JP2001115669A - 組立て式の防音室 - Google Patents

組立て式の防音室

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 組立て後におけるピアノ等の大型楽器の搬出
入、入れ替え作業を、簡単、迅速にできるようにする。 【解決手段】 床パネル1の周囲に壁パネル2を立て、
この壁パネル2の上に天井パネル3を載せ、各パネルを
連結して組立てる組立て式の防音室であって、上記の壁
パネル2を、ピアノその他の大型楽器4を搬出入するた
めの出入口にあたる出入口形成用の壁パネル2aと、こ
の出入口形成用の壁パネル2a以外の側壁形成用壁パネ
ル2bとで形成する。上記の天井パネル3を上記の側壁
形成用壁パネル2bで支承する。上記の出入口形成用の
壁パネル2aを取り付け取り外し自在に形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、組立て式の防音室
に関し、更に詳しくはピアノその他の大型楽器の演奏等
に使用するための組立て式の防音室に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来この種の防音室としては、床パネ
ル、壁パネル、天井パネルを備え、床パネルの周囲に壁
パネルが立てられ、この壁パネルの上に天井パネルが載
せられ、各パネルが連結されて組立てられるよう形成さ
れたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところでこの種の防音
室は、ピアノや大型のオーディオ装置等を配置して使用
することが多いが、この種の防音室は高い防音性能を得
るため、ドアは間口が600mm程度の小さなサイズの
開き戸を使用するのが通例である。
【0004】従ってこの種の防音室は、組立て後に、ピ
アノ等の大型楽器を搬入したり、又入れ替える場合は、
壁パネルの一面を取り外す必要が生じた。而してこの場
合、従来品は、壁パネルの上に天井パネルが載せられて
いたから、従来品によると、壁パネルを取り外す際、天
井パネルをも取り外さなければならない、という不便が
生じ、非常に大掛かりな作業を伴うものであった。
【0005】本発明は、このような従来の実情に鑑み、
提案されたものである。従って本発明の技術的課題は、
組立て後におけるピアノ等の大型楽器の搬出入、入れ替
え作業を、簡単、迅速にできるよう形成した組立て式の
防音室を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するために、次のような技術的手段を採る。
【0007】即ち本発明は、図1に示されるように、床
パネル1の周囲に壁パネル2が立てられ、この壁パネル
2の上に天井パネル3が載せられ、各パネルが連結され
て組立てられる組立て式の防音室であって、上記の壁パ
ネル2が、ピアノその他の大型楽器4を搬出入するため
の出入口にあたる出入口形成用の壁パネル2aと、この
出入口形成用の壁パネル2a以外の側壁形成用壁パネル
2bとで形成され、上記の天井パネル3が上記の側壁形
成用壁パネル2bで支承され、上記の出入口形成用の壁
パネル2aが取り付け取り外し自在に形成されたことを
特徴とする(請求項1)。
【0008】ここで、大型楽器4とは、防音室のドアか
ら出し入れできない大きさの、音楽を演奏するために用
いる器具、装置を意味し、具体的には例えばピアノ、電
子オルガン、太鼓、大型オーディオ装置、カラオケ装置
等がある。
【0009】出入口形成用の壁パネル2aは、通常、防
音室の正面側のパネルであるが、防音室の施工箇所によ
っては側面側のパネルが該当する。又この出入口形成用
の壁パネル2aは、全体が一枚の単位体で形成される場
合には限られず、複数の単位パネル2n、2nが連結さ
れてなるのでも良い。この場合本発明は、図17に示さ
れるように、単位パネル2n、2nが例えばワンタッチ
式の締め具5で連結されるのでも良い。又単位パネル2
n、2nを連結する場合は、雌雄の嵌合部を介して嵌合
させるのでも、或いは図18に示されるように、クラン
ク状の端部を係合させ、締め具5で連結して形成するの
でも良い。
【0010】而して本発明は、図1等に示されるよう
に、出入口形成用の壁パネル2aが、ワンタッチ式の締
め具5で取り付け取り外し自在に組立てられるのが好ま
しい(請求項2)。
【0011】この場合は、工具を必要とすることなく、
出入口形成用の壁パネル2aを簡単、迅速に取付け、取
り外しできるからである。ここで、ワンタッチ式の締め
具5としては、金属製、プラスチック製のバックルや、
ファスナー器具等がある。
【0012】又本発明は、出入口形成用の壁パネル2a
が、天井パネル3の側端面3aにパッキング6を介して
密着されるのが好ましい(請求項3)。
【0013】この場合は、出入口形成用の壁パネル2a
と天井パネル3の側端面3aとの気密性が高まるから、
その分、防音性を向上できる。なおパッキング6は、板
状には限られず、押圧によって潰れて扁平化する中空部
を備えてなるのでも良い。又パッキング6の取付け位置
は、天井パネル3の側端面3aの側には限られず、出入
口形成用の壁パネル2aの側でも良い。
【0014】又本発明は、出入口形成用の壁パネル2a
が、側壁形成用壁パネル2bの側端面2b1に嵌合されて
組立てられるのが好ましい(請求項4)。
【0015】この場合は、出入口形成用の壁パネル2a
を、側壁形成用壁パネル2bの側端面2b1に嵌合させ
ることで位置決めできるから、出入口形成用の壁パネル
2aの取付け操作を容易化できる、という利点がある。
【0016】又本発明は、側壁形成用壁パネル2bの側
端面2b1に、縦方向の全長にわたって凹溝2b2が形成
され、この凹溝2b2に嵌合する突条2a1が出入口形成
用の壁パネル2aの側部内面位置に、縦方向の全長にわ
たって形成されるのが好ましい(請求項5)。
【0017】この場合は、出入口形成用の壁パネル2a
の位置決めが容易になるだけではなく、凹溝2b2と突
条2a1の嵌合作用により、壁パネル2a、2bの接合
面の防音性を縦方向の全長にわたって向上できるもので
ある。なお本発明の場合、突条2a1は、図17に示さ
れるように、出入口形成用の壁パネル2aの片側だけに
形成されるのでも良い。
【0018】更に本発明は、図9、図12等に示される
ように、側壁形成用壁パネル2bの上端2b3の室内側
に、天井パネル3を支承するための段差面2b4が形成
され、この側壁形成用壁パネル2bの上端2b3が、天
井パネル3の上面3bと面一、又は天井パネル3の上面
3bより高く形成されるのが好ましい(請求項6)。
【0019】この種の防音室は、組立て作業が手作業で
行なわれることから、従来、各パネルの面合わせを、完
全に一致させることが難しく、接合面に多少の狂いや位
置ずれが生じることを避けられなかった。そこで従来
は、例えば図19に示されるように、天井パネル3の端
面3cを壁パネル2の上縁からあえて後退させ、接合面
を一致させるためにかかる手間暇を一掃できるよう形成
するのが通例であった。
【0020】而して本発明の場合は、上記の通り、天井
パネル3が側壁形成用壁パネル2bの段差面2b4に支
承され、且つ側壁形成用壁パネル2bの上端2b3が天
井パネル3の上面3bと面一、又はそれより高く形成さ
れているから、天井パネル3の端面3cが側壁形成用壁
パネル2bの上部で隠され、露出することがない。従っ
てこれによれば、各パネルの面合わせにかかる手間暇を
一掃でき、又天井パネル3の端面3cを後退させる上記
の従来品に比べ、体裁が良くなる、という利点がある。
【0021】又本発明は、図14等に示されるように、
側壁形成用壁パネル2bの下端面2b5に嵌合用の凸部
2b6が形成され、この凸部2b6に対応する床パネル1
の周囲の上面位置に、嵌合用の凹部1aが形成されてな
るのが好ましい(請求項7)。
【0022】この場合は、嵌合用の凸部2b6を嵌合用
の凹部1aに合わせて側壁形成用壁パネル2bを立て込
むことができるから、これによれば側壁形成用壁パネル
2bの位置決め、組立作業を簡便化できる。なお凸部2
b6及び凹部1aは、側壁形成用壁パネル2b及び床パ
ネル1に、各パネルの幅方向の全長にわたって形成され
る場合には限られず、断続的、部分的に形成されるので
も良い。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な一実施形態
を添付図面に従って説明する。
【0024】図1等において、1は床パネル、2はこの
床パネル1の周囲に立てられた壁パネルである。又3
は、この壁パネル2の上に載せられた天井パネルであ
る。
【0025】上記の壁パネル2は、ピアノその他の大型
楽器4を搬出入するための出入口にあたる出入口形成用
の壁パネル2aと、この出入口形成用の壁パネル2a以
外の側壁形成用壁パネル2bとで形成されている。
【0026】出入口形成用の壁パネル2a及び側壁形成
用壁パネル2bは、この実施形態では二枚の単位パネル
2n、2nが嵌合されて連結されることにより形成され
ている。
【0027】又出入口形成用の壁パネル2aは、ワンタ
ッチ式の締め具5としての金属製のバックルで取り付け
取り外し自在に形成されている。この締め具5は、この
実施形態では図6〜図8、図11に示されるように、側
壁形成用壁パネル2bの外面に取付けられた本体部5a
と、この本体部5aのフック部5bが引っ掛けられる受
け金具5cとで形成されている。フック部5bは、把手
5dの引き起こし操作で前方に移動し、受け金具5cか
ら外れるよう形成され、受け金具5cは出入口形成用の
壁パネル2aの側端面に取付けられている。この実施形
態に係る本発明品では、このように形成された締め具5
によって、出入口形成用の壁パネル2aは、その両側と
上部とが側壁形成用壁パネル2b及び天井パネル3に連
結されるよう形成されている。
【0028】又出入口形成用の壁パネル2aは、図1、
図9に示されるように、天井パネル3の側端面3aにパ
ッキング6を介して密着されるよう形成されている。パ
ッキング6は、この実施形態では天井パネル3の側端面
3aに、その長手方向の全長にわたって連続状に取付け
られている。
【0029】又この実施形態の場合、出入口形成用の壁
パネル2aは、図1、図6、図11等に示されるよう
に、側壁形成用壁パネル2bの側端面2b1に嵌合され
て組立てられるよう形成されている。2b2は、側壁形
成用壁パネル2bの側端面2b1に、その縦方向の全長
にわたって形成された凹溝である。出入口形成用の壁パ
ネル2aは、その側部内面位置に、凹溝2b2に嵌合す
る突条2a1が縦方向の全長にわたって形成されてい
る。なお出入口形成用の壁パネル2aが、側壁形成用壁
パネル2bの側端面2b1や床パネル1と当接する箇所
等には、隙間閉塞用の気密部材7(図10、図11等参
照)が適宜配設されている。
【0030】又側壁形成用壁パネル2bは、図9、図1
2等に示されるように、その上端2b3の室内側に、天
井パネル3を支承するための段差面2b4が形成され、
天井パネル3はこの側壁形成用壁パネル2bで支承され
ている。又側壁形成用壁パネル2bの上端2b3は、天
井パネル3の上面3bと、この実施形態では面一に形成
されている。なお天井パネル3は、図13に示されるよ
うに、各種の材料が積層されてなる。同図において、3
1はラワン合板、32はロックウール、33は鉛板、3
4はパーティクルボード、35は芯材、36はクロス、
37はエアースペースである。
【0031】又側壁形成用壁パネル2bは、図14に示
されるように、その下端面2b5に嵌合用の凸部2b6が
形成されている。又この凸部2b6に対応する床パネル
1の周囲の上面位置には、嵌合用の凹部1aが形成さ
れ、側壁形成用壁パネル2bはこの凹部1aに凸部2b
6が嵌合自在に形成されている。
【0032】なお側壁形成用壁パネル2bは、この実施
形態では図15に示されるように、種々の材料が積層さ
れてなる。同図において、21はポリエステル化粧合板
であり、22はラワン合板である。又23は芯材、24
は鉛板、25はパーティクルボード、26はロックウー
ル、27は凸部2b6を形成するための心材、28は防
火性のクロスである。
【0033】又8(図15、図1、図5参照)は、側壁
形成用壁パネル2bの内面に、面状ファスナー9(図1
5参照)で固定された吸音パネルである。この吸音パネ
ル8は、ラワン合板81、芯材82、吸音材83、防炎
タイプのクロス84を備えて形成されている。
【0034】又床パネル1は、図16に示されるよう
に、各種部材が積層されてなる。同図において、11は
パンチカーペット、12はラワン合板、13は鉛板、1
4はパーティクルボード、15は心材である。なお10
は、床パネル1の底面の適宜位置に貼られた防振ゴムで
ある。又図4、図5等において、16は換気扇、17は
吸気口である。
【0035】次に本発明の使用例を説明する。ピアノそ
の他の大型楽器4を搬出入する場合は、先ず作業者は締
め具5の把手5dを引き起こし、フック部5bと受け金
具5cとの係合状態を解く。作業者は、この種の操作を
全ての締め具5について行ない、出入口形成用の壁パネ
ル2aの固定状態を解除する。
【0036】次に作業者は、出入口形成用の壁パネル2
aを、例えば前方に傾倒させ、側壁形成用壁パネル2b
との嵌合状態を解く。そして出入口形成用の壁パネル2
aを取り去り、図1に示されるように、出入口を開口さ
せる。本発明品は、この状態でピアノ等の大型楽器4を
搬出入し、搬出入後は上例と逆の手順で出入口形成用の
壁パネル2aを取付けて使用する。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、天井パネ
ルを側壁形成用壁パネルで支承し、出入口形成用の壁パ
ネルに天井パネルの重量がかからないよう形成すると共
に、この出入口形成用の壁パネルを独立して取り付け取
り外し可能に形成したものである。
【0038】従って本発明によれば、組立てが完成した
後でも、出入口形成用の壁パネルを介してピアノその他
の大型楽器の出し入れを、簡単且つ迅速にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明防音室の好適な一実施形態を示す斜視図
である。
【図2】同上防音室の正面図である。
【図3】図2のIII−III線における断面図である。
【図4】同上防音室の平面図である。
【図5】同上防音室の右側面図である。
【図6】同上防音室の要部斜視図である。
【図7】同上防音室の要部平面図である。
【図8】図7のVIII−VIII線における断面図である。
【図9】図1のIXの箇所における要部拡大正面図であ
る。
【図10】図1のX−X線における要部拡大断面図であ
る。
【図11】同上防音室の要部拡大横断面図である。
【図12】図4のXII−XII線における要部拡大断面図
である。
【図13】天井パネルの要部拡大断面図である。
【図14】図5のXIV−XIV線における要部拡大断面図
である。
【図15】図5のXV−XV線における要部拡大断面図
である。
【図16】床パネルの構造を示す要部拡大断面図であ
る。
【図17】出入口形成用の壁パネルの他例を示す要部拡
大横断面図である。
【図18】出入口形成用の壁パネルの更に他の例を示す
要部拡大横断面図である。
【図19】従来例の一部を切欠した要部斜視図である。
【符号の説明】
1 床パネル 2 壁パネル 2a 出入口形成用の壁パネル 2b 側壁形成用壁パネル 3 天井パネル 4 大型楽器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 須藤 演宏 埼玉県三郷市三郷1丁目24番4号 株式会 社シグマライフ内 (72)発明者 榎本 裕之 埼玉県三郷市三郷1丁目24番4号 株式会 社シグマライフ内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床パネルの周囲に壁パネルが立てられ、
    この壁パネルの上に天井パネルが載せられ、各パネルが
    連結されて組立てられる組立て式の防音室であって、上
    記の壁パネルが、ピアノその他の大型楽器を搬出入する
    ための出入口にあたる出入口形成用の壁パネルと、この
    出入口形成用の壁パネル以外の側壁形成用壁パネルとで
    形成され、上記の天井パネルが上記の側壁形成用壁パネ
    ルで支承され、上記の出入口形成用の壁パネルが取り付
    け取り外し自在に形成されたことを特徴とする組立て式
    の防音室。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の組立て式の防音室であっ
    て、出入口形成用の壁パネルが、ワンタッチ式の締め具
    で取り付け取り外し自在に組立てられたことを特徴とす
    る組立て式の防音室。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の組立て式の防音室
    であって、出入口形成用の壁パネルが、天井パネルの側
    端面にパッキングを介して密着されることを特徴とする
    組立て式の防音室。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3の何れかに記載の組立て
    式の防音室であって、出入口形成用の壁パネルが、側壁
    形成用壁パネルの側端面に嵌合されて組立てられること
    を特徴とする組立て式の防音室。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の組立て式の防音室であっ
    て、側壁形成用壁パネルの側端面に、縦方向の全長にわ
    たって凹溝が形成され、この凹溝に嵌合する突条が出入
    口形成用の壁パネルの側部内面位置に、縦方向の全長に
    わたって形成されたことを特徴とする組立て式の防音
    室。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5の何れかに記載の組立て
    式の防音室であって、側壁形成用壁パネルの上端の室内
    側に、天井パネルを支承するための段差面が形成され、
    この側壁形成用壁パネルの上端が、天井パネルの上面と
    面一、又は天井パネルの上面より高く形成されたことを
    特徴とする組立て式の防音室。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至6の何れかに記載の組立て
    式の防音室であって、側壁形成用壁パネルの下端面に嵌
    合用の凸部が形成され、この凸部に対応する床パネルの
    周囲の上面位置に、嵌合用の凹部が形成されたことを特
    徴とする組立て式の防音室。
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