JP2001134707A - 消費財保管庫と消費財保管庫管理システムおよび消費財保管庫における消費財管理方法とその処理プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

消費財保管庫と消費財保管庫管理システムおよび消費財保管庫における消費財管理方法とその処理プログラムを記録した記録媒体

Info

Publication number
JP2001134707A
JP2001134707A JP31625899A JP31625899A JP2001134707A JP 2001134707 A JP2001134707 A JP 2001134707A JP 31625899 A JP31625899 A JP 31625899A JP 31625899 A JP31625899 A JP 31625899A JP 2001134707 A JP2001134707 A JP 2001134707A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
consumer goods
consumer
order
information
goods
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31625899A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeki Yotsuyanagi
茂樹 四ッ柳
Katsumi Tanaka
克己 田中
Tsuneyuki Chiba
常之 千葉
Noriyasu Arakawa
則泰 荒川
Hisanobu Matsuoka
寿延 松岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP31625899A priority Critical patent/JP2001134707A/ja
Publication of JP2001134707A publication Critical patent/JP2001134707A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の冷蔵庫等の消費財保管庫では、収納し
た消費財の管理を消費財のライフサイクル全般に渡って
行うことができない。 【解決手段】 在庫管理部1aにより、消費財保管庫
(冷蔵庫1)に保管する食材の賞味期限や在庫を管理
し、通信装置37により、消費財を提供する大型小売店
等の業者の受注システム(購入先システム2)にネット
ワーク3を介して接続して、自動発注部1bや手動発注
部1cにより、自動あるいは手動で、在庫不足となった
ものなど必要な消費財をオンライン注文する構成とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷蔵庫等、家庭内
で消費財を収納・保管する消費財保管庫における消費財
の管理技術に係り、特に、消費財保管庫を利用する利用
者の消費財の管理負荷を軽減するのに好適な消費財保管
庫と消費財保管庫管理システムおよび消費財保管庫にお
ける消費財管理方法とその処理プログラムを記録した記
録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】消費財保管庫の一種である家庭の冷蔵庫
において、食材等の消費期限のある消費財の在庫管理を
自動的に行う技術が、特開平5−288456号公報に
記載されている。この技術では、冷蔵庫に、制御部、メ
モリ部、時計制御部、表示部、プリント部、入力操作
部、バーコードデコード部、バーコードリーダ部等を設
け、管理対象の食品に付いているバーコードを読み取
り、その商品情報をメモリ部に登録し、賞味期限や個数
の不足を監視して警告する。
【0003】この技術により、人手によって行っていた
食料品の家庭内在庫管理を、冷蔵庫で自動的に行うこと
が可能となり、例えば、冷蔵庫内にまだ在庫があるにも
かかわらず同じものを買ってしまうといった問題や、賞
味期限が切れているものを冷蔵庫内に放置してしまい腐
らせる等の問題を解消でき、食品の無駄買い防止や衛生
管理に寄与することができる。
【0004】しかし、この技術では、消費財の全ての流
通過程(ライフサイクル)における一部である、保管か
ら消費までの過程を自動管理するものである。家庭での
食材のような消費財の自動管理を考えるとき、このよう
なライフサイクルの一部のみの取り扱いでは、人間が関
与しなければならないプロセスが未だあるため、その部
分において消費財の扱いに時間的なずれが生じ、保管庫
の中の食材が無くなってしまったり、実際に使用する時
には消費期限を超過した状態である等の問題点が生じ
る。
【0005】例えば、消費財のライフサイクルの他の一
部として、消費財の購入過程があるが、この消費財の購
入は、利用者による冷蔵庫内の消費財の在庫不足の確認
後に、スーパーマーケット等の消費財を販売する流通業
者の店まで出かけて購入したり、電話等で注文等するも
のであり、在庫不足の発生から購入までに時間的な遅れ
が発生する。また、このような電話による注文・発注で
は、注文を受けて消費財を提供する流通業者の側におい
ても、その注文に対する処理を電子化しにくいものとな
っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、従来の技術では、家庭内で消費財を収納・保管す
る消費財保管庫での消費財の管理を、消費財のライフサ
イクル全般に渡って行うことができない点である。
【0007】本発明の目的は、これら従来技術の課題を
解決し、冷蔵庫等、家庭内で用いられる消費財保管庫に
収納・保管される消費財の流通に係る無駄と作業負荷を
削減して効率化を図ることを可能とする消費財保管庫と
消費財保管庫管理システムおよび消費財保管庫における
消費財管理方法とその処理プログラムを記録した記録媒
体を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の消費財保管庫と消費財保管庫管理システム
および消費財保管庫における消費財管理方法は、保管す
る食材等の消費財名を認識する機能とその在庫および消
費期限を管理する機能を持つ冷蔵庫等の消費財保管庫
を、スーパーマーケット等の消費財を提供する流通業者
の受発注システムに通信回線(ネットワーク)を介して
接続し、消費財保管庫から流通業者に自動あるいは手動
で、在庫不足となったものなど必要な消費財をオンライ
ン注文することを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面により詳細に説明する。図1は、本発明の消費財保管
庫およびそれを用いた消費財保管庫管理システムの本発
明に係る構成の一例を示すブロック図であり、図2は、
図1における消費財保管庫管理システムの本発明に係る
処理手順例を示す説明図であり、図3は、本発明の消費
財保管庫のハードウェア構成例を示すブロック図であ
る。
【0010】図2において、1は消費財保管庫としての
冷蔵庫、2は消費財の販売等の取り扱いを行う業者(こ
こでは大規模小売店)の受注システム(図中および以下
「購入先システム」と記載)、3は公衆回線や専用回線等
の通信回線(図中および以下「ネットワーク」と記載)であ
る。冷蔵庫1は、家庭内等の保管庫設置場所に設置さ
れ、図3に示す構成のコンピュータシステムが設けられ
ている。
【0011】図3において、31はタッチパネル等から
なる入力・表示装置、32はバーコードリーダ、33は
ハードディスクドライブ等からなる補助記憶装置、34
はCPU(Central Processing Unit)や主メモリ等を
有し蓄積プログラム方式によるコンピュータ処理を行な
う情報処理装置、35は本発明に係る処理プログラムや
データ等を記録した光ディスク(CD−ROM)、36
は光ディスク35の読み取り動作を行なう駆動装置、3
7はネットワーク3を介し手購入先システム2との通信
制御を行う通信装置である。
【0012】光ディスク35に記録された処理プログラ
ムやデータを駆動装置36を介してインストールするこ
とにより、情報処理装置34内に、図1に示す冷蔵庫1
における本発明に係る各機能が実装され、収納・保管す
る消費財の消費や購入に伴う入出により変化する個数や
消費期限等の管理情報の登録処理や、管理情報に基づく
ネットワーク3を介しての購入先システム2への発注処
理等を行う。
【0013】以下、図1を用いて本発明の冷蔵庫1の内
部構成と動作を説明する。図1に示すように、冷蔵庫1
には、在庫管理部1a、自動発注部1b、手動発注部1
c、発注選択部1d、消費期限監視部1e、アプリケー
ション処理部1f、連携処理部1gの各機能が設けられ
ている。
【0014】在庫管理部1aは、消費財の入出で変化す
る在庫数を図4に示す在庫管理テーブル内容で記録・管
理する。図4は、図1における在庫管理部の記録・管理
に用いられる在庫管理テーブルの構成例を示す説明図で
ある。本図4の在庫管理テーブル41に示すように、図
1における在庫管理部1aは、入出される消費財に付け
られたバーコードから図3に示すバーコードリーダ32
により読み取られた当該消費財の名称ならびに消費期限
別に、図3に示す入力・表示装置31を介して利用者が
入力した当該消費財の個数を登録する。
【0015】図1に戻り、自動発注部1bは、在庫管理
部1aで管理する在庫数が予め設定されたしきい値より
少なくなると、当該消費財の注文情報を作成し、図3に
示す通信装置37を介してネットワーク3で接続された
購入先システム2に送信する。
【0016】また、手動発注部1cは、在庫管理部1a
で管理する在庫数が予め設定されたしきい値より少なく
なると、入力・表示装置31に、その旨を表示して利用
者に通知し、この通知に基づき利用者が入力・表示装置
31を介して操作入力する当該消費財の注文情報を作成
し、通信装置37を介してネットワーク3で接続された
購入先システム2に送信する。
【0017】発注選択部1dは、在庫管理部1aで管理
する在庫数が予め設定されたしきい値より少なくなって
発注を行う際、利用者が予め設定した注文モードを判別
し、自動発注部1bもしくは手動発注部1cのいずれか
一方を起動する。
【0018】消費期限監視部1eは、図4に示す在庫テ
ーブル41に登録されている各消費財の消費期限と現在
日時(システムの時計機能を利用)との差を算出し、そ
の差が予め定められた値より小さくなると、当該消費財
の消費期限が近づいたことを入力・表示装置31を介し
て利用者に通知する。
【0019】アプリケーション処理部1fは、例えば家
計簿管理ソフトウェア等のアプリケーションソフトウェ
アを、ネットワーク3を介してFTP(File Transfer
Protocol)等により取得し、図3の補助記憶装置33に
格納し、利用者からの入力・表示装置31を介しての指
示操作に基づき実行する。尚、その実行状態は入力・表
示装置31を介して表示される。
【0020】連携処理部1gは、アプリケーション処理
部1fで取得された、あるいは、図3の光ディスク35
等を介してインストールされた例えば料理ソフトウェア
の実行中に、このソフトで指定される或る料理に用いる
各食材を判別し、これらの食材の図4の在庫テーブルで
管理している在庫数を検出し、料理に不足する食材を特
定し、入力・表示装置31を介して表示する。
【0021】あるいは、連携処理部1gは、在庫管理部
1aで記録・管理している消費期限と現在日時との差が
予め指定されたしきい値内の消費期限の迫っている食材
を選択して、料理ソフトウェアに入力し、この料理ソフ
トウェアが、消費期限の迫っている食材を利用した料理
の作成を選択して、それに用いるものとして指定する他
の食材情報を判別して、それぞれの在庫数を在庫管理部
1aを参照して求め、消費期限の迫っている食材を利用
した料理の作成に不足する食材を特定し、入力・表示装
置31を介して表示する。
【0022】このような表示に基づき利用者は、手動発
注部1cを起動して、入力・表示装置31により不足す
る食材の注文情報を作成し、通信装置37を介してネッ
トワーク3で接続された購入先システム2に送信するこ
とができる。このような構成の冷蔵庫1からのオンライ
ン注文を受けた購入先システム側の大規模小売店では、
注文された食材の注文元(家庭)までの配送手配を行
う。
【0023】尚、冷蔵庫1と購入先システム2はネット
ワーク3を介して常時接続されているものであり、双方
の通信を遅滞なく行うことができる。そして、利用者が
予め許可をするならば、ネットワーク3を介して購入先
システム2により大型小売店側が自動的に冷蔵庫1にお
いて不足している消費財を把握し、予約・配達を行うこ
ともできる。
【0024】図5は、本発明の消費財保管庫における消
費財管理方法に係る処理動作例を示すフローチャートで
ある。本例は、図1における冷蔵庫1による処理動作で
あり、まず予め冷蔵庫1を具備した家庭では、本発明に
よるサービスを受ける大規模小売店を決定し、申し込み
を行う。
【0025】そして、大規模小売店側では、申し込みを
受けた後、システムへの登録を行う。さらに家庭側で
は、大規模小売店に接続するためのネットワークの契約
を行う。これにより、本発明のサービスを提供するシス
テムが使えることになる。
【0026】すなわち、冷蔵庫内の食品(消費財)が、
予め設定した量よりも少なくなると(ステップ50
1)、冷蔵庫は、ネットワークを通して食品の自動的な
発注または大規模小売店の注文サービスによる発注のい
ずれかを選択して行う(ステップ502〜504)。
【0027】大規模小売店側では、注文に対して、予め
仕入れておいた食品等を配送する(ステップ505)。
冷蔵庫に届けられた食品等には、賞味期限(消費期限)
を含む商品情報が入ったバーコードが付けられており、
冷蔵庫に入れる際にそれらの情報を読み取ることによ
り、自動登録する(ステップ506)。
【0028】このように賞味期限情報を登録して冷蔵庫
に保管した食品の賞味期限を、現在時刻に基づき監視し
ておき、その賞味期限が近づくと(ステップ507)、
警告を発して利用者に知らせる(ステップ508)。こ
れにより、利用者は、当該食品を賞味期限内に使用する
ことができる。
【0029】そして、冷蔵庫の利用者が食品等を使用す
る際には、バーコードによる読み出しをもう一度行い、
自動登録しておいた商品情報を削除・更新する(ステッ
プ507)。このようにして、自動的な在庫管理を行
う。
【0030】図6は、図1における消費財保管庫の処理
動作例を示すフローチャートである。図1における消費
財保管庫としての冷蔵庫1は、各種情報もネットワーク
3を通じて入力でき、家計簿や料理等のアプリケーショ
ンソフトウェアを実行することができる。さらに、これ
らのアプリケーションソフトウェアを在庫管理処理と連
携して使用することもできる。
【0031】例えば、利用者の、冷蔵庫1の入力・表示
装置31のタッチパネル画面を介しての指示入力に基づ
き、冷蔵庫1の入力・表示ネットワーク3を介して通信
により料理ソフトウェアをダウンロードして(ステップ
601,602)、起動し実行する(ステップ60
3)。そして、このように起動した料理ソフトウェアで
提供される献立表から利用者がタッチパネル画面を介し
て特定の料理を指定すると、その料理の材料の内、冷蔵
庫1内に在庫としてないものを自動発注する。
【0032】このようにして利用者は、献立を入力する
ことによって、必要な時に材料(食品)が届くように発
注要求を行うことができる。さらに、届いた食品を冷蔵
庫1に収納する際に、購入金額など詳細な情報を自動的
に入力し、家計簿アプリケーションに渡す等して、料理
アプリケーションと家計簿アプリケーションとを連動す
ることもできる。
【0033】以上、図1〜図6を用いて説明したよう
に、本例の冷蔵庫1としての消費財保管庫と消費財保管
庫管理システムおよび消費財保管庫における消費財管理
方法では、消費財保管庫において、保管する食材等の消
費財の賞味期限や在庫を管理し、消費財を提供する大型
小売店等の業者の受注システムにネットワークを介して
接続して、自動あるいは手動で、在庫不足となったもの
など必要な消費財をオンライン注文することができる。
これにより、食材等の消費財の購入/運搬/保管/消費の
ライフサイクル全般を扱う自動化システムを構築するこ
とができる。
【0034】そして、このように冷蔵庫に在庫管理機
能、および、購入先の流通業者とのネットワーク接続を
行う機能を付け加え、流通業者への自動注文・配達を可
能にしたことにより、冷蔵庫内を常に賞味期限が差し迫
っていない新しい消費財を格納する状態に保ち、在庫と
使用の時間的なずれを無くすことが可能となる。また、
注文をコンピュータ処理可能なデータで受け取ることが
できるので、流通業者側にとっても、注文受付・発注・
配達等の管理を電子的に扱うことが容易となる。
【0035】尚、本発明は、図1〜図6を用いて説明し
た例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない
範囲において種々変更可能である。例えば本例では家庭
内で用いられる冷蔵庫を例としたが、レストラン等の業
務用の冷蔵庫などにも適用することができる。また、本
例ではネットワークとして公衆回線や専用回線等を用い
ているが、無線を用いることでも良い。
【0036】また、本例では、本発明に関わる処理プロ
グラムの記録媒体としてCD−ROM等の光ディスクを
用いているが、FD(Flexible Disk)等の磁気ディス
クを用いることでも良い。あるいは、アプリケーション
処理部1fによりネットワーク3を介してダウンロード
・インストールすることでも良い。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、消費財保管庫に収納・
保管する消費財の購入から消費までのライフサイクルの
全体を自動化でき、在庫品の期限切れ管理や不足回避管
理に要する人手による作業負荷を軽減できると共に、消
費財の扱に係る利用者の注文作業負荷、および、消費財
を提供する側の受注処理作業負荷を軽減することがで
き、このような消費財保管庫およびそれを用いたシステ
ムの性能の向上を図ることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の消費財保管庫およびそれを用いた消費
財保管庫管理システムの本発明に係る構成の一例を示す
ブロック図である。
【図2】図1における消費財保管庫管理システムの本発
明に係る処理手順例を示す説明図である。
【図3】本発明の消費財保管庫のハードウェア構成例を
示すブロック図である。
【図4】図1における在庫管理部の記録・管理に用いら
れるテーブルの構成例を示す説明図である。
【図5】本発明の消費財保管庫における消費財管理方法
に係る処理動作例を示すフローチャートである。
【図6】図1における消費財保管庫の処理動作例を示す
フローチャートである。
【符号の説明】
1:冷蔵庫、1a:在庫管理部、1b:自動発注部、1
c:手動発注部、1d:発注選択部、1e:消費期限監
視部、1f:アプリケーション処理部、1g:連携処理
部、2:購入先システム、3:ネットワーク、31:入
力・表示装置、32:バーコードリーダ、33:補助記
憶装置、34:情報処理装置、35:光ディスク、3
6:駆動装置、37:通信装置、41:在庫管理テーブ
ル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 千葉 常之 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 荒川 則泰 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 松岡 寿延 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 Fターム(参考) 5B049 AA02 CC05 CC27 CC48 DD01 DD02 DD05 FF04 FF09 GG02 GG04 5B072 BB04 CC24 DD02 MM11

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 家庭内で消費財を収納・保管する消費財
    保管庫であって、上記消費財の入出で変化する在庫数を
    記録する在庫管理手段と、上記在庫数が予め設定された
    しきい値より少なくなると、当該消費財の注文情報を作
    成する注文手段と、上記注文情報を注文先に通信回線を
    介して送信する通信手段とを有することを特徴とする消
    費財保管庫。
  2. 【請求項2】 家庭内で消費財を収納・保管する消費財
    保管庫であって、上記消費財の入出で変化する在庫数を
    記録する在庫管理手段と、上記在庫数が予め設定された
    しきい値より少なくなると、利用者に通知する通知手段
    と、上記通知に基づく利用者からの発注操作に対応して
    当該消費財の注文情報を作成する注文手段と、上記注文
    情報を注文先に通信回線を介して送信する通信手段とを
    有することを特徴とする消費財保管庫。
  3. 【請求項3】 家庭内で消費財を収納・保管する消費財
    保管庫であって、上記消費財の入出で変化する在庫数を
    記録する在庫管理手段と、上記在庫数が予め設定された
    しきい値より少なくなると、利用者が予め設定した注文
    モードが自動注文であるか手動注文であるかを判別し、
    上記自動注文が設定されていれば、当該消費財の注文情
    報を作成して注文先の端末に通信回線を介して送信し、
    上記手動注文が設定されていれば、上記在庫数が少なく
    なった旨を利用者に通知し、該利用者からの発注操作に
    対応して当該消費財の注文情報を作成し注文先に通信回
    線を介して送信する選択手段とを有することを特徴とす
    る消費財保管庫。
  4. 【請求項4】 請求項1から請求項3のいずれかに記載
    の消費財保管庫であって、入出される消費財の識別情報
    を入力する手段と、入出される消費財の個数を入力する
    手段と、入出される消費財の消費期限を入力する手段と
    を有し、上記在庫管理手段は、上記識別情報別ならびに
    上記消費期限別に、上記消費財の在庫数を記録すること
    を特徴とする消費財保管庫。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の消費財保管庫であっ
    て、入出される消費財のバーコード情報を読み取るバー
    コード読取手段を有し、該バーコード読取手段で読み取
    ったバーコード情報に基づき当該消費財の上記識別情報
    の入力と上記消費期限の入力を行うことを特徴とする消
    費財保管庫。
  6. 【請求項6】 請求項4、もしくは、請求項5のいずれ
    かに記載の消費財保管庫であって、上記在庫管理手段で
    記録している消費財の消費期限と現在日時との差を算出
    し、該差が予め定められた値より小さくなると、当該消
    費財の消費期限が近づいたことを利用者に通知する消費
    期限監視手段を有することを特徴とする消費財保管庫。
  7. 【請求項7】 請求項1から請求項6のいずれかに記載
    の消費財保管庫であって、複数の消費財を利用して作成
    する作成物の作成手順案内を行うアプリケーションソフ
    トウェアで上記作成物の作成に用いるものとして指定さ
    れる消費財情報を判別し、該消費財情報で指定される各
    消費財の上記在庫管理手段で記録している在庫数を検出
    し、上記特定の作成物の作成に不足する消費財を選択す
    る連携処理手段を有し、上記不足する消費財の注文情報
    の作成と送信を行うことを特徴とする消費財保管庫。
  8. 【請求項8】 請求項4から請求項6のいずれかに記載
    の消費財保管庫であって、複数の消費財を利用した作成
    物の作成手順案内を行うアプリケーションソフトウェア
    に上記在庫管理手段で記録している消費期限と現在日時
    との差が予め指定されたしきい値内の消費期限の迫って
    いる消費財を入力すると共に、該消費期限の迫っている
    消費財を利用した作成物の作成に用いるものとして上記
    アプリケーションソフトウェアで指定される他の消費財
    情報を判別し、該消費財情報で指定される各消費財の上
    記在庫管理手段で記録している在庫数を検出し、上記消
    費期限の迫っている消費財を利用した作成物の作成に不
    足する消費財を選択する連携処理手段を有することを特
    徴とする消費財保管庫。
  9. 【請求項9】 請求項7、もしくは、請求項8のいずれ
    かに記載の消費財保管庫であって、上記アプリケーショ
    ンソフトウェアを、上記通信回線を介して取得し、補助
    記憶装置に格納し、実行するアプリケーション処理手段
    と、上記アプリケーションソフトウェアへの指示入力操
    作に利用者が用いる入力手段と、上記アプリケーション
    ソフトウェアの実行状態情報を出力する出力手段とを有
    することを特徴とする消費財保管庫。
  10. 【請求項10】 請求項1から請求項9のいずれかに記
    載の消費財保管庫を、通信回線を介して上記消費財の販
    売元の受発注装置に接続し、上記消費財保管庫から上記
    販売元に上記通信回線を介してオンラインで発注するこ
    とを特徴とする消費財保管庫管理システム。
  11. 【請求項11】 家庭内で消費財を収納・保管する消費
    財保管庫における消費財の管理方法であって、入出され
    る上記消費財に付与されているバーコードから該消費財
    の名称と消費期限を読み取り入出個数と共に在庫登録す
    るステップと、在庫登録した消費財の消費期限と現在日
    時とを比較した差が予め定められた期間内であるか否か
    を判別し、期間内であれば消費期限切れの警告を出力す
    るステップと、上記消費財の在庫数が予め設定されたし
    きい値より少なくなったか否かを判別するステップと、
    少なくなれば、利用者が予め設定した注文モードが自動
    注文であるか手動注文であるかを判別するステップと、
    上記自動注文が設定されていれば、当該消費財の注文情
    報を作成して注文先の端末に通信回線を介して送信する
    ステップと、上記手動注文が設定されていれば、上記在
    庫数が少なくなった旨を利用者に通知し、該利用者から
    の発注操作に対応して当該消費財の注文情報を作成し注
    文先に通信回線を介して送信するステップとを有するこ
    とを特徴とする消費財保管庫における消費財の管理方
    法。
  12. 【請求項12】 家庭内で消費財を収納・保管する消費
    財保管庫における消費財の管理をコンピュータ処理して
    行うシステムのコンピュータ処理用プログラムを記録す
    る記録媒体であって、請求項11に記載の消費財保管庫
    における消費財の管理方法での各ステップを、上記コン
    ピュータに実行させるためのプログラムを記録したこと
    を特徴とする記録媒体。
JP31625899A 1999-11-08 1999-11-08 消費財保管庫と消費財保管庫管理システムおよび消費財保管庫における消費財管理方法とその処理プログラムを記録した記録媒体 Pending JP2001134707A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31625899A JP2001134707A (ja) 1999-11-08 1999-11-08 消費財保管庫と消費財保管庫管理システムおよび消費財保管庫における消費財管理方法とその処理プログラムを記録した記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31625899A JP2001134707A (ja) 1999-11-08 1999-11-08 消費財保管庫と消費財保管庫管理システムおよび消費財保管庫における消費財管理方法とその処理プログラムを記録した記録媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001134707A true JP2001134707A (ja) 2001-05-18

Family

ID=18075105

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31625899A Pending JP2001134707A (ja) 1999-11-08 1999-11-08 消費財保管庫と消費財保管庫管理システムおよび消費財保管庫における消費財管理方法とその処理プログラムを記録した記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001134707A (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003004368A (ja) * 2001-06-25 2003-01-08 Ricoh Co Ltd 在庫管理機能付き冷蔵庫、冷蔵庫在庫管理システム、これらの機能を実行するプログラム及び記録媒体
JP2003036314A (ja) * 2001-07-24 2003-02-07 Sharp Corp 食事療養用商品・情報の提供システム
JP2003050077A (ja) * 2001-05-25 2003-02-21 Lg Electronics Inc 食品自動注文型冷蔵庫およびその動作方法
JP2003097884A (ja) * 2001-09-26 2003-04-03 Nec Infrontia Corp 冷蔵庫、その在庫管理方法、そのプログラム及び在庫管理システム並びにその在庫管理方法
JP2003141416A (ja) * 2001-10-31 2003-05-16 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 冷蔵庫内商品管理システムにおける商品販売方法
JP2003196477A (ja) * 2001-12-27 2003-07-11 Kyoden:Kk インターネット接続調理棚と冷凍食品宅配サービスシステム
CN100375880C (zh) * 2003-04-11 2008-03-19 乐金电子(天津)电器有限公司 网络冰箱的食品自动定购系统
WO2015155865A1 (ja) * 2014-04-10 2015-10-15 秀也 岡崎 食料販売装置、食料販売方法及び食料販売プログラム
KR20180059996A (ko) * 2016-11-28 2018-06-07 주식회사 리테일영 매출데이터 기반의 식자재 관리방법 및 시스템
JP2018156154A (ja) * 2017-03-15 2018-10-04 東芝テック株式会社 情報管理装置及びそのプログラム
JP2021032510A (ja) * 2019-08-27 2021-03-01 東京瓦斯株式会社 食材を保管する方法、システム、プログラム、および機器

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003050077A (ja) * 2001-05-25 2003-02-21 Lg Electronics Inc 食品自動注文型冷蔵庫およびその動作方法
JP2003004368A (ja) * 2001-06-25 2003-01-08 Ricoh Co Ltd 在庫管理機能付き冷蔵庫、冷蔵庫在庫管理システム、これらの機能を実行するプログラム及び記録媒体
JP2003036314A (ja) * 2001-07-24 2003-02-07 Sharp Corp 食事療養用商品・情報の提供システム
JP2003097884A (ja) * 2001-09-26 2003-04-03 Nec Infrontia Corp 冷蔵庫、その在庫管理方法、そのプログラム及び在庫管理システム並びにその在庫管理方法
JP2003141416A (ja) * 2001-10-31 2003-05-16 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 冷蔵庫内商品管理システムにおける商品販売方法
JP2003196477A (ja) * 2001-12-27 2003-07-11 Kyoden:Kk インターネット接続調理棚と冷凍食品宅配サービスシステム
CN100375880C (zh) * 2003-04-11 2008-03-19 乐金电子(天津)电器有限公司 网络冰箱的食品自动定购系统
WO2015155865A1 (ja) * 2014-04-10 2015-10-15 秀也 岡崎 食料販売装置、食料販売方法及び食料販売プログラム
JP5894709B1 (ja) * 2014-04-10 2016-03-30 秀也 岡崎 食料販売装置、食料販売方法及び食料販売プログラム
KR20180059996A (ko) * 2016-11-28 2018-06-07 주식회사 리테일영 매출데이터 기반의 식자재 관리방법 및 시스템
KR101870329B1 (ko) * 2016-11-28 2018-06-22 주식회사 리테일영 매출데이터 기반의 식자재 관리방법 및 시스템
JP2018156154A (ja) * 2017-03-15 2018-10-04 東芝テック株式会社 情報管理装置及びそのプログラム
JP2021032510A (ja) * 2019-08-27 2021-03-01 東京瓦斯株式会社 食材を保管する方法、システム、プログラム、および機器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4959686A (en) Automated shopping order entry system
US20030154141A1 (en) Image recognition inventory management system
JP2001134707A (ja) 消費財保管庫と消費財保管庫管理システムおよび消費財保管庫における消費財管理方法とその処理プログラムを記録した記録媒体
JP2013137598A (ja) 商品購入の推薦装置
JP2013003834A (ja) 商品購入推薦装置
JP2004348445A (ja) 食料品管理システム
JP2001306797A (ja) 食品情報の処理方法および装置、ならびに情報処理端末装置
JP2002366623A (ja) リアルタイム在庫把握システムおよび端末装置並びに受注処理方法および在庫管理方法
US20040039654A1 (en) Device and method for carrying out a remote e-business transaction
JPH1196240A (ja) 商品発注方法
KR20210031047A (ko) 포장용기 자동 주문발주 장치
JP2001243286A (ja) 販売管理システム
JPH1173458A (ja) 販売店における商品自動発注管理方法及びその装置
JP2021033328A (ja) 商品管理装置及びその制御プログラム
KR102489028B1 (ko) 유통기한 알림 및 추적 기능을 갖는 제품 관리 시스템
JP2002032645A (ja) 余剰商品を効果的に販売促進する方法
JP2004078487A (ja) 物流管理方法および情報処理装置
JP2002169916A (ja) 消費者支援システム
JPH056384A (ja) 商品残量管理システム
JP2006092121A (ja) 電子棚札システム
JP2004145902A (ja) オンライン受発注処理装置
JP2002373267A (ja) 商品需給仲立システム、サーバ、方法、プログラム、そのプログラムを記録した記録媒体、小売店用情報端末、小売店用アプリケーション、そのアプリケーションを記録した記録媒体、卸業者用情報端末、卸業者用アプリケーション及びそのアプリケーションを記録した記録媒体
JP2003132250A (ja) 商品の発注端末装置
JP2001312620A (ja) 販売管理システム
JP2003104553A (ja) 在庫管理方式設定方法