JP2001126038A - リーダライタとリーダライタの通信条件設定方法 - Google Patents

リーダライタとリーダライタの通信条件設定方法

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JP2001126038A
JP2001126038A JP31029799A JP31029799A JP2001126038A JP 2001126038 A JP2001126038 A JP 2001126038A JP 31029799 A JP31029799 A JP 31029799A JP 31029799 A JP31029799 A JP 31029799A JP 2001126038 A JP2001126038 A JP 2001126038A
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frequency
reference clock
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JP31029799A
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English (en)
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Kazunori Iwata
和紀 岩田
Yuichi Goto
祐一 後藤
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management

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  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 さまざまな通信条件に対応する汎用性を持た
せ、開発効率およびメンテナンスの効率を向上させる。 【解決手段】 電源が投入された際、MPUI/F回路
22は、MPU5との通信プロトコルとしての初期通信
モードの判定を行い、MPU5よりシリアル通信を介し
て通信条件情報を受信し、受信した通信条件情報をデコ
ードし、このデコードした通信条件に基づいて入力クロ
ック分周回路21の分周値を設定し、送信キャリア生成
回路23の送信キャリア周波数字設定し、受信キャリア
生成回路24の受信キャリア周波数を設定し、通信ボー
レート生成回路25の通信ボーレートを設定し、さらに
MPU5よりシリアル通信を介してその他のモードの情
報を受信し、その他のモードを設定し、全設定を有効に
して無線カードとの通信を開始する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、上位装置と無線
カードとの間でデータのやり取りを行い、これらとのイ
ンターフェースと全体を制御するMPUとからなるリー
ダライタとリーダライタの通信条件設定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、無線カード用の無線カード処理シ
ステムは、ホスト(上位装置、PC)とリーダライタ
(R/W)と無線カードとからなる。上記リーダライタ
は、ホスト(PC)と無線カードとを接続するものであ
る。このリーダライタは、全体を制御するMPUとLS
Iからなるインターフェースと送受信回路とにより構成
されている。
【0003】無線(IC)カードは、その種類個々によ
り様々な通信条件で動作している。これまでこれら無線
カードとの通信を行うためのリーダライタは、無線カー
ドの通信条件に合致した通信モードを持ったものを各々
製作していた。従って、Aという通信条件を有した無線
カードにはA’というリーダライタを、Bという通信条
件を有した無線カードにはB’というリーダライタを用
意する必要がある。
【0004】ここで言う通信条件とは、「受信キャリア
周波数」、「送信キャリア周波数」、「送受信通信ボー
レート」のことである。
【0005】しかしながら、無線カードそれぞれの通信
条件に合わせてリーダライタを作ることは開発効率が大
変悪い。また、通信条件のみが異なるだけで、その他の
機能が全く同等のリーダライタを無線カードの種類分だ
け作り込むことは技術的には問題無いが、開発効率およ
びメンテナンス面では大変な労力が発生し効率が悪くな
るという問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、無線
カードそれぞれの通信条件に合わせてリーダライタを作
ることは開発効率が大変悪く、通信条件のみが異なるだ
けで、その他の機能が全く同等のリーダライタを無線カ
ードの種類分だけ作り込むことは技術的には問題無い
が、開発効率およびメンテナンス面では大変な労力が発
生し効率が悪くなるという問題があった。
【0007】そこで、この発明は、さまざまな通信条件
に対応する汎用性を持たせ、開発効率およびメンテナン
スの効率を向上させることのできるリーダライタとリー
ダライタの通信条件設定方法を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明のリーダライタ
は、基準クロック値、送信キャリア周波数、受信キャリ
ア周波数、通信ボーレートクロック値を決定する制御素
子を有したリーダライタにおいて、外部から入力される
クロックを分周して基準クロックを生成する分周手段
と、この分周手段で生成された基準クロックにより送信
キャリアを生成する送信キャリア生成手段と、上記分周
手段で生成された基準クロックにより受信キャリアを生
成する受信キャリア生成手段と、上記分周手段で生成さ
れた基準クロックにより通信ボーレートクロックを生成
する通信ボーレート生成手段と、上記制御素子で決定さ
れた基準クロック値、送信キャリア周波数、受信キャリ
ア周波数、通信ボーレートクロック値の情報を受信し、
この受信した情報に基づいて上記分周手段で生成する基
準クロック値を上記分周手段に設定し、上記送信キャリ
ア生成手段で生成する送信キャリア周波数を上記送信キ
ャリア生成手段に設定し、上記受信キャリア生成手段で
生成する受信キャリア周波数を上記受信キャリア生成手
段に設定し、上記通信ボーレート生成手段で生成する通
信ボーレートクロック値を上記通信ボーレート生成手段
に設定する設定手段とから構成されている。
【0009】この発明のリーダライタは、基準クロック
値、送信キャリア周波数、受信キャリア周波数、通信ボ
ーレートクロック値を決定する制御素子を有したリーダ
ライタにおいて、外部から入力されるクロックを分周し
て基準クロックを生成する分周手段と、この分周手段で
生成された基準クロックを分周して送信キャリアを生成
する送信キャリア生成手段と、上記分周手段で生成され
た基準クロックを分周して受信キャリアを生成する受信
キャリア生成手段と、上記分周手段で生成された基準ク
ロックを分周して通信ボーレートクロックを生成する通
信ボーレート生成手段と、上記制御素子で決定された基
準クロック値、送信キャリア周波数、受信キャリア周波
数、通信ボーレートクロック値のシリアルデータを受信
し、この受信したシリアルデータを解読して上記基準ク
ロック値を生成する分周値を上記分周手段に設定し、上
記送信キャリア周波数を生成する分周値を上記送信キャ
リア生成手段に設定し、上記受信キャリア周波数を生成
する分周値を上記受信キャリア生成手段に設定し、上記
通信ボーレートクロック値を生成する分周値を上記通信
ボーレート生成手段に設定する設定手段とから構成され
ている。
【0010】この発明のリーダライタは、複数の通信条
件情報に付与された識別情報を指定して通信条件を決定
する制御素子を有したリーダライタにおいて、外部から
入力されるクロックを分周して基準クロックを生成する
分周手段と、この分周手段で生成された基準クロックに
より送信キャリアを生成する送信キャリア生成手段と、
上記分周手段で生成された基準クロックにより受信キャ
リアを生成する受信キャリア生成手段と、上記分周手段
で生成された基準クロックにより通信ボーレートクロッ
クを生成する通信ボーレート生成手段と、基準クロック
値、送信キャリア周波数、受信キャリア周波数、通信ボ
ーレートクロック値を含む通信条件情報に識別情報が付
与された複数の通信条件情報を予め記憶している記憶手
段と、上記制御素子で決定された通信条件を指定する識
別情報を受信し、この受信した識別情報を用いて上記記
憶手段を検索し、検索して呼び出した通信条件情報とし
ての上記分周手段で生成する基準クロック値を上記分周
手段に設定し、上記送信キャリア生成手段で生成する送
信キャリア周波数を上記送信キャリア生成手段に設定
し、上記受信キャリア生成手段で生成する受信キャリア
周波数を上記受信キャリア生成手段に設定し、上記通信
ボーレート生成手段で生成する通信ボーレートクロック
値を上記通信ボーレート生成手段に設定する設定手段と
から構成されている。
【0011】この発明のリーダライタは、複数の通信条
件情報に付与された識別情報を決定する制御素子を有し
たリーダライタにおいて、外部から入力されるクロック
を分周して基準クロックを生成する分周手段と、この分
周手段で生成された基準クロックを分周して送信キャリ
アを生成する送信キャリア生成手段と、上記分周手段で
生成された基準クロックを分周して受信キャリアを生成
する受信キャリア生成手段と、上記分周手段で生成され
た基準クロックを分周して通信ボーレートクロックを生
成する通信ボーレート生成手段と、基準クロック値、送
信キャリア周波数、受信キャリア周波数、通信ボーレー
トクロック値を生成する分周値を含む通信条件情報に識
別情報が付与された複数の通信条件を予め記憶している
記憶手段と、上記制御素子で決定された通信条件を指定
する識別情報を受信し、この受信した識別情報を用いて
上記記憶手段を検索し、検索して呼び出した通信条件情
報としての基準クロック値を生成する分周値を上記分周
手段に設定し、送信キャリア周波数を生成する分周値を
上記送信キャリア生成手段に設定し、受信キャリア周波
数を生成する分周値を上記受信キャリア生成手段に設定
し、通信ボーレートクロック値を生成する分周値を上記
通信ボーレート生成手段に設定する設定手段とから構成
されている。
【0012】この発明のリーダライタは、基準クロック
値、送信キャリア周波数、受信キャリア周波数、通信ボ
ーレートクロック値を決定する制御素子を有して、無線
カードと無線通信を行うリーダライタにおいて、外部か
ら入力されるクロックを分周して基準クロックを生成す
る分周手段と、この分周手段で生成された基準クロック
により送信キャリアを生成する送信キャリア生成手段
と、上記分周手段で生成された基準クロックにより受信
キャリアを生成する受信キャリア生成手段と、上記分周
手段で生成された基準クロックにより通信ボーレートク
ロックを生成する通信ボーレート生成手段と、上記制御
素子で決定された基準クロック値、送信キャリア周波
数、受信キャリア周波数、通信ボーレートクロック値の
情報を受信し、この受信した情報に基づいて上記分周手
段で生成する基準クロック値を上記分周手段に設定し、
上記送信キャリア生成手段で生成する送信キャリア周波
数を上記送信キャリア生成手段に設定し、上記受信キャ
リア生成手段で生成する受信キャリア周波数を上記受信
キャリア生成手段に設定し、上記通信ボーレート生成手
段で生成する通信ボーレートクロック値を上記通信ボー
レート生成手段に設定する設定手段と、この設定手段で
設定された上記送信キャリア生成手段で生成される送信
キャリア、上記通信ボーレート生成手段で生成される通
信ボーレートクロック、上記制御素子から送信される送
信データとから変調データを生成する送信制御手段と、
上記設定手段で設定された上記受信キャリア生成手段で
生成される受信キャリア、上記通信ボーレート生成手段
で生成される通信ボーレートクロック、上記無線カード
から受信した受信データとから復調データを生成する受
信制御手段と、上記送信制御手段に対して上記送信デー
タに対するデータ加工を制御し、上記受信制御手段に対
して上記復調データに対するデータ加工を制御する制御
手段とから構成されている。
【0013】この発明のリーダライタの通信条件設定方
法は、基準クロック値、送信キャリア周波数、受信キャ
リア周波数、通信ボーレートクロック値を決定する制御
素子を有したリーダライタの通信条件設定方法であっ
て、外部から入力されるクロックを分周して基準クロッ
クを生成するステップと、この基準クロックにより送信
キャリアを生成するステップと、上記基準クロックによ
り受信キャリアを生成するステップと、上記基準クロッ
クにより通信ボーレートクロックを生成するステップ
と、上記制御素子で決定された基準クロック値、送信キ
ャリア周波数、受信キャリア周波数、通信ボーレートク
ロック値の情報を受信し、この受信した情報に基づいて
上記生成する基準クロック値を設定し、上記生成する送
信キャリア周波数を設定し、上記生成する受信キャリア
周波数を設定し、上記生成する通信ボーレートクロック
値を設定するステップとからなることを特徴とする。
【0014】この発明のリーダライタの通信条件設定方
法は、基準クロック値、送信キャリア周波数、受信キャ
リア周波数、通信ボーレートクロック値を決定する制御
素子を有したリーダライタの通信条件設定方法であっ
て、外部から入力されるクロックを分周して基準クロッ
クを生成するステップと、この基準クロックを分周して
送信キャリアを生成するステップと、上記基準クロック
を分周して受信キャリアを生成するステップと、上記基
準クロックを分周して通信ボーレートクロックを生成す
るステップと、上記制御素子で決定された基準クロック
値、送信キャリア周波数、受信キャリア周波数、通信ボ
ーレートクロック値のシリアルデータを受信し、この受
信したシリアるデータを解読して上記基準クロック値を
生成する分周値を設定し、上記送信キャリア周波数を生
成する分周値を設定し、上記受信キャリア周波数を生成
する分周値を設定し、上記通信ボーレートクロック値を
生成する分周値を設定するステップとからなることを特
徴とする。
【0015】この発明のリーダライタの通信条件設定方
法は、複数の通信条件情報に付与された識別情報を指定
して通信条件を決定する制御素子を有したリーダライタ
の通信条件設定方法であって、外部から入力されるクロ
ックを分周して基準クロックを生成するステップと、こ
の基準クロックにより送信キャリアを生成するステップ
と、上記基準クロックにより受信キャリアを生成するス
テップと、上記基準クロックにより通信ボーレートクロ
ックを生成するステップと、基準クロック値、送信キャ
リア周波数、受信キャリア周波数、通信ボーレートクロ
ック値を含む通信条件情報に識別情報が付与された複数
の通信条件情報を予め記憶するステップと、上記制御素
子で決定された通信条件を指定する識別情報を受信し、
この受信した識別情報を用いて上記記憶している識別情
報を検索して通信条件情報を呼び出し、この通信条件情
報に含まれる上記生成する基準クロック値を設定し、上
記生成する送信キャリア周波数を設定し、上記生成する
受信キャリア周波数を設定し、上記生成する通信ボーレ
ートクロック値を設定するステップとからなることを特
徴とする。
【0016】この発明のリーダライタの通信条件設定方
法は、複数の通信条件情報に付与された識別情報を決定
する制御素子を有したリーダライタの通信条件設定方法
であって、外部から入力されるクロックを分周して基準
クロックを生成するステップと、この基準クロックを分
周して送信キャリアを生成するステップと、上記基準ク
ロックを分周して受信キャリアを生成するステップと、
上記基準クロックを分周して通信ボーレートクロックを
生成するステップと、基準クロック値、送信キャリア周
波数、受信キャリア周波数、通信ボーレートクロック値
を生成する分周値を含む通信条件情報に識別情報が付与
された複数の通信条件を予め記憶するステップと、上記
制御素子で決定された通信条件を指定する識別情報を受
信し、この受信した識別情報を用いて上記記憶している
識別情報を検索して通信条件情報を呼び出し、この通信
条作情報に含まれる基準クロック値を生成する分周値を
設定し、送信キャリア周波数を生成する分周値を設定
し、受信キャリア周波数を生成する分周値を設定し、通
信ボーレートクロック値を生成する分周値を設定するス
テップとからなることを特徴とする。
【0017】この発明のリーダライタの通信条件設定方
法は、基準クロック値、送信キャリア周波数、受信キャ
リア周波数、通信ボーレートクロック値を決定する制御
素子を有して、無線カードと無線通信を行うリーダライ
タの通信条件設定方法であって、外部から入力されるク
ロックを分周して基準クロックを生成するステップと、
この基準クロックにより送信キャリアを生成するステッ
プと、上記基準クロックにより受信キャリアを生成する
ステップと、上記基準クロックにより通信ボーレートク
ロックを生成するステップと、上記制御素子で決定され
た基準クロック値、送信キャリア周波数、受信キャリア
周波数、通信ボーレートクロック値の情報を受信し、こ
の受信した情報に基づいて上記生成する基準クロック値
を設定し、上記生成する送信キャリア周波数を設定し、
上記生成する受信キャリア周波数を設定し、上記生成す
る通信ボーレートクロック値を設定するステップと、上
記設定された送信キャリア周波数で生成される送信キャ
リア、上記設定された通信ボーレートクロック値で生成
される通信ボーレートクロック、上記制御素子から送信
される送信データとから変調データを生成するステップ
と、上記設定された受信キャリア周波数で生成される受
信キャリア、上記通信ボーレートクロック値で生成され
る通信ボーレートクロック、上記無線カードから受信し
た受信データとから復調データを生成するステップと、
上記送信データに対するデータ加工を制御し、上記復調
データに対するデータ加工を制御するステップとからな
ることを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態に
ついて図面を参照して説明する。
【0019】図1は、この発明に係わる無線カード処理
システムの概略構成を示すものである。
【0020】すなわち、無線カード処理システムは、上
位装置としてのパーソナルコンピュータ(PC)1と、
このPC1に接続されるリーダライタ(R/W)2とこ
のリーダライタ2のアンテナ部3との間で無線通信を行
う無線(IC)カード4、…とにより構成されている。
【0021】PC1は、図示しない制御部、操作部、表
示部、リーダライタ2の接続部により構成されている。
【0022】リーダライタ2は、リーダライタ2の全体
を制御する制御回路(制御素子)としてのMPU5、イ
ンターフェースとしての無線カードリーダライタ用のL
SI6、送受信回路7、アンテナ部3、及び入力クロッ
ク分周回路21とにより構成されている。
【0023】MPU5は、MPU5の全体を制御するC
PU11、制御プログラム、各種情撮を記憶し、RA
M,ROMからなるメモリ12,LSI6との通信用の
シリアルデータのインプット、アウトプット用のS10
13により構成されている。
【0024】CPU11は、上記PC1に接続され、デ
ータのやり取りが行われるものであり、たとえばデータ
リードコマンドの受信に対して、LSI6にデータリー
ドコマンドの送信を行うようになっている。
【0025】上記S1013には、シリアルインプット
データ(SI)用のI/Oポート、シリアルアウトプッ
トデータ(SO)用のI/Oポート、シリアルクロック
(SCK)用のI/Oポート、コントロール信号(CO
NT)用のI/Oポートが設けられている。
【0026】上記S1013は、無線カード4のデータ
リードコマンドをSI用のI/OポートからしSI6へ
出力するものである。
【0027】アンテナ部3は、送信アンテナ14、受信
アンテナ15により構成されている。
【0028】上記送受信回路7は、送信回路16、受信
回路17により構成されている。
【0029】無線カード4は、全体を制御する制御回
路、制御プログラム、乱数、ID(認識番号)データ等
の各種情報を記憶するメモリ、変調復調回路、電源発生
回路、送受信アンテナにより構成されている。
【0030】図2は、LSI6の概略構成を示すもので
ある。LSI6は、入力クロック分周回路21,MPU
I/F22、送信キャリア生成回路23、受信キャリア
生成回路24、通信ボーレート生成回路25、送信制御
回路(変調回路)26、及び受信制御回路(復調回路)
27とから構成されている。
【0031】入力クロック分周回路21は、リーダライ
タ2に入力される外部クロックを分周し、システムの基
準となるクロックを生成するものである。例えば、1/
1,1/1.5,1/2,1/4等の分周値を設けるこ
とにより、本発明による汎用リーダライタの機能をより
汎用性のあるものにすることが出来る。
【0032】MPUI/F回路22は、上記入力クロッ
ク分周回路21、送信キャリア生成回路23、受信キャ
リア生成回路24、通信ボーレート生成回路25の各レ
ジスタの設定をMPU5のシリアル端子を介してソフト
ウェアにて自動的に行うためのインターフェース(I/
F)回路である。MPU5からのシリアルデータを受信
・デコードすることにより、上記入力クロック分周回路
21、送信キャリア生成回路23、受信キャリア生成回
路24、通信ボーレート生成回路25の各レジスタの設
定を行う。
【0033】送信キャリア生成回路23は、入力クロッ
ク分周回路21で生成された基準クロックより、無線カ
ード4への送信キャリア周波数を設定するためのもので
ある。基準クロックを任意の値に分周することにより実
現する。
【0034】受信キャリア生成回路24は、入力クロッ
ク分周回路21で生成された基準クロックより、無線カ
ード4からの受信データの受信キャリア周波数を設定す
るためのものである。基準クロックを任意の値に分周す
ることにより実現する。
【0035】通信ボーレート生成回路25は、入力クロ
ック分周回路21で生成された基準クロックより、無線
カード4との通信ボーレートクロック(ボーレートの1
6倍の周波数)を設定するためのものである。基準クロ
ックを任意の値に分周することにより実現する。
【0036】送信制御回路26は、送信キャリア生成回
路23で生成された送信キャリアと、通信ボーレート生
成回路25で生成された通信ボーレートクロックと、M
PUI/F回路22からの送信データにより、無線カー
ド4への変調データを生成する回路である。
【0037】受信制御回路27は、無線カード4からの
受信データと、受信キャリア生成回路24で生成された
受信キャリアと、通信ボーレート生成回路25で生成さ
れた通信ボーレートクロックにより、MPU5への復調
データを生成する回路である。
【0038】次に、このような構成において、リーダラ
イタ2の動作を図3のフローチャートを参照して説明す
る。
【0039】電源が投入された際(ST1)、MPUI
/F回路22は、MPU5との通信プロトコルとしての
初期通信モードの判定を行う(ST2)。
【0040】この判定に従ってMPUI/F回路22
は、MPU5よりシリアル通信を介して通信条件情報を
受信し、受信した通信条件情報をデコードし、このデコ
ードした通信条件に基づいて入力クロック分周回路21
の分周値を設定し(ST3)、送信キャリア生成回路2
3の送信キャリア周波数を設定し(ST4)、受信キャ
リア生成回路24の受信キャリア周波数を設定し(ST
5)、通信ボーレート生成回路25の通信ボーレートを
設定する(ST6)。
【0041】そして、MPUI/F回路22は、MPU
5よりシリアル通信を介してその他のモードの情報を受
信し、その他のモードを設定し(ST7)、全設定を有
効にし(ST8)、無線カード4との通信を開始する
(ST22)。
【0042】上述したステップST3〜6のルーチンに
より、無線カード4との通信条件が設定される。ただ
し、この設定順は問わない。これら設定は、MPU5の
シリアルI/Fを用いてMPU5のメモリ12に記憶さ
れているソフトウェアにより電源投入後、自動的に行わ
れる。
【0043】次に、リーダライタ2における具体的に構
成した第1実施例を図4を参照して説明する。下記の通
信条件で動作する無線カード4との通信を可能とするた
めのリーダライタ2の設定は次のようになる。
【0044】通信条件 入力クロック周波数:16MHz 送信キャリア周波数:125kHz 受信キャリア周波数:62.5kHz 通信ボーレート:7800bps MPUI/F回路22は、図3で示したフローにのっと
りリーダライタ2の設定を行う。まず、MPU5は、ス
テップST3〜6での各レジスタを設定するに当たり、
予めどのような値を設定するかを決める。
【0045】続いて、MPUI/F回路22は、ここで
決定した値をMPU5よりシリアル通信を介して受信
し、入力クロック分周回路21、送信キャリア生成回路
23、受信キャリア生成回路24、通信ボーレート生成
回路25の各レジスタに対して設定する。
【0046】ここでの通信条件に対する各レジスタの設
定は以下のようになる。
【0047】a.入力クロック分周回路21の入力クロ
ック分周値を1/2に設定し、入力クロック(16MH
z)から、リーダライタ2の動作の基本となる基準クロ
ック(8MHz)を生成する。
【0048】b.入力クロック分周回路21で生成され
た基準クロックに対しての送信キャリア周波数(125
kHz)を生成するため、送信キャリア生成回路23の
分周値を1/64に設定する。
【0049】c.入力クロック分周回路21で生成され
た基準クロックに対しての受信キャリア周波数(62.
5kHz)を生成するために、受信キャリア生成回路2
4の分周値を1/128に設定する。
【0050】d.入力クロック分周回路21で生成され
た基準クロックに対しての通信ボーレート(7800b
ps)を設定するために、通信ボーレート生成回路25
の分周値を1/64に設定する。ここで生成されるクロ
ックは、ボーレートの16倍の周波数である。
【0051】このように設定することにより、上記通信
条件を備えた無線カード4との通信が可能となる。ただ
し、a,b,c,dの設定順は問わない。また、ここで
示した各レジスタの設定値(分周値)は一例であり、上
記通信条件に対して必ずしもこのように設定しなければ
ならないというわけではない。各レジスタの設定値はシ
ステム設定者が任意に指定できる。
【0052】次に、リーダライタ2における具体的に構
成した第2実施例を図5を参照して説明する。図4で示
した通信条件に対して、入力クロックを8MHzに変更
し、その他の条件は図4に同じである。
【0053】MPUI/F回路22は、図3で示したフ
ローにのっとりリーダライタ2の設定を行う。
【0054】a.入力クロック分周回路21の入力クロ
ック分周値を1/1に設定し、入力クロック(8MH
z)から、リーダライタ2の動作の基本となる基準クロ
ック(8MHz)を生成する。なお、b.送信キャリア
生成回路23の分周値、c.受信キャリア生成回路24
の分周値、d.通信ボーレート生成回路25の分周値に
関しては図4と同じである。
【0055】このように設定することにより、上記通信
条件を備えた無線カード4との通信が可能となる。ただ
し、上記a,b,c,dの設定順は問わない。また、こ
こで示した各レジスタの設定値(分周値)は一例であ
り、上記通信条件に対して必ずしもこのように設定しな
ければならないというわけではない。各レジスタの設定
値はシステム設定者が任意に指定できる。
【0056】次に、リーダライタ2における具体的に構
成した第3実施例を図6を参照して説明する。下記通信
条件で動作する無線カード4との通信を可能とするため
のリーダライタ2の設定は次のようになる。
【0057】通信条件 入力クロック周波数:13.56MHz 送信キャリア周波数:3.322MHz 受信キャリア周波数:847.5kHz 通信ボーレート:106kbps MPUI/F回路22は、図3で示したフローにのっと
りリーダライタ2の設定を行う。まず、MPU5は、ス
テップST3〜6での各レジスタを設定するに当たり、
予めどのような値を設定するかを決める。
【0058】続いて、MPU1/F回路22は、ここで
決定した値をMPU5よりシリアル通信を介して受信
し、入力クロック分周回路21、送信キャリア生成回路
23、受信キャリア生成回路24、通信ボーレート生成
回路25の各レジスタに対して設定する。
【0059】ここでの通信条件に対する各レジスタの設
定は以下のようになる。
【0060】a.入力クロック分周回路21の入力クロ
ック分周値を1/1に設定し、入力クロック(13.5
6MHz)から、リーダライタの動作の基本となる基準
クロック(13.56MHz)を生成する。
【0061】b.入力クロック分周回路21で生成され
た基準クロックに対しての送信キャリア周波数(3.3
22MHz)を生成するために、送信キャリア生成回路
23の分周値を1/4に設定する。
【0062】c.入力クロック分周回路21で生成され
た基準クロックに対しての受信キャリア周波数(84
7.5kHz)を生成するために、受信キャリア生成回
路24の分周値を1/16に設定する。
【0063】d.入力クロック分周回路21で生成され
た基準クロックに対しての通信ボーレート(106kb
ps)を設定するために、通信ボーレート生成回路25
の分周値を1/8に設定する。ここで生成するクロック
は、ボーレートの16倍の周波数である。
【0064】このように設定することにより、上記通信
条件を備えた無線カード4との通信が可能となる。ただ
し、a,b,c,dの設定順は問わない。また、ここで
示した各レジスタの設定値(分周値)は一例であり、上
記通信条件に対して必ずしもこのように設定しなけれぱ
ならないというわけではない。各レジスタの設定値はシ
ステム設定者が任意に指定できる。
【0065】次に、リーダライタ2における構成を応用
した第4実施例を図7を参照して説明する。本実施例で
は、追加機能として通信条件設定データ格納メモリ28
を用意する。
【0066】上記に示した通り、ある通信条件の基で動
作している無線カード4に対してリーダライタ2を有効
とするために、ステップST3〜6の各設定レジスタを
MPU5より設定する必要がある。それぞれ個別にレジ
スタをアクセスして設定しているが、これでは何度も処
理が発生し煩雑となる。
【0067】そこで、本実施例では、これら設定情報を
予め記憶させた通信条件設定データ格納メモリ10を用
意し、MPU5はメモリ情報のどれを有効にするかを指
定する。MPUI/F回路22は、指定されたメモリ情
報より通信条件レジスタを自動的に設定する。
【0068】ここで、本第4実施例の処理動作を図8の
フローチャートを参照して説明する。
【0069】電源が投入された際(ST11)、MPU
I/F回路22は、MPU5との通信プロトコルとして
の初期通信モードの判定を行う(ST12)。
【0070】MPUI/F回路22は、MPU5からの
メモリ情報のどれを有効にするかの指定に従って通信条
件設定データ格納メモリ28からメモリ情報を呼び出し
(ST13)、このメモリ情報の内容をデコードし(S
T14)、このデコードした通信条件設定データに基づ
いて入力クロック分周回路21の分周値を設定し(ST
15)、送信キャリア生成回路23の送信キャリア周波
数を設定し(ST16)、受信キャリア生成回路24の
受信キャリア周波数を設定し(ST17)、通信ボーレ
ート生成回路25の通信ボーレートを設定する(ST1
8)。
【0071】そして、MPUI/F回路22は、MPU
5よりシリアル通信を介してその他のモードを設定し
(ST19)、全設定を有効にし(ST20)、無線カ
ード4との通信を開始する(ST21)。
【0072】図9は、通信条件設定データ格納メモリ2
8に格納するメモリ情報の構成例である。例えば、仕様
がISO10xxxモードの場合、アドレスが00番
地、機能(レジスタ設定値)が入力クロック1/1、送
信キャリア1/1、受信キャリア1/16、ボーレート
1/32と設定されている。
【0073】このメモリ情報の構成例では、機能仕様ご
とに通信条件設定データ格納メモリ28内にレジスタ設
定情報を配置しておく。ISO10xxxモードに合致
した設定にするとき、MPU5は、通信条件設定データ
格納メモリ28の00番地を有効にする事により、リー
ダライタ2の設定をすることが出来る。
【0074】図10は、通信条件設定データ格納メモリ
28に格納するメモリ情報の他の構成例である。例え
ば、仕様が、入力クロック:16MHz、送信キャリ
ア:125kHz、受信キャリア:62.5kHz、通
信ボーレート:7800bpsの場合、アドレスが00
番地、機能(レジスタ設定値)が入力クロック1/2、
送信キャリア1/64、受信キャリア1/128、ボー
レート1/64と設定されている。
【0075】このメモリ情報の構成例では、通信条件ご
とに通信条件設定データ格納メモリ28内にレジスタ設
定情報を配置しておく。例えば、図4で示した通信条件
を通信条件設定データ格納メモリ28の00番地に設定
しておくことにより、MPU5より通信条件設定データ
格納メモリ10の00番地を有効にすると、リーダライ
タ2の設定がこの通信条件に合致したものになる。
【0076】次に、第5実施例を図11を参照して説明
する。
【0077】本第5実施例における図2との相違点は、
送信制御回路31と受信制御回路32である。
【0078】送信制御回路(変調回路)31は、送信キ
ャリア生成回路23で生成された送信キャリアと、通信
ボーレート生成回路25で生成された通信ボーレートク
ロックと、MPUI/F回路22からの送信データとに
より、無線カード4への変調データを生成する回路であ
る。また、MPUI/F回路22よりのデータ処理制御
信号により、送信データに対してデータ加工の有無を制
御できる。
【0079】具体的には、 1)同期キャラクタデータの付加。このとき同期キャラ
クタのキャラクタ値およびキャラクタ長は別途MPU5
より任意に指定できる。
【0080】2)CRC演算データの付加。
【0081】3)フレーム開始キャラクタ/フレーム終
了キャラクタの付加。フレーム開始/終了キャラクタの
付加は個別に指定できる。
【0082】の機能を擁する。
【0083】受信制御回路(復調回路)32は、無線カ
ード4からの受信データと、受信キャリア生成回路24
で生成された受信キャリアと、通信ボーレート生成回路
25で生成された通信ボーレートクロックにより、MP
U5への復調データを生成する回路である。また、MP
UI/F回路22よりのデータ処理制御信号により、復
調データに対してデータの加工の有無を制御できる。
【0084】具体的には、 1)同期キャラクタデータの削除。このとき同期キャラ
クタのキャラクタ値およびキャラクタ長は別途MPU5
より任意に指定できる。
【0085】2)CRC演算確認機能(エラー検出機
能)。
【0086】3)フレーム開始キャラクタ/フレーム終
了キャラクタの削除。フレーム開始/終了キャラクタの
削除は個別に指定できる。
【0087】の機能を擁する。
【0088】図12は、送信制御回路31におけるデー
タ処理制御信号による送信データ加工の具体例である。
図12の(a)に示す基データとは、MPU5から送信
されるシリアルデータであり、無線カード4に送信すべ
き本データである。以下、この基データに対するデータ
の加工を6種の具体例を示して説明する。ここで示され
るものはあくまでも具体例であり、実現できる組み合わ
せをすべて示したものではない。
【0089】(b)は、同期キャラクタを1バイト付加
する場合の送信データの状態を示す。基データの先頭に
対して、同期キャラクタを付加している。例えば、92
Hのキャラクタを付加する。
【0090】(c)は、同期キャラクタを2バイト付加
する場合の送信データの状態を示す。基データの先頭に
対して、同期キャラクタを付加している。例えば、92
92Hのキャラクタを付加する。
【0091】(d)は、CRC演算を付加する場合の送
信データの状態を示す。基データに対してCRC演算を
実行し、その演算結果を本データの最終データ送信後に
付加している。例えば、CRC16の演算をする場合
は、16ビットに演算結果が付加される。
【0092】(e)は、基データの前後にそれぞれ開始
フレーム(SOF)/終了フレーム(EOF)を付加す
る場合の送信データの状態を示す。例えば、SOFとし
て10から11ビツトの”Lowレベル”と2から3ビ
ットの”Highレベル”を付加することが出来る。ま
た、EOFとして10から11ビットの”Lowレベ
ル”を付加することが出来る。
【0093】(f)は、基データの前部に開始フレーム
(SOF)を付加する場合の送信データの状態を示す。
【0094】(g)は、基データの後部に終了フレーム
(EOF)を付加する場合の送信データの状態を示す。
【0095】受信制御回路32におけるデータ処理制御
信号による復調データの加工は、図12の(b)〜
(g)に示す送信データ加工の逆を行う。例えば、先頭
に同期キャラクタの付加された復調データから同期キャ
ラクタのみを削除した復調データを生成し、MPU5に
対してシリアルデータとして送信する(図12の(b)
のデータから基データを生成する)。
【0096】以上説明したように上記発明の実施の形態
によれば、様々な通信条件(入力クロック周波数、受信
キャリア周波数、送信キャリア周波数、送受信通信ボー
レート)を持つ無線カードに対応した汎用リーダライタ
を実現することが出来る。
【0097】また、リーダライタを汎用化することによ
り、それぞれの無線カードに対応したリーダライタシス
テムを個別に製作する必要が無くなり、開発効率、メン
テナンスの効率が向上する。
【0098】また、機能設定レジスタをMPUのシリア
ルI/Fを介して行うことが出来、特別難しい機能を付
加することなしに実現しているため、MPUの基本的な
操作方法を知るだけで容易に使いこなせることが出来
る。
【0099】なお、送受信データの加工制御に関する各
設定コマンドについてもメモリ内に情報を格納しておく
ことによりMPUより自動的に設定することが可能とな
る。
【0100】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
さまざまな通信条件に対応する汎用性を持たせ、開発効
率およびメンテナンスの効率を向上させることのできる
リーダライタとリーダライタの通信条件設定方法を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わる無線カード処理システムの概
略構成を示す構成図。
【図2】リーダライタの概略構成を示すブロック図。
【図3】リーダライタの動作を説明するためのフローチ
ャート。
【図4】リーダライタにおける具体的な第1実施例の構
成を示す図。
【図5】リーダライタにおける具体的な第2実施例の構
成を示す図。
【図6】リーダライタにおける具体的な第3実施例の構
成を示す図。
【図7】リーダライタにおける構成を応用した第4実施
例を示す図。
【図8】リーダライタの処理動作を説明するためのフロ
ーチャート。
【図9】通信条件設定データ格納メモリに格納するメモ
リ情報の構成例を示す図。
【図10】通信条件設定データ格納メモリに格納するメ
モリ情撮の構成例を示す図。
【図11】リーダライタの第5実施例の構成を示す図。
【図12】送信制御回路におけるデータ処理制御信号に
よる送信データ加工例を示す図。
【符号の説明】
1…上位装置(PC) 2…リーダライタ 4…無線カード 5…MPU(制御素子) 6…無線カードリーダライタ用LSI 7…送受信回路 21…入力クロック分周回路(分周手段) 22…MPUI/F(設定手段) 23…送信キャリア生成回路(送信キャリア生成手段) 24…受信キャリア生成回路(受信キャリア生成手段) 25…通信ボーレート生成回路(通信ボーレート生成手
段) 26、31…送信制御回路(送信制御手段) 27、32…受信制御回路(受信制御手段) 28…通信条件設定データ格納メモリ(記憶手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04L 27/00 H04L 27/00 Z Fターム(参考) 5B014 EB01 GD05 GD33 5B058 CA15 CA22 KA40 5K004 AA01 BA02 BD02 5K034 AA19 AA20 DD01 EE03 FF01 GG02 HH01 HH02 HH04 HH63 KK02 MM08

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基準クロック値、送信キャリア周波数、
    受信キャリア周波数、通信ボーレートクロック値を決定
    する制御素子を有したリーダライタにおいて、外部から
    入力されるクロックを分周して基準クロックを生成する
    分周手段と、この分周手段で生成された基準クロックに
    より送信キャリアを生成する送信キャリア生成手段と、
    上記分周手段で生成された基準クロックにより受信キャ
    リアを生成する受信キャリア生成手段と、上記分周手段
    で生成された基準クロックにより通信ボーレートクロッ
    クを生成する通信ボーレート生成手段と、上記制御素子
    で決定された基準クロック値、送信キャリア周波数、受
    信キャリア周波数、通信ボーレートクロック値の情報を
    受信し、この受信した情報に基づいて上記分周手段で生
    成する基準クロック値を上記分周手段に設定し、上記送
    信キャリア生成手段で生成する送信キャリア周波数を上
    記送信キャリア生成手段に設定し、上記受信キャリア生
    成手段で生成する受信キャリア周波数を上記受信キャリ
    ア生成手段に設定し、上記通信ボーレート生成手段で生
    成する通信ボーレートクロック値を上記通信ボーレート
    生成手段に設定する設定手段と、を具備したことを特徴
    とするリーダライタ。
  2. 【請求項2】 基準クロック値、送信キャリア周波数、
    受信キャリア周波数、通信ボーレートクロック値を決定
    する制御素子を有したリーダライタにおいて、外部から
    入力されるクロックを分周して基準クロックを生成する
    分周手段と、この分周手段で生成された基準クロックを
    分周して送信キャリアを生成する送信キャリア生成手段
    と、上記分周手段で生成された基準クロックを分周して
    受信キャリアを生成する受信キャリア生成手段と、上記
    分周手段で生成された基準クロックを分周して通信ボー
    レートクロックを生成する通信ボーレート生成手段と、
    上記制御素子で決定された基準クロック値、送信キャリ
    ア周波数、受信キャリア周波数、通信ボーレートクロッ
    ク値のシリアルデータを受信し、この受信したシリアル
    データを解読して上記基準クロック値を生成する分周値
    を上記分周手段に設定し、上記送信キャリア周波数を生
    成する分周値を上記送信キャリア生成手段に設定し、上
    記受信キャリア周波数を生成する分周値を上記受信キャ
    リア生成手段に設定し、上記通信ボーレートクロック値
    を生成する分周値を上記通信ボーレート生成手段に設定
    する設定手段と、を具備したことを特徴とするリーダラ
    イタ。
  3. 【請求項3】 複数の通信条件情報に付与された識別情
    報を指定して通信条件を決定する制御素子を有したリー
    ダライタにおいて、外部から入力されるクロックを分周
    して基準クロックを生成する分周手段と、この分周手段
    で生成された基準クロックにより送信キャリアを生成す
    る送信キャリア生成手段と、上記分周手段で生成された
    基準クロックにより受信キャリアを生成する受信キャリ
    ア生成手段と、上記分周手段で生成された基準クロック
    により通信ボーレートクロックを生成する通信ボーレー
    ト生成手段と、基準クロック値、送信キャリア周波数、
    受信キャリア周波数、通信ボーレートクロック値を含む
    通信条件情報に識別情報が付与された複数の通信条件情
    報を予め記憶している記憶手段と、上記制御素子で決定
    された通信条件を指定する識別情報を受信し、この受信
    した識別情報を用いて上記記憶手段を検索し、検索して
    呼び出した通信条件情報としての上記分周手段で生成す
    る基準クロック値を上記分周手段に設定し、上記送信キ
    ャリア生成手段で生成する送信キャリア周波数を上記送
    信キャリア生成手段に設定し、上記受信キャリア生成手
    段で生成する受信キャリア周波数を上記受信キャリア生
    成手段に設定し、上記通信ボーレート生成手段で生成す
    る通信ボーレートクロック値を上記通信ボーレート生成
    手段に設定する設定手段と、を具備したことを特徴とす
    るリーダライタ。
  4. 【請求項4】 複数の通信条件情報に付与された識別情
    報を決定する制御素子を有したリーダライタにおいて、
    外部から入力されるクロックを分周して基準クロックを
    生成する分周手段と、この分周手段で生成された基準ク
    ロックを分周して送信キャリアを生成する送信キャリア
    生成手段と、上記分周手段で生成された基準クロックを
    分周して受信キャリアを生成する受信キャリア生成手段
    と、上記分周手段で生成された基準クロックを分周して
    通信ボーレートクロックを生成する通信ボーレート生成
    手段と、基準クロック値、送信キャリア周波数、受信キ
    ャリア周波数、通信ボーレートクロック値を生成する分
    周値を含む通信条件情報に識別情報が付与された複数の
    通信条件を予め記憶している記憶手段と、上記制御素子
    で決定された通信条件を指定する識別情報を受信し、こ
    の受信した識別情報を用いて上記記憶手段を検索し、検
    索して呼び出した通信条件情報としての基準クロック値
    を生成する分周値を上記分周手段に設定し、送信キャリ
    ア周波数を生成する分周値を上記送信キャリア生成手段
    に設定し、受信キャリア周波数を生成する分周値を上記
    受信キャリア生成手段に設定し、通信ボーレートクロッ
    ク値を生成する分周値を上記通信ボーレート生成手段に
    設定する設定手段と、を具備したことを特徴とするリー
    ダライタ。
  5. 【請求項5】 基準クロック値、送信キャリア周波数、
    受信キャリア周波数、通信ボーレートクロック値を決定
    する制御素子を有して、無線カードと無線通信を行うリ
    ーダライタにおいて、外部から入力されるクロックを分
    周して基準クロックを生成する分周手段と、この分周手
    段で生成された基準クロックにより送信キャリアを生成
    する送信キャリア生成手段と、上記分周手段で生成され
    た基準クロックにより受信キャリアを生成する受信キャ
    リア生成手段と、上記分周手段で生成された基準クロッ
    クにより通信ボーレートクロックを生成する通信ボーレ
    ート生成手段と、上記制御素子で決定された基準クロッ
    ク値、送信キャリア周波数、受信キャリア周波数、通信
    ボーレートクロック値の情報を受信し、この受信した情
    報に基づいて上記分周手段で生成する基準クロック値を
    上記分周手段に設定し、上記送信キャリア生成手段で生
    成する送信キャリア周波数を上記送信キャリア生成手段
    に設定し、上記受信キャリア生成手段で生成する受信キ
    ャリア周波数を上記受信キャリア生成手段に設定し、上
    記通信ボーレート生成手段で生成する通信ボーレートク
    ロック値を上記通信ボーレート生成手段に設定する設定
    手段と、この設定手段で設定された上記送信キャリア生
    成手段で生成される送信キャリア、上記通信ボーレート
    生成手段で生成される通信ボーレートクロック、上記制
    御素子から送信される送信データとから変調データを生
    成する送信制御手段と、上記設定手段で設定された上記
    受信キャリア生成手段で生成される受信キャリア、上記
    通信ボーレート生成手段で生成される通信ボーレートク
    ロック、上記無線カードから受信した受信データとから
    復調データを生成する受信制御手段と、上記送信制御手
    段に対して上記送信データに対するデータ加工を制御
    し、上記受信制御手段に対して上記復調データに対する
    データ加工を制御する制御手段と、を具備したことを特
    徴とするリーダライタ。
  6. 【請求項6】 上記制御手段で制御されるデータ加工
    は、同期キャラクタデータの付加・削除、CRC演算デ
    ータの付加・削除、フレーム開始/フレーム終了キャラ
    クタの付加・削除、及びこれらの組み合わせであること
    を特徴とする請求項5記載のリーダライタ。
  7. 【請求項7】 基準クロック値、送信キャリア周波数、
    受信キャリア周波数、通信ボーレートクロック値を決定
    する制御素子を有したリーダライタの通信条件設定方法
    であって、外部から入力されるクロックを分周して基準
    クロックを生成するステップと、この基準クロックによ
    り送信キャリアを生成するステップと、上記基準クロッ
    クにより受信キャリアを生成するステップと、上記基準
    クロックにより通信ボーレートクロックを生成するステ
    ップと、上記制御素子で決定された基準クロック値、送
    信キャリア周波数、受信キャリア周波数、通信ボーレー
    トクロック値の情報を受信し、この受信した情報に基づ
    いて上記生成する基準クロック値を設定し、上記生成す
    る送信キャリア周波数を設定し、上記生成する受信キャ
    リア周波数を設定し、上記生成する通信ボーレートクロ
    ック値を設定するステップと、からなることを特徴とす
    るリーダライタの通信条件設定方法。
  8. 【請求項8】 基準クロック値、送信キャリア周波数、
    受信キャリア周波数、通信ボーレートクロック値を決定
    する制御素子を有したリーダライタの通信条件設定方法
    であって、外部から入力されるクロックを分周して基準
    クロックを生成するステップと、この基準クロックを分
    周して送信キャリアを生成するステップと、上記基準ク
    ロックを分周して受信キャリアを生成するステップと、
    上記基準クロックを分周して通信ボーレートクロックを
    生成するステップと、上記制御素子で決定された基準ク
    ロック値、送信キャリア周波数、受信キャリア周波数、
    通信ボーレートクロック値のシリアルデータを受信し、
    この受信したシリアるデータを解読して上記基準クロッ
    ク値を生成する分周値を設定し、上記送信キャリア周波
    数を生成する分周値を設定し、上記受信キャリア周波数
    を生成する分周値を設定し、上記通信ボーレートクロッ
    ク値を生成する分周値を設定するステップと、からなる
    ことを特徴とするリーダライタの通信条件設定方法。
  9. 【請求項9】 複数の通信条件情報に付与された識別情
    報を指定して通信条件を決定する制御素子を有したリー
    ダライタの通信条件設定方法であって、外部から入力さ
    れるクロックを分周して基準クロックを生成するステッ
    プと、この基準クロックにより送信キャリアを生成する
    ステップと、上記基準クロックにより受信キャリアを生
    成するステップと、上記基準クロックにより通信ボーレ
    ートクロックを生成するステップと、基準クロック値、
    送信キャリア周波数、受信キャリア周波数、通信ボーレ
    ートクロック値を含む通信条件情報に識別情報が付与さ
    れた複数の通信条件情報を予め記憶するステップと、上
    記制御素子で決定された通信条件を指定する識別情報を
    受信し、この受信した識別情報を用いて上記記憶してい
    る識別情報を検索して通信条件情報を呼び出し、この通
    信条件情報に含まれる上記生成する基準クロック値を設
    定し、上記生成する送信キャリア周波数を設定し、上記
    生成する受信キャリア周波数を設定し、上記生成する通
    信ボーレートクロック値を設定するステップと、からな
    ることを特徴とするリーダライタの通信条件設定方法。
  10. 【請求項10】 複数の通信条件情報に付与された識別
    情報を決定する制御素子を有したリーダライタの通信条
    件設定方法であって、外部から入力されるクロックを分
    周して基準クロックを生成するステップと、この基準ク
    ロックを分周して送信キャリアを生成するステップと、
    上記基準クロックを分周して受信キャリアを生成するス
    テップと、上記基準クロックを分周して通信ボーレート
    クロックを生成するステップと、基準クロック値、送信
    キャリア周波数、受信キャリア周波数、通信ボーレート
    クロック値を生成する分周値を含む通信条件情報に識別
    情報が付与された複数の通信条件を予め記憶するステッ
    プと、上記制御素子で決定された通信条件を指定する識
    別情報を受信し、この受信した識別情報を用いて上記記
    憶している識別情報を検索して通信条件情報を呼び出
    し、この通信条作情報に含まれる基準クロック値を生成
    する分周値を設定し、送信キャリア周波数を生成する分
    周値を設定し、受信キャリア周波数を生成する分周値を
    設定し、通信ボーレートクロック値を生成する分周値を
    設定するステップと、からなることを特徴とするリーダ
    ライタの通信条件設定方法。
  11. 【請求項11】 基準クロック値、送信キャリア周波
    数、受信キャリア周波数、通信ボーレートクロック値を
    決定する制御素子を有して、無線カードと無線通信を行
    うリーダライタの通信条件設定方法であって、外部から
    入力されるクロックを分周して基準クロックを生成する
    ステップと、この基準クロックにより送信キャリアを生
    成するステップと、上記基準クロックにより受信キャリ
    アを生成するステップと、上記基準クロックにより通信
    ボーレートクロックを生成するステップと、上記制御素
    子で決定された基準クロック値、送信キャリア周波数、
    受信キャリア周波数、通信ボーレートクロック値の情報
    を受信し、この受信した情報に基づいて上記生成する基
    準クロック値を設定し、上記生成する送信キャリア周波
    数を設定し、上記生成する受信キャリア周波数を設定
    し、上記生成する通信ボーレートクロック値を設定する
    ステップと、上記設定された送信キャリア周波数で生成
    される送信キャリア、上記設定された通信ボーレートク
    ロック値で生成される通信ボーレートクロック、上記制
    御素子から送信される送信データとから変調データを生
    成するステップと、上記設定された受信キャリア周波数
    で生成される受信キャリア、上記通信ボーレートクロッ
    ク値で生成される通信ボーレートクロック、上記無線カ
    ードから受信した受信データとから復調データを生成す
    るステップと、上記送信データに対するデータ加工を制
    御し、上記復調データに対するデータ加工を制御するス
    テップと、からなることを特徴とするリーダライタの通
    信条件設定方法。
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