JPH11243486A - 画像形成装置及び方法 - Google Patents

画像形成装置及び方法

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JPH11243486A
JPH11243486A JP10356571A JP35657198A JPH11243486A JP H11243486 A JPH11243486 A JP H11243486A JP 10356571 A JP10356571 A JP 10356571A JP 35657198 A JP35657198 A JP 35657198A JP H11243486 A JPH11243486 A JP H11243486A
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mirror image
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JP10356571A
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English (en)
Inventor
Tokuji Kaneko
徳治 金子
Shiyoukiyou Kou
松強 黄
Yoshito Chori
嘉人 長利
Mitsuhiko Sato
光彦 佐藤
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像形成されたシートを反転排紙する画像形
成装置において、シートの出力時間を増大させず、且
つ、シートに対してダメージを与えることなくシートの
出力順を揃えることができる画像形成装置及び方法を提
供する。 【解決手段】 指定された転写紙の種類がOHP用紙の
場合(S202)、排紙モードをストレートに設定し
(S203)、鏡像モードをセットし(S205)、給
紙をスタート(S207)させ、画像情報を鏡像画像に
変換し、転写紙上に鏡像画像の画像形成を行い、非反転
出力する(S209)ことで先頭ページから順番に画像
を出力できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、転写紙等のシート
に画像を形成する画像形成装置及び方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来技術】従来、複写機に代表される画像形成装置に
おいて複数枚の原稿を複写する場合には、最終原稿から
複写を行い、転写紙は転写面が上の状態で機外に排出さ
れている。この複写方法では、最終原稿から複写を行う
ことにより機外に出力される出力紙の順番が原稿の順番
と同一に保たれている。
【0003】一方、近年では、プリンタやFAXとして
の機能を合わせ持つ複合複写機が登場してきている。こ
の複合複写機をプリンタとして機能させる場合には、出
力する情報を先頭ページから順番に処理しているため、
機外に出力される出力紙の順番が逆順出力となってしま
う。そこで、複写機の出力部に用紙を反転して排出する
機構を付加し、反転出力により出力紙の順番を補正して
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、複写機の出力部に設けられる用紙反転機構は
曲率のあるガイドに沿って用紙を搬送させる必要があ
り、用紙に対するダメージが大きくなってしまい、用紙
の種類によっては搬送が困難であったり、用紙に傷がつ
いてしまうという問題があった。特に、OHP用紙のよ
うな用紙の場合には、この用紙へのダメージにより、用
紙上に形成された画像の品位が低下する、という問題が
あった。
【0005】本発明は、上述の問題を解決した画像形成
装置及び方法を提供することを目的とする。
【0006】本発明は、画像形成されたシートを反転排
紙する画像形成装置において、シートの出力時間を増大
させず、且つ、シートに対してダメージを与えることな
くシートの出力順を揃えることができる画像形成装置及
び方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の画像形成装置は、転写紙の種類を指定する
指定手段と、前記指定手段により指定された転写紙の種
類に応じて画像を鏡像画像に変換する鏡像変換手段と、
前記転写紙上に鏡像画像の画像形成を行い、非反転出力
する画像形成手段とを有することを特徴とする。
【0008】また、本発明の他の画像形成装置は、転写
紙の種類を検出する転写紙種類検出手段と、前記転写紙
種類検出手段により検出された転写紙の種類に応じて画
像を鏡像画像に変換する鏡像変換手段と、前記転写紙上
に鏡像画像の画像形成を行い、非反転出力する画像形成
手段とを有することを特徴とする。
【0009】更に、本発明の画像形成方法は、転写紙の
種類を指定する指定工程と、前記指定工程で指定された
転写紙の種類に応じて画像を鏡像画像に変換する鏡像変
換工程と、前記転写紙上に鏡像画像の画像形成を行い、
非反転出力する画像形成工程とを有することを特徴とす
る。
【0010】また、本発明の画像形成方法は、転写紙の
種類を検出する転写紙種類検出工程と、前記転写紙種類
検出工程で検出された転写紙の種類に応じて画像を鏡像
画像に変換する鏡像変換工程と、前記転写紙上に鏡像画
像の画像形成を行い、非反転出力する画像形成工程とを
有することを特徴とする。
【0011】更に、上記目的を達成するために、本発明
は、画像データを読み取る読取手段と、前記読取手段に
より読み取られた画像データに基づいて、シート上に画
像を形成する画像形成手段と、前記画像形成手段により
画像形成されたシートを反転排紙する反転排紙手段とを
有する画像形成装置において、前記画像形成手段により
画像形成すべきシートの種類に応じて、前記シート上に
鏡像画像を形成し、鏡像画像が形成された前記シートを
反転せずに排紙するよう制御する制御手段とを有するこ
とを特徴とする。
【0012】また、本発明は、画像データを読み取る読
取工程と、読み取られた画像データに基づいて、シート
上に画像を形成する画像形成工程と、画像形成された前
記シートを反転排紙する反転排紙工程とを有する画像形
成方法において、画像形成すべきシートの種類に応じ
て、前記シート上に鏡像画像を形成し、鏡像画像が形成
された前記シートを反転せずに排紙するよう制御する制
御工程とを有することを特徴とする。
【0013】更に、本発明の画像形成装置は、画像デー
タを読み取る読取手段と、前記読取手段により読み取ら
れた画像データに基づいて、シート上に画像を形成する
画像形成手段と、前記画像形成手段により画像形成すべ
きシートの種類が透明なシートの場合は、前記透明なシ
ートに鏡像画像を形成し、鏡像画像が形成された前記透
明なシートを反転せずに排紙するよう制御し、画像形成
すべきシートの種類が不透明なシートの場合は、前記不
透明なシートに正像画像を形成し、正像画像が形成され
た前記不透明なシートを反転させて排紙するよう制御す
る制御手段とを有することを特徴とする。
【0014】また、本発明の画像形成方法は、画像デー
タを読み取る読取工程と、前記読取工程にて読み取られ
た画像データに基づいて、シート上に画像を形成する画
像形成工程と、前記画像形成工程において画像形成すべ
きシートの種類が透明なシートの場合は、前記透明なシ
ートに鏡像画像を形成し、鏡像画像が形成された前記透
明なシートを反転せずに排紙するよう制御し、画像形成
すべきシートの種類が不透明なシートの場合は、前記不
透明なシートに正像画像を形成し、正像画像が形成され
た前記不透明なシートを反転させて排紙するよう制御す
る制御工程とを有することを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
に係る実施の形態を詳細に説明する。
【0016】図1は、本実施形態における画像形成装置
の構造を示す断面図である。同図において、100は画
像形成装置としての複写装置本体、180は自動原稿送
り装置(DF)である。
【0017】101は原稿載置台としてのプラテンガラ
スである。102はスキャナであり、原稿照明ランプ1
03、走査ミラー104等で構成される。不図示のモー
タによりスキャナ102が所定方向に往復走査され、原
稿からの反射光107が走査ミラー104〜106を介
してレンズ108を透過してCCDセンサ部109に結
像される。
【0018】120はレーザ、ポリゴンスキャナ等で構
成される露光制御部であり、CCDセンサ部109で電
気信号に変換され、後述する所定の画像処理が施された
画像信号に基づいて変調されたレーザ光129を感光体
ドラム110に照射する。
【0019】感光体ドラム110の回りには、1次帯電
器112、現像器121、転写帯電器118、クリーニ
ング装置116、前露光ランプ114が装備され、画像
形成部126を構成する。画像形成部126において、
感光体ドラム110は不図示のモータにより図に示す矢
印の方向に回転しており、1次帯電器112により所望
の電位に帯電された後、露光制御部120からのレーザ
光129が照射され、静電潜像が形成される。感光体ド
ラム110上に形成された静電潜像は、現像器121に
より現像され、トナー像として可視化される。
【0020】一方、上段カセット131或いは下段カセ
ット132からピックアップローラ133、134によ
り給紙された転写紙は、給紙ローラ135、136によ
り本体に送られ、レジストローラ137により転写ベル
トに給送され、可視化されたトナー像が転写帯電器11
8により転写紙に転写される。転写後の感光体ドラム
は、クリーナー装置116により残留トナーが清掃さ
れ、前露光ランプ114により残留電荷が消去される。
【0021】転写後の転写紙は、転写ベルト130へと
分離され、定着前帯電器139、140によりトナーが
像が再帯電され、定着器141に送られ、加圧、加熱に
より定着され、排出ローラ142により本体100の外
に排出される。
【0022】138はレジストローラ137から送られ
た転写紙を転写ベルト130に吸着される吸着帯電器で
あり、139は転写ベルト130の回転に用いられると
同時に、吸着帯電器138と対になって転写ベルト13
0に転写紙を吸着帯電させる転写ベルトローラである。
【0023】本体100には、例えば4000枚の転写
紙を収納し得るデッキ150が装備されている。デッキ
150のリフタ151は、給紙ローラ152に転写紙が
常に当接するように転写紙の量に応じて上昇する。ま
た、100枚の転写紙を収容し得る、マルチ手差し15
3が装備されている。
【0024】更に、154は排紙フラッパであり、両面
記録側ないし多重記録側と排紙側の経路を切り替える。
排紙ローラ142から送り出された転写紙は、この排紙
フラッパ154により両面記録側ないし多重記録側に切
り替えられる。また、158は下搬送パスであり、排紙
ローラ142から送出された転写紙を反転パス155を
介して転写紙を裏返して再給紙トレイ156に導く。ま
た、157は両面記録と多重記録の経路を切り替える多
重フラッパであり、これを左方向に倒すことにより、転
写紙を反転パス155に介さず、直接下搬送パス158
に導く。159は経路160を通じて転写紙を画像形成
部126側に給紙する給紙ローラである。161は排紙
フラッパ154の近傍に配置され、この排紙フラッパ1
54により排出側に切り替えられた転写紙を機外に排出
する排出ローラである。両面記録(両面複写)や多重記
録(多重複写)時には、排紙フラッパ154を上方に上
げて、複写済みの転写紙を搬送パス155、158を介
して裏返した状態で再給紙トレイ156に格納する。こ
こで、両面記録時には、多重フラッパ157を右方向へ
倒し、また多重記録時には、再給紙トレイ156に格納
されている転写紙が下から1枚ずつ給紙ローラ159に
より経路160を介して本体のレジストローラ137に
導かれる。
【0025】本体から転写紙を反転して排出する時に
は、排紙フラッパ154を上方へ上げ、フラッパ157
を右方向へ倒し、複写済みの転写紙を搬送パス155側
へ搬送し、転写紙の後端が第1の送りローラ162を通
過した後、反転ローラ163によって第2の送りローラ
側へ搬送し、排出ローラ161によって、転写紙を裏返
して機外へ排出される。
【0026】190は画像形成装置100から排出した
転写紙を揃えて閉じる排紙処理装置であり、一枚毎に排
出される転写紙を処理トレイ193で積載して揃える。
一部の画像形成の排出が終了すると、転写紙束をステイ
プルして排紙トレイ191、又は、192に束で排出す
る。排紙トレイ191、192は不図示のモーターで上
下に移動制御され、画像形成動作開始前に積載するトレ
イが処理トレイの位置になるように移動させる。
【0027】図2は、本実施形態における画像形成装置
の制御系を示すブロック図である。同図において、20
1は本画像形成装置100の基本制御を行うCPUであ
り、制御プログラム等が書き込まれたROM202、C
PU201が処理を行う際に使用するワークRAM20
3、入出力ポート204がアドレスバス、データバスに
より接続されている。入出力ポート204には、本画像
形成装置100を制御するモータ、クラッチ等の各種負
荷(不図示)や紙の位置を検知するセンサー等の入力
(不図示)が接続されている。
【0028】ここで、CPU201は、ROM202の
内容に従って入出力ポート204を介して順次入出力の
制御を行い、画像形成動作を制御する。また、CPU2
01には操作部205が接続されており、操作部205
の表示手段、キー入力手段を制御する。操作者はキー入
力手段により画像形成動作モードや表示の切り替えをC
PU201に指示し、CPU201は本画像形成装置1
00の状態やキー入力による動作モード設定を表示手段
に表示する。更に、CPU201には、CCDセンサ部
109で電気信号に変換された信号を処理する画像処理
部206、処理された画像を蓄積する画像メモリ部3が
接続されている。
【0029】次に、この画像処理部206の詳細な構成
及び動作について説明する。図3は、本実施形態におけ
る画像処理部206の詳細な構成を示すブロック図であ
る。レンズ108を介してCCDセンサ部109に結像
された原稿画像は、ブラックの輝度のデータとして入力
され、CCDセンサ部109によりアナログ電気信号に
変換される。変換された画像情報は、アナログ信号処理
部(不図示)に入力され、サンプル&ホールド、ダーク
レベルの補正等が行われた後に、A/D変換部301で
アナログ・デジタル変換(A/D変換)され、デジタル
化された信号のシェーディング補正(原稿を読み取るセ
ンサのバラつき、及び原稿照明用ランプの配光特性の補
正)が行われる。その後、log変換部302に送られ
る。
【0030】log変換部302では、入力された輝度
データを濃度データに変換するためのルックアップテー
ブル(LUT)が格納されており、入力されたデータに
対応するテーブル値を出力することによって、輝度デー
タを濃度データに変換する。その後、変倍処理部303
により所望の倍率に画像を変倍し、γ補正部304に入
力される。γ補正部304では、濃度データを出力する
際に、プリンタの特性を考慮したLUTによる変換を行
い、操作部205で設定された濃度値に応じた出力の調
整を行う。その後、2値化部305へ送られる。2値化
部505では、多値の濃度データが2値化され、濃度値
が「0」或いは「255」となる。この8ビットの画像
データは、2値化され「0」又は「1」の1ビットの画
像データに変換され、メモリに格納する際の画像データ
量を小さくしている。
【0031】しかしながら、画像を2値化すると、画像
の階調数が256階調から2階調になるため、写真画像
のような中間調の多い画像データは2値化すると一般に
画像の劣化が著しい。そこで、2値化データによる擬似
的な中間調表現をする必要がある。例えば、2値のデー
タで擬似的に中間調表現を行う手法として誤差拡散法を
用いる。この方法は、ある画像の濃度がある閾値より大
きい場合は「255」の濃度データであるとし、ある閾
値以下である場合は「0」の濃度データであるとして2
値化した後、実際の濃度データと2値化されたデータの
差分を誤差信号として、周囲の画素に配分する方法であ
る。この誤差の配分は、あらかじめ用意されているマト
リクス上の重み係数を2値化によって生じる誤差に対し
て掛け合わせ、周囲の画素に加算することによって行
う。これにより、画像全体での濃度平均値が保存され、
中間調を擬似的に2値で表現することができる。
【0032】次に、2値化された画像データは画像メモ
リ部3へ送られ、画像データが蓄積される。また、外部
I/F処理部4を介して入力される外部コンピュータか
らの画像データは、外部I/F処理部4で2値画像デー
タとして処理されているため、そのまま画像メモリ部3
に送られる。画像メモリ部3は、高速のページメモリと
複数のページ画像データを蓄積可能な大容量のメモリ
(ハードディスク)とを有している。
【0033】ハードディスクに格納された複数の画像デ
ータは、画像形成装置100の操作部205で指定され
た編集モードに応じた順序で出力される。例えば、ソー
トの場合、DF180から読み取られた原稿束の画像を
順に出力する。また、ハードディスクに一旦格納された
原稿の画像データを読み出し、これを複数回繰り返して
出力することにより、ビンが複数あるソータと同じ役割
を果たすことができる。画像メモリ部3から出力された
画像データは、プリンタ部2のスムージング部306に
送られる。このスムージング部306では、2値化した
画像の線端部が滑らかになるようにデータの補間を行
い、露光制御部120へ画像データを出力する。そし
て、露光制御部120では、上述した処理により画像デ
ータを転写紙に形成する。
【0034】次に、画像メモリ部3について更に詳細に
説明する。図4は、本実施形態における画像メモり部3
の構成を示す図である。画像メモリ部3では、メモリコ
ントローラ部402を介してDRAM等で構成されるペ
ージメモリ部401に外部I/F処理部4又は画像処理
部170からの2値画像の書き込み、プリンタ部2への
画像読み出し、LZ圧縮部403による圧縮・伸長され
た画像を大容量の記憶装置であるハードディスク404
へ入出力するアクセス等が行われる。ここで、メモリコ
ントローラ部402は、ページメモリ部401のDRA
Mリフレッシュ信号の発生を行い、また、外部I/F処
理部4、画像処理部170、ハードディスク404から
ページメモリ部401へのアクセスの調停を行う。更
に、CPU201の指示に従い、ページメモリ部401
への書き込みアドレス、ページメモリ部401からの読
み出しアドレス、読み出し方向などの制御を行う。例え
ば、後述する鏡像モードが設定されている場合、ページ
メモリ部401から読み出すアドレスの主走査方向を逆
に制御することで鏡像画像に変換することができる。他
に、アドレスの副走査方向を逆にする方法でも良いし、
また、ページメモリ部401に書き込むアドレスを読み
出し時に比べて逆にするようにしても良い。
【0035】これにより、CPU201はページメモリ
部401に複数の原稿画像を並べてレイアウトを行い、
プリンタ部2に出力する機能、画像の一部分のみ切り出
して出力する機能、画像回転機能、鏡像変換機能等の制
御を行うことができる。
【0036】次に、外部I/F処理部4について更に詳
細に説明する。図5は、本実施形態における外部I/F
処理部4の構成を示す図である。図示するように、外部
I/F処理部4は、画像メモリ部3を介してリーダ部1
で読み取った2値画像データを外部I/F処理部4に取
り込み、また画像メモリ部3を介して外部I/F処理部
4から2値画像データをプリンタ部2へ出力して画像形
成を行う。
【0037】外部I/F処理部4は、ファクシミリ部5
01、ファクシミリ部501の通信画像データを保存す
るハードディスク502、パーソナルコンピュータやワ
ークステーション(PC/WS)のようなコンピュータ
11と接続するコンピュータインターフェース部50
3、フォーマッタ部504、イメージメモリ部505、
コア部506を有する。以下、順に各部の詳細について
説明する。
【0038】まず、ファクシミリ部501はモデム(不
図示)を介して公衆回線と接続されており、公衆回線を
通して相手装置とファクシミリ通信データの送受信を行
う。また、ファクシミリ部501では、ファクシミリ機
能である、指定された時間にファクス送信を行ったり、
相手から指定パスワードの問い合わせで画像データを送
信するなどハードディスク502にファクス用の画像を
保存して処理を行う。これにより、一度リーダ部1から
画像メモリ部3を介してファクシミリ部501、ファク
シミリ用のハードディスク502へ画像を転送した後
は、リーダ部1、画像メモリ部3をファクシミリ機能を
使うことなく、ファクス送信を行うことができる。
【0039】コンピュータインターフェース部503
は、外部コンピュータ11とのデータ通信を行うインタ
ーフェースであり、ローカルエリアネットワーク(LA
N)、シリアルI/F、SCSII/F、プリンタのデ
ータ入力用のセントロI/Fなどを持つ。このインター
フェース部503を介してプリンタ部2、リーダ部1の
状態を外部コンピュータ11に通知したり、或いは外部
コンピュータ11からの指示でリーダ部1で読み取った
画像を外部コンピュータ11ヘ転送したりする。また、
外部コンピュータ11からプリント画像データを受け取
ったりする。
【0040】フォーマッタ部504は、外部コンピュー
タ11からコンピュータインターフェース部503を介
して受信したプリントデータが専用のプリンタコードで
記述されているため、そのコードを画像メモリ部3を介
してプリンタ部2で画像形成を行うラスターイメージデ
ータに変換するものである。そして、フォーマッタ部5
04はラスターイメージデータの展開をイメージメモリ
部505で行う。
【0041】イメージメモリ部505は、上述のフォー
マッタ部504がラスターイメージデータに展開するメ
モリとして使用されたり、リーダ部1の画像をコンピュ
ータインターフェース部503を介して外部コンピュー
タ11に送る(画像スキャナ機能)場合に、画像メモリ
部3から送られてくる画像データをイメージメモリ部5
05に一旦展開した後、外部コンピュータ11に送るデ
ータの形式に変換してコンピュータインターフェイス部
503から変換されたデータを送出するような場合にも
使用される。
【0042】コア部506は、ファクシミリ部501、
コンピュータインターフェース部503、フォーマッタ
部504、イメージメモリ部505、画像メモリ部3の
間のデータ転送を制御管理する。これにより、外部I/
F処理部4に複数の画像出力部が接続され、画像メモリ
部3へ画像転送路が1つであっても、コア部506の管
理のもと、排他制御、優先度制御され、画像出力が行わ
れる。
【0043】次に、画像形成装置の複写動作を設定する
操作部について説明する。図6は、本実施形態における
操作部205の構成を示す図である。同図において、6
21は電源が入っていることを示すパワーランプであ
る。613のパワースイッチによる電源のON/OFF
切り替えに併せて、621が点灯、消灯する。622は
テンキーであり、画像形成枚数の設定やモード設定の数
値入力に使用する。また、ファクシミリ設定画面では、
電話番号の入力に使用する。623はクリアーキーであ
り、テンキー622で入力された設定をクリアーする。
616はリセットキーであり、設定された画像形成枚数
や動作モード、選択給紙段等のモードを既定値に戻すた
めのものである。614はスタートキーであり、このス
タートキー614の押下により画像形成動作を開始す
る。スタートキー614の中央にはスタート可能か否か
を示す赤色とグリーンのLED(不図示)があり、スタ
ートができない場合は赤色のLEDが点灯し、スタート
可能な場合はグリーンのLEDが点灯する。
【0044】615はストップキーであり、複写動作の
停止を行うために使用する。617はガイドキーであ
り、このキーを押下した後、他のキーを押下すると、そ
のキーにより設定できる機能の説明が表示パネルに表示
される。このガイド表示を解除する場合は、再度ガイド
キー617を押下することで行う。618はユーザ設定
キーであり、このキーを押下すると画像形成装置の設定
をユーザが変更可能になる。ユーザが変更できる設定
は、例えば自動的に設定をクリアーするまでの時間や、
リセットキー616を押下した時のモードの既定値の設
定等である。619は割り込みキーであり、画像形成動
作中にこのキーを押下すると、他の画像形成動作を中止
し、自動原稿送り装置180を使用しないでコピーを行
うことができる。
【0045】620は液晶等で構成される表示パネルで
あり、詳細なモード設定を容易にするべく、設定モード
に応じて表示内容が変わる。また、表示パネルの表面は
タッチセンサーになっている。図6に示す例では、複写
動作モードの設定画面の例を示している。図6では、表
示パネル620内に624〜631のキーを表示してお
り、このキーの表示の位置を触れることでキーの押下を
判断し、モードを設定する。627は用紙段の選択キー
であり、このキーを押下すると、カセット131、13
2のいずれから給紙を行うかを設定する表示が表示パネ
ル620に表示される。628〜631は複写動作の複
写倍率を設定するキーである。626は応用モードの設
定キーであり、このキーを押下すると、多重動作や縮小
レイアウトモード、表紙・合紙モード等の応用機能モー
ドを設定する画面が表示パネルに表示され、例えば図7
に示すような各応用機能モードの設定キーの表示がさ
れ、応用モードの設定を可能にする。
【0046】624は両面動作の設定キーであり、例え
ば片面原稿から両面への出力を行う「片−両モード」、
両面原稿から両面への出力を行う「両−両モード」、両
面原稿から2枚の片面への出力を行う「両−片モード」
の3種類の両面モードの設定を行う。625はソートキ
ーであり、このキーの押下により排紙処理装置190の
動作モードの設定や画像メモリを用いての出力紙の仕分
けモードを設定する。表示パネル内のキーの表示は通常
の表示の他に、表示のキーのモードが設定できない場合
は、表示の線を点線(網掛け)にすることで、そのキー
が操作できないことを表すように構成されている。
【0047】図6に示す例では、表示パネル620の上
方には設定された複写動作の内容や現在の動作状態等が
表示されている。また、画面の左上にはこの表示画面が
後述する各機能モードのどの画面であるかが表示され、
図6に示す例では、コピーAの設定画面が表示されてい
る。尚、文字で示しているがそれぞれを示す記号でも良
い。更に、表示パネル620の下方には後述する他の機
能モードの動作状態が一ラインで表示できる範囲内で表
示されている。図6に示す例では、コピーBのプリンタ
部2への出力動作中であることが表示されている。
【0048】また、表示パネル620内の応用モードキ
ー626の横には、図8の(B)に示すように、ユーザ
により変更可能なキーがあり、応用モードの設定画面で
設定できる機能のキーを最大2つまで登録可能である。
この応用モードの設定キーを図の位置に出して表示する
ことで、登録したいモードの設定をより容易に行えるよ
うにすることができる。これらのキーを総称してお好み
機能キーと呼び、その設定を図8に従って説明する。
【0049】図8に示す(A)は、お好み機能キー1の
項目を設定する画面である。同図に示す画面は、ユーザ
設定キー618を押下した後、設定項目でお好み機能キ
ー1の設定を選択することで表示される。図8に示す
(A)の画面で項目を選択し、OKキーを押下すること
でお好み機能キーの表示する機能のキーを選択できる。
そして、図8に示す(B)のように画面に新たにキーが
表示される。
【0050】図6に戻り、601〜612は本画像形成
装置100を用いた複写動作或いはシステム動作の各機
能の設定や操作部の表示を切り替えるためのキー及びL
ED表示である。601、604、607、610はそ
れぞれ、各機能を切り替えるキーである。これらのキー
は半透明のキーボタンで構成されており、キーの内部に
はLED等の表示ランプ(不図示)がある。これらのキ
ーを押下することで、対応する操作画面が選択され、キ
ー内部のランプが点灯する。また、各キーの内部のラン
プは選択されている操作機能画面のキー内部にあるラン
プのみ点灯制御され、その他のキー内部のランプは消灯
するように制御される。
【0051】また、各キーの右側にはグリーンのLED
603、606、609、612が配置され、このLE
Dは、各機能の動作状況をLEDの点灯制御で表してい
る。例えば、コピーB604のLED606はコピーB
がスタンパイ中では消灯制御され、図6に示す例のよう
にコピーBが出力動作中の場合は、点滅制御される。ま
た、画像メモリ部3内のハードディスク404にコピー
Bの画像が保存され、コピーBのプリント動作が行われ
ていない場合には、点灯制御される。同様に、例えばフ
ァクス607のLED609では、通信動作中、プリン
ト動作中、読み込み動作中では、点滅制御され、ファク
シミリ部501のハードディスク502にファクス画像
がある場合には点灯制御される。
【0052】更に、各キーの左側にはレッドのLED6
02、605、608、611が配置され、このLED
は、各機能の異常状況が発生したことをLEDの点灯制
御で表している。例えば、コピーB604のLED60
5はコピーBが紙なし中断やJAM等の異常が発生した
場合、点滅制御される。この時に、コピーB604を押
下し、操作部205の表示をコピーBに切り替えること
で、表示パネル620にコピーBの状況が表示され、異
常状況の詳細を確認することができる。これらの機能切
り替えキーは、各機能の動作状況によらず、いつでも押
下可能であり、操作部を切り替え可能である。
【0053】本実施形態のように、コピーA機能とコピ
ーB機能が切り替え可能である場合に、前述したストッ
プキー615、スタートキー614、リセットキー61
6等の表示パネル内のキー以外のキーは、機能切り替え
キー601、604により選択されている機能に対して
操作される。例えば、図6に示す例で、コピーA操作画
面を表示している時にストップキー615を押下して
も、コピーBの出力動作に対して複写動作の停止を行う
ことはできない。コピーBの複写動作を停止する場合
は、コピーB機能キー604を押下した後、ストップキ
ー615を押下することで、コピーBの出力が停止す
る。尚、ユーザ設定キー618により設定されるデータ
はコピーA、コピーBの操作部が選択されている画面そ
れぞれにおいてデータを有し、それぞれの画面において
独立に設定操作を行うことができる。
【0054】次に、ユーザが特定の転写紙を手差し給紙
部153から給紙する際に、用紙の種類の指定を操作部
205から行う場合の制御について説明する。図9は、
手差し給紙部153に転写紙が載置された時に液晶表示
パネル620上に表示される表示画面である。図示する
ように、手差しサイズ指定部901には、用紙サイズの
キー群902が表示され、該当する用紙サイズを指定す
る。また、規定の用紙サイズではない場合はフリーサイ
ズ903を指定する。更に、手差しマテリアル指定部9
04には用紙のマテリアルの種類を指定するキー群が表
示され、例えば普通紙指定キー905とOHP用紙指定
キー906がある。907は設定が確定したことを通知
するOKキーである。
【0055】図10は、手差し給紙部153に転写紙が
載置された場合の制御を示すフローチャートである。ま
ず、ステップS101において、手差し給紙部153に
用紙がセットされるのを監視し、用紙が載置されるとス
テップS102に進み、図9で示した用紙サイズと用紙
種類指定画面を液晶表示パネル620に表示させる。次
に、ステップS103において、指定された用紙の種額
がOHPか否かを判定する。ここで、OHP用紙であれ
ばステップS104に進み、用紙種類フラグをOHPに
設定し、また普通紙であればステップS105に進み、
用紙種類フラグを普通紙に設定する。
【0056】図11は、手差し給紙部153から転写紙
を搬送し画像形成を行う場合の制御を示すフローチャー
トである。まず、ステップS201において、コピーキ
ーが押下されるのを待ち、コピーキーが押されるとステ
ップS202に進み、手差し給紙部153に載置された
用紙の種類がOHPであるか否かを上述した用紙種類フ
ラグにより判断する。ここで、用紙の種類がOHPであ
ればステップS203に進み、機外へ排出するときの排
紙モードを示す排紙モードフラグにストレート排出モー
ドを設定し、次のステップS205で画像形成のモード
を鏡像モードに設定する。このように、鏡像モードに設
定することにより画像情報を鏡像画像で処理することが
できる。また、用紙の種類がOHPでなければステップ
S204に進み、排紙モードフラグに反転排出モードを
設定し、次のステップS206で画像形成のモードを非
鏡像モードに設定する。
【0057】次に、上述の設定が終了するとステップS
207に進み、手差し給紙部153から給紙をスタート
させ、ステップS208で排紙モードがストレートであ
るか否かを排紙モードフラグにより判断する。ここで、
ストレート排出モードが設定されていればステップS2
09に進み、機外への排出を反転せずにストレートで排
出する。また、反転排紙モードが設定されていればステ
ップS210に進み、機外へ反転して排出する。そし
て、ステップS211において、設定枚数が終了したか
否かを判断し、終了していなければステップS207に
戻り、次の給紙をスタートさせる。
【0058】このように、本実施形態によれば、転写紙
の種類が特定の用紙の場合に、画像情報を鏡像反転さ
せ、更に転写紙を非反転出力することにより、先頭ペー
ジからの画像形成処理を行う際に、用紙を反転せずに出
力することができる。従って、出力時間を増大させず、
また出力紙へのダメージなしに出力の順番を揃えること
が可能となる。
【0059】[他の実施形態]次に、他の実施形態とし
て、特定の転写紙を手差し給紙部153から給紙する際
に、用紙の種類を用紙種類検出手段により検出する場合
を例に説明する。
【0060】図12は、他の実施形態における手差し給
紙部の構成を示す図である。同図において、1001は
用紙を載置するトレイである。1002はピックアップ
ローラであり、トレイ1001に積載された用紙を送り
出すローラである。1003はピックアップローラ10
02によって送り出された用紙を1枚だけ搬送させる搬
送ローラであり、複数枚の用紙が同時に搬送されないよ
うに構成されている。1004は搬送されてきた用紙の
種類を識別する用紙種類検出センサーであり、透過型の
光センサーによって用紙の種類を検出する。
【0061】この検出は、搬送ローラ1003から給紙
された用紙が通過するタイミングを見計らって行われ、
用紙の種類は用紙種類検出センサー1004の出力によ
って判断する。例えば、用紙種類検出センサー1004
の出力がON状態(光を透過する状態)であれば、用紙
が透過性の用紙、つまり、OHPシートであると判断す
る。また、用紙種類検出センサー1004の出力がOF
F状態(光を遮断する状態)であれば、用紙が非透過性
の用紙であると判断する。
【0062】図13は、手差し給紙部153から転写紙
を搬送し画像形成を行う場合の制御を示すフローチャー
トである。まず、ステップS301において、コピーキ
ーが押下されるのを待ち、コピーキーが押下されるとス
テップS302に進み、手差し給紙部153の給紙をス
タートさせる。そして、ステップS303において、上
述した用紙種類検出センサー1004により所定のタイ
ミングで用紙の種類を検出し、用紙の種類がOHPシー
トであるかを判断する。ここで、用紙の種類がOHPシ
ートであればステップS305に進み、排紙モードフラ
グをストレート排紙モードにセットし、次のステップS
307で画像形成モードを鏡像モードにセットする。ま
た、用紙の種類がOHPシート以外であればステップS
306に進み、排紙モードフラグを反転排紙モードにセ
ットし、次のステップS308で画像形成モードを非鏡
像モードにセットする。
【0063】次に、ステップS309に進み、プリンタ
部2により画像形成が行われ、転写紙が排紙部に到達し
た時点で、排紙モードフラグがストレート排紙モードか
否かを判定する。ここで、ストレート排紙モードであれ
ばステップS310に進み、そのままストレートで機外
に排出するが、排出モードが反転排紙モードであればス
テップS311に進み、反転して機外に排出する。そし
て、ステップS312において、設定された枚数分の処
理が終了したかを判定し、終了していなければステップ
S302に戻り、次の用紙の給紙をスタートする。
【0064】尚、本実施形態では、出力するOHPシー
トとシートの間に中差し紙(普通紙)を挿入するモード
(以下、OHP中差しモード)が設定可能である。この
場合、図7に示した応用機能モードの設定キーの「OH
P中差しキー」を使用する。また、OHP中差しモード
においては、中差し紙に複写を行うか否かを選択するこ
とができる。図14を用いてOHP中差しモードについ
て説明する。
【0065】OHP中差しモードとは、例えば手差し給
紙部153に複数枚のOHPシートがあり、上段カセッ
ト131又は下段カセット132に該OHPシートと同
サイズの複数枚の普通紙がある場合において、コピース
タートして、OHPシート1枚コピー排出後、普通紙を
1枚排出して、次にまたOHPシートを1枚コピー排出
後、普通紙を1枚排出するように動作するもので、連続
して複数枚のOHPシートにコピーを行うときに、OH
Pシートの間に普通紙を挿入していくものである。
【0066】上述の機能は、複数枚のOHPシートをそ
のまま出力すると、コピー中に該シートが帯電されて静
電気を帯びているので、くっついてはがしづらくなるの
を防止することと、中差し紙がOHPシートの表面を保
護することを目的として設けられている。
【0067】図14にOHP中差しモードのときの複写
後の排紙トレイ191の状態を示す。中差し用の普通紙
は、白紙のままの出力に限らず、OHPシートにコピー
した画像と同じ画像をコピーして出力することも可能で
ある。
【0068】図14では、原稿2枚をOHPシートにて
複写する場合に、OHPシートの間に中差し紙を挿入
し、挿入する中差し紙にも複写する場合を示している。
【0069】本実施形態では、画像形成すべきシートの
種類が透明なシート、即ち、OHPシートの場合は、O
HPシートに鏡像画像を形成し、鏡像画像が形成された
OHPシートを反転せずに排紙する。また、画像形成す
べきシートの種類が不透明なシート、即ち、普通紙の場
合は、普通紙に非鏡像画像、即ち、正像画像を形成し、
正像画像が形成された普通紙を反転させて排紙するよう
に制御する。従って、図14に示すように、トナー像が
形成されるシートの面は、OHPシートと普通紙では異
なる。
【0070】一方、OHPシートは透明なシートである
ので、図14に示す矢印方向からユーザが複写物をみる
と、図15に示すように、OHPシートと中差し紙(普
通紙)に形成された画像が重なるように見え、これらの
シートに形成される画像の向きが一致する。従って、ユ
ーザがシートの表裏を直さなくても、普通紙上の画像と
OHPシート上の画像とが重なるように見え、且つ、こ
れらのシートに形成される画像の向きを揃えることがで
きる。
【0071】尚、本発明は複数の機器(例えば、ホスト
コンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プリンタ
など)から構成されるシステムに適用しても、一つの機
器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ装置な
ど)に適用してもよい。
【0072】また、本発明の目的は前述した実施形態の
機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録
した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシ
ステム或いは装置のコンピュータ(CPU若しくはMP
U)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し
実行することによっても、達成されることは言うまでも
ない。
【0073】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0074】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えばフロッピーディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
【0075】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部又は全部
を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実
現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0076】更に、記憶媒体から読出されたプログラム
コードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードや
コンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメ
モリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基
づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わる
CPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処
理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も
含まれることは言うまでもない。
【0077】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
転写紙の種類に応じて画像情報を鏡像画像に変換し、転
写紙を非反転出力することにより、先頭ページから順番
に画像を出力できる。従って、出力時間を増大させず、
また転写紙へのダメージなしに出力の順番を揃えること
が可能となる。
【0078】以上説明したように、請求項11記載の本
発明によれば、画像形成すべきシートの種類に応じて、
シート上に鏡像画像を形成し、鏡像画像が形成されたシ
ートを反転せずに排紙するよう制御することにより、画
像形成されたシートを反転排紙する画像形成装置におい
て、例えばOHPシート等の腰の強いシートを反転機構
を介さずに排紙できるので、シートを容易に搬送するこ
とができ、搬送不良の発生を防ぐことができる。また、
OHPシートと普通紙を交互に排紙する場合において、
OHPシートには鏡像画像を形成して反転せずに排紙
し、普通紙には正像画像を形成して反転排紙することが
できるので、ユーザがシートの表裏を直さなくても、普
通紙上のOHPシート上の画像とが重なるように見え、
且つ、これらのシートに形成される画像の向きを揃える
ことができる。
【0079】また、請求項22記載の本発明によれば、
画像形成すべきシートの種類が透明なシートの場合は、
鏡像画像を形成し、鏡像画像が形成された透明なシート
を反転せずに排紙するよう制御し、画像形成すべきシー
トの種類が不透明なシートの場合は、正像画像を形成
し、正像画像が形成された不透明なシートを反転させて
排紙するよう制御することにより、請求項11記載の発
明と同様な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態における画像形成装置の構造を示す
断面図である。
【図2】本実施形態における画像形成装置の制御系を示
すブロック図である。
【図3】本実施形態における画像処理部206の詳細な
構成を示すブロック図である。
【図4】本実施形態における画像メモり部3の構成を示
す図である。
【図5】本実施形態における外部I/F処理部4の構成
を示す図である。
【図6】本実施形態における操作部205の構成を示す
図である。
【図7】画像形成装置の応用機能モードを設定する画面
を示す図である。
【図8】画像形成装置のお好み機能キー設定及び表示画
面を示す図である。
【図9】本実施形態における手差し給紙時の表示画面を
示す図である。
【図10】本実施形態における用紙種類を設定する処理
を示すフローチャートである。
【図11】本実施形態における画像形成動作を示すフロ
ーチャートである。
【図12】他の実施形態における手差し給紙部の構成を
示す図である。
【図13】他の実施形態における画像形成動作を示すフ
ローチャートである。
【図14】OHP中差しモードを説明するための図であ
る。
【図15】OHP中差しモードを説明するための図であ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 光彦 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 転写紙の種類を指定する指定手段と、 前記指定手段により指定された転写紙の種類に応じて画
    像を鏡像画像に変換する鏡像変換手段と、 前記転写紙上に鏡像画像の画像形成を行い、非反転出力
    する画像形成手段とを有することを特徴とする画像形成
    装置。
  2. 【請求項2】 前記鏡像変換手段は、前記指定手段によ
    りOHP用の転写紙が指定された場合に画像を鏡像画像
    に変換することを特徴とする請求項1記載の画像形成装
    置。
  3. 【請求項3】 転写紙の種類を検出する転写紙種類検出
    手段と、 前記転写紙種類検出手段により検出された転写紙の種類
    に応じて画像を鏡像画像に変換する鏡像変換手段と、 前記転写紙上に鏡像画像の画像形成を行い、非反転出力
    する画像形成手段とを有することを特徴とする画像形成
    装置。
  4. 【請求項4】 前記転写紙種類検出手段は、透明な転写
    紙を検出することを特徴とする請求項3記載の画像形成
    装置。
  5. 【請求項5】 転写紙の種類を指定する指定工程と、 前記指定工程で指定された転写紙の種類に応じて画像を
    鏡像画像に変換する鏡像変換工程と、 前記転写紙上に鏡像画像の画像形成を行い、非反転出力
    する画像形成工程とを有することを特徴とする画像形成
    方法。
  6. 【請求項6】 前記鏡像変換工程は、前記指定工程にお
    いてOHP用の転写紙が指定された場合に画像を鏡像画
    像に変換することを特徴とする請求項5記載の画像形成
    方法。
  7. 【請求項7】 転写紙の種類を検出する転写紙種類検出
    工程と、 前記転写紙種類検出工程で検出された転写紙の種類に応
    じて画像を鏡像画像に変換する鏡像変換工程と、 前記転写紙上に鏡像画像の画像形成を行い、非反転出力
    する画像形成工程とを有することを特徴とする画像形成
    方法。
  8. 【請求項8】 前記転写紙種類検出工程は、透明な転写
    紙を検出することを特徴とする請求項7記載の画像形成
    方法。
  9. 【請求項9】 画像形成処理のプログラムコードが格納
    されたコンピュータ可読記憶媒体であって、 転写紙の種類を指定する指定工程のコードと、 指定された転写紙の種類に応じて画像を鏡像画像に変換
    する鏡像変換工程のコードと、 転写紙上に鏡像画像の画像形成を行い、非反転出力する
    画像形成工程のコードとを有することを特徴とする記憶
    媒体。
  10. 【請求項10】 画像形成処理のプログラムコードが格
    納されたコンピュータ可読記憶媒体であって、 転写紙の種類を検出する転写紙種類検出工程のコード
    と、 検出された転写紙の種類に応じて画像を鏡像画像に変換
    する鏡像変換工程のコードと、 転写紙上に鏡像画像の画像形成を行い、非反転出力する
    画像形成工程のコードとを有することを特徴とする記憶
    媒体。
  11. 【請求項11】 画像データを読み取る読取手段と、前
    記読取手段により読み取られた画像データに基づいて、
    シート上に画像を形成する画像形成手段と、前記画像形
    成手段により画像形成されたシートを反転排紙する反転
    排紙手段とを有する画像形成装置において、 前記画像形成手段により画像形成すべきシートの種類に
    応じて、前記シート上に鏡像画像を形成し、鏡像画像が
    形成された前記シートを反転せずに排紙するよう制御す
    る制御手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
  12. 【請求項12】 前記画像形成すべきシートの種類を指
    定する指定手段を含み、 前記制御手段は、前記指定手段により指定されたシート
    の種類に応じて、前記シート上に鏡像画像を形成し、鏡
    像画像が形成された前記シートを反転せずに排紙するよ
    う制御することを特徴とする請求項11記載の画像形成
    装置。
  13. 【請求項13】 前記画像形成すべきシートの種類を検
    出する検出手段を含み、 前記制御手段は、前記検出手段により検出されたシート
    の種類に応じて、前記シート上に鏡像画像を形成し、鏡
    像画像が形成された前記シートを反転せずに排紙するよ
    う制御することを特徴とする請求項11記載の画像形成
    装置。
  14. 【請求項14】 画像データを読み取る読取工程と、読
    み取られた画像データに基づいて、シート上に画像を形
    成する画像形成工程と、画像形成された前記シートを反
    転排紙する反転排紙工程とを有する画像形成方法におい
    て、 画像形成すべきシートの種類に応じて、前記シート上に
    鏡像画像を形成し、鏡像画像が形成された前記シートを
    反転せずに排紙するよう制御する制御工程とを有するこ
    とを特徴とする画像形成方法。
  15. 【請求項15】 前記画像形成すべきシートの種類を指
    定する指定工程を含み、 前記制御工程は、前記指定工程において指定されたシー
    トの種類に応じて、前記シート上に鏡像画像を形成し、
    鏡像画像が形成された前記シートを反転せずに排紙する
    よう制御することを特徴とする請求項14記載の画像形
    成方法。
  16. 【請求項16】 前記画像形成すべきシートの種類を検
    出する検出工程を含み、 前記制御工程は、前記検出工程において検出されたシー
    トの種類に応じて、前記シート上に鏡像画像を形成し、
    鏡像画像が形成された前記シートを反転せずに排紙する
    よう制御することを特徴とする請求項14記載の画像形
    成方法。
  17. 【請求項17】 前記制御手段は、透明なシートに鏡像
    画像を形成し、鏡像画像が形成された前記透明なシート
    を反転せずに排紙するよう制御することを特徴とする請
    求項11記載の画像形成装置。
  18. 【請求項18】 前記透明なシートは、OHPシートで
    あることを特徴とする請求項17記載の画像形成装置。
  19. 【請求項19】 前記制御手段は、画像形成すべきシー
    トの種類が透明なシートの場合は、前記透明なシートに
    鏡像画像を形成し、鏡像画像が形成された前記透明なシ
    ートを反転せずに排紙するよう制御し、 画像形成すべきシートの種類が不透明なシートの場合
    は、前記不透明なシートに正像画像を形成し、正像画像
    が形成された前記不透明なシートを反転させて排紙する
    よう制御することを特徴とする請求項11記載の画像形
    成装置。
  20. 【請求項20】 前記制御工程は、透明なシートに鏡像
    画像を形成し、鏡像画像が形成された前記透明なシート
    を反転せずに排紙するよう制御することを特徴とする請
    求項14記載の画像形成方法。
  21. 【請求項21】 前記制御工程は、画像形成すべきシー
    トの種類が透明なシートの場合は、前記透明なシートに
    鏡像画像を形成し、鏡像画像が形成された前記透明なシ
    ートを反転せずに排紙するよう制御し、 画像形成すべきシートの種類が不透明なシートの場合
    は、前記不透明なシートに正像画像を形成し、正像画像
    が形成された前記不透明なシートを反転させて排紙する
    よう制御することを特徴とする請求項14記載の画像形
    成方法。
  22. 【請求項22】 画像データを読み取る読取手段と、 前記読取手段により読み取られた画像データに基づい
    て、シート上に画像を形成する画像形成手段と、 前記画像形成手段により画像形成すべきシートの種類が
    透明なシートの場合は、前記透明なシートに鏡像画像を
    形成し、鏡像画像が形成された前記透明なシートを反転
    せずに排紙するよう制御し、画像形成すべきシートの種
    類が不透明なシートの場合は、前記不透明なシートに正
    像画像を形成し、正像画像が形成された前記不透明なシ
    ートを反転させて排紙するよう制御する制御手段とを有
    することを特徴とする画像形成装置。
  23. 【請求項23】 画像データを読み取る読取工程と、 前記読取工程にて読み取られた画像データに基づいて、
    シート上に画像を形成する画像形成工程と、 前記画像形成工程において画像形成すべきシートの種類
    が透明なシートの場合は、前記透明なシートに鏡像画像
    を形成し、鏡像画像が形成された前記透明なシートを反
    転せずに排紙するよう制御し、画像形成すべきシートの
    種類が不透明なシートの場合は、前記不透明なシートに
    正像画像を形成し、正像画像が形成された前記不透明な
    シートを反転させて排紙するよう制御する制御工程とを
    有することを特徴とする画像形成方法。
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