JP2001132978A - 空気調和機の室内機 - Google Patents
空気調和機の室内機Info
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 7
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 4
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- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F1/00—Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
- F24F1/0003—Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station characterised by a split arrangement, wherein parts of the air-conditioning system, e.g. evaporator and condenser, are in separately located units
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F13/00—Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
- F24F13/08—Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates
- F24F13/082—Grilles, registers or guards
- F24F13/084—Grilles, registers or guards with mounting arrangements, e.g. snap fasteners for mounting to the wall or duct
-
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- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
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- F24F1/0007—Indoor units, e.g. fan coil units
- F24F1/0043—Indoor units, e.g. fan coil units characterised by mounting arrangements
- F24F1/0057—Indoor units, e.g. fan coil units characterised by mounting arrangements mounted in or on a wall
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- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 フロントパネルに対するグリルの分解組立が
容易なだけでなく、グリルの分離時これらの変形及び破
損を防止できる空気調和機の室内機を提供する。 【解決手段】 本発明に係る空気調和機の室内機は、空
気吸入口51及び吐出口52を持つフロントパネル50
と、フロントパネル50の前面に着脱自在に結合される
グリル60を備える。グリル60の上部両側には一対の
ヒンジ軸65が各々外向き突設され、このヒンジ軸65
と対応する位置のフロントパネル50の上部両側にはヒ
ンジ軸65が摺動自在に結合され収まる一対のヒンジ軸
収容部55がフロントパネル50の前方から後方に向け
て形成されることを特徴とする。
容易なだけでなく、グリルの分離時これらの変形及び破
損を防止できる空気調和機の室内機を提供する。 【解決手段】 本発明に係る空気調和機の室内機は、空
気吸入口51及び吐出口52を持つフロントパネル50
と、フロントパネル50の前面に着脱自在に結合される
グリル60を備える。グリル60の上部両側には一対の
ヒンジ軸65が各々外向き突設され、このヒンジ軸65
と対応する位置のフロントパネル50の上部両側にはヒ
ンジ軸65が摺動自在に結合され収まる一対のヒンジ軸
収容部55がフロントパネル50の前方から後方に向け
て形成されることを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は空気調和機に係り、
さらに詳しくはフロントパネルに対するグリルの着脱構
造が改善された空気調和機の室内機に関する。
さらに詳しくはフロントパネルに対するグリルの着脱構
造が改善された空気調和機の室内機に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、空気調和機の室内機は、リアパ
ネル、フロントパネル及びグリルを備える。リアパネル
には熱交換器と送風ファンが設けられ、別の固定手段に
より室内の壁面に固定される。フロントパネルはリアパ
ネルの前方に結合され、室内の空気が吸入される吸入口
と熱交換された空気が吐き出される吐出口が備わる。グ
リルはフロントパネルの前方に結合され、このグリルに
は室内空気の吸入のための多数の通気孔が形成される。
一方、前記グリルは、その掃除及びリアパネルに設けら
れた構成部品の補修と維持のため、フロントパネルにつ
いて着脱自在に結合されるところ、このようなグリル着
脱構造の一例が日本国特開平7−260193号(公開
日:1999年10月13日)に開示されている。
ネル、フロントパネル及びグリルを備える。リアパネル
には熱交換器と送風ファンが設けられ、別の固定手段に
より室内の壁面に固定される。フロントパネルはリアパ
ネルの前方に結合され、室内の空気が吸入される吸入口
と熱交換された空気が吐き出される吐出口が備わる。グ
リルはフロントパネルの前方に結合され、このグリルに
は室内空気の吸入のための多数の通気孔が形成される。
一方、前記グリルは、その掃除及びリアパネルに設けら
れた構成部品の補修と維持のため、フロントパネルにつ
いて着脱自在に結合されるところ、このようなグリル着
脱構造の一例が日本国特開平7−260193号(公開
日:1999年10月13日)に開示されている。
【0003】日本国特開平7−260193号に開示さ
れた従来のパネル取付け構造は、ケーシングに断面が概
略凸状の円弧形状の第1アームが設けられる。前面パネ
ルには第1アームの円弧形状に沿って回転自在に挿合さ
れる断面がコの字形状の円弧形状の凹部を有する第2ア
ームが設けられる。そして、前記第1アームの凸部の前
面パネル側の下方に所定の間隙を開けて円筒形状のガイ
ド部が設けられる。前記第1アームの先端と第2アーム
の先端とを向き合わせて、第1アームの凸部を第2アー
ムの凹部に嵌合して、前面パネルを回転させながらケー
シングについて結合したり取り外す。
れた従来のパネル取付け構造は、ケーシングに断面が概
略凸状の円弧形状の第1アームが設けられる。前面パネ
ルには第1アームの円弧形状に沿って回転自在に挿合さ
れる断面がコの字形状の円弧形状の凹部を有する第2ア
ームが設けられる。そして、前記第1アームの凸部の前
面パネル側の下方に所定の間隙を開けて円筒形状のガイ
ド部が設けられる。前記第1アームの先端と第2アーム
の先端とを向き合わせて、第1アームの凸部を第2アー
ムの凹部に嵌合して、前面パネルを回転させながらケー
シングについて結合したり取り外す。
【0004】これによれば、ケーシングに形成された第
1アームと前面パネルに形成された第2アームが互いに
案内され、パネルの開閉をより円滑に行うことができる
と共に、第1アームと第2アームの円弧形における半径
方向の係合強度が高くて、パネルを保持するに十分な強
度を有するパネルの取付構造を実現できる。
1アームと前面パネルに形成された第2アームが互いに
案内され、パネルの開閉をより円滑に行うことができる
と共に、第1アームと第2アームの円弧形における半径
方向の係合強度が高くて、パネルを保持するに十分な強
度を有するパネルの取付構造を実現できる。
【0005】また、円弧形状の凸部が設けられた第1ア
ームまたは第2アームに、前記円弧形状の凸部と協同し
て円弧形状の凹部の側壁を案内するガイド部が設けら
れ、前記円弧形状の凹部の側壁の外周に、前記ガイド部
との係合によって前記第1アームと第2アームの相対的
な回転位置を所定の位置に保持する係合部が設けられた
ので、前記ガイド部と係合部が係合して、前面パネルを
所定の位置に開いた状態で保持することができる。従っ
て、補修維持時にパネルを完全に取り外さず必要な角度
に開けたまま保持して作業を行える。
ームまたは第2アームに、前記円弧形状の凸部と協同し
て円弧形状の凹部の側壁を案内するガイド部が設けら
れ、前記円弧形状の凹部の側壁の外周に、前記ガイド部
との係合によって前記第1アームと第2アームの相対的
な回転位置を所定の位置に保持する係合部が設けられた
ので、前記ガイド部と係合部が係合して、前面パネルを
所定の位置に開いた状態で保持することができる。従っ
て、補修維持時にパネルを完全に取り外さず必要な角度
に開けたまま保持して作業を行える。
【0006】しかし、前記のように構成された従来の空
気調和機のパネル取付構造は、前面パネルをケーシング
から取り外したり結合させる時、ケーシングに形成され
たガイド部と前面パネルの第2アームに形成された係合
部が弾性接触するため、ガイド部及び係合部に無理な力
が加わることにより、これら部品が破損しやすくなる問
題があった。
気調和機のパネル取付構造は、前面パネルをケーシング
から取り外したり結合させる時、ケーシングに形成され
たガイド部と前面パネルの第2アームに形成された係合
部が弾性接触するため、ガイド部及び係合部に無理な力
が加わることにより、これら部品が破損しやすくなる問
題があった。
【0007】また、従来の空気調和機のパネル取付構造
は、ケーシング及び前面パネルに各々形成された互いに
対応する構造の円弧形状の第1アーム及び第2アーム
と、ガイド部及び係合部を具備しなければならない等、
その構造が複雑なので製作が難しいだけでなく、コスト
アップを招く問題もあった。一方、従来の他の例とし
て、日本国特開平9−112950号及び日本国特開平
9−119667号に開示された空気調和機の吸入グリ
ル着脱構造があるが、これらもやはり前述した日本国特
開平7−260193号で提起された問題点をそのまま
抱えているため、その改善が求められる。
は、ケーシング及び前面パネルに各々形成された互いに
対応する構造の円弧形状の第1アーム及び第2アーム
と、ガイド部及び係合部を具備しなければならない等、
その構造が複雑なので製作が難しいだけでなく、コスト
アップを招く問題もあった。一方、従来の他の例とし
て、日本国特開平9−112950号及び日本国特開平
9−119667号に開示された空気調和機の吸入グリ
ル着脱構造があるが、これらもやはり前述した日本国特
開平7−260193号で提起された問題点をそのまま
抱えているため、その改善が求められる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前述した従来
の諸問題を勘案して案出されたもので、フロントパネル
に対するグリルの分解/組立が容易になるだけでなく、
グリルの取り外し時それらの変形及び破損を防止できる
空気調和機の室内機を提供するところにその目的があ
る。本発明の他の目的は、簡単な構造のグリル着脱構造
を持つことによって、製作が容易で製作コストを節減さ
せられる空気調和機の室内機を提供するところにある。
の諸問題を勘案して案出されたもので、フロントパネル
に対するグリルの分解/組立が容易になるだけでなく、
グリルの取り外し時それらの変形及び破損を防止できる
空気調和機の室内機を提供するところにその目的があ
る。本発明の他の目的は、簡単な構造のグリル着脱構造
を持つことによって、製作が容易で製作コストを節減さ
せられる空気調和機の室内機を提供するところにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前述した本発明の目的
は、空気吸入口及び吐出口を持つフロントパネルと、前
記フロントパネルの前面に着脱自在に結合されるグリル
を備える空気調和機の室内機において、グリルの上部両
側には一対のヒンジ軸が各々外向き突設され、該ヒンジ
軸と対応する位置の前記フロントパネルの上部両側には
ヒンジ軸が摺動自在に結合され収まる一対のヒンジ軸収
容部がフロントパネルの前方から後方に向けて形成され
たことを特徴とする空気調和機の室内機を提供すること
により達成される。
は、空気吸入口及び吐出口を持つフロントパネルと、前
記フロントパネルの前面に着脱自在に結合されるグリル
を備える空気調和機の室内機において、グリルの上部両
側には一対のヒンジ軸が各々外向き突設され、該ヒンジ
軸と対応する位置の前記フロントパネルの上部両側には
ヒンジ軸が摺動自在に結合され収まる一対のヒンジ軸収
容部がフロントパネルの前方から後方に向けて形成され
たことを特徴とする空気調和機の室内機を提供すること
により達成される。
【0010】ここで、前記ヒンジ軸収容部は、ヒンジ軸
の摺動結合を案内する側部及び上部が開放された案内溝
部と、これより延びてヒンジ軸を収まって支持する側部
が開放された収容溝部とからなり、フロントパネルの前
後方向の幅の少なくとも1/2以上の長さを持つように
形成される。本発明の望ましい実施形態によれば、グリ
ルの下部両側には一対の弾性フックがフロントパネル側
に向けて各々突設され、該弾性フックと対応するフロン
トパネルの下部両側には前記弾性フックが係着される一
対の係止爪が各々形成される。
の摺動結合を案内する側部及び上部が開放された案内溝
部と、これより延びてヒンジ軸を収まって支持する側部
が開放された収容溝部とからなり、フロントパネルの前
後方向の幅の少なくとも1/2以上の長さを持つように
形成される。本発明の望ましい実施形態によれば、グリ
ルの下部両側には一対の弾性フックがフロントパネル側
に向けて各々突設され、該弾性フックと対応するフロン
トパネルの下部両側には前記弾性フックが係着される一
対の係止爪が各々形成される。
【0011】これによれば、グリルのヒンジ軸がフロン
トパネルのヒンジ軸収容部に摺動しながら装着され離脱
されるため、グリルの分離時これらに無理な力が加わら
ない。また、別の付加的な構造を揃えなくてもグリルを
フロントパネルに対して完全に取り外さず一定角度以上
開放された状態に保持する機能を持つ。従って、従来に
比べて同じ機能を持ちながらもその構造を単純化させる
ことができるので、製作が容易でかつ製作費用を節減さ
せることができる。
トパネルのヒンジ軸収容部に摺動しながら装着され離脱
されるため、グリルの分離時これらに無理な力が加わら
ない。また、別の付加的な構造を揃えなくてもグリルを
フロントパネルに対して完全に取り外さず一定角度以上
開放された状態に保持する機能を持つ。従って、従来に
比べて同じ機能を持ちながらもその構造を単純化させる
ことができるので、製作が容易でかつ製作費用を節減さ
せることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき本発
明の望ましい実施形態をさらに詳しく説明する。図1に
は本発明の一実施形態にとよる分離型空気調和機の室内
機が示されている。図1によれば、本発明の一実施形態
にとよる空気調和機の室内機はリアパネル10、フロン
トパネル50及びグリル60を備える。
明の望ましい実施形態をさらに詳しく説明する。図1に
は本発明の一実施形態にとよる分離型空気調和機の室内
機が示されている。図1によれば、本発明の一実施形態
にとよる空気調和機の室内機はリアパネル10、フロン
トパネル50及びグリル60を備える。
【0013】前記リアパネル10には熱交換器(図示せ
ず)と送風ファン(図示せず)が設けられ、このリアパ
ネル10の前方にはフロントパネル50が結合される。
そして、前記リアパネル10は通常別の固定手段により
室内の壁面に固定される。前記フロントパネル50には
上側部に室内の空気の吸入される空気吸入口51が形成
され、下側部には熱交換器により熱交換された空気が吐
出される吐出口52が形成される。
ず)と送風ファン(図示せず)が設けられ、このリアパ
ネル10の前方にはフロントパネル50が結合される。
そして、前記リアパネル10は通常別の固定手段により
室内の壁面に固定される。前記フロントパネル50には
上側部に室内の空気の吸入される空気吸入口51が形成
され、下側部には熱交換器により熱交換された空気が吐
出される吐出口52が形成される。
【0014】前記グリル60は前記フロントパネル50
の前面に着脱自在に結合され、このグリル60には室内
空気の吸入のための多数の通気孔60aが形成される。
図2にはこのような本発明に係る空気調和機の室内機の
フロントパネル50とグリル60の結合状態が示されて
いる。図2に示した通り、本発明に係る空気調和機のフ
ロントパネル50とグリル60は、グリル60の上部両
側に外向き突設された一対のヒンジ軸65とこれに対応
する位置のフロントパネル50に各々形成された一対の
ヒンジ軸収容部55により互いに結合される。
の前面に着脱自在に結合され、このグリル60には室内
空気の吸入のための多数の通気孔60aが形成される。
図2にはこのような本発明に係る空気調和機の室内機の
フロントパネル50とグリル60の結合状態が示されて
いる。図2に示した通り、本発明に係る空気調和機のフ
ロントパネル50とグリル60は、グリル60の上部両
側に外向き突設された一対のヒンジ軸65とこれに対応
する位置のフロントパネル50に各々形成された一対の
ヒンジ軸収容部55により互いに結合される。
【0015】前記ヒンジ軸収容部55は、図3及び図4
に示したように、フロントパネル50の上部両側にその
前後方向に沿って所定長さに形成される。このヒンジ軸
収容部55には前記ヒンジ軸65が摺動結合され回転自
在に収容される。このようなヒンジ軸収容部55はヒン
ジ軸65の摺動結合を案内する側部及び上部が開放され
た前方の案内溝部55aと、この案内溝部55aから後
方に延び、前記ヒンジ軸65が収容され支持される側部
が開放された収容溝部55bとからなる。ヒンジ軸65
は前記案内溝部55aから摺動して後方の収容溝部55
bに収まり、この収容溝部55bに収まったヒンジ軸6
5は自由に回転できる。これにより、グリル60はフロ
ントパネル50について回転開閉でき、また前記ヒンジ
軸65が前記ヒンジ軸収容部55から抜け出ることによ
りフロントパネル50から取り外せる。
に示したように、フロントパネル50の上部両側にその
前後方向に沿って所定長さに形成される。このヒンジ軸
収容部55には前記ヒンジ軸65が摺動結合され回転自
在に収容される。このようなヒンジ軸収容部55はヒン
ジ軸65の摺動結合を案内する側部及び上部が開放され
た前方の案内溝部55aと、この案内溝部55aから後
方に延び、前記ヒンジ軸65が収容され支持される側部
が開放された収容溝部55bとからなる。ヒンジ軸65
は前記案内溝部55aから摺動して後方の収容溝部55
bに収まり、この収容溝部55bに収まったヒンジ軸6
5は自由に回転できる。これにより、グリル60はフロ
ントパネル50について回転開閉でき、また前記ヒンジ
軸65が前記ヒンジ軸収容部55から抜け出ることによ
りフロントパネル50から取り外せる。
【0016】ここで、前記ヒンジ軸収容部55はフロン
トパネル50の前後方向幅の少なくとも1/2以上にな
る長さを持つように形成され、この際、前述したような
ヒンジ軸収容部55はフロントパネル50の後方に偏っ
て形成される。そして、グリル60のヒンジ軸65はグ
リル60がフロントパネル50に結合された時、ヒンジ
軸65をヒンジ軸収容部55の収容溝部55bに完全に
収容させるためにグリル60の端部に形成される。この
ような構造によりグリル60がフロントパネル50に結
合された時、自然に離脱されることは生じない。また、
具体的に図示していないが、前記ヒンジ軸収容部55は
後方に行くほど下向傾いて形成されることもできる。
トパネル50の前後方向幅の少なくとも1/2以上にな
る長さを持つように形成され、この際、前述したような
ヒンジ軸収容部55はフロントパネル50の後方に偏っ
て形成される。そして、グリル60のヒンジ軸65はグ
リル60がフロントパネル50に結合された時、ヒンジ
軸65をヒンジ軸収容部55の収容溝部55bに完全に
収容させるためにグリル60の端部に形成される。この
ような構造によりグリル60がフロントパネル50に結
合された時、自然に離脱されることは生じない。また、
具体的に図示していないが、前記ヒンジ軸収容部55は
後方に行くほど下向傾いて形成されることもできる。
【0017】一方、図5に示したように、前記グリル6
0の下部両側には一対の弾性フック66がフロントパネ
ル50側に向けて各々突設され、これに対応するフロン
トパネル50の下部両側には前記弾性フック66が係着
される一対の係止爪56が各々形成される。前記弾性フ
ック66は‘U’の字形状に折り曲げられ形成され、端
部には半円形状の係止突起66aが形成される。前記係
止爪56と係止突起66aの係止作用によりグリル60
はフロントパネル50に係着される。この状態において
グリル60をやや引っ張れば、弾性フック66の係止突
起66aが前記係止爪56から抜け出ながらグリル60
のロッキング状態が解除され、この際グリル60を上部
に回転させながら開放したり、前方に引っ張ってフロン
トパネル50から取り外せる。
0の下部両側には一対の弾性フック66がフロントパネ
ル50側に向けて各々突設され、これに対応するフロン
トパネル50の下部両側には前記弾性フック66が係着
される一対の係止爪56が各々形成される。前記弾性フ
ック66は‘U’の字形状に折り曲げられ形成され、端
部には半円形状の係止突起66aが形成される。前記係
止爪56と係止突起66aの係止作用によりグリル60
はフロントパネル50に係着される。この状態において
グリル60をやや引っ張れば、弾性フック66の係止突
起66aが前記係止爪56から抜け出ながらグリル60
のロッキング状態が解除され、この際グリル60を上部
に回転させながら開放したり、前方に引っ張ってフロン
トパネル50から取り外せる。
【0018】また、本発明に係る空気調和機の室内機
は、図6に示した通り、前記フロントパネル50の空気
吸入口51を介して吸入される室内空気中に含まれてい
るホコリ及び各種の異物をろ過するためのフィルター7
0をさらに含むところ、このフィルター70は前記グリ
ル60の内側面に着脱自在に結合される。このため、グ
リル60の内側面には前記フィルター70を着脱自在に
固定する手段が備わる。
は、図6に示した通り、前記フロントパネル50の空気
吸入口51を介して吸入される室内空気中に含まれてい
るホコリ及び各種の異物をろ過するためのフィルター7
0をさらに含むところ、このフィルター70は前記グリ
ル60の内側面に着脱自在に結合される。このため、グ
リル60の内側面には前記フィルター70を着脱自在に
固定する手段が備わる。
【0019】前記固定手段は前記グリル60の内側面の
両側に形成される摺動固定溝81と、前記グリル60の
内側面の下側に一定間隔を開けて形成される複数のフッ
ク82より構成される。フィルター70はその先端の両
側が前記摺動固定溝81に挿入され支持され、その他端
が前記複数のフック82に支持されグリル60の内側面
に結合される。このようにフィルター70がフロントパ
ネル50から分離可能なグリル60に設けられているた
め、フィルターの掃除のためにフィルターを分離するに
おいて、室内機の内部にフィルター70についてあるホ
コリ及び異物が流入されない。
両側に形成される摺動固定溝81と、前記グリル60の
内側面の下側に一定間隔を開けて形成される複数のフッ
ク82より構成される。フィルター70はその先端の両
側が前記摺動固定溝81に挿入され支持され、その他端
が前記複数のフック82に支持されグリル60の内側面
に結合される。このようにフィルター70がフロントパ
ネル50から分離可能なグリル60に設けられているた
め、フィルターの掃除のためにフィルターを分離するに
おいて、室内機の内部にフィルター70についてあるホ
コリ及び異物が流入されない。
【0020】一方、本実施形態において前記フィルター
70は、フロントパネル50の空気吸入口51を両分す
るように形成されたガイドリブ53を中心に二つに分離
形成され、よって前記摺動固定溝81はグリル60の内
側面の両側と前記ガイドリブ53に対応するグリル60
の中央部に四つ形成される。また、本発明に係る空気調
和機の室内機は、前記フロントパネル50の両側及び前
記ガイドリブ53を中心にした両側にガイド溝54aが
備わった四つの支持部材54が各々形成され、これに対
応するグリル60の内側面には前記ガイド溝54aに収
まるガイド突起64が各々形成される。この支持部材5
4とガイド突起64はフロントパネル50に対するグリ
ル60の結合時、前記ガイド突起64が前記ガイド溝5
4aに挿入されることによりグリル60を安定的に支持
する役割を果たす。
70は、フロントパネル50の空気吸入口51を両分す
るように形成されたガイドリブ53を中心に二つに分離
形成され、よって前記摺動固定溝81はグリル60の内
側面の両側と前記ガイドリブ53に対応するグリル60
の中央部に四つ形成される。また、本発明に係る空気調
和機の室内機は、前記フロントパネル50の両側及び前
記ガイドリブ53を中心にした両側にガイド溝54aが
備わった四つの支持部材54が各々形成され、これに対
応するグリル60の内側面には前記ガイド溝54aに収
まるガイド突起64が各々形成される。この支持部材5
4とガイド突起64はフロントパネル50に対するグリ
ル60の結合時、前記ガイド突起64が前記ガイド溝5
4aに挿入されることによりグリル60を安定的に支持
する役割を果たす。
【0021】このように構成された本発明に係る空気調
和機の室内機は、図7に示したように、フロントパネル
50に結合されているグリル60(図面において実線で
示した部分)の下部の両側を手で握ってやや引っ張れ
ば、フロントパネル50の係止爪56に係止されている
グリル60の弾性フック66の係止状態が解除される。
この状態において、図面の一点鎖線で示した通り、グリ
ル60を上部に回転させながら前方に引っ張れば、グリ
ル60のヒンジ軸65がフロントパネル50のヒンジ軸
収容部55から摺動しつつ離脱され、グリル60がフロ
ントパネル50から分離される。このようにグリル60
をフロントパネル50から分離させた後、フロントパネ
ル50の内部に存する各種の構成部品の異常点検作業を
行い、またグリル60の内側面に結合されているフィル
ター70を分離してフィルターの掃除などを行なう。
和機の室内機は、図7に示したように、フロントパネル
50に結合されているグリル60(図面において実線で
示した部分)の下部の両側を手で握ってやや引っ張れ
ば、フロントパネル50の係止爪56に係止されている
グリル60の弾性フック66の係止状態が解除される。
この状態において、図面の一点鎖線で示した通り、グリ
ル60を上部に回転させながら前方に引っ張れば、グリ
ル60のヒンジ軸65がフロントパネル50のヒンジ軸
収容部55から摺動しつつ離脱され、グリル60がフロ
ントパネル50から分離される。このようにグリル60
をフロントパネル50から分離させた後、フロントパネ
ル50の内部に存する各種の構成部品の異常点検作業を
行い、またグリル60の内側面に結合されているフィル
ター70を分離してフィルターの掃除などを行なう。
【0022】それから、掃除されたフィルター70をグ
リル60に装着し、グリル60を上述した取外し過程の
逆順にフロントパネル50に係着する。この際、グリル
60のヒンジ軸65をフロントパネル50の両側ヒンジ
軸収容部55に合せて押込んだ状態にグリル60を放せ
ば、その自重によりグリル60が下部に回転しつつフロ
ントパネル50に装着され、この過程でグリル60の弾
性フック66がフロントパネル50の係止爪56に係止
されロッキングされ結合される。ここで、グリル60に
形成された多数のガイド突起64はフロントパネル50
に形成された支持部材54のガイド溝54aに収容され
る。
リル60に装着し、グリル60を上述した取外し過程の
逆順にフロントパネル50に係着する。この際、グリル
60のヒンジ軸65をフロントパネル50の両側ヒンジ
軸収容部55に合せて押込んだ状態にグリル60を放せ
ば、その自重によりグリル60が下部に回転しつつフロ
ントパネル50に装着され、この過程でグリル60の弾
性フック66がフロントパネル50の係止爪56に係止
されロッキングされ結合される。ここで、グリル60に
形成された多数のガイド突起64はフロントパネル50
に形成された支持部材54のガイド溝54aに収容され
る。
【0023】一方、本発明に係る空気調和機の室内機
は、前述したように、グリル60をフロントパネル50
について完全に取り外せるだけでなく、図7において二
点鎖線で示した通り、グリル60をフロントパネル50
の上部に回転させ開放させることもできる。即ち、グリ
ル60をフロントパネル50から完全に取り外さず、1
80゜角度に回転開放させた状態にフロントパネル50
の内部に存する各種の構成部品の異常点検作業などを行
える。
は、前述したように、グリル60をフロントパネル50
について完全に取り外せるだけでなく、図7において二
点鎖線で示した通り、グリル60をフロントパネル50
の上部に回転させ開放させることもできる。即ち、グリ
ル60をフロントパネル50から完全に取り外さず、1
80゜角度に回転開放させた状態にフロントパネル50
の内部に存する各種の構成部品の異常点検作業などを行
える。
【0024】
【発明の効果】以上述べた通り、本発明によれば、グリ
ル60をフロントパネル50から引っ張ったり押込む簡
単な方法により容易にグリル60を分離/組立てられ
る。また、グリル60のヒンジ軸65がフロントパネル
50のヒンジ軸収容部55に摺動しつつ装着され離脱さ
れるため、グリル60の分離/組立時グリル60のヒン
ジ軸65、フロントパネル50のヒンジ軸収容部55、
またはグリル60の弾性フック66、フロントパネル5
0の係止爪56の何れの部分にも無理な力が加わらな
い。従って、これらの変形及び破損を防止できる。
ル60をフロントパネル50から引っ張ったり押込む簡
単な方法により容易にグリル60を分離/組立てられ
る。また、グリル60のヒンジ軸65がフロントパネル
50のヒンジ軸収容部55に摺動しつつ装着され離脱さ
れるため、グリル60の分離/組立時グリル60のヒン
ジ軸65、フロントパネル50のヒンジ軸収容部55、
またはグリル60の弾性フック66、フロントパネル5
0の係止爪56の何れの部分にも無理な力が加わらな
い。従って、これらの変形及び破損を防止できる。
【0025】また、本発明に係る空気調和機の室内機
は、別の付加的な構造を揃えなくてもグリル60をフロ
ントパネル50に対して完全に分離せず一定角度以上開
放された状態に保たせる機能を持つ。従って、従来に比
べて同じ機能を持ちながらもその構造を単純化させられ
るため、製作が容易で製作費用を節減させることができ
る。以上では本発明の望ましい実施形態について図示か
つ説明したが、本発明は前記実施形態に限らず、請求範
囲で請求する本発明の要旨を逸脱せず当該発明の属する
分野において通常の知識を持つ者ならば誰でも多様な変
形実施が可能なことは勿論、そのような変形は請求範囲
記載の範囲内にある。
は、別の付加的な構造を揃えなくてもグリル60をフロ
ントパネル50に対して完全に分離せず一定角度以上開
放された状態に保たせる機能を持つ。従って、従来に比
べて同じ機能を持ちながらもその構造を単純化させられ
るため、製作が容易で製作費用を節減させることができ
る。以上では本発明の望ましい実施形態について図示か
つ説明したが、本発明は前記実施形態に限らず、請求範
囲で請求する本発明の要旨を逸脱せず当該発明の属する
分野において通常の知識を持つ者ならば誰でも多様な変
形実施が可能なことは勿論、そのような変形は請求範囲
記載の範囲内にある。
【図1】 本発明の一実施形態による空気調和機の室内
機のグリル分離状態斜視図である。
機のグリル分離状態斜視図である。
【図2】 本発明の一実施形態による空気調和機の室内
機のフロントパネルとグリルの結合状態を示した要部切
開断面図である。
機のフロントパネルとグリルの結合状態を示した要部切
開断面図である。
【図3】 本発明の一実施形態による空気調和機の室内
機の要部拡大図であって、グリルのヒンジ軸とフロント
パネルのヒンジ軸収容部が分離された状態を示した斜視
図である。
機の要部拡大図であって、グリルのヒンジ軸とフロント
パネルのヒンジ軸収容部が分離された状態を示した斜視
図である。
【図4】 図3の組立状態断面図である。
【図5】 本発明の一実施形態による空気調和機の室内
機の要部拡大図であって、グリルの弾性フックとフロン
トパネルの係止爪が分離された状態を示した斜視図であ
る。
機の要部拡大図であって、グリルの弾性フックとフロン
トパネルの係止爪が分離された状態を示した斜視図であ
る。
【図6】 本発明の一実施形態による空気調和機の室内
機に結合されるグリルの背面斜視図である。
機に結合されるグリルの背面斜視図である。
【図7】 本発明の一実施形態による空気調和機の室内
機のフロントパネルからグリルを取り外す過程を説明す
るための図面である。
機のフロントパネルからグリルを取り外す過程を説明す
るための図面である。
10 リアパネル 50 フロントパネル 51 空気吸入口 52 吐出口 53 ガイドリブ 54 支持部材 55 ヒンジ軸収容部 55a 案内溝部 55b 収容溝部 56 係止爪 60 グリル 60a 通気孔 64 ガイド突起 65 ヒンジ軸 66 弾性フック 66a 係止突起 70 フィルター 81 摺動固定溝
Claims (4)
- 【請求項1】 空気吸入口及び吐出口を持つフロントパ
ネルと、前記フロントパネルの前面に着脱自在に結合さ
れるグリルを備える空気調和機の室内機において、 前記グリルの上部両側には一対のヒンジ軸が各々外向き
突設され、 前記ヒンジ軸と対応する位置の前記フロントパネルの上
部両側には前記ヒンジ軸が摺動自在に結合され収まる一
対のヒンジ軸収容部が前記フロントパネルの前方から後
方に向けて形成されたことを特徴とする空気調和機の室
内機。 - 【請求項2】 前記ヒンジ軸収容部は、 前記フロントパネルの前後方向の幅の少なくとも1/2
以上になる長さを持つように形成されたことを特徴とす
る請求項1に記載の空気調和機の室内機。 - 【請求項3】 前記ヒンジ軸収容部は、 前記ヒンジ軸の摺動結合を案内する側部及び上部が開放
された前方の案内溝部と、これより延びて前記ヒンジ軸
を収めて支持する収容溝部とからなることを特徴とする
請求項1に記載の空気調和機の室内機。 - 【請求項4】 前記グリルの下部両側には一対の弾性フ
ックが前記フロントパネル側に向けて各々突設され、該
弾性フックと対応する前記フロントパネルの下部両側に
は前記弾性フックが係着される一対の係止爪が各々形成
されたことを特徴とする請求項1に記載の空気調和機の
室内機。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR199949529 | 1999-11-09 | ||
KR1019990049529A KR100333815B1 (ko) | 1999-11-09 | 1999-11-09 | 공기조화기의 실내기 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001132978A true JP2001132978A (ja) | 2001-05-18 |
JP3606784B2 JP3606784B2 (ja) | 2005-01-05 |
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ID=19619266
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000146781A Expired - Fee Related JP3606784B2 (ja) | 1999-11-09 | 2000-05-18 | 空気調和機の室内機 |
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Country | Link |
---|---|
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KR (1) | KR100333815B1 (ja) |
CN (1) | CN1142396C (ja) |
ES (1) | ES2196932B1 (ja) |
IT (1) | IT1320484B1 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010065904A (ja) * | 2008-09-09 | 2010-03-25 | Daikin Ind Ltd | 空気調和機の室内機 |
KR101304608B1 (ko) * | 2006-03-20 | 2013-09-05 | 엘지전자 주식회사 | 공기조화기의 실내기 |
JP2014126244A (ja) * | 2012-12-26 | 2014-07-07 | Fujitsu General Ltd | 空気調和機 |
CN104613616A (zh) * | 2015-01-27 | 2015-05-13 | 浙江倚天能环境科技有限公司 | 一种门板活动挂钩及其在电器中的应用 |
CN107013989A (zh) * | 2017-05-25 | 2017-08-04 | 珠海格力电器股份有限公司 | 空调器 |
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---|---|---|---|---|
CN1837688B (zh) * | 2005-03-24 | 2010-05-05 | 海尔集团公司 | 空调室内机壳体结构 |
CN100353123C (zh) * | 2005-04-21 | 2007-12-05 | 海尔集团公司 | 空调室内机上进风栅的支撑结构 |
CN1987272B (zh) * | 2005-12-23 | 2010-06-02 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 空调器室内机吸气面板的支撑结构 |
CN102022813A (zh) * | 2010-12-08 | 2011-04-20 | 苏州三星电子有限公司 | 一体式拆卸入风口过滤系统及含有该系统的空调室内机 |
KR102490944B1 (ko) * | 2016-02-12 | 2023-01-25 | 엘지전자 주식회사 | 공기 조화기 |
CN107477833B (zh) * | 2017-08-17 | 2019-08-27 | 珠海格力电器股份有限公司 | 室内机壳体组件及具有其的空调器 |
CN108036492B (zh) * | 2018-01-31 | 2023-12-08 | 珠海三友环境技术有限公司 | 一种面板开合运动机构 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0748014B2 (ja) * | 1989-10-31 | 1995-05-24 | 松下電器産業株式会社 | 空気調和機の室内機 |
JP3306898B2 (ja) * | 1992-03-26 | 2002-07-24 | 株式会社日立製作所 | 空気調和機 |
JP2904078B2 (ja) * | 1995-11-16 | 1999-06-14 | ダイキン工業株式会社 | パネルの取付構造 |
JPH09264562A (ja) * | 1996-03-29 | 1997-10-07 | Fujitsu General Ltd | 空気調和機のグリル着脱装置 |
JPH10274323A (ja) * | 1997-03-27 | 1998-10-13 | Isuzu Motors Ltd | トロイダル型無段変速機 |
US6085538A (en) * | 1998-08-26 | 2000-07-11 | Carrier Corporation | Control box door/fairing for front grille of an air conditioner |
KR100322114B1 (ko) * | 1999-07-28 | 2002-02-06 | 윤종용 | 분리형 공기조화기의 실내기 |
-
1999
- 1999-11-09 KR KR1019990049529A patent/KR100333815B1/ko active IP Right Grant
-
2000
- 2000-05-18 JP JP2000146781A patent/JP3606784B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2000-06-07 CN CNB001090984A patent/CN1142396C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2000-07-04 IT IT2000TO000670A patent/IT1320484B1/it active
- 2000-07-07 ES ES200001687A patent/ES2196932B1/es not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101304608B1 (ko) * | 2006-03-20 | 2013-09-05 | 엘지전자 주식회사 | 공기조화기의 실내기 |
JP2010065904A (ja) * | 2008-09-09 | 2010-03-25 | Daikin Ind Ltd | 空気調和機の室内機 |
JP2014126244A (ja) * | 2012-12-26 | 2014-07-07 | Fujitsu General Ltd | 空気調和機 |
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CN104613616B (zh) * | 2015-01-27 | 2017-05-10 | 浙江倚天能环境科技有限公司 | 一种门板活动挂钩及其在电器中的应用 |
CN107013989A (zh) * | 2017-05-25 | 2017-08-04 | 珠海格力电器股份有限公司 | 空调器 |
CN107013989B (zh) * | 2017-05-25 | 2023-08-01 | 珠海格力电器股份有限公司 | 空调器 |
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