JP2001146347A - 被印刷体処理機械における帯状材の巻き取り方法、巻き取り装置、および被印刷体処理機械 - Google Patents

被印刷体処理機械における帯状材の巻き取り方法、巻き取り装置、および被印刷体処理機械

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JP2001146347A
JP2001146347A JP2000299598A JP2000299598A JP2001146347A JP 2001146347 A JP2001146347 A JP 2001146347A JP 2000299598 A JP2000299598 A JP 2000299598A JP 2000299598 A JP2000299598 A JP 2000299598A JP 2001146347 A JP2001146347 A JP 2001146347A
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Jiitsuman Baanto
ジーツマン バーント
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F35/00Cleaning arrangements or devices
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41PINDEXING SCHEME RELATING TO PRINTING, LINING MACHINES, TYPEWRITERS, AND TO STAMPS
    • B41P2235/00Cleaning
    • B41P2235/10Cleaning characterised by the methods or devices
    • B41P2235/20Wiping devices
    • B41P2235/24Wiping devices using rolls of cleaning cloth
    • B41P2235/244Rewinding the cleaning cloth

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  • Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 帯状材によって形成されている巻きロール
の、巻き取りの際に変化する直径に応じて巻き取りを制
御する上で、巻きロールの直径が限界に達したことを正
確に検出する。 【解決手段】 被印刷体処理機械1の枠23に固定され
ている第1の探索部材24によって、枠23に対する巻
きロール33の外周面Uの相対位置を検出し、枠23に
固定されている第2の探索部材25によって、枠23に
対する、巻きロール33を支持するリール12の外周面
uの相対位置を検出する。これらに基づいて、巻きロー
ル33の直径Dおよびリール12の直径dを求め、その
差D−dから、リールに巻き付けられている帯状体11
の巻き数や長さを求める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項1の前提項
に記載されている、帯状材によって形成されている巻き
ロールの、巻き取りの際に変化する直径に応じて、巻き
取りを制御する、被印刷体処理機械における帯状材の巻
き取り方法と、請求項4の前提項に記載されている、巻
きロールに巻き付けられている帯状材と、帯状材の巻き
取りの際に変化する巻きロールの直径を制御するための
第1の探索部材とを有する、被印刷体処理機械用の巻き
取り装置とに関する。
【0002】
【従来の技術】印刷機内のローラまたは胴を清浄にする
ために、予備リールから清浄用布材を繰り出すことが可
能な、差込み部材として構成された清浄装置が存在す
る。
【0003】ドイツ特許公開第3909119号には、
差込まれることによって、機械式に固定された巻き取り
確認装置に自動的に機械的に連結可能な、このような清
浄装置が記載されている。しかし、厳密には、この巻き
取り確認装置の近接スイッチは、布材ロールに当接する
探索板に機械式に固定された状態で配置されてはいな
い。巻き取り確認装置のこの唯一の探索板は差込み部材
に配置されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】記載されたこの清浄装
置の欠点は、この清浄装置が、実際に予備清浄装置とし
て様々な印刷ユニット内に選択的に装着して使うことが
不可能なことである。この清浄装置が、印刷ユニットか
ら取り出されて、汚れた清浄布材を新しい清浄布材に交
換した後に、他の印刷ユニットに組み込まれる場合、コ
ストのかかる調整がその度に必要になる。
【0005】この欠点については、ドイツ実用新案公開
第29507134号で触れられている。この公報中に
記載された、胴またはローラを清浄にする装置は、個々
の印刷ユニット間で任意に交換可能であるが、この装置
は取り扱いにくく故障しやすい。全ての布材確認機構、
およびこれに付属する探索舌部は、印刷機から取り出し
可能な側方部分に、機械的に固定されない状態で支持さ
れている。この探索舌部は、清浄用布材の交換の際に印
刷機の外部で邪魔なものであり、また、この際、不用意
な取り扱いによって容易に損傷を受けることがあり、こ
の結果、正確な巻き取り確認ができなくなる。
【0006】ドイツ特許公開第4233953号には、
清浄用梁と、印刷機枠に固定的に配置され、清浄用布材
が端部に達する直前に、また、清浄用梁が清浄用布材と
ともに清浄位置にない場合に、機械停止信号を発するた
めに用いられる洗浄布材端部表示装置とを備えている印
刷機胴清浄装置が記載されている。この公開明細書に
は、これが表示装置用のものであることについて詳細に
は記載されていない。
【0007】さらに、ドイツ特許公開第1954351
8号には、胴外套表面を清浄にする装置が記載されてお
り、この装置の場合、その動作位置において、予備リー
ル上の予備の布材は、差込まれることによって作用位置
へ移動する探索手段によって制御される。この公報に
は、探索手段の支持に関する詳細な記述は含まれていな
い。
【0008】本発明の目的は、巻きロールの直径が限界
に達したことを正確に検出する、被印刷体処理機械にお
ける帯状材の巻き取り方法と、探索部材が損傷しないよ
うに確実に保護され、前記した巻き取り方法を実施す
る、被印刷体処理機械用の巻き取り装置とを提供するこ
とにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的は、被印刷体処
理機械の枠に固定されている第1のセンサ、特に第1の
探索部材によって、枠に対する巻きロールの外周面の相
対位置を検出し、そして、枠に固定されている第2のセ
ンサ、特に第2の探索部材によって、枠に対する巻きロ
ールの中心の相対位置、または巻きロールを支持するリ
ールの外周面の相対位置を検出することを特徴とする、
帯状材の巻き取り方法によって、また、第1の探索部材
が、被印刷体処理機械の枠に、機械的に固定された状態
で支持されていることを特徴とする巻き取り装置によっ
て達成される。
【0010】本発明による巻き取り方法によって、巻き
ロールの直径が限界値に達したことが確実に正確に検出
され、この結果、帯状材が最適な長さで用いられ、それ
にもかかわらず帯状材端部が確実に保持される。
【0011】接触する探索部材として整列されたセンサ
を用いる場合のみならず、非接触で測定を行うセンサ、
すなわち超音波センサまたは赤外線センサとして構成さ
れたセンサを用いる場合も、これらのセンサは、差の測
定を評価するために、コンピュータに接続されてもよ
い。
【0012】第2のセンサは、巻きロールの中心の距
離、または枠に対するリールの外周面の距離に相当する
第1の信号をコンピュータに送り、第1のセンサは、枠
に対する巻きロールの外周面の距離に相当する信号をコ
ンピュータに送る。
【0013】コンピュータは、この2つの信号から、巻
き取りの際に変化する巻きロールの半径に比例し、した
がって巻きロールに巻き付けられた帯状材の長さに比例
する差信号を自動的に算出する。
【0014】帯状材の長さを、帯状材交換の準備のため
に、コンピュータに接続された表示装置によって作業者
に示してもよい。
【0015】コンピュータは、巻きロールを回転させる
駆動装置を停止させることができ、したがって、差信号
が所定の値を下回った場合に巻き取り工程を中断するこ
とができる。
【0016】請求項2による本方法の好ましい実施態様
の場合、センサとして、測定箇所に接触する探索部材が
用いられる。請求項1とは無関係に本発明の対象を含む
請求項2を、請求項1に従属させるかどうかは任意であ
る。
【0017】本方法は、本発明による巻き取り装置によ
って有効に実施される。本巻き取り装置の利点は、帯状
材と、この帯状材が繰り出される繰り出しリールとを、
第1の探索部材を伴うことなく被印刷体処理機械から取
り外すことができることである。第1の探索部材は、帯
状材交換の間、損傷しないように保護されかつ帯状材交
換の際に邪魔にならない被印刷体処理機械内に置かれた
ままの状態にすることができる。
【0018】本発明による方法および本発明による巻き
取り装置の好適な実施態様は、従属請求項に示されてい
る。
【0019】巻き取り装置を用いることに関し、様々な
被印刷体処理機械または被印刷体処理機械の様々な構成
要素に取り付けるために備えられた予備装置として好都
合な巻き取り装置の実施態様の場合、第1の探索部材に
第2の探索部材が付属している。
【0020】本実施態様は、さらに、本発明による方法
の実施に関して有利である。
【0021】第1の探索部材に付加された第2の探索部
材を備えている巻き取り装置は、第1の探索部材が被印
刷体処理機械の枠に固定的に支持されている、本発明に
よる巻き取り装置に相応して構成されていることが好ま
しく、また、これとは異なる構成の巻き取り装置であっ
てもよい。2つの探索部材が存在することによって、そ
の第1の探索部材が被印刷体処理機械の枠に固定的に支
持されていない巻き取り装置の場合でも、手動作業が増
加し時間を浪費する調整作業を伴わず、第2の探索部材
による第1の探索部材の正確な事前調整に関して有利で
ある。したがって、請求項4とは無関係に発明を含む請
求項5を、請求項4に従属させるかどうかは任意であ
る。
【0022】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0023】図示された被印刷体処理機械1は印刷機、
特に少なくとも1つの印刷ユニット2〜5、特に少なく
とも1つのオフセット印刷ユニットを有する輪転印刷機
である。この被印刷体処理機械1は、鞘状の繰り出しリ
ール12から、電動モータ14によって矢印方向(図2
を参照のこと)に回転させられる鞘状の巻き取りリール
13に巻き取られる帯状材11を有する少なくとも1つ
の巻き取り装置6〜10を有している。
【0024】巻き取り装置7は、帯状材11が被印刷体
処理機械1の回転する胴15を清浄にするための清浄用
帯状材として、押圧縁部16によって一時的に胴15の
外周面に対し押圧される清浄装置である。
【0025】帯状材11は、例えば布状の織物または繊
維状の羊毛材のような吸湿性材料からなり、洗浄液を含
浸させることが可能である。
【0026】胴15は、印刷の際に、圧胴19上に置か
れている枚葉紙状の被印刷体18上に版胴17から印刷
インキを移す、印刷ユニット3のゴムブランケット胴で
ある。版胴17は、印刷の際に湿し装置20によって湿
され、インキ装置21によってインキ盛りが行われる。
【0027】巻き取り装置7は、被印刷体処理機械1の
カバーの窓を通して、案内部材上で胴15に差し込むこ
とが可能であり、そして被印刷体処理機械1から再び引
き出すことが可能である。この案内部材は、部分的に、
被印刷体処理機械1の開閉部すなわち窓の保護カバー2
2として用いられる蓋によって構成されている。案内部
材を保護カバー22と構造的に組み合わせると、操作者
が操作する把持部が少なくなる点で有利である。巻き取
り装置7を差し込む際に、被印刷体処理機械1から突出
する案内部材を被印刷体処理機械1内へ移動させるこ
と、および、保護カバー22を閉じることは、同じ把持
部によって行われる。蓋を開くためにこの蓋を下方へ向
けて揺動させる場合、梁状の巻き取り装置7は、上方に
向けられる蓋の内面上に載せることができ、そして、こ
の内面上の少なくとも1つのレール上を移動させること
ができる。このことは、特に、巻き取り装置7が、通常
は作業者にとって非常に取り扱いにくい、大きくて重量
のあるものである場合に好都合である。
【0028】被印刷体処理機械1の枠23、例えば印刷
ユニット3の側壁には、第1の探索部材24および第2
の探索部材25が互いに可動に取り付けられている。第
1の探索部材24は第1の回転継手26のまわりを、そ
して第2の探索部材25は第2の回転継手27のまわり
を揺動可能に支持されており、この場合、回転継手26
と27は互いに同軸に配置されている。有利なことに、
探索部材24と25を互いに同軸に支持することによっ
て、狭い組立空間で被印刷体処理機械1内にこれらを組
み込むことが可能である。第1の探索部材24は、第1
のレバーアーム28と、この第1のレバーアーム28が
固定されている回転軸29とを有している。第2の探索
部材25は、第2のレバーアーム30と、この第2のレ
バーアーム30が固定されている中空軸31とを有して
いる。中空軸31は、第2の回転継手27を介して、継
手のピボット軸として枠23に回転可能に支持されてい
る。回転軸29は、第1の回転継手26を介して、その
継手のピボット軸として中空軸31内に回転可能に支持
されており、この場合、回転軸29は、中空軸31内を
貫通し、その両端が中空軸31から突出している。
【0029】第2の探索部材25には、モータ14に電
流を供給する回路44内に置かれたセンサ32として、
電気スイッチが備えられている。このことは、帯状材1
1によって形成されている巻きロール33が、繰り出し
リール12上の予備巻き部として直径Dが所定の寸法を
下回ると、すぐにセンサ32によって遮断される回路4
4が、非常に素早く反応して遮断を行う点で有利であ
る。センサ32は第3のレバーアーム34に固定され、
第3のレバーアーム34は回転軸29に備えられ、回転
軸29の反対側の端に備えられた第1のレバーアーム2
8とともにシーソー状の二重レバーを形成している。直
径Dの限界点を確実に検出することに関しては、第1の
探索部材24、すなわち正確にはその第1のレバー27
が、繰り出しの間、直径Dを制御するために、互いに向
かい合って探索部材24,25をぴんと張る第1のばね
によって巻きロール33の周囲に常に当接した状態に保
たれることが有利である。この場合、探索部材24,2
5による直径Dの制御の間に直径Dが小さくなることに
よって、第1の回転継手26のまわりにおける、第2の
探索部材25に対する第1の探索部材24の揺動が生
じ、このとき、探索部材24と25間の角度αが、第1
の探索部材24がセンサ32を作動させる所定の大きさ
になるまで変化する。
【0030】センサ32は、既に述べたように、電気ス
イッチとして構成されており、このスイッチ上に第1の
探索部材24が押し付けられ、それによってスイッチを
切換えることによって、第1の探索部材24によって作
動させられる。第1の探索部材24は、中空軸31に固
定され、中空軸31の反対端に取り付けられた第2のレ
バーアーム30とともにシーソー状の二重レバーを構成
する第4のレバーアーム35によってセンサ32を作動
させる。
【0031】探索部材24,25には、直径Dの限界値
を正確に調節する、すなわち、センサ32を作動させる
巻きロール33の直径Dの大きさを調節する調整装置3
6が付属している。このことは、巻き取り装置7内にお
いて様々な帯状材11を選択的に用いる点で有利であ
る。巻き取り装置7は、この調整装置36によって、様
々な帯状材製造業者の製造した様々な帯状材強度を有す
る帯状材11に合わせることができる。繰り出しリール
12上の残りの巻き数が、帯状材端部を確実に停止する
ために必要な所定の巻き数であることが検知された場
合、用いられた帯状材の巻き数に比例する強度から限界
直径Dが明らかになる。調整装置36は第1の探索部材
24に、正確には第4のレバーアーム35に備えられて
いる。調整装置36は、回転して第4のレバーアーム3
5から多少なりとも外へ突出しているかどうかに応じて
遅かれ早かれセンサ32を作動させる調整用逆ねじとし
て構成されている。
【0032】保護カバー22は、開閉するために、第3
の回転継手37のまわりを揺動することが可能である。
第1の探索部材24と第2の探索部材25は、伝動装置
38を介して保護カバー22に連結されており、この結
果、探索部材24,25は、保護カバー22を開くこと
によって自動的に第2のばねの作用に抗してその作用位
置から移動させられ、これによって、巻き取り装置7
は、探索部材24,25と衝突することなく被印刷体処
理機械1から外に引き出すことができる。作業者によっ
て操作される把持部を少なくすることによる作業者の負
担軽減に関して有利なことは、保護カバー22を閉じる
ことによって探索部材24,25が自動的に作用位置へ
移動させられることである。
【0033】第1の探索部材24の作用位置は、枠23
に対する巻きロール33の外周面Uの相対位置を検出す
るために帯状材11もしくは巻きロール33に当接する
位置である。第1の探索部材24は、保護カバー22を
上方へ揺動させることによって、伝動装置38を介し
て、この当接位置から巻きロール33に対して離隔した
位置へ揺動させられる。第2の探索部材25の作用位置
は、枠23に対する巻きロール33の中心Zの相対位置
を検出するために装置部分39に当接する位置である。
装置部分39は、巻きロール33およびその繰り出しリ
ール12と同軸に配置され、巻き取り装置7内に回転可
能に支持されている。
【0034】巻きロール33と装置部分39は、一緒に
回転できるように互いに嵌合によって連結されてもよ
い。装置部分39は、少なくとも1つのピンが挿し込ま
れた円板状の駆動体であり、巻き戻しの際に一時的に繰
り出しリールとして機能する巻き取りリール13から、
巻き戻しの際に一時的に巻き取りリールとして機能する
繰り出しリール12へと帯状材11が巻き戻される際、
この繰り出しリール12がモータ14とともに回転する
のに用いられる。巻きロール33を有する繰り出しリー
ル12を巻き取り装置7に取り付ける場合、繰り出しリ
ール12および装置部分39は、互いに回転不能に接続
される。この場合、少なくとも1つのピンが、例えば厚
紙製の鞘であってもよい繰り出しリール12内へ挿し込
まれる。
【0035】第2の探索部材25が装置部分39へ当接
することによって、繰り出しリール12に対する第1の
探索部材24の相対位置は正確に決定される。これは、
巻きロール33がその限界直径Dに達したときに、第1
の探索部材24が位置し、センサ32を作動させる相対
位置のことを意味する。第2の探索部材25は、繰り出
しの間、第2のばねによって、常に装置部分39に当接
する状態に保たれる。
【0036】図示しない、考えられる変形例の場合、装
置部分39は駆動体ではなく、第2の探索部材25が直
接、当接する繰り出しリール12自体である。ここで
は、第1の探索部材24が巻きロール33のその時点で
の直径Dをその都度検出し、また、第2の探索部材25
が直接、繰り出しリール12の直径dを検出する。この
変形例は、繰り出しリール12の直径が、寸法許容差が
大きいこと、またはリール業者の多様さに基づいて、各
リールごとに様々な大きさとなる場合に有利である。
【0037】この図示しない考えられる変形例のみなら
ず、図示した変形例の場合も、被印刷体処理機械1の作
動時に、繰り出しによって繰り出しリール12から外れ
てはならない帯状材端部に達したことは、センサ32に
よって、繰り出しの際に連続的に減少する、巻きロール
33の直径Dと繰り出しリール12の直径dとの直径差
が、予め設定されている、巻きロール33が限界直径D
に達したときの限界値を下回ることに基づいてわかる。
【0038】前述の伝動装置38は、連結装置としてバ
ー40を有する連結伝動装置であり、特に、平坦な4リ
ンク伝動装置である。伝動装置38をカム伝動装置とし
て構成してもよい。この図示した伝動装置38の駆動式
揺動アーム41は、第4の回転継手42を介してバー4
0にリンク接続されている。第2の探索部材25は、第
5の回転継手43を介してバー40にリンク接続されて
おり、この場合、第5の回転継手43は、同時に、バー
40の長孔によって長さを調節するための押し継手とし
て構成されてもいる。第2の探索部材25は、伝動装置
38の駆動式揺動アームを構成している。第3の回転継
手37内に支持された駆動式揺動アーム41は保護カバ
ー22と同軸に配置され、また、この保護カバー22に
回転不能に接続されており、この結果、駆動式揺動アー
ム41は、保護カバー22を開閉するための揺動運動の
際に保護カバー22と共に揺動させられる。駆動式揺動
アーム41のこの揺動運動は、駆動式揺動アーム41を
その作用位置へ、および作用位置外へ移動させるため
に、第4のレバーアーム35にリンク接続されたバー4
0を介して探索部材24,25に伝えられる。
【0039】印刷ユニット2,4,5は、前述の印刷ユ
ニット3に相応して構成され、また、巻き取り装置6,
8,9,10は、前述の巻き取り装置7に相応して構成
されており、そしてこれによって同じく清浄装置として
構成されている。
【0040】図1は、胴15を清浄にすることによって
汚れて使用済とされた、この清浄装置の帯状材11を交
換するために、巻き取り装置7が巻き取り装置10と交
換されることを示している。巻き取り装置10は、新し
い帯状材を有する予備装置である。帯状材11は、被印
刷体処理機械1が作動状態にある間に、被印刷体処理機
械1の外部で新しい帯状材11に交換される。次に続
く、操業上の理由による装置停止の際には、巻き取り装
置6が被印刷体処理機械1から取り出され、そして、そ
の間にメンテナンスを施された巻き取り装置7が、被印
刷体処理機械1内の巻き取り装置6の位置に取り付けら
れる。
【0041】この手順は、継続して行うことができ、こ
の場合、巻き取り装置6は、メンテナンスの後に巻き取
り装置9と交換され、また、巻き取り装置9は、メンテ
ナンスの後に巻き取り装置8と交換され、この結果、常
に1つの巻き取り装置6〜10が予備として保持され
る。
【0042】巻きロール確認の正確さにとって重要な、
印刷ユニット2〜5および巻き取り装置6〜10の製造
時の寸法は、各々の印刷ユニット2〜5内の製造誤差
と、巻き取り装置6〜10内の製造誤差と、各々の巻き
取り装置6〜10を各々の印刷ユニット2〜5に組み立
てる際の、巻きロール制御の正確さを低下させる一連の
寸法誤差を累積した製造誤差を伴っている。これに、同
じように正確さに好ましくない影響を与える、被印刷体
処理機械1内の巻き取り装置6〜10が入れられる案内
部材に存在し得る軸受の遊びが加わる。
【0043】この前述の従来技術により知られた装置の
場合、繰り出しリールから帯状材が外れることによって
機械の故障が重大な事態を招かないようにするために、
帯状材が無駄に消費されることを甘受するか、または、
各々の装置交換の際に印刷工によって実施される調整作
業が必要になる。
【0044】この図示した、本発明によって構成される
巻き取り装置6〜10の場合、従来技術の装置に付随す
る不十分な点は確実に解消される。第2の探索部材25
による第1の探索部材24の予備調整に関連して、引き
出すことが可能な巻き取り装置7に、特にその探索部材
24,25のうちの1つ、例えば図示するように第2の
探索部材25に、センサ32を固定することは、前述し
た一連の寸法誤差および前述した軸受の遊びの影響を排
除することに関して非常に有効である。帯状材11は、
それに調整作業が繰り返し必要となることなく、最適に
利用される。
【0045】巻きロールの直径Dが限界値を越えるとす
ぐに帯状材の巻き取りを終了する必要がある場合、探索
部材24,25およびセンサ32を有する前述の巻き取
り確認機構は、繰り出しリール12に代わって巻き取り
リールに付属していてもよいことはもちろんである。
【0046】前述の説明で用いられる「探索部材24」
および「探索部材25」という概念は、単純に「センサ
24」および「センサ25」という概念によって代用可
能である。
【0047】図5には、探索部材24,25に代わり、
非接触式に作用する2つのセンサ24’,25’を用い
る測定原理が示されている。第1のセンサ24’は、枠
23に固定されており、そして、第1のセンサ24’か
らの巻きロール33の外周面Uの距離Bを測定し、そし
て、これによって、枠23からの距離を間接的に測定す
る。第2のセンサ25’は、第1のセンサ24’から中
心(回転軸)Zに平行な方向に移動してこれに隣接して
枠23に固定されており、そして、第2のセンサ25’
からの繰り出しリール12の外周面uの距離bを測定
し、そしてこれによって、枠23からの距離を間接的に
測定する。
【0048】第1のセンサ24’から中心Zまでの距離
Aの予め知られている長さと、同様に第2のセンサ2
5’から中心Zまでの距離aの予め知られている長さ
は、巻きロール33の取付状態に応じて、その時その時
の長さとは異なることが有り得る。センサ24’と2
5’の測定方向が互いに同一であるので、距離Aの差
は、総量および正負の符号に関して距離aの差と一致し
ており、したがって、これらの差は測定結果に算入しな
い。
【0049】電子制御装置の構成要素としてセンサ2
4’,25’に接続されたコンピュータ45は、距離A
と距離Bの差を算出し、この差を2倍にして巻きロール
33の直径Dとする。さらに、コンピュータ45は、距
離aと距離bの差を算出し、この差を2倍にして繰り出
しリール12の直径dとする。コンピュータ45は、直
径Dと直径dとの差から、繰り出しリール12に巻き付
けられた帯状材11の体積を計算する。帯状材11の厚
さがコンピュータ45に記憶されている場合、コンピュ
ータ45は、直径の差(D−d)から、帯状材11の巻
き数と、繰り出しリール12に巻き付けられた帯状材の
長さを計算できる。これにより、コンピュータ45は、
この帯状材長さを、表示装置によって作業者に示すこと
ができ、そして、この直径の差に基づいて巻き取り工程
を制御することができる。
【0050】例えば、コンピュータ45は、この直径の
差が限界量を下回ると、直ちに巻き取り工程を中断する
ことができる。
【0051】巻きロール33は、所定の送り長さだけ帯
状材11を送るために、所定の回転角だけ回転させられ
る。コンピュータ45を備えている電子制御装置は、直
径差に比例して巻きロール33の回転角度が巻き取り工
程ごとに増大するようにモータ14を制御することがで
き、この結果、帯状材は、各巻き取り工程の際に、同じ
帯状材長さだけ送られるか、もしくは、繰り出しリール
12から引き出される。
【0052】被印刷体処理機械の巻き取り以上の機能
が、直径の差または直径の差の単位時間あたりの変化に
基づいて制御されてもよい。帯状材11が印刷ユニット
内へ進入する際に、または他の故障の際に起こり得るよ
うに、所定の時間間隔における直径の差の減少量が大き
過ぎる場合、例えばコンピュータ45によって機械の緊
急停止が行われてもよい。
【0053】枠23から中心Zまでの距離を第2のセン
サ25’によって間接的に検出される場合、詳細に図示
されていない変形例では、第2のセンサ25’を装置部
分39に合わせるようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】複数の巻き取り装置を備えた被印刷体処理機械
を示す図である。
【図2】巻き取り装置を詳細に示す図である。
【図3】巻き取り装置の一部を断面で示す平面図であ
る。
【図4】IV−IV線で切断した側面断面図である。
【図5】巻きロールに巻き付けられている帯状材の長さ
を検出するための測定原理を示す図である。
【符号の説明】
1 被印刷体処理機械 2,3,4,5 印刷ユニット 6,7,8,9,10 巻き取り装置 11 帯状材 12 繰り出しリール 13 巻き取りリール 14 モータ 15 胴 16 押圧縁部 17 版胴 18 被印刷体 19 圧胴 20 湿し装置 21 インキ装置 22 保護カバー 23 枠 24 第1の探索部材 25 第2の探索部材 26 第1の回転継手 27 第2の回転継手 28 第1のレバーアーム 29 回転軸 30 第2のレバーアーム 31 中空軸 32 センサ 33 巻きロール 34 第3のレバーアーム 35 第4のレバーアーム 36 調整装置 37 第3の回転継手 38 伝動装置 39 装置部分 40 レバー 41 駆動式揺動アーム 42 第4の回転継手 43 第5の回転継手 44 回路 45 コンピュータ A,B,a,b 距離 D,d 直径 U,u 外周面 Z 中心
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 390009232 Kurfuersten−Anlage 52−60,Heidelberg,Fede ral Republic of Ger many

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯状材(11)によって形成されている
    巻きロール(33)の、巻き取りの際に変化する直径
    (D)に応じて巻き取りを制御する、被印刷体処理機械
    (1)における帯状材(11)の巻き取り方法におい
    て、 前記被印刷体処理機械(1)の枠(23)に固定されて
    いる第1のセンサ(24,24’)、特に第1の探索部
    材(24)によって、前記枠(23)に対する前記巻き
    ロール(33)の外周面(U)の相対位置を検出し、前
    記枠(23)に固定されている第2のセンサ(25,2
    5’)、特に第2の探索部材(25)によって、前記枠
    (23)に対する前記巻きロール(33)の中心(Z)
    の相対位置、または前記巻きロール(33)を支持する
    リール(12)の外周面(u)の相対位置を検出するこ
    とを特徴とする、帯状材の巻き取り方法。
  2. 【請求項2】 帯状材(11)によって形成されている
    巻きロール(33)の、巻き取りの際に変化する直径
    (D)を、前記巻きロール(33)に当接し前記巻きロ
    ール(33)の直径(D)が限界値に達した後すぐに前
    記巻き取りを中断させる第1の探索部材(24)によっ
    て制御する、特に請求項1に記載の、被印刷体処理機械
    (1)における帯状材(11)の巻き取り方法におい
    て、 前記第1の探索部材(24)および第2の探索部材(2
    5)の相対位置を、センサによって互いに監視すること
    を特徴とする、帯状材の巻き取り方法。
  3. 【請求項3】前記探索部材(24,25)の相対角度位
    置を、互いにセンサによって監視する、請求項2に記載
    の方法。
  4. 【請求項4】 前記巻きロール(33)に巻き付けられ
    ている前記帯状材(11)と、前記帯状材(11)の巻
    き取りの際に変化する前記巻きロール(33)の直径
    (D)を制御するための前記第1の探索部材(24)と
    を有する、特に請求項1〜3のいずれか1項に記載の巻
    き取り方法を実施するための、被印刷体処理機械(1)
    用の巻き取り装置(6〜10)において、 前記第1の探索部材(24)が、前記被印刷体処理機械
    (1)の前記枠(23)に、機械的に固定された状態で
    支持されていることを特徴とする巻き取り装置。
  5. 【請求項5】 前記巻きロール(33)に巻き付けられ
    ている前記帯状材(11)と、前記帯状材(11)の巻
    き取りの際に変化する前記巻きロール(33)の直径
    (D)を制御するための前記第1の探索部材(24)と
    を有する、特に請求項4に記載されている、および/ま
    たは、請求項1〜3のいずれか1項に記載の巻き取り方
    法を実施するための、被印刷体処理機械(1)用の巻き
    取り装置(6〜10)において、 前記第1の探索部材(24)に、第2の探索部材(2
    5)が付属していることを特徴とする巻き取り装置。
  6. 【請求項6】 前記第2の探索部材(25)が、前記被
    印刷体処理機械(1)の枠(23)に、機械的に固定さ
    れた状態で支持されている、請求項5に記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記探索部材(24,25)に、相対位
    置を互いに制御するためのセンサ(32)が付属してい
    る、請求項5または6に記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記センサ(32)が、前記探索部材
    (24,25)のうちの一方に取り付けられている、請
    求項7に記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記被印刷体処理機械(1)の保護カバ
    ー(22)が、前記第1の探索部材(24)に伝動装置
    (38)を介して連結されている、請求項4〜8のいず
    れか1項に記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記帯状材(11)が清浄用帯状材で
    ある、請求項4〜9のいずれか1項に記載の装置。
  11. 【請求項11】 請求項4〜10のいずれか1項に記載
    の巻き取り装置(6〜10)を有する、特に印刷機であ
    る被印刷体処理機械。
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