JP2001130706A - 塵芥収集車の塵芥重量計測装置 - Google Patents

塵芥収集車の塵芥重量計測装置

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JP2001130706A
JP2001130706A JP31492999A JP31492999A JP2001130706A JP 2001130706 A JP2001130706 A JP 2001130706A JP 31492999 A JP31492999 A JP 31492999A JP 31492999 A JP31492999 A JP 31492999A JP 2001130706 A JP2001130706 A JP 2001130706A
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Yoshimitsu Mori
由 光 森
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Fuji Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 既存の塵芥収集車にも容易に取り付けること
ができ、小型軽量で、かつ重量計測作業を正確かつ効率
よく行える塵芥重量計測装置を提供する。 【解決手段】 塵芥収集車1のテールゲート3内に塵芥
を投入するために塵芥投入口3aの下端部を開閉する塵
芥案内板10を開くと、この塵芥案内板10に取り付け
た計測台20を用いて直ちに塵芥Bの重量を計測するこ
とができる。また、この計測台20は、その上に載置さ
れた塵芥Bの重量を直接計測するものであるから、塵芥
Bの重量を正確に測定することができる。そして、塵芥
収集作業を終えて塵芥案内板10を閉じると計測台20
がテールゲート3内に収納されるので、塵芥収集作業を
効率よく行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、塵芥収集車に積載
する塵芥の重量を計測する装置に関し、より詳しくは、
塵芥の重量を計測する計測台をテールゲートの塵芥投入
口に開閉自在に設けた塵芥案内板に取り付けることによ
り、既存の塵芥収集車にも容易に取り付けることがで
き、小型軽量で、テールゲートの後方に突出する部分が
なく、塵芥の重量を計測する作業を効率よく行えるよう
にした塵芥収集車の塵芥重量計測装置に関する。
【0002】
【従来の技術】有料の塵芥収集作業においては収集した
塵芥の重量に基づいて費用を請求するため、レストラン
やコンビニエンスストア等の企業を巡回して塵芥を収集
する際に各企業が出した塵芥の重量を個別にかつ正確に
測定する必要がある。ところが、塵芥の重量を測定する
毎に計測台を出し入れしていたのでは、塵芥収集作業を
効率よく行うことができない。そこで、塵芥を手に持っ
た作業者が計測台に上がったときに測定した重量から作
業者の体重を減算することにより積載する塵芥の重量を
計測する重量計測装置が先に提案されている(特開平9
−170944号)。
【0003】この塵芥重量計測装置の構造を図5および
図6を参照して概説すると、塵芥収集車1に搭載された
塵芥収容箱2の後部には、積載する塵芥を塵芥収容箱2
内に押し込むためのテールゲート3が取り付けられてい
る。また、このテールゲート3の下部にその基端が軸支
されたリンク4と、テールゲート3の側面に形成された
ガイド溝5に沿ってその基端が移動するリンク6とによ
って、計測台7が懸架されている。さらに、前記リンク
6の基端とテールゲート3との間には油圧シリンダ8が
介装されている。これにより、油圧シリンダ8を伸縮さ
せることにより、計測台7を図5に示した接地状態と図
6に示した格納状態との間で昇降させることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この塵
芥重量計測装置は、テールゲート3に取り付けたリンク
4,6と油圧シリンダ8との組み合わせによって計測台
7を昇降させる構造であり、かつテールゲート3の側面
にガイド溝5を形成しなければならないため、テールゲ
ート3の大幅な改修が必要であり、既存の塵芥収集車へ
の取り付けが困難である。
【0005】また、この塵芥重量計測装置は、塵芥収集
作業時にテールゲート3の後方下側の地面G上に計測台
7を接地させる構造のため、テールゲート3内に塵芥B
を投入する作業者Wは計測台7を上がり下りしなければ
ならず、塵芥収集作業を効率よく行うことができない。
また、この塵芥重量計測装置は、テールゲート3の後方
下側に格納する構造であるため、後退走行の際に等に計
測台7を障害物等に衝接させやすく、塵芥収集車1の運
転が困難であるとともに計測台7を損傷させやすい。
【0006】さらに、この塵芥重量計測装置は、塵芥B
を手に持った作業者Wが計測台7に上がったときに計測
した重量から作業者Wの体重を減算することによって塵
芥Bの重量を算出する構造である。このため、計測の際
作業者は静止しなければならないので作業が繁雑になっ
たり、あるいは計測値がばらついたりするおそれがあ
る。
【0007】そこで本発明の目的は、上述した従来技術
が有する問題点を解消し、既存の塵芥収集車にも容易に
取り付けることができ、小型軽量で、テールゲートの後
方に突出する部分がなく、かつ塵芥重量計測作業を正確
かつ効率よく行えるようにした塵芥収集車の塵芥重量計
測装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明は塵芥収集車の塵芥収容箱に積載する塵芥の
重量を計測する塵芥重量計測装置であって、前記塵芥の
重量を計測する計測台を、前記塵芥収容箱内に塵芥を押
し込むテールゲートの塵芥投入口に開閉自在に設けられ
て開かれたときに前記塵芥投入口内に投入される塵芥を
案内する塵芥案内板に、この塵芥案内板を開いたときに
前記計測台上に前記塵芥を載置してその重量を計測でき
るように取り付けたものである。
【0009】好ましくは、前記塵芥案内板の前記計測台
を取り付ける側面に前記計測台を収納可能な凹部を形成
するとともに、この凹部内に前記計測台を取り付ける。
また、前記計測台を前記塵芥案内板に着脱自在に取り付
ける。また、前記計測台より大きな塵芥を前記計測台上
に載置可能とする補助手段を、前記計測台に着脱自在に
取り付ける。また、前記塵芥案内板に設けた前記凹部
を、着脱自在なカバーを取り付けて覆う。
【0010】すなわち、上述のように構成した本発明の
塵芥収集車の塵芥重量計測装置によれば、テールゲート
内に塵芥を投入するために塵芥案内板を開くと、この塵
芥案内板に取り付けた計測台を用いて直ちに塵芥の重量
を計測することができる。また、この計測台は、その上
に載置された塵芥の重量を直接計測するので、塵芥の重
量を正確に測定することができる。そして、塵芥収集作
業を終えて塵芥案内板を閉じると計測台がテールゲート
内に収納されるので、塵芥収集作業を効率よく行うこと
ができる。
【0011】一方、本発明の塵芥収集車の塵芥重量計測
装置は、計測台を支持するリンク機構や計測台を昇降さ
せるための油圧シリンダ等を一切必要とせず、構造が簡
単でありかつ極めて小型軽量である。また、塵芥案内板
を改修し若しくは塵芥案内板を交換することにより、塵
芥案内板に計測台を取り付けることができるから、既存
の塵芥収集車にも容易に対応することができる。また、
塵芥収集車の後方やテールゲートの下方に突出する部分
が全くないから、塵芥収集車の運転が容易で、かつ計測
台を障害物に衝接させて損傷させるおそれもない。ま
た、塵芥案内板に設けた凹部内に計測台を取り付けるの
で、塵芥案内板を閉じたときにテールゲート内部の掻込
板等が計測台に接触することがない。また、計測台を塵
芥案内板に対して着脱自在に取り付ければ、計測台のメ
ンテナンスを容易に行うことができる。また、計測台を
用いないときには塵芥案内板に設けた凹部をカバーで覆
うこともできる。または塵芥収集車を生産するときに塵
芥案内板に設けた凹部をカバーで覆っておけば、このカ
バーを取り外すだけで塵芥案内板に計測台を取り付ける
ことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る塵芥収集車の
塵芥重量計測装置の一実施形態を、図1乃至図4を参照
して説明する。ここで、図1は本発明に係る塵芥重量計
測装置の一実施形態を取り付けた塵芥収集車の側面図、
図2は図1に示した塵芥重量計測装置をテールゲートの
後方から見た分解斜視図、図3は図1に示した塵芥重量
計測装置を使用する状態で示す側面断面図、図4は図1
に示した塵芥重量計測装置のテールゲート内に格納した
状態で示す側面断面図である。なお、以下の説明におい
ては、塵芥収集車の前後進方向を前後方向と、塵芥収集
車の車体幅方向を左右方向と言う。
【0013】図1に示したように、本実施形態の塵芥収
集車の塵芥重量計測装置100は、塵芥収集車1に搭載
した塵芥収容箱2内に塵芥を押し込むテールゲート3の
後端に設けられている。
【0014】前記塵芥重量計測装置100は、図2に分
解した状態で示したように、テールゲート3の塵芥投入
口3aの下端部を開閉する塵芥案内板10と、この塵芥
案内板10を開いたときに塵芥の重量を計測可能な計測
台20と、この計測台20より大きな塵芥を計測台20
上に載置できるように計測台20に取り付けられる補助
手段としての補助板30とを備えている。
【0015】前記塵芥案内板10は、図2乃至図4に示
したように、鋼鈑を組み合わせて溶接することにより略
箱状に形成された左右方向に延びる矩形状の部材で、そ
の基端に固着されて左右方向に延びる心軸11をテール
ゲート3に間隔を開けて固着した複数のブラケット12
内に受け入れることにより回動自在に支持され、テール
ゲート3の塵芥投入口3aの下端部を開閉できるように
なっている。図2および図3に示したように、この塵芥
案内板10を開くと、テールゲート3の塵芥投入口3a
の開口面積が拡がるばかりでなく、図示されないリンク
機構によって支持されてほぼ水平に延びる塵芥案内板1
0上に塵芥を一時的に載置できるので、テールゲート3
内への塵芥投入作業を効率よく行うことができる。ま
た、図4に示したように塵芥案内板10を閉じると、こ
の塵芥案内板10は図示されないロック機構によってテ
ールゲート3に係止され、テールゲート3の左右の側壁
にそれぞれ設けたガイド溝Gに沿って昇降するホッパド
アDと共に塵芥投入口3aを閉鎖する。
【0016】また、塵芥案内板10は、図2に示したよ
うにその左右方向の中央部分に段差13が設けられると
ともに、この段差13には開口が貫設され、前記計測台
20を収納するための凹部14を形成している。そし
て、この凹部14を形成する底板15にはボルト孔16
が貫設され、計測台20を前記底板15に対して着脱自
在に螺着するボルトBが挿通される。なお、底板15の
裏面には補強部材17が取り付けられ、塵芥案内板10
に凹部14を設けたことに伴う強度および剛性の低下を
補っている。
【0017】計測台20は、図3に示したように、前記
底板15に密着する上方が開口した箱状の固定部分21
と、その上面が塵芥案内板10の外側表面18と面一に
延びる、下方に開口した箱状の可動部分22と、両者の
間に介装されたロードセル23とから構成されている。
そして、前記ロードセル23が出力する信号は図示され
ない配線を介して塵芥収集車1の運転台に搭載されたコ
ンピュータに送信され、塵芥重量の計測結果がリアルタ
イムで処理される。
【0018】図3に示したように計測台20上に載置さ
れる前記補助板30は、鋼鈑から矩形状に形成された基
板31の4辺にフランジ32,33をそれぞれ立設した
もので、その下面には位置決め用の複数のL字型ブラケ
ット34が固着され、計測台20上を滑動しないように
なっている。なお、この補助板30の幅は塵芥案内板1
0の前記段差13の幅より若干狭めに設定され、その上
に塵芥を載置したときにこの補助板30が塵芥案内板1
0の外側表面18と接触しないようになっている。
【0019】次に、上述の構造を有した本実施形態の塵
芥重量計測装置100の作動について説明する。
【0020】テールゲート3内に塵芥を投入する際に
は、ガイド溝Gに沿わせてホッパドアDを上昇させた
後、図示されないロック機構を解除して塵芥案内板10
を開く。すると、図3に示したように、塵芥案内板10
に取り付けた計測台20を用いて直ちに塵芥Bの重量を
計測可能な状態となる。これにより、従来の塵芥重量計
測装置のように計測台を引き出すための特別な作業を必
要とせず、塵芥収集作業および塵芥重量計測作業を速や
かに開始することができる。また、計測台20上に載置
する塵芥Bをほぼ水平に延びる塵芥案内板10上に一時
的に載置できるので、計測台20を用いた塵芥Bの重量
を計測する作業、およびテールゲート3内に塵芥Bを投
入する作業を効率よく行うことができる。
【0021】塵芥Bの重量を計測する際には、塵芥Bを
計量台20上に載置する。これにより、塵芥Bの重量を
計測台20によって直接測定することができるから、塵
芥Bの重量を正確に測定することができる。また、塵芥
Bの大きさが計量台20よりも大きい場合には、計量台
20上に補助板30上に載置するとともに、この補助板
30上に塵芥Bを載置する。このとき、補助板30の左
右方向の寸法は塵芥案内板10に設けた段差13の左右
方向の寸法より小さいから、補助板30が塵芥案内板1
0の外側表面18に接触して塵芥重量計測の妨げとなる
ことはない。なお、補助板30を使用しない場合には、
補助板30は塵芥収集車1の車体の一部に係止してお
く。
【0022】重量計測を終了した塵芥Bは作業者によっ
てテールゲート3内に投入される。その後、塵芥案内板
10を閉じると同時に計測台20はテールゲート3の内
部に格納されるから、従来の塵芥重量計測装置のように
計測台20を格納するための特別な作業を必要とせず、
塵芥収集作業および塵芥重量計測作業を効率よく行うこ
とができる。また、計測台20は塵芥案内板10に設け
た凹部14内に取り付けられているから、図4に示した
ように、塵芥案内板10を閉じたときにテールゲート3
内の塵芥掻込板K等に接触することはない。また、塵芥
案内板10を閉じると、計測台20はテールゲート3の
外部に全く露出しない。これにより、従来の塵芥重量計
測装置のように塵芥収集車1を後退走行させる際に、計
測台20を障害物に衝接させて損傷させることがない。
【0023】計測台20をメンテナンスする場合には、
ボルトBをゆるめて計測台20を塵芥案内板10から取
り外す。また、計測台20を使用しない場合には、塵芥
案内板10に設けた凹部14を覆うカバーを塵芥案内板
10に螺着しておく。また、塵芥収集車1を生産すると
きに塵芥案内板10に予めカバーを取り付けておけば、
後日計測台20を取り付ける必要が生じたときに、塵芥
案内板10に計測台20を取り付ける改修作業を容易に
行うことができる。
【0024】また、本実施形態の塵芥重量計測装置10
0は、従来の塵芥重量計測装置のように計測台20を支
持するリンク機構や計測台20昇降させるための油圧シ
リンダ等を一切必要としないから、構造が簡単でありか
つ極めて小型軽量である。また、塵芥案内板10を改修
し若しくは塵芥案内板10全体を交換することにより、
計測台20を塵芥案内板10に容易に取り付けることが
できるから、既存の塵芥収集車にも容易に対応すること
ができる。
【0025】以上、本発明に係る一実施形態の塵芥収集
車の塵芥重量計測装置について詳しく説明したが、本発
明は上述した実施形態によって限定されるものではな
く、種々の変更が可能であることは言うまでもない。例
えば、上述した実施形態においては塵芥案内板10の左
右方向の中央部に一つの計測台20を取り付けている
が、二つの計測台20を取り付けても良い。また、塵芥
重量計測後に補助板30をひっくり返して塵芥案内板1
0に固定することにより、計測台20を覆って保護する
構造とすることもできる。また、塵芥案内板10にスラ
イド自在に設けたカバーを開閉することにより、計測台
20を覆って保護したり計測台20を露出させて重量計
測可能としたりすることもできる。
【0026】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の塵芥収集車の塵芥重量計測装置は、テールゲート内に
塵芥を投入するために塵芥案内板を開くと、この塵芥案
内板に取り付けた計測台を用いて直ちに塵芥の重量を計
測することができる。また、この計測台は、その上に載
置された塵芥の重量を直接計測するものであるから、塵
芥の重量を正確に測定することができる。そして、塵芥
収集作業を終えて塵芥案内板を閉じると計測台がテール
ゲート内に収納されるので、塵芥収集作業を効率よく行
うことができる。また、本発明の塵芥収集車の塵芥重量
計測装置は、計測台を支持するリンク機構や計測台を昇
降させるための油圧シリンダ等を一切必要とせず、構造
が簡単でありかつ極めて小型軽量である。また、塵芥案
内板を改修し若しくは塵芥案内板を交換することによ
り、塵芥案内板に計測台を取り付けることができるか
ら、既存の塵芥収集車にも容易に対応することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る塵芥重量計測装置の一実施形態を
取り付けた塵芥収集車の側面図。
【図2】図1に示した塵芥重量計測装置をテールゲート
の後方から見た分解斜視図。
【図3】図1に示した塵芥重量計測装置を使用する状態
で示す側面断面図。
【図4】図1に示した塵芥重量計測装置のテールゲート
内に格納した状態で示す側面断面図。
【図5】特開平9−170944号に記載された重量計
測装置を重量計測状態で示す側面図。
【図6】特開平9−170944号に記載された重量計
測装置を格納状態で示す側面図。
【符号の説明】
B 塵芥 D ホッパドア G 地面 H ホッパドアハンドル K 塵芥掻込板 W 作業者 1 塵芥収集車 2 塵芥収容箱 3 テールゲート 4 支持リンク 5 ガイド溝 6 リンク 7 計測台 8 油圧シリンダ 10 塵芥案内板 11 心軸 12 ブラケット 13 段差 14 凹部 15 底板 16 ボルト孔 17 補強部材 18 外側表面 20 計測台 21 固定部分 22 可動部分 23 ロードセル 30 補助板 31 基板 32,33 フランジ 34 ブラケット 100 本発明に係る一実施形態の塵芥収集車の塵芥重
量計測装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】塵芥収集車の塵芥収容箱に積載する塵芥の
    重量を計測する塵芥重量計測装置であって、 前記塵芥の重量を計測する計測台を、 前記塵芥収容箱内に塵芥を押し込むテールゲートの塵芥
    投入口に開閉自在に設けられて開かれたときに前記塵芥
    投入口内に投入される塵芥を案内する塵芥案内板に、 この塵芥案内板を開いたときに前記計測台上に前記塵芥
    を載置してその重量を計測できるように取り付けたこと
    を特徴とする塵芥収集車の塵芥重量計測装置。
  2. 【請求項2】前記塵芥案内板の前記計測台を取り付ける
    側面に前記計測台を収納可能な凹部を形成するととも
    に、この凹部内に前記計測台を取り付けることを特徴と
    する請求項1に記載の塵芥収集車の塵芥重量計測装置。
  3. 【請求項3】前記計測台を前記塵芥案内板に着脱自在に
    取り付けることを特徴とする請求項1または2に記載の
    塵芥収集車の塵芥重量計測装置。
  4. 【請求項4】前記計測台より大きな塵芥を前記計測台上
    に載置可能とする補助手段を、前記計測台に着脱自在に
    取り付けることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか
    に記載の塵芥収集車の塵芥重量計測装置。
  5. 【請求項5】前記塵芥案内板に設けた前記凹部を着脱自
    在なカバーを取り付けて覆うことを特徴とする請求項2
    乃至4のいずれかに記載の塵芥収集車の塵芥重量計測装
    置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009067481A (ja) * 2007-09-10 2009-04-02 Shin Meiwa Ind Co Ltd 塵芥収集車の塵芥計量装置及びそれを備えた塵芥収集車
ITRM20100349A1 (it) * 2010-06-25 2011-12-26 Matteo Carbonoli Centro di stoccaggio temporaneo di materiali e metodo di monitoraggio.
JP2015131727A (ja) * 2014-01-15 2015-07-23 新明和工業株式会社 塵芥収集車の塵芥計量装置

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ITRM20100349A1 (it) * 2010-06-25 2011-12-26 Matteo Carbonoli Centro di stoccaggio temporaneo di materiali e metodo di monitoraggio.
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