JP7323920B2 - 天井設置金具 - Google Patents
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Description
図1及び図2は、本発明の第1実施形態である天井設置金具1の一構成例を示す斜視図であり、図1は各構成要素を分解した状態を示しており、図2は各構成要素を組み付けた状態を示している。この天井設置金具1は、デッキプレートや天井スラブなどの天井構造の下面に取り付けられる第1ボルト8と、空気調和機などの天井吊り下げ物を天井構造の下方位置において吊り下げた状態に支持する第2ボルト9とを連結する金具であって、天井構造の下面に接合した状態に設置される金具である。尚、図1及び図2において、第1ボルト8の上端部は図示を省略する天井構造に固定され、第2ボルト9の下端部は図示を省略する天井吊り下げ物に接続される。また、本実施形態では、第1ボルト8及び第2ボルト9として同径のボルトが使用される場合を例示する。
次に本発明の第2実施形態について説明する。上記第1実施形態では、天井設置金具1の長孔13に対して第2ボルト9を装着し、取付孔14に対して第1ボルト8を装着する場合を例示した。本実施形態では、天井設置金具1の長孔13に第1ボルト8を装着し、取付孔14に対して第2ボルト9を装着する例を説明する。尚、本実施形態における天井設置金具1の構成は、第1実施形態で説明したものと同様である。
次に本発明の第3実施形態について説明する。上記第1及び第2実施形態では、天井設置金具1の平板部11に、長孔13と取付孔14とが設けられる場合を例示した。これに対し、本実施形態では、天井設置金具1の平板部11に長孔13だけが設けられる場合を例示する。
次に本発明の第4実施形態について説明する。上記第1乃至第2実施形態では、天井設置金具1の平板部11の下面側から締着部材4を打ち付けて天井設置金具1と添設部材3とを一体的に結合させる例を示した。これに対し、本実施形態では、天井設置金具1のスペーサ部12の側面から締着部材4を打ち付けて天井設置金具1と添設部材3とを一体的に結合させる例を説明する。
以上、本発明に関する一実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態で説明したものに限られない。すなわち、本発明は、上記実施形態で説明した構成以外にも種々の変形例を適用することが可能である。
Claims (5)
- 天井構造の下面に取り付けられる第1ボルトと、天井吊り下げ物を支持する第2ボルトとを連結し、前記天井構造の下面に接合した状態に設置される天井設置金具であって、
平板部と、
前記平板部から立設し、前記天井構造の下面に接合することにより前記平板部と前記天井構造の下面との間に所定の空間を形成するスペーサ部と、
前記平板部に添設される添設部材と、
を有し、
前記平板部は、前記第1ボルト及び前記第2ボルトの少なくとも一方を挿通可能な長孔を有し、前記長孔に沿って前記第1ボルト及び前記第2ボルトの少なくとも一方を移動させることにより、前記第1ボルトと前記第2ボルトとの相対位置を調整可能であり、
前記添設部材は、前記長孔に挿通される前記第1ボルト又は前記第2ボルトを挿通可能な挿通孔を有し、前記第1ボルトと前記第2ボルトとの相対位置が調整された後、締着部材によって前記平板部又は前記スペーサ部に固定されることにより、前記第1ボルトと前記第2ボルトとの相対位置が変化しない状態に保持し、
前記締着部材は、前記平板部における前記長孔の周縁部と前記添設部材とを貫通して締着されることにより、前記添設部材を前記平板部に固定することを特徴とする天井設置金具。 - 前記平板部には、前記長孔の周縁部に、前記長孔の長手方向に沿って複数の締着孔が所定間隔で形成されており、
前記締着部材は、前記複数の締着孔のうちの少なくとも1つの締着孔に締着されることを特徴とする請求項1に記載の天井設置金具。 - 天井構造の下面に取り付けられる第1ボルトと、天井吊り下げ物を支持する第2ボルトとを連結し、前記天井構造の下面に接合した状態に設置される天井設置金具であって、
平板部と、
前記平板部から立設し、前記天井構造の下面に接合することにより前記平板部と前記天井構造の下面との間に所定の空間を形成するスペーサ部と、
前記平板部に添設される添設部材と、
を有し、
前記平板部は、前記第1ボルト及び前記第2ボルトの少なくとも一方を挿通可能な長孔を有し、前記長孔に沿って前記第1ボルト及び前記第2ボルトの少なくとも一方を移動させることにより、前記第1ボルトと前記第2ボルトとの相対位置を調整可能であり、
前記添設部材は、前記長孔に挿通される前記第1ボルト又は前記第2ボルトを挿通可能な挿通孔を有し、前記第1ボルトと前記第2ボルトとの相対位置が調整された後、締着部材によって前記平板部又は前記スペーサ部に固定されることにより、前記第1ボルトと前記第2ボルトとの相対位置が変化しない状態に保持し、
前記添設部材は、前記スペーサ部の内側に沿って立設する壁部を有し、
前記締着部材は、前記スペーサ部と前記壁部とを貫通して締着されることにより、前記添設部材を前記スペーサ部に固定することを特徴とする天井設置金具。 - 天井構造の下面に取り付けられる第1ボルトと、天井吊り下げ物を支持する第2ボルトとを連結し、前記天井構造の下面に接合した状態に設置される天井設置金具であって、
平板部と、
前記平板部から立設し、前記天井構造の下面に接合することにより前記平板部と前記天井構造の下面との間に所定の空間を形成するスペーサ部と、
前記平板部に添設される添設部材と、
を有し、
前記平板部は、前記第1ボルト及び前記第2ボルトの少なくとも一方を挿通可能な長孔を有し、前記長孔に沿って前記第1ボルト及び前記第2ボルトの少なくとも一方を移動させることにより、前記第1ボルトと前記第2ボルトとの相対位置を調整可能であり、
前記添設部材は、前記長孔に挿通される前記第1ボルト又は前記第2ボルトを挿通可能な挿通孔を有し、前記第1ボルトと前記第2ボルトとの相対位置が調整された後、締着部材によって前記平板部又は前記スペーサ部に固定されることにより、前記第1ボルトと前記第2ボルトとの相対位置が変化しない状態に保持し、
前記締着部材は、タッピングネジによって構成されることを特徴とする天井設置金具。 - 前記長孔には、前記第1ボルト及び前記第2ボルトのうちの一方のボルトが挿通され、
前記平板部は、前記長孔とは別に、前記第1ボルト及び前記第2ボルトのうちの他方のボルトを挿通して取り付けるための取付孔を有し、
前記添設部材は、前記一方のボルトに対して装着されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の天井設置金具。
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