JP2001107498A - プレキャスト床版の敷設構造、およびプレキャスト床版の敷設方法 - Google Patents
プレキャスト床版の敷設構造、およびプレキャスト床版の敷設方法Info
- Publication number
- JP2001107498A JP2001107498A JP28682799A JP28682799A JP2001107498A JP 2001107498 A JP2001107498 A JP 2001107498A JP 28682799 A JP28682799 A JP 28682799A JP 28682799 A JP28682799 A JP 28682799A JP 2001107498 A JP2001107498 A JP 2001107498A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- precast floor
- precast
- floor slab
- bolt
- stud bolt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Abstract
造を提供すること、および、勾配がある場所にプレキャ
スト床版を敷設する場合にも位置ずれすることを規制で
きる敷設構造を提供すること。 【解決手段】 H形鋼2の上面には、スタッドボルト3
が突設されており、プレキャスト床版1には、スタッド
ボルト3の周辺を取り巻く組付孔部6が開口されてい
る。スタッドボルト3には、長ナット12を介して押圧
用ボルト14が連結される。また、押圧用ボルト14
は、断面L字形の組付部材13の組付孔13Aを貫通し
ている。組付部材13には、一対の第2挿通孔13Bが
設けられており、ここには固定ボルト11が締め付けら
れることで、H形鋼2とプレキャスト床版1とを位置決
めする。
Description
の敷設構造に関するものである。
部分を形成するために、プレストレスを導入したプレキ
ャスト床版が多く使用されるようになっている。プレキ
ャスト床版は、例えば基板となるH形鋼の上面に、弾性
を備えたパッキンを介在させた状態で敷設される。この
とき、隣り合うプレキャスト床版の表面の敷設精度を向
上させるために、レベルボルトによってプレキャスト床
版を上昇させて、高さ調節を行うことがある。
トによる方法では、プレキャスト床版を下降させること
ができなかった。このため、パッキンが、プレキャスト
床版の自重によって、所定の寸法まで縮まないときに
は、その対処を行うことが困難である。また、基板に勾
配があるところでは、プレキャスト床版同士の位置ずれ
を規制するために、鉄線やくさび等を用いてプレキャス
ト床版を固定する操作が行われることもあるが、確実な
方法ではなかった。
ものであり、その目的は、プレキャスト床版を下方に調
整できる敷設構造または敷設方法を提供することにあ
り、また他の目的は、勾配がある場所にプレキャスト床
版を敷設する場合にも位置ずれすることを規制できるプ
レキャスト床版の敷設構造または敷設方法を提供するこ
とにある。
めに請求項1の発明に係るプレキャスト床版の敷設構造
は、上方にスタッドボルトを突出させた基板の上面側
に、前記スタッドボルトの周囲空間を取り囲む組付孔部
を開口させたプレキャスト床版をパッキンを介在させつ
つ敷設するための構造であって、前記プレキャスト床版
の上面には、上下に開口された挿通孔を前記スタッドボ
ルトの軸線上に合わせて載置される組付部材と、前記ス
タッドボルトに連結されて前記組付部材の上面側を押圧
する押圧部材とが設けられることを特徴とする。
であって、前記組付部材と前記プレキャスト床版とに
は、両者を固定しておく固定手段が設けられていること
を特徴とする。請求項3の発明は、上方にスタッドボル
トを突出させた基板の上面側に、前記スタッドボルトの
周囲空間を取り囲む組付孔部を開口させたプレキャスト
床版をパッキンを介在させつつ敷設するための方法であ
って、前記スタッドボルトを前記組付孔部の内側に収容
するようにして前記プレキャスト床版を前記基板の上面
に載置し、上下に開口された挿通孔を備えた組付部材を
前記スタッドボルトの軸線上に前記挿通孔を合わせて前
記プレキャスト床版の上面に載置し、前記スタッドボル
トに押圧部材を連結して前記組付部材の上面側を押圧し
た状態で、前記組付孔部の内側に凝固材を注ぎ込んで硬
化させることを特徴とする。なお、「凝固材」とは、例
えば、セメントやモルタル等のように、初期の状態で液
状または泥状であり、時間の経過につれて硬化する材料
のことをいう。
項3の発明によれば、組付孔部をスタッドボルトに挿通
させるようにしてプレキャスト床版を基板の上面側に載
置する。次に、組付部材の挿通孔をスタッドボルトの軸
線上に合わせるようにして載置し、押圧部材とスタッド
ボルトとを連結させる。押圧部材によって組付部材を押
圧すると、組付部材がプレキャスト床版の上面を押圧す
るので、プレキャスト床版を押し下げながら水平位置を
合わせることができる。また、請求項3の発明によれ
ば、組付孔部の内側に凝固材を注ぎ込んで硬化させた後
に、押圧部材や組付部材を取り除いて、再使用すること
もできる。
キャスト床版とが固定手段によって固定される。このた
め、プレキャスト床版と基板とが組付部材を介して固定
されるので、プレキャスト床版の位置ずれを規制でき
る。
第1実施形態について、図1〜図6を参照しつつ、詳細
に説明する。なお、以下の記述において、H形鋼2の長
さ方向を「前後方向」とし、図1においてプレキャスト
床版1が隣接する方向を「左右方向」とする。図1に
は、プレキャスト床版1をH形鋼2(本発明の「基板」
に該当する)の上面2Aに敷設している様子を示した。
なお、本実施形態のプレキャスト床版1は、ハーフプレ
キャスト床版と呼ばれるものであり、プレキャスト床版
1が敷設された後には、上面側に生コンクリート18が
積層される。
うにして、プレキャスト床版1が敷設される。このた
め、H形鋼2の上面2Aには、長さ方向に沿って所定の
間隔で左右一対のスタッドボルト3が突設されている。
このスタッドボルト3の底部は、H形鋼2の上面2Aに
溶接されており、外周には雄ネジが設けられている。ま
た、H形鋼2の上面2Aには、両側縁部と中央とにH字
鋼2の長さ方向に延びる計四本のパッキン4が設けられ
ており、このパッキン4が適度に押圧されることで、プ
レキャスト床版1とH形鋼2との間の無収縮モルタル1
7が漏れるのを規制している。プレキャスト床版1の上
面には、所定の間隔を隔ててトラス筋5が設けられてい
る。
版1には、レベルボルト7を組み付け可能なレベル調整
孔8が上下に貫通して形成されている。レベル調整孔8
の内側には、プレキャスト床版1が形成される段階で、
略円筒状のナット部材9が埋め込まれている。ナット部
材9の内筒には、レベルボルト7をねじ込み可能な内ネ
ジが設けられている。プレキャスト床版1をH形鋼2に
敷設した状態で、レベルボルト7を締め込む方向に回転
させることで、レベルボルト7の先端が上面2Aに当接
して、プレキャスト床版1を上側に調整することができ
る。また、プレキャスト床版1の左右両端部には、所定
の間隔を隔てて、スタッドボルト3の周辺を覆いつつ挿
通可能な組付孔部6が上下に開口されている。組付孔部
6のうち、プレキャスト床版1の前後端部から二つ目の
ものについては、前後両隣(図3における左右)には、
一対の固定用部材10が埋設されている。固定用部材1
0は、略円筒状に形成されており、その中央には後述す
る固定ボルト11をねじ込み可能な内ネジを設けた孔部
10Aが設けられている。
み付けられる。長ナット12は、スタッドボルト3の突
設高さよりも高く組み付けられており、その内部には上
下に開口する内ネジが設けられている。また、プレキャ
スト床版1の上面からは、三個の孔部6,10Aを覆う
ようにして、組付部材13が装着される。組付部材13
はL字鋼からなり、底面側(プレキャスト床版1の上面
に載置される面側)には、三個の挿通孔13A,13B
が開口されている。このうち、中央の挿通孔13Aは、
スタッドボルト3の軸線上に配置されて、押圧用ボルト
14が挿通される。また、左右一対の第2挿通孔13B
は、それぞれ固定用部材10の上方に配置されて、固定
ボルト11が組み付けられる。なお、固定ボルト11に
は、座金16が挿通され、組付部材13の上面側に配置
される。
設けられており、この雄ネジ部14Aには、締め込み用
ナット15が組み付けられている。次に、上記のように
構成された本実施形態の作用および効果について説明す
る。まず、H形鋼2の上面2Aに、長さ方向に沿って四
本のパッキン4を載置しておき、その上からプレキャス
ト床版1を敷設する。このとき、プレキャスト床版1の
組付孔部6の内側に、スタッドボルト3を挿通させてお
く。次に、レベル調整孔8に、レベルボルト7を組付け
る。このとき、レベルボルト7の先端は、H形鋼2の上
面に軽く当接する程度としておく。
ネジ付けておき、プレキャスト床版1の上面に組付部材
13を載せる。組付部材13は、三個の挿通孔13A,
13Bをそれぞれ対応する孔部6,10Aの軸線上に合
わせるようにしておく。ここで、中央の挿通孔13Aに
は、締め込み用ナット15を組み付けた押圧用ボルト1
4をネジ付ける。また、左右両端の第2挿通孔13Bに
は、座金16を挿通した固定ボルト11をネジ付ける。
こうして、三本のボルト11,14が組み付けられるこ
とで、プレキャスト床版1とH形鋼2とが、組付部材1
3を介して位置決めされ、プレキャスト床版1の位置ず
れが規制される。
で、プレキャスト床版1の高さ位置を調整する。プレキ
ャスト床版1を上方に調整するには、レベルボルト7を
深くネジ込むことにより、レベルボルト7の先端をH形
鋼2の上面2Aに当接させることにより行う。一方、プ
レキャスト床版1を下方に調整するには、レベルボルト
7の差し込み深さを浅くする方向に回しておいてから、
締め込み用ナット15を締め込んで、組付部材13の上
面を押圧する。すると、組付部材13が組付孔部6の孔
縁を押圧することにより、プレキャスト床版1が下方に
押し付けられる。こうして、プレキャスト床版1の敷設
が完了したら、他の組付孔部6(組付部材13が組み付
けられていない組付孔部6)の上方から無収縮モルタル
17を流し込んで固め、さらにプレキャスト床版1の上
面を生コンクリート18で覆う。
部6をスタッドボルト3に挿通させるようにしてプレキ
ャスト床版1をH形鋼2の上面側に載置する。次に、組
付部材13の挿通孔13Aをスタッドボルト3の軸線上
に合わせるようにして載置し、予め締め込み用ナット1
5を通しておいた押圧用ボルト14と、スタッドボルト
3とを長ナット12を介して連結させる。締め込み用ナ
ット15によって組付部材13を押圧すると、組付部材
13がプレキャスト床版1の上面を押圧するので、プレ
キャスト床版1を押し下げながら水平位置を合わせるこ
とができる。また、プレキャスト床版1を下方に移動さ
せることで、パッキン4を所定の厚さまで締め付けるこ
とが可能となるため、無収縮モルタル17の漏れを防止
することができる。また、プレキャスト床版1を下降さ
せることにより、パッキン4を介してプレキャスト床版
1の下面とH形鋼2の上面とを密着させることができる
ため、プレキャスト床版1がH形鋼2から浮き上がって
斜め状に組み付けられることが回避される。このため、
プレキャスト床版1の上面を生コンクリート18で覆っ
たときに、H形鋼2の上面から生コンクリート18の上
面までの距離を一定とでき、全体の強度を均一化でき
る。なお、無収縮モルタル17を硬化させた後には、組
付部材13や押圧用ボルト14を取り除いて、再使用す
ることもできる。
3によって押圧されているので、H形鋼2によって形成
される平面が傾いていたとしても(つまり、プレキャス
ト床版1を整合させる平面が傾いている場合にも)、組
付孔部6とスタッドボルト3との間にある空間内での位
置ずれを防止することができる。さらに、本実施形態で
は、プレキャスト床版1とH形鋼2とが、組付部材13
を介して固定されているので、プレキャスト床版1の位
置ずれをより確実に規制できやすい。
形態について、図7および図8を参照しつつ説明する。
なお、本実施形態と第1実施形態とにおいて、同一の構
成には同一の符号を付して説明を省略する。本実施形態
においては、押圧用ボルト20の頭部21が、直接に組
付部材13の上面を押圧するようになっている。
も、第1実施形態と同様の作用および効果を奏すること
ができる。また、本実施形態では、押圧用ボルト20を
締め付ければ、組付部材13の上面を押圧することがで
きるので、第1実施形態に比べると、部品点数および組
付操作を減少させることができる。
形態について、図9を参照しつつ説明する。なお、本実
施形態において、第1または第2実施形態と同一の構成
には同一の符号を付して説明を省略する。本実施形態で
は、組付部材13の中央に、押圧用ボルト20を組付け
る挿通孔13Aのみが設けられており、左右の第2挿通
孔は設けられない構成とされている。このため、プレキ
ャスト床版1の固定操作が簡単となる。
け操作によって、頭部21が組付部材13を押圧し、も
ってプレキャスト床版1を下側に調整することができ
る。組付部材13とプレキャスト床版1との間に摩擦力
が働くので、H形鋼2がほぼ水平状態にある場合や、H
形鋼2の傾きがそれほど強くない場合には、この摩擦力
によって、プレキャスト床版1の位置ずれを規制するこ
とができる。
形態について、図10〜図14を参照しつつ説明する。
なお、本実施形態と第2実施形態とにおいて、同一の構
成には同一の符号を付して説明を省略する。本実施形態
では、プレキャスト床版30は、フルプレキャスト床版
と呼ばれるものであり、予め必要とされる厚みを備えて
いるのでコンクリートの現場打ちが不要とされる。但
し、プレキャスト床版30の上面には、組付部材13を
組み付けるための長径開口31、レベルボルト7を挿通
するためのボルト用開口32、およびスタッドボルト3
を挿通させるためのボルト用開口33が開口されてい
る。これらの開口31,32,33は、プレキャスト床
版30を固定した後に、無収縮モルタル17によって埋
められる。このように構成した第4実施形態において
も、第2実施形態と同様の作用および効果を奏すること
ができる。
形態について、図15および図16を参照しつつ説明す
る。なお、本実施形態と第1実施形態とにおいて、同一
の構成には同一の符号を付して説明を省略する。本実施
形態では、一対のプレキャスト床版1が隣接する側縁
に、断面略半円形状の凹部40が設けられている。両プ
レキャスト床版1が組み付けられることで、一対の凹部
40が整合して、上下に貫通する組付孔部が形成される
ようになっている。また、凹部40よりも内側位置に
は、固定用部材10が埋め込まれており、組付部材13
は、両プレキャスト床版1を架設する状態で組み付けら
れる。
の作用および効果に加え、組付部材13を介して隣り合
う一対のプレキャスト床版1が固定されるので、プレキ
ャスト床版1の位置ずれが、より規制できる。
形態について、図17を参照しつつ説明する。なお、第
1実施形態と同一の構成には、同一の符号を付して説明
を省略する。本実施形態によっても、第1実施形態と同
様の効果を奏することができる。また、本実施形態で
は、H形鋼2の上面に固定されているスタッドボルト5
0は、プレキャスト床版1の上面位置よりも高い位置ま
で突設されている。このため、スタッドボルト50に締
め込み用ナット51を締め付けることにより、組付部材
13を押圧することができる。
によって限定されるものではなく、例えば、次に記載す
るようなものも本発明の技術的範囲に含まれる。その
他、本発明の技術的範囲は、均等の範囲にまで及ぶもの
である。 (1)上記した実施形態では、組付部材13は固定ボル
ト11と固定用部材10とによって、プレキャスト床版
1に固定されているが、本発明によれば、「固定手段」
は、ボルトでなくてもよく、例えば釘等のように外周に
ネジ部を備えていないものをプレキャスト床版に設けら
れた孔部に押し入れるようにしてもよく、またプレキャ
スト床版からボルトを突設させておき、組付部材の上面
からナットを組付ける構成としてもよい。
ト床版1は、ビル等の通常の建築物に使用されている
が、本発明によれば、この他にも、たとえば道路の箱桁
を閉止するためのプレキャスト床版を敷設する構造にも
用いることができる。また、特に道路の箱桁に用いた場
合には、カーブ付近において基板が傾きを備えている場
合に、位置ずれ防止機能が有効となる。
形鋼に敷設したときの斜視図
構造の側断面図
構造の側断面図
H形鋼に敷設したときの斜視図
ト床版同士を固定する場合の構造を示す斜視図
設構造の側断面図
Claims (3)
- 【請求項1】 上方にスタッドボルトを突出させた基板
の上面側に、前記スタッドボルトの周囲空間を取り囲む
組付孔部を開口させたプレキャスト床版をパッキンを介
在させつつ敷設するための構造であって、 前記プレキャスト床版の上面には、上下に開口された挿
通孔を前記スタッドボルトの軸線上に合わせて載置され
る組付部材と、前記スタッドボルトに連結されて前記組
付部材の上面側を押圧する押圧部材とが設けられること
を特徴とするプレキャスト床版の敷設構造。 - 【請求項2】 前記組付部材と前記前記プレキャスト床
版とには、両者を固定しておく固定手段が設けられてい
ることを特徴とする請求項1に記載のプレキャスト床版
の敷設構造。 - 【請求項3】 上方にスタッドボルトを突出させた基板
の上面側に、前記スタッドボルトの周囲空間を取り囲む
組付孔部を開口させたプレキャスト床版をパッキンを介
在させつつ敷設するための方法であって、 前記スタッドボルトを前記組付孔部の内側に収容するよ
うにして前記プレキャスト床版を前記基板の上面に載置
し、上下に開口された挿通孔を備えた組付部材を前記ス
タッドボルトの軸線上に前記挿通孔を合わせて前記プレ
キャスト床版の上面に載置し、前記スタッドボルトに押
圧部材を連結して前記組付部材の上面側を押圧した状態
で、前記組付孔部の内側に凝固材を注ぎ込んで硬化させ
ることを特徴とするプレキャスト床版の敷設方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28682799A JP4211906B2 (ja) | 1999-10-07 | 1999-10-07 | プレキャスト床版の敷設構造、およびプレキャスト床版の敷設方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28682799A JP4211906B2 (ja) | 1999-10-07 | 1999-10-07 | プレキャスト床版の敷設構造、およびプレキャスト床版の敷設方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001107498A true JP2001107498A (ja) | 2001-04-17 |
JP4211906B2 JP4211906B2 (ja) | 2009-01-21 |
Family
ID=17709562
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28682799A Expired - Fee Related JP4211906B2 (ja) | 1999-10-07 | 1999-10-07 | プレキャスト床版の敷設構造、およびプレキャスト床版の敷設方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4211906B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018031112A (ja) * | 2016-08-22 | 2018-03-01 | 日新製鋼株式会社 | 鋼製部材 |
CN111827553A (zh) * | 2020-07-27 | 2020-10-27 | 福建兴港建工有限公司 | 一种预制楼板结构及安装方法 |
JP7479228B2 (ja) | 2020-07-13 | 2024-05-08 | 日本カイザー株式会社 | プレキャストコンクリート板、およびコンクリート構造物の構築方法 |
-
1999
- 1999-10-07 JP JP28682799A patent/JP4211906B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018031112A (ja) * | 2016-08-22 | 2018-03-01 | 日新製鋼株式会社 | 鋼製部材 |
JP7479228B2 (ja) | 2020-07-13 | 2024-05-08 | 日本カイザー株式会社 | プレキャストコンクリート板、およびコンクリート構造物の構築方法 |
CN111827553A (zh) * | 2020-07-27 | 2020-10-27 | 福建兴港建工有限公司 | 一种预制楼板结构及安装方法 |
CN111827553B (zh) * | 2020-07-27 | 2021-08-31 | 福建兴港建工有限公司 | 一种预制楼板结构及安装方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4211906B2 (ja) | 2009-01-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2001107498A (ja) | プレキャスト床版の敷設構造、およびプレキャスト床版の敷設方法 | |
JP4120734B2 (ja) | 鉄骨構造物の柱脚構造 | |
JP3084654B2 (ja) | 構築用基礎及びこれを用いた基礎構造並びにこれらの施工方法 | |
JPH0443585Y2 (ja) | ||
JPH04128424A (ja) | アンカー支持梁の施工方法 | |
JP3027556B2 (ja) | 鋼・コンクリート合成床版の下鋼板と桁上フランジ間の型枠設置方法 | |
JPH0820915A (ja) | プレキャスト床版 | |
JPH1150466A (ja) | 柱脚部用型枠の形成方法及び柱脚用型枠の堰板連結用部材 | |
JP2000282571A (ja) | 露出型柱脚の固定構造 | |
JPH093912A (ja) | プレートアンカー工法 | |
GB2415443A (en) | Brickwork support for use with foundation raft or the like | |
JPH1046706A (ja) | コンクリート製壁体パネルによる建物構造におけるパネルの定着構造及びその定着方法 | |
KR200362688Y1 (ko) | 교각용 앵커 구조 | |
JPS6141789Y2 (ja) | ||
JPH0732645Y2 (ja) | プレキヤストコンクリート造の柱梁接合構造 | |
JP2002088775A (ja) | アンカーボルト付基礎構造及びその施工方法 | |
JPS6322218Y2 (ja) | ||
JPS6133793Y2 (ja) | ||
JP3323902B2 (ja) | 柱・梁の接合部構造 | |
JP2002371570A (ja) | 地下構造物の構築方法 | |
JP2000319989A (ja) | 露出型柱脚の取付構造及び施工方法 | |
JPS597365Y2 (ja) | 道路継目部におけるコンクリ−ト床版の端部構造 | |
JPS5845283Y2 (ja) | 支承 | |
JP3792008B2 (ja) | 基礎金物を用いた固定構造 | |
JPH11210141A (ja) | 鉄骨梁構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061003 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20070711 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080724 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20081014 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20081022 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111107 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141107 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |