JP2000171147A - フィルタ取付構造 - Google Patents

フィルタ取付構造

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JP2000171147A
JP2000171147A JP10346967A JP34696798A JP2000171147A JP 2000171147 A JP2000171147 A JP 2000171147A JP 10346967 A JP10346967 A JP 10346967A JP 34696798 A JP34696798 A JP 34696798A JP 2000171147 A JP2000171147 A JP 2000171147A
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louver
filter
opening
frame
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Tomoyuki Sanada
智之 真田
Osamu Okui
収 奥井
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Hoshizaki Electric Co Ltd
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Hoshizaki Electric Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2323/00General constructional features not provided for in other groups of this subclass
    • F25D2323/002Details for cooling refrigerating machinery
    • F25D2323/0024Filters in the air flow cooling refrigerating machinery

Landscapes

  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 フィルタの清掃や交換等に際して、該フィル
タを簡単に取外したり取付ける。 【解決手段】 フロントパネル15の開口部に、枠状本
体21が嵌着される。枠状本体21の正面右側の上下位
置に、上下一対の膨出部27,27が形成され、両膨出
部27,27には溝穴27a,27aが凹設される。ルー
バ23は、上下に突設したピン29,29を膨出部27,
27の溝穴27a,27aに係合することで、枠状本体
21に対して横開き形態で回動自在に枢支される。ルー
バ23の裏側に、一対のガイド31,31が上下に離間
して平行に形成される。そして、両ガイド31,31間
にフィルタ16が挿脱自在に差込まれて、該フィルタ1
6はルーバ23の裏面に当接状態で保持される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、フィルタ取付構
造に関し、更に詳細には、例えば自動製氷機の筐におけ
るフロントパネルの空気吸込口(開口部)にルーバを回動
自在に配設し、このルーバに対してフィルタを着脱自在
に装着するよう構成したフィルタ取付構造に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】筐体の内部に冷凍機構を備え、この冷凍
機構で冷却される製氷室に多数の角氷を製造する自動製
氷機が、喫茶店やレストラン等の厨房施設で好適に使用
されている。前記冷凍機構は、圧縮機、凝縮器、キャピ
ラリーチューブ、および前記製氷室に配設される蒸発器
等を備えている。また凝縮器は、一般にフィンアンドチ
ューブ形が用いられ、筐体内部に設けた冷却ファンによ
って、該凝縮器を強制空冷する構成が採用されている。
このような空冷式の凝縮器を備える製氷機等では、その
筐体下部に空気吸込口と吐出口とが開設される。すなわ
ち外部空気は冷却ファンにより吸込口から吸引され、凝
縮器と接触し熱交換により温度上昇した空気は、前記吐
出口を介して外部に吐出される。
【0003】このとき空気と共に筐体内に吸込まれた塵
埃が、凝縮器の表面に付着すると熱交換効率を低下さ
せ、オーバーヒート等による故障の原因となる。そこで
筐体内に吸込まれる空気は、この凝縮器と接触する以前
に浄化して塵埃を除去しておく必要がある。このため自
動製氷機等では、前記筐体に配設されたフロントパネル
の所要個所に吸込口となる開口部を形成し、この開口部
にフィルタを備えた通風用ルーバを配設するようにして
いる。すなわち通風用ルーバは、筐体の内側に面した裏
側にフィルタを備え、自動製氷機の筐体内に配設された
冷却ファンが回転した際には、該通風用ルーバのフィル
タを外部空気が通過することによって、その内部に混在
する塵埃が除去されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述した構成に係る通
風用ルーバは、前記筐体にネジ止めされている前記フロ
ントパネルに対して裏面側からネジ止めされている。す
なわち、フィルタの清掃や交換作業を行なう際には、先
ず前記フロントパネルを筐体から取外した後、その裏面
にある通風用ルーバからフィルタを取外さなければなら
ず、作業が煩雑であった。このため定期的な清掃を怠
り、フィルタの目詰り等により外部空気の円滑な流入が
阻害され、前記凝縮器の冷却不足による能力低下や故障
の原因となっていた。また、ネジを取外したり取付ける
のに工具が必要であるばかりか、取外したネジ等を紛失
する恐れもあった。
【0005】
【発明の目的】本発明は、前述した従来の技術に内在し
ている前記欠点に鑑み、これを好適に解決するべく提案
されたものであって、フィルタの清掃や交換等に際して
該フィルタを簡単に取外したり取付けることのできるフ
ィルタ取付構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述した課題を解決し、
所期の目的を好適に達成するため、本発明に係るフィル
タ取付構造は、筐体のフロントパネルに開設した開口部
に、塵埃捕集用のフィルタを取付ける構造であって、前
記開口部内に配設され、ルーバ取付用の開口が開設され
た枠状本体と、前記枠状本体に対して回動自在に枢支さ
れ、前記開口を開閉自在なルーバと、前記ルーバの裏側
に配設され、前記フィルタを挿入口から挿脱自在に差込
んでルーバ裏面に当接するよう保持するガイドとから構
成したことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係るフィルタ取付
構造につき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照し
ながら以下説明する。なお実施例では、フィルタ取付構
造を自動製氷機に採用した場合で説明するが、本発明は
これに限定されるものではない。すなわち、筐体のフロ
ントパネルに開設した吸込口および吐出口を介して空気
の流入・流出が行なわれ、かつ吸込口(開口部)でのフィ
ルタによる空気浄化を必要とする機器全般に広く使用し
得るものである。
【0008】図1は、実施例に係るフィルタ取付構造が
好適に採用される自動製氷機の要部を斜視状態で示すも
のであり、図7は、自動製氷機の正面を概略的に示すも
のである。図示の自動製氷機10は、その本体をなす筐
体11の内部上方に製氷機構(図示せず)が配設され、こ
の製氷機構で製造した角氷は、筐体内部の貯氷庫内に放
出貯留される。また筐体11の内部下方には、貯氷庫と
は断熱的に遮断された機械室12が画成され、該機械室
12内に、圧縮機、凝縮器13および冷却ファン等から
なる冷凍機構14が配設されている。筐体11における
機械室12の前側に臨む位置には、該機械室12を全面
的に開放する開口部(図示せず)が形成され、該開口部が
筐体11の前面に着脱自在に配設されたフロントパネル
15により閉成されるよう構成される。
【0009】前記フロントパネル15における凝縮器1
3の配設位置と対応する部位に矩形状の開口部15aが
開設され、この開口部15aに、塵埃捕集用のフィルタ
16を備えた通風用ルーバ組17が着脱自在に取付けら
れるようになっている。また開口部15aの内周縁に
は、機械室12内に所要長さで突出する矩形状の取付枠
18が形成され、該取付枠18を介して通風用ルーバ組
17が取付けられる。なお、前記機械室12における開
口部15aに近接する位置には、各種電子部品等を収納
した電装箱19が配設されると共に、該電装箱19の前
面には電源スイッチ20が配設され、該開口部15aを
介して外部から電源スイッチ20の操作を行ない得るよ
う構成してある。
【0010】前記通風用ルーバ組17は、図1に示す如
く、前記フロントパネル15の開口部15a内に嵌着さ
れる枠状本体21と、複数条のスラット22が形成され
たルーバ23、および該ルーバ23に着脱自在に装着さ
れるフィルタ16とから構成される。枠状本体21は、
フロントパネル15の開口部15aにおける内径寸法と
略同じ外径寸法に設定されると共に、ルーバ取付用の矩
形状の開口24bを形成した矩形枠状の取付枠部24を
備える。この取付枠部24の前端外周縁に、外方に所定
長さで延出するフランジ25が一体形成され、取付枠部
24を開口部15aに嵌挿した際に、フランジ25が開
口部15aの外側端縁に当接して挿入が停止される位置
決めがなされる。また取付枠部24の上下左右の外側面
には、複数(実施例では上下面に各2個で左右面に各3
個)の外方に突出する掛止片26が、夫々内外方向に弾
性変形可能に形成されている。これら掛止片26とフラ
ンジ25との離間距離は、前記開口部15aにおける取
付枠18の筐体内突出長さと略等しくなるよう寸法設定
される。従って、枠状本体21の取付枠部24を開口部
15aに嵌挿すると、図4および図6に示すように、フ
ランジ25と各掛止片26とによりフロントパネル15
の取付枠18が挟持されて、該枠状本体21がフロント
パネル15に嵌着される。なおフランジ25は、フロン
トパネル15の開口部15aにおける内端縁を外側から
覆って、該内端縁により作業者が傷付くのを防止する機
能も兼ねる。
【0011】前記枠状本体21の取付枠部24における
正面右側(図5参照)の上下位置に、上下一対の膨出部2
7,27が形成されており、両膨出部27,27には、ル
ーバ23のピン29,29(後述)が係合する溝穴27a,
27aが対向側に開放するよう凹設されている。また図
6に示すように、取付枠部24の正面左側の下部に係合
孔24aが形成され、該係合孔24aにルーバ23のフ
ック30(後述)が係脱自在に係合するよう構成してあ
る。
【0012】前記ルーバ23は、枠状本体21の取付枠
部24における開口24bに収納可能な矩形状の枠体2
8を備え、該枠体28の両側板間に、複数条のスラット
22が所要角度で傾斜架設され、枠体28に開設した矩
形状の開口28a内に臨んでいる。また枠体28におけ
る正面右側(図5参照)の上下位置に、上下一対のピン2
9,29が突設されており、各ピン29,29が、前記枠
状本体21の対応する膨出部27,27の溝穴27a,2
7aに係合するようになっている。すなわち、前記フロ
ントパネル15に嵌着された枠状本体21に対し、ルー
バ23がピン29,29および溝穴27a,27aを介し
て前後方向に横開きするよう回動自在に枢支され、該ル
ーバ23が枠状本体21の開口24b内に収納されて該
開口24bを閉成する閉位置と、該開口24bを開放し
てフロントパネル15の前面側に突出する開位置との間
を回動されるよう構成してある。なお、ルーバ23にお
ける枢支端側(図5の右端)とは反対の自由端側(図5の
左端)に近接する前側に、前方に所要長さで突出する取
手37が形成され、該取手37を介してルーバ23の開
閉が容易に行ない得るようになっている。また枠体28
の下面には、該ルーバ23を閉位置に位置決めした際
に、前記枠状本体21の係合孔24aに係合可能なフッ
ク30が弾性変形可能に設けられており、該フック30
と係合孔24aとの係合によって当該ルーバ23は閉位
置に位置決め保持される。
【0013】前記ルーバ23の枠体28における裏側
(機械室12を指向する側)には、図2および図3に示す
如く、断面L型を呈して幅方向の略全長に亘って延在す
る一対のガイド31,31が、上下に離間して平行に形
成されている。両ガイド31,31の対向する側に開放
するガイド溝31a,31aは、ルーバ23における自
由端側の側方が開放され、この自由端側がフィルタ用の
挿入口32として形成される。すなわち、両ガイド3
1,31のガイド溝31a,31aに挿入口32側からフ
ィルタ16が挿脱自在に差込まれて、該フィルタ16を
ルーバ23の裏面に当接状態で保持するよう構成される
(図4参照)。なお、両ガイド31,31の枢支端側にス
トッパ33,33が形成され、該ストッパ33,33に当
接するまでフィルタ16を差込むことで、該フィルタ1
6がルーバ23の開口28a裏面側を全面的に覆う位置
に臨むよう設定される。
【0014】前記ルーバ23に着脱自在に装着されるフ
ィルタ16は、矩形状の枠体34に塵埃捕集用の網体が
張設されたものであるが、その枠体34は、ルーバ23
の枠体28に開設された開口28aの裏面側を全面的に
覆い得る寸法に形成される。この枠体34に囲まれる矩
形状の開口34aには、所要材質の網体からなるフィル
タ部材35が張設され、該フィルタ16を介して吸込ま
れる空気中の塵埃を完全に捕集し得るようになってい
る。枠体34の上下端縁には、外方に延出して幅方向に
延在する一対の突条36,36が平行に形成され、両突
条36,36をルーバ23における両ガイド31,31の
ガイド溝31a,31a間に側方から差込んで装着する
よう構成される。
【0015】
【実施例の作用】次に、前述した構成に係るフィルタ取
付構造の作用につき説明する。前記フロントパネル15
に通風用ルーバ組17を取付ける場合は、先ず前記開口
部15aに枠状本体21の取付枠部24を前側から嵌挿
し、前記フランジ25をパネル前面に当接させる。これ
により、枠状本体21は、図2に示す如く、フランジ2
5と複数の掛止片26とでフロントパネル15の取付枠
18を前後から挟持した状態で位置決め固定される。次
に、枠状本体21に対し、前記ルーバ23の一対のピン
29,29の夫々を対応する膨出部27,27の溝穴27
a,27aに夫々係合させる。これにより、枠状本体2
1に対してルーバ23は、両ピン29,29を支点とし
て横開き形態で回動自在に枢支される。
【0016】前記ルーバ23を枠状本体21に取付けた
後、該ルーバ23を、図1に示すように、前記挿入口3
2側をフロントパネル15の前方に臨ませた開位置に臨
ませた状態で、前記フィルタ16を一対のガイド31,
31間に挿入口32側から差込んで装着する。なお、フ
ィルタ16をガイド溝31a,31aに沿って前記スト
ッパ33,33に当接する位置まで差込むことで、当該
フィルタ16は、ルーバ23の開口28aの裏面側を全
面的に覆い得る位置において、その前面をルーバ23の
裏面に当接した状態で保持される。そして、ルーバ23
を閉成方向に回動すれば、前記枠状本体21の係合孔2
4aにフック30が係合することで、該ルーバ23は枠
状本体21の開口24a内に収納された閉位置に位置決
めされる。
【0017】前記自動製氷機10の運転に際し、冷凍機
構14における冷却ファンの回転により外部空気は、前
記通風用ルーバ組17を介して機械室12内に吸込ま
れ、該空気により凝縮器13や圧縮機等の発熱部の空冷
作用が営まれる。この場合におい、通風用ルーバ組17
に配設されるフィルタ16は、前記ルーバ23の裏面に
略密着状態で装着されているので、ルーバ23を介して
吸込まれる外部空気中の塵埃を完全に捕集することがで
きる。
【0018】次に、前記フィルタ16を清掃や交換等の
ために取外す場合は、前記ルーバ23の取手37を持っ
て手前側に引張れば、前記フック30が弾性変形するこ
とで係合孔24aから離脱し、該ルーバ23は前記ピン
29,29を支点として閉位置から開位置まで回動され
る。このとき、ルーバ23の側方に形成された挿入口3
2は、フロントパネル15から離間する前方側に臨むの
で(図1,図6参照)、該挿入口32からフィルタ16を
簡単に引出して取外すことができる。また清掃後のフィ
ルタ16や新しいフィルタ16は、前記開位置のルーバ
23に対して側方の挿入口32から両ガイド31,31
間に差込むだけで簡単に装着される。すなわち、フィル
タ16の清掃や交換等に際しての該フィルタ16の取外
しおよび取付け作業を、簡単かつ短時間で行なうことが
でき、ロスタイムを低減し得る。なお、ルーバ23を開
位置まで回動することで、前記枠状本体21の開口24
bは開放されるので、該開口24bを介して機械室12
に配設された前記電装箱19の電源スイッチ20を操作
することが可能である。
【0019】前述した実施例では、前記枠状本体21に
対してルーバ23を横開き形態とし、該ルーバ23に対
してフィルタ16を側方から挿脱するよう構成したの
で、例えば複数の製氷機(筐体)を縦積みした場合であっ
ても、各段のルーバ23に対するフィルタ16の取外し
取付けが容易である。すなわち、高い位置にある製氷機
のルーバ23からのフィルタ16の挿脱を支障なく行な
い得る。
【0020】実施例ではルーバに対してフィルタを側方
から挿脱する場合で説明したが、ルーバの裏側に幅方向
に離間して上下方向に延在する一対のガイドを形成し、
両ガイド間に上方に設けた挿入口からフィルタを挿脱す
るよう構成してもよい。また通風用ルーバ組の各構成部
材の材質については、合成樹脂が好適に使用されるが、
ステンレス等の金属であってもよい。なお、実施例では
ルーバを枢支するための膨出部を枠状本体の取付枠部に
設けたが、該枠部の開口内における上下面に直にルーバ
のピンが係合可能な穴を形成してもよい。更に、実施例
ではルーバの枠体に複数のスラットを配設したが、該ス
ラットを省略して矩形状の開口が設けられた枠体のみで
構成し、該ルーバに装着されたフィルタが枠体の開口を
覆うものであってもよい。
【0021】
【発明の効果】以上に説明した如く、本発明に係るフィ
ルタ取付構造によれば、筐体のフロントパネルに開設し
た開口部に配設される枠状本体にルーバを回動自在に配
設すると共に、該ルーバに対してフィルタを着脱自在に
装着したので、フィルタの清掃や交換等に際しての取外
しおよび取付けを簡単かつ短時間で行なうことができ
る。すなわち、フィルタを着脱するためにフロントパネ
ルやルーバを筐体から取外す煩雑な作業を必要としない
ので、定期的な清掃を怠ってフィルタの目詰り等により
外部空気の円滑な流入が阻害される事態の発生を抑制し
得る。また、ルーバを横開き形態にすると共にフィルタ
を側方から挿脱するよう構成したことで、例えば複数の
筐体を段積みした場合であっても、各筐体におけるフィ
ルタの挿脱を容易に行ない得る利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例に係るフィルタ取付構造を採用した自
動製氷機の要部を示す概略斜視図である。
【図2】 実施例に係る通風用ルーバ組を分解状態で示
す側面図である。
【図3】 実施例に係る通風用ルーバ組を分解状態で示
す縦断側面図である。
【図4】 実施例に係る通風用ルーバ組を組立て状態で
示す縦断側面図である。
【図5】 実施例に係る通風用ルーバ組を示す正面図で
ある。
【図6】 実施例に係る通風用ルーバ組において枠状本
体に対してルーバを開放した状態で一部を破断して示す
平面図である。
【図7】 実施例に係る自動製氷機の正面図である。
【符号の説明】
11 筐体,15 フロントパネル,15a 開口部,1
6 フィルタ21 枠状本体,23 ルーバ,24b 開
口,31 ガイド,32 挿入口

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筐体(11)のフロントパネル(15)に開設し
    た開口部(15a)に、塵埃捕集用のフィルタ(16)を取付け
    る構造であって、前記開口部(15a)内に配設され、ルー
    バ取付用の開口(24b)が開設された枠状本体(21)と、前
    記枠状本体(21)に対して回動自在に枢支され、前記開口
    (24b)を開閉自在なルーバ(23)と、前記ルーバ(23)の裏
    側に配設され、前記フィルタ(16)を挿入口(32)から挿脱
    自在に差込んでルーバ(23)裏面に当接するよう保持する
    ガイド(31,31)とから構成したことを特徴とするフィル
    タ取付構造。
  2. 【請求項2】 前記枠状本体(21)に対してルーバ(23)は
    横開きするよう枢支されると共に、ルーバ(23)の挿入口
    (32)が側方に形成されて該ルーバ(23)に対してフィルタ
    (16)を側方から挿脱するよう構成した請求項1記載のフ
    ィルタ取付構造。
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