JP2001111552A - 交換システム障害情報通知装置及びその通知方法並びにその制御プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

交換システム障害情報通知装置及びその通知方法並びにその制御プログラムを記録した記録媒体

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JP2001111552A
JP2001111552A JP29038199A JP29038199A JP2001111552A JP 2001111552 A JP2001111552 A JP 2001111552A JP 29038199 A JP29038199 A JP 29038199A JP 29038199 A JP29038199 A JP 29038199A JP 2001111552 A JP2001111552 A JP 2001111552A
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衞 ▲高▼城
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 専用線を設置することなく障害情報を送信
し、障害への耐性を高めるとともに、監視局の変更を容
易に行うことが可能な交換システム障害情報通知装置を
提供する。 【解決手段】 交換機31は障害情報を収集する機能と
収集された障害情報を通知する機能とを有しており、障
害が発生すると、その障害情報を障害情報編集装置32
に通知する。障害情報編集装置32は交換機31から障
害情報が通知されると、PHS33に発呼要求を行い、
監視局2との通信の確立を確かめた後に、PHS33に
障害情報を送信する。PHS33は監視局2との通信が
確立された無線通信路(PHS通信網)を経由して監視
局に障害情報を通知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は交換システム障害情
報通知装置及びその通知方法並びにその制御プログラム
を記録した記録媒体に関し、特に交換機を含む交換シス
テムの障害情報の通知方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、交換システムは、図7に示すよう
に、少なくとも交換機91を含んで構成されており、交
換機91にはその内部で障害が発生した時に、その障害
情報を収集する機能(図示せず)と収集された障害情報
を監視局8に通知する機能(図示せず)とを有してい
る。
【0003】この場合、監視局8と交換システム9とは
通信網7を形成しており、監視局8は交換システム9内
の交換機91にケーブル10を介して接続されている。
交換機91の障害情報を送るケーブル10には専用線が
用いられている。
【0004】尚、交換システム9には複数の交換機が設
置される場合や交換機を制御する装置を含む場合がある
が、それらにおける障害情報もやはり専用線を介して監
視局8に送られるようになっている。また、交換システ
ム9には無線通信路または有線通信路を介して端末(図
示せず)が接続されるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の交換シ
ステムでは、障害情報を通知するために、監視局に専用
線を介して接続されているので、交換システムからの接
続のためのケーブル敷設等によってコストを低くするこ
とができないという問題がある。
【0006】また、障害が起こったネットワーク(障害
を発生している自システムを含むネットワーク)におい
て障害情報の通知が行われるため、信頼性に問題が発生
することがある。さらに、交換システムと監視局との間
の接続に専用線を用いているため、監視局の変更を簡単
に行うことができないという問題がある。
【0007】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、専用線を設置することなく障害情報を送信するこ
とができ、障害への耐性を高めることができるととも
に、監視局の変更を容易に行うことができる交換システ
ム障害情報通知装置及びその通知方法並びにその制御プ
ログラムを記録した記録媒体を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による交換システ
ム障害情報通知装置は、交換システムにおいて収集され
た障害情報を監視局に通知する交換システム障害情報通
知装置であって、前記障害情報を無線通信路を経由して
前記監視局に送出する障害情報編集手段を備えている。
【0009】本発明による交換システム障害情報通知方
法は、交換システムにおいて収集された障害情報を監視
局に通知する交換システム障害情報通知方法であって、
前記障害情報を無線通信路を経由して前記監視局に送出
するステップを備えている。
【0010】本発明による交換システム障害情報通知制
御プログラムを記録した記録媒体は、交換システムにお
いて収集された障害情報を監視局に通知するための交換
システム障害情報通知制御プログラムを記録した記録媒
体であって、前記交換システム障害情報通知制御プログ
ラムは前記交換システムに、前記障害情報を無線通信路
を経由して前記監視局に送出させている。
【0011】すなわち、本発明の交換システム障害情報
通知装置は、交換システムにおいて収集された障害情報
をPHS(Personal Handyphone
System)等の無線通信路を用いて監視局に伝えて
いる。
【0012】これによって、交換システムと監視局とが
無線で通信することとなり、従来、用いられている専用
線(ケーブル)を設置する必要がなくなるとともに、そ
の専用線を他の用途に活用することが可能となる。その
際、障害が発生した自システムを含むネットワーク以外
を経由して障害情報が送信されることとなるので、障害
への耐性を高めることが可能となる。
【0013】また、交換システムが電話番号の設定によ
って監視局への通信を確保することとなるため、電話番
号の設定を変更するだけで、送り先(監視局)を容易に
変更することが可能となる。
【0014】さらに、リモートでの操作が可能な構成に
した場合、今まではそのための専用線をリモート操作を
行いたい交換機に接続しているが、その専用線も不用に
なるため、従来、用いられている専用線(ケーブル)を
設置する必要がなくなるとともに、その専用線を他の用
途に活用することが可能となる。
【0015】さらにまた、リモートでの操作が可能な構
成にした場合、実際に交換機の操作が可能になるため、
自律で行った障害情報では判断不可能な障害も解析する
ことが可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例について図
面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例による
交換網のシステム構成を示すブロック図である。図1に
おいて、交換網1は監視局2と、交換システム3とから
構成されている。
【0017】交換網1において交換システム3に障害が
発生すると、交換システム3はPHSのアンテナ5に障
害情報を無線にて送信し、PHS通信網4から監視局2
に障害情報を通知するようになっている。
【0018】このようにして、本発明の一実施例では交
換システム3から監視局2にPHS網4を介して障害情
報が送られるので、現状で使用している専用線を用いる
ことなく障害情報を監視局2に伝えることができる。
【0019】図1においては本発明の一実施例による交
換網1の交換システム3に障害が発生した場合、交換シ
ステム3が障害情報をPHSのアンテナ5に送信し、P
HS通信網4を経由して監視局2に障害情報を通知する
一例を示している。
【0020】図2は図1に示す交換システム3の詳細な
構成を示すブロック図である。図2において、交換シス
テム3は交換機31と、障害情報編集装置32と、PH
S33とから構成されている。ここでは、障害情報編集
装置32とPHS33とが本発明の一実施例による交換
システム障害情報通知装置を構成している。
【0021】交換機31は障害が発生すると、その障害
情報を障害情報編集装置32に通知する。尚、図示して
いないが、交換機31は障害情報を収集する機能と収集
された障害情報を通知する機能とを有している。
【0022】障害情報編集装置32は交換機31から障
害情報が通知されると、PHS33に発呼要求を行い、
監視局2との通信の確立を確かめた後に、PHS33に
障害情報を送信する。PHS33は監視局2との通信が
確立された無線通信路(PHS通信網4)を経由して監
視局2に障害情報を通知する。
【0023】図3は図2に示す障害情報編集装置32及
びPHS33の詳細な構成を示すブロック図である。図
3において、障害情報編集装置32は障害情報編集コン
トローラ32aと、障害情報送出回路(モデム内蔵)3
2bと、PHS起動回路32cと、PHS選択装置32
dと、話中検出回路32eとから構成され、PHS33
は複数のPHS通信回路33a〜33dから構成されて
いる。
【0024】障害情報編集コントローラ32aは交換機
31から障害情報が通知されると、障害情報送出回路3
2bに障害情報を送り、PHS起動回路32cにPHS
の無線通信路の確保命令を出す。
【0025】障害情報送出回路32bは障害情報編集コ
ントローラ32aから受けた障害情報を保持しておき、
障害情報編集コントローラ32aから送信命令が出され
るのを待つ。
【0026】PHS起動回路32cは障害情報編集コン
トローラ32aからPHSの無線通信路の確保命令が出
されると、PHS選択装置32dに無線通信路の確保命
令にしたがって監視局2の電話番号と発呼命令とをPH
S選択装置32dに送る。
【0027】PHS選択装置32dはPHS起動回路3
2cから発呼命令を受取ると、PHS通信回路33a〜
33dの中から無線通信路を確保するPHS通信回路を
選択し、発呼命令で指示された電話番号に発呼処理を行
う。
【0028】PHS選択装置32dは選択したPHSが
話中であった場合、話中検出回路32eに話中を通知す
る。話中検出回路32eはPHS選択装置32dから話
中の通知を受けると、一定時間後、PHS起動回路32
cに再送命令を出し、再送命令を受取ったPHS起動回
路32cは通信が確立するまで、PHS選択装置32d
に再度接続要求を出す。
【0029】PHS選択装置32dは無線通信路が確保
された場合、無線通信路が確保されたPHSの識別子と
無線通信路の確保とをPHS起動回路32cに伝える。
PHS起動回路32cはその無線通信路の確保応答とP
HS識別子とを障害情報編集コントローラ32aに送
る。障害情報編集コントローラ32aはPHS起動回路
32cから無線通信路の確保応答を受取ると、障害情報
送出回路32bにPHSの識別子と障害情報送出命令と
を出す。
【0030】障害情報送出回路32bは障害情報編集コ
ントローラ32aからPHSの識別子と障害情報送出命
令とを受取ると、保持しておいた障害情報と障害情報編
集コントローラ32aから受取った識別子とを載せてP
HS選択装置32dに送出命令を出す。PHS選択装置
32dは障害情報送出回路32bから送出命令を受取る
と、受取った識別子が指し示すPHSからPHSのアン
テナ5に障害情報を送信する。
【0031】以上、本発明の一実施例の構成について詳
細に述べたが、図1のPHS通信網4、PHSのアンテ
ナ5、図2及び図3のPHS33の構成及び動作は当業
者によく知られており、また本発明とは直接関係しない
ので、その詳細な構成及び動作の説明は省略する。
【0032】尚、本実施例では無線通信路として1本だ
けを確保しているが、PHS選択装置32dの選択によ
って複数のPHS通信回路に送信(マルチキャスト)す
ることもできる。複数のPHSを選択可能にする場合、
図3に示す障害情報編集コントローラ32aが障害の種
別によって送り先を複数にすることで、PHS起動回路
32cは複数の通知先をPHS選択装置32dに通知す
ることで、PHSの無線通信路を確保することができ
る。
【0033】また、本実施例では障害情報の収集につい
て自律での収集を行う構成をとっているが、リモートで
障害情報収集の処理を収集することも、障害情報編集装
置32が受信を受付けることで構成することができる。
【0034】図4は図2に示す障害情報編集装置32の
動作を示すフローチャートであり、図5は図2に示す障
害情報編集装置32及びPHS33の動作を示すシーケ
ンスチャートである。これら図2〜図5を参照して障害
情報編集装置32及びPHS33の動作について説明す
る。
【0035】尚、図4に示す処理動作は障害情報編集装
置32が図示せぬ制御メモリのプログラムを実行するこ
とで実現され、制御メモリとしてはROM(リードオン
リメモリ)やIC(集積回路)メモリ等が使用可能であ
る。
【0036】障害情報収集装置32は障害発生(A1)
が通知されると(図4ステップS1)、発呼要求(A
2)をPHS33に出し(図4ステップS2)、PHS
33の通信中を確認するためルックイン(A4)を行う
(図4ステップS3)。
【0037】障害情報収集装置32はルックインによっ
て話中を確認した場合(A5)(図4ステップS4)、
再発呼要求(A6)を行う(図4ステップS5)。ま
た、障害情報収集装置32はルックイン(A7)によっ
て通信中を確認した場合(A8)、障害情報の送信処理
に移行する。
【0038】この時、PHS33は発呼要求(A2)を
障害情報編集装置32から受取ると、PHSのアンテナ
5に発呼(B1)を送り、PHSのアンテナ5は話中
(C1)の場合、話中のシグナル(C2)をPHSのア
ンテナ5に出す。また、PHSのアンテナ5はその話中
終了後(C3)、PHS33からの発呼(B2)を受取
ると、呼の確立(C4)を行う。
【0039】交換システム3は障害情報収集装置32が
上記の発呼要求(A2)を実行し、発呼処理を行うのと
同時に、障害情報収集を開始し(A3)、障害情報収集
が完了した場合(A5)、障害情報送信(A10)を待
つ。
【0040】呼の確立(C4)が行われ、障害情報の収
集が完了すると(A5)(図4ステップS6)、障害情
報編集装置32は障害情報の送信(A10)を行う(図
4ステップS7)。PHS33は送られてきた障害情報
を、確立した無線通信路を用いて転送する(B4)。
【0041】障害情報の送信が終了すると(A11)
(図4ステップS8)、障害情報編集装置32は呼の切
断要求(A12)をPHS33に送る(図4ステップS
9)。PHS33は呼の切断要求(A12)を受取る
と、PHSのアンテナ5に呼の切断要求(B5)を送
り、PHSのアンテナ5はPHS33との通信を解放す
る(C6)。
【0042】このように、交換システム3において収集
された障害情報をPHS通信網4を用いて監視局2に伝
えることによって、交換機31の障害情報を無線で監視
局2に通知することができ、従来、用いていられている
専用線(ケーブル)を設置する必要がなくなるととも
に、専用線を他の用途に活用することができる。その
際、障害が発生した自システムが含まれるネットワーク
以外を経由して障害情報が送信されることとなるので、
障害への耐性を高めることができる。
【0043】また、交換システム3が電話番号の設定に
よって監視局2への通信を確保することができるので、
電話番号の設定を変更するだけで、送り先(監視局2)
を容易に変更することができる。
【0044】さらに、リモートでの操作が可能な構成に
した場合、今まではそのための専用線をリモート操作を
行いたい交換機31に専用線を用いているが、その専用
線も不用になるため、従来、用いてられている専用線
(ケーブル)を設置する必要がなくなり、その専用線を
他の用途に活用することができる。
【0045】さらにまた、リモートでの操作が可能な構
成にした場合、実際に交換機31の操作が可能になるた
め、自律で行った障害情報では判断不可能な障害も解析
することができる。
【0046】尚、本実施例では交換システム3に一つの
交換機31が設置される場合について説明したが、交換
システム3に複数の交換機が設置される場合や交換機を
制御する装置を含む場合にも対応可能であり、その場
合、障害情報編集装置32を個別に設けても、共通して
設けても良い。また、交換システム3には無線通信路ま
たは有線通信路を介して端末(図示せず)が接続される
ようになっている。
【0047】図6は本発明の他の実施例による障害情報
編集装置及びPHSの詳細な構成を示すブロック図であ
る。図6において、本発明の他の実施例では図3に示す
PHS33の代りに無線端末6を用いるようにした以外
は本発明の一実施例と同様の構成となっており、同一構
成要素には同一符号を付してある。また、同一構成要素
の動作は本発明の一実施例と同様である。
【0048】無線端末6はA社のPHS通信回路61
と、B社のPHS通信回路62と、C社の携帯端末通信
回路63と、D社のPHS通信回路64とから構成され
ており、これら各社の無線通信回路を用いることで、無
線通信路として複数のネットワークを用いることがで
き、信頼性を高めることができる。尚、上記の構成にお
いて、携帯端末は単に一例であり、他のキャリアのもの
を用いて構成してもよい。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、交
換システムにおいて収集された障害情報を監視局に通知
する際に、障害情報を無線通信路を経由して監視局に送
出することによって、専用線を設置することなく障害情
報を送信することができ、障害への耐性を高めることが
できるとともに、監視局の変更を容易に行うことができ
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による交換網のシステム構成
を示すブロック図である。
【図2】図1に示す交換システムの詳細な構成を示すブ
ロック図である。
【図3】図2に示す障害情報編集装置及びPHSの詳細
な構成を示すブロック図である。
【図4】図2に示す障害情報編集装置の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図5】図2に示す障害情報編集装置及びPHSの動作
を示すシーケンスチャートである。
【図6】本発明の他の実施例による障害情報編集装置及
びPHSの詳細な構成を示すブロック図である。
【図7】従来例による通信網のシステム構成を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
1 交換網 2 監視局 3 交換システム 4 PHS通信網4 5 PHSのアンテナ 6 無線端末 31 交換機 32 障害情報編集装置 32a 障害情報編集コントローラ 32b 障害情報送出回路(モデム内蔵) 32c PHS起動回路 32d PHS選択装置 32e 話中検出回路 33 PHS 33a〜33d PHS通信回路 61 A社のPHS通信回路 62 B社のPHS通信回路 63 C社の携帯端末通信回路 64 D社のPHS通信回路
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 3/22 Fターム(参考) 5B042 GA12 GA39 GB09 GC12 JJ02 KK12 MA09 MC15 NN52 5K019 AA06 BA01 CC07 DA03 DA04 DB08 DC02 5K030 GA19 HC09 JA10 JL01 LB01 LE11 MA07 MB01 MC09 MD06 5K033 AA04 BA08 CB01 CB06 DA01 DA17 DB12 DB20 EA03 EA04 EA07

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交換システムにおいて収集された障害情
    報を監視局に通知する交換システム障害情報通知装置で
    あって、前記障害情報を無線通信路を経由して前記監視
    局に送出する障害情報編集手段を有することを特徴とす
    る交換システム障害情報通知装置。
  2. 【請求項2】 前記無線通信路は、PHS(Perso
    nal Handyphone System)方式の
    通信路であることを特徴とする請求項1記載の交換シス
    テム障害情報通知装置。
  3. 【請求項3】 前記障害情報編集手段は、前記障害情報
    が通知された時に前記無線通信路の確保命令を出力する
    手段と、前記障害情報を保持する手段と、前記無線通信
    路の確保命令にしたがって前記監視局の電話番号と発呼
    命令とを送出する手段と、前記発呼命令に応答して前記
    電話番号に発呼処理を行う手段と、前記発呼処理によっ
    て前記無線通信路が確保された時に保持していた障害情
    報を前記無線通信路に送信する手段とを含むことを特徴
    とする請求項1または請求項2記載の交換システム障害
    情報通知装置。
  4. 【請求項4】 前記発呼処理において前記無線通信路が
    話中の時に予め設定された一定時間後に再送命令を送出
    する手段を前記障害情報編集手段に含むことを特徴とす
    る請求項3記載の交換システム障害情報通知装置。
  5. 【請求項5】 交換システムにおいて収集された障害情
    報を監視局に通知する交換システム障害情報通知方法で
    あって、前記障害情報を無線通信路を経由して前記監視
    局に送出するステップを有することを特徴とする交換シ
    ステム障害情報通知方法。
  6. 【請求項6】 前記無線通信路は、PHS(Perso
    nal Handyphone System)方式の
    通信路であることを特徴とする請求項5記載の交換シス
    テム障害情報通知方法。
  7. 【請求項7】 前記障害情報を前記監視局に送出するス
    テップは、前記障害情報が通知された時に前記無線通信
    路の確保命令を出力するステップと、前記障害情報を保
    持するステップと、前記無線通信路の確保命令にしたが
    って前記監視局の電話番号と発呼命令とを送出するステ
    ップと、前記発呼命令に応答して前記電話番号に発呼処
    理を行うステップと、前記発呼処理によって前記無線通
    信路が確保された時に保持していた障害情報を前記無線
    通信路に送信するステップとを含むことを特徴とする請
    求項5または請求項6記載の交換システム障害情報通知
    方法。
  8. 【請求項8】 前記発呼処理において前記無線通信路が
    話中の時に予め設定された一定時間後に再送命令を送出
    するステップを前記障害情報を前記監視局に送出するス
    テップに含むことを特徴とする請求項7記載の交換シス
    テム障害情報通知方法。
  9. 【請求項9】 交換システムにおいて収集された障害情
    報を監視局に通知するための交換システム障害情報通知
    制御プログラムを記録した記録媒体であって、前記交換
    システム障害情報通知制御プログラムは前記交換システ
    ムに、前記障害情報を無線通信路を経由して前記監視局
    に送出させることを特徴とする交換システム障害情報通
    知制御プログラムを記録した記録媒体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003037599A (ja) * 2001-07-25 2003-02-07 Allied Tereshisu Kk ネットワークの管理装置、管理方法、通信装置及びネットワークシステム
KR100449916B1 (ko) * 2002-03-29 2004-09-22 주식회사 떠블유엔솔루션 왑폰을 이용한 무선인터넷 망관리 시스템
JP7174008B2 (ja) 2012-12-21 2022-11-17 デカ・プロダクツ・リミテッド・パートナーシップ データ通信のためのシステム、方法及び装置

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