JP2001125329A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2001125329A
JP2001125329A JP30327799A JP30327799A JP2001125329A JP 2001125329 A JP2001125329 A JP 2001125329A JP 30327799 A JP30327799 A JP 30327799A JP 30327799 A JP30327799 A JP 30327799A JP 2001125329 A JP2001125329 A JP 2001125329A
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JP
Japan
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gear
drive transmission
transmission gear
drum
drive
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Hirotsugu Shirai
宏嗣 白井
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】駆動伝達ギヤが駆動モータの逆転時にも従動ギ
ヤから離反せずに安定して駆動伝達を行うことができ、
簡単な構成で低コスト化が図れる画像形成装置を提供す
る。 【解決手段】下構造体2と上構造体1をクラムシェルに
より開閉自在に連結した構成であり、駆動伝達ギヤ7と
ドラムギヤ9の結合位置合わせが、駆動伝達ギヤ7の軸
部11とドラムユニット22に設けた一端開口型の溝1
4の嵌合わせにより行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機やファクシ
ミリあるいはプリンタのような画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、感光体ドラムのクリーニング性の
向上の目的でコピー終了直後にドラムを逆転動作させる
プリンタのドラム駆動装置としては、実開平5ー150
52号公報に開示されている。
【0003】図8乃至図10は従来例を示しており、図
8と図9では、上構造体100が下構造体101に対し
てクラムシェル軸103を中心として開閉するようにな
っている。図8では上構造体100が閉じており、図9
では上構造体100が開いている。
【0004】下構造体101のドラム駆動モータ105
の動力は、ドラム駆動ギヤ107、中継ギヤ109、駆
動伝達ギヤ111を経てドラムギヤ113に伝達され
る。アーム115は、固定の中継ギヤ軸117を中心と
して回転して、スプリング119が駆動伝達ギヤ111
とドラムギヤ113の連結時の緩衝材になっている。駆
動伝達ギヤ111は軸部121を有し、ドラムギヤ10
7は軸部123を有する。
【0005】ドラムギヤ113は上構造体100に設け
られたドラムユニットの軸部123に取り付けられてい
て、図9のようにして上構造体100の開放により(ク
ラムシェルの開放により)下構造体101に設けられた
駆動伝達ギヤ111と分離する構成になっている。ま
た、駆動側の中継ギヤ109は、下構造体101に固定
された中継ギヤ軸117に中継ギヤ109を設け、そこ
に接続する駆動伝達ギヤ111はアーム115で連結し
て回動する構成である。
【0006】スプリング119は、図8のようにして上
構造体100を閉じた時(クラムシェルを閉じた時)
に、ドラムギヤ113に駆動伝達ギヤ111を接続する
方向に押しつける作用とドラムギヤ113と駆動伝達ギ
ヤ111の接続時の当たりを緩衝する作用を有してい
る。
【0007】尚、スプリング119の押し圧は緩衝する
作用を有し、クラムシェルを閉じた時に抵抗とならない
程度の軽微なものである。また、アーム115は図示し
ないストッパによりスプリング119で引かれて回動す
る範囲が規制されている。
【0008】ここで、図10に示すように、ドラムギヤ
113をA3方向へ回転させる時に、ドラム駆動ギヤ1
07はA0方向に正回転して駆動を与え、接続するギヤ
は順次A1、A2方向の回転を行う。A2方向に回転す
る駆動伝達ギヤ111は、反力F0を受け分力F1、F
2が生じる。分力F1は駆動伝達ギヤ111をドラムギ
ヤ113に押し付ける方向に作用して食い込み勝手とな
って駆動伝達を行う。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ドラム駆動
ギヤ107の正転時には駆動伝達ギヤ111がドラムギ
ヤ113に食い込み勝手となり正常な駆動伝達をする。
しかし、ドラム駆動ギヤ107の逆転時には駆動伝達ギ
ヤ111がドラムギヤ113から離反して駆動伝達でき
ないことがある。
【0010】すなわち、感光体ドラムのクリーニング性
の向上のためにドラムを一時的に逆転させる動作を行う
時に、図8のドラム駆動モータ105を逆転してドラム
駆動ギヤ107をa0方向、中継ギヤ109をa1方
向、駆動伝達ギヤ111をa2方向にそれぞれ回転させ
てドラムギヤ113に力fを与える。そこで、駆動伝達
ギヤ111は反力f0を受けて分力f1、f2を生じ、
分力f1は駆動伝達ギヤ111をドラムギヤ113から
離反させる方向に作用してしまうので、駆動伝達を妨げ
てしまう。
【0011】このように、摺動式の駆動伝達ギヤは、ド
ラム駆動モータ105の正転時にドラムギヤ113へ食
い込み勝手に力が作用して駆動伝達できるが、ドラム駆
動モータ105の逆転時はドラムギヤ113から離反す
る方向に力が作用してしまい正しい駆動伝達ができない
ことがあった。
【0012】そこで、本発明は、駆動伝達ギヤが駆動モ
ータの逆転時にも従動ギヤから離反せずに安定した駆動
伝達を行うことができ、簡単な構成で低コスト化が図れ
る画像形成装置を提供することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、駆動ユニットを有する下構造体と、像担持体ユニッ
トを有する上構造体とを備え、上構造体と下構造体とが
クラムシェル構造により開閉自在に連結される画像形成
装置において、駆動ユニットは、正逆回転可能な駆動モ
ータと、駆動モータの駆動を伝達する駆動伝達ギヤとを
備え、像担持体ユニットは、像担持体と、像担持体の軸
部に連結され且つ駆動伝達ギヤと歯合する従動ギヤと、
像担持体の軸部を支持する側板に形成された一端開口型
の溝とを備え、上構造体と下構造体とを閉めたときにお
ける駆動伝達ギヤと従動ギヤの歯合位置合わせが、駆動
伝達ギヤの軸部と側板に形成された溝との嵌合により行
われていることを特徴とする。
【0014】この請求項1に記載の発明では、上構造体
及び下構造体を閉めた時(クラムシェル結合時)に駆動
伝達ギヤの軸部がドラムユニットにおける側板の位置出
しされた溝に嵌合するために、駆動モータの正逆転に関
わらず安定した駆動伝達が可能となる。また従来の像担
持体の回転方向によって制約された駆動伝達ギヤの配置
も制約されず自由に配置できる。
【0015】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、前記一端開口型の溝が、像担持体の軸
部と駆動伝達ギヤの軸部との軸間距離を半径とする円周
上に設けた円弧状の溝であることを特徴とする。
【0016】この請求項2及に記載の発明では、請求項
1に記載の発明と同様な作用効果を奏するとともに、円
弧状の溝は従動ギヤの軸部を中心として駆動伝達ギヤの
軸部との軸間距離を半径とした円周上にあるために、ク
ラムシェル結合による上構造体と下構造体の合わせずれ
の影響で駆動伝達ギヤの位置ずれが発生しても、円弧状
の溝内でずれるために軸間距離は一定に保たれ、像担持
体の速度ムラなどの不具合の発生を防ぐことができる。
【0017】請求項3に記載の発明は、請求項1又は2
に記載の発明において、前記溝の開口部は、駆動伝達ギ
ヤの軸部に対して隙間を持たせた大きさであることを特
徴とする。
【0018】この請求項3に記載の発明では、請求項1
又は2に記載の発明と同様な作用効果を奏するととも
に、一端が開口された溝の開口部に隙間(ガタ)を持た
せてあるので、クラムシェルを閉めて駆動伝達ギヤと従
動ギヤを連結する際のギヤ歯の当たりで嵌合しないと
き、駆動伝達ギヤが逃げてギヤの破損を防ぎ、嵌合位置
へ動くことができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0020】図1は、本発明の画像形成装置の実施の形
態を示しており、上構造体が下構造体に対して閉じた状
態を示している。図2は、ドラムユニットと駆動ユニッ
トと連結構造を示している。図3は上構造体が下構造体
から開放された状態を示し、図4と図5は徐々に上構造
体が閉じてゆく状態を示している。
【0021】画像形成装置20は、像担持体である感光
体ドラム17を備えている。画像形成装置20は、感光
体ドラム17が担持した静電線像を、トナー等の現像剤
によりコピー画像として現像し、このコピー画像を用紙
に転写するようになっている。また、画像形成装置20
は、クリーニング部材(図示せず)を備えており、クリ
ーニング部材は、転写後に感光体ドラム17に残留した
現像剤を掻き落すようになっている。
【0022】また、画像形成装置20は、上構造体1が
下構造体2に対してクラムシェル軸3を中心として開閉
するクラムシェル構造になっている。図1では上構造体
1が閉じており、図3では上構造体1が開いている。
【0023】下構造体2は、正逆回転可能なドラム駆動
モータ4と、ドラム駆動モータ4の駆動を中継ギヤ6を
介して伝達する駆動伝達ギア7とを有する駆動ユニット
21が設けられている。
【0024】上構造体1は、像担持体である感光体ドラ
ム17と、感光体ドラム17の軸部12に連結され且つ
駆動伝達ギア7と歯合するドラムギア(従動ギア)9
と、ドラムギア9の軸部12を支持する側板13に形成
された一端開口型(一端開放型)の溝14とを有するド
ラムユニット(像担持体ユニット)22が設けられてい
る。
【0025】図1及び図2に示すように、下構造体2の
ドラム駆動モータ4の動力は、ドラム駆動ギヤ5、中継
ギヤ6、駆動伝達ギヤ7を経てドラムギヤ9に伝達され
る。アーム8は、固定の中継ギヤ6の軸部10を中心と
して回転し、スプリング15(図3参照)が駆動伝達ギ
ヤ7とドラムギヤ9の連結時の緩衝材になっている。
尚、駆動伝達ギヤ7は軸部11を有し、ドラムギヤ5は
感光体ドラム17の中心にある軸部12を有する。
【0026】ドラムギヤ9は、上構造体1に設けられた
ドラムユニットのドラムギヤ5の軸部12に取り付けら
れていて、図3のようにしてクラムシェルの開放により
下構造体2に設けられた駆動側の駆動伝達ギヤ7と分離
する構成になっている。また、駆動側の中継ギヤ6は、
下構造体2に固定された中継ギヤ軸10に設け、そこに
接続する駆動伝達ギヤ7はアーム8で連結して回動する
構成である。
【0027】スプリング15は、図4、図5及び図1に
示すようにして上構造体1及び下構造体2を閉じた時
(クラムシェルを閉じた時)に、感光体ドラム17のド
ラムギヤ9に駆動伝達ギヤ7を接続する方向に押しつけ
る作用とドラムギヤ9と駆動伝達ギヤ7の接続時の当た
りを緩衝する作用を有している。
【0028】図3に示すクラムシェル開放状態(上構造
体1及び下構造体2を開放した状態)では、駆動伝達ギ
ヤ7の軸部11はアーム8をスプリング15で引いて図
示しないストッパに当てた位置に止まっている。図4と
図5のように上構造体1を閉めていくと、図4では駆動
伝達ギヤ7の軸部11は嵌合溝14に当たり、図5では
駆動伝達ギヤ7の軸部11は嵌合溝14内に案内されて
回動して図1の閉じた状態になる。
【0029】尚、スプリング15の押し圧は緩衝する作
用を有し、クラムシェルを閉じた時に抵抗とならない程
度の軽微なものである。また、アーム8は図示しないス
トッパによりスプリング15で引かれて回動する範囲が
規制されている。
【0030】特徴的なのは、図1と図2に示すように、
ドラムギヤ9の軸部12の取り付け基盤であるドラムユ
ニット側板13には、精度良く位置出しされた嵌合溝1
4が設けられていることである。この嵌合溝14は、図
6に示すように、ほぼ円弧状である。上構造体1と下構
造体2が図1のように結合されている時には、嵌合溝1
4には駆動伝達ギヤ7の軸部11が嵌合して駆動伝達ギ
ヤ7とドラムギヤ9が精度良く位置合わせされて連結さ
れる。
【0031】感光体ドラム17のクリーニング性の向上
のために、感光体ドラム17を一時的に逆転させる動作
を行う時に、感光体ドラム17の駆動モータ4が逆転し
ても離反することなく安定した駆動伝達を行うことがで
きる。尚、図2の18は、駆動モータ4などを保持する
補助側板である。
【0032】図6に示す嵌合溝14は、ほぼ駆動伝達ギ
ヤ7とドラムギヤ9の正規の軸間距離Lを半径としは円
19を中心線として駆動伝達ギヤ7の軸部11の幅で円
弧状に形成されている。駆動伝達ギヤ7の軸部11がず
れても嵌合溝14の範囲内で移動するので軸間距離Lは
一定で駆動伝達ギヤ7とドラムギヤ9のかみ合いは正確
であり、感光体ドラム17の速度ムラなどの不都合を防
ぐことができる。つまり、クラムシェル結合した上構造
体1と下構造体2の位置ずれによる影響を受けず、駆動
伝達ギヤ7とドラムギヤ9の正確な結合状態を確保する
ことができる。
【0033】図6に示すように、嵌合溝14の開口部に
は、駆動伝達ギヤ7の軸部11が微動可能なスペース
(隙間)16が設けられている。図6のA部でギヤ歯が
当たった時に、駆動伝達ギヤ7の軸部11は円15Aの
領域から外れた位置11aへ逃げ、スペース16内に移
動しながらギヤ歯のかみ合う位置11bを探すことがで
き、その後嵌合溝14内に案内されて正規位置11cへ
到達する。スペース16により、駆動伝達ギヤ7の軸部
11が自然に結合状態となるように姿勢修正でき、不都
合の発生を防止できる。すなわち、クラムシェル結合動
作により駆動伝達ギヤ7とドラムギヤ9が結合すると
き、ギヤ歯同士の当たりによる結合不良を防止できる。
【0034】ところで、図7に示すように、駆動伝達ギ
ヤ7をドラムギヤ9と離反する位置に配置しても、駆動
伝達ギヤ7の軸部11が嵌合溝14で位置決めされてい
るために駆動伝達が可能であり、感光体ドラム17の回
転方向により駆動配置が制約を受けることがない。
【0035】本発明の画像形成装置は、ファクシミリや
プリンタあるいは複写機などを含む。
【0036】
【発明の効果】請求項1に記載の発明では、上構造体及
び下構造体を閉めた時(クラムシェル結合時)に駆動伝
達ギヤの軸部がドラムユニットにおける側板の位置出し
された溝に嵌合するために、駆動モータの正逆転に関わ
らず安定した駆動伝達が可能となる。また従来の像担持
体の回転方向によって制約された駆動伝達ギヤの配置も
制約されず自由に配置できる。
【0037】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載の発明と同様な効果を奏するとともに、円弧状の溝は
従動ギヤの軸部を中心として駆動伝達ギヤの軸部との軸
間距離を半径とした円周上にあるために、クラムシェル
結合による上構造体と下構造体の合わせずれの影響で駆
動伝達ギヤの位置ずれが発生しても、円弧状の溝内でず
れるために軸間距離は一定に保たれ、像担持体の速度ム
ラなどの不具合の発生を防ぐことができる。
【0038】請求項3に記載の発明では、請求項1又は
2に記載の発明と同様な効果を奏するとともに、一端が
開口された溝の開口部に隙間(ガタ)を持たせてあるの
で、クラムシェルを閉めて駆動伝達ギヤと従動ギヤを連
結する際のギヤ歯の当たりで嵌合しないとき、駆動伝達
ギヤが逃げてギヤの破損を防ぎ、嵌合位置へ動くことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置の実施の形態を示し、上
構造体が下構造体に対して閉じた状態を示す図である。
【図2】図1の画像形成装置のドラムユニットと駆動ユ
ニットとの連結関係を示す図である。
【図3】上構造体が下構造体から開いた状態を示す図で
ある。
【図4】上構造体が下構造体に対してやや閉じた状態を
示す図である。
【図5】上構造体が下構造体に対してさらに閉じた状態
を示す図である。
【図6】円弧状の溝の付近を拡大して示す図である。
【図7】本発明の画像形成装置の別の実施の形態を示す
図である。
【図8】従来の画像形成装置を示し、上構造体が下構造
体に対して閉じた状態を示す図である。
【図9】従来の画像形成装置を示し、上構造体が下構造
体から開いた状態を示す図である。
【図10】従来の画像形成装置における不具合を説明す
るための図である。
【符号の説明】
1 上構造体 2 下構造体 4 ドラム駆動モータ 5 ドラム駆動ギヤ 7 駆動伝達ギヤ 8 ドラムギヤ(従動ギア) 9 ドラムギヤの軸部 11 駆動伝達ギヤの軸部 13 側板 14 嵌合溝 16 スペース(隙間) 17 感光体ドラム(像担持体) 20 画像形成装置 21 駆動ユニット 22 ドラムユニット(像担持体ユニット)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動ユニットを有する下構造体と、像担
    持体ユニットを有する上構造体とを備え、上構造体と下
    構造体とがクラムシェル構造により開閉自在に連結され
    る画像形成装置において、 駆動ユニットは、正逆回転可能な駆動モータと、駆動モ
    ータの駆動を伝達する駆動伝達ギヤとを備え、 像担持体ユニットは、像担持体と、像担持体の軸部に連
    結され且つ駆動伝達ギヤと歯合する従動ギヤと、像担持
    体の軸部を支持する側板に形成された一端開口型の溝と
    を備え、 上構造体と下構造体とを閉めたときにおける駆動伝達ギ
    ヤと従動ギヤの歯合位置合わせが、駆動伝達ギヤの軸部
    と側板に形成された溝との嵌合により行われていること
    を特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記一端開口型の溝が、像担持体の軸部
    と駆動伝達ギヤの軸部との軸間距離を半径とする円周上
    に設けた円弧状の溝であることを特徴とする請求項1に
    記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記溝の開口部は、駆動伝達ギヤの軸部
    に対して隙間を持たせた大きさであることを特徴とする
    請求項1又は2に記載の画像形成装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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