JP2001112415A - コーヒー豆の保存方法 - Google Patents

コーヒー豆の保存方法

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JP2001112415A
JP2001112415A JP2000241964A JP2000241964A JP2001112415A JP 2001112415 A JP2001112415 A JP 2001112415A JP 2000241964 A JP2000241964 A JP 2000241964A JP 2000241964 A JP2000241964 A JP 2000241964A JP 2001112415 A JP2001112415 A JP 2001112415A
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JP
Japan
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beans
coffee
coffee beans
roasted
carbohydrate
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JP2000241964A
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Yukio Uchida
幸夫 内田
Hiroshi Tsuchiya
浩史 土屋
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Hayashibara Seibutsu Kagaku Kenkyujo KK
Unicafe Inc
Original Assignee
Unicafe Inc
Hayashibara Biochemical Laboratories Co Ltd
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  • Storage Of Fruits Or Vegetables (AREA)
  • Tea And Coffee (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】コーヒー特有の味及び香りを損なうことなく、
コーヒー豆の長期保存における経時変化による風味の低
下、酸化による劣化を抑え、風味が良好でかつコーヒー
の効能が維持されるようにした大気中でのコーヒー豆の
保存方法を提供する。 【解決手段】大気中で保存されることとなるコーヒー豆
に糖質を添加することとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、コーヒー豆の保
存方法に係り、詳しくは、コーヒー豆の品質及び保存性
を向上させるとともに、好ましい品質を維持して、大気
中での長期保存を成し得るようにしたコーヒー豆の保存
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】コーヒーは、収穫した果実を水槽で比重
選別するとともに不純物を除去した後、果肉除去機によ
って果肉を除去し、次いで、発酵槽で粘着物(果肉除去
機での果肉除去後の残りの果肉)を除去することにより
パーチメントとし、さらに、水洗、乾燥し、脱殻機で殻
や皮等を除去する水洗式処理方法や、収穫したコーヒー
果実を乾燥し、次いで、脱殻機で殻や皮等を除去する乾
燥式処理方法によって、コーヒーの生豆とされる。
【0003】そして、生豆とされたコーヒーは、品質低
下を防止するために温度や湿度が管理された良好な条件
の下で保存される。
【0004】また、コーヒーの生豆は、その後焙煎処理
されるが、焙煎した後のコーヒー豆は生豆に比して劣化
速度がはるかに速く、香りの飛散や酸化がすぐに進行し
てしまうため、その後一日程度の冷却期間をおいてから
直ちに酸素に触れぬよう密封状態としたり、窒素等を使
用したガス置換処理を行うなど、少しでも新鮮さを保つ
状態を維持する方法を採ることで保存されている。
【0005】さらに、焙煎した豆はその後粉砕しコーヒ
ー粉とされるが、粉砕するとその表面積が増大するため
さらに香りの飛散や酸化がすぐに進行してしまため、粉
砕したコーヒー粉はその後直ちに袋内へ充填され、その
充填時に窒素等を使用したガスを吹き込むか、充填後内
部ガスを真空引きするなど、やはり少しでも新鮮さを保
つ状態を維持する方法を採ることで保存されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、生豆の
保存における温度や湿度の管理は非常に煩わしく、ま
た、たとえ良好な保存条件であっても長期間経過すると
特有の異味異臭(古豆の臭い)が生じ、コーヒーの品質
低下に繋がってしまうものであった。
【0007】また、焙煎した豆や粉砕したコーヒー粉に
おける密封保存やガス置換保存は、設備費やランニング
コストが掛かるとともに、消費者に豆(粉)が渡るまで
に劣化が進行し品質低下を招いてしまう等の問題があ
り、望ましい保存方法とはいえないものであった。
【0008】しかも、袋内に密封されたコーヒー粉は、
開封後すぐに全量消費してしまうことは困難であり、特
に家庭では数回に分けて使用するのが一般的であること
から、その際の風味低下は避けられなかった。
【0009】以上のように、コーヒー豆は大気中に長時
間晒されることで品質が低下してしまうことから、コー
ヒー豆の保存時における品質維持を目的として様々な対
策が採られているが、何れの対策も長期保存という観点
からは未だ不十分なものであった。従って、本願発明
は、このような課題に対処しようとするものであり、コ
ーヒー特有の味及び香りを損なうことなく、経時変化に
よる風味の低下や、酸化による劣化を抑え、風味が良好
でかつコーヒーの効能が維持されるようにした大気中で
のコーヒー豆の保存方法を提供することを目的とするも
のである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願発明は、保存しよう
とするコーヒー豆に糖質を添加することで、その保存を
大気中で成し得ることを可能とするものである。これに
より、糖質の添加に伴ってコーヒー豆自体の品質及び保
存性が向上し、良好な保存条件においては勿論のこと、
大気中というコーヒー豆にとっては過酷な条件ともいえ
る自然環境の下であっても、品質低下を招くことなく好
ましい品質を維持してコーヒー豆を長期に保存すること
が出来ることとなる。
【0011】すなわち、本願発明は、コーヒー豆に対し
て糖質を添加するという処理を施すことにより、コーヒ
ー豆の保存に際して今迄施してきた様々な対策、すなわ
ち、生豆であれば、品質低下を防止するための良好な条
件下で管理したり、また、焙煎した豆であれば、酸素に
触れぬよう密閉状態で保存したり、窒素等を使用したガ
ス置換処理したり、また、焙煎後粉砕したコーヒー粉で
あれば、充填時に窒素等を使用したガスを吹き込んだ
り、袋への充填後内部ガスを真空引きしたりする、とい
った特別な手段を講じることなくとも、コーヒー豆の品
質低下を招くことなく好ましい品質を維持して保存する
ことが可能であり、しかも、極めて安易な保存環境とも
いえる大気中においてコーヒー豆の品質を維持して長期
に保存することが出来ることを見出してなるものであ
る。
【0012】ここで、保存しようとするコーヒー豆に対
する糖質の添加は、焙煎前の生豆の段階、焙煎中の半焙
煎豆の段階、焙煎後の焙煎豆の段階、及び焙煎豆を粉砕
したコーヒー粉の段階の何れかにおいて施すこととし、
コーヒー豆に対して添加する手段は、糖質又は糖質が混
合された水(すなわち、水で希釈した希薄糖溶液)の添
加が可能であれば特に限定されるものではなく、例え
ば、脱殻後の生豆(すなわち、焙煎前の生豆)や、焙煎
中の半焙煎豆、焙煎後冷却中の焙煎豆(すなわち、粉砕
前の焙煎豆)であれば、糖質又は糖質が混合された水に
浸漬するかもしくはこれを散布することにより行い、ま
た、焙煎豆を粉砕したコーヒー粉であれば、糖質又は糖
質が混合された水を散布することにより行うなど、コー
ヒー豆に対して直接糖質を散布等により添加するように
しても、コーヒー豆の調製処理において用いることとな
る水に糖質を溶解したもの(すなわち、糖質水溶液)に
浸漬したり、これを散布したりして添加するようにして
も何れでも良い。
【0013】また、本願発明で用いる糖質は、グルコー
ス、ガラクトース、マンノース、フラクトース、キシロ
ースといった単糖類、スクロース(ショ糖)、マルトー
ス、ラクトース、トレハロース、イソマルトース、マル
トトリオース、エルロース、ラクトスクロース、ラフィ
ノース、1−ケストース、パノースといった少糖類、エ
リスリトール、ソルビトール、マンニトール、キシリト
ール、マルチトール、ラクチトール、イソマルチトー
ル、グルコシルマンニトール、マルトトリイトール、パ
ニトールといった糖アルコールの何れか1種又は2種以
上であり、中でも少糖類であるトレハロースや、糖アル
コールであるマルチトールもしくはエリスリトールが好
ましい。
【0014】
【実施例】以下、本願発明の一実施例を説明する。ま
ず、実施例1として、焙煎前のコーヒー生豆に対して糖
質を添加し、大気中で保存した後のコーヒー豆につい
て、マイルドさ、酸味、渋み、及び後味、の各
項目の官能評価を、添加する糖質としてスクロース(シ
ョ糖)、トレハロース、マルチトール、グルコース、及
びエリスリトールを用いて行った。この際、官能評価
は、コーヒーは食品(飲料)であるため、抽出したコー
ヒー液における上記各項目の評価を通して行った。
【0015】評価を行うコーヒー液は、コロンビア産コ
ーヒーの生豆を100gずつ上記各糖質の5%糖溶液中
にそれぞれ投入し、5分間攪拌した後、取り出して液を
良くきり、室内において室温で大気中で保存し、次い
で、1日間保存(翌日)の生豆と、10日間保存の生豆
と、300日間保存の生豆とをそれぞれ焙煎し、焙煎し
た豆をコーヒーミルにてそれぞれ中挽きした後、24g
の粉砕したコーヒー粉を湯300g中に投入し、攪拌し
た後5分間抽出し、ろ過することによりそれぞれ調製し
た。この際、糖質を添加したことによる本願発明の効果
の有無を見極めるために、糖質無添加液(水)中に生豆
を投入し、その後、糖質添加生豆と同様に処理したもの
を比較対照とした。そして、それぞれの生豆についての
官能評価を行った結果は[表1]に示すとおりである。
なお、上記評価は、1日間保存の糖質無添加(水)のも
のを0とし、これより良好を+、また不良を−とした、
最高が+3、最低が−3の7段階評価で採点し、14名
のパネラーの平均値とした。
【0016】
【表1】
【0017】上記[表1]に示す結果より、コーヒーの
生豆は糖質で処理することで糖質処理を行わないもの
(すなわち、従来のもの)に比して、マイルドで、酸
味、渋みが少なく、後味が良いことから、品質が向上し
ていることが分かる。そして、品質の向上には、トレハ
ロースや、マルチトール、エリスリトールといった糖質
が特に優れていることが分かる。
【0018】また、糖質処理後10間保存したものにお
いても、同処理後1日間保存したものと同様の結果が維
持されていることから、保存性も向上し、大気中での長
期保存が可能であることが分かる。
【0019】さらに、長期保存(300日間保存)にお
いては、何れの糖質も酸味及び後味の点でその評価が低
下したが、糖質無添加すなわち水処理のものに比しては
明らかに品質が維持されているものである。このことか
らも、コーヒーの生豆を糖質で処理することは長期保存
に特に有効であることが分かる。
【0020】次に、実施例2として、焙煎後のコーヒー
生豆に対して糖質を添加し、大気中で保存した後のコー
ヒー豆について、マイルドさ、酸味、渋み、後
味、及び酸化臭、の各項目の官能評価を、実施例1と
同様に、添加する糖質としてスクロース(ショ糖)、ト
レハロース、マルチトール、グルコース、及びエリスリ
トールを用いて行った。
【0021】評価を行うコーヒー液は、やはり実施例1
と同様に、コロンビア産コーヒーの生豆を100gずつ
焙煎し、排出後上記各糖質の5%糖溶液を各焙煎豆に均
一にそれぞれ散布し、冷却後、室内において室温で大気
中保存し、次いで、1日間保存(翌日)の各焙煎豆と、
14日間保存の各焙煎豆、及び45日間保存の各焙煎豆
をそれぞれ100gずつコーヒーミルにて中挽きした
後、24gの粉砕したコーヒー粉を湯300g中に投入
し、攪拌した後5分間抽出し、ろ過することによりそれ
ぞれ調製した。この際、糖質を添加したことによる本願
発明の効果の有無を見極めるために、糖質無添加液
(水)を該焙煎豆に均一に散布し、その後、糖質添加焙
煎豆と同様に処理したものを比較対照とした。そして、
それぞれの生豆についての官能評価を行った結果は[表
2]に示すとおりである。なお、上記評価は、前記実施
例1と同様に1日間保存の糖質無添加(水)のものを0
とし、これより良好を+、また不良を−とした、最高が
+3、最低が−3の7段階評価で採点し、14名のパネ
ラーの平均値とした。
【0022】
【表2】
【0023】上記[表2]に示す結果より、焙煎したコ
ーヒー豆は糖質で処理することで、糖質処理を行わない
もの(すなわち、従来のもの)に比して、マイルドで、
酸味、渋みが少なく、後味が良いことから、品質が向上
していることが分かり、特に糖質としてトレハロース、
マルチトール、及びエリスリトールを用いたものにおい
て優れていることが分かる。
【0024】また、糖質処理後45日間保存したものに
おいても、同処理後1日間保存したものと同様の結果が
維持されていることから、保存性も向上し、やはり大気
中での長期保存が可能であることが分かる。
【0025】しかも、糖質処理を行わないものや、糖質
としてスクロースやグルコースを用いたものにおいて
は、処理後45日間保存したものにおいて酸化臭が感じ
られ、このことからも糖質、特にトレハロース、マルチ
トール、及びエリスリトールを用いて焙煎豆を処理する
ことで、保存性が向上し大気中での長期保存が可能であ
ることが分かる。
【0026】なお、焙煎中の半焙煎豆及び焙煎豆を粉砕
したコーヒー粉に糖質を添加したことによる本願発明の
効果は、上記焙煎前の生豆及び焙煎後の焙煎豆における
結果、特に焙煎後の焙煎豆における結果と同様の結果が
得られるものと見なすことが出来るものである。
【0027】
【発明の効果】以上のように本願発明によれば、焙煎前
の生豆、焙煎中の半焙煎豆、焙煎後の焙煎豆、焙煎豆を
粉砕したコーヒー粉といったコーヒー豆に対して糖質を
添加するという処理を施すことにより、良好な保存条件
においては勿論のこと、大気中というコーヒー豆にとっ
ては過酷な条件ともいえる自然環境の下であっても、コ
ーヒー特有の味及び香りを損なうことなく、経時変化に
よる風味の低下や、酸化による劣化を抑え、風味が良好
で、さらに、コーヒーの効能が維持されるようにして、
コーヒー豆の品質低下を招くことなく大気中で長期に保
存することが出来ることとなる。
【0028】しかも、本願発明は、コーヒー豆に対する
糖質の添加という極めて簡単な手段を講じた後、大気中
という極めて安易な保存環境において保存してなるので
あるので、焙煎した豆や粉砕したコーヒー粉における密
封保存やガス置換保存といった従来のコーヒー豆の保存
に際して施してきた様々な対策を講じる必要がなく、設
備費やランニングコストが掛かることがない、経済的で
且つ実行容易な保存方法であるといえる。
【0029】また、本願発明は、大気中で保存してもコ
ーヒーの風味の低下を抑制するとともに、劣化を遅延す
ることとなるので、家庭において袋内に密封されたコー
ヒー粉を消費する際に、数回に分けて使用したとしても
香りや風味を損なうことなく、望ましい状態でコーヒー
を飲することが出来ることとなる。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 大気中で保存されることとなるコーヒー
    豆に糖質を添加してなることを特徴とするコーヒー豆の
    保存方法。
  2. 【請求項2】 コーヒー豆は、焙煎前の生豆、焙煎中の
    半焙煎豆、焙煎後の焙煎豆、焙煎豆を粉砕したコーヒー
    粉の何れかであることを特徴とする請求項1に記載のコ
    ーヒー豆の保存方法。
  3. 【請求項3】 糖質は、単糖類、少糖類、糖アルコール
    の何れか1種又は2種以上であることを特徴とする請求
    項1又は2に記載のコーヒー豆の保存方法。
  4. 【請求項4】 少糖類は、トレハロースであることを特
    徴とする請求項3に記載のコーヒー豆の保存方法。
  5. 【請求項5】 糖アルコールは、マルチトールもしくは
    エリスリトールであることを特徴とする請求項3に記載
    のコーヒー豆の保存方法。
  6. 【請求項6】 糖質は、糖質水溶液であることを特徴と
    する請求項1乃至5の何れかに記載のコーヒー豆の保存
    方法。
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