JP2001115577A - 外壁パネルの取付構造 - Google Patents

外壁パネルの取付構造

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JP2001115577A
JP2001115577A JP29877299A JP29877299A JP2001115577A JP 2001115577 A JP2001115577 A JP 2001115577A JP 29877299 A JP29877299 A JP 29877299A JP 29877299 A JP29877299 A JP 29877299A JP 2001115577 A JP2001115577 A JP 2001115577A
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bolt
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JP29877299A
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Shinji Utsunomiya
伸治 宇都宮
Hiromichi Ishida
博道 石田
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Sekisui House Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】取付金具を固定する際に溶接作業を行うことな
く、梁に対して外壁パネルを簡単確実に固定することの
できる外壁パネルの取付構造を提供する。 【解決手段】下梁1と上梁2とに亘って外壁パネルAを
取付ける外壁パネルの取付構造であって、上梁2に外壁
パネルAの上端部を固定するための上部取付部材3が設
けられるとともに、下梁1には外壁パネルAの下端を支
持する支持板5と、外壁パネルAの下端部適所に設けら
れた取付金具7が係合可能な下部取付部材4とが設けら
れ、上部取付部材3は、その上端縁に外壁パネルAの上
端部適所に予め設けられた取付ボルト6の軸部が挿入可
能な取付用切欠が形成されてなり、取付ボルト6を上部
取付部材3の取付用切欠に上方から挿入してボルト止め
するとともに、下端を支持板5に支持させ、取付金具7
の係合部71を下部取付部材4に係合させてボルト止め
することにより外壁パネルを取付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉄骨系住宅におけ
る外壁パネルの取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、住宅の外壁パネルを梁に対して固
定する場合、溶接構造が採用されていた。具体的には、
図7に示すように、外壁パネル101の裏面側上部左右
および下部左右にそれぞれ取付金具102をボルト止め
する一方、H形鋼で形成された梁103の上フランジ部
103aや下フランジ部103bに山形鋼104を溶接
し、各取付金具102を山形鋼104にその垂直部10
4aをはさみ込むように係合させる。次いで、外壁パネ
ル101が梁103に対して水平移動することを防止す
るため、取付金具102を山形鋼104に溶接する。
【0003】なお、外壁パネル101は押し出し成形さ
れたものであり、複数個の中空部101aが形成されて
いる。また、外壁パネル101の裏面側上部左右および
下部左右の所定位置には、いずれか1つの中空部101
aに貫通するボルト穴が形成されている。そして、外壁
パネル101のボルト穴には、中空部101aの端部か
ら挿入されたナット金具(図示せず)が予め配設されて
いる。
【0004】従って、外壁パネル101のボルト穴に配
設されたナット金具に取付金具102のボルト穴を合わ
せてボルトをねじ込み、外壁パネル101の所定位置に
取付金具102を固定することで外壁パネル101が梁
103に取付けられていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たように、取付金具の回転を防止するために取付金具を
山形鋼に溶接する場合、足場の悪い条件下で溶接作業を
行わなければならず、作業が煩雑になるとともに、溶接
作業を行うことのできる熟練技術者や溶接設備が必要と
なる。しかも、溶接によって溶融したスパッタが滴下
し、資材が損傷したり、火災が発生するおそれもある。
【0006】本発明は、このような問題点に鑑みてなさ
れたものであり、取付金具を固定する際に溶接作業を行
うことなく、梁に対して外壁パネルを簡単確実に固定す
ることのできる外壁パネルの取付構造を提供するもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明の外
壁パネルの取付構造は、下部梁状部材と、当該下部梁状
部材の上方に傾斜してもしくは水平に配設された上部梁
状部材とに亘って外壁パネルを取付ける外壁パネルの取
付構造であって、前記上部梁状部材に外壁パネルの上端
部を固定するための上部取付部材が設けられるととも
に、下部梁状部材には外壁パネルの下端を支持する支持
板と、外壁パネルの下端部適所に設けられた取付金具が
係合可能な下部取付部材とが設けられ、上記上部取付部
材は、その上端縁に外壁パネルの上端部適所に予め設け
られた取付ボルトの軸部が挿入可能な取付用切欠が形成
されてなり、外壁パネルの上端部の取付ボルトを上部取
付部材の取付用切欠に上方から挿入するとともに、外壁
パネルの下端を上記支持板に支持させ、外壁パネルの下
端部の取付金具の係合部を下部取付部材に係合させるこ
とにより、外壁パネルが上部及び下部梁状部材に取付け
られるように構成されたものである。
【0008】外壁パネルの上端部はその取付ボルトを上
部取付部材の取付用切欠に挿入してボルト止めすること
で固定され、外壁パネルの下端部は、その下端を支持板
に支持させた状態で取付金具の係合部を下部取付部材に
係合させるボルト止めすることで固定されるので、溶接
作業が不要となり、一般の作業者によって外壁パネルを
簡単に梁に対して固定することができる。また、外壁パ
ネルの上下端部が上述のように固定されていることか
ら、地震などによっても、外壁パネルが水平移動するこ
とがなく、外壁パネルを上下の梁状部材に確実に固定す
ることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0010】図1には、本発明の外壁パネルの取付構造
を示している。この外壁パネルの取付構造は、下部梁状
部材(以下、単に下梁という。)1と当該下梁1の上方
に配設された上部梁状部材(以下、単に上梁という。)
2とに亘って外壁パネルAを取付ける際に用いられる構
造であって、上記上梁2に上部取付部材3が設けられる
とともに、下梁1に支持板5と下部取付部材4とが設け
られ、外壁パネルAにはその上端部に上記上部取付部材
3に固定するための取付ボルト6が、その下端部に上記
下部取付部材4に取付けるための取付金具7が設けられ
ている。
【0011】図1に示す上梁2は、図3に示す上下に配
設された梁2a、2b間に傾斜した状態で架設されたH
鋼からなる傾斜梁であり、この傾斜した上梁2と水平に
配設されたH鋼からなる下梁1とに亘って以下に詳細す
る取付構造を用いて外壁パネルAが取付けられ、例え
ば、妻面に傾斜部を有する建物において、その傾斜部に
外壁を取付ける場合に用いられる。
【0012】前記上部取付部材3は、アングル状に形成
されており、その水平部31が傾斜した上梁2の上フラ
ンジ部21に沿わせた状態でボルトナット22によって
当該上フランジ部21に固定されるとともに、図2及び
図3に示すように垂直部32の上端縁に複数の取付用切
欠33が形成されている。
【0013】取付用切欠33は、後述するようにして外
壁パネルAの上端部(上梁の傾斜に合わせて傾斜してい
る。)に予め設けられる取付ボルト6の軸部61が挿入
可能なように上下に長い長孔(図2及び図3参照)に形
成されており、上記取付ボルト6に対応して形成されて
いる。
【0014】下部取付部材4は、リップ溝形鋼やリップ
山形鋼等で形成されており、その2つの垂直部の両先端
に、互いに対向するようにリップ部41が形成され、下
梁1の上フランジ部11にボルトナット12によって固
定されている。なお、この2つのリップ部41のうち室
外側のリップ部41のみが外壁パネルAの取付けに使用
される。
【0015】支持板5は、下部取付部材4の下面にその
先端部を室外側に突出させた状態で複数枚が所定間隔を
隔てて予め溶接により固定されており、下部取付部材4
とともにボルトナット12によって下梁1の上フランジ
部11に固定されている。
【0016】前記外壁パネルAは、図4に示すようにそ
の裏面側の上下端部の所定位置にボルト穴A1がぞれぞ
れ形成され、そのボルト穴A1には中空部A2の端部か
ら挿入されたナット金具8がそれぞれ配設されている。
【0017】取付ボルト6は、上述のように外壁パネル
Aの上端部適所に予め配設されたナット金具8にボルト
穴A1を通じてねじ込むことで、外壁パネルAの上端部
に配置される。
【0018】取付金具7は、上述のように外壁パネルA
の下端部適所に予め配設されたナット金具8にボルト7
3により固定することで外壁パネルAに取付けられる。
この取付金具7は、鋼板を折曲して形成されており、そ
の一端部に断面略U字状の係合部71を有している他、
長穴状のボルト穴72(図4参照)が形成され、その係
合部71が下方となるように外壁パネルAの下端部に配
置される。
【0019】次に、外壁パネルAを上下梁1、2に取付
ける手順について説明する。まず、外壁パネルAの裏面
側上端部に取付ボルト6をナット金具8にねじ込んで取
付けるとともに、外壁パネルAの裏面側下端部にそのボ
ルト穴72を通じてナット金具8にボルト73をねじ込
んで取付金具7を取付ける。この場合、取付ボルト6及
びボルト73はナット金具8から脱落しない程度に仮止
めされている。
【0020】一方、上梁2の上フランジ部21に上部取
付部材3をボルトナット22によって固定するととも
に、下梁1の上フランジ部11の上面に下部取付部材4
をボルトナット12により固定する。
【0021】この際、支持板5は、その先端を下部取付
部材4の下面から室外側に突出するように取付ける。
【0022】次いで、クレーン等を利用して吊り具等で
外壁パネルAを吊り上げ、外壁パネルAの下端を支持板
5に載置させるとともに、外壁パネルAの上端部に配置
した取付ボルト6の軸部61を上部取付部材3の取付用
切欠33に上方から挿入し、取付用切欠33を形成する
室内側周面に取付ボルト6の頭部62を配置する。
【0023】この後、取付金具7の係合部71を下部取
付部材4のリップ部41に係合させ、ボルト73を締付
けることにより、外壁パネルAの下端部を下梁1に対し
て固定するとともに、取付ボルト6にその頭部62と上
部取付部材3の垂直部32との間にボルト抜け止め用の
板状金具9を介装した後に当該取付ボルト6を締付けて
外壁パネルAの上端部を上梁2に対して固定する。
【0024】ここで、上記板状金具9は、本実施の形態
の場合では、取付ボルト6をナット金具8に仮止めした
後に、この取付ボルト6に配置する手順にしていること
から、当該板状金具9は、例えば図5に示すように挿入
孔91が取付ボルト6の軸部61に上方から挿入できる
ように板状金具9の側縁まで開口されたものが使用され
る。また、取付ボルト6の軸部61よりも若干大きく、
頭部62よりも小さな丸孔を有する板状金具を用いる場
合には、外壁パネルAに取付ボルト6を取付ける際にこ
の板状金具を予め取付ボルト6に配置する手順をとれば
よい。
【0025】上述したように、取付ボルト6を上部取付
部材3の取付用切欠33に挿入して締付けるとともに、
下部取付部材4のリップ部41に取付金具7の係合部7
1を係合させボルト73を締付けるだけの簡単な作業に
より、外壁パネルAを上下梁1、2に確実に固定するこ
とができる。
【0026】また、地震などにより上下梁1、2に対し
て外壁パネルAを移動させようとする外力が生じた場合
には、上部取付部材3の取付用切欠33や取付金具7の
長穴状のボルト穴72によりその移動を許容させて吸収
することができ、これにより外壁パネルAの破損を防止
することができる。
【0027】なお、本実施の形態では、建物の骨組みを
構成する下梁1及び上梁2に外壁パネルAを取付ける構
造について述べたが、その壁面に窓などを取付けるため
の開口部を有する場合には、その開口部を形成するため
に取付けた枠体の水平部を前述した梁状部材としてもよ
く、また水平部に適宜な梁材を取付けてこれを前述した
梁状部材としてもよく、下梁1及び上梁2は骨組を構成
するような大きなものだけに限らない。
【0028】図6は、外壁パネルの取付構造の他の実施
の形態を示している。この取付構造は、水平に配置され
ている上梁2に外壁パネルAの上端部を取付ける際の構
造であり、これに伴い外壁パネルAも上端片が水平な矩
形状のものを用いている。
【0029】なお、取付構造自体及びその効果は前述し
た実施の形態と同様であり、説明は省略する。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
外壁パネルの上端部の取付ボルトを上部取付部材の取付
用切欠に上方から挿入してボルト止めするとともに、外
壁パネルの下端を上記支持板に支持させ、外壁パネルの
下端部の取付金具の係合部を下部取付部材に係合させて
ボルト止めすることにより、外壁パネルを上下の梁に取
付けることができ、これより取付金具を固定する際に溶
接作業を行うことなく、梁に対して外壁パネルを簡単確
実に固定することができる。
【0031】また、地震などにより上部梁状部材に対し
て外壁パネルを移動させようとする外力が生じた場合に
は、上部取付部材の取付用切欠によりその移動を許容さ
せて吸収することができ、これにより外壁パネルの破損
を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の外壁パネルの取付構造を示す側面から
見た断面図である。
【図2】外壁パネルの上端部の取付構造を示す背面図で
ある。
【図3】上梁の取付状態を示す背面図である。
【図4】外壁パネルを示す斜視図である。
【図5】板状金具を示す斜視図である。
【図6】本発明の外壁パネルの取付構造における他の実
施の形態を示す背面図である。
【図7】従来の外壁パネルの取付構造を一部省略して示
す斜視図である。
【符号の説明】
1 下梁(下部梁状部材) 2 上梁(上部梁状部材) 3 上部取付部材 33 取付用切欠 4 下部取付部材 5 支持板 6 取付ボルト 62 軸部 7 取付金具 71 係合部 A 外壁パネル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下部梁状部材と、当該下部梁状部材の上
    方に傾斜してもしくは水平に配設された上部梁状部材と
    に亘って外壁パネルを取付ける外壁パネルの取付構造で
    あって、 前記上部梁状部材に外壁パネルの上端部を固定するため
    の上部取付部材が設けられるとともに、下部梁状部材に
    は外壁パネルの下端を支持する支持板と、外壁パネルの
    下端部適所に設けられた取付金具が係合可能な下部取付
    部材とが設けられ、上記上部取付部材は、その上端縁に
    外壁パネルの上端部適所に予め設けられた取付ボルトの
    軸部が挿入可能な取付用切欠が形成されてなり、 外壁パネルの上端部の取付ボルトを上部取付部材の取付
    用切欠に上方から挿入するとともに、外壁パネルの下端
    を上記支持板に支持させ、外壁パネルの下端部の取付金
    具の係合部を下部取付部材に係合させることにより、外
    壁パネルが上部及び下部梁状部材に取付けられるように
    構成されたことを特徴とする外壁パネルの取付構造。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014196657A (ja) * 2013-03-05 2014-10-16 住友金属鉱山シポレックス株式会社 パネル取付構造及びパネル取付工法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014196657A (ja) * 2013-03-05 2014-10-16 住友金属鉱山シポレックス株式会社 パネル取付構造及びパネル取付工法

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