JP2009109078A - エアフィルタの取付構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】ルーバーの左右方向からエアフィルタを挿脱し得るエアフィルタの取付構造を提供する。
【解決手段】筐体12の前面パネル32に空気吸込口34,34が開設される。各空気吸込口34には、エアフィルタ66を保持し得る収容部78を有したルーバー68が設けられる。収容部78は、筐体12の内側方向へ突出する凸円弧形状に形成される。ルーバー68の左右の側部に、収容部78に連通する挿脱口80,80を夫々形成し、エアフィルタ66は、両挿脱口80,80を介して左右何れの方向からでも挿脱可能とされる。また、挿脱口80は、前面パネル32に対し斜め外方に向けて開口する。
【選択図】図2
【解決手段】筐体12の前面パネル32に空気吸込口34,34が開設される。各空気吸込口34には、エアフィルタ66を保持し得る収容部78を有したルーバー68が設けられる。収容部78は、筐体12の内側方向へ突出する凸円弧形状に形成される。ルーバー68の左右の側部に、収容部78に連通する挿脱口80,80を夫々形成し、エアフィルタ66は、両挿脱口80,80を介して左右何れの方向からでも挿脱可能とされる。また、挿脱口80は、前面パネル32に対し斜め外方に向けて開口する。
【選択図】図2
Description
この発明は、エアフィルタの取付構造に関し、更に詳細には、例えば、自動製氷機や冷蔵庫等の本体を構成する筐体のパネルにルーバーが配設され、該ルーバーにエアフィルタを取付ける構造に関するものである。
例えば、筐体内に冷凍機構および製氷機構を備え、冷凍機構により冷却された製氷部で多数の氷塊を製造するよう構成した自動製氷機が、レストラン等の厨房施設で好適に使用されている(特許文献1参照)。図8は、従来の自動製氷機10を概略的に示す横断面図であって、製氷機10の外観形状を規定する筐体12の内部には、氷塊を製造する製氷室14と、冷凍機構16が配設される機械室18とが仕切壁20を介して左右に横並び状態で画成されている(図8では、機械室18が右側に位置している)。前記冷凍機構16は、圧縮機22、凝縮器24等から基本的に構成されて、該凝縮器24は、製氷室14に配設された蒸発器26と連通接続している。前記蒸発器26は、製氷室14に配設された製氷部28に密着状態で配設され、該蒸発器26に供給された冷媒を介して製氷部28を冷却するよう構成される。なお、前記凝縮器24は、機械室18に設けた冷却ファン30により強制空冷して冷媒との間で熱交換を行なうものである。
前記製氷機10における空冷式の凝縮器24の熱交換に関連する構造を簡単に説明すると、前記筐体12を構成する例えば前面パネル32には、前記機械室18と対応する位置に空気吸込口34が開設され、該空気吸込口34を覆うように目隠し用のルーバー36が配設されている。そして、機械室18に配設された前記冷却ファン30を回転させて空気吸込口34から吸込んだ空気は、凝縮器24に接触して熱交換を行ない該凝縮器24を冷却するようになっている。なお、凝縮器24と熱交換して高温となった空気は、筐体12の後面パネル38に設けた空気排出口40から外部へ排出されるようになっている。
この場合に、機械室18には、空気と共に各種塵埃も空気吸込口34を介して吸込まれ、これら塵埃の一部は凝縮器24での熱交換効率を低下させ、オーバーヒート等による故障の原因となる。そこで、冷却ファン30により吸込まれる空気は、凝縮器24に接触する前に浄化して、空気中に含まれる塵埃を除去しておく必要があるが、この塵埃除去のため、エアフィルタ42が一般に使用されている。フィルタ42のルーバー36への取付構造としては、ルーバー36の一方側(例えば、図8では左側)からエアフィルタ42を挿入して取付けるようにしたものが一般的である。
すなわち、従来例に係るルーバー36は、エアフィルタ42を収容可能な収容部44が内部に画成されると共に、該収容部44に連通する単一の挿脱口46がルーバー36の一方の側端面(図8では、左側端面)に開設されている。そして、この挿脱口46からエアフィルタ42を差込んで、該フィルタ42を収容部44に挿入するようになっている。なお、ルーバー36を設けるパネルとしては、前記前面パネル32に限らず、右側パネル48に設けることも可能である。右側パネル48にルーバー36を設けた場合、前記挿脱口46は自動製氷機10の前方に向けて開口し、エアフィルタ42はルーバー36に対し前後方向に挿脱されることとなる(図8の二点鎖線参照)。
特開2000−304414号公報
ところが、従来のルーバー36は、エアフィルタ42を一方向(単方向)からしか挿脱し得ない構造となっているので、自動製氷機10の設置場所Aとの関係において、以下のような問題が生じている。従来例に示す如く、ルーバー36の左側からのみエアフィルタ42を挿脱し得る構成であると、図8に示すように、機械室18が自動製氷機10の右側に位置している場合は、自動製氷機10の設置場所Aに拘らず、問題なくエアフィルタ42を挿脱することができる。しかしながら、図9に示すように、機械室18が左側に位置している自動製氷機11であって、設置場所Aの壁部aが左側パネル50の左方に臨むような場合、エアフィルタ42を挿脱するためのスペースを確保するため、自動製氷機11を壁部aからある程度離間させて設置する必要が生じてしまう。すなわち、設置場所Aの壁部aに隙間なく自動製氷機11を設置すると、エアフィルタ42の挿脱(着脱)が不能となる事態が生じ得る。
また、図9の二点鎖線で示すように、左側パネル50にルーバー36が設けられている場合、エアフィルタ42は自動製氷機10の後側から挿脱することとなり、エアフィルタ42の着脱作業が非常に煩雑となる。これらの事態を回避するためには、右側からエアフィルタ42を挿脱し得るルーバー36を別途用意しなければならず、製品コストが嵩んでしまう。
なお、従来のルーバー36は、エアフィルタ42を単に収容部44に挿入して装着する構成となっており、該エアフィルタ42を収容部44に装着した際に、該フィルタ42の飛び出しを防止するストッパ等は設けられていない。従って、自動製氷機10の運送時や設置時、更には、清掃等のメンテナンス時などに自動製氷機10が振動して、エアフィルタ42がルーバー36の収容部44から飛び出してしまうこともあった。
そこで、本発明は、前述した従来の技術に内在している前記欠点に鑑み、これを好適に解決するべく提案されたものであって、ルーバーに対し、左右何れの方向からでもエアフィルタを挿脱し得るエアフィルタの取付構造を提供することを目的とする。
前述した課題を解決し、所期の目的を好適に達成するため、本発明に係るエアフィルタの取付構造は、
筐体のパネルに開設した空気吸込口にルーバーが設けられ、該ルーバーの収容部にエアフィルタを取付ける構造であって、
前記ルーバーの左右の側部に、前記収容部に連通する挿脱口を夫々形成し、両挿脱口を介してエアフィルタをルーバーの左右何れの方向からでも挿脱し得るよう構成したことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、エアフィルタを左右どちら側からでもルーバーに挿脱し得る構成としたので、ルーバーの設置箇所や筐体の設置位置によってエアフィルタが着脱不能となる事態を回避でき、設計の自由度を拡大し得る。しかも、エアフィルタを挿脱する方向を状況に合わせて変更することができ、作業効率が向上し得る。また、ルーバーの右側に挿脱口を設けたタイプと、左側に挿脱口を設けたタイプの2種類のルーバーを用意する必要がなく、製造コストを低廉にし得ると共に、ルーバーの筐体への取付方向を誤るといったミスが発生することもない。
筐体のパネルに開設した空気吸込口にルーバーが設けられ、該ルーバーの収容部にエアフィルタを取付ける構造であって、
前記ルーバーの左右の側部に、前記収容部に連通する挿脱口を夫々形成し、両挿脱口を介してエアフィルタをルーバーの左右何れの方向からでも挿脱し得るよう構成したことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、エアフィルタを左右どちら側からでもルーバーに挿脱し得る構成としたので、ルーバーの設置箇所や筐体の設置位置によってエアフィルタが着脱不能となる事態を回避でき、設計の自由度を拡大し得る。しかも、エアフィルタを挿脱する方向を状況に合わせて変更することができ、作業効率が向上し得る。また、ルーバーの右側に挿脱口を設けたタイプと、左側に挿脱口を設けたタイプの2種類のルーバーを用意する必要がなく、製造コストを低廉にし得ると共に、ルーバーの筐体への取付方向を誤るといったミスが発生することもない。
請求項2に係るエアフィルタの取付構造では、前記収容部は、筐体の内側方向へ突出する凸弧形状に形成されると共に、前記挿脱口は、前記パネルに対し斜め外方に向けて開口されている。
請求項2の発明によれば、収容部を凸弧形状に湾曲させて、エアフィルタをパネルの斜め外方へ向けて挿脱するよう構成したので、複数のルーバーを横並びで配置したとしても、エアフィルタを挿脱する際に隣接するルーバーに干渉することがない。
請求項2の発明によれば、収容部を凸弧形状に湾曲させて、エアフィルタをパネルの斜め外方へ向けて挿脱するよう構成したので、複数のルーバーを横並びで配置したとしても、エアフィルタを挿脱する際に隣接するルーバーに干渉することがない。
請求項3に係るエアフィルタの取付構造では、前記ルーバーは、本体部の左右両側部に前記挿脱口を設けて構成され、前記筐体のパネルには、前記空気吸込口を画成すると共にルーバーの本体部を収容するよう該筐体の内側へ延出する設置部が形成され、該設置部に対し枢支機構を介してルーバーを回動自在に軸支することで、該ルーバーは、設置部に収容されて挿脱口が該設置部内に退避する収容姿勢と、枢支機構を支点として左右何れかの側部が設置部の外方へ突出し、該側部に設けた挿脱口が外部に露出する傾斜姿勢とを姿勢変位可能に構成されている。
請求項3の発明によれば、収容姿勢のルーバーは、挿脱口が収容部内に退避する状態となるので、何等かの理由により筐体が振動したとしても、エアフィルタがルーバーから飛び出してしまうことはない。また、収容姿勢のルーバーは、収容部に収容されてパネルからの突出量が僅かとなり、筐体の外観を向上し得ると共に、省スペースを実現し得る。
請求項3の発明によれば、収容姿勢のルーバーは、挿脱口が収容部内に退避する状態となるので、何等かの理由により筐体が振動したとしても、エアフィルタがルーバーから飛び出してしまうことはない。また、収容姿勢のルーバーは、収容部に収容されてパネルからの突出量が僅かとなり、筐体の外観を向上し得ると共に、省スペースを実現し得る。
本発明に係るエアフィルタの取付構造によれば、エアフィルタをルーバーの左右両側から挿脱し得るので、ルーバーの取付位置の制限がなくなって自由な設計を実現し得る。
次に、本発明に係るエアフィルタの取付構造につき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照しながら以下説明する。なお、実施例では、エアフィルタの取付構造を自動製氷機に実施した場合で説明する。また、以下の説明で「前」、「後」、「左」、「右」とは、図1に示す如く、自動製氷機を正面側から見た状態を基準に指称する。
図1に示すように、実施例1に係る自動製氷機60は、その本体をなす筐体12の四面が前面パネル32、右側パネル48、左側パネル50および後面パネル38(図2参照)から構成され、該筐体12の内部に、製氷機構を備えた製氷室14と、冷凍機構16を収容する機械室18とが仕切壁20を介して左右の関係で画成されている。図2に示すように、前記機械室18には、冷凍機構16を構成する凝縮器24、冷却ファン30、圧縮機22等が配置され、該凝縮器24は前記製氷室14に配設された蒸発器26に図示しない連通管を介して連通接続されている。前記蒸発器26は、製氷室14に配設され氷塊を製造する製氷部28に密着的に配設され、製氷運転において前記冷凍機構16から蒸発器26に循環供給された冷媒により製氷部28を冷却するよう構成される。なお、実施例1では、製氷室14に3つの製氷部28,28,28が並列的に配設されている。
前記前面パネル32には、前記製氷室14に対応する部位に氷取出口62が開設され、前記製氷部28の下方に設けた貯氷庫(図示せず)に堆積する氷塊を氷取出口62を介して外部に取出し得るようになっている。なお、氷取出口62には、開閉扉64が回動自在に設けられ、該開閉扉64を回動することで氷取出口62が開閉される。前記前面パネル32における機械室18に対応する部位には、空冷用の空気を機械室18内に取入れるための空気吸込口34が左右に並んで2つ設けられている。また、前記後面パネル38における機械室18に対応する部位には、空気吸込口34,34から機械室18内に取入れた空気を外部へ放出する空気排出口40が開口している。すなわち、前記冷却ファン30が作動することで、空気吸込口34,34を介して外部の空気が機械室18内に取込まれ、前記凝縮器24と熱交換した後、空気排出口40を介して外部へ排出されるようになっている。
前記各空気吸込口34には、塵埃等の進入を防ぐエアフィルタ66を保持するためのルーバー68が設けられている。このルーバー68は、図3に示すように、前記空気吸込口34の開口寸法と略一致する大きさに形成されて該吸込口34に嵌め込まれる本体部70と、該本体部70の前面に一回り大きく形成されてルーバー68を空気吸込口34に取付けた際に前面パネル32の前側に臨むフランジ部72とから基本的に構成される。前記本体部70およびフランジ部72には、前後に貫通して空気が流通可能な開口部74が設けられており、両部材70,72は矩形枠体状に形成されている。なお、ルーバー68の開口部74には、横方向に延在するスラット76が上下に所定間隔離間して複数設けられている。このスラット76は、後方から前方へ掛けて下方に傾斜しており、該スラット76を設けることで機械室18内が視認し得ないようになっている。
前記ルーバー68は、エアフィルタ66を挿脱自在に収容する収容部78を有している。この収容部78は、前方から後方にかけて幅方向中央部が突出する凸円弧形状(凸弧形状)をなしており、エアフィルタ66を湾曲状態で保持するものである。前記フランジ部72の左右の側部には、前記収容部78に連通する挿脱口80,80が前面パネル32に対し斜め前方(外方)へ向けて開口するよう設けられている。すなわち、エアフィルタ66は、ルーバー68の左右両側の挿脱口80,80を介して、何れの方向からでも挿脱し得るようになっている。また、各挿脱口80の上下方向の中央部に、後述するエアフィルタ66の把持部86に係合する係合部80aが設けられている。
図4に示すように、前記エアフィルタ66は、正面視で矩形状に形成されると共に平面視で後方に突出する凸円弧形状をなし、前記ルーバー68の収容部78の寸法と略一致するよう設定された枠体82と、該枠体82に張設された塵埃捕集用の網体84とから構成されている。そして、エアフィルタ66は、前記ルーバー68の開口部74を全面的に覆い得る寸法に設定されている。また、エアフィルタ66は、全体として弾性変形可能に構成されており、前記ルーバー68への挿脱をスムーズに行ない得るようになっている。前記枠体82は、上下の縁部が、前記収容部78にエアフィルタ66を挿脱する際の案内部として機能すると共に、左右の何れか一方の側部(図4では左側部)に、エアフィルタ66を把持する際に把手として機能する把持部86が設けられている。また、この把持部86は、エアフィルタ66をルーバー68に取付けた際に、前記挿脱口80の係合部80aに係合して、エアフィルタ66をルーバー68に固定する機能を有している。
更に実施例1のエアフィルタ66は、上下の形状が対称となるよう設計されている。従って、エアフィルタ66を180°反転させれば、前記ルーバー68の右側の挿脱口80から挿入し得る。すなわち、実施例1では、右用・左用の2種類のエアフィルタを用意しなくとも、1種類のエアフィルタ66で、左右の挿脱口80,80への挿脱が可能となっている。
(実施例1の作用)
次に、実施例1に係るエアフィルタの取付構造の作用について説明する。なお、自動製氷機60は、図2に示すように、設置場所Aの右隅部に設置されて該設置場所Aの壁部aが右側パネル48に近接しているものとする。先ず始めに、右側のルーバー68にエアフィルタ66を取付ける場合について説明すると、エアフィルタ66の把持部86を把持して、該エアフィルタ66をルーバー68の左側の挿脱口80から挿入させる。すなわち、右側の挿脱口80は設置場所Aの壁部aが近接しているためエアフィルタ66の挿入は不能であるが、左側の挿脱口80を利用すれば、エアフィルタ66の取付けが可能となる。エアフィルタ66を挿入する場合において、前記挿脱口80は、前面パネル32の斜め前方へ向けて開口しているので、エアフィルタ66を斜め前側から挿入することができ、左側のルーバー68との干渉は回避される。そして、エアフィルタ66をルーバー68の収容部78に完全に押し込むことで、エアフィルタ66は、凸円弧形状となってルーバー68に取付けられる。
次に、実施例1に係るエアフィルタの取付構造の作用について説明する。なお、自動製氷機60は、図2に示すように、設置場所Aの右隅部に設置されて該設置場所Aの壁部aが右側パネル48に近接しているものとする。先ず始めに、右側のルーバー68にエアフィルタ66を取付ける場合について説明すると、エアフィルタ66の把持部86を把持して、該エアフィルタ66をルーバー68の左側の挿脱口80から挿入させる。すなわち、右側の挿脱口80は設置場所Aの壁部aが近接しているためエアフィルタ66の挿入は不能であるが、左側の挿脱口80を利用すれば、エアフィルタ66の取付けが可能となる。エアフィルタ66を挿入する場合において、前記挿脱口80は、前面パネル32の斜め前方へ向けて開口しているので、エアフィルタ66を斜め前側から挿入することができ、左側のルーバー68との干渉は回避される。そして、エアフィルタ66をルーバー68の収容部78に完全に押し込むことで、エアフィルタ66は、凸円弧形状となってルーバー68に取付けられる。
次いで、左側のルーバー68にエアフィルタ66を取付ける場合には、前記同様に、エアフィルタ66を左側の挿脱口80を介して挿入させる。そして、エアフィルタ66を収容部78に完全に押し込むことで、エアフィルタ66は、凸円弧形状となって左側のルーバー68に取付けられる。このとき、ルーバー68の把持部86が挿脱口80の係合部80aに係合して、エアフィルタ66は収容部78に固定される。なお、左側のルーバー68については、設置場所Aの壁部aが近接していないので、右側の挿脱口80からエアフィルタ66を挿入して取付けることも可能である。すなわち、エアフィルタ66を上下に反転することで、該エアフィルタ66をルーバー68の右方から挿入することができる。左右のルーバー68,68へのエアフィルタ66,66の取付けが完了した後、自動製氷機60を作動させる。すると、冷却ファン30の回転により各空気吸込口34(ルーバー68の開口部74)を介して空気が機械室18内へ取込まれる。この際、各ルーバー68に設けたエアフィルタ66によって空気中に含まれる塵埃が捕集される。機械室18内に取込まれた空気は、凝縮器24と熱交換して該凝縮器24を冷却し、高温となった空気が後面パネル38の空気排出口40を介して外部へ排出される。
次に、前記エアフィルタ66を清掃や交換等のために取外す場合について説明する。先ず右側のルーバー68に設けたエアフィルタ66を取外す際には、該エアフィルタ66の把持部86を持って該フィルタ66を斜め前方左側へ引き抜く。すると、前記エアフィルタ66が収容部78から抜き出され、エアフィルタ66はルーバー68から取外される。このとき、前述のように前記挿脱口80は斜め前方に開口するので、エアフィルタ66が左側のルーバー68に干渉することはない。同様に、左側のエアフィルタ66についても、前記把持部86を把持して斜め前方左側へ引き抜くことで、エアフィルタ66が左側のルーバー68から取外される。こうして、左右のルーバー68,68からエアフィルタ66,66を取出した後、該エアフィルタ66,66に対し清掃等のメンテナンスを施し得る。
なお、実施例1では、ルーバー68を前面パネル32に設けた場合を示したが、図2の二点鎖線で示すように、ルーバー68を例えば、右側パネル48に設けることも可能である。この場合、エアフィルタ66はルーバー68の左側(図2では前方側)の挿脱口80を介して挿脱すればよい。また、実施例1では、右側に機械室18が位置する構成の自動製氷機60について説明したが、図5に示すように、機械室18が左側にある自動製氷機61を採用することも可能である。この場合、仮に自動製氷機61の左方に壁部aが近接していても、エアフィルタ66を右側の挿脱口80を介して挿脱すれば、該壁部aに干渉することはない。
このように、エアフィルタ66をルーバー68の左右何れの方向からでも挿脱し得るので、自動製氷機60の設置場所如何によってエアフィルタ66の挿脱が不能となることはなく、自動製氷機60の設置位置やルーバー68を前面パネル32に設ける位置が制限されることがない。しかも、状況に応じてエアフィルタ66を挿脱する方向を変更することができるので、作業の効率を向上し得る。また、右側に挿脱口80を設けたタイプと、左側に挿脱口80を設けたタイプの2種類のルーバー68を用意する必要がなく、製造コストを低廉にし得る。更に、実施例1では、1種類のエアフィルタ66で左右の挿脱口80,80から挿脱し得る構成としたので、エアフィルタ66を右側用および左側用の2種類用意する必要がなく、コストを低廉にし得る。
なお、実施例1では、ルーバー68を左右並列に2つ設けた場合を示したが、ルーバー68を1つとしたり、3つ以上設けてもよい。なお、ルーバー68を1つ設ける場合には、隣接するルーバー68との干渉を考慮する必要はなくなる。従って、ルーバー68の収容部78およびエアフィルタ66の形状は、実施例1の如く、後方に突出する凸円弧形状とする必要はなく、フラットな形状としてもよい。更に、実施例1では、エアフィルタ66を凸円弧形状としたが、該エアフィルタ66を弾性変形可能なフラット形状とし、前記収容部78に挿入する際に該収容部78の形状に合わせてエアフィルタ66が変形する態様も採用可能である。
次に、実施例2に係るエアフィルタの取付構造について、以下説明する。なお、実施例2では、実施例1と相違する箇所のみ説明することとし、実施例1と同一の部材については同じ符号を付して説明を省略する。また、実施例2においても、実施例1と同様に、本発明に係るエアフィルタの取付構造を自動製氷機に実施した場合で説明する。
図6は、実施例2に係るエアフィルタの取付構造が実施された自動製氷機90の要部を拡大して示す分解斜視図である。自動製氷機90の前面パネル32には、前記機械室18側(筐体12の内側)へ所要深さで延出する設置部92が形成され、該設置部92に後述するリンク部材(枢支機構)94a〜94dを介してルーバー69が取付けられるようになっている。前記設置部92は、前面パネル32を機械室18側(後側)へ折曲して形成され、上縁部92a、下縁部92b、左縁部92cおよび右縁部92dを備えている。前記上縁部92aおよび下縁部92bには、夫々、左右に離間して取付孔96a〜96dが開設されている。なお、以下の説明では、設置部92における左上の取付孔を第1取付孔96a、右上の取付孔を第2取付孔96b、左下の取付孔を第3取付孔96c、右下の取付孔を第4取付孔96dと指称する。
前記設置部92に取付けられるルーバー69は、後方に開放するケース状の本体部71から基本的に構成される。前記本体部71の上面部は、その後縁から後方に突出し、更に下方に折曲げられた第1レール部98を備えている。また、本体部71の下面部にも、その後縁から後方に突出し、更に上方に折曲げられた第2レール部100が設けられている。そして、第1レール部98および第2レール部100によって挟まれた領域がエアフィルタ67を収容する収容部79を構成し、該収容部79に連通する挿脱口81が左右の側端面に開口している(図7参照)。なお、実施例2の収容部79は、図7に示す如く、平面視で直線形状をなしており、実施例1の如く湾曲成形されてはいない。前記本体部71の前面側には、開口部74が開設され、該開口部74を介して機械室18内に空気が取入れられる。また、開口部74には、左右に延在する複数のスラット76が上下に所定間隔離間して配設されている。
前記ルーバー69の上面部および下面部には、夫々、左右に離間する2つの通孔部102a〜102dが開設されている。ここで、ルーバー69の上面部に設けた通孔部を第1,第2通孔部102a,102bとし、ルーバー69の下面部に設けた通孔部を第3,第4通孔部102c,102dと指称する。なお、ルーバー69を設置部92に収容した際に、ルーバー69の第1通孔部102aおよび第2通孔部102bの間に設置部92の第1取付孔96aおよび第2取付孔96bが位置し、ルーバー69の第3通孔部102cおよび第4通孔部102dの間に、設置部92の第3取付孔96cおよび第4取付孔96dが位置するようになっている。
前記ルーバー69は、4つのリンク部材94a〜94dを介して設置部92に姿勢変位可能に取付けられる。各リンク部材94a〜94dは、薄板状の長円形状に形成され、一方の端部に上方に突出する上突部104が設けられると共に、他方の端部に下方に突出する下突部106が設けられている。なお、説明の便宜上、左上のリンク部材を第1リンク部材94a、右上のリンク部材を第2リンク部材94b、左下のリンク部材を第3リンク部材94c、右下のリンク部材を第4リンク部材94dと指称することとする。
第1リンク部材94aは、下突部106がルーバー69の第1通孔部102aに嵌挿されると共に、上突部104を設置部92の第1取付孔96aに嵌挿されるようになっている。また、第2リンク部材94bは、その下突部106がルーバー69の第2通孔部102bに嵌挿されると共に、上突部104が設置部92の第2取付孔96bに嵌挿される。第3リンク部材94cについては、その上突部104がルーバー69の第3通孔部102cに嵌挿されると共に、第3リンク部材94cの下突部106が第3取付孔96cに嵌挿される。更に、第4リンク部材94dについては、その上突部104がルーバー69の第4通孔部102dに嵌挿されると共に、下突部106が設置部92の第4取付孔96dに嵌挿されるようになっている。そして、各リンク部材94a〜94dは、自ら回動自在な状態でルーバー69を設置部92に連結する機能を果たしている。
このようにルーバー69は、回動自在に構成された4つのリンク部材94a〜94dを介して設置部92に取付けられ、以下に示す如く、3種の姿勢変位可能とされている。すなわち、図7に示すように、ルーバー69は、本体部71が設置部92に収容された収容姿勢(図7(a)参照)と、左側が設置部92から前方に突出した第1傾斜姿勢(図7(b)参照)と、右側が設置部92から前方に突出した第2傾斜姿勢(図7(c)参照)とに姿勢変位可能に構成される。そして、収容姿勢にあっては、ルーバー69は本体部71の略全体が設置部92に収容された状態となり、両側に設けられた挿脱口81,81は、設置部92内に退避している。一方、第1傾斜姿勢では、左側の挿脱口81が設置部92から外部に露出した状態となり、エアフィルタ67を該左側の挿脱口81を介して挿脱し得る。また、第2傾斜姿勢では、右側の挿脱口81が設置部92から外部に露出した状態となり、該右側の挿脱口81からエアフィルタ67を挿脱し得るようになる。なお、実施例2では、ルーバー69を収容姿勢に維持するための図示しない姿勢保持手段が設けられており、収容姿勢にあるルーバー69が自然に姿勢変位するのを規制している。この姿勢保持手段としては、例えば、ルーバー69が収容姿勢となったときに、ルーバー69の本体部71に設けた係合手段が、設置部92に設けた被係合手段に係合する構成が採用される。また、実施例2で用いられるエアフィルタ67は、矩形薄板状のフラット形状をなしており、前記ルーバー69に対し直線的に挿脱される。
(実施例2の作用)
次に、実施例2に係るエアフィルタの取付構造の作用について説明する。先ず始めに、ルーバー69にエアフィルタ67を取付ける場合について説明する。例えば、ルーバー69の右方に近接して設置場所Aの壁部aが臨んでいる場合には(図7(b)参照)、ルーバー69を第1傾斜姿勢としてエアフィルタ67を挿入する。すなわち、ルーバー69の左側部を前方へ引っ張り出して、該ルーバー69を回動させる。すると、前記第1〜第4リンク部材94a〜94dが連動的に回動して、ルーバー69は、右側部を支点として左側部が前方へ突出する。そして、ルーバー69が第1傾斜姿勢となると、左側端面に設けた左側の挿脱口81が外部に露出し、エアフィルタ67をルーバー69の左前方側から挿脱口81に挿入させることができる。
次に、実施例2に係るエアフィルタの取付構造の作用について説明する。先ず始めに、ルーバー69にエアフィルタ67を取付ける場合について説明する。例えば、ルーバー69の右方に近接して設置場所Aの壁部aが臨んでいる場合には(図7(b)参照)、ルーバー69を第1傾斜姿勢としてエアフィルタ67を挿入する。すなわち、ルーバー69の左側部を前方へ引っ張り出して、該ルーバー69を回動させる。すると、前記第1〜第4リンク部材94a〜94dが連動的に回動して、ルーバー69は、右側部を支点として左側部が前方へ突出する。そして、ルーバー69が第1傾斜姿勢となると、左側端面に設けた左側の挿脱口81が外部に露出し、エアフィルタ67をルーバー69の左前方側から挿脱口81に挿入させることができる。
エアフィルタ67を収容部79に完全に挿入することで、該エアフィルタ67はルーバー69に取付けられる。次いで、ルーバー69の左側部を後方へ押し込んで、該ルーバー69を設置部92に収容して収容姿勢とさせる(図7(a)参照)。すると、左右の挿脱口81,81は、設置部92内に退避して該設置部92の左右の縁部92c,92cによって閉塞されるので、仮に自動製氷機90が振動しても、エアフィルタ67が収容部79から飛び出してしまうことはない。そして、自動製氷機90を作動させると、ルーバー69に設けたエアフィルタ67によって空気中に含まれる塵埃が捕集される。なお、収容姿勢のルーバー69は、前面パネル32から突出する量が僅かであるため、自動製氷機90の外観を向上し得ると共に、ルーバー69が邪魔にならず省スペース化を実現し得る。
エアフィルタ67をルーバー69から取外す際には、再びルーバー69を第1傾斜姿勢とし、左側の挿脱口81からエアフィルタ67を抜き出す。そして、ルーバー69からエアフィルタ67を取外し、ルーバー69を収容姿勢に戻すことで、エアフィルタ67の取外し作業が完了する。
次いで、図7(c)に示すように、ルーバー69の左側に近接して設置場所Aの壁部aが位置している場合には、ルーバー69を第2傾斜姿勢とすることで、エアフィルタ67の着脱作業が行なわれる。すなわち、ルーバー69の右側を前方へ引き出すと、前記第1〜第4リンク部材94a〜94dが連動的に回動して、ルーバー69が姿勢変位される。そして、ルーバー69が第2傾斜姿勢となると、右側の挿脱口81が設置部92から外部に露出して、該挿脱口81を介してエアフィルタ67をルーバー69の右側から挿入することが可能となる。そして、ルーバー69にエアフィルタ67を挿入した後、ルーバー69を第2傾斜姿勢から収容姿勢に戻してエアフィルタ67の取付けが完了する。この場合においても、収容姿勢となったルーバー69は、左右の挿脱口81,81が設置部92内に退避して該設置部92の左右の縁部92c,92dによって閉塞されるので、エアフィルタ67が外部に飛び出すことはない。なお、エアフィルタ67をルーバー69から取外す際には、該ルーバー69を第2傾斜姿勢としたもとで、外部に露出した挿脱口81を介してエアフィルタ67を抜き出せばよい。
このように、実施例2に係るエアフィルタの取付構造によれば、左右何れの方向からでもエアフィルタ67をルーバー69に挿脱し得るので、自動製氷機90の設置場所如何によってエアフィルタ67の挿脱が不能となることはなく、設置位置が制限されることがない。しかも、状況に応じてエアフィルタ67を挿脱する方向を変更することができ、作業性を向上し得る。更に、ルーバー69の姿勢変位は、4つのリンク部材94a〜94dからなる枢支機構を介して行なわれるので、回動時のルーバー69の左右方向へのズレを小さくし得る。従って、設置部92の開口寸法をルーバー69の大きさに極力近付けることができ、収容姿勢時の設置部92とルーバー69との隙間を小さくし得る。
なお、実施例2では、ルーバー69を前面パネル32に設けた場合を示したが、左右のパネル50,48に設けてもよい。また、実施例2では、収容部79およびエアフィルタ67をフラットな形状としたが、実施例1で説明した如く、凸円弧形状とすることも可能である。更に、実施例2では、前面パネル32にルーバー69が1つ設けられた場合を示したが、ルーバー69を左右に隣接して複数設けてもよい。この場合であっても、ルーバー69を第1または第2傾斜姿勢とすれば、挿脱口81は前面パネル32に対し斜め外方に開口するので、エアフィルタ67を挿脱する際に隣接するルーバー69と干渉することはない。
実施例2では、4つのリンク部材94a〜94dからなる枢支機構を介してルーバー69の姿勢変位を行なうようにしたが、例えば、ルーバー69の上面部および下面部の幅方向中央部を、設置部92の上縁部92aおよび下縁部92cに夫々軸支する構成を採用することも可能である。すなわち、ルーバー69の幅方向中央部を回動支点として、姿勢変位を実現するようにしてもよい。この場合、枢支機構としては、上下に2つのリンク部材を設ければ足り、部品点数の抑制を図り得る。
実施例1および2では、自動製氷機60,90の筐体12にルーバー68,69を設けた場合で説明したが、本発明に係るエアフィルタの取付構造を適用可能な対象としては、自動製氷機60,90に限られず、筐体のパネルにルーバーが設けられる構成であれば如何なるものであっても適用し得る。
12 筐体,32 前面パネル(パネル),34 空気吸込口
66,67 エアフィルタ,68,69 ルーバー,71 本体部
78,79 収容部,80,81 挿脱口,92 設置部
94a〜94d 第1〜第4リンク部材(枢支機構)
66,67 エアフィルタ,68,69 ルーバー,71 本体部
78,79 収容部,80,81 挿脱口,92 設置部
94a〜94d 第1〜第4リンク部材(枢支機構)
Claims (3)
- 筐体(12)のパネル(32)に開設した空気吸込口(34)にルーバー(68,69)が設けられ、該ルーバー(68,69)の収容部(78,79)にエアフィルタ(66,67)を取付ける構造であって、
前記ルーバー(68,69)の左右の側部に、前記収容部(78,79)に連通する挿脱口(80,80,81,81)を夫々形成し、両挿脱口(80,80,81,81)を介してエアフィルタ(66,67)をルーバー(68,69)の左右何れの方向からでも挿脱し得るよう構成した
ことを特徴とするエアフィルタの取付構造。 - 前記収容部(78)は、筐体(12)の内側方向へ突出する凸弧形状に形成されると共に、前記挿脱口(80,80)は、前記パネル(32)に対し斜め外方に向けて開口されている請求項1記載のエアフィルタの取付構造。
- 前記ルーバー(69)は、本体部(71)の左右両側部に前記挿脱口(81,81)を設けて構成され、前記筐体(12)のパネル(32)には、前記空気吸込口(34)を画成すると共にルーバー(69)の本体部(71)を収容するよう該筐体(12)の内側へ延出する設置部(92)が形成され、該設置部(92)に対し枢支機構(94a〜94d)を介してルーバー(69)を回動自在に軸支することで、該ルーバー(69)は、設置部(92)に収容されて挿脱口(81,81)が該設置部(92)内に退避する収容姿勢と、枢支機構(94a〜94d)を支点として左右何れかの側部が設置部(92)の外方へ突出し、該側部に設けた挿脱口(81)が外部に露出する傾斜姿勢とを姿勢変位可能に構成されている請求項1または2記載のエアフィルタの取付構造。
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- 2007-10-30 JP JP2007282090A patent/JP2009109078A/ja active Pending
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