JP2001132355A - 雨 戸 - Google Patents

雨 戸

Info

Publication number
JP2001132355A
JP2001132355A JP31295299A JP31295299A JP2001132355A JP 2001132355 A JP2001132355 A JP 2001132355A JP 31295299 A JP31295299 A JP 31295299A JP 31295299 A JP31295299 A JP 31295299A JP 2001132355 A JP2001132355 A JP 2001132355A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slat
shutter
handle
rotating shaft
slats
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31295299A
Other languages
English (en)
Inventor
Seikichi Furuya
誠吉 古谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyushu Fujisash Co Ltd
Original Assignee
Kyushu Fujisash Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyushu Fujisash Co Ltd filed Critical Kyushu Fujisash Co Ltd
Priority to JP31295299A priority Critical patent/JP2001132355A/ja
Publication of JP2001132355A publication Critical patent/JP2001132355A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Grates (AREA)
  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 第1に、スラットを雨戸の構成要素とすると
共に、スラットの揺動機構を取付けて、通風、換気及び
採光等の新たな機能を雨戸に付加すること、第2に、揺
動機構の操作性の向上を図ること。 【解決手段】 揺動機構3は、前記左框12内に収容さ
れて、長ピン31を介して各スラット2,2,2…の左
端を連結する第1の連結手段32と、短ピン33を介し
て各スラット2,2,2…の両端を連結する第2の連結
手段34と、前記第1の連結手段32を変位させる回動
手段35からなっている。この回動手段3は、軸受部3
50と、この軸受部350に軸支持された回転軸351
と、この回転軸351の左端側に空転可能に取付けられ
た前記ハンドル30と、このハンドル30の正転/逆転
切換手段352と、前記回転軸351の右端側に固定さ
れた前記回動クランク353からなっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、建物の開口部の
外側に設けられる建具としての雨戸に関する。
【0002】
【従来の技術】雨戸は、防犯、防雨、防風という機能を
果たすもので、雨戸框に雨戸板を張付ける構成であり、
木製から鋼製雨戸へと、その材質を変化させつつ、現在
に至っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、雨戸の室内側
に配置されている窓の防犯、防雨、防風の機能の高まり
により、雨戸を使用する機会は、風雨の激しい台風の来
襲時や、長期間に亘って家を不在にする場合等に限られ
る傾向にあった。
【0004】他方で、頻繁に使用される場合であって
も、雨戸框に雨戸板を張付けるという基本構成故に、通
風、換気、採光が犠牲にされている。
【0005】そこで出願人は、第1に、スラットを雨戸
の構成要素とすると共に、スラットの揺動機構を取付け
て、通風、換気及び採光等の新たな機能を雨戸に付加す
ること、第2に、揺動機構の操作性の向上を図ることを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本願発明の雨戸は、雨戸框、該雨戸框に配列された
複数のスラット及びこれらのスラットを揺動させる揺動
機構を前記雨戸框に収容した雨戸であって、該揺動機構
は、前記雨戸框の面内方向に沿って配置された回転軸
と、該回転軸に取付けられ、且つ、前記回転軸が直交す
る面に沿って回動可能なハンドルと、該ハンドルの回動
方向を正転又は逆転に切換えると共に、前記ハンドルの
回動力を前記回転軸に伝達する正転/逆転切換手段と、
前記回転軸の一端に固着された回動クランクと、該回動
クランクから回動力を伝達されて変位し、且つ、前記複
数のスラットを連結する第1の連結手段と、前記複数の
スラットを連結する第2の連結手段と、これら第1及び
第2連結手段に回転可能に取付けられていると共に、前
記スラットに固定され、且つ、前記第1の連結手段の変
位に同調して前記スラットを揺動させるクランク手段か
らなる(請求項1に記載の発明)。
【0007】ここで、スラットを揺動させるとは、スラ
ットの閉鎖状態から、スラットを所定の角度に回動させ
て、雨戸を通風、換気及び採光可能な開放状態にさせる
ことをいう。この雨戸では、スラットを揺動させる揺動
機構を備えているので、スラットの閉鎖時には、防犯、
防雨、防風の機能を果たすことができると共に、スラッ
トの開放時には、通風、換気及び採光が可能となり、雨
戸に新たな機能を付加することにより、雨戸の有効利用
を図ることができる。また揺動機構のハンドルの回動力
が、回転軸を介して直接的に第1の連結手段に伝達され
るので、ハンドルの回動に連動する各スラットの応答性
が優れている。
【0008】上記発明において、前記回転軸を静止させ
る静止手段を設けることが望ましい(請求項2に記載の
発明)。各スラットの開放角度を任意に設定出来る。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明に係る雨戸の実施形態につ
いて、図面を参照しつつ詳細に説明する。図1(イ)
は、スラットが閉鎖状態の雨戸の室内側正面図、同図
(ロ)は、スラットが開状態の雨戸の室外側斜視図、図
2(イ)乃至(ハ)は、同雨戸の正面、側面及び平面の
各断面図、図3〜図5は、揺動機構を示す雨戸框の平
面、正面及び側面の各要部断面図である。なお、各図に
おいて同一の構成は同一の符号を用いて、詳細な説明を
省略する。
【0010】前記雨戸1は、上下框10,11と左右竪
框12,13からなる雨戸框14に、スラット2をそれ
ぞれ水平方向に配列している。そして、前記左右竪框1
2,13内に、後述する揺動機構3を収容すると共に、
左竪框12の室内側に操作収納部140を設け、前記揺
動機構3のハンドル30を配置し、そのハンドル30を
操作することにより、前記各スラット2,2,2を閉鎖
状態から所定の角度に回動させるようになっている。
【0011】なお、前記下框11には、図1(イ)に示
したように戸車5が取付けられており、開口部に設けら
れたレールに載せて、戸袋に収納或いは戸袋から引出せ
るようになっている。また、図2(ハ)において符号
「141」で示すものはモヘヤである。本願発明のよう
に揺動可能なスラットを備えた雨戸では、スラット両端
と雨戸框間には、僅かでも隙間ができることは避け難
く、このモヘヤ141により室内の気密性を保ようにし
ている。
【0012】次に前記揺動機構3の構成例を、図2〜図
5に基づいて、詳細に説明する。前記揺動機構3は、図
2に示したように、前記左框12内に収容されて、長ピ
ン31を介して各スラット2,2,2…の左端を連結す
る第1の連結手段32と、短ピン33を介して各スラッ
ト2,2,2…の両端を連結する第2の連結手段34
と、前記第1の連結手段32を変位させる回動手段35
からなっている。
【0013】前記長ピン31及び短ピン33は、本願発
明のクランク手段を構成するもので、前記短ピン33は
スラット2の回動中心軸となり、一方、前記長ピン31
は、第1の連結手段32の変位に追随して回動し、スラ
ット2を揺動させる。
【0014】前記第1の連結手段32は、図2に示した
ように、一端が外吊金具320Aに固定されたボールチ
ェーン321と、各スラット2の端部中心より上部に固
定された前記長ピン31に対応した位置に、その長ピン
31を軸支持して、前記ボールチェーン321に固定さ
れた外吊金具320と、これらの外吊金具320を固定
する固定プレート322からなっている(図3参照)。
この固定プレート322が、前記回動手段35の回動ク
ランク353(後述)から回動力を受けて、その回動ク
ランク353の回動軌跡に応じて移動し、上述のよう
に、前記長ピン31が前記短ピン33を回動中心軸にし
て、回動しスラット2を揺動させる。なお、最上段スラ
ット2Aは、この第1の連結手段32に連結されず、揺
動しない。また、最下段スラット2Bも同様である。
【0015】前記第2の連結手段34は、上端が前記上
框10に固定された吊下金具340を介して、吊下げら
れたボールチェーン341と、前記各スラット2の端部
中心位置に固定された前記短ピン33に対応した位置
に、その短ピン33を軸支持して、前記ボールチェーン
341に固定された内吊金具342からなっている。こ
の第2の連結手段34は、クランク手段としての短ピン
33を軸支持するものであるから、左右竪枠12,13
にそれぞれ収容されている。なお、前記ボールチェーン
321,341への内外吊金具320,342の取付
は、内外吊金具320,342にそれぞれ設けた縦孔に
ボールチェーン321,341を挿入し、これらと直交
する方向の内外吊金具320,342の各横孔から、ボ
ール間を挟むクリップ部材を差し込めばよい(図4参
照)。
【0016】前記回動手段35は、図4に示したように
軸受部350と、この軸受部350に軸支持された回転
軸351と、この回転軸351の(図4の図面上)左端
側に空転可能に取付けられた前記ハンドル30と、この
ハンドル30の正転/逆転切換手段352と、前記回転
軸351の(図4の図面上)右端側に固定された前記回
動クランク353からなっている。
【0017】前記軸受部350は、その中央部に前記回
転軸351を貫通させる貫通孔350Aを設け、この貫
通孔350Aが雨戸框の面内方向Xに位置するように、
左竪框12の中央中空部120に収容され固定されてい
る(図3参照)。
【0018】前記貫通孔350Aに挿通され、且つ、軸
支持された回転軸351は、その一端が前記中央中空部
120の壁面120Aに設けられた孔120Bから前記
第1の連結手段32に臨んでおり、そこに前記回動クラ
ンク353が固定されている。
【0019】なお、前記軸受部350及び前記回転軸3
51には、所定の回転角度において、回転軸351を静
止させる静止手段が設けられている。この静止手段は、
例えば前記貫通孔350Aにボールが臨むように、前記
軸受部350に取付けられているボールプランジャー3
50Bと、そのボールを受けるために前記回転軸351
に設けられた受穴351Aからなる。その受穴351A
は、前記回転軸351Aの外周に環状に所定間隔で複数
個設けられている。
【0020】前記回転軸351の他端側には前記ハンド
ル30が、その軸351に対して略直交する面Y内を空
回りできるように取付けられ、且つ、左竪框12の操作
収納部140に収容されている(図3参照)。
【0021】前記ハンドル30は、前記直交面Yに沿っ
て切欠かれており、その切欠溝部300に正転/逆転切
換手段352が設けられている。この正転/逆転切換手
段352は、前記回転軸351に固着されている歯車3
52Aと、爪部352Bと、ボールプランジャ−352
Cからなる。前記爪部352Bは、前記歯車352Aの
正転/逆転方向を制御する爪352a,352b及び正
転/逆転方向を規制する規制部352c,352dを備
え、且つ、前記切欠溝部300の両端に軸支持されてい
る。前記ボールプランジャ−352Cは、所定の圧力を
規制部352c又は352dに加えられるように、前記
溝部300の底面に取付けられている。ここで正転方向
とは、各スラット2を開放するように前記ハンドル30
を回転する方向をいい、一方、逆転方向とは、各スラッ
ト2を閉鎖するように前記ハンドル30を回転させる方
向をいう。
【0022】前記回動クランク353は、小判状に形成
され、前記回転軸351の回転が伝達されて、所定範囲
の角度で回動する。そして同時に前記回動ピン354を
介して前記固定プーレト322に回動力を伝達するよう
になっている。
【0023】上記構成の揺動機構3の作用例を、図6乃
至図8に基づいて説明する。図8(イ)では各スラット
2が閉鎖されていており、回動機構35は図5に示した
状態にあるとする。即ち、前記歯車352Aに前記爪部
352Bの爪352aがかかり,同時に規制部352d
がボールプランジャ−352Cにより、押圧され歯車3
52Aと前記爪352aが係合状態を維持できるように
されている。この状態において、ハンドル30を室内側
に引き上げる、即ち反時計方向に回転させると、ハンド
ル30は空回りする。例えば、各スラット2の閉鎖状態
から約30度の開放状態を希望する場合には、図5のハ
ンドル30の位置から、図6に示した位置までハンドル
30を空回りさせ引上げる。そして、そのままハンドル
30を前記操作収納部140に納めるように引き下げ
る、即ち時計方向に回転させると、その回転力が前記回
転軸351、回動クランク353、回動ピン354に順
次伝達されて、前記第1の連結手段32を回動変位させ
る。その結果、各スラット2の各短ピン33を中心にし
て長ピン31が回動を開始し、ハンドル30の引上角度
に正確に応答して、各スラット2が図8(ロ)の示した
状態となる。
【0024】各スラット2の回動角度を図8(ハ)乃至
(ホ)のように設定したい場合には、各スラット2の前
記回動角度を目安に、前記ハンドル30を空回りさせつ
つ、引上げてたのち、ハンドル30を引き下げればよ
い。この場合、図9(ロ),(ハ)、(ニ)、(ホ)の
各段階で、上記静止手段が働き、回動角度を維持できる
ようになっている。
【0025】一方、開放されているスラット2を閉じる
場合には、前記爪部352Bを図5に示した状態から、
図7に示した状態に切換える。即ち、操作者が爪部35
2Bを押上げるように回動させて、図7に示したよう
に、前記爪352bが前記歯車352Aをつかむように
セットする。そして、そのまま、各スラット2が閉鎖さ
れるまで、ハンドル30を室内側に引き上げた後、空回
りさせて、ハンドル30を操作収納部140に納めれば
よい。
【0026】上記揺動機構3によれば、十分な通風、換
気の機能を発揮させることができるので、夏期に雨戸を
締め切った状態でも、エアコンを使わずに省エネも可能
となる。さらに、前記スラット2を、例えば45度に開
放した場合(図9(ロ)参照)に、この雨戸1を室外側
から見た際、看者に開放感を与えるが、しかし無防備感
を与えるものでもなく、防犯性も備えている。特に、上
記揺動機構3によれば、ハンドル30の引上角度が、各
スラット2の開放角度に略対応するので、各スラット1
の揺動操作性が高まっている。また、各スラット1を閉
鎖する場合には、前記爪部352Bを操作した後、ハン
ドル30を引き上げればよいので、この点からも各スラ
ット1の揺動操作性が高まっている。さらに、ハンドル
自体は、通常操作収納部140に収納されているので、
雨戸の開閉に支障を来すことはない。
【0027】この実施形態では、クランク手段として前
記長ピン31及び短ピン33を採用したが、これに限定
されるものではなく、前記長ピン31と短ピン33を一
本化したクランク軸としてもよい。また、前記静止手段
による静止角度も、図8の各図に例示した場合に限定さ
れるものではなく、任意に設定することができる。
【0028】次に、前記スラット2の構成例を図2、図
9、図10に基づいて説明する。前記スラット2はスラ
ット本体20と、その本体20の長手方向の両端に嵌着
されたスラットホルダー21から構成されている。
【0029】スラット本体20は、例えばアルミニウム
等の金属材料の押出成形によって形成したもので、図
9,図10に示したように、中空状の胴部200と、同
胴部200の上方に形成された上係合部201と、同胴
部200の下方に形成された下係合部202からなって
いる。
【0030】前記胴部200は、その表面(室外側)2
03及び裏面(室内側)204がそれぞれ所定の曲率で
室外側にカーブが付けられている。
【0031】前記胴部200の裏面204には、長手方
向の中心線に沿い、且つ、両端部寄りの位置に、それぞ
れ固着孔部205,205が設けられている。そして胴
部200両端の中空開口部206,206から、前記ス
ラットホルダー21,21が挿入され、前記固着孔部2
05,205に前記スラットホルダー21の固着突起2
14,214が取付けられるようになっている。
【0032】前記上係合部201には、段部201Aと
その上部の溝状部201Bにより、室外側に開口する凹
部が設けられている。一方、前記下係合部202には、
前記胴部200の下部が室外側に垂下し、さらに下方に
延出された略L字部202Aにより、室内側に開口する
凹部が形成されている。そして、上方のスラット2の略
L字部202A先端が、下方のスラット2の前記段部2
01Aに当接し、また前記溝状部201Bが、その上部
に位置することにより、雨仕舞、防風、防寒、防塵用の
空間Gが形成されている(図8(イ)参照)。
【0033】このような構成のスラット本体200は、
約0.6ミリの板厚にて成形されている。押出成形であ
るため、板厚0.6ミリの中空状であっても、十分な剛
性を出すことができるので、製造原価を下げることがで
き、また、製品自体の重量も減らすこともできる。
【0034】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、スラッ
トを揺動させる揺動機構を備えているので、スラットの
閉鎖時には、防犯、防雨、防風の機能を果たすことがで
きると共に、スラットの開放時には、通風、換気及び採
光が可能となり、雨戸に新たな機能を付加することによ
り、雨戸の有効利用を図ることができる。また、ハンド
ルの引上角度が、各スラットの開放角度に略対応する、
即ち、ハンドルの回転力が、回転軸を介して直接的に第
1の連結手段に伝達されるので、ハンドルの回動に連動
する各スラットの応答性が優れている。また、各スラッ
トを閉鎖する場合には、前記正転/逆転切換手段を操作
した後、ハンドル30を引き上げればよいので、この点
からも各スラットの揺動操作性が高まっている。さら
に、ハンドル自体は、通常操作収納部に収納されている
ので、雨戸の開閉に支障を来すことはない。
【0035】請求項2に記載の発明によれば、各スラッ
トの開放角度を任意に設定出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (イ)は、実施形態に係る雨戸の室内側正面
図、(ロ)は、同雨戸の室外側斜視図、
【図2】 (イ)乃至(ハ)は、同雨戸の正面、側面及
び平面の各断面図、
【図3】 揺動機構を示す竪框の横断面図、
【図4】 同要部正面図、
【図5】 同要部側面図、
【図6】 揺動機構のハンドル及び回動手段の詳細を示
す側面図、
【図7】 同側面図、
【図8】 揺動機構の動作を示すスラットの側面図、
【図9】 スラット本体の正面図、
【図10】 同側面図。
【符号の説明】
1 雨戸 10,11 上下框 12,1
3 左右竪框 14 雨戸框 140 操作収納部 141
モヘヤ 2 スラット 20 スラット本体 21 ス
ラットホルダー 200 胴部 201 上係合部 2
02 下係合部 203 表面(室外側) 204 裏面(室内側) 2
05 固着孔部 206 中空開口部 214 固着突起 2A 最上段スラット 2B 最下段スラット 201A 段部 201B 溝状部 2
02A L字部 3 揺動機構 30 ハンドル 3
1 長ピン 32 第1の連結手段 33 短ピン 3
4 第2の連結手段 35 回動手段 320 320A 外吊金具 321 341 ボールチェーン 3
22 固定プレート 353 回動クランク 340 吊下金具 3
42 内吊金具 350 軸受部 350A 貫通孔 350B ボールプランジャー 351 回転軸 351A 受穴 352 正転/逆転切換手段 352A 歯車 352B 爪部 352C ボールプランジャー 353 回動クランク 354 回動ピン 5 戸車

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 雨戸框、該雨戸框に配列された複数のス
    ラット及びこれらのスラットを揺動させる揺動機構を前
    記雨戸框に収容した雨戸であって、 該揺動機構は、前記雨戸框の面内方向に沿って配置され
    た回転軸と、 該回転軸に取付けられ、且つ、前記回転軸が直交する面
    に沿って回動可能なハンドルと、 該ハンドルの回動方向を正転又は逆転に切換えると共
    に、前記ハンドルの回動力を前記回転軸に伝達する正転
    /逆転切換手段と、 前記回転軸の一端に固着された回動クランクと、 該回動クランクから回動力を伝達されて変位し、且つ、
    前記複数のスラットを連結する第1の連結手段と、 前記複数のスラットを連結する第2の連結手段と、 これら第1及び第2連結手段に回転可能に取付けられて
    いると共に、前記スラットに固定され、且つ、前記第1
    の連結手段の変位に同調して前記スラットを揺動させる
    クランク手段からなることを特徴とする雨戸。
  2. 【請求項2】 前記回転軸を静止させる静止手段を設け
    たことを特徴とする請求項1に記載の雨戸。
JP31295299A 1999-11-02 1999-11-02 雨 戸 Pending JP2001132355A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31295299A JP2001132355A (ja) 1999-11-02 1999-11-02 雨 戸

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31295299A JP2001132355A (ja) 1999-11-02 1999-11-02 雨 戸

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001132355A true JP2001132355A (ja) 2001-05-15

Family

ID=18035461

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31295299A Pending JP2001132355A (ja) 1999-11-02 1999-11-02 雨 戸

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001132355A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011202497A (ja) * 2010-03-04 2011-10-13 Shinyo Corp ガラリ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011202497A (ja) * 2010-03-04 2011-10-13 Shinyo Corp ガラリ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001132355A (ja) 雨 戸
JP3683520B2 (ja) スラットの揺動機構及びこれを用いた雨戸
JP3464465B2 (ja) 雨 戸
JP2001115751A (ja) 雨 戸
JP4291047B2 (ja) 可動式テント
JP2010095896A (ja) 自然換気用窓
JP2010095895A (ja) 自然換気用窓
KR101500469B1 (ko) 회전 이동식 창문
JP5329171B2 (ja) 自然換気用窓
JP2001107665A (ja) 雨 戸
JP3213781B2 (ja) 天窓装置
JP3598501B2 (ja) シャッターケース付きサッシ枠
JPH0510136Y2 (ja)
JPH0140947Y2 (ja)
JP2511764B2 (ja) 開閉式換気装置
JP2003321982A (ja) 開口部外装装置
JP2001065234A (ja) ド ア
JPS6041409Y2 (ja) 玄関サツシの袖部
JP4810034B2 (ja) 窓用外装装置
JP2003155881A (ja) 折れ雨戸
JP4095285B2 (ja) 雨戸
JP4132998B2 (ja) ダレ下がり防止金具
JP3630405B2 (ja) 上げ下げ窓の調整機構
JPH043110Y2 (ja)
JP3593503B2 (ja) シャッターおよびシャッター付サッシの施工方法