JP2001135218A - 回路遮断器のハンドルロック装置 - Google Patents

回路遮断器のハンドルロック装置

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 構成が簡素で、操作ハンドルにタイトに保持
させると共に操作ハンドルの位置が外観から確認できる
装置を得る。 【解決手段】 操作ハンドル20を拘束させるロック部
33と、ハンドル穴22aに係合される係合部34と、
把手部22を両側から挟着するモールドベース31及び
モールドカバー32と、モールドベース31とモールド
カバー32を連結させる連結部と、把手部22に保持さ
せる固定保持手段31c,36により一体的に形成させ
ると共に、ロック部33を係合部34をハンドル穴22
aに係合させた後、連結部35を折り曲げ、モールドベ
ース31とモールドカバー32を把手部22の両側面に
挟着すると、ハンドルロック装置30が操作ハンドル2
0の把手部22に保持されるようにした。また、操作ハ
ンドルのオン、オフ位置を示す状態表示記号6が外観か
ら確認できるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回路遮断器の操作
ハンドルをオン位置又はオフ位置に拘束させるハンドル
ロック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図9および図10は、例えば特開平10
−241541号公報に示された従来の回路遮断器のハ
ンドルロック装置である。図9はハンドルロック装置を
回路遮断器に装着する前の状態を示す斜視図、図10は
ハンドルロック装置を回路遮断器に装着した状態を示す
斜視図である。
【0003】遮断器ケース1には操作ハンドル2が装着
され、この操作ハンドル2は遮断器ケース1内に位置す
るベース部2aと、遮断器ケース1の開口部1aを通し
て突出する把手部2bにより構成されており、操作ハン
ドル2をオン位置又はオフ位置へ回動操作すると、遮断
器ケース1内に組込まれた主回路(図示しない)が閉路
又は開路される。
【0004】ロックカバー3は、キャップ部3aとロッ
ク部3bとを有しており、操作ハンドル2をオン位置又
はオフ位置に回動操作した後、キャップ部3aを把手部
2bに、ロック部3bを開口部1a内に位置するように
嵌合させると、操作ハンドル2の回動操作ができなくな
り、操作ハンドル2はオン位置又はオフ位置に固定され
る。
【0005】更に、ロックカバー3にはピン挿入孔3c
および錠挿入孔3dが配設されており、ピン挿入孔3c
を通して把手部2bの貫通孔2cにピン4を挿入した
後、錠挿入孔3dに南京錠5のフック部5aを挿入して
施錠すると、ピン4が南京錠5により抜止めされるの
で、ロックカバー3は容易に取外すことが出来なくな
る。6は状態表示記号で、ベース部2aの表面に刻印又
は印刷されており、操作ハンドル2のオン位置、オフ位
置を表示する記号であり、オン位置であればI、オフ位
置であればOが表示される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のハンドルロック
装置は以上のように構成されており、把手部2bの外郭
にキャップ部3aを覆って嵌合させ、ピン4を差込むこ
とによりロックカバー3を操作ハンドル2に固定してい
たが、把手部2bの外郭寸法とキャップ部3aの嵌合部
分の寸法との間に寸法差があり、ロックカバー3を操作
ハンドル2にタイトに固定することができないという問
題があった。
【0007】また、ロックカバー3を装着すると、操作
ハンドル2のベース部2aの表面上に表示されているオ
ン、オフ位置を示す状態表示記号6がロック部3bによ
り隠れてしまうため、操作ハンドル2のオン、オフ位置
が外観からは確認できないという問題があった。
【0008】この発明は、上述のような問題点を解決す
るためになされたもので、簡素な構成でタイトにロック
カバーを操作ハンドルに固定すると共に、操作ハンドル
のオン位置、オフ位置が外観から確認できる回路遮断器
のハンドルロック装置を得ることを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】(1)この発明に係るハ
ンドルロック装置は、遮断器ケースの開口部に突出する
操作ハンドルをオン位置又はオフ位置に拘束させる前記
操作ハンドルの把手部に装着される回路遮断器のハンド
ルロック装置において、前記開口部内に位置し前記操作
ハンドルを拘束させるロック部と、前記把手部に係合し
前記ハンドルロック装置を前記把手部の所定位置に位置
決めさせる係合部と、前記ハンドルロック装置を前記把
手部に固定保持させる固定保持手段とを備え、前記ロッ
ク部、前記係合部及び前記固定保持手段を一体的に形成
したものである。
【0010】(2)また、(1)において、係合部が把
手部に穿設されたハンドル穴に嵌挿されるようにハンド
ルロック装置の前記把手部と当接する面に凸設されるよ
うにしたものである。
【0011】(3)また、(1)において、固定保持手
段がモールドベースに配設された固定保持穴とモールド
カバーに配設された固定保持凸部で形成され、前記モー
ルドベースと前記モールドカバーは連結部で連結される
ものとし、ロック部を開口部内に位置させながら係合部
を把手部に係合させた後、前記連結部を折り曲げ、前記
固定保持穴に前記固定保持凸部を嵌着させることにより
前記把手部に保持されるようにしたものである。
【0012】(4)また、(3)において、固定保持凸
部がフック部を有し、固定保持穴に前記固定保持凸部を
嵌挿した後、モールドカバーの押圧面を前記モールドベ
ースの受圧面に圧接させると、前記フック部が前記固定
保持穴と前記モールドベースの背面が交わる角部に係合
するようにしたものである。
【0013】(5)また、(3)又は(4)において、
固定保持凸部に錠装着部を備え、該錠装着部に錠を装着
するとハンドルロック装置が把手部から容易に離脱でき
ない様にしたものである。
【0014】(6)また、(1)から(5)において、
ロック部にU字溝を配設することにより、状態表示記号
が外観から見えるようにしたものである。
【0015】(7)また、(1)から(6)において、
熱可塑性樹脂成形品により一体的に形成されるものであ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1はこの発明の
実施の形態1におけるハンドルロック装置を回路遮断器
に装着する前の状態を示す斜視図であり、(a)はハン
ドルロック装置の展開斜視図、(b)は回路遮断器の斜
視図である。
【0017】図1の(b)において、20は操作ハンド
ルで、操作ハンドル20は遮断器ケース1の開口部1a
内に位置するベース部21、遮断器ケース1の開口部1
aを通して突出する把手部22及び把手部22に配設さ
れたハンドル穴22aにより形成されている。6はベー
ス部21の表面に刻印又は印刷された状態表示記号で、
操作ハンドル20がオン位置の時、Iを示し、オフ位置
の時、Oを示す。
【0018】図1の(a)において、30は例えば、P
BT(ポリブチレンテレフタート)、PET(ポリエチ
レンテレフタート)等の熱可塑性樹脂材料により一体的
に形成されたハンドルロック装置である。
【0019】ハンドルロック装置30はモールドベース
31、モールドカバー32、モールドベース31の表面
である受圧面31a、モールドベース31の裏面である
背面31b、操作ハンドル20をロックさせるためのロ
ック部33、ロック部33の中央部に配設されたU字溝
33a、受圧面31aから垂直に凸設した係合部34、
受圧面31aに穿設された固定保持穴31c、折り曲げ
ができるように薄肉形状で形成され、モールドベース3
1とモールドカバー32を連結させる連結部35、モー
ルドカバー32の表面である押圧面32a、押圧面32
aから垂直に凸設した2個の固定保持凸部36により形
成されており、固定保持凸部36にはのこぎり刃形状に
凸設したフック部36aが配設されている。
【0020】図2はこの発明の実施の形態1におけるハ
ンドルロック装置を回路遮断器に装着する途中の状態を
示す斜視図である。図3はこの発明の実施の形態1にお
けるハンドルロック装置を回路遮断器に装着した状態を
示す斜視図である。図4は図3のA方向から見た時の斜
視図で(a)は操作ハンドル20がオフ位置でハンドル
ロック装置30によりロックされた場合、(b)は操作
ハンドル20がオン位置でハンドルロック装置30によ
りロックされた場合である。
【0021】次に、図1から図4を用いて、ハンドルロ
ック装置30を回路遮断器の操作ハンドル20に装着す
る方法について説明する。 (1)ロック部33を開口部1a内のベース部21上に
位置させながら、係合部34を把手部22に配設された
ハンドル穴22aに係合させる。(図2) (2)連結部35を折り曲げ、固定保持凸部36を固定
保持穴31cに嵌挿する。 (3)モールドカバー32の押圧面32aをモールドベ
ース31の受圧面31aに圧接させる。この時、固定保
持凸部36のフック部36aが固定保持穴31cと背面
31bが交わる角部31dに係合し、モールドベース3
1とモールドカバー32は密着した状態で保持される。
(図3、図4)
【0022】以上のように構成されたハンドルロック装
置30は、簡素で安価な構成でハンドルロック装置30
を操作ハンドル20の把手部22にタイトに保持させる
ことができると共に、回路遮断器の操作ハンドル20を
オン位置又はオフ位置に拘束させることができる。ま
た、ロック部33にU字溝33aを配設したので操作ハ
ンドル20にハンドルロック装置が装着された後も、ベ
ース部21の表面に表示された状態表示記号6が外観か
ら見えるので、操作ハンドル20のオン、オフ位置を確
認することができる。
【0023】なお、上記説明ではロック部33及び係合
部34をモールドベース31に配設したが、モールドカ
バー32の相当部分に配設しても良く、係合部34及び
係合部34が嵌挿されるハンドル穴22aを複数個で形
成させれば、ハンドルロック装置30を操作ハンドル2
0の把手部22に更に、タイトに保持させることができ
る。
【0024】実施の形態2.図5はこの発明の実施の形
態2におけるハンドルロック装置を回路遮断器に装着す
る前の状態を示す斜視図であり、(a)はハンドルロッ
ク装置の展開斜視図、(b)は回路遮断器の斜視図であ
る。
【0025】図5の(b)において、40は操作ハンド
ルで、操作ハンドル40は遮断器ケース1の開口部1a
内に位置するベース部41、遮断器ケース1の開口部1
aを通して突出する把手部42、把手部42に後述の連
結棒を嵌挿するために既設されたハンドル穴42a及び
把手側面部42bにより形成されている。60はベース
部41の表面に刻印又は印刷された状態表示記号で、操
作ハンドル40がオン位置の時、Iを示し、オフ位置の
時、Oを示す。
【0026】図5の(a)において、50は例えば、P
BT(ポリブチレンテレフタート)、PET(ポリエチ
レンテレフタート)等の熱可塑性樹脂材料により一体的
に形成されたハンドルロック装置である。
【0027】ハンドルロック装置50はモールドベース
51、モールドカバー52、モールドベース51の表面
である受圧面51a、モールドベース51の裏面である
背面51b、操作ハンドル40をロックさせるためのロ
ック部53、ロック部53の中央部に配設されたU字溝
53a、受圧面51aから垂直に凸設したL形形状の係
合部54、受圧面51aに穿設された固定保持穴51
c、折り曲げができるように薄肉形状で形成されモール
ドベース51とモールドカバー52を連結させる連結部
55、モールドカバー52の表面である押圧面52a、
押圧面52aから垂直に凸設し、U字形状を成す固定保
持凸部56、及び抜け止め部57により形成されてお
り、固定保持凸部56にはのこぎり刃形状に凸設したフ
ック部56a及び錠装着部56bが配設されている。
【0028】図6はこの発明の実施の形態2におけるハ
ンドルロック装置を回路遮断器に装着する途中の状態を
示す斜視図、図7はこの発明の実施の形態2におけるハ
ンドルロック装置及び南京錠を回路遮断器に装着した状
態を示す斜視図である。次に、図5から図7を用いて、
ハンドルロック装置50を回路遮断器の操作ハンドル4
0に装着する方法について説明する。
【0029】(1)ロック部53を開口部1a内のベー
ス部41上に位置させながら、係合部54を図6に示す
矢印の方向に把手部42に配設されたハンドル穴42a
に嵌挿し、係合させる。 (2)連結部55を折り曲げ、固定保持凸部56を固定
保持穴51cに嵌挿する。 (3)モールドカバー52の押圧面52aをモールドベ
ース51の受圧面51aに圧接させる。この時、固定保
持凸部56のフック部56aが固定保持穴51cと背面
51bが交わる角部(図示しない)に係合すると共に、
抜け止め部57が把手側面部42bに当接し、モールド
ベース51とモールドカバー52は密着した状態で保持
される。(図7) (4)錠装着部56bに南京錠5を装着する。
【0030】以上のように構成されたハンドルロック装
置50は、一体的に形成されているので、簡素で安価な
構成でハンドルロック装置50を操作ハンドル40の把
手部42にタイトに保持させることができると共に、回
路遮断器の操作ハンドル40をオン位置又はオフ位置に
拘束することができる。また、操作ハンドル40にハン
ドルロック装置50が装着された後も、ベース部41の
表面に表示された状態表示記号60が外観から見えるの
で、操作ハンドル40のオン、オフ位置を確認すること
ができる。さらに、南京錠5を装着することにより、ハ
ンドルロック装置50の取り外しが容易には出来なくな
るので、操作ハンドル40を不必要に操作できないよう
にすることができる。
【0031】実施の形態3.図8はこの発明の実施の形
態3におけるハンドルロック装置を多極回路遮断器に装
着した状態を示す斜視図であり、実施の形態2により形
成されたハンドルロック装置50を装着した回路遮断器
の把手部42に配設されたハンドル穴42aと、隣接し
て配置した回路遮断器のハンドル穴42aとの間に連結
棒80を嵌挿し、操作ハンドル40の把手部42を連結
することにより、多極回路遮断器(図8は4極の場合を
示す)において、1個のハンドルロック装置50を装着
するだけで、4極同時に操作ハンドル40をオン位置又
はオフ位置に拘束させることができる。
【0032】
【発明の効果】(1)以上のように、請求項1の発明に
よれば、ハンドルロック装置が一体的に形成されている
ので、簡素で安価な構成で、回路遮断器の操作ハンドル
をオン位置又はオフ位置に拘束させることができる。
【0033】(2)請求項2の発明によれば、既設され
たハンドル穴を利用してハンドルロック装置を操作ハン
ドルの把手部の所定位置に位置決めさせることができ
る。
【0034】(3)請求項3の発明によれば、モールド
ベースとモールドカバーにより操作ハンドルの把手部を
両側から挟着するようにしたので、ハンドルロック装置
を操作ハンドルにタイトに保持させることができる。
【0035】(4)請求項4の発明によれば、固定保持
穴に固定保持凸部を嵌挿した後、モールドカバーの押圧
面をモールドベースの受圧面に圧接させることにより、
フック部が固定保持穴とモールドベースの背面が交わる
角部に係合し、モールドベースとモールドカバーを密着
した状態で保持させることができる。
【0036】(5)請求項5の発明によれば、錠の装着
が可能でかつ、錠の装着方向が自由なので装着が容易
で、ハンドルロック装置を回路遮断器の操作ハンドルか
ら容易に離脱させることができなくすることができる。
【0037】(6)請求項6の発明によれば、操作ハン
ドルにハンドルロック装置が装着された後も、状態表示
記号を外観から見ることができるので、操作ハンドルの
オン、オフ位置を確認することができる。
【0038】(7)請求項7の発明によれば、変形させ
易い材料で形成させたので、容易に操作ハンドルをハン
ドルロック装置に装着することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1におけるハンドルロ
ック装置を回路遮断器に装着する前の状態を示す斜視図
である。
【図2】 この発明の実施の形態1におけるハンドルロ
ック装置を回路遮断器に装着する途中の状態を示す斜視
図である。
【図3】 この発明の実施の形態1におけるハンドルロ
ック装置を回路遮断器に装着した状態を示す斜視図であ
る。
【図4】 図3のA方向から見た時の斜視図である。
【図5】 この発明の実施の形態2におけるハンドルロ
ック装置を回路遮断器に装着する前の状態を示す斜視図
である。
【図6】 この発明の実施の形態2におけるハンドルロ
ック装置を回路遮断器に装着する途中の状態を示す斜視
図である。
【図7】 この発明の実施の形態2におけるハンドルロ
ック装置及び南京錠を回路遮断器に装着した状態を示す
斜視図である。
【図8】 この発明の実施の形態3におけるハンドルロ
ック装置を多極回路遮断器に装着した状態を示す斜視図
である。
【図9】 従来のハンドルロック装置を回路遮断器に装
着する前の状態を示す斜視図である。
【図10】 従来のハンドルロック装置を回路遮断器に
装着した状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 遮断器ケース、 1a 開口部、
5 南京錠、6,60 状態表示記号、
20,40 操作ハンドル、21,41 ベース
部、 22,42 把手部、22a,42
a ハンドル穴、 30,50 ハンドルロック装
置、31,51 モールドベース、 31a,5
1a 受圧面、31b,51b 背面、 31
c,51c 固定保持穴(固定保持手段)、31d 角
部、 32,52 モールドカバー、 32a,52a
押圧面、33,53 ロック部、 33
a,53a U字溝、34,54 係合部、
35,55 連結部、36,56 固定保持凸部(固
定保持手段)、 36a,56a フック部、42b
把手側面部、 56b 錠装着部、57
抜け止め部、 80 連結棒。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遮断器ケースの開口部に突出する操作ハ
    ンドルをオン位置又はオフ位置に拘束させる前記操作ハ
    ンドルの把手部に装着される回路遮断器のハンドルロッ
    ク装置において、前記開口部内に位置し前記操作ハンド
    ルを拘束させるロック部と、前記把手部に係合し前記ハ
    ンドルロック装置を前記把手部の所定位置に位置決めさ
    せる係合部と、前記ハンドルロック装置を前記把手部に
    固定保持させる固定保持手段とを備え、前記ロック部、
    前記係合部及び前記固定保持手段が一体的に形成される
    ことを特徴とする回路遮断器のハンドルロック装置。
  2. 【請求項2】 係合部は把手部に穿設されたハンドル穴
    に嵌挿されるようにハンドルロック装置の前記把手部と
    当接する面に凸設されることを特徴とする請求項1に記
    載の回路遮断器のハンドルロック装置。
  3. 【請求項3】 固定保持手段はモールドベースに配設さ
    れた固定保持穴とモールドカバーに配設された固定保持
    凸部で形成され、前記モールドベースと前記モールドカ
    バーは連結部で連結されるものとし、ロック部を開口部
    内に位置させながら係合部を把手部に係合させた後、前
    記連結部を折り曲げ、前記固定保持穴に前記固定保持凸
    部を嵌着させることにより前記把手部に保持することを
    特徴とする請求項1に記載の回路遮断器のハンドルロッ
    ク装置。
  4. 【請求項4】 固定保持凸部はフック部を有し、固定保
    持穴に前記固定保持凸部を嵌挿した後、モールドカバー
    の押圧面を前記モールドベースの受圧面に圧接させる
    と、前記フック部が前記固定保持穴と前記モールドベー
    スの背面が交わる角部に係合することを特徴とする請求
    項3に記載の回路遮断器のハンドルロック装置。
  5. 【請求項5】 固定保持凸部に錠装着部を備え、該錠装
    着部に錠を装着するとハンドルロック装置が把手部から
    容易に離脱できない様にしたことを特徴とする請求項3
    又は請求項4に記載の回路遮断器のハンドルロック装
    置。
  6. 【請求項6】 ロック部にU字溝を配設することによ
    り、状態表示記号が外観から見えるようにしたことを特
    徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の
    回路遮断器のハンドルロック装置。
  7. 【請求項7】 熱可塑性樹脂材料により一体的に形成さ
    れたことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか
    1項に記載の回路遮断器のハンドルロック装置。
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