H11164862 A JPH11164862 A JP H11164862A JP 9334575 A JP9334575 A JP 9334575A JP 33457597 A JP33457597 A JP 33457597A JP H11164862 A JPH11164862 A JP H11164862A
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JP
Japan
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air
airbag
massage
exhaust
airbags
Prior art date
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JP9334575A
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English (en)
Inventor
Koichi Abe
功一 阿部
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba TEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】単調さをより少なくしてマッサージ効果を向上
させたエアマッサージ装置を提供すること。 【解決手段】身体各部に対応させるマッサージ用の複数
のエアバッグ1〜7のいずれかを選択する操作パネル1
4が設けられ、選択されたエアバッグに対するエアの給
気と排気をエアコンプレッサー8及び排気弁12で交互
に繰り返し且つ排気量を給気量より僅かに少なくして、
エアバッグ内1〜7の内圧を波動的に徐々に上昇させる
ことにより、選択されたエアバッグを徐々に膨張させな
がら膨張の過程で更に波動的に微小な膨張・収縮を繰り
返させて、マッサージを行わせた後、前記エアバッグ内
の全エアを排気してエアバッグを収縮させるサイクルを
とる演算制御回路13が設けられているエアマッサージ
装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、圧力エア(圧縮エ
ア)をエアバッグに給排気(給気・排気)してマッサー
ジ部位をマッサージするエアマッサージ装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来からエアバッグを用いたエアマッサ
ージ装置としては、首・肩,背中,背筋,腰,しり,も
も,脚等に対応するエアバッグを椅子やマットに設ける
と共に、これらのエアバッグを一定のプログラム(手
順)に従って順次選択して膨張・収縮させる自動コース
のモードや、特定部位に対応するエアバッグを選択し
て、選択したエアバッグを膨張・収縮させるモードを設
けているものが知られている。
【0003】このエアマッサージ装置では、選択された
エアバッグに対する圧力エア(圧縮エア)の給気と排気
を交互に行うことにより、選択されたエアバッグを膨張
・収縮させて、この膨張・収縮するエアバッグによりマ
ッサージ部のマッサージを行う様にしている。尚、通常
のエアバッグ膨張・収縮サイクルでは、所定量のエアを
エアバッグ内に短時間で供給した後に、エアバッグ内の
エアを完全に排出させる様にしている。
【0004】ところで、この種のエアマッサージ装置と
しては、例えば、特開平7−184749号公報に開示
された様なものがある。
【0005】この公報に開示されたエアマッサージ装置
では、所定量の圧縮エアを短時間でエアバッグに供給し
て、エアバッグを所定量だけ膨張させた後、エアバッグ
内のエアの一部を僅かに排気した後に給気する動作を交
互に数回繰り返すことにより、エアバッグを交互に微小
に膨張・収縮させてたたきマッサージを行い、最後にエ
アバッグ内の全エアを排気する様にしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このた
たきマッサージにおける給気量と排気量が同じであるた
め、エアバッグの微小膨張・収縮によるマッサージが単
調となる。この様にマッサージが単調になると、長時間
の利用では身体がたたき振動に慣れてしまい、マッサー
ジ効果が減少する。
【0007】そこで、この発明は、この様な単調さをよ
り少なくしてマッサージ効果を向上させたエアマッサー
ジ装置を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、請求項1の発明は、身体各部に対応させるマッサー
ジ用の複数のエアバッグの少なくともいずれか一つを選
択する選択手段が設けられていると共に、前記選択され
たエアバッグに対するエアの給気と排気を給気手段及び
排気手段により交互に繰り返し且つ排気量を給気量より
僅かに少なくして、前記エアバッグ内の内圧を波動的に
徐々に上昇させてマッサージを行わせた後、前記エアバ
ッグ内の全エアを前記排気手段により排気してエアバッ
グを収縮させるサイクルをとる制御手段が設けられてい
るエアマッサージ装置としたことを特徴とする。
【0009】請求項2の発明は、前記制御手段が前記エ
アバッグの波動的な膨張・収縮の間隔を選択されるエア
バッグに応じて異ならせることを特徴とする。
【0010】請求項3の発明は、前記制御手段が前記エ
アバッグの波動的な膨張・収縮回数を選択されるエアバ
ッグに応じて異ならせることを特徴とする。
【0011】請求項4の発明は、前記制御手段が前記エ
アバッグの内圧を徐々に上昇させるための給気と排気の
時間比を、前記複数のエアバッグに応じて異ならせるこ
とを特徴とする。
【0012】請求項5の発明は、前記制御手段が前記エ
アバッグの波動的な内圧上昇変化波形の各ピーク点を結
ぶ内圧上昇線が同じになるように、前記エアバッグへの
給気と排気の時間比を設定することを特徴とする。
【0013】請求項6の発明は、前記制御手段が、前記
エアバッグの波動的な内圧上昇変化波形の各ピーク点を
結ぶ内圧上昇線が選択されるエアバッグに応じて異なる
様に、前記エアバッグへの給気と排気の時間比を設定す
ることを特徴とする。
【0014】請求項7の発明は、選択された前記エアバ
ッグにエアを給気手段としてのエアコンプレッサーで給
気し、該エアバッグからのエアの排気を排気手段として
の排気弁で行うと共に、前記制御手段が前記排気弁によ
るエアの排気動作に対応して前記コンプレッサーの運転
をオフさせることを特徴とする。
【0015】請求項8の発明は、前記制御手段が、前記
排気弁によるエアの排気動作に対応して前記コンプレッ
サーの運転をオフさせるエアバッグを、マッサージ部位
に応じて選択することを特徴とする。
【0016】請求項9の発明は、前記制御手段が、前記
複数のエアバッグを一定の手順に従って順次選択させる
選択サイクルを繰り返させると共に、波動的なエアバッ
グ微小膨張・収縮を伴うエアバッグの徐々の膨張と全エ
アを排気するエアバッグ膨縮サイクルを前記選択サイク
ルにおいて選択されるエアバッグ毎に行うことを特徴と
する。
【0017】請求項10の発明は、前記制御手段が、前
記波動的なエアバッグ微小膨張・収縮サイクルを所定時
間毎に変化させることを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。
【0019】図1において、1〜7は図示しない椅子又
はマット等に設けられるエアバッグである。このエアバ
ッグ(空気袋)1〜7は、使用者が椅子に着座したと
き、又はマットに横になったときに、首・肩,背中,背
筋,腰,しり,もも,脚等にそれぞれ対応させられる様
になっている。
【0020】また、8はエアコンプレッサー、9はロー
タリー弁(圧縮エア分配手段)である。このエアコンプ
レッサー8のエア吐出口(図示せず)にはロータリー弁
9の一つのエア流入口(図しせず)がエア案内通路10
を介して接続され、このロータリー弁9の7つのエア分
配口(図示せず)にはエアバッグ1〜7がそれぞれ接続
されている。そして、このエアバッグ1〜7には、エア
コンプレッサー(給気手段)8からの圧縮エア(圧力エ
ア)がロータリー弁9を介して選択的に供給(給気)可
能に設けられている。しかも、ロータリー弁9は、エア
バッグ1〜7のいずれか一つにエアを供給可能にしてい
る間、エアバッグ1〜7の残りを大気開放する構造とな
っている。このロータリー弁9は駆動モータ11で駆動
されるようになっている。この構造には周知の構造を採
用できるので、その詳細な説明は省略する。
【0021】エアコンプレッサー8とロータリー弁9を
接続するエア案内通路10の途中には排気弁(排気手
段)12が接続されている。この排気弁12がONして
いる間は、エアコンプレッサー12からエア案内通路1
0内に吐出されたエア及びロータリー弁9側からエア案
内通路10内に戻るエアが、排気弁12を介して大気に
排出され様になっている。また、排気弁12がOFFし
ている間は、エア案内通路10を大気に開放せず、エア
コンプレッサー8からの圧縮エアをロータリー弁9に案
内する様になっている。
【0022】エアコンプレッサー8,駆動モータ11,
排気弁12等は、演算制御回路(演算制御手段)13で
作動制御される様になっている。この演算制御回路13
には操作パネル(選択手段)14が接続されている。こ
の操作パネル14は、首・肩,背中,背筋,腰,しり,
もも,脚等を順にマッサージする自動コースのモード
や、首・肩,背中,背筋,腰,しり,もも,脚等のいず
れかを選択する特定コースのモードを選択する際に使用
される。尚、自動コースには、お休みコースや、活動コ
ース等がある。尚、エアコンプレッサー8,ロータリー
弁9,駆動モータ11,排気弁12等は図示しないケー
ス内収容され、操作パネル14はケースの正面に設けら
れる。
【0023】次に、この演算制御回路13による各エア
バッグ1〜7の作動制御について説明する。
【0024】演算制御回路13は、図示しない電源スイ
ッチをONさせると、操作パネル14によるマッサージ
のコースの選択待機状態となっている。この状態で、自
動コースのお休みコースや、活動コース、或いは首・
肩,背中,背筋,腰,しり,もも,脚等特定部位をマッ
サージする特定コース等の選択が行われる。
【0025】次に、演算制御回路13は、操作パネル1
4のマッサージ開始用のスタートボタン(図示せず)の
ON操作が行われると、駆動モータ11を作動制御して
ロータリー弁9を駆動制御すると共に、エアコンプレッ
サー8及び排気弁12をON・OFF制御する。
【0026】この際の排気弁12のON・OFF制御は
次の表1に示したタイミングで行われる。
【0027】
【表1】 たとえば、「首・肩」の部位のエアバッグ1に対する排
気弁12のON・OFF制御を図2及び表1に基づいて
説明する。この表1の「排気弁12のON・OFF時間
Ti」は排気弁12のON又はOFFしている時間を表
し、図2は表1に基づく排気弁12のON・OFFタイ
ミングtiを表している。
【0028】<1回目の排気弁12のON(t0〜t
1)>即ち、この表1及び図2によれば、排気弁12の
1回目V1のONはスタート(0秒)時点で行われる。
そして、排気弁12がONしているt0(0)秒からt
1(0.3)秒までの0.3秒間は、エア案内通路10
を大気に開放しているので、エアコンプレッサー8から
の圧縮エアが排気弁12を介して大気に排出されるの
で、エアコンプレッサー8からの圧縮エアはロータリー
弁9を介してエアバッグ1に供給されることはない。
【0029】<1回目の排気弁12のOFF(t1〜t
2)>次に、排気弁12の1回目V1のOFFは排気弁
12がONしてからt1秒(スタートからt1=0.3
秒後)に行われる。そして、排気弁12がOFFしてい
るt1(0.3)秒からt2(0.7)秒までの0.4
秒間は、排気弁12がエア案内通路10を大気に開放せ
ず、エアコンプレッサー12から吐出された圧縮エアが
エア案内通路10,ロータリー弁9を介してエアバッグ
1に案内される様になっているので、エアバッグ1が膨
張させられる。
【0030】<2回目の排気弁12のON(t2〜t
3)>また、排気弁12の2回目V2のONは排気弁1
2が1回目V1のt1でOFFしてから0.4秒後(ス
タートからt2=0.7=0.3+0.4)秒後)に行
われる。そして、t2(0.7)秒からt3(1.0)
秒までの0.3秒間は、エア案内通路10が大気に開放
するので、エアコンプレッサー8からの圧縮エアが排気
弁12を介して大気に排出されると共に、エアバッグ1
が首・肩の自重で圧縮されてエアバッグ1内のエアの一
部がロータリー弁9を介して大気に排出される。この際
のエアバッグ1の排気量は、エアバッグ1への1回目V
1の給気量よりも僅かに小さく設定されている。
【0031】<2日目の排気弁12のOFF(t3〜t
4)>排気弁12の2回目V2のOFFは排気弁12が
t2でONしてからt3秒(スタートからt3=1.0
=0.3+0.4+0.3秒後)に行われる。そして、
排気弁12がOFFしているt3(1.0)秒からt4
(1.4)秒までの0.4秒間は、排気弁12がエア案
内通路10を大気に開放せず、エアコンプレッサー12
から吐出された圧縮エアがエア案内通路10,ロータリ
ー弁9を介してエアバッグ1に案内される様になってい
るので、エアバッグ1が膨張させられる。
【0032】この様に、排気弁12のN回目VnのON
タイミングは、ti(i=0,2,4・・・2n-2)なる。ま
た、排気弁12のN回目VnのOFFタイミングは、t
i(i=1,3,5・・・2n-1)なる。
【0033】この様にして、選択されたエアバッグ1に
対するエアの給気と排気を交互に繰り返し且つ排気量を
給気量より僅かに少なくして、エアバッグ1内の内圧を
波動的に徐々に上昇させることにより、選択されたエア
バッグ1を徐々に膨張させて揉みを行いながら膨張の過
程で更に波動的に微小な膨張・収縮をV1〜V6で示し
たように繰り返すたたきマッサージをさせて、エアマッ
サージ装置使用者の首・肩のマッサージを行わせた後、
エアバッグ1内の全エアを排気してエアバッグ1を収縮
させるエアマッサージによる揉みサイクルをとる。この
サイクルを1サイクルとして、所定時間内で多数回行わ
せることにより、首・肩のエアマッサージを単調にする
ことなく刺激的に行うことができるので、従来の微小膨
張・収縮をさせてたたき効果を持たせた従来のエアマッ
サージ装置よりもマッサージ効果を向上させることがで
きる。
【0034】この様なエアバッグの波動的な微小膨張・
収縮の間隔、即ち排気弁12のON・OFFの間隔Ti
は、表1に示したように選択されるエアバッグ1〜7に
応じて異ならせてある。即ち、首・肩では0.2,0.
4,0.3,0.4・・・、背中では0.2,0.3,
0.2,0.3・・・、背筋では0.3,0.4,0.
3,0.3,0.4・・・、腰では0.2,0.3,0.
2,0.3・・・、しりでは0.2,0.3,0.2,
0.3・・・、ももでは0.3,0.4,0.3,0.4・
・・、脚では0.3,0.5,0.3,0.5・・・等の様
に、間隔Tiを異ならせている。図3は、表1に基づい
て、「首・肩」、「背筋」、「しり」の部分を取り出し
て示したものである。この様に、特にエアバッグ2,
4、5に作用する重量が大きい背中や腰の部分では、排
気弁12がOFFしているときの背中や腰、しりからの
重量よるエアバッグ2,4、5の収縮速度が早くなるこ
とから、排気弁12のON・OFF時間の間隔を短くす
ることで、エアバッグ2,4を膨張させながら効果的に
微小に膨張・収縮を繰り返させることができる。故に、
首・肩,背中,背筋,腰,しり,もも,脚等のマッサー
ジ部位に応じて、エアバッグ1〜7の波動的な微小膨張
・収縮の間隔Tiを変えることで、マッサージ部位に応
じた効果的なエアマッサージを行うことができる。
【0035】また、エアバッグ1〜7の波動的な微小膨
張・収縮回数は表1及び図3に示したように選択される
エアバッグ1〜7に応じて異ならせているので、即ち首
・肩では6回、その他では10回と異ならせているの
で、マッサージ部位に応じた効果的なエアマッサージを
行うことができる。
【0036】更に、エアバッグ1〜7の内圧を徐々に上
昇させるための排気弁12のON・OFFによる給気と
排気の時間比を、複数のエアバッグ1〜7に応じて異な
らせている。即ち、排気弁12のON:OFFの比を、
背中では0.2:0.3、背筋では0.3:0.4、腰
では0.2:0.3、しりでは0.2:0.3、ももで
は0.3:0.4、脚では0.3:0.5の様にエアバ
ッグ2〜7に応じて異ならせている。この様に、特にエ
アバッグ2,4,5に作用する重量が大きい背中や腰、
しりの部分では、排気弁12がOFFしているときの背
中や腰からの重量よるエアバッグ2,4、5の収縮速度
が早くなることから、排気弁12のON・OFF時間の
比2/3とすることで、エアバッグ2,4、5を膨張さ
せながら効果的に微小に膨張・収縮を繰り返させること
ができる。故に、首・肩,背中,背筋,腰,しり,も
も,脚等のマッサージ部位に応じて、エアバッグ1〜7
の波動的な微小膨張・収縮の間隔Tiを変えることで、
マッサージ部位に応じた効果的なエアマッサージを行う
ことができる。
【0037】また、エアバッグ1〜7の波動的な内圧上
昇変化波形の各ピーク点を結ぶ内圧上昇線が同じになる
ように、エアバッグ1〜7への給気と排気の時間比が設
定されている。即ち、たとえば図3において、「首・
肩」、「背筋」、「しり」に対応する部分に破線20で
示した内圧上昇線に沿って、波動的な内圧変化波形のピ
ーク点P1〜Pnが位置するように設定されている。こ
の条件は、背中,腰,もも,脚等でも同じであるが、そ
の詳細な説明は省略する。この結果、エアバッグ1〜7
が所定曲線に従って膨張する際に、エアバッグ1〜7を
微小に膨張・収縮させることができるので、エアバッグ
1〜7の膨張に伴う揉み効果を一定にしながら、エアバ
ッグ1〜7の波動的な微小膨張・収縮の繰り返しによる
たたき効果を良好に得ることができる。
【0038】更に、エアバッグ1〜7の波動的な内圧上
昇変化波形の各ピーク点(図3のP1,P2,P3・・・
Pn参照)を結ぶ内圧上昇線が選択されるエアバッグ1
〜7に応じて異なる様に、排気弁12のON・OFFに
よるエアバッグ1〜7への給気と排気の時間比を設定す
ることもできるこの場合には、エアバッグ1〜7の膨張
に伴う揉み効果をマッサージ部位に応じて変えながら、
エアバッグ1〜7の波動的な微小膨張・収縮の繰り返し
によるたたき効果を良好に得ることができる。
【0039】選択されたエアバッグ1〜7にエアをエア
コンプレッサー8で給気し、エアバッグ1〜8からのエ
アの排気を排気弁12で行うと共に、排気弁12による
エアの排気動作に対応してエアコンプレッサー8の運転
をオフさせることもできる。この場合には、圧縮エアが
エアコンプレッサー8からエア案内通路10に供給され
ないので、エアバッグ1〜7のうちエアコンプレッサー
8にエア案内通路10及びロータリー弁9に連通してい
るものからエアを排気弁12を介して排気する際、その
排気時間をエアコンプレッサー8が作動している場合に
比べてより短縮できる。この結果、エアバッグ1〜7の
波動的な微小膨張・収縮の時間をより短くして、たたき
効果を容易に変えることができる。
【0040】また、排気弁12によるエアの排気動作に
対応してエアコンプレッサー8の運転をオフさせるエア
バッグをマッサージ部位に応じて選択する様に設定した
場合には、エアバッグ1に作用する重量が背中や腰等に
対応するエアバッグ2,4等に比べて小さくても、排気
弁12がOFFしているときに首・肩からの重量で排気
されるエアバッグ1内のエアをエアバッグ2,4と同様
に短時間で所定量排気できることになるので、エアバッ
グ1〜7に作用する重量の相違に拘わらず、たたきマッ
サージのためにより好ましい波動的な微小膨張・収縮の
回数を選択することが可能となる。
【0041】また、波動的なエアバッグ微小膨張・収縮
を伴うエアバッグ1〜7の徐々の膨張と全エアを排気す
るエアバッグ膨縮サイクルは、一定の手順に従って順次
選択される複数のエアバッグ1〜7の選択サイクル、た
とえば上述したエアマッサージの自動コースにおいて、
各エアバッグ1〜7毎に行われる様に設定することもで
きる。この場合には、首・肩,背中,背筋,腰,しり,
もも,脚等のマッサージ部位に応じて、エアバッグ1〜
7の波動的な微小膨張・収縮を行わせるようにしたの
で、マッサージ部位に応じた効果的な揉みおよびたたき
によるエアマッサージを行うことができるとともに、身
体全体のエアマッサージを効果的に行うことができる。
【0042】また、波動的なエアバッグ微小膨張・収縮
サイクルは所定時間毎に変化させることもできる。
【0043】たとえば、エアマッサージの自動コースの
中のお休みコースにおいて、図4に示したように、スタ
ートから3分間はエアバッグ1〜7を上述のように膨張
・収縮させる揉みのサイクルを取りながら、各エアバッ
グ1〜7の膨張に伴う波動的な微小膨張・収縮を1秒間
に3回行うたたきマッサージを行わせる。そして、次の
5分間はエアバッグ1〜7を上述のように膨張・収縮さ
せる揉みのサイクルを取りながら、各エアバッグ1〜7
の膨張に伴う波動的な微小膨張・収縮を1秒間に1回行
うたたきマッサージを行わせる。更に、最後の7分間は
エアバッグ1〜7を上述のように膨張・収縮させる揉み
のサイクルを取りながら、各エアバッグ1〜7の膨張に
伴う波動的な微小膨張・収縮によるたたきマッサージを
行わない状態とする。この場合には、所定時間が経過す
る毎に徐々に膨張するエアバッグ1〜7の波動的な微小
膨張・収縮によるたたきマッサージの回数が減少するの
で、初期は効果的な揉みとたたきによるエアマッサージ
を行い、後期には睡眠のために好ましいゆったりした揉
みのマッサージを効果的に行うことができる。
【0044】また、エアマッサージの自動コースの中の
活動コースにおいて、図5に示したように、スタートか
ら3分間はエアバッグ1〜7を上述のように膨張・収縮
させる揉みのサイクルを取りながら、各エアバッグ1〜
7の膨張に伴う波動的な微小膨張・収縮を1秒間に3回
行うたたきマッサージを行わせる。そして、次の3分間
はエアバッグ1〜7を上述のように膨張・収縮させる揉
みのサイクルを取りながら、各エアバッグ1〜7の膨張
に伴う波動的な微小膨張・収縮を1秒間に1回行うたた
きマッサージを行わせる。更に、最後の4分間はエアバ
ッグ1〜7を上述のように膨張・収縮させる揉みのサイ
クルを取りながら、各エアバッグ1〜7の膨張に伴う波
動的な微小膨張・収縮を1秒間に3回行うたたきマッサ
ージを行わせる。この場合には、最初の所定時間と後期
の所定時間は徐々に膨張するエアバッグ1〜7の波動的
な微小膨張・収縮によるたたきマッサージの回数が中期
の所定時間より多いので、たたきマッサージに変化を与
えることができ、より効果的にエアマッサージを飽きる
ことなく刺激的に行うことができる。
【0045】故に、自動コースでは、コースの種類、目
的に応じてエアマッサージ効果を所定時間毎に効果的に
変えることができる。
【0046】尚、この様な制御は演算制御回路13によ
り行われる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明
は、身体各部に対応させるマッサージ用の複数のエアバ
ッグの少なくともいずれか一つを選択する選択手段が設
けられていると共に、前記選択されたエアバッグに対す
るエアの給気と排気を給気手段及び排気手段により交互
に繰り返し且つ排気量を給気量より僅かに少なくして、
前記エアバッグ内の内圧を波動的に徐々に上昇させてマ
ッサージを行わせた後、前記エアバッグ内の全エアを前
記排気手段により排気してエアバッグを収縮させるサイ
クルをとる制御手段が設けられている構成としたので、
エアマッサージを単調にすることなく刺激的に行うこと
ができるので、従来の微小膨張・収縮をさせてたたき効
果を持たせた従来のエアマッサージ装置よりもマッサー
ジ効果を向上させることができる。
【0048】請求項2の発明は、前記制御手段が前記エ
アバッグの波動的な膨張・収縮の間隔を選択されるエア
バッグに応じて異ならせる構成としたので、マッサージ
部位に応じた効果的なエアマッサージを行うことができ
る。
【0049】請求項3の発明は、前記制御手段が前記エ
アバッグの波動的な膨張・収縮回数を選択されるエアバ
ッグに応じて異ならせる構成としたので、特にエアバッ
グに作用する重量が大きい背中や腰、しりの部分では、
排気弁がOFFしているときの背中や腰からの重量よる
エアバッグの収縮速度が早くなることから、排気弁のO
N・OFF時間の比変えることで、エアバッグを膨張さ
せながら効果的に微小に膨張・収縮を繰り返させること
ができる。故に、首・肩,背中,背筋,腰,しり,も
も,脚等のマッサージ部位に応じて、エアバッグの波動
的な微小膨張・収縮の間隔を変えることで、マッサージ
部位に応じた効果的なエアマッサージを行うことができ
る。
【0050】請求項4の発明は、前記制御手段が前記エ
アバッグの内圧を徐々に上昇させるための給気と排気の
時間比を、前記複数のエアバッグに応じて異ならせる構
成としたので、マッサージ部位に応じた効果的なエアマ
ッサージを行うことができる。
【0051】請求項5の発明は、前記制御手段が前記エ
アバッグの波動的な内圧上昇変化波形の各ピーク点を結
ぶ内圧上昇線が同じになるように、前記エアバッグへの
給気と排気の時間比を設定する構成としたので、各エア
バッグが所定曲線に従って膨張する際に、エアバッグを
微小に膨張・収縮させることができるので、各エアバッ
グの膨張に伴う揉み効果を一定にしながら、各エアバッ
グの波動的な微小膨張・収縮の繰り返しによるたたき効
果を良好に得ることができる。
【0052】請求項6の発明は、前記制御手段が、前記
エアバッグの波動的な内圧上昇変化波形の各ピーク点を
結ぶ内圧上昇線が選択されるエアバッグに応じて異なる
様に、前記エアバッグへの給気と排気の時間比を設定す
る構成としたので、エアバッグの膨張に伴う揉み効果を
マッサージ部位に応じて変えながら、エアバッグの波動
的な微小膨張・収縮の繰り返しによるたたき効果を良好
に得ることができる。
【0053】請求項7の発明は、選択された前記エアバ
ッグにエアを給気手段としてのエアコンプレッサーで給
気し、該エアバッグからのエアの排気を排気手段として
の排気弁で行うと共に、前記制御手段が前記排気弁によ
るエアの排気動作に対応して前記コンプレッサーの運転
をオフさせる構成としたので、圧縮エアがエアコンプレ
ッサーから排気弁に供給されないので、各エアバッグの
うちエアコンプレッサーに連通しているものからエアを
排気弁を介して排気する際、その排気時間をエアコンプ
レッサーが作動している場合に比べてより短縮できる。
この結果、エアバッグの波動的な微小膨張・収縮の時間
をより短くして、たたき効果を容易に変えることができ
る。
【0054】請求項8の発明は、前記制御手段が、前記
排気弁によるエアの排気動作に対応して前記コンプレッ
サーの運転をオフさせるエアバッグを、マッサージ部位
に応じて選択する構成としたので、エアバッグに作用す
る重量が背中や腰等に対応するエアバッグ等に比べて小
さくても、排気弁がOFFしているときに首・肩からの
重量で排気されるエアバッグ内のエアをエアバッグと同
様に短時間で所定量排気できることになるので、各エア
バッグに作用する重量の相違に拘わらず、たたきマッサ
ージのためにより好ましい波動的な微小膨張・収縮の回
数を選択することが可能となる。
【0055】請求項9の発明は、前記制御手段が、前記
複数のエアバッグを一定の手順に従って順次選択させる
選択サイクルを繰り返させると共に、波動的なエアバッ
グ微小膨張・収縮を伴うエアバッグの徐々の膨張と全エ
アを排気するエアバッグ膨縮サイクルを前記選択サイク
ルにおいて選択されるエアバッグ毎に行う構成としたの
で、たとえば首・肩,背中,背筋,腰,しり,もも,脚
等のマッサージ部位に応じて、エアバッグ1〜7の波動
的な微小膨張・収縮を行わせるようにしたので、マッサ
ージ部位に応じた効果的な揉みおよびたたきによるエア
マッサージを行うことができるとともに、身体全体のエ
アマッサージを効果的に行うことができる。
【0056】請求項10の発明は、前記制御手段が、前
記波動的なエアバッグ微小膨張・収縮サイクルを所定時
間毎に変化させる構成としたので、自動コース等の中の
コースの種類、目的に応じてエアマッサージ効果を所定
時間毎に効果的に変えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るエアマッサージ装置の制御回路
を示す説明図である。
【図2】図1に示したエアマッサージ装置を用いた首・
肩に対応するエアバッグの内圧変化を示す説明図であ
る。
【図3】図1に示したエアマッサージ装置を用いた首・
肩,背筋,しりに対応するエアバッグの内圧変化を示す
説明図である。
【図4】図1に示したエアマッサージ装置によるマッサ
ージコースの一例を示す説明図である。
【図5】図1に示したエアマッサージ装置によるマッサ
ージコースの他の例を示す説明図である。
【符号の説明】
1〜7・・・エアバッグ 8・・・エアコンプレッサー(給気手段) 9・・・ロータリー弁(圧縮エア分配手段) 12・・・排気弁(排気手段) 13・・・演算制御回路(制御手段) 14・・・操作パネル(選択手段)

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 身体各部に対応させるマッサージ用の複
    数のエアバッグの少なくともいずれか一つを選択する選
    択手段が設けられていると共に、前記選択されたエアバ
    ッグに対するエアの給気と排気を給気手段及び排気手段
    により交互に繰り返し且つ排気量を給気量より僅かに少
    なくして、前記エアバッグ内の内圧を波動的に徐々に上
    昇させてマッサージを行わせた後、前記エアバッグ内の
    全エアを前記排気手段により排気してエアバッグを収縮
    させるサイクルをとる制御手段が設けられていることを
    特徴とするエアマッサージ装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は前記エアバッグの波動的
    な膨張・収縮の間隔を選択されるエアバッグに応じて異
    ならせることを特徴とする請求項1に記載のエアマッサ
    ージ装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は前記エアバッグの波動的
    な膨張・収縮回数を選択されるエアバッグに応じて異な
    らせることを特徴とする請求項1に記載のエアマッサー
    ジ装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は前記エアバッグの内圧を
    徐々に上昇させるための給気と排気の時間比を、前記複
    数のエアバッグに応じて異ならせることを特徴とする請
    求項1に記載のエアマッサージ装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は前記エアバッグの波動的
    な内圧上昇変化波形の各ピーク点を結ぶ内圧上昇線が同
    じになるように、前記エアバッグへの給気と排気の時間
    比を設定することを特徴とする請求項4に記載のエアマ
    ッサージ装置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、前記エアバッグの波動
    的な内圧上昇変化波形の各ピーク点を結ぶ内圧上昇線が
    選択されるエアバッグに応じて異なる様に、前記エアバ
    ッグへの給気と排気の時間比を設定することを特徴とす
    る請求項4に記載のエアマッサージ装置。
  7. 【請求項7】 選択された前記エアバッグにエアを給気
    手段としてのエアコンプレッサーで給気し、該エアバッ
    グからのエアの排気を排気手段としての排気弁で行うと
    共に、前記制御手段は前記排気弁によるエアの排気動作
    に対応して前記コンプレッサーの運転をオフさせること
    を特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載のエア
    マッサージ装置。
  8. 【請求項8】 前記制御手段は、前記排気弁によるエア
    の排気動作に対応して前記コンプレッサーの運転をオフ
    させるエアバッグを、マッサージ部位に応じて選択する
    ことを特徴とする請求項7に記載のエアマッサージ装
    置。
  9. 【請求項9】 前記制御手段は、前記複数のエアバッグ
    を一定の手順に従って順次選択させる選択サイクルを繰
    り返させると共に、波動的なエアバッグ微小膨張・収縮
    を伴うエアバッグの徐々の膨張と全エアを排気するエア
    バッグ膨縮サイクルを前記選択サイクルにおいて選択さ
    れるエアバッグ毎に行うことを特徴とする請求項1〜8
    のエアマッサージ装置。
  10. 【請求項10】 前記制御手段は、前記波動的なエアバ
    ッグ微小膨張・収縮サイクルを所定時間毎に変化させる
    ことを特徴とする請求項9に記載のエアマッサージ装
    置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002052054A (ja) * 2000-08-09 2002-02-19 Fuji Iryoki:Kk エアーマッサージ装置
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JP2021090849A (ja) * 2015-08-25 2021-06-17 株式会社フジ医療器 エアマッサージ装置

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