JP2001111746A - 画像出力装置 - Google Patents

画像出力装置

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JP2001111746A
JP2001111746A JP2000269711A JP2000269711A JP2001111746A JP 2001111746 A JP2001111746 A JP 2001111746A JP 2000269711 A JP2000269711 A JP 2000269711A JP 2000269711 A JP2000269711 A JP 2000269711A JP 2001111746 A JP2001111746 A JP 2001111746A
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JP2000269711A
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Yoichi Kimura
陽一 木村
Yasuhiro Nakai
康博 中井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各受信データのうち選択した受信データの出
力を可能にする。 【解決手段】 ファクシミリ受信した各受信データを、
表示パネルに受信番号と共に表示し、該表示された受信
データを選択することで、所望の受信データの出力を行
う画像出力装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像出力装置に係り、詳
細にはファクシミリ装置を内臓した画像出力装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般的なファクシミリ装置を内蔵したデ
イジタル複写機においては、受信したデータをメモリに
記憶しておき出力はそのままの形式でプリントされてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】複数枚のデータがメモ
リに記憶されているときにすべての受信データを出力す
るには長時間を必要とする。
【0004】又、1件のデータのみ早急に見たいときに
その前に複数のデータを受信していると該1件のデータ
を出力するまでにかなりの時間を要するとともに多量の
用紙も必要となる。
【0005】本発明の目的は、各受信データを選択可能
にし、選択された画像データを出力可能にしてなるファ
クシミリ装置を内蔵した画像出力装置を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、ファクシミリ
装置と、ファクシミリ装置で受信したデータを記憶する
メモリと、メモリに記憶された各件のデータに対して操
作パネルに選択可能なように表示させ、選択されたデー
タを出力(印刷)可能にした画像出力装置を特徴とす
る。
【0007】このような構成によれば、表示された各件
のデータに対して、自分の欲しいデータをすぐに出力す
ることができる。
【0008】
【実施の形態】本発明のデイジタル複写機の実施例につ
いて図面を参照して説明する。まず図2は用紙搬送装置
を備えた両面に画像を形成し得る本発明にかかるディジ
タル複写機の実施形態の全体構成を示す断面図である。
【0009】図2に示すように、ディジタル複写機30
にはスキャナ部31、レーザプリンタ部32、多段給紙
ユニット33及びソータ34が備えられている。
【0010】スキャナ部31は透明ガラスからなる原稿
載置台35、両面対応自動原稿送り装置(RDF)36
及びスキャナユニット40から構成されている。
【0011】多段給紙ユニット33は、第1カセット5
1、第2カセット52、第3カセット53及び選択によ
り追加可能な第4カセット55を有している。
【0012】多段給紙ユニット33では、各段のカセッ
トに収容された用紙の上から用紙が1枚ずつ送りださ
れ、レーザプリンタ部32へ向けて搬送される。
【0013】RDF36は、複数枚の原稿を一度にセッ
トしておき、自動的に原稿を1枚ずつスキャナユニット
40へ送給して、オペレ−タの選択に応じて原稿の片面
又は両面をスキャナユニット40に読み取らせるように
構成されている。
【0014】スキャナユニット40は、原稿を露光する
ランプリフレクタアセンブリ41、原稿からの反射光像
を光電変換素子(CCD)42に導くための複数の反射
ミラ−43、及び原稿からの反射光像をCCD42に結
像させるためのレンズ44を含んでいる。
【0015】スキャナ部31は、原稿載置台35に載置
された原稿を走査する場合には、原稿載置台35の下面
に沿ってスキャナユニット40が移動しながら原稿画像
を読み取るように構成されている。また、RDF36を
使用する場合には、スキャナ部31は、RDF36の下
方の所定の位置にスキャナユニット40を停止させた状
態で、原稿を搬送しながら原稿画像を読み取るように構
成されている。
【0016】原稿画像をスキャナユニット40で読み取
ることにより得られた画像データは、画像処理部へ送ら
れ各種処理が施されて後、画像処理部のメモリに一旦記
憶され、出力指示に応じてメモリ内の画像データをレー
ザプリンタ部32に与えて用紙上に画像を形成する。
【0017】レーザプリンタ部32は手差し原稿トレイ
45、レーザ書き込みユニット46及び画像を形成する
ための電子写真プロセス部47を備えている。
【0018】レーザ書き込みユニット46は、上述のメ
モリから画像データに応じたレーザ光を出射する半導体
レーザ、レーザ光を等角速度偏向するポリゴンミラー、
等角速度偏向されたレーザ光が電子写真プロセス部47
の感光体ドラム48上で等速度偏向されるように補正す
るf−θレンズ等を有している。
【0019】電子写真プロセス部47は、周知の態様に
従い、感光体ドラム48の周囲に帯電器、現像器、転写
器、剥離器、クリーニング器、除電器及び定着器49を
配置してなっている。
【0020】定着器49より画像が形成されるべき用紙
の搬送方向下流側には搬送路50が設けられており、搬
送路50はソータ34へ通じている搬送路57と多段給
紙ユニット33へ通じている搬送路58とに分岐してい
る。
【0021】搬送路58は多段給紙ユニット33におい
て分岐しており、分岐後の搬送路として反転搬送路50
aおよび両面/合成搬送路50bが設けられている。
【0022】反転搬送路50aは原稿の両面を複写する
両面複写モードにおいて、用紙の裏表を反転するための
搬送路である。
【0023】両面/合成搬送路50bは、両面複写モ−
ドにおいて反転搬送路50aから感光ドラム48の画像
形成位置まで用紙を搬送したり用紙の片面に異なる原稿
の画像や異なる色のトナーで画像を形成する合成複写を
行う片面合成複写モードにおいて用紙を反転することな
く感光ドラム48の画像形成装置まで搬送するための搬
送路である。
【0024】多段給紙ユニット33は共通搬送路56を
含んでおり、共通搬送路56は第1カセット51、第2
カセット52、第3カセット53からの用紙を電子写真
プロセス部47に向かって搬出するように構成されてい
る。
【0025】共通搬送路56は電子写真プロセス部47
へ向かう途中で第4カセット55からの搬送路59と合
流して搬送路60に通じている。
【0026】搬送路60は両面/合成搬送路50b及び
手差し原稿トレイ45からの搬送路61との合流点62
で合流して電子写真プロセス部47の感光体ドラム48
と転写器との間の画像形成位置へ通じるように構成され
ており、これら3つの搬送路の合流点62は画像形成位
置に近い位置に設けられている。
【0027】従って、レーザ書き込みユニット46及び
電子写真プロセス部47において、上述のメモリから読
み出された画像データは、レーザ書き込みユニット46
によってレーザ光線を走査させることにより感光体ドラ
ム48の表面上に静電潜像として形成され、トナ−によ
り可視像化されたトナ−像は多段給紙ユニット33から
搬送された用紙の面上に静電転写され定着される。この
ようにして画像が形成された用紙は定着器49から搬送
路50及び57を介してソ−タ34へ送られたり、搬送
路50及び58を介して反転搬送路50aへ搬送され
る。
【0028】次にこの複写機30に含まれている画像処
理部の構成及び機能を説明する。
【0029】図1は図2の複写機30に含まれている画
像処理ユニット、および各制御系のブロック構成図であ
る。
【0030】複写機30に含まれている画像処理ユニッ
トは、画像データ入力部70、画像処理部71、画像デ
ータ出力部72、RAM(ランダムアクセスメモリ)等
から構成されるメモリ73及び画像処理中央処理装置
(CPU)74を備えている。
【0031】画像データ入力部70はCCD部70a、
ヒストグラム処理部70b及び誤差拡散処理部70cを
含んでいる。
【0032】画像データ入力部70は図2のCCD42
から読み込まれた原稿の画像データを2値化変換して、
2値のデジタル量としてヒストグラムをとりながら、誤
差拡散法により画像データを処理して、メモリ73に一
旦記憶するように構成されている。
【0033】即ち、CCD部70aでは、画像データの
各画素濃度に応じたアナログ電気信号がA/D変換され
たのち、MTF補正、白黒補正またはガンマ補正が行わ
れ、256階調(8ビット)のデジタル信号としてヒス
トグラム処理部70bへ出力される。
【0034】ヒストグラム処理部70bでは、CCD部
70aから出力されたデジタル信号が256階調の画素
濃度別に加算され濃度情報(ヒストグラムデータ)が得
られるとともに、必要に応じて、得られたヒストグラム
データは画像処理CPU74へ送られ、又画素データと
して誤差拡散処理部70cへ送られる。
【0035】誤差拡散処理部70cでは、疑似中間調処
理の一種である誤差拡散法、すなわち、2値化の誤差を
隣接画素の2値化判定に反映させる方法により、CCD
部70aから出力された8ビット/画素のデジタル信号
が1ビット(2値)に変換され、原稿における局所領域
濃度を忠実に再現するための再配分演算が行われる。
【0036】画像処理部71は多値化処理部71a及び
71b、合成処理部71c、濃度変換処理部71d、変
倍処理部71e、画像プロセス部71f、誤差拡散処理
部71g並びに圧縮処理部71hを含んでいる。
【0037】画像処理部71は、入力された画像データ
をオペレータが希望する画像データに最終的に変換する
処理部であり、メモリ73に最終的に変換された出力画
像データとして記憶されるまでこの処理部にて処理する
ように構成されている。但し、画像処理部71に含まれ
ている上述の各処理部は必要に応じて機能するものであ
り、機能しない場合もある。
【0038】即ち、多値化処理部71a及び71bで
は、誤差拡散処理部70cで2値化されたデータが再度
256階調に変換される。
【0039】合成処理部71cでは、画素毎の論理演
算、即ち、論理和、論理積又は排他的論理和の演算が選
択的に行われる。この演算の対象となるデータは、メモ
リ73に記憶されている画素データ及びパターンジェネ
レータ(PG)からのビットデータである。
【0040】濃度変換処理部71dでは、256階調の
データ信号に対して、所定の階調変換テ−ブルに基づい
て入力濃度に対する出力濃度の関係が任意に設定され
る。
【0041】変倍処理部71eでは、指示された変倍率
に応じて、入力される既知データにより補間処理を行う
ことによって、変倍後の対象画素に対する画素データ
(濃度値)が求められ、副走査が変倍された後に主走査
が変倍処理される。
【0042】画像プロセス部71fでは、入力された画
素データに対して様々な画像処理が行われ、又、特徴抽
出等データ列に対する情報収集が行われ得る。
【0043】誤差拡散処理部71gでは、画像データ入
力部70の誤差拡散処理部70cと同様な処理が行われ
る。
【0044】圧縮処理部71hでは、ランレングスとい
う符号化により2値データが圧縮される。又、画像デー
タの圧縮に関しては、最終的な出力画像データが完成し
た時点で最後の処理ル−プにおいて圧縮が機能する。
【0045】画像データ出力部72は復元部72a、多
値化処理部72b、誤差拡散処理部72c、及びレーザ
出力部72dを含んでいる。
【0046】画像データ出力部72は、圧縮状態でメモ
リ73に記憶されている画像データを復元し、もとの2
56階調に再度変換し、2値データより滑らかな中間調
表現となる4値データの誤差拡散を行ない、レーザ出力
部72dへデータを転送するように構成されている。
即、復元部72aでは、圧縮処理部71hによって圧縮
された画像データが復元される。
【0047】多値化処理部72bでは、画像処理部71
の多値化処理部71a及び71bと同様な処理が行われ
る。誤差拡散処理部72cでは、画像データ処理部70
の誤差拡散処理部70cと同様な処理が行なわれる。
【0048】レーザ出力部72dでは、プリンタ制御用
CPU79からの制御信号に基づき、デジタル画素デー
タがレーザのオン/オフ信号に変換され、レーザがオン
/オフ状態となる。
【0049】尚、画像データ入力部70および画像デー
タ出力部72において扱われるデータは、メモリ73の
容量の削減のため、基本的には2値データの形でメモリ
73に記憶されているが、画像データの劣化を考慮して
4値のデータの形で処理することも可能である。また、
メモリと接続された画像処理CPU74は通信ライン8
4を介してCPU79と接続されている。
【0050】一方ファクシミリ装置としては電話回線7
8、NCU77及びモデム76を介して発呼側のファク
シミリ装置より受信情報が着信するとプリンタ部制御用
CPU79へ着信信号が送られ、CPU79は画像処理
CPU74に対して通信ライン84を介して画像データ
(モデムからのデータ)のメモリ準備を命令しデータラ
イン85を介してメモリ73へ画像データを記憶させ
る。
【0051】ついでこれを読み出し読み出した受信情報
にしたがってレーザ書き込みユニット46を駆動し、感
光ドラム48の表面に受信情報に対応した静電潜像を形
成する。
【0052】なお、レーザ書き込みユニットの駆動に先
立って感光ドラム48の表面は帯電チャージにより均一
に帯電される。
【0053】次に、感光ドラム48上の静電潜像に現像
器がトナーを供給しこれにより該当する部分にトナー像
が形成される。また、この間において、図1に示される
プリンタ部制御用CPU79が給紙し、搬送ロ−ラを駆
動しカセット内の紙をレジストローラ63へ供給する。
【0054】レジストローラ63は感光ドラム48の回
転と同期をとって紙を感光ドラムと転写チャージとの間
に供給する。これにより感光ドラム48上のトナー像が
紙に転写される。
【0055】トナー像を転写された紙は定着器49の位
置へ搬送され、ここで定着工程が行われた後、搬送路5
0,57を介してソータ34へ送られたり、搬送路5
0,58を介して反転搬送路50aへ搬送される。
【0056】図3に定着器49の詳細を示す。定着器4
9は上ロ−ラ100a及び下ローラ100bの上下一対
のローラを含む。上ローラ100aの内部にはこれの表
面を定着温度になるまで加熱するヒータランプ101が
設けられている。
【0057】上ローラ100aの内部にはこれの表面温
度を検出するサーミスタ102が設けられ、サーミスタ
102にはばね装置103により上ローラ100aに常
に均一な圧力で接触するように支持されている。
【0058】サーミスタ102では、上ローラ100a
の表面温度に対応した電圧信号をプリンタ部制御用CP
U79に出力する。そうすると、プリンタ部制御用CP
U79はサーミスタ102からの検出信号とあらかじめ
設定された基準電圧値とに基づき、上ローラ100aの
表面温度を定着温度に設定するように、ヒータON−O
FF駆動回路80に所定の駆動信号を発する。
【0059】ヒータON−OFF回路80はゼロクロス
を使用したトライアック等を装備しており、プリンタ部
制御用CPU79からの駆動信号に応じてヒータランプ
101を加熱し、これにより上ローラ100a、すなわ
ち定着器49が定着温度に設定される。
【0060】他方、図1においてはバッテリー電源83
と接続されたリアルタイムクロック82が設けられてい
る。これはカレンダ機能を有するICであり、年、月、
日、時刻の設定が可能である。このICは電源83のO
N−OFF に関係なくバッテリーによりバアックアッ
プされており時間をカウントできるものである。
【0061】図7及び図8のフローチャートに基づいて
本発明の実施形態の作動を説明する。まず図7におい
て、ファクシミリモードであって(7−1)、夜間バッ
クアップモードに入っている場合(7−2)においての
み、ファクシミリの受信データはメモリ内に画像データ
として蓄積される(7−4)。
【0062】プリンタ部の電源をONにすると(7−
5)、マシンはウオームアップにはいりヒータランプが
ON、温度が調整される(7−6)。もしもプリンタ電
源を投入した際メモリの蓄積量がゼロであれば(7−
7)、ヒータランプのON−OFF 制御の実施後(7
−3)、操作パネルに通常モードの初期画面の表示が行
われる(7−11)。
【0063】メモリの蓄積量がゼロではない場合にはメ
モリ枚数、メモリ件数が操作パネル202(図4)に表
示される(7−8)。
【0064】このとき図4に示す操作パネル202に図
5の表示がなされる。ここで図4の200は夜間ファク
シミリモードと通常モードとの切り替えスイッチ、20
1はテンキー、202は表示パネル、203は割り込み
キー、204はクリアオールキー、205はコピーボタ
ンを示す。
【0065】ここで図5において、複数件数のデータが
ある場合、1〜5の内容を個々に選んで出力することも
できる。この画面の表示ページ出力211を選択し定着
が設定温度に達していれば(7−9)、コピー待ちの状
態であれば(7−10)、コピ−ボタン205を押し、
ファクシミリの表紙コピーモードになっていれば(8−
1)、メモリ蓄積件数、用紙の大きさ、枚数より画像処
理CPU74が出力倍率を演算し、用紙(例えばA3)
により倍率が自動設定(拡大は行わない)され(8−
2)、所定の位置にナンバリングされた表紙データ22
0〜224が図6に示される表紙ページ出力モードの出
力形態のごとく出力される(8−5)。
【0066】このとき各表紙の左上には自動的にメモリ
ナンバが出力される。これで何番のファクシミリデータ
がどのような内容のものかを理解することができる。こ
のナンバリングは操作パネル上のものと統一される。
【0067】データの並び順序についてはファクシミリ
の受信した時間の早い順にナンバリングされて出力され
る。
【0068】表紙ページ出力の際に出力しようとするデ
ータの倍率(縮小コピー率)がある一定値よりも小さい
場合(例えば25%未満の場合、8−3)、倍率が一定
値以上となるように出力する用紙を増やす(プリンタ部
制御用CPU79で行う)。データの倍率が25%より
大きい場合にはメモリNo、表紙データが任意の倍率で
出力される。
【0069】メモリ内の全データを出力する場合にはど
のモードも選択せずにコピーボタンを押すと画像が出力
される(8−4)。
【0070】このモードを利用すると各ファクシミリの
概要を簡単に知ることができ、さらに表紙出力データそ
れぞれにナンバリングしておくことにより次の操作設定
で自分の欲しいデータのみをすぐに出力することができ
る。
【0071】
【発明の効果】本発明の画像出力装置によれば、ファク
シミリ受信した各データをメモリに記憶させた場合、受
信した各データのなかで自分が欲しいデータをすぐに出
力することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のディジタル複写機の実施例に含まれる
画像処理ユニット及び各制御系のブロック構成図であ
る。
【図2】本発明のディジタル複写機の実施例の全体構成
を示す断面図である。
【図3】定着装置の要部を示す図である。
【図4】操作パネルを説明する図である。
【図5】受信データ蓄積時の操作パネルの初期画面を示
す図である。
【図6】表紙ページ出力モードの出力形態例を示す図で
ある。
【図7】本発明のディジタル複写機の実施例の第1作動
を説明するフローチャートである。
【図8】本発明の複写機の実施例の第2作動を説明する
フローチャートである。
【符号の説明】
30 ディジタル複写機 70 画像データ入力部 71 画像処理部 72 画像データ出力部 73 メモリ 74 画像処理CPU 79 プリンタ部制御用CPU 202 表示パネル 211 表示ページ出力部 220〜224 表示データ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メモリに記憶された画像データを用紙上
    に形成し出力する画像形成装置であって、 ファクシミリの受信データを画像データとして前記メモ
    リに記憶し、受信データの件数が複数の場合、表示パネ
    ルに前記メモリに記憶された各件のデータを選択可能な
    ように表示してなり、表示されたなからら選択されたデ
    ータを出力することを特徴とする画像出力装置。
  2. 【請求項2】 前記メモリに記憶された複数の件数のデ
    ータと共に、選択可能なナンバを表示パネルに表示し、
    選択されたナンバのデータを出力することを特徴とする
    請求項1記載の画像出力装置。
  3. 【請求項3】 前記操作パネルに表示された複数件のデ
    ータに対し、各件の表紙ページと共に、メモリナンバを
    合わせて用紙に縮小して出力可能とし、前記メモリナン
    バを前記操作パネルに表示された各件のデータに対して
    統一させて表示させることを特徴とする請求項2記載の
    画像出力装置。
  4. 【請求項4】 前記選択可能に表示された複数件のデー
    タに対して、受信した各件のデータのページ数が合わせ
    て表示されることを特徴とする請求項1記載の画像出力
    装置。
  5. 【請求項5】 前記ナンバは、受信にかかる時間順にナ
    ンバリングが行われることを特徴とする請求項2記載の
    画像出力装置。
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