JP2001137285A - 体液吸収用物品の表面材 - Google Patents
体液吸収用物品の表面材Info
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Abstract
れを低減するために、着用者の肌に最も近接して位置す
る表面シートの摩擦抵抗を低減させることを課題とす
る。このために、本発明者らは種々の原料を添加剤とし
て検討した結果、化粧品原料、特にスキンケア材料から
選択された添加剤を配合した樹脂フィルム又は不織布が
最も優れていることを見いだした。添加剤としてのスキ
ンケア材料は、皮膚に対するスムースな感触をもたら
し、且皮膚に対して刺激が少なく、更に樹脂への良好な
混合成分であることが要求される。 【解決手段】 表面シートとバックシートとの間に吸収
体を配置した体液吸収用物品において、表面シートを構
成する表面材を化粧品原料から選択された添加剤を配合
した樹脂フィルム若しくは不織布で形成したことを特徴
とする。
Description
ート、紙おむつ等の体液吸収用物品、特に表面材とのこ
すれによる肌トラブルの発生を防止する体液吸収用物品
の表面材に関する。
ための物品として、透過可能な表面シートと体液不透過
性のバックシートとの間に破砕パルプ等からなる吸収体
を内包してなる生理用ナプキン、失禁シート、紙おむ
つ、おりものシート等の体液吸収用物品は公知である。
かかる体液吸収用物品の問題点として、物品の使用時に
発生する肌トラブルが指摘されている。本出願人の調査
によると、生理用ナプキンの使用において、約60%の
着用者が肌トラブルを経験しており、肌トラブルの主な
症状としては、かゆみ、赤み、ただれ並びに張り付き等
が報告されている。かかる肌トラブルの要因は、表面の
べたつき、表面シートによる肌のこすれ、表面シートの
肌への張り付き、装着時のムレ、細菌等による炎症等が
挙げられる。本発明者らは体液吸収用物品の使用に際し
てみられる肌トラブルの一つの要因である表面シートに
よる肌のこすれに着目し、肌にやさしい表面シートのた
めの表面材の開発を行った。
トと着用者の皮膚との接触時のこすれを低減するため
に、着用者の肌に最も近接して位置する表面シートの摩
擦抵抗を低減させることを課題とする。このために、本
発明者らは種々の原料を添加剤として検討した結果、化
粧品原料、特にスキンケア材料から選択された添加剤を
配合した樹脂フィルム又は不織布が最も優れていること
を見いだした。添加剤としてのスキンケア材料は、皮膚
に対するスムースな感触をもたらし、且皮膚に対して刺
激が少なく、更に樹脂への良好な混合成分であることが
要求される。
にこの発明が採った手段は、表面シートとバックシート
との間に吸収体を配置した体液吸収用物品において、表
面シートを構成する表面材を化粧品原料から選択された
添加剤を配合した樹脂フィルム若しくは不織布で形成し
たことを特徴とする。化粧料は直接人体の肌に適用され
る商品であるために、その品質は製品そのものが変質し
ないこと、使用者に害がないことが要求される。化粧品
メーカーは、化粧品の原料について厳密な安全性と耐久
性の試験、研究を行っていると共に、通常各国の行政官
庁でも化粧品原料として使用することの出来る基準が定
められている。本発明ではかかる化粧品原料から選択さ
れているが、更に化粧品原料と同様の試験、研究がなさ
れ且政府の基準が定められている医薬部外品の原料中か
らも本発明において使用可能な原料が選択される。従っ
て、本明細書において化粧料原料なる用語は、化粧品原
料の他に医薬部外品の原料も含んだ言葉として使用され
る。
を吸収体側に移動させ得る小さな孔を多数形成した穴あ
きフィルムで形成されており、好ましくは2層構造であ
り、肌側のフィルム層をポリエチレンで、吸収体側のフ
ィルム層をポリエチレンとエチレン酢酸ビニル共重合体
で形成し、少なくとも肌側に位置するフィルム層に添加
剤が配合されていることを特徴とする。しかしながら、
ポリエチレンからなる単層構造であっても良い。
又はポリエチレン/ポリプロピレン複合体からなり、繊
維の表面に添加剤がコーティングされていることを特徴
とする。
キトサン、シルクパウダー、マカデミアンナッツ油コレ
ステリン誘導体、マカデミアンナッツ油脂肪酸フィトス
テリル、ジ(コレステリル、オクチルドデシル)N−ラ
ウロイル−L−グルタミン酸エステル等の保湿剤若しく
は炭酸カルシュシウム、酸化亜鉛等のパウダー原料の一
つ又は複数から選択され、樹脂に練り混み或はコーティ
ングの手段により適用される。
を、以下に詳細に説明する。尚、以下の説明は生理用ナ
プキンの実施形態についてなされているが、この発明は
生理用ナプキンに限られるものではなく、使い捨ておし
め、失禁シート、おりものシート等の体液を吸収するた
めの種々の物品に同様に適用することが出来る。生理用
ナプキンは、体液を透過し得る表面シートと体液の透過
を阻止するバックシートとの間に破砕パルプ等の吸収体
を内包した従来周知の構造を有しており、表面シート、
バックシート及び吸収体の材質、形状、厚み、吸収力等
は特に限定されるものではない。吸収体は、破砕パルプ
に体液を吸収する高分子粒子を混合したものであっても
良い。
布からなる表面材で形成される。樹脂フィルムは、単層
若しくは二層の構造体からなり、体液を表面側から吸収
体側に良好に移行させるために小さな孔が多数形成され
た穴あきフィルムの構造を有する。単層のフィルム樹脂
は、フィルムへの成形性、機械的強度、柔軟性等の点か
らポリエチレンが好適であり、二層の場合には肌側のフ
ィルム層をポリエチレンで、吸収体側のフィルム層をポ
リエチレンとエチレン酢酸ビニル共重合体の混合体が最
も適しているが、これに限られないことは勿論である。
化粧品原料から選択された添加剤が、フィルム樹脂に配
合される。二層構造のフィルムは、肌側に位置するフィ
ルム層に添加剤が配合される。エチレン酢酸ビニル共重
合体の配合は、フィルムに柔軟性をもたらすと共に、ヒ
ートシール性を向上させ低い温度でのヒートシールが可
能となるため、吸収性物品への製造時に熱による他の素
材への影響を防止することが可能となる。樹脂フィルム
への添加剤の配合は、練り混みの手段により適用され
る。穴あきフィルムは、孔の径が小さく液のスムースな
移行を困難とするため、親水剤を配合して移行性の向上
を図ることが好ましい。配合する親水剤としては、グリ
セリン、グリセリン脂肪酸エステル、親油型モノオレイ
ン酸グリセリン、親油型モノステアリン酸グリセリン、
ポリエチレングリコール、ポリオキシエチレンラウリル
エーテル、モノオレイン酸ソルビタン、モノステアリン
酸ソルビタン、モノラウリン酸ポリエチレングリコール
等を挙げることが出来る。不織布は、ポリエチレン、ポ
リプロピレン又はポリエチレン/ポリプロピレン複合体
からなり、繊維の表面に添加剤がコーティングの手段に
より適用される。
料として化粧品に配合される配合剤が好適である。かか
る配合剤としては、先ずマカデミアンナッツ油コレステ
リル誘導体、マカデミアンナッツ油脂肪酸フィトステリ
ル、ジ(コレステリル、オクチルドデシル)N−ラウロ
イル−L−グルタミン酸エステル等の保湿剤、炭酸カル
シウム、酸化亜鉛等のパウダー類が挙げられる。更にア
ロエエキス、ヨモギエキス、キトサン、シルクパウダー
等の原料も使用することが出来る。マカデミアンナッツ
油コレステリル誘導体、マカデミアンナッツ油脂肪酸フ
ィトステリル、ジ(コレステリル、オクチルドデシル)
N−ラウロイル−L−グルタミン酸エステル等の保湿
剤、炭酸カルシウム、酸化亜鉛等のパウダー類は、耐熱
性があるために約230℃の高温で押出成形される樹脂
フィルムの添加剤として好適であり、特に酸化亜鉛、炭
酸カルシウム等のパウダー類が優れている。添加剤は、
樹脂フィルムの上層(肌側層)への練り込みで充分であ
り、下層(吸収体側層)への練り混みは特に必要としな
い。樹脂フィルムへの添加剤の配合量は、フィルムの上
層(肌側層)の重量に対して0.1〜10%、好ましく
は0.5〜5%、最も好ましくは1.0%である。
シルクパウダー等の原料は、耐熱性が小さいため、押出
成形される樹脂フィルムの添加剤としては不適当である
が、不織布を形成するための前記樹脂繊維にコーティン
グ手段により適用する添加剤として使用することが出来
る。しかしながら、コーティングにより繊維の表面に適
用した場合、剥離してくるおそれがあり、安全性及び効
果の持続性に問題があると共に、加工工程が複雑化して
くるおそれがある。尚、シリコンオイル、シリコンパウ
ダー、アミド系スリップ剤等のシリコン系材料は、フィ
ルム成形時に上層(肌側層)から下層(吸収体側層)に
材料が移動し下層(吸収体側)に配合された親水剤の効
果を削減し、シリコンによる撥水性が強く現れて体液の
下方(吸収体への)移動を阻害するために、添加剤とし
ては不適当であった。
した直鎖状低密度ポリエチレンに添加剤を配合し樹脂材
料とした。吸収体側層の樹脂原料として、エチレン酢酸
ビニル共重合体、低密度ポリエチレン、親油型モノオレ
フィン酸グリセリン並びにモノラウリン酸ソルビタンを
配合したものを用いた。各樹脂原料を溶融し押出成形で
穴あきフィルムを製造した。添加剤としては、マカデミ
アンナッツ油脂肪酸フィトステリル、酸化亜鉛、炭酸カ
ルシウム、シリコンオイル、並びにシリコンオイルにマ
カデミアンナッツ油脂肪酸フィトステリルを混合したも
のを個別に配合して試料フィルムを製造した。各添加剤
の配合率と通液性及び評価は表1の通りである。比較対
象品は、添加剤が配合されていない二層構造の穴あきフ
ィルムである。評価は、試料フィルム上にシリコンゴム
製の人工皮膚を乗せて乾燥時と、模擬経血で湿らせたと
きの状態での試料フィルムの表面摩擦抵抗を測定して評
価した。比較品と同程度のものを評価○とし、これより
優れているものを評価◎とした。表1から明らかなよう
に、本発明の添加剤を配合した試料フィルム、、
は吸収性物品の表面材として優れている。
近接して位置する表面シートを化粧料原料、特にスキン
ケア材料から選択された材料を添加剤として添加した表
面材で構成し、表面シートによる肌のこすれを防止し、
肌にやさしい表面シートを提供することが出来るので、
体液吸収物品の着用時に発生する着用者の肌のトラブル
を低減することが出来る。
Claims (12)
- 【請求項1】表面シートとバックシートとの間に吸収体
を配置した体液吸収用物品において、表面シートを構成
する表面材を化粧料原料から選択された添加剤を配合し
た樹脂材料で形成したことを特徴とする体液吸収用物品
の表面材。 - 【請求項2】樹脂材料が、体液を表面から吸収体側に移
行させ得る小さな孔を多数形成した穴あきフィルム構造
であることを特徴とする請求項1記載の表面材。 - 【請求項3】樹脂フィルムが、単層構造であることを特
徴とする請求項2記載の表面材。 - 【請求項4】単層構造の樹脂フィルムが、ポリエチレン
から成ることを特徴とする請求項3記載の表面材。 - 【請求項5】樹脂フィルムが、二層構造であり、表面側
のフィルム層に添加剤が配合され、吸収体側のフィルム
層に親水剤が配合されていることを特徴とする請求項2
記載の表面材。 - 【請求項6】表面側のフィルム層が、ポリエチレンから
なり、吸収体側のフィルム層が、ポリエチレンとエチレ
ン酢酸ビニル共重合体の混合体からなることを特徴とす
る請求項5記載の表面材。 - 【請求項7】樹脂材料が、繊維構造であることを特徴と
する請求項1記載の体液吸収用物品の表面材。 - 【請求項8】繊維構造の樹脂材料が、ポリエチレン、ポ
リプロピレン又はポリエチレン/ポリプロピレン複合体
であることを特徴とする請求項7記載の表面材。 - 【請求項9】添加剤が、アロエエキス、ヨモギエキス、
キトサン、シルクパウダーから選択されたものであるこ
とを特徴とする請求項1、7又は8記載の表面材。 - 【請求項10】添加剤が、マカデミアンナッツ油コレス
テリン誘導体、マカデミアンナッツ油脂肪酸フィトステ
リル、ジ(コレステリル、オクチルドデシル)N−ラウ
ロイル−L−グルタミン酸エステル等の保湿剤であるこ
とを特徴とする請求項1乃至8記載の表面材。 - 【請求項11】添加剤が、酸化亜鉛、炭酸カルシウムと
のパウダー原料であることを特徴とする請求項1乃至8
記載の表面材。 - 【請求項12】樹脂材料に、0.1〜10重量%の酸化
亜鉛を配合したことを特徴とする請求項1乃至8記載の
表面材。
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