JP2003037599A - ネットワークの管理装置、管理方法、通信装置及びネットワークシステム - Google Patents
ネットワークの管理装置、管理方法、通信装置及びネットワークシステムInfo
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- JP2003037599A JP2003037599A JP2001224050A JP2001224050A JP2003037599A JP 2003037599 A JP2003037599 A JP 2003037599A JP 2001224050 A JP2001224050 A JP 2001224050A JP 2001224050 A JP2001224050 A JP 2001224050A JP 2003037599 A JP2003037599 A JP 2003037599A
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- H04L41/00—Arrangements for maintenance, administration or management of data switching networks, e.g. of packet switching networks
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- Computer And Data Communications (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 管理装置が検出したネットワークの障害の事
実と内容を管理装置から離れた管理者その他の者に迅速
かつ確実に通知する管理装置、方法及びシステムを提供
する。 【解決手段】 ネットワークを管理する管理装置10で
あって、前記ネットワークの障害を検出した場合に当該
障害の内容の情報を含む障害情報を生成する制御部と、
前記障害情報を前記ネットワークの外部の通信装置50
にブルーツースを利用して無線送信するブルーツースモ
ジュール60とを有する管理装置を提供する。
実と内容を管理装置から離れた管理者その他の者に迅速
かつ確実に通知する管理装置、方法及びシステムを提供
する。 【解決手段】 ネットワークを管理する管理装置10で
あって、前記ネットワークの障害を検出した場合に当該
障害の内容の情報を含む障害情報を生成する制御部と、
前記障害情報を前記ネットワークの外部の通信装置50
にブルーツースを利用して無線送信するブルーツースモ
ジュール60とを有する管理装置を提供する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、LAN(Loca
l Area Network)などのネットワークの
管理に関する。
l Area Network)などのネットワークの
管理に関する。
【0002】
【従来の技術】近年のLANやWAN(Wide Ar
ea Network)の普及により、多数のパーソナ
ルコンピュータ(以下、「PC」という。)、ハブ、ス
イッチ、ルーターなどのネットワーク機器(ノードと呼
ばれる場合もあるし、ハブなどは「エージェント」と呼
ばれる場合もある。)がネットワーク及びそのサブネッ
トに接続され、情報の共有と伝達が頻繁に行われてい
る。このようなネットワークの構成、性能、機密、課金
などを分散的に管理すると障害が発生した際の切り分け
が困難になって多額のコストがかかり、危機管理上も好
ましくない。そこで、ネットワークの状態を集中管理す
る必要性が生じる。
ea Network)の普及により、多数のパーソナ
ルコンピュータ(以下、「PC」という。)、ハブ、ス
イッチ、ルーターなどのネットワーク機器(ノードと呼
ばれる場合もあるし、ハブなどは「エージェント」と呼
ばれる場合もある。)がネットワーク及びそのサブネッ
トに接続され、情報の共有と伝達が頻繁に行われてい
る。このようなネットワークの構成、性能、機密、課金
などを分散的に管理すると障害が発生した際の切り分け
が困難になって多額のコストがかかり、危機管理上も好
ましくない。そこで、ネットワークの状態を集中管理す
る必要性が生じる。
【0003】ネットワーク管理を行う場合、典型的に、
ネットワーク上にネットワークを集中管理する管理装置
(「マネージャー」又は「サーバー」と呼ばれる場合も
ある。)が設けられ、管理装置はネットワークに障害が
発生すればディスプレイなどの表示装置を介して管理者
に通知する。かかる通知によって管理者は障害を除去す
るための対応を採ることができる。典型的に、管理装置
は、多数のPCや中継装置が接続されたエージェントを
監視する。ネットワークの障害はエージェントに接続さ
れたネットワーク機器の動作を不能又は不安定にするた
め早期に除去される必要がある。
ネットワーク上にネットワークを集中管理する管理装置
(「マネージャー」又は「サーバー」と呼ばれる場合も
ある。)が設けられ、管理装置はネットワークに障害が
発生すればディスプレイなどの表示装置を介して管理者
に通知する。かかる通知によって管理者は障害を除去す
るための対応を採ることができる。典型的に、管理装置
は、多数のPCや中継装置が接続されたエージェントを
監視する。ネットワークの障害はエージェントに接続さ
れたネットワーク機器の動作を不能又は不安定にするた
め早期に除去される必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のネット
ワーク管理システムは、ネットワークの障害及びその内
容を迅速かつ確実に管理者に通知することが実質的に困
難であり、障害に対する対応が遅れるという問題があっ
た。
ワーク管理システムは、ネットワークの障害及びその内
容を迅速かつ確実に管理者に通知することが実質的に困
難であり、障害に対する対応が遅れるという問題があっ
た。
【0005】即ち、ネットワークの集中管理は必要では
あるものの、管理者が常に管理装置に常駐しなければな
らないほど障害頻度の高いネットワークは少ないのが実
情である。このため管理者は他の仕事を兼ねており、定
期的に管理装置を監視している場合が多い。この結果、
管理装置がネットワーク障害を表示しても管理者が気付
くのに時間がかかる場合が多かった。
あるものの、管理者が常に管理装置に常駐しなければな
らないほど障害頻度の高いネットワークは少ないのが実
情である。このため管理者は他の仕事を兼ねており、定
期的に管理装置を監視している場合が多い。この結果、
管理装置がネットワーク障害を表示しても管理者が気付
くのに時間がかかる場合が多かった。
【0006】これに対して、管理者にポケットベル(登
録商標)を持たせ、管理装置がネットワーク障害を検出
するとポケットベルにメッセージを送信したり、管理装
置から離れた管理者の端末に電子メールを送信したりす
ることも考えられる。しかし、ポケットベルは送信でき
る情報量が少ないために、管理者は管理装置まで戻って
管理装置を操作してからでないと障害の詳細な情報が得
られない場合が多い。また、電子メールをネットワーク
機器にネットワークを介して送信することは、例えば、
管理装置と当該端末との間のリンクに障害がある場合に
はうまく送信できないおそれがある。また、障害に応じ
た電子メールの使い分けも必要となる等設定が煩雑であ
る。
録商標)を持たせ、管理装置がネットワーク障害を検出
するとポケットベルにメッセージを送信したり、管理装
置から離れた管理者の端末に電子メールを送信したりす
ることも考えられる。しかし、ポケットベルは送信でき
る情報量が少ないために、管理者は管理装置まで戻って
管理装置を操作してからでないと障害の詳細な情報が得
られない場合が多い。また、電子メールをネットワーク
機器にネットワークを介して送信することは、例えば、
管理装置と当該端末との間のリンクに障害がある場合に
はうまく送信できないおそれがある。また、障害に応じ
た電子メールの使い分けも必要となる等設定が煩雑であ
る。
【0007】更に、管理者に携帯電話を持たせて同様に
電子メールを使用してメッセージを送信することも考え
られる。しかし、携帯電話が圏外や使用中の場合には管
理者は直ちにメッセージを受信することができない。ま
た、携帯電話が基地局と交信してメッセージを受信する
種類のものであれば、管理者が基地局に問い合わせるま
でメッセージを受信することができないし、管理者が頻
繁に問い合わせれば多額の通信費がかかる。
電子メールを使用してメッセージを送信することも考え
られる。しかし、携帯電話が圏外や使用中の場合には管
理者は直ちにメッセージを受信することができない。ま
た、携帯電話が基地局と交信してメッセージを受信する
種類のものであれば、管理者が基地局に問い合わせるま
でメッセージを受信することができないし、管理者が頻
繁に問い合わせれば多額の通信費がかかる。
【0008】そこで、本発明は、管理装置が検出したネ
ットワークの障害の事実と内容を管理装置から離れた管
理者その他の者に迅速かつ確実に通知する管理装置、方
法及びシステムを提供することを目的とする。
ットワークの障害の事実と内容を管理装置から離れた管
理者その他の者に迅速かつ確実に通知する管理装置、方
法及びシステムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の一側面としてのネットワークを管理する管
理装置は、前記ネットワークの障害を検出した場合に当
該障害の内容の情報を含む障害情報を生成する制御部
と、前記障害情報を前記ネットワークの外部の通信装置
にブルーツースを利用して無線送信するブルーツースモ
ジュールとを有する。かかる管理装置の制御部は障害の
内容を含む障害情報を生成するので、通信装置のユーザ
に障害の事実と内容を通知することができる。また、管
理装置はブルーツースによる無線通信を使用して通信装
置に送信するので通信装置のユーザによる基地局への問
い合わせなどを招かずに確実に障害情報を通知すること
ができる。かかる管理装置の動作は管理方法として本発
明の別の側面を構成し、当該管理方法はプログラム化さ
れることもできる。
に、本発明の一側面としてのネットワークを管理する管
理装置は、前記ネットワークの障害を検出した場合に当
該障害の内容の情報を含む障害情報を生成する制御部
と、前記障害情報を前記ネットワークの外部の通信装置
にブルーツースを利用して無線送信するブルーツースモ
ジュールとを有する。かかる管理装置の制御部は障害の
内容を含む障害情報を生成するので、通信装置のユーザ
に障害の事実と内容を通知することができる。また、管
理装置はブルーツースによる無線通信を使用して通信装
置に送信するので通信装置のユーザによる基地局への問
い合わせなどを招かずに確実に障害情報を通知すること
ができる。かかる管理装置の動作は管理方法として本発
明の別の側面を構成し、当該管理方法はプログラム化さ
れることもできる。
【0010】前記障害の内容は、例えば、前記障害の種
類を含み、より詳細には、前記ネットワークの回線の障
害と、前記ネットワークに接続されたネットワーク機器
の障害とを含んでもよい。この結果、通信装置のユーザ
に回線の障害と機器の障害を通知することができる。ま
た、前記障害の内容は前記障害の発生場所を含んでもよ
い。かかる特徴は、ネットワークが複数の階や同一の階
であっても複数の部屋にまたがる場合に便利である。ま
た、前記障害情報は音声情報を含み、前記ブルーツース
モジュールは前記音声情報を無線信号に変換する変換部
を有してもよい。これにより、障害情報に管理者の音声
などを含めることができ、通信装置が表示部を有しない
場合には特に好ましい。前記障害情報は画像情報を含
み、前記ブルーツースモジュールは前記画像情報を無線
信号に変換する変換部を有してもよい。これにより通信
装置は障害情報を画像情報として得ることができる。
類を含み、より詳細には、前記ネットワークの回線の障
害と、前記ネットワークに接続されたネットワーク機器
の障害とを含んでもよい。この結果、通信装置のユーザ
に回線の障害と機器の障害を通知することができる。ま
た、前記障害の内容は前記障害の発生場所を含んでもよ
い。かかる特徴は、ネットワークが複数の階や同一の階
であっても複数の部屋にまたがる場合に便利である。ま
た、前記障害情報は音声情報を含み、前記ブルーツース
モジュールは前記音声情報を無線信号に変換する変換部
を有してもよい。これにより、障害情報に管理者の音声
などを含めることができ、通信装置が表示部を有しない
場合には特に好ましい。前記障害情報は画像情報を含
み、前記ブルーツースモジュールは前記画像情報を無線
信号に変換する変換部を有してもよい。これにより通信
装置は障害情報を画像情報として得ることができる。
【0011】なお、前記ネットワークには管理対象装置
が接続され、前記管理装置は前記管理対象装置の接続状
態及び設定状態を監視することによって前記ネットワー
クを管理してもよい。管理装置は、接続状態と設定状態
とを管理することによってより詳細な障害に対処するこ
とができるからである。
が接続され、前記管理装置は前記管理対象装置の接続状
態及び設定状態を監視することによって前記ネットワー
クを管理してもよい。管理装置は、接続状態と設定状態
とを管理することによってより詳細な障害に対処するこ
とができるからである。
【0012】本発明の別の側面としての管理システム
は、ネットワークを管理する上述の管理装置と、当該管
理装置と通信を行う通信装置とを有する。かかる管理装
置も上述の作用を奏する。この場合、前記通信装置は、
例えば、前記管理装置の管理者の携帯端末、又は、前記
管理装置の管理者の前記ネットワークに接続されたネッ
トワーク機器である。若しくは、前記ネットワークには
管理対象装置が接続され、前記管理装置は前記管理対象
装置の接続状態及び設定状態を監視することによって前
記ネットワークを管理し、前記障害情報は前記障害を除
去する対策を含み、前記通信装置は前記管理対象装置で
あってもよい。この場合、管理対象装置若しくはその近
傍にいる者がかかる対策に従って自分で障害を除去する
ことができる。
は、ネットワークを管理する上述の管理装置と、当該管
理装置と通信を行う通信装置とを有する。かかる管理装
置も上述の作用を奏する。この場合、前記通信装置は、
例えば、前記管理装置の管理者の携帯端末、又は、前記
管理装置の管理者の前記ネットワークに接続されたネッ
トワーク機器である。若しくは、前記ネットワークには
管理対象装置が接続され、前記管理装置は前記管理対象
装置の接続状態及び設定状態を監視することによって前
記ネットワークを管理し、前記障害情報は前記障害を除
去する対策を含み、前記通信装置は前記管理対象装置で
あってもよい。この場合、管理対象装置若しくはその近
傍にいる者がかかる対策に従って自分で障害を除去する
ことができる。
【0013】本発明の別の側面としての通信装置は、ネ
ットワークを管理する管理装置が通信可能な通信装置で
あって、前記管理装置から前記ネットワークの障害の内
容を含む障害情報を、ブルーツースを利用した無線通信
によって受信可能なブルーツースモジュールと、前記ブ
ルーツースモジュールが受信した障害情報から前記障害
の内容を出力する出力部とを有する。かかる通信装置
は、ブルーツースを利用するので障害情報を確実に受信
することができ、出力部により通信装置のユーザは障害
の事実と内容を知ることができる。
ットワークを管理する管理装置が通信可能な通信装置で
あって、前記管理装置から前記ネットワークの障害の内
容を含む障害情報を、ブルーツースを利用した無線通信
によって受信可能なブルーツースモジュールと、前記ブ
ルーツースモジュールが受信した障害情報から前記障害
の内容を出力する出力部とを有する。かかる通信装置
は、ブルーツースを利用するので障害情報を確実に受信
することができ、出力部により通信装置のユーザは障害
の事実と内容を知ることができる。
【0014】前記ブルーツースモジュールは、前記管理
装置から受信した無線信号を音声情報に変換する変換部
を有し、前記出力部は前記音声情報を出力するスピーカ
ーを有する。これにより、通信装置のユーザは管理者の
音声などを得ることができる。かかる機能は通信装置が
表示部を有しない場合に特に好ましい。前記ブルーツー
スモジュールは、前記管理装置から受信した無線信号を
画像情報に変換する変換部を有し、前記出力部は前記画
像情報を表示する表示部を有してもよい。これにより通
信装置は障害情報を画像情報として得ることができる。
装置から受信した無線信号を音声情報に変換する変換部
を有し、前記出力部は前記音声情報を出力するスピーカ
ーを有する。これにより、通信装置のユーザは管理者の
音声などを得ることができる。かかる機能は通信装置が
表示部を有しない場合に特に好ましい。前記ブルーツー
スモジュールは、前記管理装置から受信した無線信号を
画像情報に変換する変換部を有し、前記出力部は前記画
像情報を表示する表示部を有してもよい。これにより通
信装置は障害情報を画像情報として得ることができる。
【0015】前記通信装置は、前記障害の内容に対応し
た記号を格納する記憶部を更に有し、前記出力部は前記
記号を表示する表示部を有してもよい。あるいは、前記
障害の内容は、前記障害の種類及び発生場所の情報を含
み、前記通信装置は、前記障害の種類に対応した第1の
記号を格納する第1の記憶部と、前記障害の発生場所に
対応した第2の記号を格納する第2の記憶部と、前記障
害情報に対応して前記第1及び第2の記号を組み合わせ
て第3の記号を作成する制御部とを更に有し、前記出力
部は前記第3の記号を表示する表示部を有してもよい。
記号により、通信装置のユーザは障害の内容を一目で把
握することができる。前記記号はアイコンであり、当該
アイコンがクリックされると前記表示部は前記障害の内
容をより詳細に表示してもよい。これにより、通信装置
のユーザは管理装置から離れた状態で障害のより詳細な
情報を得ることができる。かかる通信装置は、前記障害
を除去する対策を予め格納した記憶部を更に有し、前記
出力部は前記障害の内容に対応した前記対策を更に出力
してもよい。これにより、通信装置のユーザは障害の内
容と共にその対策を得ることができるので自力で障害を
除去したり、かかる対策を指示したりすることができ
る。
た記号を格納する記憶部を更に有し、前記出力部は前記
記号を表示する表示部を有してもよい。あるいは、前記
障害の内容は、前記障害の種類及び発生場所の情報を含
み、前記通信装置は、前記障害の種類に対応した第1の
記号を格納する第1の記憶部と、前記障害の発生場所に
対応した第2の記号を格納する第2の記憶部と、前記障
害情報に対応して前記第1及び第2の記号を組み合わせ
て第3の記号を作成する制御部とを更に有し、前記出力
部は前記第3の記号を表示する表示部を有してもよい。
記号により、通信装置のユーザは障害の内容を一目で把
握することができる。前記記号はアイコンであり、当該
アイコンがクリックされると前記表示部は前記障害の内
容をより詳細に表示してもよい。これにより、通信装置
のユーザは管理装置から離れた状態で障害のより詳細な
情報を得ることができる。かかる通信装置は、前記障害
を除去する対策を予め格納した記憶部を更に有し、前記
出力部は前記障害の内容に対応した前記対策を更に出力
してもよい。これにより、通信装置のユーザは障害の内
容と共にその対策を得ることができるので自力で障害を
除去したり、かかる対策を指示したりすることができ
る。
【0016】本発明の他の目的及び更なる特徴は、以下
添付図面を参照して説明される好ましい実施例によって
明らかにされるであろう。
添付図面を参照して説明される好ましい実施例によって
明らかにされるであろう。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明のネットワーク管理システム1について説明する。こ
こで、図1は、本発明のネットワーク管理システム1の
構成図である。ネットワーク管理システム1は、同図に
示すように、管理装置10と、中継装置20a乃至20
d(以下、「20」で総括する。)と、リンク30a乃
至30gを有するイーサネット(登録商標)30と、機
器40a乃至40d(以下、「40」で総括する。)
と、通信装置50とを有する。
明のネットワーク管理システム1について説明する。こ
こで、図1は、本発明のネットワーク管理システム1の
構成図である。ネットワーク管理システム1は、同図に
示すように、管理装置10と、中継装置20a乃至20
d(以下、「20」で総括する。)と、リンク30a乃
至30gを有するイーサネット(登録商標)30と、機
器40a乃至40d(以下、「40」で総括する。)
と、通信装置50とを有する。
【0018】管理装置10、中継装置20及び機器40
には、各々独立した機器識別情報A乃至Iが割り当てら
れている。機器種別情報は、例えば、LANに接続され
る情報機器を識別するアドレスMAC(Media A
ccess Control)アドレスである。
には、各々独立した機器識別情報A乃至Iが割り当てら
れている。機器種別情報は、例えば、LANに接続され
る情報機器を識別するアドレスMAC(Media A
ccess Control)アドレスである。
【0019】管理装置10はイーサネット30を管理
し、イーサネット30の障害を検出した場合にその旨を
出力すると共にブルーツースを利用して通信装置50に
障害の内容を無線で通知するネットワーク機器である。
管理装置10は、図1に示すように、制御部11と、入
出力装置12と、RAM13と、ROM14と、記憶部
15と、通信ポート16と、ブルーツースモジュール6
0とを有する。
し、イーサネット30の障害を検出した場合にその旨を
出力すると共にブルーツースを利用して通信装置50に
障害の内容を無線で通知するネットワーク機器である。
管理装置10は、図1に示すように、制御部11と、入
出力装置12と、RAM13と、ROM14と、記憶部
15と、通信ポート16と、ブルーツースモジュール6
0とを有する。
【0020】制御部11は、CPU、MPUなど名称の
如何を問わない処理装置を広く含み、管理装置10の各
部を制御する。必要があれば、管理装置10は図示しな
い上位装置に接続され、制御部11は、かかる上位装置
と交信することができる。制御部11は記憶部15に格
納される障害検出プログラムを実行し、中継装置20と
交信してイーサネット30の障害を検出する。更に、制
御部11は、検出した障害の内容を含む障害情報を生成
し、ブルーツースモジュール60を介して障害情報を通
信装置50に送信する。必要があれば、ブルースツース
モジュール60からの要求を受信して、これに応答して
障害情報の詳細を取得して送信することができる。
如何を問わない処理装置を広く含み、管理装置10の各
部を制御する。必要があれば、管理装置10は図示しな
い上位装置に接続され、制御部11は、かかる上位装置
と交信することができる。制御部11は記憶部15に格
納される障害検出プログラムを実行し、中継装置20と
交信してイーサネット30の障害を検出する。更に、制
御部11は、検出した障害の内容を含む障害情報を生成
し、ブルーツースモジュール60を介して障害情報を通
信装置50に送信する。必要があれば、ブルースツース
モジュール60からの要求を受信して、これに応答して
障害情報の詳細を取得して送信することができる。
【0021】障害情報は、本実施形態では、障害の種類
と障害の発生場所の情報を含む。障害の種類はリンク
(即ち、回線)の障害と機器の障害とを含む。但し、機
器の障害は機器40の障害のみならず中継装置20の障
害も含む。
と障害の発生場所の情報を含む。障害の種類はリンク
(即ち、回線)の障害と機器の障害とを含む。但し、機
器の障害は機器40の障害のみならず中継装置20の障
害も含む。
【0022】入出力装置12は、キーボード、マウス、
その他のポインティングデバイスと、マイク、カメラ等
と、ディスプレイやプリンタなどの画像出力装置やスピ
ーカーなどの音声出力装置を含む。入出力装置12を介
して管理装置10の管理者は、例えば、イーサネット3
0の障害の詳細と、必要があれば、その対応策を取得す
ることができる。また、管理者は入力装置のマイクを介
して音声情報を入力することもできるし、カメラから画
像情報を入力することもできる。
その他のポインティングデバイスと、マイク、カメラ等
と、ディスプレイやプリンタなどの画像出力装置やスピ
ーカーなどの音声出力装置を含む。入出力装置12を介
して管理装置10の管理者は、例えば、イーサネット3
0の障害の詳細と、必要があれば、その対応策を取得す
ることができる。また、管理者は入力装置のマイクを介
して音声情報を入力することもできるし、カメラから画
像情報を入力することもできる。
【0023】RAM13は、ROM14や記憶部15な
どから読み出すデータ又は記憶部15などへ書き込むデ
ータを一時的に記憶する。ROM14は、制御部11の
動作に必要な各種ソフトウェアやファームウェアその他
のソフトウェアを格納する。
どから読み出すデータ又は記憶部15などへ書き込むデ
ータを一時的に記憶する。ROM14は、制御部11の
動作に必要な各種ソフトウェアやファームウェアその他
のソフトウェアを格納する。
【0024】記憶部15は、管理装置10が行う図5を
参照して後述される制御方法やそれに必要なデータを格
納する。かかる制御方法はプログラムとして独立の取引
対象として流通可能である。従って、CD−ROMなど
の記録媒体に格納されて販売されたり、インターネット
などのネットワークを通じてオンラインで頒布及び更新
されたりすることができる。
参照して後述される制御方法やそれに必要なデータを格
納する。かかる制御方法はプログラムとして独立の取引
対象として流通可能である。従って、CD−ROMなど
の記録媒体に格納されて販売されたり、インターネット
などのネットワークを通じてオンラインで頒布及び更新
されたりすることができる。
【0025】記憶部15は、管理ファイル150、17
0及び180を更に格納する。もちろん、管理ファイル
150、170及び180は一枚のファイルとして作成
されてもよい。
0及び180を更に格納する。もちろん、管理ファイル
150、170及び180は一枚のファイルとして作成
されてもよい。
【0026】管理ファイル150は、イーサネット30
の障害の検出に必要な接続情報を保存し、本実施形態で
は例示的に図2に示す表として表される。同図に示すよ
うに、管理ファイル150は、中継装置20を識別する
「中継装置」フィールド152、中継装置のポート番号
を識別する「ポート番号」フィールド154、及び、中
継装置20に接続されている機器を識別する「機器」フ
ィールド156を有する。なお、機器フィールド156
の「機器」は管理装置10、中継装置20及び機器40
を含む。ここで、図2は、管理ファイル150の例示的
な構成例である。管理ファイル150は、管理者が作成
するか、制御部11が中継装置20及び/又は機器40
との交信により自動的に作成する。
の障害の検出に必要な接続情報を保存し、本実施形態で
は例示的に図2に示す表として表される。同図に示すよ
うに、管理ファイル150は、中継装置20を識別する
「中継装置」フィールド152、中継装置のポート番号
を識別する「ポート番号」フィールド154、及び、中
継装置20に接続されている機器を識別する「機器」フ
ィールド156を有する。なお、機器フィールド156
の「機器」は管理装置10、中継装置20及び機器40
を含む。ここで、図2は、管理ファイル150の例示的
な構成例である。管理ファイル150は、管理者が作成
するか、制御部11が中継装置20及び/又は機器40
との交信により自動的に作成する。
【0027】以下、制御部11が自動的に作成する場合
を図7及び図8を参照して説明する。ここで、図7は管
理ファイル150の自動作成方法の一例を説明するフロ
ーチャートである。まず、制御部11は、中継装置20
から、それぞれの中継装置20がポート22毎に記憶す
る機器識別情報を受信する(ステップ202)。次に、
制御部11は、m個の全ての中継装置20から受信した
機器識別情報を記憶し(ステップ204)、図8に示す
管理ファイル150aを作成する。なお、図7では、i
=1〜mとして一般化されているが、本実施形態ではm
は4である。ここで、図8は、管理ファイル150が作
成される前の暫定的な管理ファイル150aの例であ
る。
を図7及び図8を参照して説明する。ここで、図7は管
理ファイル150の自動作成方法の一例を説明するフロ
ーチャートである。まず、制御部11は、中継装置20
から、それぞれの中継装置20がポート22毎に記憶す
る機器識別情報を受信する(ステップ202)。次に、
制御部11は、m個の全ての中継装置20から受信した
機器識別情報を記憶し(ステップ204)、図8に示す
管理ファイル150aを作成する。なお、図7では、i
=1〜mとして一般化されているが、本実施形態ではm
は4である。ここで、図8は、管理ファイル150が作
成される前の暫定的な管理ファイル150aの例であ
る。
【0028】図8を参照するに、機器フィールド156
には中継装置20に直接接続している機器識別情報のみ
だけではなく、間接的に接続している機器識別情報も含
まれている。そして、一の中継装置iを抽出し(ステッ
プ208)、中継装置iの全てのポートnについてステ
ップ212からステップ216までの処理を行う(ステ
ップ210)。更に、制御部11は、機器識別情報を送
信したm個の全ての中継装置に対して、ステップ208
からステップ216までの処理を行う(ステップ20
6)。
には中継装置20に直接接続している機器識別情報のみ
だけではなく、間接的に接続している機器識別情報も含
まれている。そして、一の中継装置iを抽出し(ステッ
プ208)、中継装置iの全てのポートnについてステ
ップ212からステップ216までの処理を行う(ステ
ップ210)。更に、制御部11は、機器識別情報を送
信したm個の全ての中継装置に対して、ステップ208
からステップ216までの処理を行う(ステップ20
6)。
【0029】制御部11は、中継装置i(例えば、中継
装置B)の第jポート(例えば、ポート番号2)に対応
づけて格納されている機器識別情報α(例えば、機器
C、E、F、G、I)と、中継装置iの第jポート以外
のポート(例えば、ポート番号3)に対応づけて格納さ
れる機器識別情報β(例えば、機器D、H)の一を有す
る中継装置i’(例えば、中継装置C、D、G)に対応
づけて格納される機器識別情報とを比較する(ステップ
212)。
装置B)の第jポート(例えば、ポート番号2)に対応
づけて格納されている機器識別情報α(例えば、機器
C、E、F、G、I)と、中継装置iの第jポート以外
のポート(例えば、ポート番号3)に対応づけて格納さ
れる機器識別情報β(例えば、機器D、H)の一を有す
る中継装置i’(例えば、中継装置C、D、G)に対応
づけて格納される機器識別情報とを比較する(ステップ
212)。
【0030】ステップ212において、機器識別情報α
が中継装置i’に接続している機器を含まなければ、次
のポートの処理に移る(ステップ518)。ステップ2
12において、機器識別情報αが中継装置i’に接続し
ている機器を含む場合は、当該機器を削除候補として記
憶する(ステップ216)。
が中継装置i’に接続している機器を含まなければ、次
のポートの処理に移る(ステップ518)。ステップ2
12において、機器識別情報αが中継装置i’に接続し
ている機器を含む場合は、当該機器を削除候補として記
憶する(ステップ216)。
【0031】全ポートについての処理(ステップ21
8)と、及び全中継装置についての処理(ステップ22
0)が終了した後、ステップ216において削除候補を
して記憶した機器識別情報を図8に示す管理ファイル1
50aから削除する。(ステップ222)。そして、格
納された機器識別情報に基づいて、図2に示す管理ファ
イル150を作成する(ステップ224)。
8)と、及び全中継装置についての処理(ステップ22
0)が終了した後、ステップ216において削除候補を
して記憶した機器識別情報を図8に示す管理ファイル1
50aから削除する。(ステップ222)。そして、格
納された機器識別情報に基づいて、図2に示す管理ファ
イル150を作成する(ステップ224)。
【0032】以下、図9を参照して、図7に示す方法の
変形例について説明する。ここで、図9は、制御部11
が管理ファイル150を自動的に作成する別の方法を説
明するフローチャートである。
変形例について説明する。ここで、図9は、制御部11
が管理ファイル150を自動的に作成する別の方法を説
明するフローチャートである。
【0033】まず、制御部11は、イーサネット30内
の複数のノード(即ち、中継装置20や機器40)に対
してブロードキャストを用いて第1の検出信号を送信す
る(ステップ242)。次に、第1の検出信号を受信し
たノードから機器識別情報を受信する(ステップ24
4)。そして、受信したノードの機器識別情報を記憶す
る(ステップ246)。次に、記憶されたノードの機器
識別情報に基づいて、かかるノードに第2の検出信号を
送信する(ステップ248)。次に、第2の検出信号を
受信したノードから第2の検出信号に対する機器の機器
種別情報を受信する(ステップ250)。受信したノー
ドの機器種別情報に基づいてノードの機器種別を判断す
る(ステップ252)。そして、ノードの機器種別に対
応づけて機器種別情報を格納する(ステップ254)。
そして、機器種別情報と機器識別情報とを関連付ける
(ステップ256)。この結果、制御部11は管理ファ
イル150を作成することができる。
の複数のノード(即ち、中継装置20や機器40)に対
してブロードキャストを用いて第1の検出信号を送信す
る(ステップ242)。次に、第1の検出信号を受信し
たノードから機器識別情報を受信する(ステップ24
4)。そして、受信したノードの機器識別情報を記憶す
る(ステップ246)。次に、記憶されたノードの機器
識別情報に基づいて、かかるノードに第2の検出信号を
送信する(ステップ248)。次に、第2の検出信号を
受信したノードから第2の検出信号に対する機器の機器
種別情報を受信する(ステップ250)。受信したノー
ドの機器種別情報に基づいてノードの機器種別を判断す
る(ステップ252)。そして、ノードの機器種別に対
応づけて機器種別情報を格納する(ステップ254)。
そして、機器種別情報と機器識別情報とを関連付ける
(ステップ256)。この結果、制御部11は管理ファ
イル150を作成することができる。
【0034】記憶部15は、図3(a)に示す管理ファ
イル170と図3(b)に示す管理ファイル180とを
更に格納する。ここで、図3(a)及び(b)は、管理
ファイル170及び180の例である。管理ファイル1
70及び180は、共に設定情報を格納しているが、管
理ファイル170はイーサネット30に接続されている
機器によって異なる設定情報を識別する点で管理ファイ
ル180とは異なる。
イル170と図3(b)に示す管理ファイル180とを
更に格納する。ここで、図3(a)及び(b)は、管理
ファイル170及び180の例である。管理ファイル1
70及び180は、共に設定情報を格納しているが、管
理ファイル170はイーサネット30に接続されている
機器によって異なる設定情報を識別する点で管理ファイ
ル180とは異なる。
【0035】管理ファイル170は、イーサネット30
の障害の検出に必要な設定情報を保存し、機器識別情報
フィールド171と、機器種別フィールド172と、設
定ファイルフィールド173と、設定手順フィールド1
74と、状態フィールド175とを有する。
の障害の検出に必要な設定情報を保存し、機器識別情報
フィールド171と、機器種別フィールド172と、設
定ファイルフィールド173と、設定手順フィールド1
74と、状態フィールド175とを有する。
【0036】機器識別情報フィールド171は、イーサ
ネット30に接続されている機器を識別する。機器種別
フィールド172は、イーサネット30に接続されてい
る機器の種類を識別する。設定ファイルフィールド17
3は、管理装置10が中継装置20及び機器40へ設定
する管理情報を格納する。設定手順フィールド174
は、管理装置10が中継装置20及び機器40に情報を
設定するための手順を格納する。状態フィールド175
は、設定ファイルがバックアップされたかどうかを識別
する。
ネット30に接続されている機器を識別する。機器種別
フィールド172は、イーサネット30に接続されてい
る機器の種類を識別する。設定ファイルフィールド17
3は、管理装置10が中継装置20及び機器40へ設定
する管理情報を格納する。設定手順フィールド174
は、管理装置10が中継装置20及び機器40に情報を
設定するための手順を格納する。状態フィールド175
は、設定ファイルがバックアップされたかどうかを識別
する。
【0037】管理ファイル180は、イーサネット30
に接続されている機器の種類毎に共通の管理ファイルで
ある。管理ファイル180は管理ファイル170におい
て設定ファイルが設定していない場合に参照される。管
理ファイル180は、イーサネット30に接続されてい
る機器の種類を識別する機器種別フィールド181、機
器の種類毎に共通の設定ファイル182、機器の種類毎
に共通の設定手順を格納する設定手順フィールド183
を有する。
に接続されている機器の種類毎に共通の管理ファイルで
ある。管理ファイル180は管理ファイル170におい
て設定ファイルが設定していない場合に参照される。管
理ファイル180は、イーサネット30に接続されてい
る機器の種類を識別する機器種別フィールド181、機
器の種類毎に共通の設定ファイル182、機器の種類毎
に共通の設定手順を格納する設定手順フィールド183
を有する。
【0038】管理者が管理ファイル170及び180を
作成してもよいが、制御部11が自動的に作成すること
もできる。後者の方法の一例について説明する。中継装
置20や機器40等のネットワーク機器がイーサネット
30に接続されて電源が投入されると、当該ネットワー
ク機器がイーサネット30に対して自身の固有の識別子
を添付すると共にブロードキャストによるアドレス取得
要求を行う。
作成してもよいが、制御部11が自動的に作成すること
もできる。後者の方法の一例について説明する。中継装
置20や機器40等のネットワーク機器がイーサネット
30に接続されて電源が投入されると、当該ネットワー
ク機器がイーサネット30に対して自身の固有の識別子
を添付すると共にブロードキャストによるアドレス取得
要求を行う。
【0039】制御部11はかかるアドレス取得要求を受
信すると、受信したネットワーク機器に固有の識別子に
基づいてネットワーク装置に割り当てる仮のアドレスを
得る。次に、制御部11は、仮のアドレスと管理装置1
0自身のアドレスをDHCP(Dynamic Hos
t Configuration Protocol)を
用いてネットワーク機器に通知する。
信すると、受信したネットワーク機器に固有の識別子に
基づいてネットワーク装置に割り当てる仮のアドレスを
得る。次に、制御部11は、仮のアドレスと管理装置1
0自身のアドレスをDHCP(Dynamic Hos
t Configuration Protocol)を
用いてネットワーク機器に通知する。
【0040】ネットワーク機器は仮アドレスを自身のア
ドレスに設定し、管理装置10のアドレスに対してSM
TP(Simple Network Manageme
ntProtocol)を用いて設定情報取得要求を送
信する。
ドレスに設定し、管理装置10のアドレスに対してSM
TP(Simple Network Manageme
ntProtocol)を用いて設定情報取得要求を送
信する。
【0041】制御部11は、設定情報取得要求に対し
て、設定情報をネットワーク機器に送信し、管理ファイ
ル170及び180を作成する。また、ネットワーク機
器は、受信した設定情報を格納する。
て、設定情報をネットワーク機器に送信し、管理ファイ
ル170及び180を作成する。また、ネットワーク機
器は、受信した設定情報を格納する。
【0042】再び図1に戻って、通信ポート16は、イ
ーサネット30に接続されるLANアダプタ、インター
ネットに(必要があれば、インターネット・サービス・
プロバイダ(ISP)を介して)接続される公衆電話回
線網、ISDN、各種専用線にモデム、ターミナルアダ
プタ(TA)などを介して接続可能なUSBポートやI
EEE1394ポートなどを含む。
ーサネット30に接続されるLANアダプタ、インター
ネットに(必要があれば、インターネット・サービス・
プロバイダ(ISP)を介して)接続される公衆電話回
線網、ISDN、各種専用線にモデム、ターミナルアダ
プタ(TA)などを介して接続可能なUSBポートやI
EEE1394ポートなどを含む。
【0043】ブルーツースモジュール60は、制御部1
1が生成した障害情報をブルーツースを利用した無線信
号に変換して通信装置50に送信すると共に通信装置5
0から必要な情報を受信する。ブルーツースは、スペク
トル拡散型のパケット通信方式を適用し、PC、周辺機
器、携帯電話及び情報端末などの間をつなぐ短距離無線
の通信規格であり、音声伝送のための同期伝送チャネル
とデータ伝送のための非同期伝送チャネルが設けられて
いる。機器の接続範囲は10m程度であるが、追加増幅
器を使って100mまで延長できる。
1が生成した障害情報をブルーツースを利用した無線信
号に変換して通信装置50に送信すると共に通信装置5
0から必要な情報を受信する。ブルーツースは、スペク
トル拡散型のパケット通信方式を適用し、PC、周辺機
器、携帯電話及び情報端末などの間をつなぐ短距離無線
の通信規格であり、音声伝送のための同期伝送チャネル
とデータ伝送のための非同期伝送チャネルが設けられて
いる。機器の接続範囲は10m程度であるが、追加増幅
器を使って100mまで延長できる。
【0044】ブルーツースモジュール60は、ブルーツ
ース(Bluetooth)を集積化し、無線信号送受
信部62と、処理部64と、第1の変換部66と、第2
の変換部68とを有する。
ース(Bluetooth)を集積化し、無線信号送受
信部62と、処理部64と、第1の変換部66と、第2
の変換部68とを有する。
【0045】無線信号送受信部62は、ブルーツースモ
ジュール60が変換した無線信号を送受信する。無線信
号送受信部62には、当業界で既知のいかなる構造をも
適用することができる。例えば、送信機は、D/A変換
器、ローパスフィルタ、FM変調器、バースト変調器を
含み、受信機は、IFフィルタ、FM変調器、閾値検出
器/クロックリカバリ、周波数ホッピング制御部を含
む。
ジュール60が変換した無線信号を送受信する。無線信
号送受信部62には、当業界で既知のいかなる構造をも
適用することができる。例えば、送信機は、D/A変換
器、ローパスフィルタ、FM変調器、バースト変調器を
含み、受信機は、IFフィルタ、FM変調器、閾値検出
器/クロックリカバリ、周波数ホッピング制御部を含
む。
【0046】処理部64は、制御部11と交信すると共
にブルーツースモジュール60の各部を制御する。より
具体的には、処理部64は、例えば、音声信号、画像信
号、リンク、パケット、誤り訂正、セキュリティ、デー
タのランダム化などを制御するDSP(デジタルシグナ
ルプロセッサ)として構成される。
にブルーツースモジュール60の各部を制御する。より
具体的には、処理部64は、例えば、音声信号、画像信
号、リンク、パケット、誤り訂正、セキュリティ、デー
タのランダム化などを制御するDSP(デジタルシグナ
ルプロセッサ)として構成される。
【0047】第1の変換部66は、無線信号を音声情報
に変換したり、音声情報を無線信号に変換したりする。
第2の変換部68は、無線信号を画像情報に変換した
り、画像情報を無線信号に変換したりする。処理部64
は、第1の変換部66に提供する音声情報や第2の変換
部68に提供する画像情報を、制御部11から受信す
る。また、処理部64は、第1の変換部66によって変
換された音声情報や第2の変換部68によって変換され
た音声情報を制御部11に送信する。
に変換したり、音声情報を無線信号に変換したりする。
第2の変換部68は、無線信号を画像情報に変換した
り、画像情報を無線信号に変換したりする。処理部64
は、第1の変換部66に提供する音声情報や第2の変換
部68に提供する画像情報を、制御部11から受信す
る。また、処理部64は、第1の変換部66によって変
換された音声情報や第2の変換部68によって変換され
た音声情報を制御部11に送信する。
【0048】中継装置20は、他の中継装置20及び機
器40をイーサネット30に接続するネットワーク機器
であり、他の中継装置20及び機器40が接続されるポ
ート22を有する。図1においては、ポート22は、番
号が付された矩形で表示されている。中継装置20は、
例えば、ハブ、スイッチ、ルーター、その他のコンセン
トレータ、リピータ、ブリッジ、ゲートウェイ装置、P
C、無線中継機(例えば、無線LANの中継装置である
アクセスポイント)などから構成される。
器40をイーサネット30に接続するネットワーク機器
であり、他の中継装置20及び機器40が接続されるポ
ート22を有する。図1においては、ポート22は、番
号が付された矩形で表示されている。中継装置20は、
例えば、ハブ、スイッチ、ルーター、その他のコンセン
トレータ、リピータ、ブリッジ、ゲートウェイ装置、P
C、無線中継機(例えば、無線LANの中継装置である
アクセスポイント)などから構成される。
【0049】本実施形態は、LANの典型例であるイー
サネット30を使用している。イーサネット30はバス
型LANであり、10Base−T、100Base−
TX、ギガビットイーサネットなどを含む。但し、本発
明は、その他の形式のLAN(例えば、トークンリング
(Token Ring))、LAN以外のネットワー
ク、例えば、WANやMAN(Metropolita
n Area Network)、プライベートネット
ワーク、インターネット、商業専用回線(アメリカオン
ライン等)その他のネットワークに適用されることを妨
げるものではない。
サネット30を使用している。イーサネット30はバス
型LANであり、10Base−T、100Base−
TX、ギガビットイーサネットなどを含む。但し、本発
明は、その他の形式のLAN(例えば、トークンリング
(Token Ring))、LAN以外のネットワー
ク、例えば、WANやMAN(Metropolita
n Area Network)、プライベートネット
ワーク、インターネット、商業専用回線(アメリカオン
ライン等)その他のネットワークに適用されることを妨
げるものではない。
【0050】機器40は、ハブ、スイッチ、ルーター、
その他のコンセントレータ、リピータ、ブリッジ、ゲー
トウェイ装置、PC、サーバー、無線中継機(例えば、
無線LANの中継装置であるアクセスポイント)などの
ネットワーク機器である。
その他のコンセントレータ、リピータ、ブリッジ、ゲー
トウェイ装置、PC、サーバー、無線中継機(例えば、
無線LANの中継装置であるアクセスポイント)などの
ネットワーク機器である。
【0051】通信装置50は、管理装置10から無線信
号に変換された障害情報を受信し、かかる障害情報を表
示及び/又は音声により通信装置のユーザに通知する。
通信装置は、典型的には、管理装置10の管理者がユー
ザである。この結果、通信装置50により、管理者は管
理装置10に常駐する必要がなくなり、他の業務と管理
装置10によるネットワーク管理の業務を兼ねることが
容易にできるようになる。但し、本発明は、通信装置5
0が、イーサネット30や機器40の保守係の通信装
置、障害のあった機器40又はその使用者若しくはその
近傍にいる者の通信装置を含む。ブルーツースモジュー
ル60は管理装置10の管理者の音声情報を送信するこ
とができるので、保守係や障害のあった機器の使用者等
は、管理者の音声情報によって障害に対処することがで
きる。
号に変換された障害情報を受信し、かかる障害情報を表
示及び/又は音声により通信装置のユーザに通知する。
通信装置は、典型的には、管理装置10の管理者がユー
ザである。この結果、通信装置50により、管理者は管
理装置10に常駐する必要がなくなり、他の業務と管理
装置10によるネットワーク管理の業務を兼ねることが
容易にできるようになる。但し、本発明は、通信装置5
0が、イーサネット30や機器40の保守係の通信装
置、障害のあった機器40又はその使用者若しくはその
近傍にいる者の通信装置を含む。ブルーツースモジュー
ル60は管理装置10の管理者の音声情報を送信するこ
とができるので、保守係や障害のあった機器の使用者等
は、管理者の音声情報によって障害に対処することがで
きる。
【0052】通信装置50は、例えば、携帯電話、PH
A、PDA、PC、デジタルカメラ、デジタルテレビ、
ゲーム機、その他の装置を含む。このように通信装置5
0は、管理装置10を管理する管理者の携帯端末であっ
てもよいし、管理装置10から離れた管理者の別の席の
PC等であってもよい。通信装置50は、通信装置本来
の機能(例えば、携帯電話の機能)に加えてブルーツー
スの通信機能とそれに付随する機能が付加されている
が、本実施形態では通信装置本来の機能の説明は省略す
る。
A、PDA、PC、デジタルカメラ、デジタルテレビ、
ゲーム機、その他の装置を含む。このように通信装置5
0は、管理装置10を管理する管理者の携帯端末であっ
てもよいし、管理装置10から離れた管理者の別の席の
PC等であってもよい。通信装置50は、通信装置本来
の機能(例えば、携帯電話の機能)に加えてブルーツー
スの通信機能とそれに付随する機能が付加されている
が、本実施形態では通信装置本来の機能の説明は省略す
る。
【0053】通信装置50は、図1に示すように、制御
部51と、記憶部52と、出力部53と、ブルーツース
モジュール60とを有する。通信装置50は、ブルーツ
ースを利用するのでネットワークに発生した障害情報を
確実に受信することができる。
部51と、記憶部52と、出力部53と、ブルーツース
モジュール60とを有する。通信装置50は、ブルーツ
ースを利用するのでネットワークに発生した障害情報を
確実に受信することができる。
【0054】制御部51は、CPU、MPUなど名称の
如何を問わない処理装置を広く含み、通信装置50の各
部を制御する。制御部51は、本発明との関係では、管
理装置10から送信される障害情報をそのまま表示又は
出力するか、障害情報に対応して後述する記憶部52に
格納されている障害種別記号525及び発生場所記号5
26を組み合わせて通知記号511を作成してこれを表
示する。前者の場合には制御部11が通知記号511を
作成して通信装置50に送信する。
如何を問わない処理装置を広く含み、通信装置50の各
部を制御する。制御部51は、本発明との関係では、管
理装置10から送信される障害情報をそのまま表示又は
出力するか、障害情報に対応して後述する記憶部52に
格納されている障害種別記号525及び発生場所記号5
26を組み合わせて通知記号511を作成してこれを表
示する。前者の場合には制御部11が通知記号511を
作成して通信装置50に送信する。
【0055】以下、制御部51が通知記号511を作成
する場合について図4を参照して説明する。ここで、図
4(a)及び(b)は、それぞれ、通知記号511の例
を示す概略図である。図4(a)は、イーサネット30
の回線に障害が発生したことを通知する通知記号511
aを示す。図4(b)は、機器40や中継装置20の機
器に障害が発生したことを通知する通知記号511bを
示す。
する場合について図4を参照して説明する。ここで、図
4(a)及び(b)は、それぞれ、通知記号511の例
を示す概略図である。図4(a)は、イーサネット30
の回線に障害が発生したことを通知する通知記号511
aを示す。図4(b)は、機器40や中継装置20の機
器に障害が発生したことを通知する通知記号511bを
示す。
【0056】通知記号511a及び511bは、障害種
別記号525と発生場所記号526とを組み合わせたア
イコン512のフィールドを有する。本実施形態では、
アイコン512をクリックするとネットワークに発生し
た障害の内容の詳細が階層的に表示される。ブルーツー
スを使用したデータ転送量と通信機器50が1度に出力
するデータ量を少なくするために、本実施形態では障害
の内容をアイコンによって簡単且つ階層的に出力してい
る。
別記号525と発生場所記号526とを組み合わせたア
イコン512のフィールドを有する。本実施形態では、
アイコン512をクリックするとネットワークに発生し
た障害の内容の詳細が階層的に表示される。ブルーツー
スを使用したデータ転送量と通信機器50が1度に出力
するデータ量を少なくするために、本実施形態では障害
の内容をアイコンによって簡単且つ階層的に出力してい
る。
【0057】記憶部52は、障害種別管理テーブル52
1と、障害発生場所管理テーブル522と、障害対策管
理テーブル523とを格納する。
1と、障害発生場所管理テーブル522と、障害対策管
理テーブル523とを格納する。
【0058】障害種別管理テーブル521は、ネットワ
ークに発生した障害が機器によるものか、回線によるも
のかを識別する障害種別記号525を格納している。障
害種別記号525は、図4(a)及び(b)に示すよう
に、イーサネット30の回線の障害発生を通知する障害
種別記号525aと、イーサネット30に接続されてい
る機器の障害発生を通知する障害種別記号525bとを
有する。障害種別管理テーブル521は、例えば、信号
「101」を障害種別記号525aと関連付け、信号
「110」を障害種別記号525aと関連付けている。
これにより、制御部51は、管理装置10から受信した
信号に対応する障害種別記号を取得することができる。
ークに発生した障害が機器によるものか、回線によるも
のかを識別する障害種別記号525を格納している。障
害種別記号525は、図4(a)及び(b)に示すよう
に、イーサネット30の回線の障害発生を通知する障害
種別記号525aと、イーサネット30に接続されてい
る機器の障害発生を通知する障害種別記号525bとを
有する。障害種別管理テーブル521は、例えば、信号
「101」を障害種別記号525aと関連付け、信号
「110」を障害種別記号525aと関連付けている。
これにより、制御部51は、管理装置10から受信した
信号に対応する障害種別記号を取得することができる。
【0059】障害種別管理テーブル521は、障害内容
のより詳細な情報も格納しており、必要があれば、出力
部53に階層的に表示されることを可能にする。詳細な
情報は、例えば、機器IのMACアドレスが異なる、フ
ァイルが読めない、書けない、印刷できない、などを含
む。これらの詳細な情報も、上述のように、信号と関連
付けられて格納されている。これにより、制御部51
は、管理装置10から受信した信号に対応する詳細な情
報を取得することができる。
のより詳細な情報も格納しており、必要があれば、出力
部53に階層的に表示されることを可能にする。詳細な
情報は、例えば、機器IのMACアドレスが異なる、フ
ァイルが読めない、書けない、印刷できない、などを含
む。これらの詳細な情報も、上述のように、信号と関連
付けられて格納されている。これにより、制御部51
は、管理装置10から受信した信号に対応する詳細な情
報を取得することができる。
【0060】障害発生場所管理テーブル522は、ネッ
トワークに発生した障害の発生場所を識別する発生場所
記号526を格納している。発生場所記号526は、例
えば、図4に示すように、中継装置20又は機器40の
機器識別情報B乃至I、イーサネット30のリング30
a乃至30gである。これらの詳細な情報も、上述のよ
うに、信号と関連付けられて格納されている。これによ
り、制御部51は、管理装置10から受信した信号に対
応する障害発生場所の情報を取得することができる。
トワークに発生した障害の発生場所を識別する発生場所
記号526を格納している。発生場所記号526は、例
えば、図4に示すように、中継装置20又は機器40の
機器識別情報B乃至I、イーサネット30のリング30
a乃至30gである。これらの詳細な情報も、上述のよ
うに、信号と関連付けられて格納されている。これによ
り、制御部51は、管理装置10から受信した信号に対
応する障害発生場所の情報を取得することができる。
【0061】必要があれば、障害発生場所管理テーブル
522は、障害発生場所のより詳細な情報も格納するこ
とができる。詳細な情報は、例えば、機器Iの置かれて
いる階数、部署、部屋番号、使用者名、使用者の内線な
どを含む。これらの詳細な情報も、上述のように、信号
と関連付けられて格納されている。これにより、制御部
51は、管理装置10から受信した信号に対応する詳細
な情報を取得することができる。
522は、障害発生場所のより詳細な情報も格納するこ
とができる。詳細な情報は、例えば、機器Iの置かれて
いる階数、部署、部屋番号、使用者名、使用者の内線な
どを含む。これらの詳細な情報も、上述のように、信号
と関連付けられて格納されている。これにより、制御部
51は、管理装置10から受信した信号に対応する詳細
な情報を取得することができる。
【0062】障害対策管理テーブル523は、イーサネ
ット30に発生した障害に対する対応策を表す対策情報
527を格納している。対策情報527は、例えば、
「MACアドレスを再設定して下さい。」、「ケーブル
を取り替えて下さい。」などを含む。これらの詳細な情
報も、上述のように、信号と関連付けられて格納されて
いる。これにより、制御部51は、管理装置10から受
信した信号に対応する対応策の情報を取得することがで
きる。
ット30に発生した障害に対する対応策を表す対策情報
527を格納している。対策情報527は、例えば、
「MACアドレスを再設定して下さい。」、「ケーブル
を取り替えて下さい。」などを含む。これらの詳細な情
報も、上述のように、信号と関連付けられて格納されて
いる。これにより、制御部51は、管理装置10から受
信した信号に対応する対応策の情報を取得することがで
きる。
【0063】出力部53は、通信装置50に管理装置1
0からの障害の内容を音声情報として出力するスピーカ
ー、画像情報として出力する表示部(例えば、液晶ディ
スプレイ)などを含む。出力部53を介して管理者50
は、障害の事実と内容を知ることができる。また、通信
装置50は入力部を更に有し、かかる入力部を介して管
理者は出力部53に出力される内容を切り替えたり、管
理装置10に送信するための情報を入力したりすること
ができる。
0からの障害の内容を音声情報として出力するスピーカ
ー、画像情報として出力する表示部(例えば、液晶ディ
スプレイ)などを含む。出力部53を介して管理者50
は、障害の事実と内容を知ることができる。また、通信
装置50は入力部を更に有し、かかる入力部を介して管
理者は出力部53に出力される内容を切り替えたり、管
理装置10に送信するための情報を入力したりすること
ができる。
【0064】ブルーツースモジュール60は、管理装置
10が生成した障害情報の無線信号を受信して、音声及
び/又は画像情報として出力部53に出力する。従っ
て、通信装置50が使用圏外にあってもブルーツースモ
ジュール60を内蔵した通信装置50と管理装置10と
の間が10m(追加増幅器を使った場合は100m)の
範囲であれば、音声及び/又は画像情報として通信装置
50にネットワークに発生した障害の内容を送受信する
ことができる。かかる通信距離は通常のイーサネット3
0を使用する企業を十分にカバーできる距離であるので
通信装置50は障害情報を確実に管理装置10から受信
することができる。
10が生成した障害情報の無線信号を受信して、音声及
び/又は画像情報として出力部53に出力する。従っ
て、通信装置50が使用圏外にあってもブルーツースモ
ジュール60を内蔵した通信装置50と管理装置10と
の間が10m(追加増幅器を使った場合は100m)の
範囲であれば、音声及び/又は画像情報として通信装置
50にネットワークに発生した障害の内容を送受信する
ことができる。かかる通信距離は通常のイーサネット3
0を使用する企業を十分にカバーできる距離であるので
通信装置50は障害情報を確実に管理装置10から受信
することができる。
【0065】以下、本発明のネットワーク管理システム
1の動作を、図5を参照して説明する。ここで、図5
は、ネットワーク管理システム1の障害を検出する管理
装置10の動作の説明するフローチャートである。
1の動作を、図5を参照して説明する。ここで、図5
は、ネットワーク管理システム1の障害を検出する管理
装置10の動作の説明するフローチャートである。
【0066】まず、制御部11は、イーサネット30内
に存在する中継装置20に、それぞれの中継装置20が
ポート22毎に記憶する機器識別情報を送信するように
要求する(ステップ1000)。そして、制御部11の
要求に対して中継装置20からの応答がない場合(ステ
ップ1002)、制御部11は、中継装置20が接続す
るイーサネット30の回線又は機器に障害が発生したと
判断する(ステップ1004)。
に存在する中継装置20に、それぞれの中継装置20が
ポート22毎に記憶する機器識別情報を送信するように
要求する(ステップ1000)。そして、制御部11の
要求に対して中継装置20からの応答がない場合(ステ
ップ1002)、制御部11は、中継装置20が接続す
るイーサネット30の回線又は機器に障害が発生したと
判断する(ステップ1004)。
【0067】制御部11の要求に対して中継装置20か
らの応答があった場合(ステップ1002)、制御部1
1は、中継装置20がポート22毎に記憶する機器識別
情報及び設定ファイルを受信する(ステップ100
6)。次に、制御部11は、中継装置20から受信した
機器識別情報を記憶部15の管理ファイル150のデー
タと比較し、受信した設定ファイルを記憶部15の管理
ファイル160のデータと比較する(ステップ100
8)。
らの応答があった場合(ステップ1002)、制御部1
1は、中継装置20がポート22毎に記憶する機器識別
情報及び設定ファイルを受信する(ステップ100
6)。次に、制御部11は、中継装置20から受信した
機器識別情報を記憶部15の管理ファイル150のデー
タと比較し、受信した設定ファイルを記憶部15の管理
ファイル160のデータと比較する(ステップ100
8)。
【0068】ステップ1008の比較において不一致が
存在した場合、制御部11は、相違する機器に障害が発
生したと判断する(ステップ1012)。ステップ10
08の比較において不一致が存在しなかった場合(ステ
ップ1010)、制御部11は、イーサネット30の接
続に障害は発生していないと判断して(ステップ101
6)、ステップ1000に帰還する。
存在した場合、制御部11は、相違する機器に障害が発
生したと判断する(ステップ1012)。ステップ10
08の比較において不一致が存在しなかった場合(ステ
ップ1010)、制御部11は、イーサネット30の接
続に障害は発生していないと判断して(ステップ101
6)、ステップ1000に帰還する。
【0069】制御部11は、ステップ1004及び10
12の場合には障害情報を作成する(ステップ101
4)。制御部11は、障害の種類(即ち、ネットワーク
回線の障害又はネットワーク機器の障害)と障害の発生
場所を抽出することによって障害情報として生成する。
次いで、制御部11は、作成した障害情報をブルーツー
スモジュール60を介して通信装置50に送信する(ス
テップ1016)。なお、必要があれば、制御部11
は、管理装置10の表示装置に音声情報を送信するかど
うかを表示することができる。これに応答して管理装置
10の管理者は障害に対する対応策などを音声情報とし
て入力することができる。
12の場合には障害情報を作成する(ステップ101
4)。制御部11は、障害の種類(即ち、ネットワーク
回線の障害又はネットワーク機器の障害)と障害の発生
場所を抽出することによって障害情報として生成する。
次いで、制御部11は、作成した障害情報をブルーツー
スモジュール60を介して通信装置50に送信する(ス
テップ1016)。なお、必要があれば、制御部11
は、管理装置10の表示装置に音声情報を送信するかど
うかを表示することができる。これに応答して管理装置
10の管理者は障害に対する対応策などを音声情報とし
て入力することができる。
【0070】図6は、ブルーツースモジュール60が障
害情報を送信する動作を説明するフローチャートであ
る。まず、処理部64は、制御部11から障害情報を受
信したかどうかを判断する(ステップ1102)。処理
部64は、障害情報を受信した判断すると(ステップ1
102)、障害情報が音声情報を含むかどうかを判断す
る(ステップ1104)。処理部64は、障害情報が音
声情報を含むと判断した場合には(ステップ110
4)、障害情報を第1の変換部66へ引き渡して無線信
号に変換させる(ステップ1106)。
害情報を送信する動作を説明するフローチャートであ
る。まず、処理部64は、制御部11から障害情報を受
信したかどうかを判断する(ステップ1102)。処理
部64は、障害情報を受信した判断すると(ステップ1
102)、障害情報が音声情報を含むかどうかを判断す
る(ステップ1104)。処理部64は、障害情報が音
声情報を含むと判断した場合には(ステップ110
4)、障害情報を第1の変換部66へ引き渡して無線信
号に変換させる(ステップ1106)。
【0071】次に、処理部64は、障害情報が画像情報
を含むかどうかを判断する(ステップ1108)。処理
部64は、障害情報が画像情報を含むと判断した場合に
は(ステップ1108)、障害情報を第2の変換部68
へ引き渡して無線信号に変換させる(ステップ111
0)。
を含むかどうかを判断する(ステップ1108)。処理
部64は、障害情報が画像情報を含むと判断した場合に
は(ステップ1108)、障害情報を第2の変換部68
へ引き渡して無線信号に変換させる(ステップ111
0)。
【0072】処理部64は、障害情報が音声信号も画像
信号も含まない通常の信号を含むと判断した場合には、
無線信号送受信部62に引き渡して無線信号に変換させ
る(ステップ1112)。
信号も含まない通常の信号を含むと判断した場合には、
無線信号送受信部62に引き渡して無線信号に変換させ
る(ステップ1112)。
【0073】ステップ1106、1110及び1112
の結果、無線信号に変換された障害情報を無線信号送受
信部62より通信装置50へ送信する(ステップ111
4)。
の結果、無線信号に変換された障害情報を無線信号送受
信部62より通信装置50へ送信する(ステップ111
4)。
【0074】以下、障害情報を受信した場合の通信装置
50の動作を説明する。ブルーツースモジュール60の
無線信号送受信部62が無線信号を管理装置10から受
信すると、処理部64は第1の変換部で音声情報を抽出
し、第2の変換部で画像情報を抽出し、その他の情報は
無線信号送受信部62から取得して制御部51に引き渡
す。
50の動作を説明する。ブルーツースモジュール60の
無線信号送受信部62が無線信号を管理装置10から受
信すると、処理部64は第1の変換部で音声情報を抽出
し、第2の変換部で画像情報を抽出し、その他の情報は
無線信号送受信部62から取得して制御部51に引き渡
す。
【0075】制御部51は、かかる障害情報がアイコン
512による画像情報を含んでいればそのまま出力部5
3に表示し、音声情報を含んでいれば出力部53から出
力する。なお、表示は、階層的な表示も含み、これは以
下の動作においても同様である。
512による画像情報を含んでいればそのまま出力部5
3に表示し、音声情報を含んでいれば出力部53から出
力する。なお、表示は、階層的な表示も含み、これは以
下の動作においても同様である。
【0076】一方、制御部51は、障害情報が障害の内
容を表す上述した信号を含んでいれば、記憶部52を参
照してアイコン512を作成する。具体的には、制御部
51は、障害種別管理テーブル521を参照して障害の
種類を表す障害種別記号525を取得し、障害発生場所
管理テーブル522を参照して障害の発生場所を表す発
生場所記号526を取得し、両記号525及び526と
を組み合わせてアイコン512を作成する。制御部51
は、作成されたアイコン512を出力部53に表示又は
出力する。
容を表す上述した信号を含んでいれば、記憶部52を参
照してアイコン512を作成する。具体的には、制御部
51は、障害種別管理テーブル521を参照して障害の
種類を表す障害種別記号525を取得し、障害発生場所
管理テーブル522を参照して障害の発生場所を表す発
生場所記号526を取得し、両記号525及び526と
を組み合わせてアイコン512を作成する。制御部51
は、作成されたアイコン512を出力部53に表示又は
出力する。
【0077】障害情報が障害に対する対応策又はそれに
対応する信号を含んでいれば、制御部51は、障害対策
管理テーブル523を参照して対応策を取得し、出力部
53に表示又は出力する。
対応する信号を含んでいれば、制御部51は、障害対策
管理テーブル523を参照して対応策を取得し、出力部
53に表示又は出力する。
【0078】これによって、管理装置10と離れた場所
に通信装置50があっても、ネットワークの障害発生の
事実と内容を確実かつ迅速に通信装置50のユーザに通
知することができる。これにより、通信装置50のユー
ザは管理装置10に戻ってより詳細な情報を得たり、保
守係や障害のある機器又はその近傍にいる使用者に通信
機器50で連絡をとったりすることができる。
に通信装置50があっても、ネットワークの障害発生の
事実と内容を確実かつ迅速に通信装置50のユーザに通
知することができる。これにより、通信装置50のユー
ザは管理装置10に戻ってより詳細な情報を得たり、保
守係や障害のある機器又はその近傍にいる使用者に通信
機器50で連絡をとったりすることができる。
【0079】以上、本発明の好ましい実施例を説明した
が、本発明はその要旨の範囲内で様々な変形や変更が可
能である。例えば、本実施形態では、通信装置50は管
理装置10の管理者のものとして説明したが、上述した
ように、保守係や障害のある機器又はその近傍にいる使
用者の機器又は通信機器であってもよい。そして、ネッ
トワーク管理システム1は複数の通信装置を含むことが
でき、管理装置10は、管理装置10の管理者の通信装
置50と保守係などの通信装置50に同時に障害情報を
送信することができる。このような同時通信は管理者が
出張や会社を休んでいる場合などに便宜である。
が、本発明はその要旨の範囲内で様々な変形や変更が可
能である。例えば、本実施形態では、通信装置50は管
理装置10の管理者のものとして説明したが、上述した
ように、保守係や障害のある機器又はその近傍にいる使
用者の機器又は通信機器であってもよい。そして、ネッ
トワーク管理システム1は複数の通信装置を含むことが
でき、管理装置10は、管理装置10の管理者の通信装
置50と保守係などの通信装置50に同時に障害情報を
送信することができる。このような同時通信は管理者が
出張や会社を休んでいる場合などに便宜である。
【0080】
【発明の効果】本発明のネットワークの管理装置、管理
方法、通信装置及びネットワークシステムによれば、簡
易かつ経済性に優れたブルーツースモジュールを利用し
て障害情報を無線送信する。これにより、通信装置のユ
ーザは障害情報を迅速且つ確実に知ることができると共
に管理者が管理装置に常駐しないで他の仕事を兼務する
ことを可能にする。
方法、通信装置及びネットワークシステムによれば、簡
易かつ経済性に優れたブルーツースモジュールを利用し
て障害情報を無線送信する。これにより、通信装置のユ
ーザは障害情報を迅速且つ確実に知ることができると共
に管理者が管理装置に常駐しないで他の仕事を兼務する
ことを可能にする。
【図1】 本発明の一側面としてのネットワーク管理シ
ステムのシステム構成図である。
ステムのシステム構成図である。
【図2】 図1に示すネットワーク管理システムの管理
装置の記憶部に格納される管理ファイルの例である。
装置の記憶部に格納される管理ファイルの例である。
【図3】 図1に示す管理装置の記憶部に格納される別
の管理ファイルの例である。
の管理ファイルの例である。
【図4】 図1に示すネットワーク管理システムの通信
装置に表示されるアイコンを表す図である。
装置に表示されるアイコンを表す図である。
【図5】 図1に示すネットワーク管理システムの管理
装置が行う障害通知方法を説明するためのフローチャー
トである。
装置が行う障害通知方法を説明するためのフローチャー
トである。
【図6】 図1に示すネットワーク管理システムのブル
ーツースモジュールが障害情報を通信装置に送信する動
作を説明するためのフローチャートである。
ーツースモジュールが障害情報を通信装置に送信する動
作を説明するためのフローチャートである。
【図7】 図2に示す管理ファイルの自動作成方法の一
例を説明するためのフローチャートである。
例を説明するためのフローチャートである。
【図8】 図2に示す管理ファイルを作成する過渡的な
状態における管理ファイルの例である。
状態における管理ファイルの例である。
【図9】 図7に示す方法の変形例を説明するためのフ
ローチャートである。
ローチャートである。
1 ネットワーク管理システム
10 管理装置
20 中継装置
30 イーサネット
40 機器
50 通信装置
60 ブルーツースモジュール
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
Fターム(参考) 5B089 GA21 GB02 HA11 JA35 JB17
KA12 LB19
5K033 AA06 BA08 BA14 CC01 DA01
DA17 DB20 EA02 EA03 EA07
5K067 AA01 FF02 FF23 FF25 GG01
GG11 HH05 HH23 KK15 LL01
LL05
Claims (20)
- 【請求項1】 ネットワークを管理する管理装置であっ
て、 前記ネットワークの障害を検出した場合に当該障害の内
容の情報を含む障害情報を生成する制御部と、 前記障害情報を前記ネットワークの外部の通信装置にブ
ルーツースを利用して無線送信するブルーツースモジュ
ールとを有する管理装置。 - 【請求項2】 前記障害の内容は、前記障害の種類を含
む請求項1記載の管理装置。 - 【請求項3】 前記障害の種類は、前記ネットワークの
回線の障害と、前記ネットワークに接続されたネットワ
ーク機器の障害とを含む請求項2記載の管理装置。 - 【請求項4】 前記障害の内容は、前記障害の発生場所
を含む請求項1記載の管理装置。 - 【請求項5】 前記障害情報は音声情報を含み、 前記ブルーツースモジュールは前記音声情報を無線信号
に変換する変換部を有する請求項1記載の管理装置。 - 【請求項6】 前記障害情報は画像情報を含み、 前記ブルーツースモジュールは前記画像情報を無線信号
に変換する変換部を有する請求項1記載の管理装置。 - 【請求項7】 前記ネットワークには管理対象装置が接
続され、前記管理装置は前記管理対象装置の接続状態及
び設定状態を監視することによって前記ネットワークを
管理する請求項1記載の管理装置。 - 【請求項8】 ネットワークを管理する管理装置と、当
該管理装置と通信を行う通信装置とを有する管理システ
ムであって、 前記管理装置は、前記ネットワークの障害を検出した場
合に当該障害の内容の情報を含む障害情報を生成する制
御部と、前記障害情報を前記通信装置にブルーツースを
利用して無線送信するブルーツースモジュールとを有す
る管理システム。 - 【請求項9】 前記通信装置は、前記管理装置の管理者
の携帯端末、又は、前記管理装置の管理者の前記ネット
ワークに接続されたネットワーク機器である請求項8記
載の管理システム。 - 【請求項10】 前記ネットワークには管理対象装置が
接続され、前記管理装置は前記管理対象装置の接続状態
及び設定状態を監視することによって前記ネットワーク
を管理し、 前記障害情報は前記障害を除去する対策を含み、 前記通信装置は前記管理対象装置である請求項8記載の
管理システム。 - 【請求項11】 ネットワークを管理する管理装置が通
信可能な通信装置であって、 前記管理装置から前記ネットワークの障害の内容を含む
障害情報を、ブルーツースを利用した無線通信によって
受信可能なブルーツースモジュールと、 前記ブルーツースモジュールが受信した障害情報から前
記障害の内容を出力する出力部とを有する通信装置。 - 【請求項12】 前記ブルーツースモジュールは、前記
管理装置から受信した無線信号を音声情報に変換する変
換部を有し、 前記出力部は前記音声情報を出力するスピーカーを有す
る請求項11記載の通信装置。 - 【請求項13】 前記ブルーツースモジュールは、前記
管理装置から受信した無線信号を画像情報に変換する変
換部を有し、 前記出力部は前記画像情報を表示する表示部を有する請
求項11記載の通信装置。 - 【請求項14】 前記通信装置は、前記障害の内容に対
応した記号を格納する記憶部を更に有し、 前記出力部は前記記号を表示する表示部を有する請求項
11記載の通信装置。 - 【請求項15】 前記障害の内容は、前記障害の種類及
び発生場所の情報を含み、 前記通信装置は、 前記障害の種類に対応した第1の記号を格納する第1の
記憶部と、 前記障害の発生場所に対応した第2の記号を格納する第
2の記憶部と、 前記障害情報に対応して前記第1及び第2の記号を組み
合わせて第3の記号を作成する制御部とを更に有し、 前記出力部は前記第3の記号を表示する表示部を有する
請求項11記載の通信装置。 - 【請求項16】 前記記号はアイコンであり、 当該アイコンがクリックされると前記表示部は前記障害
の内容の詳細を階層的に表示する請求項14又は15記
載の通信装置。 - 【請求項17】 前記障害を除去する対策を予め格納し
た記憶部を更に有し、 前記出力部は前記障害の内容に対応した前記対策を更に
出力する請求項11記載の通信装置。 - 【請求項18】 ネットワークを管理する管理方法であ
って、 前記接続状態又は前記設定状態の障害を検出した場合に
前記障害の内容の情報を含む障害情報を生成するステッ
プと、 前記障害情報を前記ネットワークの外部の通信装置にブ
ルーツースを利用して無線送信するステップとを有する
管理方法。 - 【請求項19】 前記生成ステップは、前記通信装置の
種類に応じて前記障害の内容を変更する請求項18記載
の管理方法。 - 【請求項20】 請求項18記載の方法を実行するプロ
グラム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001224050A JP2003037599A (ja) | 2001-07-25 | 2001-07-25 | ネットワークの管理装置、管理方法、通信装置及びネットワークシステム |
US10/151,068 US20030022666A1 (en) | 2001-07-25 | 2002-05-17 | Apparatus and method for network management, communication apparatus, and network system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001224050A JP2003037599A (ja) | 2001-07-25 | 2001-07-25 | ネットワークの管理装置、管理方法、通信装置及びネットワークシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003037599A true JP2003037599A (ja) | 2003-02-07 |
Family
ID=19057284
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001224050A Pending JP2003037599A (ja) | 2001-07-25 | 2001-07-25 | ネットワークの管理装置、管理方法、通信装置及びネットワークシステム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20030022666A1 (ja) |
JP (1) | JP2003037599A (ja) |
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CN101119161B (zh) * | 2006-08-04 | 2011-08-10 | 中兴通讯股份有限公司 | 一种传输设备中的故障处理系统及方法 |
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JP2016502800A (ja) * | 2012-11-20 | 2016-01-28 | エアリス コミュニケイションズ, インコーポレイテッドAeris Communications, Inc. | 近接装置の利用 |
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