JP2002373267A - 商品需給仲立システム、サーバ、方法、プログラム、そのプログラムを記録した記録媒体、小売店用情報端末、小売店用アプリケーション、そのアプリケーションを記録した記録媒体、卸業者用情報端末、卸業者用アプリケーション及びそのアプリケーションを記録した記録媒体 - Google Patents

商品需給仲立システム、サーバ、方法、プログラム、そのプログラムを記録した記録媒体、小売店用情報端末、小売店用アプリケーション、そのアプリケーションを記録した記録媒体、卸業者用情報端末、卸業者用アプリケーション及びそのアプリケーションを記録した記録媒体

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JP2002373267A
JP2002373267A JP2001179189A JP2001179189A JP2002373267A JP 2002373267 A JP2002373267 A JP 2002373267A JP 2001179189 A JP2001179189 A JP 2001179189A JP 2001179189 A JP2001179189 A JP 2001179189A JP 2002373267 A JP2002373267 A JP 2002373267A
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product
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retail store
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Toshiaki Muranaka
俊明 村中
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サーバによって管理されるデータベースを利
用して小売店と卸業者との間で商品需給を仲立する商品
需給仲立システムを提供する。 【解決手段】 小売店１と卸業者２が有する情報端末4,
5に対して、小売店と卸業者とがそれぞれ使用する専用
のアプリケーション11,12をサーバ７からネットワーク
３を通じて提供する。そして、双方のアプリケーション
によってネットワーク３を通じて得られた小売店商品在
庫情報、卸業者商品在庫情報それぞれをサーバでデータ
ベース15,17に登録して管理する。また、小売店商品在
庫情報に関しては、消費期限が決められている商品につ
いては、その消費期限が経過すればウェブサーバ側で在
庫を消却し、この結果に基づいて小売店の在庫を管理す
る。不足商品が発生すればサーバから小売店に通知し、
同時に卸業者の在庫、価格情報も自動的に小売店の情報
端末に送信し、小売店からの発注をサーバで受付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、商品需給仲立シス
テム、サーバ、方法、プログラム、そのプログラムを記
録した記録媒体、小売店用情報端末、小売店用アプリケ
ーション、そのアプリケーションを記録した記録媒体、
卸業者用情報端末、卸業者用アプリケーション及びその
アプリケーションを記録した記録媒体に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、小売店の商品在庫管理は小売店側
で取扱商品の入荷データを在庫管理データベースに登録
し、また商品販売データを在庫管理データベースに登録
することにより小売店側で独自に自商店の商品在庫を管
理している。また、卸業者側も、各小売店からの注文商
品のデータを在庫管理データベースに登録し、また出荷
商品のデータを在庫管理データベースに登録することに
より卸業者側で自社の商品在庫を管理している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】食料品の賞味期限のよ
うに、商品によっては消費期限が決められているものが
あるが、そのような商品については、卸業者は商品を発
注元の小売店に卸す際に消費期限をチェックすることが
でき、またその消費期限までに卸先の小売店はその商品
を全数販売していなければならないものなので、同種商
品の次の発注を期待することができる。
【０００４】しかしながら、従来は、上述したように小
売店も卸業者もそれぞれ独自のデータベースによって自
社の商品在庫を管理しているだけで、卸業者が小売店側
の発注発生時期を予測して自動的に商品案内を送れるよ
うにしたシステムは知られていない。
【０００５】本発明はこのような従来の技術的課題に鑑
みてなされたもので、ＡＳＰ事業者が運営するウェブサ
ーバによって管理されるデータベースを利用して小売店
と卸業者との間で商品需給を仲立する商品需給仲立技術
を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】請求項１の発明の商品需
給仲立システムは、ＡＳＰ事業者が自社の管理するウェ
ブサーバから消費者に商品を販売する小売店の情報端末
とこの小売店に対して商品の卸業務を行う卸業者の情報
端末とに各者専用のアプリケーションを提供し、これら
のアプリケーションによる小売店と卸業者との情報入力
を通じて、これらとネットワークを通じて接続されてい
るウェブサーバで小売店在庫データベースと卸業者在庫
データベースとを構築し、小売店の商品在庫の減少時
に、前記卸業者在庫データベースに登録されている当該
商品を扱う卸業者の卸商品在庫情報を該当小売店にネッ
トワークを通じて送信し、かつ当該小売店からの商品発
注情報を該当卸業者にネットワークを通じて送信するこ
とを特徴とするものである。
【０００７】請求項２の発明の商品需給仲立サーバ、ネ
ットワークを通じて卸商品在庫情報を受信したときに卸
業者在庫データベースを更新登録する卸業者在庫データ
ベース管理手段と、前記ネットワークを通じて個々の商
品のバーコード情報を１度目に受信したときに小売店在
庫データベースの該当商品の在庫数を相当数だけ増加さ
せ、同じ商品のバーコード情報を２度目に受信したとき
に前記小売店在庫データベースの該当商品の在庫数を相
当数だけ減少させ、かつ、前記小売店在庫データベース
に登録されている各種商品の消費期限情報を現在日付と
比較し、期限切れ商品があれば該当商品の在庫数を該当
数だけ減少させる小売店在庫データベース管理手段と、
前記小売店在庫データベースに登録されている商品につ
いて、その在庫数を減少させる処理をしたときに該当商
品の在庫数が予め設定されている在庫不足判断基準値を
下回っていれば、前記卸業者在庫データベースから該当
商品の卸商品在庫情報を取り出し、該当小売店に対し
て、該当商品の在庫不足の通知と共に当該卸商品在庫情
報を送信する小売店商品在庫監視手段と、前記ネットワ
ークを通じて前記小売店の商品発注情報を受信したとき
に、当該商品発注情報を前記ネットワークを通じて該当
卸業者に送信する商品需給仲立手段とを備えて成るもの
である。
【０００８】請求項３の発明の商品需給仲立方法は、ネ
ットワークを通じて卸商品在庫情報を受信したときに卸
業者在庫データベースを更新登録するステップと、前記
ネットワークを通じて個々の商品のバーコード情報を１
度目に受信したときに小売店在庫データベースの該当商
品の在庫数を相当数だけ増加させ、同じ商品のバーコー
ド情報を２度目に受信したときに前記小売店在庫データ
ベースの該当商品の在庫数を相当数だけ減少させ、か
つ、前記小売店在庫データベースに登録されている各種
商品の消費期限情報を現在日付と比較し、期限切れ商品
があれば該当商品の在庫数を該当数だけ減少させるステ
ップと、前記小売店在庫データベースに登録されている
商品について、その在庫数を減少させる処理をしたとき
に該当商品の在庫数が予め設定されている在庫不足判断
基準値を下回っていれば、前記卸業者在庫データベース
から該当商品の卸商品在庫情報を取り出し、該当小売店
に対して、該当商品の在庫不足の通知と共に当該卸商品
在庫情報を送信するステップと、前記ネットワークを通
じて前記小売店の商品発注情報を受信したときに、当該
商品発注情報を前記ネットワークを通じて該当卸業者に
送信するステップとを有するものである。
【０００９】請求項４の発明の商品需給仲立プログラム
は、ネットワークを通じて卸商品在庫情報を受信したと
きに卸業者在庫データベースを更新登録する処理と、前
記ネットワークを通じて個々の商品のバーコード情報を
１度目に受信したときに小売店在庫データベースの該当
商品の在庫数を相当数だけ増加させ、同じ商品のバーコ
ード情報を２度目に受信したときに前記小売店在庫デー
タベースの該当商品の在庫数を相当数だけ減少させ、か
つ、前記小売店在庫データベースに登録されている各種
商品の消費期限情報を現在日付と比較し、期限切れ商品
があれば該当商品の在庫数を該当数だけ減少させる処理
と、前記小売店在庫データベースに登録されている商品
について、その在庫数を減少させる処理をしたときに該
当商品の在庫数が予め設定されている在庫不足判断基準
値を下回っていれば、前記卸業者在庫データベースから
該当商品の卸商品在庫情報を取り出し、該当小売店に対
して、該当商品の在庫不足の通知と共に当該卸商品在庫
情報を送信する処理と、前記ネットワークを通じて前記
小売店の商品発注情報を受信したときに、当該商品発注
情報を前記ネットワークを通じて該当卸業者に送信する
処理とをコンピュータに実行させるものである。
【００１０】請求項５の発明の記録媒体は、ネットワー
クを通じて卸商品在庫情報を受信したときに卸業者在庫
データベースを更新登録する処理と、前記ネットワーク
を通じて個々の商品のバーコード情報を１度目に受信し
たときに小売店在庫データベースの該当商品の在庫数を
相当数だけ増加させ、同じ商品のバーコード情報を２度
目に受信したときに前記小売店在庫データベースの該当
商品の在庫数を相当数だけ減少させ、かつ、前記小売店
在庫データベースに登録されている各種商品の消費期限
情報を現在日付と比較し、期限切れ商品があれば該当商
品の在庫数を該当数だけ減少させる処理と、前記小売店
在庫データベースに登録されている商品について、その
在庫数を減少させる処理をしたときに該当商品の在庫数
が予め設定されている在庫不足判断基準値を下回ってい
れば、前記卸業者在庫データベースから該当商品の卸商
品在庫情報を取り出し、該当小売店に対して、該当商品
の在庫不足の通知と共に当該卸商品在庫情報を送信する
処理と、前記ネットワークを通じて前記小売店の商品発
注情報を受信したときに、当該商品発注情報を前記ネッ
トワークを通じて該当卸業者に送信する処理とをコンピ
ュータに実行させる商品需給仲立プログラムを記録した
ものである。
【００１１】請求項６の発明の小売店用情報端末は、商
品に付属するバーコードから当該商品を識別するバーコ
ード情報を読取るバーコード読取り手段と、前記バーコ
ード情報をネットワークを通じて特定のアドレスのウェ
ブサーバに送信する手段と、前記ウェブサーバから卸商
品在庫情報を受信し、商品発注情報を当該ウェブサーバ
に送信する商品発注手段とを備えて成るものである。
【００１２】請求項７の発明は、請求項６の小売店用情
報端末において、在庫不足判定の基準値の入力を受け付
け、前記ウェブサーバに送信する在庫不足基準値送信手
段を備えたことを特徴とするものである。
【００１３】請求項８の発明の小売店用アプリケーショ
ンは、商品に付属するバーコードから当該商品を識別す
るバーコード情報を取得する処理と、前記商品のバーコ
ード情報をネットワークを通じて特定のアドレスのウェ
ブサーバに送信する処理と、前記ウェブサーバから前記
ネットワークを通じて送られてくる在庫不足通知と卸商
品在庫情報とを受信して表示する処理と、商品発注情報
を受け付け、前記ウェブサーバに前記ネットワークを通
じて送信する処理とをコンピュータに実行させるもので
ある。
【００１４】請求項９の発明は、請求項８の小売店用ア
プリケーションにおいて、在庫不足判定の基準値の入力
を受け付け、前記ウェブサーバに送信する処理をコンピ
ュータに実行させることを特徴とするものである。
【００１５】請求項１０の発明の記録媒体は、商品に付
属するバーコードから当該商品を識別するバーコード情
報を取得する処理と、前記商品のバーコード情報をネッ
トワークを通じて特定のアドレスのウェブサーバに送信
する処理と、前記ウェブサーバから前記ネットワークを
通じて送られてくる在庫不足通知と卸商品在庫情報とを
受信して表示する処理と、商品発注情報を受け付け、前
記ウェブサーバに前記ネットワークを通じて送信する処
理とをコンピュータに実行させる小売店用アプリケーシ
ョンを記録したものである。
【００１６】請求項１１の発明の卸業者用情報端末は、
随時に入力される卸商品在庫情報をネットワークを通じ
て特定のアドレスのウェブサーバに送信する卸商品在庫
情報送信手段と、前記ウェブサーバから商品発注情報を
受信する商品受注手段とを備えて成るものである。
【００１７】請求項１２の発明の卸業者用アプリケーシ
ョンは、随時に入力される卸商品在庫情報をネットワー
クを通じて特定のアドレスのウェブサーバに送信する処
理と、前記ウェブサーバから前記ネットワークを通じて
送られてくる商品発注情報を受信する処理とをコンピュ
ータに実行させるものである。
【００１８】請求項１３の発明の記録媒体は、随時に入
力される卸商品在庫情報をネットワークを通じて特定の
アドレスのウェブサーバに送信する処理と、前記ウェブ
サーバから前記ネットワークを通じて送られてくる商品
発注情報を受信する処理とをコンピュータに実行させる
卸業者用アプリケーションを記録したものである。
【００１９】本発明では、小売店と卸業者それぞれが有
する情報端末に対して、小売店と卸業者とがそれぞれ使
用する専用のアプリケーションをウェブサーバから提供
するＡＳＰ事業者が、双方の情報端末のアプリケーショ
ンによってネットワークを通じて得られた小売店におけ
る商品在庫情報と卸業者の商品在庫情報とをウェブサー
バでデータベースに登録して管理し、さらに、小売店に
おける商品在庫情報に関しては、食料品のように消費期
限が決められている商品については、その消費期限が経
過すればウェブサーバ側で在庫を消却し、この結果に基
づいて小売店の在庫を管理する。そして、在庫不足の商
品に対しては、卸業者の在庫、価格情報などの卸業者の
商品在庫状況をウェブサーバより自動的に小売店の情報
端末に表示し、小売店から商品発注があればこれを該当
卸業者に送信するという商品需給の仲立を行う。
【００２０】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づいて詳説する。図１は本発明の１つの実施の形態の
商品需給仲立システムを示している。図１において、１
は、一般消費者に対して商品の販売を行う小売店であ
る。２は、小売店１に対して商品の卸業務を行う卸業者
である。１つの小売店１がＡ商品、Ｂ商品を扱ってい
て、Ａ商品は卸業者２Ａが納入し、Ｂ商品は卸業者２Ｂ
が納入するものとする。したがって、本実施の形態にお
いては、商品需要者は小売店１、商品供給者は卸業者２
Ａ，２Ｂである。これらの小売店１と卸業者２Ａ，２Ｂ
とは、それぞれネットワークとしてインターネット３に
接続できるコンピュータのような情報端末４，５Ａ，５
Ｂを有している。
【００２１】図１において、６はＡＳＰ（Application
Service Provider）事業者であり、インターネット３に
接続されるウェブサーバ７を管理、運営している。この
ウェブサーバ７の中には、小売店１が情報端末４により
使用可能な小売店用アプリケーション１１と、卸業者２
Ａ，２Ｂそれぞれが使用可能な卸業者用アプリケーショ
ン１２Ａ，１２Ｂが構築されている。ＡＳＰ事業者６
は、これらのアプリケーション１１，１２を該当者に提
供することを１つの業務とする。
【００２２】小売店用アプリケーション１１、卸業者用
アプリケーション１２を小売店１、卸業者２それぞれが
どのように利用するかを説明する。ここでは、小売店１
と卸業者２との間で需給が行われる商品に関して、食料
品８を例に挙げて説明する。
【００２３】食料品８にはバーコード９が印刷され、あ
るいはシールにして貼着されている。このバーコード９
には、卸業者２若しくは食料品の製造会社によって、食
料品名、製造番号、製造年月日、賞味期限などの情報が
盛り込まれている。小売店１は、食料品８の袋に付属し
ているバーコード９を認識できるバーコードリーダ１０
を備え、このバーコードリーダ１０によって認識された
バーコード情報は、情報端末４に対して情報送信する。
なお、バーコードリーダ１０と情報端末４との間のデー
タ伝送は有線、無線いずれの方式であってもよい。
【００２４】図２に示すように、小売店１と卸業者２と
は、それぞれに備えられている情報端末４，５を用いて
ネットワーク３を介してウェブサーバ７に接続すれば、
小売店１側の情報端末４は小売店用アプリケーション１
１、卸業者２側の情報端末５は卸業者用アプリケーショ
ン１２の機能がそれぞれ動作する状態になる。なお、こ
のようなネットワーク３を通じたアプリケーションの配
信は、近年普及している一般的なＡＳＰ技術に基づいて
いる。ウェブサーバ７には小売店商品在庫データベース
１５、卸業者商品在庫データベース１７、これらを管理
するデータベース管理部１６が備えられている。さら
に、このウェブサーバ７には、後述する商品需給仲立処
理部１８が備えられている。
【００２５】次に、上記の商品需給仲立システムの動作
を説明する。以下では、本実施の形態のシステムの働き
について、卸業者２によって食料品８が小売店１に卸さ
れた状態から、図３のフローチャートを用いて、小売店
用アプリケーション１１の機能を説明する。
【００２６】卸業者２によって食料品８が小売店１に納
品されると、小売店１は、これを自商店で販売する商品
として陳列棚などに陳列する前に、バーコードリーダ１
０によって食料品８の袋に付属しているバーコード９か
らバーコード情報を認識する（ステップＳ１）。このバ
ーコード情報には、食料品８に関する情報として、商品
コード、商品名、製造番号、賞味期限等が盛り込まれて
おり、バーコードリーダ１０によってこの情報を認識す
ると、情報端末４に送信する（ステップＳ２）。
【００２７】小売店情報端末４は、バーコードリーダ１
０から商品バーコード情報を受信すると、小売店アプリ
ケーション１１によってこの情報をコード化し、所定の
ネットワークアドレスのウェブサーバ７にネットワーク
３を通じて送信する（ステップＳ３，Ｓ４）。ここで、
商品バーコード情報のコード化とは、商品コード、商品
名、製造番号、賞味期限等の情報をネットワーク伝送に
適したコードに変換することである。ウェブサーバ７で
は小売店情報端末４からの入荷商品の情報コードを受信
すると、データベース管理部１６が小売店商品在庫デー
タベース１５の該当商品の在庫データを更新する（ステ
ップＳ５，Ｓ６）。
【００２８】次に、卸業者２が有する情報端末５におけ
る卸業者用アプリケーション１２の機能について説明す
る。卸業者用アプリケーション１２は、卸業者２が小売
店１に卸すことが可能な商品名と在庫数、提供価格のデ
ータを入力することができる。卸業者２は、この卸業者
用アプリケーション１２にこれらの情報を随時に入力す
ると、入力されたデータをアプリケーション１２によっ
て情報コード化し、ネットワーク３を通じてウェブサー
バ７に送信する。そしてウェブサーバ７側で、データベ
ース管理部１６により卸業者商品在庫データベース１７
に登録する。なお、卸業者２側では、この卸業者用アプ
リケーション１２によりこれらの自社の在庫情報を２４
時間いつでも随時に入力可能であり、自社の商品在庫情
報を常に最新のものに維持しておくことができる。
【００２９】小売店１では、新規に商品が入荷し、図３
のフローチャートにより在庫登録手続が完了すると、そ
の商品が店頭に陳列され、消費者に提供されることにな
る。ここで、食料品８がそれに付属したバーコード９に
バーコード情報として記録されている賞味期限までに消
費者によって購入される場合と、購入されないで廃棄処
分になる場合とがある。
【００３０】賞味期限までに消費者によって食料品８が
購入された場合、その商品のレジでの精算時にバーコー
ドリーダ１０によって商品に付属しているバーコード９
を認識することにより、図４のフローチャートにより、
商品在庫の更新処理が実行される。すなわち、売上レジ
でバーコード９をバーコードリーダ１０で読取れば（ス
テップＳ１１）、小売店情報端末４から小売店用アプリ
ケーション１１によってウェブサーバ７に該当商品のバ
ーコード情報がコード化されて送信される（ステップＳ
１２〜Ｓ１４）。ウェブサーバ７では、この売上情報を
受信すれば、データベース管理部１６によって小売店商
品在庫データベース１５の該当商品の在庫数を相当数だ
け減ずる在庫更新処理を行う（ステップＳ１５，Ｓ１
６）。
【００３１】次に、賞味期限まで食料品８が購入されな
かった場合に、ウェブサーバ７における商品需給仲立処
理部１８が実行する商品需給仲立機能について、図５の
フローチャートを用いて説明する。ウェブサーバ７は現
在の日時の認識が可能な機能を持っている。ウェブサー
バ７は、食料品８が陳列棚に並べられる前に一度送信さ
れてきた情報コードにおける賞味期限の情報から、小売
店在庫データベース１５の該当商品に関して、賞味期限
が過ぎたことを日時認識機能によって検知する。
【００３２】そこで、この検知までに、該当食料品８が
消費者に購入された時のように小売店情報端末４からそ
の小売店アプリケーション１１によって、食料品８が陳
列棚に並べられる前に一度送信されてきた情報コードと
同じ商品コード、商品名、製造番号、賞味期限の内容の
情報コードが送信されてこなかった場合、ウェブサーバ
７は食料品８が消費者によって賞味期限日までに購入さ
れなかったと判断する（ステップＳ２１）。
【００３３】そして、賞味期限に到達した食料品８は小
売店１では販売できないため、これが賞味期限までに購
入された場合と同様に、ウェブサーバ７において小売店
商品在庫データベース１５から該当商品の在庫を相当数
だけ減ずる処理をして、在庫データベース１５の在庫デ
ータを更新する（ステップＳ２２）。
【００３４】続いて、商品需給仲立処理部１８は、デー
タ更新された小売店在庫データベース１５に対して食料
品８の在庫がある一定数以上あるかどうか判断し（ステ
ップＳ２３）、一定数を切っていれば在庫が大幅に不足
している、すなわち、小売店１が該当商品８を卸業者２
に注文するタイミングであると判断する（ステップＳ２
４）。なお、各商品在庫の不足ラインを決定する数値
は、小売店用アプリケーション１１を用いて小売店１の
情報端末４からあらかじめ登録されたものである。
【００３５】そして、商品需給仲立処理部１８は、該当
する商品に関する在庫データを卸業者在庫データベース
１７から取り出して小売店１の情報端末４に送信し、小
売店用アプリケーション１１の機能によって情報端末４
に表示させる（ステップＳ２５〜Ｓ２７）。
【００３６】また、現実に商品８が消費者に購入され、
その商品の在庫データが更新された場合にも、図５のフ
ローチャートの処理を商品需給仲立処理部１８が開始す
る。そしてこの場合には、ステップＳ２３において、該
当商品の在庫が一定数を切るまでに至っていないかどう
か判断する。そして在庫が不足していると判断すれば、
上記の場合と同様にステップＳ２４〜ステップＳ２７の
処理によって小売店１の情報端末４に該当商品の不足を
画面表示によって通知することになる。
【００３７】小売店用情報端末４の画面表示４０は、図
６に示すようなものである。つまり、在庫不足になった
商品名、そして、その取扱業者名と在庫状況を知らせ、
さらに、同時にこの画面４０から発注もかけられるよう
に、卸業者の指定欄と発注個数の入力欄を用意してあ
る。したがって、小売店１では、この在庫不足通知兼発
注画面４０から必要な欄に入力して送信ボタンを押す
（操作的にはポインティングデバイスでの左クリックか
それに相当する操作を意味する。以下、同じ）ことによ
って、チェックされた卸業者２Ａあるいは２Ｂ、若しく
は２Ａ，２Ｂ両方に対して不足商品８の発注を行うこと
ができる。
【００３８】この注文は、小売店用アプリケーション１
１の機能により、ネットワーク３を通じていったんウェ
ブサーバ７の仲立処理部１８によって受信され、これを
経由して該当卸業者２の情報端末５に送信される。
【００３９】該当する卸業者２の情報端末５において、
その卸業者用アプリケーション１２が注文情報を受信す
ると、図７に示すような画面５０を表示する。そこで、
この画面５０から、卸業者２が受注ボタンを押し、納品
予定日を入力して送信ボタンを押すことにより、逆の経
路で受注確認のために注文確認情報が小売店１に送信さ
れる。そして、小売店１の情報端末４には小売店用アプ
リケーション１１の機能によって図８に示すような受注
確認画面４１が表示されることになる。
【００４０】なお、小売店情報端末４から小売店用アプ
リケーション１１の機能によって在庫不足の通知基準を
設定する手続は、例えば、商品の入荷数に対して現在の
在庫数が設定パーセント以下になったら注文タイミング
と見なすというように設定する。そしてこの設定は小売
店により任意の値に、かつ商品ごとに設定できる。
【００４１】また、商品としては賞味期限が定められて
いる食料品に限らず、消費期限を他の理由で限定する必
要がある場合にもバーコードにその消費期限の情報を含
めることにより、他の種類の商品でも広く応用すること
ができる。
【００４２】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、小売店
における商品在庫情報に関して、商品が食料品のような
消費期限付きのものの場合、その商品の消費期限切れに
よる商品在庫不足までも含めた在庫管理ができる。
【００４３】また、本発明によれば、小売店が自商店の
情報端末で自由に設定した商品在庫不足の判定タイミン
グにおいてウェブサーバより自動的に在庫不足の通知が
小売店の情報端末に送信されるので、複雑で時間のかか
る商品管理を小売店側で行うことなく商品の在庫不足を
知ることができ、また不足商品に対して卸業者の該当商
品における最新の在庫、価格情報を小売店の情報端末に
おいて即座に知ることができ、さらに、この卸商品情報
に基づいて必要数の注文もオンラインで行うこともでき
る。
【００４４】また、本発明によれば、卸業者は小売店で
在庫不足が発生したタイミングで自社の卸商品情報を該
当小売店に通知することができるので、従来のように小
売店と電話等でやりとりしながら商品を受注する手間が
いらず、小売店に在庫不足が発生したタイミングでオン
ラインで即座に受注できるメリットがある。
【００４５】さらに、本発明のよれば、ＡＳＰ業者がウ
ェブサーバを運営し、契約によって小売店用アプリケー
ション、卸業者用アプリケーションをそれぞれに提供す
る業務形態をとることにより、契約料を徴収することが
可能である。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の商品需給仲立システムの構成を示すブ
ロック図。
【図２】上記の実施の形態のシステムの詳しい機能構成
を示すブロック図。
【図３】上記の実施の形態において小売店用情報端末の
実行する商品入荷時の在庫登録処理のフローチャート。
【図４】上記の実施の形態において小売店用情報端末の
実行する商品売上時の在庫登録処理のフローチャート。
【図５】上記の実施の形態においてウェブサーバの実行
する商品在庫不足発生時の商品需給仲立処理を示すフロ
ーチャート。
【図６】上記の実施の形態において商品在庫不足が発生
したときにウェブサーバから小売店用情報端末に送信さ
れてきた在庫不足通知と卸商品在庫情報との表示画面の
一例を示す説明図。
【図７】上記の実施の形態において卸業者用情報端末が
受信した小売店からのオンライン発注情報の表示画面の
一例を示す説明図。
【図８】上記の実施の形態において小売店用情報端末が
受信した卸業者の商品受注確認画面の一例を示す説明
図。
【符号の説明】
１ 小売店 ２，２Ａ，２Ｂ 卸業者 ３ ネットワーク ４ 小売店用情報端末 ５，５Ａ，５Ｂ 卸業者用情報端末 ６ ＡＳＰ事業者 ７ ウェブサーバ ８ 商品 ９ バーコード １０ バーコードリーダ １１ 小売店用アプリケーション １２ 卸業者用アプリケーション １５ 小売店商品在庫データベース １６ データベース管理部 １７ 卸業者商品在庫データベース １８ 商品需給仲立処理部
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｂ６５Ｇ 61/00 ４２０ Ｂ６５Ｇ 61/00 ４２０ ４２６ ４２６ ４３４ ４３４ (54)【発明の名称】 商品需給仲立システム、サーバ、方法、プログラム、そのプログラムを記録した記録媒体、小売 店用情報端末、小売店用アプリケーション、そのアプリケーションを記録した記録媒体、卸業者 用情報端末、卸業者用アプリケーション及びそのアプリケーションを記録した記録媒体

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 ＡＳＰ事業者が自社の管理するウェブサ
    ーバから消費者に商品を販売する小売店の情報端末とこ
    の小売店に対して商品の卸業務を行う卸業者の情報端末
    とに各者専用のアプリケーションを提供し、 これらのアプリケーションによる小売店と卸業者との情
    報入力を通じて、これらとネットワークを通じて接続さ
    れているウェブサーバで小売店在庫データベースと卸業
    者在庫データベースとを構築し、 小売店の商品在庫の減少時に、前記卸業者在庫データベ
    ースに登録されている当該商品を扱う卸業者の卸商品在
    庫情報を該当小売店にネットワークを通じて送信し、か
    つ当該小売店からの商品発注情報を該当卸業者にネット
    ワークを通じて送信することを特徴とする商品需給仲立
    システム。
  2. 【請求項２】 ネットワークを通じて卸商品在庫情報を
    受信したときに卸業者在庫データベースを更新登録する
    卸業者在庫データベース管理手段と、 前記ネットワークを通じて個々の商品のバーコード情報
    を１度目に受信したときに小売店在庫データベースの該
    当商品の在庫数を相当数だけ増加させ、同じ商品のバー
    コード情報を２度目に受信したときに前記小売店在庫デ
    ータベースの該当商品の在庫数を相当数だけ減少させ、
    かつ、前記小売店在庫データベースに登録されている各
    種商品の消費期限情報を現在日付と比較し、期限切れ商
    品があれば該当商品の在庫数を該当数だけ減少させる小
    売店在庫データベース管理手段と、 前記小売店在庫データベースに登録されている商品につ
    いて、その在庫数を減少させる処理をしたときに該当商
    品の在庫数が予め設定されている在庫不足判断基準値を
    下回っていれば、前記卸業者在庫データベースから該当
    商品の卸商品在庫情報を取り出し、該当小売店に対し
    て、該当商品の在庫不足の通知と共に当該卸商品在庫情
    報を送信する小売店商品在庫監視手段と、 前記ネットワークを通じて前記小売店の商品発注情報を
    受信したときに、当該商品発注情報を前記ネットワーク
    を通じて該当卸業者に送信する商品需給仲立手段とを備
    えて成る商品需給仲立サーバ。
  3. 【請求項３】 ネットワークを通じて卸商品在庫情報を
    受信したときに卸業者在庫データベースを更新登録する
    ステップと、 前記ネットワークを通じて個々の商品のバーコード情報
    を１度目に受信したときに小売店在庫データベースの該
    当商品の在庫数を相当数だけ増加させ、同じ商品のバー
    コード情報を２度目に受信したときに前記小売店在庫デ
    ータベースの該当商品の在庫数を相当数だけ減少させ、
    かつ、前記小売店在庫データベースに登録されている各
    種商品の消費期限情報を現在日付と比較し、期限切れ商
    品があれば該当商品の在庫数を該当数だけ減少させるス
    テップと、 前記小売店在庫データベースに登録されている商品につ
    いて、その在庫数を減少させる処理をしたときに該当商
    品の在庫数が予め設定されている在庫不足判断基準値を
    下回っていれば、前記卸業者在庫データベースから該当
    商品の卸商品在庫情報を取り出し、該当小売店に対し
    て、該当商品の在庫不足の通知と共に当該卸商品在庫情
    報を送信するステップと、 前記ネットワークを通じて前記小売店の商品発注情報を
    受信したときに、当該商品発注情報を前記ネットワーク
    を通じて該当卸業者に送信するステップとを有する商品
    需給仲立方法。
  4. 【請求項４】 ネットワークを通じて卸商品在庫情報を
    受信したときに卸業者在庫データベースを更新登録する
    処理と、 前記ネットワークを通じて個々の商品のバーコード情報
    を１度目に受信したときに小売店在庫データベースの該
    当商品の在庫数を相当数だけ増加させ、同じ商品のバー
    コード情報を２度目に受信したときに前記小売店在庫デ
    ータベースの該当商品の在庫数を相当数だけ減少させ、
    かつ、前記小売店在庫データベースに登録されている各
    種商品の消費期限情報を現在日付と比較し、期限切れ商
    品があれば該当商品の在庫数を該当数だけ減少させる処
    理と、 前記小売店在庫データベースに登録されている商品につ
    いて、その在庫数を減少させる処理をしたときに該当商
    品の在庫数が予め設定されている在庫不足判断基準値を
    下回っていれば、前記卸業者在庫データベースから該当
    商品の卸商品在庫情報を取り出し、該当小売店に対し
    て、該当商品の在庫不足の通知と共に当該卸商品在庫情
    報を送信する処理と、 前記ネットワークを通じて前記小売店の商品発注情報を
    受信したときに、当該商品発注情報を前記ネットワーク
    を通じて該当卸業者に送信する処理とをコンピュータに
    実行させる商品需給仲立プログラム。
  5. 【請求項５】 ネットワークを通じて卸商品在庫情報を
    受信したときに卸業者在庫データベースを更新登録する
    処理と、 前記ネットワークを通じて個々の商品のバーコード情報
    を１度目に受信したときに小売店在庫データベースの該
    当商品の在庫数を相当数だけ増加させ、同じ商品のバー
    コード情報を２度目に受信したときに前記小売店在庫デ
    ータベースの該当商品の在庫数を相当数だけ減少させ、
    かつ、前記小売店在庫データベースに登録されている各
    種商品の消費期限情報を現在日付と比較し、期限切れ商
    品があれば該当商品の在庫数を該当数だけ減少させる処
    理と、 前記小売店在庫データベースに登録されている商品につ
    いて、その在庫数を減少させる処理をしたときに該当商
    品の在庫数が予め設定されている在庫不足判断基準値を
    下回っていれば、前記卸業者在庫データベースから該当
    商品の卸商品在庫情報を取り出し、該当小売店に対し
    て、該当商品の在庫不足の通知と共に当該卸商品在庫情
    報を送信する処理と、 前記ネットワークを通じて前記小売店の商品発注情報を
    受信したときに、当該商品発注情報を前記ネットワーク
    を通じて該当卸業者に送信する処理とを実行する商品需
    給仲立プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な
    記録媒体。
  6. 【請求項６】 商品に付属するバーコードから当該商品
    を識別するバーコード情報を読取るバーコード読取り手
    段と、 前記バーコード情報をネットワークを通じて特定のアド
    レスのウェブサーバに送信する手段と、 前記ウェブサーバから卸商品在庫情報を受信し、商品発
    注情報を当該ウェブサーバに送信する商品発注手段とを
    備えて成る小売店用情報端末。
  7. 【請求項７】 在庫不足判定の基準値の入力を受け付
    け、前記ウェブサーバに送信する在庫不足基準値送信手
    段を備えたことを特徴とする請求項６に記載の小売店用
    情報端末。
  8. 【請求項８】 商品に付属するバーコードから当該商品
    を識別するバーコード情報を取得する処理と、 前記商品のバーコード情報をネットワークを通じて特定
    のアドレスのウェブサーバに送信する処理と、 前記ウェブサーバから前記ネットワークを通じて送られ
    てくる在庫不足通知と卸商品在庫情報とを受信して表示
    する処理と、 商品発注情報を受け付け、前記ウェブサーバに前記ネッ
    トワークを通じて送信する処理とをコンピュータに実行
    させる小売店用アプリケーション。
  9. 【請求項９】 在庫不足判定の基準値の入力を受け付
    け、前記ウェブサーバに送信する処理をコンピュータに
    実行させることを特徴とする請求項８に記載の小売店用
    アプリケーション。
  10. 【請求項１０】 商品に付属するバーコードから当該商
    品を識別するバーコード情報を取得する処理と、 前記商品のバーコード情報をネットワークを通じて特定
    のアドレスのウェブサーバに送信する処理と、 前記ウェブサーバから前記ネットワークを通じて送られ
    てくる在庫不足通知と卸商品在庫情報とを受信して表示
    する処理と、 商品発注情報を受け付け、前記ウェブサーバに前記ネッ
    トワークを通じて送信する処理とを実行する小売店用ア
    プリケーションを記録したコンピュータ読取り可能な記
    録媒体。
  11. 【請求項１１】 随時に入力される卸商品在庫情報をネ
    ットワークを通じて特定のアドレスのウェブサーバに送
    信する卸商品在庫情報送信手段と、 前記ウェブサーバから商品発注情報を受信する商品受注
    手段とを備えて成る卸業者用情報端末。
  12. 【請求項１２】 随時に入力される卸商品在庫情報をネ
    ットワークを通じて特定のアドレスのウェブサーバに送
    信する処理と、 前記ウェブサーバから前記ネットワークを通じて送られ
    てくる商品発注情報を受信する処理とをコンピュータに
    実行させる卸業者用アプリケーション。
  13. 【請求項１３】 随時に入力される卸商品在庫情報をネ
    ットワークを通じて特定のアドレスのウェブサーバに送
    信する処理と、 前記ウェブサーバから前記ネットワークを通じて送られ
    てくる商品発注情報を受信する処理とを実行する卸業者
    用アプリケーションを記録したコンピュータ読取り可能
    な記録媒体。
JP2001179189A 2001-06-13 2001-06-13 商品需給仲立システム、サーバ、方法、プログラム、そのプログラムを記録した記録媒体、小売店用情報端末、小売店用アプリケーション、そのアプリケーションを記録した記録媒体、卸業者用情報端末、卸業者用アプリケーション及びそのアプリケーションを記録した記録媒体 Pending JP2002373267A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010142432A (ja) * 2008-12-18 2010-07-01 Sankyo Co Ltd 景品交換システム
JP2011134157A (ja) * 2009-12-25 2011-07-07 Nec Corp 在庫期限管理システム、在庫期限管理方法、及びプログラム
CN112184100A (zh) * 2020-09-09 2021-01-05 北京每日优鲜电子商务有限公司 物品库存监控方法、装置、电子设备和计算机可读介质
KR102203343B1 (ko) * 2020-05-12 2021-01-14 김보성 통합 상품 관리 방법 및 시스템

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